目次
2016/01/17号
This Week
On the Cover
苦難を乗り越え成人に
今週の表紙は、1月11日の成人の日にちなんで、東日本大震災の被災地のひとつである福島県楢葉(ならは)町で10日に行われた式典の様子を取り上げました。カメラに向かってほほ笑む今年の新成人たちは、中学卒業の春に震災を経験。原発事故後では初めての「町内成人式」になりました。出席した73人を代表し、野木楓(かえで)さんは「今日という日を大好きな故郷で、大好きな仲間と迎えられてうれしい」と謝辞を述べました。
◇今週の注目記事 ================
◇Feature:映画「私はマララ」で見せた素顔のマララさん
ノーベル平和賞を史上最年少で受賞し、「すべての子どもに教育を」と訴え続けているマララ・ユスフザイさんの生い立ちや、活動の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「私はマララ」が日本で公開中です。世界の大舞台で、堂々とスピーチをする姿が印象的なマララさんですが、その素顔はごく普通の18歳の女の子。弟とふざけあうなど、普段着のマララさんを垣間見る本作品の一部を、スクリプトと対訳で紹介します。
◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われる慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回はボクシングに由来する表現に焦点を当てます。取り上げたのは、heavyweight、glass jaw、one-two punch、ringside seatの四つです。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?
◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回は新年にちなんで、「お年玉」や「年賀状」に関連した質問を取り上げてみました。日本独特の慣習について、マーティさんはどうコメントしたのでしょうか?
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「成長」に関係のある表現を取り上げました。「経験を積む」や「反抗期」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で買えます。どうぞご利用ください。
◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「築地市場の初競り マグロ最高値 1400万円」と「ジダン氏がレアル新監督に サッカー」の2本です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」です。冷戦下の米ソ連間で実際に行われた人質交換をスリリングに描いた実話ドラマ。ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を背負ったトム・ハンクス演じる弁護士が、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かっていく勇姿に注目です。
◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。今年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルしました。今回は、お正月恒例の「福袋」を購入するか否かがテーマ。投稿者はどんな意見を寄せたのでしょうか? 本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel Havana, CUBA
今回の旅の筆者が訪れたのは、カリブ海に浮かぶキューバの首都ハバナ。半世紀以上前のクラシックカーが現役で走るノスタルジックな街並みが有名ですが、昨年夏の米国との国交正常化以降は、観光客の数が急増中。旧市街は海賊や戦争から港を守った要塞(ようさい)が残り、世界遺産にも登録されています。他方、新感覚のアートギャラリーや、大胆なデザインのTシャツを売るショップなども目を引きます。そして忘れてならないのは、おいしい酒と音楽と踊りで盛り上がるナイトライフ。筆者もラテンアメリカ独特の文化にどっぷり浸ることができたようです。
◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A 形式です。今回の質問は、「to 不定詞:not は to の前でなくてもいい?」です。不定詞を否定するには「not to」が基本ですが、「to not」という形もあるようです。用法上にどんな違いがあるのでしょうか?
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