目次
2017/8/20号
This Week
On the Cover
「ガラスの天井」を破る 「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督
今週の表紙は、米国で大ヒットを記録している映画「ワンダーウーマン」の監督、パティ・ジェンキンスさんです。日本での公開に先立って来日し、Asahi Weekly のインタビューに答えてくれました。ヒーローもののアメリカンコミックスを実写化したこの映画は、米国で封切りされた週末に1億ドルの興行収益をあげ、女性監督としての歴代最高の成績を記録しました。しかし、ジェンキンスさんのこれまでの歩みは、容易なことばかりではありませんでした。「ワンダーウーマン」の映画化を提案したのは10年以上前だったそうですが、実現まで長い年月を要しました。米映画界に根強く残る、女性に対する「ガラスの天井」に挑んできたジェンキンスさんのインタビューを、今週は映画欄でも紹介しています。
◇今週の注目記事 ================
◇Special: Summer thrills and chills 英語で読む怪談「スリーピー・ホロウの伝説」
この夏のAWは、Summer thrills and chills と題して「英語で読む怪談」を連続で特集してきました。最終回となる今週号は、米国での「怖い話」の定番、「スリーピー・ホロウの伝説」を取りあげます。19世紀前半の小説家ワシントン・アーヴィングの作品から、一部を抜粋しましたので、ぜひ読んでみてください。難しい表現にはヒントをつけています。舞台は18世紀の終わり、ニューヨーク州のハドソン川のほとりにあるスリーピー・ホロウという小さな村です。独立戦争で激戦が繰り広げられたこの地には、夜な夜な「首なしの騎士」が現れるという伝説がありました。学校の教師として村にやってきたイカボットは夜更けにひとり、家路につきますが……。「首なしの騎士」は、今でも米国ではハロウィーンなどの定番キャラクターなのだそうです。物語の魅力についても、専門家に解説してもらっています。
◇英語ガイドに挑戦!
大手旅行会社に長年勤務し、通訳ガイドの指導などの経験も豊富な根岸正さんによる連載です。2020年の東京五輪・パラリンピックを前にして、海外から日本を訪れる観光客をもてなしたいというニーズが高まっています。通訳ガイドやボランティアを目指す読者に向けて、簡単な英語で旅のお手伝いをする秘訣(ひけつ)を伝授します。毎月の年中行事や観光スポットを案内する設定で、役に立つやさしい表現を紹介。ガイドをする際の心遣いに触れた「ガイドのヒント」もあります。今回のテーマは、前回の「神社」に引き続き、訪日客をお連れすることも多い「寺」。参拝のマナーも英語で伝えましょう。
◇Lisa’s In and Around Tokyo
連載「リサの東京案内」で東京の隠れた魅力を紹介してきたフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、今度は連載の装いも新たに、東京とその周辺、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京・羽田空港を訪ねます。「ANA機体工場」で、飛行機について学ぶ人気の見学ツアーに参加しました。機体整備に携わる裏方の人々の苦労を実感したそうです。
◇地球うおっちんぐ: クロアチアへ二人旅
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。この夏、次男と2人で、東ヨーロッパのバルカン半島に位置するクロアチアを旅したというアグネスさん。今回は、その旅の様子をリポートしてくれています。多くの遺跡や美しい自然に恵まれ、欧州では人気の観光地となっているこの国の魅力をたっぷりと紹介してくれました。しかし、アグネスさんにとっては、次男とともに過ごした時間が、何よりも貴重だったようです。
=========================
◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。家族でワシントンDCを旅行中のマリーたち。今回はベトナム戦争で亡くなった兵士たちをまつった戦没者記念碑を訪ねます。母親のエレンにとっては、おじさんのマークの名も刻まれており、感慨もひとしおだったようです。
◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、デンマーク人の父親と広島出身の母親の間に生まれ、主にコペンハーゲンで育ったというレオン・エスベン・大田さんです。俳優やモデルとして活躍し、デザインなどを通して日本とデンマークの架け橋になるための会社を設立。今年は、日本・デンマーク外交関係樹立150周年のアドバイザーも務めています。今週号では、日本語とデンマーク語のバイリンガルとして育てられた自身の生い立ちを振り返っています。
◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、ハワイ・ホノルル市が歩きスマホを罰する条例を作った話題を取りあげているほか、プロゴルフの松山英樹選手の活躍を紹介しています。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、アメコミを実写化して米国で大ヒットしている「ワンダーウーマン」です。女だけが暮らす島で生まれ育ったダイアナは、ある日、島に不時着した飛行士のスティーブから、外界で戦争が起きていると聞き、人類を救うべくロンドンに向かいます。超人的なパワーで戦う彼女の活躍を描きます。女性監督としての興行収益の記録を塗り替えたというこの作品を、英文のスクリプト(脚本)と対訳で楽しんでください。パティ・ジェンキンス監督のインタビューも掲載していますので、あわせてお読みください。
◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。これまで連載「ヘンな英語修理します」で、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきました。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、米国人観光客のヘンリーが、店員のチエコに婚約者へのお土産について相談しています。それなのになぜか、2人は謝罪し合う事態に……。いったい何が問題だったのでしょう?
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel : Seville, SPAIN
今回は、スペイン南部アンダルシア州の州都セビリアを訪ねます。スペイン在住の旅の筆者が、その美しさに魅了されたという街を歩きました。この街はかつてイスラム文化繁栄の舞台となり、その後、キリスト教徒によって新たな歴史を重ね、大航海時代にはさらなる発展をとげました。街には、こうした歴史を映し出す建築物が多く残されています。また、スペイン名物のタパスを提供するバルが街の至るところにあり、食の楽しみにもあふれています。美しい街並みとともにロマンチックなひとときを過ごしたり、さらには近代的な空間を体験したりと、さまざまな魅力が詰まっていました。美しい写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。
◆Weekly Picks パレスチナとイスラエルの若者が一緒にサマーキャンプ
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今回は、米国の夏休みに一般的なサマーキャンプの話題。といっても、パレスチナとイスラエルの若い女性たちが寝起きを共にするという、特別な取り組みを取りあげます。米国の団体が、お互いの理解を深めるために何年にもわたって催してきました。キャンプでは、「敵同士」が自身の体験を語り合い、お互いの生の声に触れていきます。和平の道のりは険しく、見通しはききませんが、こうした取り組みが信頼を醸成し、何かが変わることを期待しているのだそうです。
◼︎ 目次配信サービス
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
◼︎ メルマガ配信サービス
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)よりメールマガジンをお届けします。
商品情報・内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
■ 日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別に色分けされた記事で英語力アップを実感。面白くて役に立つ! 初心者でも楽しく読める。
朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
定期購読のプレゼント
- プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
- プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
- プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
- 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
- また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!