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2017/6/4号
This Week
On the Cover
日本とタイの懸け橋に 俳優のジェームス・ジラユさん
今週号の表紙に登場するのは、タイの国民的アイドルにして人気俳優のジェームス・ジラユさんです。今年は日本とタイの修好130年の節目で、親善大使を務めるジラユさんはこのほど来日。イベントに出席する傍ら、AWのインタビューに応じてくれました。日本でレッスンを受けたことがあるほか、テレビ番組の企画で東北地方を訪ねたこともあるというジラユさんは親日家で、今度は日本中を鉄道で旅行することを楽しみにしているそうです。
今週号はちょっとしたタイ特集を組んでいます。ジラユさんのインタビューのほか、TRAVELのコーナーでも、バンコクのマーケットを取りあげています。
◇今週の注目記事 ================
◇Interview: 「言葉は勇気」 英語を学び続けるジェームス・ジラユさんインタビュー表紙に続き、紙面ではジェームス・ジラユさんのインタビューを詳報しています。尋ねたのは、ジラユさんと英語のかかわりについてです。今回、AWの求めに応じて、英語でインタビューに答えてくれました。実は、映画やドラマ、ファッションショーと多忙な中でも、米国で暮らしていたアシスタントと英語で会話することを日々続けているのだそうです。「英語が話せれば、もっと世界に触れることができる」と語るジラユさんにとって、英語はこれからも、日本やほかの国々で活躍の場を広げるためにも、欠かすことのできないツールとなりそうです。
◇和t’s cooking? 鳥の空揚げ
4月から始まったこの連載では、今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介します。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米フィラデルフィア在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。もちろん、英語でのレシピと手順もついていますので、ご家庭でのクッキングの参考にしてください。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。今回取りあげるのは、和食の中でも屈指の人気料理「鳥の空揚げ」です。海外でも似た料理のフライドチキンがあるので、外国人に振る舞うには不向きでは、と思われがちですが、実は海外の人にも好まれるのだそうです。海外の調理法との違いを意識しながら、レシピをお教えします。
◇Lisa’s In and Around Tokyo
連載「リサの東京案内」で東京の隠れた魅力を紹介してきたフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、今度は連載の装いも新たに、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回訪ねたのは、東京のど真ん中の六本木。Asahi Weeklyの連載でもおなじみの「スヌーピーミュージアム」です。ミュージアムでは最近、筆者を喜ばせる「変化」があったといいます。ミュージアムの魅力と合わせて紹介します。
◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。これまで、連載「ヘンな英語修理します」で日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきました。4月から始まった今度の連載のテーマは「おもてなし」。日本を訪れた外国人と接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。成田空港行きのバスを探している米国人観光客のジェームズが、通行人のアキラに話しかけます。アキラは停留所の場所と次の出発時間を教えたつもりですが、どうもうまく伝わっていないようです。いったい何が問題だったのでしょう?
◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。これまでの第2週掲載から、第1週に引っ越しをし、新年度もますます好調です。6月に入り、就職活動も佳境に入ってきました。今回は、将来に悩む現役の学生さんたちからの質問を集めてみました。
◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストの Annie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。新年度もこれまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「結婚式での『無銭飲食』は勘弁」「親が僕の事を評価してくれない」の相談2題を紹介します。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。新年度から取りあげる本数を増やしましたので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今回は、トランプ米大統領がユダヤ教の聖地を訪ねたニュースや、千葉沖で珍しい巨大ザメが捕獲された話などを紹介しています。国内で報道されたニュースも多く取りあげていきますので、「このニュースは英語でどう報じられているのかな?」といった疑問にも答えていきます。
◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。新年度も、高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、ハンナが洗濯物の苦情を言ったところ、母親のキャロルに洗濯機の使い方を習うことになります。
◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。4月から6月までを担当するのは、ロンドン生まれのアニサ・ダさんです。父親はケニア、母親はポーランド出身というアニサさんは、世界各地を旅する間に立ち寄った日本に魅了されて来日。現在は幼児向け英語教室のインストラクターや中学校の英語講師として活躍しています。今回は、ロンドンの最新事情について。アニサさんおすすめの街、ダルストンの魅力を語ります。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、名優マシュー・マコノヒーが主演する「ゴールド/金塊の行方」です。1990年代に証券市場に大混乱をもたらした実際の事件をもとにしたストーリーです。採掘会社の経営を引き継いだものの、経営不振にあえいでいる主人公ウェルスは、一攫千金を夢見てインドネシアに渡り、地質学者のマイク・アコスタと手を組みます。そこで過去最大の金脈を発見し、一躍世界中の注目を集めることに。しかし、金塊サンプルの偽装工作が報じられると、一転して渦中の人物となります。ついにはFBIの捜査の手が伸びて……。インドネシア大統領の関係者まで巻き込んだ騒動を、脚本(スクリプト)と日本語の対訳で楽しんでください。
◆シミケンの語源でサクサク英単語
「語源によるビジュアル記憶法」という英単語の学習方法を提唱する埼玉県立草加南高校教諭、清水建二さんによる新連載です。漢字が「へん」や「つくり」で構成されているように、英単語も接頭辞や語根、接尾辞といったパーツから成り立っています。こうしたパーツを活用し、ボキャブラリーを増やしてしまおう、という狙いです。今回は、missile とpromise、一見関係のなさそうな単語の、共通の語源を探ります。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel Bangkok markets, THAILAND
タイ特集の一環として、今回訪ねたのは、首都バンコクのマーケットの数々です。バンコクには大小様々な市場があり、それぞれに専門で扱っている商品があります。生花を扱うパークローン市場では花々の香りを楽しみ、タイカレーやタイ風やきそばを売る屋台がひしめくワンラン市場では、現地の人々に交じって腹ごしらえをしました。中には偽ブランド品を扱うような店もあり、旅の筆者は戸惑いますが、普通の観光ツアーではなかなか出会えないような、現地の人々の素顔に触れることができるのも、市場巡りの楽しみの一つです。バンコクの街の活気を感じることができる写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。
◆Weekly Picks 米国の老舗サーカス団、146年の歴史に幕
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今週号では、米国で長年親しまれた人気サーカス団「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」がこのほど、最後の公演をしたというニュースを取りあげます。多くの米国人の心に残るサーカス団で、惜しむ声も聞かれますが、ゲームやインターネットなど娯楽が増えた時代の流れにはあらがえなかったようです。とどめを刺したのは、動物愛護団体からの批判で、ゾウやライオンなどを使った人気のショーができなくなったことだったといいます。
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朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
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