目次
特集『ブラスの力』
吹奏楽は夏が似合う! 高校野球の応援で吹奏楽を聞き続けるせいだけではないでしょうが、吹奏楽、ブラスバンドの演奏会が夏に多いのも事実。今月号は「クラシックファンのためのブラス講座」と題してブラスの魅力を徹底分析している。最近、クラシックの指揮者が吹奏楽やウインド・オーケストラを指揮することが多くなってきた。その一人が、ヤング・ピープルズ・コンサートやシエナ・ウインド・オーケストラで活躍する佐渡裕。中学時代、吹奏楽部でフルートを吹いていた佐渡は、吹奏楽が現在の活動の大きなバックグラウンドという。またオーケストラが吹奏楽の演奏会を開くようにもなった。クラシックと吹奏楽の壁を越える試みがいくつも行われている。
夏の甲子園と同じように、全国吹奏楽コンクールの地区予選も今月から始まった。中学、高校、大学など全国で約1万団体が参加する。日本は吹奏楽大国だ。オーケストラの管楽器奏者の多くは吹奏楽部出身者で占めている。オケマン4人の座談会「出発点は吹奏楽」も掲載している。
主な内容は
巻頭言「ブラスの力」 作曲家 池辺晋一郎
僕が吹奏楽を振る理由 佐渡裕
栄光の管楽器アンサンブル・吹奏楽の新潮流
サクソフォンのカリスマ 須川展也
金管楽器のスタープレーヤーたち
ウィーン・フィルとヤマハの管楽器
ブラスを知り、ブラスを楽しむための16の厳選デスク
『楽隊のうさぎ』の作家、中沢けいのエッセー、などです。
「BIGが語る」 指揮者 マリス・ヤンソンス
ドイツのバイエルン放送交響楽団とオランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団という世界最高峰のオーケストラ2つを手中に収めるヤンソンス。11月の来日公演を前に、今後の音楽作りなどを意欲的に語った。
「宮本文昭の気軽に話そう」 今月のお客様 ヴァイオリニスト 日下紗矢子
今年3月から正式に、名門ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスターに就任した日下。ケルン放送響などで活躍した、ドイツでのオケマンの大先輩でもある宮本に、相談事も!
「NONFICTION」 『無伴奏チェロ組曲』を出版したチェリスト 鈴木秀美
外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
カラヤン没後20年企画 『素顔のカラヤン』の著者、眞鍋圭子
「ブルー・アイランド版音楽辞典」 青島広志
仲道郁代の「感動の瞬間」
横溝亮一の「音楽千夜一夜物語」
「巨匠名盤列伝 トスカニーニ」など充実の連載、記事が満載です。
8月20日(木)発売の10月号は「イタリア・オペラの快楽」を特集します。
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商品情報・内容
- 出版社:神戸クルーザー
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月20日
- サイズ:A4
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