目次
2016/6/26号
This Week
On the Cover
厚切りジェイソンさん エッセー連載1周年
今週の表紙は、“Why Japanese people!?” というセリフで、日本で疑問に感じていることに鋭いツッコミを入れる芸でおなじみの、厚切りジェイソンさんです。昨年6月に始まった連載エッセーが、本号で2年目に突入しました。1周年を記念して、朝日ウイークリーの読者のみなさんへメッセージをいただいています。毎月第4週掲載の好評連載では、今回は、米国のデパートと比較しながら、日本の「デパ地下」文化に疑問を投げかけています。
◇今週の注目記事 ================
◇Feature: シカゴのブックフェア視察
米国で年に一度、開催される「BookExpo America (BEA)」の様子をリポートします。5月にシカゴの会場を取材したのは、朝日ウイークリーで今年3月まで「英語えほん千夜一夜」を執筆していた英語児童書のエキスパート、大島英美さんです。米国ではいま、絵本や児童書の出版が、たいへんな活況を呈しているそうです。大島さんが各出版社のブースを回って感じたことや、おすすめの本などについてつづってもらいました。
◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれるというユニークな設定。今回のテーマは「日本とオーストラリアの食文化」です。食事に関する質問や答えを、お子さんと一緒に例文を使って練習してみましょう。
◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ就活生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載。今回は「マイクロソフト、米SNS『リンクトイン』買収 262億ドルで」と「定番玩具がハイテク化 親も楽しめるよう進化 東京おもちゃショー」の2本を取り上げました。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。
◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。4~6月を担当するのは、ベルギー人女性のティナ・ワルラベンスさん。現在、慶応大学大学院で日本の食糧事情について研究中です。これまで母国を拠点に、中国と日本で論文発表、書籍執筆、翻訳、大学講師など、幅広い分野で多彩な才能を発揮しています。最終回となる第13回のテーマは、日本での思い出。これまで目にしてきた日本人の生活ぶりや慣習など、外国人ならではの視点から感情を込めて描写しています。ベルギーへの帰国が迫る中、日本を愛するティナさんの心に残った日常の光景とは?
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇Books:放課後ブッククラブ
中高生が、辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介します。取り上げたのは、全米図書賞とニューベリー賞を受賞した、ニューヨーク生まれの児童文学作家、Louis Sachar作の「Sideways Stories from Wayside School」と「A Flying Birthday Cake」の2冊です。前者は平屋で30の教室が横に並ぶはずだったのが、何かのミスで縦に長い30階建ての校舎になってしまった学校を舞台にした物語。後者は小学生の転校生が登場。クラスでやっと仲間ができはじめた矢先に、両親の都合で再び引っ越しが決まった子どもの複雑な心理が描写されています。どちらも、高校レベルの英語力なら十分に読みこなせるレベル。物語の面白さに引き込まれ、気がついたら英語の本を1冊読破していた、という快感を味わってください。
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ブライアン・ヘルゲランド監督、トム・ハーディ主演の「レジェンド狂気の美学」。トム・ハーディが1人2役で、1960年代初頭のロンドンに実在した、双子のギャング、クレイ兄弟の栄光と破滅を演じています。ナイトクラブやカジノの経営で荒稼ぎした、性格がまったく異なる兄弟は、英国で今でも語り継がれている存在。英国犯罪史上、最も有名と言われるギャングの真実の物語を、鮮やかに描き出したクライム・サスペンスです。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel, Cape Cod, MASSACHUSETTS
今回の旅の筆者は、米国東海岸マサチューセッツ州にある、大西洋に向かって突き出たコッド岬という半島を訪れました。1620年に英国からメイフラワー号で海を渡ってきたピルグリム・ファーザーズが到着した町、プリマスを起点に、リゾート地としても人気のチャタムタウンなど、魅力的な場所が点在する半島を巡りました。世界各地を旅するグルメの筆者は、今回も地元の「食」に飛びつきました。新鮮な魚介類が自慢のレストランで、半島の名前の由来となった「Cod(タラ)」をはじめ、手の込んだ料理を平らげ、1日の終わりには海辺を歩いて夕日を眺めるといった、何とも言えない贅沢な時間を満喫したようです。
◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A形式です。今回の質問は、「ジェームズ・ボンドの『007』はどう読む?」。「zero」か、それとも「oh」なのか?これまで取り上げてきた文法・語法とはひと味違う、英語で使われる様々な「0」の用法を解説します。
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