- 出版社名:スタルカ
- 発行間隔:年2回
- サイズ:B5
さとうきびのバックナンバー
さとうきびの商品詳細
送料無料でお届けします!〈さとうきび〉が主人公の総合文化誌。文藝から科學まで、あらゆる〈さとうきび〉情報が満載
暮らしの中のさとうきびを考える人文自然科学総合雑誌。子どもから大人まで、生産者、消費者、研究者、学生へわかりやすくさとうきびの魅力を伝える。特集「黍談」、「きび仲間が語る」、「黍文藝」「サトウキビ研究」など、文藝から科學まで様々なさとうきび情報を掲載します。さとうきびの魅力や機能性を考える情報交換の場に。
さとうきび vol.13 (2019年01月01日発売) の目次
全国金花糖博覧会
巻頭言 江戸時代の絵師にあこがれて 福井安紀 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・02
特集 黍談 さとうきびの奥の細道 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・04
雑神雑景⑬ 小林澄夫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
『さとうきび』に寄せて 尾花沢弁 塩原未知子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
松本あまいもの便り「飄々とボッサを貫く」 原山聡矢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
黍文藝 苦瓜暗霧、花上愛祐美、阿部審也、るい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
さとうきびを育てた男 特別編
~南洋興発から繋がるきびの道~ 谷田部治 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
きび仲間は語る 長寿と子宝の島酒、奄美黒糖焼酎 石原みどり ・・・・・・・・・・・24
海外レポート「 運命のハニー」 小林大祐 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
黍食道楽 パンジャとつまむ 豚の角煮 モリモト・パンジャ ・・・・・・・・・・・・・・・27
甘味探訪11 新正堂の「切腹最中」 小林真理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
黍と読書『 画家のブックデザイン』 小林真理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
芭蕉布をつむぐ ぬまづみわこ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
表紙の作家「 東ちなつ」 浦しげみ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
江戸金花糖木型 協力 稲石一雄
雑誌『さとうきび』 第13号
2019(平成31)年1月1日 第一刷発行
定価 本体500円+税
CONTENTS 編集長:河合俊和
編集人:瀬尾真志
発行所:株式会社 スタルカ
印刷・製本:株式会社 紙藤原
アートディレクション:小林真理(STARKA)
編集・撮影:梶原祥造(STARKA)
デザイン:齊藤大助
表紙:NEW 金花糖、東ちなつ
イラスト:山崎工 Aart Prince
写真協力:鈴木真善
Email: sugarcane.magazine@gmail.com
Facebook: http://www.facebook.com/sugarcane.mag
Twitter: https://twitter.com/sugarcane_mag
Blog: http://ameblo.jp/sugarcane-mag/
なんともキュートな猫たち。
江戸の後期には記録が残る伝統の和菓子、金花糖
である。砂糖液を木型に流して固め彩色する工程
には、温度や湿度の変化そして型から外すタイミ
ングなど、職人の勘と経験が欠かせない。鯛、富
士山、ひな祭り、日本の縁起物としての役割を担
ってきた。
その伝統に、新たな風を吹き込む作家である。
招き猫の木型から生まれた和菓子に、洋菓子のア
イシングでデコレーションを施す、NEW金花
糖である。
時代をこえて受け継がれていくものには、その
時どきにキーパーソンが現れるのではないだろうか。
精緻な木型と水と砂糖、それを支える職人技。そ
の揺ぎない土台があれば、どんなものにもなれる。
ブレない信念がなければ新しいものも生まれない。
猫たちは真っ白な砂糖の塊の上で、のびのびと
楽しそうだ。このまま洋菓子の世界へ、バースデ
ーケーキに座る姿も想像できる。
伝統は現代の「カワイイ」にもなれるのだ。
東ちなつ―― 金沢市出身 イラストレーター
表紙の作家 「東ちなつ」 文・浦しげみ
★次号予告2019年(6月1日発売予定)創刊14号
「さとうきびの奥の細道Ⅱ 幻の菓子を求めて
巻頭言 江戸時代の絵師にあこがれて 福井安紀 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・02
特集 黍談 さとうきびの奥の細道 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・04
雑神雑景⑬ 小林澄夫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
『さとうきび』に寄せて 尾花沢弁 塩原未知子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
松本あまいもの便り「飄々とボッサを貫く」 原山聡矢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
黍文藝 苦瓜暗霧、花上愛祐美、阿部審也、るい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
さとうきびを育てた男 特別編
~南洋興発から繋がるきびの道~ 谷田部治 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
きび仲間は語る 長寿と子宝の島酒、奄美黒糖焼酎 石原みどり ・・・・・・・・・・・24
海外レポート「 運命のハニー」 小林大祐 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
黍食道楽 パンジャとつまむ 豚の角煮 モリモト・パンジャ ・・・・・・・・・・・・・・・27
甘味探訪11 新正堂の「切腹最中」 小林真理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
黍と読書『 画家のブックデザイン』 小林真理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
芭蕉布をつむぐ ぬまづみわこ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
表紙の作家「 東ちなつ」 浦しげみ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
江戸金花糖木型 協力 稲石一雄
雑誌『さとうきび』 第13号
2019(平成31)年1月1日 第一刷発行
定価 本体500円+税
CONTENTS 編集長:河合俊和
編集人:瀬尾真志
発行所:株式会社 スタルカ
印刷・製本:株式会社 紙藤原
アートディレクション:小林真理(STARKA)
編集・撮影:梶原祥造(STARKA)
デザイン:齊藤大助
表紙:NEW 金花糖、東ちなつ
イラスト:山崎工 Aart Prince
写真協力:鈴木真善
Email: sugarcane.magazine@gmail.com
Facebook: http://www.facebook.com/sugarcane.mag
Twitter: https://twitter.com/sugarcane_mag
Blog: http://ameblo.jp/sugarcane-mag/
なんともキュートな猫たち。
江戸の後期には記録が残る伝統の和菓子、金花糖
である。砂糖液を木型に流して固め彩色する工程
には、温度や湿度の変化そして型から外すタイミ
ングなど、職人の勘と経験が欠かせない。鯛、富
士山、ひな祭り、日本の縁起物としての役割を担
ってきた。
その伝統に、新たな風を吹き込む作家である。
招き猫の木型から生まれた和菓子に、洋菓子のア
イシングでデコレーションを施す、NEW金花
糖である。
時代をこえて受け継がれていくものには、その
時どきにキーパーソンが現れるのではないだろうか。
精緻な木型と水と砂糖、それを支える職人技。そ
の揺ぎない土台があれば、どんなものにもなれる。
ブレない信念がなければ新しいものも生まれない。
猫たちは真っ白な砂糖の塊の上で、のびのびと
楽しそうだ。このまま洋菓子の世界へ、バースデ
ーケーキに座る姿も想像できる。
伝統は現代の「カワイイ」にもなれるのだ。
東ちなつ―― 金沢市出身 イラストレーター
表紙の作家 「東ちなつ」 文・浦しげみ
★次号予告2019年(6月1日発売予定)創刊14号
「さとうきびの奥の細道Ⅱ 幻の菓子を求めて
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さとうきびのレビュー
総合評価:
★★★★★
5.00
全てのレビュー:1件
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総合評価:
★★★★★
5.00
全てのレビュー:1件
楽しい
★★★★★2014年07月31日
きび 自営業
専門誌の様ですが、読みやすく内容もさとうきびを通して色々あるので、業界の人で無くても楽しい読み物として良いです。