目次
2015/12/27号
This Week
On the Cover
惜しまれて 一時代を締めくくる
今週の表紙は、12月17日に都内で会見を開き、今季限りで現役引退を表明した、女子サッカーの澤穂希選手です。日本女子代表(なでしこジャパン)の中心を担い、20年以上にわたって活躍した澤選手は、五輪は4大会に、ワールドカップ(W杯)は男女を通じて世界最多の6大会に出場しました。主将として臨んだ2011年W杯ドイツ大会で、日本の初優勝に貢献し、「最優秀選手」などの栄冠にも輝きました。会見では「悔いのない、やりきったサッカー人生だった」と語りました。
◇今週の注目記事 ================
◇特集:日本人と英語 戦後70年の軌跡をたどる
戦後70年にあたる今年の年末特集では、終戦から現在に至るまでの英語学習の歩みを振り返ります。廃墟と化した焼け野原の中で、墨塗りの教科書から再スタートを切った英語教育。豊かさを求めて走り続けた時代を背景に、どんな教科書や参考書、ラジオ講座が生まれたのでしょうか? 当時使われていた教材の写真と共に回顧します。高齢の読者は懐かしい気分で、また若年の読者は好奇心をもって、それぞれ楽しんでいただけるはずです。
◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今年最後のテーマは「年末年始の慣習」について。忘年会、初詣、初夢など、日本人にとっては当たり前のことが、ジェイソンさんの目にはどう映るのでしょうか? 今回も「考えてみればそうだよね…」と思わせる、Why Japanese People!? を連発してくれました。
◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は「競馬」から生まれた表現の最終回。どんなふうに勝負が決まったかに着目して、「ゴールの切り方」に関連のあるイディオムを取り上げます。win by a nose、hands down、give a run for one’s money など、面白い表現を覚えて会話に生かしてみてください。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は年末号にちなんで「最後、終わり」に関連のある表現がテーマ。「土壇場の努力」や「サヨナラ満塁ホームラン」を英語で言えますか? 全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。どうぞご利用ください。
◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「居住制限地区の『除夜の鐘』をラジオで」と「名物の『サンタコン』対策の効果は…」の2本です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、エドワード・ズウィック監督による「完全なるチェックメイト」です。「ラストサムライ」や「ブラッド・ダイヤモンド」で知られる名匠が、歴史に残るチェスの頂上決戦の真実に迫ります。実在した稀代(きだい)の天才チェス・プレイヤー、ボビー・フィッシャーは、驚異の頭脳を持ちながら、心を病み、失踪などの奇行を繰り返す人物。本作は冷戦時代を背景に、彼の半生を刺激的、かつドラマチックに描いています。
◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第38回のテーマは「今年の締めは前置詞で」。TOEICで高得点を目指すなら、勉強の手抜きは禁物。詰めの甘さは、すぐに点数に現れます。今回は正確な用法を見過ごしがちな前置詞を取り上げます。受験者の弱点を指摘しながら、正解を導くためのコツを伝授します。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel Cameron Highlands, MALAYSIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、マレーシアの避暑地、キャメロン高原です。1885年に英国の測量士ウィリアム・キャメロンが訪れて、その名が付けられました。英植民地時代に開発されたおしゃれな高原という顔を持つ一方、シルク王として知られた米国人ジム・トンプソンが謎の失踪をとげた場所でもあります。また、松本清張の「熱い絹」も、ここを舞台にした長編ミステリー小説です。山の斜面に緑のカーペットを敷き詰めたような美しい風景は、まさに息をのむほど。赤道近くとは思えないさわやかな気候のもとで、大自然を満喫することができます。
◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「『リベンジする』を英語でどう言う?」です。
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