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2023/2/26号
This Week
On the Cover
Breaking big 「ブレイキン」五輪へ
ブレイキン(ブレイクダンス)の第4回全日本選手権が都内であり、女子はAYUMI(福島あゆみ)選手が女子初の2連覇を果たして、初めて競技に採用される2024年パリ五輪出場に一歩近づきました。男子は昨年の世界選手権銀メダルのSHIGEKIX(半井〈なからい〉重幸)選手が優勝しました。Breaking big=「大々的にヒットする」
◇今週の注目記事 ================
◇Special: 「ヒロシマ」の日常、米国で写真展示
米ピッツバーグで開催中の国際美術展「カーネギー・インターナショナル」に、広島平和記念資料館所蔵の被爆資料を撮影した写真が展示されています。長年にわたり写真家の土田ヒロミさん(83)が撮影した作品で、一瞬にして破壊された日常を記録しています。原爆は単なる歴史上の事実ではなく、「現代にも起こりえる悲劇」だと感じてもらいたかったと言います。原爆投下が正当化されやすい米国で、「二度と悲劇を繰り返さない」というメッセージを伝えます。
◇Travel: インドネシア・ラブアンバジョ
フローレス島西部の街ラブアンバジョを起点に、コモド国立公園をめぐります。この地域は急速に観光地化が進んでいます。美しい港の眺めやダイビングスポットも魅力ですが、世界一大きいトカゲ「コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)」が見られるコモド国立公園は一番の人気です。
◇Movies: エンパイア・オブ・ライト
1980年代初頭の英国。静かな海辺の町マーゲイトの古びた映画館で働くヒラリーは、人と深く関わることを避け、空虚な日々を送っています。しかし、黒人の青年スティーブンが新たに職場に加わったことで、変化が訪れます。不況の深刻化に伴い激化する人種差別にさらされながらも、明るく前向きに生きようとする彼に影響を受け、ヒラリーは自分も変わろうと決意しますが……。
◇Weekly Picks: 「実用主義者で国際派」日銀次期総裁の植田和男氏
政府は、日本銀行の次期総裁に経済学者の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示しました。米マサチューセッツ工科大で学んだ「実用主義者」として知られ、国会の同意が得られれば戦後初の学者出身の総裁になります。総裁就任後は、黒田東彦(はるひこ)総裁のもとで進められてきた大規模金融緩和からの「出口戦略」という難題が待ち受け、どのように日本経済の転換を図るか海外も注目しています。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
ピンクフロイドの元メンバー、国連安保理でウクライナ情勢めぐり演説▽エルサルバドルに中南米最大規模の刑務所▽米作曲家バート・バカラックさん死去▽ポルトガルの30歳の犬、史上最高齢犬と認定――の4本をお届けします。
◆Listen & Write 英語耳を鍛えよう
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「COP27、『損失と被害』基金で合意」です。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。
◆On the Keyboard: リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月の担当は、シンガポール出身のオースティン・ツェンさんです。日本のアニメや音楽を通して日本語を独学で習得し、2012年に来日。現在は都内のウェブアプリ開発企業に勤務しながら日英翻訳・通訳者としても活躍しています。今週号では、「英語は特に難しい言語ではない」と説きます。
◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。執筆は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。今週号では、伊東さんが「炭」について説明します。
◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、横浜商科大学准教授の林剛司さんが、英語力向上に有効な多読に適した本を紹介します。今回は「Lizzie Zipmouth」です。
◆Through REINA’s Eyes
タレントREINAさんのコラムです。米国出身で学生時代にクリントン元大統領の事務所でインターンをしたり、情報機関への就職を考えたり、さまざまな経験を積んで約8年前に日本に来ました。多様な経験に裏付けられた広い視野で、世の中の事象を複眼的に論じていきます。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆News
ウクライナの子ども6千人超、ロシアが連れ去り▽中国とイラン首脳、戦略関係強化で一致▽トヨタ自動車の豊田章一郎氏が死去――の3本のニュースをお伝えします。
◆Topics
現実主義的で冷静な判断を下す政治家として知られる米メーン州のジャネット・ミルズ知事は、実は詩人でもあります。AP通信が、詩作と政治の関係などについてミルズ知事に聞きました。16~17世紀に活躍したスペインの文豪の未発表の戯曲が発見された話とともに紹介します。
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次号予告
人間のような自然な会話や文章を生成できる人工知能(AI)が登場し、コンピューターに論文を執筆させる懸念が生じるなど、教育・学術の現場で大話題になっています。
一方、米国のある小学校で、あえて AI に触れさせ、コンピューターが書いた文章を見分けさせるなど、うまく使う力を育てる取り組みが始まっています。
商品情報・内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
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朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
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