目次
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2012/10/07号
This Week
On the Cover
新横綱日馬富士 「遅咲き」の28歳が土俵入り初披露
今週号の表紙は9月23日に千秋楽を迎えた大相撲秋場所で2場所連続優勝を決め、横綱に昇進した日馬富士です。新入幕から47場所で横綱の座を手にしたモンゴル出身の日馬富士(28)は、歴代4位の遅い昇進となりました。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)から奉納土俵入りの特訓を受けた後、報道陣に対して「難しかったです。どの筋肉を使えばいいか分からなかったです」と話しました。
◇今週の注目記事 ================
◇新連載:100語で読むニュース
使用する単語の数を約100語に限定した初心者向けのニュースページを新設しました。今週から毎号、平易な単語で書かれたニュースを厳選して掲載していきます。従来のニュース面を敬遠していた方は、ぜひ目を通してしてみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も時事英語学習の基礎作りにご活用下さい。初回に取り上げるニュースは「日馬富士の横綱昇進」「2300人を検診したニセ医師逮捕」「就活を手助けする親が4割に」の3本です。
◇新連載:英語で通訳ガイド
今回から毎月第1・3週に、広島県在住の女性通訳ガイド2人が交互で日本紹介に役立つコラムを執筆していきます。日本を訪れる外国人観光客に日本独特の食べ物や風習、習慣を英語で説明する際のヒントが満載です。初回のテーマは「お好み焼き」です。
◇The New York Times で学ぶ重要構文
大学受験レベルの読者を対象にした英文読解のための連載。質の高い英語で知られるニューヨーク・タイムズから配信されたニュース記事の抜粋を活用し、入試等で頻出する傾向の高い、やや難解な構文を和訳を含めて解説します。今回は米ニューヨークで所得格差が拡大していることを報じた記事の一部を使って、倍数表現を正確に読み取るコツを伝授します。「~分の1」や「○○倍」といった英語独特の言い回しを習得しましょう。
◇デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで、200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。今回は米国のデパートでシャツを試着した日本人女性が店員に対して使った、It’s just size. という表現。ぴったりだったので「ジャストサイズ」を英語に置き換えて店員に伝えたのですが、なぜか理解されません。どこがいけなかったのでしょうか。
◇ ニュース英語の森を歩く
昨年度NHKラジオ「基礎英語 1」で講師をつとめた田邉祐司先生による初心者向けの英語学習コラム。ニュース記事に登場した英文を素材に、中学生でも知っている基本的な単語や語句の意外な意味を探ります。今回は stand up to という句動詞(Phrasal Verb)の用法がテーマです。stand up に toがついた一見、簡単なフレーズなので「~に対して立ち上がる」という意味だと想像できます。しかし、これだけでは表面的な解釈に過ぎず、十分とは言えません。実際のニュース記事を使って詳しく説明します。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をマスターしましょう。今回は「犬」に関係した表現を取り上げます。「盲導犬」や「去勢する」を英語でどう言えばいいのでしょうか。
◆ The Greenville Story やさしい英語で英会話
人気の長寿連載。米国オレゴン州の架空の田舎町、グリーンビルを舞台に様々な人々の生活を描くドラマ英会話。
◆ On the Keyboard リレーエッセー
日本で暮らす外国人による「日本発見」エッセー。3カ月ごとに筆者が変わります。今回から新しいコラムニストが登場します。10~12月は、東京在住の米国人男性、ナサニエル・ハインリックスさんが担当します。初回は、筆者の故郷であるミシガン州の代名詞となっている五大湖を紹介します。国立公園に指定され「内陸の海」とも呼ばれる大きな五つの湖は美しい景観に恵まれ観光地としても有名です。これらの湖を目印に、カナダとの国境に位置するミシガン州の場所をぜひ覚えて下さいね。
◆ News Glossary ニュース英語のキーフレーズ
国内外のニュースから、話題のキーワードを取り上げ、その意味と背景を解説する連載です。今回は run-off(決選投票)をキーワードに、自民党総裁選の結果について扱います。安倍晋三元首相の勝利は、今後の政局にどんな影響を及ぼすのでしょうか。次期衆院選のゆくえは?領土問題をめぐってこじれた中国、韓国との関係修復に加えて、国内には財政再建、被災地の復興、原発の処理などの問題が山積しています。政権奪取を視野に安倍新総裁がどんな手を打つのかに注目が集まっています。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ People
芸能やスポーツなどが中心の、初心者でも楽しく読めるやさしいニュースのページ。今週は「J・K・ローリングさんが『ハリー・ポッター』スピンオフ作品を示唆」ほか。
◆ Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
『推理作家ポー 最期の5日間』
40歳という若さで謎の死を遂げたエドガー・アラン・ポー。「推理小説の父と」とされる一方、死の間際に「レイノルズ」という不可解な言葉をつぶやいていたことはあまり知られていない。この点に着目し、史実とフィクションを織り混ぜながら、ポーの死を解明しようとする物語。『モルグ街の殺人』など、ポーの怪奇小説に描かれた事件を模倣した連続殺人事件が起きる。新聞の文芸批評を書いて日銭を稼いでいたポーは、捜査を担当する刑事フィールズに頼まれて事件を解こうとするが…。今週から新しいレイアウトで、シナリオ対訳が一段と充実したMoviesページをお楽しみください。
◆ Annie’s Mailbox 十人十色の人生模様
米国の人生相談。こなれた口語英語と米国文化が同時に学べます。
◆ 連載小説・バードック農園の危機
現代の英国を舞台にしたクリストファー・ベルトンさんのファンタジー小説。人手に渡る危機に陥ったグレンビル家の農園を救おうとする兄妹。その兄妹を妖精が手助けするという、現代の英国と古き良き英国が交錯する物語です。第13回では、妖精のいたずらのために罰として部屋に閉じ込められたマーチンとグウェンは夜、森の中の妖精たちの隠れ家を訪れます。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ News
「英金融当局、LIBOR改革案発表 金融規制強化へかじを切る」、「野田第3次改造内閣が発足」、「火星にかつてあった水の流れの証拠を、探査機キュリオシティが撮影」、「米大統領選、オバマ氏が支持率でリード」ほか。
◆ 英訳・天声人語で英文読解
朝日新聞の連載「天声人語」の英訳をもとに、大学入試向けの読解問題を作成。洗練された英文を使って、名門予備校・河合塾の実力派講師が読解術を伝授します。今回は、スペインの教会の壁画の修復に挑んだ80代の「自称画家」の善意が巻き起こした騒動と、その思わぬ結果について考えます。
全レベル対象・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ Weekly Pop Quiz 週刊英語クイズ(初級~上級)
英検3級から1級まで、週ごとに難度が変わります。気軽にチャレンジするうちに、自然に実力がつきます。今回は英文を読みながら、空所に家族・親族関係の単語を入れる英検準2級~2級レベルのクイズ。nephew、stepfather、aunt、father-in-law、spouse、sibling、cousin などの単語の正しい使い分けができるかチェックしてみましょう。
◆ Astrological Forecast 星占い
よく当たると好評の星占い。今週のあなたのラッキーカラーと運勢は?
◆ Crossword with helping hand クロスワードパズル
じっくり英文記事を読んだ後の頭の体操に最適。縦(down)横(across)のカギをヒントに英単語を埋めていってください。正解者の中から、AWロゴ入り牛革パスケース(ストラップ付き)をプレゼントします。
Power English ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆英語の発想でライティング
日本人が書く英語に見られる典型的な誤りを例に、英語らしい英語を書くためのコツを伝授します。今回扱う素材は、学生が英語に興味を持つようになったきっかけをテーマに書いた作文です。簡単と思われがちな日時を表す前置詞を中心に誤りが見られます。稚拙な表現を洗練されたものに書き換えるテクニックを紹介しながら「脱・日本人英語」のための指針を示します。
◆ TOEICテストに勝つボキャブラリー
TOEICテストで繰り返し出題される単語・熟語・イディオムを場面別に整理して覚えていきましょう。派生語や関連語も含め、日常生活やビジネスで必要とされる語彙(ごい)力が身につきます。今回は芸術の秋にふさわしく「展覧会・観劇に関する語句」がテーマ。TOEICテストのリスニングセクション(Part4 説明文問題)ではギャラリー開設のお知らせや美術館の見学ツアーなど、そしてリーディングセクション(Part7読解問題)では舞台のレビュー(批評)の形で関連語句が登場します。試験対策に役立てて下さい。
◆ 英米文学の名作を音読しよう
音読に役立つ素材を英米文学の名作から抜粋し、音読のポイントを解説します。「音読」は、読解力だけでなく、語彙(ごい)力、発音力、リスニング力の向上など「総合的な英語力アップ」につながります。朗読の音声は、iTunes Storeで配信します。今回はアイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトの小説『ガリバー旅行記』です。音読のポイントでは、(1)語境界を隔てて同じ子音が並んだ時と、(2)子音が三つ以上並んだ時の「音の連結」に着目します。
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★★次号予告★★
★Special:48年ぶり日本開催のIMF総会
国際通貨基金(IMF)総会の東京での開催に合わせて、クリスティーヌ・ラガルド専務理事のインタビューや、IMFと日本の関係などについて掲載します。
★森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式で掲載。次回の質問は「『すみませんがお返事下さい』には “I’m sorry…” を使っていいの?」です。
★丸暗記不要の英文法 Grammar Without Tears
大学受験のために丸暗記させられてきた英文法を、分かりやすい理論で徹底的に解説していきます。次回のテーマは「使役動詞の語法を攻略する」。英語構文の要とも言える「S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+C(補語)」から成る、第5文型の中から「使役動詞」に注目して、特徴や他の動詞との相違点を学びます。いつもの通り、入試問題を引用しながら、複雑多岐にわたる動詞の語法をすっきり頭に入れるコツを伝授します。
★英文ライティング道場 Brush Up Your English
毎月第2週に掲載される「読者参加型」の和文英訳コラム。課題にチャレンジして投稿すれば、あなたの英語が紙上で添削されるかも。他の読者の作品から英文ライティングの基本が学べます。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。
★AppとWebで気軽に英語
英語の勉強に役立つスマートフォン向けアプリや、ウエブサイトを紹介。すきま時間を利用した英語学習に役立ちます。
★ダニエル・カールの「‘Ganbappe!’ Nippon」
毎月第2週の Essay ページに、東北は山形の地を故郷と呼ぶ米国出身のタレント、ダニエル・カールさんのコラムを掲載しています。次回はダニエルさんの一番好きな季節について語ります。
★Travel Vermont & Maine: B&Bs, Biplanes &Lobster Tales
米国東北部2州で、誘われるままに陸、海、空を満喫します。
★Movies
ベン・アフレック監督・主演『アルゴ』。
★英訳・社説で英文読解
朝日新聞の社説の英訳を素材に、英文読解力を磨く。次回の素材は、「オスプレイ配備 危うい『安全宣言』」です。
★週刊英語クイズ
似た意味でもニュアンスの異なる語句はたくさんあります。次回は英文を読んで、文法、語法、表現の点で不適切な箇所を見抜く、英検2級レベルのクイズ。
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商品情報・内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
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朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。
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