目次
2019/7/7号
This Week
On the Cover
ヒートアップする男子短距離走
今週号の表紙は、6月末に開催された陸上の日本選手権からの一枚です。がぜん注目を集めるようになったのが、男子の短距離。100メートル決勝では、日本最速のスプリンターたちが同じトラックに並びました。先日、日本記録を出したばかりのサニブラウン・ハキーム選手が10秒02で優勝。同じく9秒台の自己ベストをもつ桐生祥秀選手らを破って世界選手権の代表に内定しました。同競技では、この日3位に入った小池祐貴選手らもおり、ライバルたちがしのぎを削っています。東京五輪を1年後に控え、ますます目が離せなくなってきました。
◇今週の注目記事 ================
◇Special: The Chelsea Flower Show 2019
ロンドンの初夏の風物詩で、世界的に広く知られる園芸の祭典「チェルシー・フラワー・ショー」が、今年も5月に開かれました。エリザベス女王をはじめとする英王室の面々や各界のセレブが集い、様々なテーマに沿ったガーデンが堪能できます。このイベントの模様を英国在住のトラベルライター、トリシア・ピーターズさんがリポートしました。今年、最も注目を集めたのが、キャサリン妃がプロの協力を得てデザインしたという「Back to Nature」と名付けられた庭園でした。子ども時代の思い出から生まれたという庭園でしたが、ツリーハウスやブランコには多くの大人たちが群がっていたのだとか。ノルマンディー上陸作戦75周年を記念した庭園や、ヨークシャー地方の風景をテーマにした庭園など、見どころはほかにも多かったようです。美しい草花やユニークな庭園を写した写真の数々とともに、リポートをお楽しみください。
◇News: 英文ニュース読解のテクニック
英文ニュースの読み方を、毎月第1週に基礎から解説しています。英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。今週号からは何回かに分けて、「時事英語の語法の特徴」をテーマにして学んでいきます。
◇Essay:Street Smart English
「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。
◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
今週から新しい連載小説が始まります。7月から9月までお届けするのは、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。
◇和t’s cooking? うなぎの卵とじ丼
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。土用の丑(うし)の日が近づいた今回は、うなぎ料理を紹介します。近年では米国でも「ウナギソース」が手に入るようになったそうですが、数あるうなぎ料理の中でも、料理教室の生徒の間で好評だという「うなぎの卵とじ丼」を取りあげます。ゴボウを入れたいわゆる柳川風のレシピを紹介しますので、ぜひ味わってみてください。
=========================
◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、2026年の冬季五輪の開催地がイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォに決まったというニュースのほか、今秋に日本で開幕するラグビー・ワールドカップをめぐる話題などを取りあげています。
◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、ハリソンとカズの2人が、泊まりがけのキャンプの支度をしています。本格的なキャンプは初めてというカズは、少し興奮気味。持ち物のチェックが続きます。米国の暮らしぶりを紹介するミニコラムでも、最近のキャンプの人気ぶりに触れています。
◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。今週からは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんが執筆を担当します。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。第1回となる今回は、スコットさんの一風変わった日本体験を。あの格安理髪店を訪ねたときの様子を、詳細につづってくれています。彼にとっては、実に新鮮な体験だったようです。
◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、1年ぶりにAWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介するのは、家族の崩壊と痛みを描いた「ワイルドライフ」です。1960年代、米モンタナ州に引っ越してきたばかりのジェリーとジャネットは、仲の良い夫婦でした。プロゴルファーを夢見ながらゴルフ場で働くジェリーでしたが、ある日突然、解雇されます。仕事を探して家計を支えようとするジャネットと息子のジョーに対し、ジェリーは解雇の撤回の連絡をもらったにもかかわらず、復職を断ってしまいます。それどころか、命の危険を顧みずに山火事の消火活動に加わると言いだし、ジャネットの怒りは最高潮に達します。夫婦の心のすれ違いと家庭の崩壊を、息子ジョーの視点から描いたこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。
◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回紹介するのは、川崎市にある「電車とバスの博物館」です。東急電鉄が運営するこの博物館には、実際に使われていた電車やバスが展示されているほか、運転が体験できるシミュレーターやパノラマ模型があり、乗り物好きなら大人も子どもも楽しめる施設です。リサさん自身の幼い日の思い出を交えながら、その魅力を紹介しています。
◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、米企業の東京支社に配属になったヘンリーが、新しく口座を開設しようと銀行を訪れます。窓口で働くモエが書類にサインするよう求めたのですが、話がどうもかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう?
◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel : Mamanucas Islands, FIJI
今週号のTravelのコーナーでは、大小300以上の島からなる南太平洋の国、フィジーを訪ねます。旅の筆者は、まずは観光客も体験できるフィジーの伝統的な儀式を紹介します。「カバの儀式」と呼ばれ、ある植物を使ったコーヒーのような色の飲み物を参加者全員で回し飲みをするのです。もう一つは、出産や結婚、葬儀といった特別な出来事の際に披露される「メケ」と呼ばれる部族の踊りです。筆者はさらに、リゾート施設がそろうママヌザ諸島へと足を延ばします。独創的な料理が楽しめる海辺のテラスや、子ども向けのプールなどを備えて家族で楽しめる施設など、様々なタイプのリゾートがあり、好みに応じて選ぶことができるそうです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。
◆Weekly Picks 賞味・消費期限の表示統一に悩む米国
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今回は、米国での食品の賞味期限・消費期限をめぐる状況についてまとめたAP通信の配信記事を読んでいきます。食品の安全性を保証しながら、食品廃棄物を増やさないようにするにはどうしたらよいか、日本と同様に米国でも模索が続いているようです。米国では特に、賞味期限や消費期限の表記が一律には定まっていないことが問題となっており、このほど当局が新たな対策に乗り出しました。記事は、食品を安全に食べるために知っておきたいポイントも解説しています。
◼︎ 目次配信サービス
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
◼︎ メルマガ配信サービス
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)よりメールマガジンをお届けします。
商品情報・内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
■ 日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別に色分けされた記事で英語力アップを実感。面白くて役に立つ! 初心者でも楽しく読める。
朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
定期購読のプレゼント
- プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
- プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
- プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
- 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
- また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!