• 雑誌:週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
  • 出版社:朝日新聞社
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:[紙版]毎週金曜日  [デジタル版]毎週土曜日
  • 参考価格:[紙版]410円 [デジタル版]340円
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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2022年5/22号 (発売日2022年05月20日)

朝日新聞社
本土復帰から50年。米軍基地の7割が集中する沖縄の現実はいまも厳しい。「平和の島」の実現は遠い。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2022年5/22号 (発売日2022年05月20日)

朝日新聞社
本土復帰から50年。米軍基地の7割が集中する沖縄の現実はいまも厳しい。「平和の島」の実現は遠い。

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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2022年5/22号 (発売日2022年05月20日) の目次

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/5/22号

This Week
On the Cover

沖縄返還から半世紀
沖縄が日本に返還されてから、5月15日に50年を迎えました。那覇市の国際通りでは伝統的なエイサーが披露されるなど、各地で記念行事がありました。22日号の表紙は、エイサーの模様をお伝えします。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 今年の沖縄国際映画祭
「笑いと平和」をテーマに国内外の作品を紹介する「沖縄国際映画祭」が4月中旬、沖縄県内で開かれました。2009年から毎年開催され、沖縄返還50周年に当たる今年は主会場の那覇市のほか県内各地で関連行事がありました。東京在住のスリランカ人ジャーナリストのスベンドリニ・カクチさんが、映画祭で司会を務めたお笑いタレントで映画監督のゴリ(照屋年之)さんに、映画祭にかけた思いを聞きました。

◇Weekly Picks: ウクライナ 戦闘続く中、帰還する難民
ロシア軍のウクライナ侵攻以降、隣国に避難していた難民らが母国に戻り始めています。ウクライナへの入国者数が出国者数を上回る日も出てきました。異国の地で歓迎され様々な支援を受けていることに感謝しつつ、ふるさとへの熱い思いが勝るようです。ただ、戦闘は継続しており、帰還は時期尚早とする関係者も少なくありません。

◇Movies: 「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」
原題は“Military Wives”。アフガニスタンに派遣された英軍人の帰還を待つ妻らが、歌うことを通して支え合い、 きずなを深めている実在の合唱団がモデルの映画です。衝突や失敗を乗り越えながら練習を続けるうちに、いつしか妻たちの間に連帯感が生まれ、美しい歌声を響かせるようになります。しかし、戦地から最悪の知らせが届き始めます。

◇Travel: 冬の長野で聖地をたどる
冬のさなかに善光寺と戸隠神社をめぐり、竹細工や漆器といった工芸品の工房や中山道の宿場を訪れて、山岳とは別の長野の魅力を紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
福島県富岡町の「桜のトンネル」を原発事故後初めて全面公開▽高級ブランド「シャネル」のパリの店舗で強盗▽故マラドーナ選手が「神の手ゴール」で着用のユニホーム、11億円超で落札▽日系人初の米政府閣僚、ノーマン・ミネタ元運輸長官死去――の4つのニュースを取り上げています。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「北京パラリンピック ロシアとベラルーシを一転除外」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーと友人たちが、学校で上演する演劇について話しています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月は、シカゴ大学で歴史と東アジア文化を学び、学生時代に東京と北海道でホームステイを体験、同志社大学への留学経験もある米国出身のジュリア・セルチさんの担当です。ユダヤ教徒のセルチさん。パンデミック中の「過ぎ越しの祭り」を祝う伝統の食事の準備には、手には入る食材で創造力を駆使したそうです。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「OrientとAsia」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 伊勢神宮(三重県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、広大な敷地に125の宮社がある伊勢神宮です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「やるせない」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今回は、国家の危機をテーマに各国の事例を集めた「Upheaval」(邦題「危機と人類」)を紹介します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、エルビス・プレスリーの「トゥー・マッチ」について解説します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
韓国新大統領が就任▽米大統領、ウクライナ支援のため「武器貸与法」に署名▽フィリピン大統領選、マルコス氏が圧勝――の3本をお伝えします。

◆Topics  
テスラ社のイーロン・マスク氏が「日本はいずれ消滅するだろう」とツイートした話と、カスタムナンバープレートで下品なメッセージが横行することに業を煮やした米メイン州が、規制法導入を発表した話題を紹介します。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)の内容

  • 出版社:朝日新聞社
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:[紙版]毎週金曜日  [デジタル版]毎週土曜日
日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別で実力アップを実感。しかも面白い!初心者でも楽しく読める週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」
朝日ウイークリー(AW)の記事は、初級・中級・上級とレベル別になっているので、毎週レベルアップを目標に読み進められます。英文ニュースや英語エッセーなど一部の記事は、音声を聴くこともできます。AW独自の工夫をこらした英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のニュース、エッセー、エンタメ、クイズまで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、人気作家による連載小説など、楽しい読み物も満載です。レベルに応じた対訳、日本語注釈つき。

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