目次
2022/10/2号
This Week
On the Cover
ケニアのキプチョゲ選手、世界記録更新
ベルリンマラソンで、世界記録を持つケニアのエリウド・キプチョゲ選手が2時間1分09秒で優勝しました。自らが持つ世界記録を30秒更新しました。2時間切りに挑もうとしたのか問われ、ことわざを引用して「(レースごとに)一兎(いっと)だけを追うようにしている」と答えました。2ページの「表紙の裏」とあわせてご覧ください。
◇今週の注目記事 ================
◇Information: 新しいデジタルサービス始めます
10月7日から、朝日ウイークリーの購読者向けに、新しいデジタルサービス「朝日ウイークリーデジタル」(AWD)の無料公開が始まります。その内容や使い方を詳しく紹介します。
◇Weekly Picks: 英女王御用達ブランド、見直しに戦々恐々
英国のエリザベス女王が亡くなったことで、女王の紋章を商品や店舗などに掲げることができる「王室御用達」の認定ブランドが見直されます。女王が愛した紅茶から愛犬のペットフードまで600に上り、このうちチャールズ新国王が引き継がないブランドは一定期間経過後に認定から外れます。認定は消費者への強力なセールスポイントにもなり、信頼の印と見られてきただけに、各ブランドは戦々恐々としています。
◇Movies: バッドガイズ
児童書が原作となっているこのアニメーションは、怪盗集団バッドガイズの強烈な個性と、特技を生かしたコンビネーションで見る者をグイグイ引き込みます。ウルフ率いるバッドガイズは、これまで数々の盗みを成功させ街を震撼(しんかん)させてきました。そして、新しく就任した女性の知事に小馬鹿にされたことをきっかけに、次なるターゲットを伝説のお宝「黄金のイルカ」に設定し、大胆な作戦を決行することになります。しかし、お宝まであと一歩のところで逮捕されてしまい……。
◇World View: 温暖化の直撃受けたグリーンランド
北極海と大西洋に接する世界最大の島は、デンマークに属しながら自治政府を持ちます。美しい氷山や豊かな自然を誇りますが、ここ数年は温暖化が原因とみられる氷河の消滅が深刻な状況になっています。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
米国の男子フィギュアスケート選手が国際大会で4回転半ジャンプに成功▽国内の100歳以上、初の9万人超え▽オーストラリアの男性がペットのカンガルーに襲われ、亡くなる▽テスラCEOイーロン・マスクさんの元恋人、思い出の品を競売に――の4本のニュースをお届けします。
◆Listen & Write 英語耳を鍛えよう
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「羽生、競技退きプロ転向」です。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが母のエレンとフリーマーケットに出かけます。
◆On the Keyboard: リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月の担当は、大学で日本近現代史と宗教学を学んだ米国出身のアレックス・ハッチンズさんです。高校時代にバーチャル地球儀「Google Earth」を通して日本に興味を抱いたそうです。2019年から東京のシェアハウスで生活し、いまは次世代電池を研究開発する日本企業で働いています。日本の高度経済成長期の建築物が大好きだというハッチンズさん。初回は建築物の魅力を語ります。
◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Ecuador」です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 札幌市(北海道)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、札幌市の郊外にある「北海道開拓の村」です。
◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「ヒヤリとする」です。
◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今週号では、米国人の日本研究者アレックス・カーが日本の公共事業について書いた「犬と鬼」を紹介します。
◆Every BENTO Tells a story: おにぎりアクション
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、おにぎりの写真をSNSなどに投稿すると、食糧難に苦しむ世界の子どもたちに食べ物がプレゼントされる「おにぎりアクション」を紹介しつつ、一度に2種類のおにぎりをつくる方法を伝授します。
◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
田村記久恵(きくえ)さんの漫画エッセーです。夫のスティーブさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号は、夫スティーブさんと長男ハルさんが、都内や関東に多数ある富士塚を自転車で巡った旅を紹介する第1弾です。
◆Novel: Candy Cane Cookie Crush 恋の秘密レシピ
日本在住の米国人作家スザンヌ・カマタさんの新連載です。東京で暮らし、大学で教えるシングルマザーのローラは、インターナショナルスクールに通う娘を育てながら日々奮闘しています。
◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「解釈は単純に」です。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆News
ロシア、予備役30万人動員へ▽政府・日銀が24年ぶり円買い介入▽ポル・ポト派最高幹部に終身刑――の3本を紹介します。
◆Topics
米国発祥のアウトドア用品企業パタゴニアの創業者が、気候変動と戦うために全自社株を環境団体に譲渡しました。安楽死を選んだ映画監督ゴダールの死を受け、フランスで安楽死合法化の議論が始まった話とともにお伝えします。
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次号予告
英語の授業は必修ににすべきか選択にすべきか、必要なのは文法訳読なのか、それとも会話のスキルなのか―。
日本人はずっと英語の習得に悩み続けてきました。
その百年以上にわたる議論について、「英語教育論争史」(講談社)を書いた江利川春雄さんに聞 きした。
商品情報・内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
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朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
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