表紙写真:「大根になれるぼうし(3年)」●植林泰明
特集 「よい授業」がしたい――教師の試行錯誤のストーリー
2 実践1/授業づくりの歴史の中で、生きていく●東畑 優
6 実践2/子どもも教師もわくわくする授業を目指して●谷保友唯
10 実践3/仲間とつながりながら、学び合う子どもに●高橋公平
14 コラム/子どもと共に創り上げる「大造じいさんとがん」●神田篤志
16 実践4/1年目で変わった授業を作る視点●安田創登
20 論文1/良い授業とは子どもが「聞いて聞いて状態」になる授業。そのために必要なのは「意外性」と「ストーリー性」●村井淳志
25 論文2/学びの深まりにつながる繊細な授業過程を創る●藤本和久
30 先生の相談室●山本みずき*井関亜弥
32 教育情報 オモテとウラ●佐藤花子
34 連載*子どもの声を聴く●青木麻衣
36 連載*といぼっくす●そうまけいた
38 連載*ぱちぱちいこか●宇野志穂
40 連載*「学校」を編みなおす●西村優子
42 連載*おはなしの部屋●収穫の月
44 連載*乳幼児の世界●富岡美織
46 enjoy! 生活教育●辻 直人・北嶋晃吉・中曽根力
54 ともにつくる生活教育の実践●神山柊太郎
60 研究部コメント●加藤隆一
61 おすすめです!●福田実枝子
62 会員のページ●秋田明愛・白根悠子
63 事務局だより
64 編集後記
2026年4-5月号は【人は食べたもので出来ている - 「食」を考える】を特集しております。
【特集のねらい】
私たちの体は、毎日食べているものでつくられているけれども現代社会において、その当たり前の事実を実感する機会は決して多くない。
日本の食料自給率は長く低速しており、近年はカロリーベースで約388前後の状態が続いている。安価で手軽を輸入品や超加工食品に支えら
れた食生活は判である一方、麻境や賀様への長自料安全保障の同
題など、さまざまな課題を超えている。
それにもかかわらず。子校教育の中で「台」は、家庭科、給食指保縮教育などに分かれて扱われることが多く、子どもたちが食べることを通して命や社会、環境とのつながりを実感する機会は決して多いとはいえない
本特集では、食料自給\や金の安全保障、超加工食品と子どもの健康物繊維の重要性など、現代の食をめぐる課題を各理するとともに、学校や地域での実装を通して、子どもたちが「食べること」を自分の問として考えていく学びを紹介する、
食べることは、生きることそのものだ。子どもたちが自分の体と社会を同時に見つめ、命や環境とのつながりを感じながら未来を考えるために、いま教育の中で「食」をどのように位置づけ直すことができるのか。
本特集が、その問いを深めるきっかけとなることを願っている。
【目次】
論文1/日本の食料自給率低下と学校教育を問い直す●鈴木宣弘
論文2/オーガニック給食をめぐる動向●関根佳恵
実践1/53年間食育を行う企業による教育機関での食育授業の実践●水野知光
実践2/カステラに夢中になった子どもたち●松本あゆみ
実践3/「食べるもの」で創る、体と心と学びの形●山本竜太郎コラム1/※つながり感覚、を取り戻せ●小黒淳一
コラム2/浅子さんちのお米を使ってごはん炊きに挑戦●栗原和子
2026年2-3月号は【捨てたもんじゃないよ!公立学校〜主人公の再発見〜】を特集しております。
【特集のねらい】
「学校は地獄だ」「勉強は嫌い」という子どもの悲鳴。通常学級に馴染めない子どもに対する特別支援級へのソフトな「排除」。不本意な思いも抱えながら、職員室で黙々とキーボードを叩く教師たち。不登校やいじめの急増、教員の精神疾患・離職の急増……。もう学校に希望はないのだろうか。否、子どもが主人公となる教育実践の中に希望はある。
教育の「市場化」、教育DXによって日本の公教育は崩壊の危機に直面している。公立学校は、学習指導要領を全面に押し出す教育委員会の強い指導の下で、自由で創造的な教育活動や教育課程づくりが困難な状況に置かれている。
しかし、一人の人間としての子ども理解に立ち、子ども一人ひとりと向き合うとき、子どもの生活や要求から一緒に授業や行事をつくり、子どもが主人公となる教室文化や学校生活を創ることができる。学んだ知識を力に「子どもの意見表明権」を大切にすることで、子どもたちの願いや要求は声となって、政治と繋ぎ結ぶことができる。自由で創造的な子どもが主人公となる学びは、地域や大人たちをも励ますことにつながる。
多忙と管理の中にあって子どもの事実から出発し、主人公となる視点で管理や統制をくぐり抜ける実践の創造は容易ではないが、情勢を見据え、仲間と共に学び合う中で可能となるのである。
本特集では公教育とりわけ公立学校に焦点を当て、様々な問題の背景を読み解き、学校教育の営みの中心的課題を見据えながら希望を見出したい。
【目次】
特集・実践1/エマと仲間の関係が変わった時/栗原ゆうひ/02
特集・座談会/余白を失いつつある学校現場で大切にしたいこと/松田洋介・大山友生人・野村あいり/07
特集・論文1/聲を編みなおす場としての学校/中村麻由子/11
特集・実践2/こんな街や学校だったらいいな……中学生の願いよ、届け!/佐々木孝夫/17
特集・論文2/公立学校の困難について考える/久保田 貢/22
先生の相談室●吉田侑史*宮城健太・北嶋晃吉/30
教育情報オモテとウラ●金馬国晴/32
「ほんもの」に学ぶ*第12回●園田洋一/34
連載*といぼっくす*第16回●そうまけいた/36
ティーンの今●湯浅六花/39
連載*「学校」を編みなおす●三井昌樹/40
連載*おはなしの部屋●収穫の月/42
連載*乳幼児の世界/第6回●富岡美織/44
enjoy!生活教育●加藤聡一/46
研究部/ともにつくる生活教育の実践/子どもと共に育つ探究的な学び~農業へ挑戦!田んぼから和歌山の魅力を発信する学びを手掛かりに〜/神崎和広/54
研究部コメント●船越 勝/60
おすすめです!●鈴木千尋/61
会員のページ●杉見朝香・喜舍場美也子/62
事務局だより/63
編集後記/64
特集・論文1/地域学習の意義と教育内容とは何か/村越含博/02
特集・論文2/地域を学ぶと「日本」と「世界」が見える/中妻雅彦/08
特集・実践1/6年生と学ぶ滝川と沖縄戦・憲法/谷川 花/14
特集・実践2/みんなひとりの人として、地域で出会う~福祉施設の方々と共に過ごした総合学習~/藤本 慎/18
特集・実践3/地域のみりょく探検たい!(3年生)/宮城健太/22
特集・実践4/これから未来のこどもたちのために/小坂康之/26
先生の相談室●神山柊太郎・松村一成/30
教育情報オモテとウラ●田中 力/32
「ほんもの」に学ぶ*第11回●梅若千音世/34
連載*といぼっくす*第15回●そうまけいた/36
ティーンの今●是恒香琳/39
連載*「学校」を編みなおす●三井昌樹/40
連載*おはなしの部屋●収穫の月/42
連載*乳幼児の世界/第4回●富岡美織/44
enjoy!生活教育●オランダ紀行/田村真広/46
研究部/ともにつくる生活教育の実践/地域の教材化に挑戦!『新堀川物語』●吉田侑史/54
研究部コメント●辻󠄀 直人/60
おすすめです!●武村健司/61
会員のページ●藤原共子/62
事務局だより/63
編集後記/64
論文1/「オルタナティブな学び」とは何か?
一現況の整理と検討すべき課題●武井哲郎
論文2/制度外から「教育」を問う
一「学びを生活に取り戻す」オルタナティブスクールの挑戦●宋美蘭
実践1/オルタナティブスクールから一条校への参入を目指して●藤田美保
コラム1/箕面子どもの森学園を卒業して思うこと●長井桜彩
実践2/子どもから始まる学びの形を求めて●秋田明愛
実践3/普通の学校を「人間の学校」にする●濱大輔
コラム2/フレネ教育の歴史から考えるオルタナティブ教育のこれから●山下淳一郎
特集:戦後80年 平和教育に、「みんなの一歩」を民主主義、非暴力、人権といのち
論文1/平和の「一歩」を創るために 一一満要開拓移民から考える ●久保田貢
論文2/ガザ攻撃から21世紀の「対テロ」戦争の残酷さを再考する ー 草の根の国際連帯を求めて ●清末愛砂
実踐1/平和劇を通して自分自身、仲間と出逢い直す ●田中真花
実践2/パレスチナ問題を通じて「人間らしさ」と「平和」を考える授業 ●加藤瑞希
実践3/「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める県民大会生徒アピール」の発表 ● 上原之映
コラム1●湯田正樹 コラム2●堀江理砂 コラム3●杉見朝見 コラム4●長澤香澄
特集 学校・家庭・地域に安心・安全なつながりの世界を拓く
~ひと・こと・ものとかかわりあって~
2 コラム1/子どもたちが安心して通える学校に~相談室の現場から~ 永田
4 コラム2/多くのひと・こと・ものとかかわりながら生きていく浦島清一
6 実践1/子ども食堂から見る学校とは関 忠和・屋村淳子
10 実践2/保護者や地域の方と共に~学校統廃合問題を通して~三野紀子
14 実践3/生徒の願いをつないだ平和劇「忘れてはいけない」 夏川大地
18 論文1/「何のために学校に来るんだ!」 ~子どもがみたい「学校の景色」と「大阪の改革風景」~木村久男
24 論文2/子どもの最善の利益と学校づくり貧困問題と支援・ケア 春日井敏之
30 先生の相談室 白根悠子中河原良子
32 教育情報 オモテとウラ小寺隆幸
34 「ほんもの」に学ぶ 野口昌男
36 連載といぼっくす ●そうまけいた
39 ティーンの今 青木七星
40 新連載「学校」を編みなおす 武田 綠
42 連載 おはなしの部屋 ●収穫の月
44 連載 乳幼児の世界 富岡美織
46 ともにつくる生活教育の実践 清水直矢
52 研究部コメント 田村真広
53 おすすめです! 行田稔彦
54 映画上映会&学習会報告
56 春の研究集会報告
59 夏の研究集会チラシ
60 常任委員会声明
61 委員長所感
62 会員のページ
63 事務局だより
64 編集後記
- 出版社:生活ジャーナル
- 発行間隔:月刊
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