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2019/7/14号
This Week
On the Cover
サッカーの女子W杯で米国が優勝
今週号の表紙は、フランスで開かれた女子サッカーのワールドカップ(W杯)からの一枚です。7日にあった決勝で、米国がオランダを2-0で下し、2大会連続、最多を更新する4度目の優勝を果たしました。立役者の一人はミーガン・ラピノー選手で、この日もPKを決めて、同じチームのアレックス・モーガン選手と並び、大会最多の6点目を挙げました。ラピノー選手の34歳でのゴールは、決勝での最年長での得点でもありました。米国代表の選手たちは、男子選手との賃金格差の是正を求めており、今回の優勝は彼らの主張にさらに力を与えそうです。
◇今週の注目記事 ===============
◇英語教育最前線 英検対策 過去問で出題傾向に慣れる
小学校で英語が正式な教科となるほか、大学入試でも「読む、聞く、話す、書く」の4技能が本格的に問われるようになるなど、2020年には英語教育が大きく変化すると言われています。新年度から始まったこの連載では、英語の入試や教育現場の取り組みがどのように変わっていくかをリポート。「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走ります。毎月第2週の掲載です。今週号でも先月に引き続き、共通テストで導入される「民間試験」のうち、最も多い受験者を集めるであろう実用英語技能検定(英検)について詳しく見ていきます。今回は、リーディングやリスニング、面接を総合的に解説します。
◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「40歳になるのが不安」「ひとりぼっちでいるのがつらい」の相談2題をお届けします。さらに新年度から、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」が始まりました。「Dear Annie」は、米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。
◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問について、先生が分かりやすく解き明かします。今週号は、I couldn’t agree more. という表現に触れた読者からの質問です。いったいどのような意味になるのでしょう。辞書の解説などを活用しながら、意味や使い方を読み解いていきます。例文も豊富に紹介していますので、ぜひ使いこなせるようになってください。
◇地球うおっちんぐ: 三男が米国の大学を卒業 家族で式に出席しました
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。毎月第2週の掲載で、引き続きお楽しみいただきます。今週号は、三男が米国のスタンフォード大学を無事卒業したというお話です。スタンフォードはアグネスさん自身がかつて博士号を取得し、長男、次男も卒業した大学だっただけに、喜びもひとしおだったようです。自身のスタンフォードでの日々を振り返ります。また三男は大学院に進むそうですが、今回の卒業で、アグネスさんの子育ても節目を迎えることになりました。人生の新たな一歩を踏み出す覚悟を語っています。
◇米国がわかるキーワード
米ニューヨーク州で弁護士を務める旦英夫さんによる新連載です。米国のメディアなどで盛んに用いられる英語表現を紹介しながら、米国のいまを伝えます。テーマは政治、法律、経済、テクノロジーなど様々です。今週号のキーワードは Techlash。GAFAと呼ばれる巨大テクノロジー会社への反発を表す言葉です。
◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「価値」に関係のある表現がテーマです。「全財産」や「二束三文で」は英語でどのように言うのでしょう?
◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、ロンドンで欧州初となる米大リーグの公式戦が開かれ、英王室のハリー王子とメーガン妃が対戦する両チームを激励したという話題のほか、「ストーンウォールの暴動」から50年の節目を記念して、性的少数者や支持者らによる大規模なパレードが行われたというニュースなどを取りあげています。
◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、1年ぶりにAWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介するのは、名優ロバート・レッドフォードの「俳優引退作」と銘打っている「さらば愛しのアウトロー」です。そのレッドフォードが演じるのは、初老の銀行強盗。実在の強盗がモデルですが、銃を発砲することなく、愛敬を振りまいて犯罪をやってのけるという、どこか憎めない存在です。16回もの脱獄と強盗を繰り返しながら、態度はあくまで紳士的。事件を担当する刑事ですら、いつしか好意を抱き始め、逃走中にはある女性とも恋に落ちるのです。レッドフォードの過去の出演シーンも挿入され、彼のキャリアに敬意を払う作りになっている本作を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。
◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、このほど国内で起きたちょっとした美談を取りあげた新聞記事の一節です。
◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本の夏の風物詩とも言える「そうめん流し」です。その起源のほか、地域ごとの有名店の話題などを英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel Mirleft, MOROCCO
今週号のトラベルのコーナーでは、モロッコの南西部、大西洋に面した小さな町ミルレを訪ねます。モロッコと言えば、フェズやカサブランカ、マラケシュといった大都市のメディナと呼ばれる迷路のような旧市街が有名ですが、こちらの小さな町は、よりリラックスしてくつろげる雰囲気なのだとか。地元の青空市場に出かけ、人々の姿をカメラにおさめます。その後、旅の筆者はバスで南下し、シディ・イフニーという漁師町へ足を延ばします。ここは岩石が長い時間をかけて浸食されたことにより形成された巨大なアーチが有名でしたが、数年前に崩壊してしまったのだとか。それでも筆者は海の美しさを満喫し、ボディーボードを楽しむのです。異国情緒あふれる写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。
◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週はビジネスニュースを2題お届けします。米アップルでiPhoneなどのデザインで活躍してきたデザイナーが年内に退任することが発表されたというニュースのほか、米国で牛乳の消費が減少し、酪農業界が対策に乗り出したという話題を紹介します。
◆Weekly Picks 民主党大統領選候補 ヒスパニック票狙い、演説でスペイン語使用に賛否
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週号では、2020年の大統領選に向けて、早くも舌戦がスタートしている米国のリポートを取りあげます。トランプ大統領の再選を阻むべく、野党民主党では大統領選に20人以上が名乗りをあげ、混戦模様になっています。このほど初めてのテレビ討論が2日間にわたって行われましたが、そこで目立ったのが、スペイン語で演説を試みる候補者たちでした。候補者指名の獲得には、ヒスパニック系有権者の取り込みが必須と言われているからですが、こうした動きを評価する声がある一方で、「ヒスパニック系への迎合だ」と見る向きもあるようです。
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