目次
特集...4
「ポイント解説! 森林所有者の税金」
文・藤野正也(福島大学准教授)
私たちの暮らしや経済活動には多くの税金が関係しています。
森林を所有していると、さらに多くの税金が関係してきます。
こうした税金の仕組みを知ることは、森林を所有・管理するうえで必須といえます。
そこで、本稿は税金のしくみや趣旨といった税制を理解するための背景を示し、
林業税制の特徴を解説していきます。
解説するのは森林所有者から問い合わせの多い固定資産税、山林所得税、相続税です...
兼業林家が語る林業経営実践ガイド...13
「家族でつなぐ山林と林業経営」
文・菊池俊一郎(愛媛県)
今回は、家族における山林事業承継について考えてみたいと思います。
森林の施業は農業などと異なり、短期間でサイクルが回るわけではありません。
みなさんもご承知のように、植えてから数十年~数百年という長いスパンで継続される必要があります。
しかし悲しいかな、人間の平均寿命は80年程度、しかも実際に仕事できる年数は
その半分の40年ぐらいなのではと思います(生まれたその日からできるわけでもなく、
老いたらまたできなくなるという部分を加味して)。
結局、自分の植えた木を自分で収穫することが難しいのが林業という職業になります。
つまり林業者という生き物は本来、未来につなぐことを当たり前として日々施業をしているということです。
今、世間では標準伐期齢を超えた山林の伐採・搬出を奨励していますが、
その多くは伐り出ししている人が育てた山林ではない、ということです...
山の技...1
「林業経営と生物多様性」
編集部
林野庁は令和6年3月に、「森林の生物多様性を高めるための林業経営の指針」を策定しました。
同時に、森林の生物多様性を高める林業経営に取り組む林業事業体等の優良事例を示した事例集を取りまとめ、
併せて林野庁のWEBサイトに掲載されています。
近年、生物多様性という言葉を各所で目にします。生物多様性とは、国際的な条約である生物多様性条約によると、
「すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系
その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間の変異性をいうものとし、
種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む」と定義されています。
このような生物多様性を高めることを、林業経営を通じてどのように実現すればいいのか。
その指針が冒頭の林野庁の文書です。
今月のこのコーナーでは、上記の文書を題材にして、「林業経営と生物多様性」について考えてみましょう。...
お悩み相談...17
ソーチェーンの正しい目立て方法は...
林研コーナー 私たちのチャレンジ...18
「森林と人が共に育つ森林環境”共育”」
舘岩グリーンフォレスター(福島県)
こちら林業普及指導員です...20
川上から川下まで一体となって考える地域木材(新潟県)
新規経営体を支援地域に新たな風を吹かせます(愛知県)
読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
「ポイント解説! 森林所有者の税金」
文・藤野正也(福島大学准教授)
私たちの暮らしや経済活動には多くの税金が関係しています。
森林を所有していると、さらに多くの税金が関係してきます。
こうした税金の仕組みを知ることは、森林を所有・管理するうえで必須といえます。
そこで、本稿は税金のしくみや趣旨といった税制を理解するための背景を示し、
林業税制の特徴を解説していきます。
解説するのは森林所有者から問い合わせの多い固定資産税、山林所得税、相続税です...
兼業林家が語る林業経営実践ガイド...13
「家族でつなぐ山林と林業経営」
文・菊池俊一郎(愛媛県)
今回は、家族における山林事業承継について考えてみたいと思います。
森林の施業は農業などと異なり、短期間でサイクルが回るわけではありません。
みなさんもご承知のように、植えてから数十年~数百年という長いスパンで継続される必要があります。
しかし悲しいかな、人間の平均寿命は80年程度、しかも実際に仕事できる年数は
その半分の40年ぐらいなのではと思います(生まれたその日からできるわけでもなく、
老いたらまたできなくなるという部分を加味して)。
結局、自分の植えた木を自分で収穫することが難しいのが林業という職業になります。
つまり林業者という生き物は本来、未来につなぐことを当たり前として日々施業をしているということです。
今、世間では標準伐期齢を超えた山林の伐採・搬出を奨励していますが、
その多くは伐り出ししている人が育てた山林ではない、ということです...
山の技...1
「林業経営と生物多様性」
編集部
林野庁は令和6年3月に、「森林の生物多様性を高めるための林業経営の指針」を策定しました。
同時に、森林の生物多様性を高める林業経営に取り組む林業事業体等の優良事例を示した事例集を取りまとめ、
併せて林野庁のWEBサイトに掲載されています。
近年、生物多様性という言葉を各所で目にします。生物多様性とは、国際的な条約である生物多様性条約によると、
「すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系
その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間の変異性をいうものとし、
種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む」と定義されています。
このような生物多様性を高めることを、林業経営を通じてどのように実現すればいいのか。
その指針が冒頭の林野庁の文書です。
今月のこのコーナーでは、上記の文書を題材にして、「林業経営と生物多様性」について考えてみましょう。...
お悩み相談...17
ソーチェーンの正しい目立て方法は...
林研コーナー 私たちのチャレンジ...18
「森林と人が共に育つ森林環境”共育”」
舘岩グリーンフォレスター(福島県)
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商品情報・内容
- 出版社:全国林業改良普及協会
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
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