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2020/2/23号
This Week
On the Cover
八村塁選手、米バスケの球宴でプレー
2月23日号のAWの表紙は、14日にあった米プロバスケットボールNBAのゲームでの一コマです。プロ2年目までの若手が世界選抜と米国選抜に分かれて対戦するオールスター戦「ライジング・スターズ」に、ワシントン・ウィザーズで活躍する八村塁選手が出場しました。日本選手がこのNBAの球宴でプレーするのは初めてのことです。八村選手はこの試合でもダンクシュートを決めるなど存在感を示します。14得点、7リバウンドの活躍でした。今週号は特集ページでもNBAを題材にしています。あわせてお楽しみください。
◇今週の注目記事 ================
◇Special: NBA特集 八村選手の元コーチに聞く/K・ブライアントさんを悼む
今週号は、米プロバスケットボールNBAを特集します。ウィザーズの八村塁選手の活躍で日本でも広く親しまれるようになりました。今回は、八村選手のNBA入りの足がかりになった米ゴンザガ大のコーチ、トミー・ロイドさんのインタビューを掲載します。また、米国などでは高い人気を誇るバスケは、多くの英語の表現も生んでいます。代表的なものをいくつか紹介します。一方、NBAといえば、かつてのスター選手、コービー・ブライアントさんの急逝という衝撃的なニュースが流れたばかりです。米国の内外から追悼する声がやみません。なぜ彼はそこまで愛されたのか。AP通信の記事を紹介します。
◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、林先生流の英語学習法も、より詳しく紹介しています。取りあげる本は、英国の作家ロアルド・ダールの作品です。
◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、保釈中に国外に逃亡した日産のカルロス・ゴーン前会長について触れ、日本の司法制度について意見を述べています。米国の制度を詳しく説明しながら、ジェイソンさんが感じているという「不安」についても語っています。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、トーマスと弟のクリフがスキーに出かけています。スキーがうまくなりたいというクリフですが、なかなかトーマスのスピードにはついて行けないようです。とうとう音を上げたクリフは……。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムも、スキー事情について説明しています。
◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、日本建築のファンだというロシャさんがその魅力を語ります。特に注目したのが、店先に掲げられる「のれん」でした。
◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は日本語の「四文字熟語」を含んだ表現がテーマです。「暗中模索」や「三日坊主」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。
◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、新型コロナウイルスに関する話題のほか、外食チェーン大手のすかいらーくが傘下のファミレスの24時間営業をやめるというニュースなどをお届けしています。
◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、実際に起きたセクハラ事件を取りあげた「スキャンダル」です。2016年、米ニュース専門放送局FOXニュースの元キャスターの女性が、CEOのロジャー・エイルズにセクハラを受けたとして訴訟を起こしました。絶大な影響力を誇ったエイルズは辞任に追い込まれます。映画は一連のスキャンダルを、FOXで働く3人の女性を通して描きます。シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーといった人気俳優が顔をそろえ、セロンに特殊メイクを施したカズ・ヒロ(辻一弘)さんがアカデミー賞のメーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞したこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。
◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、近年では海外の競技人口も増えているという「剣道」です。その歴史や特徴について、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来たミサキたちは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。
◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「もう新しい友達は必要ない」「隣人の出す音がストレス」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Travel : Ouarzazate: Morocco’s movie town
今週号のTravelのコーナーは、モロッコのワルザザートという町を訪ねます。大都市マラケシュからアトラス山脈を越えたところにあるこの町には、世界最大級の規模を誇る映画スタジオ「アトラススタジオ」があり、「映画の町」として人気を集めています。旅の筆者がこの地を訪れるのは30年ぶり。かつては隊商が立ち寄る小さな町だったのに、すっかり観光地になっていたそうです。映画スタジオでは実物大のエジプトの遺跡など大がかりなセットを見学。さらに、世界遺産にもなっている城壁の村、アイット・ベン・ハドゥに向かいます。ここでも映画が撮影されたことがあるそうですが、筆者はそこで、絶景を目にしたようです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。
◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週はビジネス関連の報道を特集します。マラソンで好記録が相次いでいる「厚底シューズ」をめぐる話題のほか、世界的な高級ブランドが人種差別解消への取り組みを始めるというニュースを読んでいきます。
◆Weekly Picks 米大統領選 まとまらない民主党、広がる焦り
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、いよいよ火ぶたが切って落とされた米大統領選についての報道を取りあげます。現職のトランプ大統領に挑むことになる民主党の候補者選びが混迷しています。アイオワ州であった最初の党員集会では、集計ミスで結果発表が大幅にずれ込む失態を演じました。さらには、本命視されていたバイデン前副大統領が苦戦を強いられ、続くニューハンプシャー州の予備選を制したのは、革新系とされるサンダース上院議員でした。こうした序盤戦の情勢に、果たして一枚岩になることができるのか、という不安が民主党支持者の間に広がっているそうです。
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朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
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