• 雑誌:週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
  • 出版社:朝日新聞社
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:[紙版]毎週金曜日  [デジタル版]毎週土曜日
  • 参考価格:[紙版]410円 [デジタル版]340円
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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2022年12/4号 (発売日2022年12月02日)

朝日新聞社
「見ざる、聞かざる、言わざる」は賢い世渡りのすべかもしれない。しかし、それでは世界は変わらない。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 2022年12/4号 (発売日2022年12月02日)

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「見ざる、聞かざる、言わざる」は賢い世渡りのすべかもしれない。しかし、それでは世界は変わらない。

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目次

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/12/4号

This Week
On the Cover

Pitch for protest
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、ドイツの先発出場選手人全員が日本戦の試合開始前、手で口を覆って集合写真に収まる一幕がありました。多様性や差別撤廃を訴える腕章の着用を国際サッカー連盟が認めなかったことへの抗議でした。試合はドイツが1-2で敗れたものの、この行動が世界中で大きな話題となりました。大会の話題を紹介した「表紙の裏」とともにご覧ください。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: THE GREENVILLE STORY 連載1500回
1993年4月の連載開始以来、やさしい英単語を使ったスキットを読者に届けてきた「THE GREENVILLE STORY」が来週号で1500回を迎えます。約30年にわたって連載を続けてきたケリー湯沢さんに、連載を始めたきっかけや物語の舞台などについて話を聞きました。これまでのストーリーの説明や、イラスト担当のモリナガ・ヨウさんへのインタビューもあります。

◇Weekly Picks: ツイッター大量解雇 セキュリティーを不安視する声も
ツイッター社を買収したイーロン・マスク氏が、さっそく従業員の大量解雇に踏み切りました。7千人いるとされた社員の約半分は一時的に解雇、このほか経営方針に不満を持つ社員の多くが会社を去ったとされています。不適切な投稿を監視し対応する従業員も多く含まれ、識者の間ではツイッターのセキュリティー管理を含め、その存続事態に危機が迫っていると指摘する声もあります。一方で、優秀な人材が大量に流出したため、その獲得に多くの企業が乗り出しています。

◇Movies: ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
上流階級に生まれたルイスは父の死後、挿絵を描いて家族を養っていましたが、妹の家庭教師で10歳年上のエミリーと恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚。半年後に末期がんの宣告を受けた彼女を励ますため、庭に迷い込んできた子猫をモデルにコミカルな猫の絵を描き始めます。やがて妻は天に召され、残された彼はいつしか心を病んでいきます。擬人化された愉快な猫の絵で知られ、夏目漱石にも影響を与えたと言われる画家の生涯を描いた映画です。

◇World View: 南仏カマルグの生活 伝統文化を脅かす海面上昇
フランスの大河で唯一、北から南に流れるローヌ川が地中海に注ぎ込む場所で、欧州最大の三角州がある南仏カマルグ地方では、何世紀も続いてきた農業や伝統文化が危機にさらされています。近年、地中海の海面が上昇したことによる塩害が著しいようです。アルプスの雪解け水が減り、ローヌ川の水量が減ったことも大きな要因です。
 

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
中国が台湾に贈った雄のジャイアントパンダ団団(トワントワン)が死亡▽ディエゴ・マラドーナが「神の手ゴール」を決めたボールが200万ポンドで落札▽国際サッカー連盟が一転、ワールドカップ・カタール大会試合会場でビールを販売しないと発表▽ドナルド・トランプ前米大統領、ツイッター再開の意志無し――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「インドにチーター8頭をナミビアから再導入」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが食料品店で、高齢者の買い物を手伝います。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月の担当は、大学で日本近現代史と宗教学を学んだ米国出身のアレックス・ハッチンズさんです。高校時代にバーチャル地球儀「Google Earth」を通して日本に興味を抱いたそうです。2019年から東京のシェアハウスで生活し、いまは次世代電池を研究開発する日本企業で働いています。ハッチンズさんには日本の街中で暇な時間ができたときや、ただぶらぶら歩いているとき、よくするお気に入りの遊びがあります。建物の年齢を当てるのです。難しそうに聞こえますか? そんなことはありません。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Omega」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 佐原(千葉県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、千葉県香取市の「佐原」。江戸期を通して利根川流域の交通・経済・文化の中心として発展した歴史があり、「北総の小江戸」と呼ばれる水郷の町です。伊能忠敬が過ごした旧宅をはじめ、古い建物が数多く残り、風情ある景観が広がっています。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「親からお灸をすえられた」です。

◆私のおすすめの洋書
アメリカ学会会長で、近著に「キャンセルカルチャー: アメリカ、貶めあう社会」がある上智大学教授の前嶋和弘さんが、「バイデン米大統領の人となりに迫る最良の一冊」として「Joe Biden: American Dreamer」(Evan Osnos著)を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story:  照り焼きチキン弁当
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、筆者がインド滞在中、食文化が違ったり材料の入手が困難だったりしたため、おせちの代わりにメインディッシュにした照り焼きチキンを紹介します。

◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
田村記久恵(きくえ)さんの漫画エッセーです。夫のスティーブさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号では、山歩きの魅力を語ります。

◆Novel: Candy Cane Cookie Crush 恋の秘密レシピ
日本在住の米国人作家スザンヌ・カマタさんの連載です。東京で暮らし、大学で教えるシングルマザーのローラは、インターナショナルスクールに通う娘を育てながら日々奮闘しています。学校の集まりで巡り合った娘の同級生の父親カズと、学校の発表会に同行する約束をします。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「カードゲームも勉強のうち」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
欧州議会、ロシアを「テロ支援国家」に指定▽ハリス米副大統領が南シナ海のフィリピン・パラワン島を訪問 中国をけん制▽誤報の記者 AP通信解雇――の3本を紹介します。

◆Topics
北朝鮮のICBMの試射に、金正恩総書記が娘を同行させました。権力の継承者としてお披露目する意図があったのでしょうか。エルトン・ジョンさんが引退公演ツアーを、思い出の米ドジャー・スタジアムでしめくくった話とともにお伝えします。

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「フローチャートでわかる 英語の冠詞」(研究社)は、体系的なアプローチで適切な冠詞の選択を助けてくれます。著者の遠田和子さんに聞きました。

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