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2017/7/2号
This Week
On the Cover
日本でベース築き、海外を目指す 鈴木亮平さん
今週号の表紙に登場するのは、いま最も勢いのある俳優の一人、鈴木亮平さんです。徹底した役作りでどんな役でも変幻自在にこなし、来年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」での主演が決まっています。米国への留学経験があり、英語も堪能な鈴木さんには、ハリウッド進出を期待する声もあります。Asahi Weeklyのインタビューに対し、鈴木さんは「まずは国内で認められてから」と地に足のついた発言。それでも、将来、国際的な舞台で活躍する夢を、はっきりと見据えているようでした。
鈴木さんのインタビューは今週号の16ページで詳報しています。
◇今週の注目記事 ================
◇Interview: 「努力はいつか報われる」 世界での活躍見据える鈴木亮平さんインタビュー
表紙に続き、紙面で俳優の鈴木亮平さんのインタビューを詳報しています。和田竜の原作小説をもとにした映画「忍びの国」でも、物語のカギを握る忍者を演じた鈴木さんに話を聞きました。16歳で米国に留学してから、大河主演を果たそうという現在まで、鈴木さんはどのようにして目標を設定し、夢を実現してきたのでしょう。そして将来、国際的な舞台での活躍を目指すにあたり、「日本人に対するステレオタイプを変えたい」との目標を掲げます。そんな鈴木さんが大切にしているものとして挙げたのは、「努力」でした。読者の皆さんへのメッセージもいただいています。
◇Feature: アカデミー賞授賞式をボイコットしたイラン人俳優が記者会見/エレノア・コッポラ監督が語る劇映画デビュー
今週号のFeatureページでは、映画にかかわる記者会見の模様を2題お送りします。まずは、イラン人俳優のタラネ・アリドゥスティさん。トランプ米大統領の入国制限政策に抗議して、2月のアカデミー賞授賞式をボイコットしたことで、世界中に知られることになりました。アカデミー外国語映画賞を受賞した出演作「セールスマン」が日本でも公開されるのに合わせ、来日しました。2本目は、フランシス・フォード・コッポラ監督の妻で、自身もドキュメンタリー映画監督のエレノア・コッポラさんの会見です。今回、長編劇映画デビュー作である「ボンジュール、アン」が公開されるのに先立ち、主演のダイアン・レインさんとともに登場しました。
◇和t’s cooking? 酢の物
4月から始まったこの連載では、今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介します。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米フィラデルフィア在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。もちろん、英語でのレシピと手順もついていますので、ご家庭でのクッキングの参考にしてください。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。今回取りあげるのは、夏バテ気味でも食欲をそそられる、この季節にぴったりの一品「酢の物」です。外国人にも人気ですが、振る舞う場合には少し注意した方がよい点があるそうです。そんなノウハウも教えてもらいます。
◇Lisa’s In and Around Tokyo
連載「リサの東京案内」で東京の隠れた魅力を紹介してきたフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、連載の装いも新たに、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回訪ねたのは、埼玉県の飯能市。ムーミンの世界を体験できるスポット「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があるそうです。その魅力を、余すところなく紹介します。
◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。これまで、連載「ヘンな英語修理します」で日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきました。今度の連載のテーマは「おもてなし」。日本を訪れた外国人と接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。米国から遊びに来た友人のカリエを、人気の呉服店に案内したエミ。気に入った着物を見つけたカリエに、「買ってみたらどう?」と勧めたつもりでしたが、カリエは急に怒り出してしまいます。いったい何が問題だったのでしょう?
◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。これまでの第2週掲載から、第1週に引っ越しをし、ますます好調です。さて、夏休みも間近。今回は夏に関する悩みや相談を集めました。友人との関係に悩むのは洋の東西を問わない若者の常。マーティさんが熱く答えます。
◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストの Annie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えていて、ますます好調です。今回は「ゲームにはまりすぎの息子」「友に奪われた彼、復縁の望みは」の相談2題を紹介します。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。取りあげる本数を増やしていますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今回は、ニホンライチョウの人工繁殖に成功したニュースや、米国の太っちょネコの話題など、動物に関する話題が集まりました。プロゴルフの松山英樹選手のニュースも紹介しています。国内で報道されたニュースも多く取りあげていきますので、「このニュースは英語でどう報じられているのかな?」といった疑問にも答えていきます。
◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今日は7月4日、米国の独立記念日です。マリーとハンナ、ジュリア、ハリソンが、毎年の恒例行事である花火を見学します。
◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。今回から新しい筆者を迎えます。7月から9月までを担当するのは、デンマーク人の父親と広島出身の母親の間に生まれ、主にコペンハーゲンで育ったというレオン・エスベン・大田さんです。俳優やモデルとして活躍し、デザインなどを通して日本とデンマークの架け橋になるための会社を設立。今年は、日本・デンマーク外交関係樹立150周年のアドバイザーも務めています。初回は、まずはデンマークの国をご紹介します。デンマークが生んだ有名人と言えば?
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンのベテランのアカデミー俳優3人が顔をそろえた「ジーサンズ はじめの強盗」です。平穏な老後の生活を送っていたジョー、ウィリー、アルバートでしたが、長年働いた会社からの年金が突然打ち切られ、住む家を失う危機がジョーに訪れます。そこで思いついたのが銀行強盗。実行に備えて強盗のアドバイスを求めたり、特訓をしたりと「暴走」が始まります。怒れるシニアによる痛快な強盗劇を、英語による脚本(スクリプト)と日本語の対訳で楽しんでください。
◆シミケンの語源でサクサク英単語
「語源によるビジュアル記憶法」という英単語の学習方法を提唱する埼玉県立草加南高校教諭、清水建二さんによる新連載です。漢字が「へん」や「つくり」で構成されているように、英単語も接頭辞や語根、接尾辞といったパーツから成り立っています。こうしたパーツを活用し、ボキャブラリーを増やしてしまおう、という狙いです。今回は、「タコ」と「歩行者」といった、一見関係のなさそうな単語の、共通の語源を探ります。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel George Town in Penang, MALAYSIA
今回訪ねたのは、「東洋の真珠」とも称されるマレーシア屈指のリゾート地、ペナン島です。しかし今回の旅は、ビーチでのんびり過ごすといったようなありきたりなものではありません。中心都市ジョージタウンでの街歩きを満喫してみました。ペナン島は18世紀後半に英国の支配下に移り、その頃からコロニアル様式の街並みが築かれました。この島にはマレー人のほか、中国系やインドからの人々が住み着き、それぞれの文化を持ち込んだのです。東西の文化が融合した街並みは、ユネスコの世界遺産にも登録されました。旅の筆者は街を歩きながら、職人の技や街にあふれるアートを楽しみます。異国情緒がいっぱいの写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。
◆Weekly Picks 米ハーバード大、SNS投稿めぐり入学内定を取り消し、波紋呼ぶ
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今週号は、米国の名門ハーバード大学の話題です。今年、ソーシャルメディアで不適切な投稿をしたとして、入学予定だった学生の内定を取り消す決定をしました。米国の大学でも異例の措置とされ、議論の的になっています。人種差別などの不適切な発信には厳しく臨むべきだという意見がある一方で、「表現の自由」「言論の自由」の観点から、決定を疑問視する声もあるのです。
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