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2018/1/14号
This Week
On the Cover
海外の旅を続けてきたナオト・インティライミさん
今週号の表紙は、シンガーソングライターのナオト・インティライミさんです。インティライミさんはこれまでに、60カ国以上の国と地域を旅してきたそうです。結果として、音楽の幅を広げることができただけでなく、世界の見方そのものが変わったと語ります。Asahi Weeklyは、「Leap of Faith~世界に飛び出してみよう!」と題して、様々な形で海外に飛び出した人々にインタビューする企画で新年の幕を開けていますが、インティライミさんも、自らの足で外の世界への一歩を踏み出した一人です。今週号の特集で、インタビューを詳報しています。
◇今週の注目記事 ================
◇Interview : ナオト・インティライミさんに聞く世界旅行の魅力
新年企画「Leap of Faith~世界に飛び出してみよう!」の第2弾として、今週号の特集ではシンガーソングライターのナオト・インティライミさんのインタビューをお届けします。これまでも海外の旅を続けてきたインティライミさんは、昨年もアフリカやヨーロッパを旅して回りました。その模様を追ったドキュメンタリー映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2」が公開されたのに合わせて、AWのインタビューに答えてくれました。20代になってようやく海外に飛び出し、運命的な経験をした米ニューヨーク・ハーレムのアポロシアター。以来、インティライミさんは海外への旅の魅力にとりつかれたと言います。こうした旅の数々は、インティライミさんに何をもたらしたのでしょう。旅と異文化体験の魅力を、余すところなく語ってくれています。
◇Essay:Risa’s Journal クロスカルチャーな毎日
リサ・ステッグマイヤーさんによる人気エッセーです。米国と日本の両方の文化の中で育ち、バイリンガルタレントとして活躍してきたリサさんは現在、育児の真っ最中。2人の子どももバイリンガルに育てようと奮闘中です。年末年始、飛行機を使った旅行や里帰りをされた方も多いでしょう。そこで今回は、小さな子どもを連れての飛行機の旅について、リサさんが語ります。航空会社も様々な工夫を始めているとはいえ、小さい子どもを連れた飛行機の旅は、お母さん、お父さんたちにはまだまだハードルが高いようです。自身も小さい頃から、飛行機を使って旅行をしてきたリサさんですが、今度は子どもを連れて行く側に回り、どんなドタバタを経験したのでしょうか。
◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号は“I didn’t speak for a long time.” のような文について考えます。「話していたのは、そんなに長い時間ではなかった」という意味なのか、それとも、「長いこと話さないままだった」のか。「否定」がどこまで及ぶのかという観点で解説していきます。
◇Novel:「The Farmhouse on Windy Hill 風の丘の子どもたち」
これまで「グレイハースト校」シリーズを連載してきたクリストファー・ベルトンさんによる連載です。今回の物語の舞台は、スイス・ジュネーブ。街のはずれに子どもたちだけが集まって共同生活を送る小さな農園「ウィンディーヒル」があります。ここにいるのは、様々な事情で家を出ざるを得なかった子どもばかり。最年長のケイトリン・ビューラーがリーダーを務めています。そんな農園にある日、身なりの良い中年男性が現れます。男性はその後も農園のことをあれこれ聞き回っている様子。男性の素性を調べると、やり手のビジネスマンと判明し、ケイトリンの不安は募ります。そんな中でも、農園では子どもたちの間でトラブルが後を絶ちません。イラストはジェイミー・ベルトンさんです。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週はお金に関係のある表現がテーマです。「お金を有効に使う」や「金に糸目をつけない」を英語で言うには、どうしたらよいでしょう?
◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、原爆の悲劇を伝える写真入りのカードをローマ法王が配ったというニュースのほか、大昔の巨大ペンギンの化石が見つかったといった話題などを紹介しています。
◆句動詞 de 英作文
英語の表現力を磨くコーナーです。句動詞とは、基本的な動詞と副詞や前置詞を組み合わせた用法のこと。難しい単語を駆使するのではなく、こうした基本的な単語を使いこなすことを狙って、英作文にトライしていきます。筆者は専修大学文学部教授の田邉祐司さん。目指すのは「普段着の英語表現」です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介するのは、封印した記憶をたどる物語「ベロニカとの記憶」です。主人公のトニーは過去を振り返ることもなく、カメラ店を営む静かな生活を送っていましたが、ある日、弁護士から通知が届きます。若くして自殺した親友の日記。その日記を、40年も前に別れた恋人のベロニカの母親が遺品として残している、というのです。トニーは青春時代の記憶の断片をたどり、ついには封印された過去に思い至るのですが……。ブッカー賞受賞作品を原作としたこの映画を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。
◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会ですので、ぜひ引き続きご参加ください。今回の題材は、増加する訪日観光客と防災をめぐる話題を取りあげた新聞記事です。
◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本を代表する伝統芸能である「歌舞伎」です。歌舞伎の由来だけでなく、東京・銀座にある歌舞伎座の最近の様子についても、英語で解説してきます。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel Serengeti National Park, TANZANIA
今回の旅の目的地は、アフリカはタンザニア北部に位置するセレンゲティ国立公園です。広大なサバンナにキリンやゾウ、シマウマやライオンといった野生生物が暮らす保護区で、サファリツアーでよく知られています。さて、旅の筆者には今回、とっておきのお目当てがありました。毎年、夏から秋にかけて、約200万頭ものヌーの群れが、エサとなる草を求めて大移動を繰り返す「グレート・マイグレーション」を目撃しよう、というのです。波のように押し寄せるヌーの群れ。そして、彼らを追いかける肉食の動物たち。旅の筆者は、まさに生命のドラマを目の当たりにし、圧倒されるのです。迫力あふれる写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。
◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスに関するニュースを取り上げます。毎月第2、4週に、株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の報道を選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就職活動中の学生の方々も必読です。「経済英語」には難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。新年最初の掲載となる今回は、2018年の経済展望についてお伝えします。また、米映画の6大配給会社をめぐるダイナミックな動きについても記事を紹介していきます。
◆Weekly Picks サウジアラビアで35年ぶりに映画館を解禁へ
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナーです。今回は、中東サウジアラビアで、35年ぶりに映画館の運営が解禁されるという話題を取りあげます。「映画館が禁止されていたの?」と驚く読者の方も多いかもしれません。欧米文化の影響を恐れるイスラム保守層によって、1980年代に禁止されていたのだそうです。今回の方針転換の背景には、次期国王候補とされるムハンマド皇太子らの改革路線があります。「石油に頼らない経済への移行」が大きな課題となっている同国ですが、未開拓の巨大市場が開くことに対する国内外の関心は高いようです。
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