• 雑誌:週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
  • 出版社:朝日新聞社
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:[紙版]毎週金曜日  [デジタル版]毎週土曜日
  • 参考価格:[紙版]410円 [デジタル版]340円
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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2019年9/22号 (発売日2019年09月20日)

朝日新聞社
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/9/22号

This Week
On the Cover

マラソン男女4人、東京五輪代表に内定

9月22日号の表紙では、東京五輪のマラソン代表を一発勝負で決める「マ...

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2019年9/22号 (発売日2019年09月20日)

朝日新聞社
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/9/22号

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マラソン男女4人、東京五輪代表に内定

9月22日号の表紙では、東京五輪のマラソン代表を一発勝負で決める「マ...

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目次

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/9/22号

This Week
On the Cover

マラソン男女4人、東京五輪代表に内定

9月22日号の表紙では、東京五輪のマラソン代表を一発勝負で決める「マラソングランドチャンピオンシップ」から、複数のカットを紹介しています。15日にあったレースで、男女4人の代表が内定しました。男子は中村匠吾選手が日本記録保持者の大迫傑選手らを押さえて優勝するちょっとしたサプライズ。2位に入った服部勇馬選手とともに代表入りを果たしました。女子は前田穂南選手が20キロ付近で抜け出して独走態勢になり、そのまま優勝。2位の鈴木亜由子選手までが五輪代表に決まりました。来年の東京五輪とほぼ同じコースで争ったレースには、沿道からも熱い声援が送られたようです。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  「ヘミングウェイで学ぶ英文法」の著者に聞く
今週号の特集は、米国の文豪アーネスト・ヘミングウェイを取りあげます。ヘミングウェイの作品を題材にした学習書「ヘミングウェイで学ぶ英文法」が、今年5月の発売以来、この種の本としては異例とも言える売れ行きを見せています。平易な文体で知られるヘミングウェイですが、その作品を文法の解説を交えながら丁寧に読んでいく一冊。「読む・聞く・話す・書く」の4技能が強調される昨今、なぜ文法にこだわったのでしょうか。著者である倉林秀男・杏林大外国語学部准教授(言語学)らにインタビューしています。さらには、倉林准教授に解説していただいたヘミングウェイの横顔も紹介していますので、作品を読み進めるためのガイドとしてお役立てください。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、観光客が増えすぎることで起きる「オーバーツーリズム」についての解説を読んでいきましょう。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、1970年代に一躍人気者になったピーター・フランプトンの「Do You Feel Like We Do」を取りあげます。マーティさんによると、この時代には、ギターテクニックで聴衆を魅了する「ギターヒーロー」が世に出る一方で、アイドル的な人気を誇ったアーティストも多く登場していて、このピーター・フランプトンはその両方に属するという類いまれな存在だったそうです。マーティさんはちょっと複雑な感情を抱きつつも、彼の音楽が好きだったと語っています。興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲に触れてみてください。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。物語はいよいよクライマックス。サラが抱えていた「過去」が明らかになっていきます。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、マリーたちが学校の食堂に集まっています。生徒会長のケイトが「ベスト・ティーチャー賞」を決めるための推薦用紙を配ります。マリーたちが口々に候補に挙げるのは、マンプフォート先生。みんなは先生のどんなところが良いと言っているのでしょうか。米国の生活を紹介するミニコラムでも、「ベスト・ティーチャー賞」について触れています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんです。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、日本にやって来て、ある便利なスキー場に出かけた体験と、そのときの驚きを語っています。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、世界最高齢の現役スキューバダイバーが新たな記録を樹立したという話題のほか、米ニューヨーク市で続いていた麻疹(はしか)の流行がようやく終息したというニュースなどを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、中年男性たちのシンクロナイズド・スイミング(現在はアーティスティックスイミング)への挑戦を描いた「シンクロ・ダンディーズ!」です。実在するスウェーデンの中年男性シンクロチームがモチーフになり、英国で映画化された作品です。さえない日々を過ごす会計士のエリックは、ここのところ妻との関係もギクシャクし、息子からは冷たい目で見られています。そんな折り、ひょんなことからシンクロチームに誘われることに。必死に練習を重ねるうちに、不思議と毎日の生活にも張りが生まれ、ついにチームは英国代表として世界選手権に出場することになるのです。英国版の「ウォーターボーイズ」とも言うべきこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京都葛飾区の柴又を訪ねました。映画「男はつらいよ」で広く知られるこの街で、帝釈天や「寅さん記念館」といった名所を訪ねていきます。英語による寅さんの紹介も必読です。リサさんの語る街の魅力に、耳を傾けてみましょう。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、和食レストランでウェーターとして働くユウタが、オーストラリア人駐在員のビルたちを席に案内しようとしています。喫煙席と禁煙席のどちらが良いかを尋ねたのですが、なぜかビルが大声を上げ始めました。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。一方で、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Spetses, GREECE
今週号のトラベルのコーナーでは、ギリシャのスペツェス島を訪ねます。旅の筆者が「ギョーザの形」と評したこの島は、首都アテネからさほど遠くないところに浮かび、避暑地として知られています。美しい海や花に囲まれ、優雅な時間を過ごすことができそうです。筆者が特に注目したのが、島と文学の深い縁でした。「ノルウェイの森」を書いていた1980年代、作家の村上春樹さんもこの島に長期滞在したことがあり、そのときの様子はエッセー集「遠い太鼓」の中でも描かれています。また、英国の作家ジョン・ファウルズもかつてこの島で教師として働き、「魔術師」という作品はスペツェス島をほうふつさせる島が舞台になっているそうです。筆者はこうした文学世界と重ね合わせるように、自身の滞在をつづっていきます。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。


◆Weekly Picks  トランプ氏が日韓首脳の英語のなまりを物まね アジア系米国人から批判
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、トランプ米大統領がニューヨーク州で開かれた集会で、日韓首脳の物まねをしたとされるニュースについてです。それぞれの首脳の英語のなまりをあたかも揶揄(やゆ)するかのように強調し、会談の様子を再現したと報じられていて、アジア系米国人の間に怒りが広がっているのです。しかし、最近相次いでいるトランプ氏の差別的な発言の際と比べて、批判のトーンは少し弱いそうです。近年はアジア系住民も選挙の行方に少なからぬ影響力をもつと言われていますが、同じアジア系でも様々なバックグラウンドがあるというのが実情のようです。こうした事態が繰り返されることで、人種差別的な言動が、より受け流されやすくなってしまうのでは、と心配する声も出ています。

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