目次
2020/6/21号
This Week
On the Cover
ブラジル先住民の叫び
6月21日号の表紙は、民族衣装とマスクを身につけたブラジル先住民たちの写真です。豊かな生活を夢見て数万人が故郷から大都市マナウスに移住してきたのに、貧しい暮らしからは抜け出せず、新型コロナウイルスが流行しても政府の援助は届きません。AP通信の取材に応じて民族衣装姿でポーズを取ることで、苦境を訴えているのです。
◇今週の注目記事 ================
◇Movies: ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
世代を超えて読み継がれる名作「若草物語」の何度目かのリメイク作品です。原作は米国の南北戦争を背景に4姉妹の成長を描いていますが、この映画は、次女ジョーに原作者のルイザ・メイ・オルコットの姿を重ね、成人後の4姉妹が等身大の幸せを見つける姿を描きます。俳優・脚本家のグレタ・ガーウィグが、単独監督2作品目で、古典作品を現代の女性に通じる物語に生まれ変わらせています。脚本と対訳でお楽しみください。
◇Special: 「若草物語」とL・M・オルコットの世界
映画の紹介に合わせ、講談社から昨年、抄訳「若草物語1&2」を出した翻訳家の谷口由美子さんに、物語の魅力や翻訳についてインタビューしました。あわせて、オルコットの生涯やほかの作品についても紹介しています。
◇Travel: Rapa Nui モアイ像が守るイースター島
太平洋に浮かぶ火山島のイースター島は、現地の言葉でラパ・ヌイと呼ばれています。「広い大地」という意味だそうです。一番近い有人島まで2千キロ。モアイ像や青い海などを目当てに観光客が集まる島では、環境保全が死活問題になっています。
=========================
◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、韓国の人気歌手グループ「BTS」やスポーツ用品大手のナイキが黒人差別反対に立ち上がった話、新型コロナウイルスの影響で4月の二酸化炭素排出量は減ったが、大気中の濃度は過去最高を記録したニュース、北朝鮮拉致被害者救出運動の中心人物だった横田滋さんの訃報をお伝えしています。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。
◆Listen & Write 英語耳を鍛えよう
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーの友人ハンナが、母キャロルから部屋を掃除するように言われています。日本の家庭でもよくある光景ですね。
◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、マレーシアの高原リゾート地キャメロンハイランドの生まれのジェニファー・チャー・ウィー・ファンさんの連載です。2011年に交換留学生として来日し、現在は東京大学大学院の博士課程で環境システム学を専攻しているジェニファーさん。今週号では、日本のお盆とよく似た中国人社会の「清明節」について教えてくれます。
◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「含む、入っている」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京近辺の見どころを紹介するシリーズ。今回は東京都中央区にある数寄屋橋交差点に生まれた銀座ソニーパークを紹介します。「ソニービル」の跡地にできた最先端の公園です。
◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。今回は、新型コロナウイルス対策で導入されたリモート授業の内容や、子どもたちが楽しむ様子を紹介しています。
◆Essay: Marty’s Playlist 「エレス・トゥ」
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、スペインの人気グループ・モセダデスの1970年代の大ヒット曲を紹介し、坂本九さんの「上を向いて歩こう」と比較するなどして、言語の違いを超えて愛される曲の背景を分析しました。
◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、日本人の陥りやすいLet’s の誤った使い方を、自身の間違いを交えて解説しています。誰かと何かを「一緒にやろう!」と思ったとき、気軽に何にでもつけてはいけないのですね。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Topics
都市封鎖で不自由な生活を強いられたオーストラリアの都市住民の間で、封鎖解除後、サバイバルツアーへの参加が流行しているそうです。生きるすべを多く知ることは自信につながり、よりよい選択ができるのだとか。イスラエルの古代遺跡から、儀式で使用したとみられる大麻の痕跡が発見されたニュースとともにお届けします。
◆News
米国で黒人男性ジョージ・フロイドさんが警察官の暴行によって死亡した事件に端を発した黒人差別反対デモは、世界中に広がっています。暴行のきっかけは、偽20ドル札が使われたという商店からの通報でした。フロイドさんはたまたま近くにいたのです。フロイドさんの弟は米議会下院の公聴会に出席し、声を震わせて「黒人の命はたった20ドルか」と訴えました。ほかに、9月に予定されている国連総会が、史上初めてビデオ会議で行われることなどをお伝えしています。
◆Weekly Picks
新型コロナウイルスの流行前、欧米ではマスクを着けることは一般的ではありませんでした。むしろ、恐怖や嫌悪感すら抱かせるものだったといえるでしょう。しかし、コロナの流行があって人々の意識が一変したことを、フランスの社会学者が研究発表しました。
◼︎ 目次配信サービス
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
◼︎ メルマガ配信サービス
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)よりメールマガジンをお届けします。
商品情報・内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
■ 日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別に色分けされた記事で英語力アップを実感。面白くて役に立つ! 初心者でも楽しく読める。
朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
定期購読のプレゼント
- プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
- プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
- プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
- 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
- また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!