MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 234 (発売日2016年09月20日) 表紙
  • 雑誌:MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
  • 出版社:神戸クルーザー
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日
  • サイズ:A4
  • 参考価格:[紙版]1,370円 [デジタル版]1,280円
MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 234 (発売日2016年09月20日) 表紙
  • 雑誌:MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
  • 出版社:神戸クルーザー
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日
  • サイズ:A4
  • 参考価格:[紙版]1,370円 [デジタル版]1,280円

MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 234 (発売日2016年09月20日)

神戸クルーザー
カリスマ演奏家の魅力

MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 234 (発売日2016年09月20日)

神戸クルーザー
カリスマ演奏家の魅力

ご注文はこちら

2016年09月20日発売号単品
キャンペーン
定期購読でご注文
最大
17%
OFF
1,083円 / 冊
2026年07月21日発売号から購読開始号が選べます。
毎号送料無料でお届け!

目次

表紙 ギドン・クレーメル

特集
カリスマ演奏家の魅力

 インターネットなど情報技術が発達した21世紀、カリスマと呼ばれる演奏家は少なくなった。演奏家に関する情報は瞬時に世界を駆け巡り、秘密めいたカリスマ性はなくなったことが一因だろう。
 かつてはそうではなかった。元祖とも言えるのは作曲家でヴァイオリニストのニコロ・パガニーニ。作曲した「24の奇想曲(カプリース)」は、左手によるピッツィカート、さまざまな重音奏法などあらゆる超絶技巧が含まれ、現代のヴァイオリニストにとっては聖典である。パガニーニはこのように圧倒的なテクニックを誇ったため、「悪魔に魂を売り渡してテクニックを手に入れた」という伝説さえ生まれたほどだ。
 音楽評論家の岡本稔氏はカリスマ性を持った指揮者として、ムラヴィンスキー、ベーム、カラヤン、チェリビダッケ、カルロス・クライバー、アーノンクールをあげている。そして「彼らの演奏会では、客席に期待感からくる独特の緊張が支配し、マエストロの登場とともにそれが頂点に達し、演奏が始まるや否やその音楽に心から魅了させるということを幾度も体験した」と記す。
 チェリビダッケは首席指揮者を務めたミュンヘン・フィルと何度も来日、日本でも絶大な人気を誇った。非常に遅いテンポを特徴とした。音楽評論家の広瀬大介氏は「ひとつひとつのパッセージに込められた作曲家の意図を、何が何でも聴き手に伝えようとする気迫、いや、執念のようなものが、あのテンポとなって現れている」と指摘した。
 またカルロス・クライバーも日本で超のつく人気だった。そして、フルトヴェングラーと人気を二分した父エーリッヒも、残された録音がたくさんCD化され、今でも聴き続けられている。親子で優れただけでなくカリスマ性ある指揮者はクライバー親子しかいない。カルロスは、ベルリン国立歌劇場音楽監督などを務めた父と違い、劇場やオーケストラのポストは持たず、振りたい曲だけを指揮した。カリスマにしかできない仕事の仕方である。
 特集は他に、◎ドナルド・キーンの「私にとってのカリスマ演奏家とは?」◎代役のチャンスをものにしたカリスマ指揮者◎バーンスタイン◎グールド◎ミケランジェリ◎パヴァロッティ、などを取り上げている。

◎BIGが語る 
高松宮殿下記念世界文化賞音楽部門受賞
ギドン・クレーメル ヴァイオリン
 ラトビア生まれで世界を代表するヴァイオリニストの1人、ギドン・クレーメルが今年の第28回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した。クレーメルは両親と祖父がヴァイオリニストという音楽一家で育った。1969年パガニーニ国際、70年チャイコフスキー国際の各コンクールで1位。「私はヴァイオリン王国で生まれたようなものです。よく言うことですが、私の運命はある程度生まれる前に決まっていたのです。運命とはいっても努力が必要です。10代のころ俳優になったり、ヴァイオリン以外の楽器をやって見ようと思ったりしたことがありました。自分に何が合っているのかは自分で決めようと決心しました」と語る。10月18日、明治記念館で行われる同賞授賞式に合わせ、来日する。

◎セイジ・オザワ松本フェスティバル
 セイジ・オザワエーエム津本フェスティバル2016が、8月中旬から9月にかけて長野県松本市で開催された。総監督の小澤征爾は体調を考慮し、プログラムのブラームス「交響曲第4番」を、ベートーヴェンの交響曲第7番に変更した。「ブラームスは僕にとっては大事な曲だし、オーケストラにとっても大事なんですが、もうちょっと体が完璧の時にやりたいと思ったのです。ベートーヴェンの方が精神的には楽じゃないけど、肉体的には楽。それで変えてもらったんです。申し訳ないと思っています」と話している。

このほか
◎青島広志の「ブルー・アイランド版音楽辞典」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 山宮るり子 ハープ
など、おもしろい連載、記事が満載です。

◼︎ 目次配信サービス

MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です ※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

商品情報・内容

■ クラシック音楽をもっと楽しむための月刊情報誌

「MOSTLY CLASSIC」(モーストリー・クラシック)は毎月20日発売の月刊音楽情報誌です。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど作曲家の魅力をはじめ、交響曲や協奏曲、ピアノ曲など音楽のジャンル、また世界各地のオーケストラやホール、ヴァイオリンやピアノなどバラエティーに富んだテーマを毎号特集しています。またピアニスト、小山実稚恵さんや小菅優さんの連載など読み物もたくさん。ソリストの活動やオーケストラ事情など毎月新鮮な情報を掲載しています。知識が少し増えるとクラシックを聴く楽しみが倍加します。コアなファンからクラシックは少し敷居が高いと思われている初心者まで誰でも楽しめる雑誌です。

無料サンプル

■ 176号 (2011年11月20日発売)

176号 (2011年11月20日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます

サンプルを見る
おすすめの購読プラン

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)の所属カテゴリ一覧

Fujisan.co.jpとは?

株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。

雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!

法人サービスはこちら >
  • タイトル1万以上

    タイトル1万以上

    豊富なラインナップで
    書店に並ばない本とも出会える

  • 試し読み

    試し読み

    バックナンバー1冊まるごと試し読み
    したり、最新号も試し読みできる

  • タダ読み

    タダ読み

    5,000冊以上の雑誌が
    無料で読み放題

  • 500円OFF

    500円OFF

    普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
    500円割ギフト券をプレゼント

  • 事前予約

    事前予約

    気になる本は
    発売日前から事前予約可能

  • 割引や特典付き

    割引や特典付き

    定期購読なら
    お得に本が読めて
    送料無料の雑誌も!

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.