たくさんのふしぎ 発売日・バックナンバー

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いのちのひろがり

中村桂子文 /松岡達英絵

庭にいるアリとわたしたち人間は仲間です。魚も、草や木も、キノコやコケ、細菌も、すべて仲間です。なぜかといえば、地球上にいるすべての生きものたちのはじまりは、もともと38億年前に生まれた、ひとつの細胞だからです。つぎつぎと仲間を生み出しながら、わたしたちへ受けわたされてきた「いのち」の物語を描きます。

クモと糸

池田博明文 /荒川暢絵

クモの糸は、髪の毛の5分の1から200分の1という細さ。私たち人間の目にはどれもおなじたよりない糸のようにみえます。ところがクモは、数種類の性質のちがう糸を巧みに使いわけ、虫をつかまえる狩りの道具にしています。繊細な糸をたよりにクモがいかにして狩りをするのか。クモの糸がつくる美しい世界をご案内します。

イースター島 ちいさくて大きな島

野村哲也文・写真

太平洋にうかぶちいさな島、イースター島。ここでは大昔から、モアイとよばれる巨大な石の像が、千体ちかくも作られてきました。誰が何のために作ったのか不明でしたが、最近の研究で、優れた航海技術をもつポリネシアの人びとが移り住んで作ったものだとわかりました。ではその優れた文明がどうして滅んだのか? イースター島に住んでみた写真家が、その謎にせまります。

暗闇の釣り師グローワーム

小原嘉明文 /石森愛彦絵

グローワームは、ホタルみたいにお尻が光る虫です。この虫が光るのは、獲物の昆虫をおびきよせるため。玉すだれのようなかたちのねばねばした糸がいっぱい垂れさがった巣で待ちぶせて獲物をとるのです。いったいどうやって巣をつくるの? かかった獲物はどうやって釣りあげるの?……

マダガスカルのバオバブ

堀内孝文・写真

バオバブは幹の上に根っこがついているようなふしぎな姿をした木です。アフリカ南東の島国マダガスカルには8種類のバオバブがあります。たる形だったり、やせ形だったり、巨大だったり、生えている場所によって、かたちも大きさもいろいろです。マダガスカルを南へ北へ、バオバブの生き方にせまります。

村を守る、ワラのお人形さま

宗形慧文・写真

昔から東北地方を中心とした日本の各地で、大きなワラの人形が作られてきました。これらは人形道祖神と呼ばれています。怖ろしい顔をして、中には5メートルになるものもある巨大なこの人形たちは、いったい何のために作られたのでしょう。その作り替えの様子を取材し、人形作りにこめられた人びとの思いを探ります。

木のぼりゴリラ

山極寿一文 /阿部知暁絵

野生のゴリラにはヒガシゴリラとニシゴリラがいますが、世界の動物園にいるゴリラのほとんどはニシゴリラです。早くから研究が進んでいたヒガシゴリラに比べ、ニシゴリラの研究は遅れていました。そのため、動物園のゴリラ舎は、ヒガシゴリラの暮らしに合わせてつくられていたのです。ところが、ニシゴリラの研究が進むにつれて、両者の暮らしに大きな違いがあることがわかってきました。

サメは、ぼくのあこがれ

吉野雄輔文・写真

サメは、約4億年前に地球上に姿を現してから、ほとんどその姿を変えていません。生物として完成したため、もはや進化する必要のない「完璧な生き物」と言われることも。1本でも傷つくと列ごと生えかわる歯、速く泳ぐための「鮫肌」、特殊な卵のしくみなど、サメのなぞにせまります。

小さな南の島のくらし

崎山克彦文 /西村繁男絵

フィリピンにある野球場の広さの島「カオハガン島」。珊瑚礁にかこまれ、ココヤシの木がしげるこの島に住む人たちは、ほとんどお金をもたない生活をしています。食べ物はどうやって手に入れるの? 子どもたちはどんな小学校に通っているの? カオハガン島での豊かな生き方を、島民たちと20数年くらしてきた作者が語ります。

一本の木に葉っぱは何枚?

姉崎エミリー文 /姉崎一馬写真

庭に立つ一本のミズキの木。高さは4メートル、ちょうど2階の窓と同じくらいの高さです。さて、この木には、葉っぱが何枚あるのでしょう? 夏休みに、子どもたちが葉っぱにしるしをつけて、全部数えてみました! 春先から夏秋冬を経て、また春まで、ていねいに四季を追った美しい写真で、葉っぱたちの「一生」を描きます。

家にいたイリオモテヤマネコ

戸川久美文 /横内襄絵

世界で沖縄県の西表島にしかすんでいない、イリオモテヤマネコ。今からおよそ50年前、このイリオモテヤマネコが発見され、そのうちの2頭を、中学生だった「私」の家で飼うことになりました。野生のヤマネコのくらしぶりとは、いったいどんなものだったのでしょうか。動物小説作家戸川幸夫氏の娘が綴る、貴重な記録です。

みんなそれぞれ 心の時間

一川誠文 /吉野晃希男絵

たいくつな授業や会議の時間はとっても長いのに、楽しく遊んでいる時間はあっという間に感じたことはありませんか? それは、いつも同じように進む「時計の時間」とはちがい、伸び縮みしてしまう、「心の時間」を生きているから。「危険なときにスローモーションのようになる」「年をとると時間が早くすぎるようになる」といった現象も解き明かし、その謎にせまります。

貨物船のはなし

柳原良平作

日本は海洋立国です。資源を外国から輸入し、自動車や家電製品を輸出するといった貿易の貨物は、そのほとんどが船で運ばれているのです。70年以上にわたり船の絵を描き続けてきた著者が、「船がものを運ぶこと」を表現したいと、コンテナ船やタンカーなど貨物船の数々を、渾身の力をこめて美しい貼り絵で描きました。

富士山のまりも

亀田良成文 /斉藤俊行絵

「まりも」は、名前の通り丸い形をした藻のなかまで、北海道の阿寒湖にすむものが有名です。実は、富士山のふもと、山中湖にもまりもがすんでいるのですが、最近は数が減って、ほとんど見られなくなっていました。ところが、50年以上も前、当時小学生だった著者は、自由研究のためにまりもを持ち帰り、大切に育て続けていたのです。そのまりもを、ふるさとに帰す活動が始まりました。
カリブーをさがす旅

前川貴行文・写真

日本では「トナカイ」という名前で親しまれている、シカのなかま「カリブー」。アラスカでは、毎年春になると、カリブーが何万頭もの群になって、山脈をこえ大移動していきます。その大群をどうしても「見たい」と思った写真家が、けんめいにさがすのですが、カリブーたちはなかなか見つかりません。そこで空から飛行機でさがすのですが……。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月3日~5日頃

■ 子どもはもちろん、おとなも楽しめる不思議の世界へようこそ!身の回りのあらゆる”ふしぎ”にせまります。

宇宙の果てはどうなってるの?風はどこからやってくるの?夢ってなんだろう?草や花、町や家、機械や鉄道、昔のこと、外国のこと・・・・・・この世界にあるたくさんの”ふしぎ”に出会いましょう!日々、新しい世界への好奇心でいっぱいの子どもたちに、自分をとりまく世界がこんなにも”ふしぎ”に満ちていること、生きているって楽しいというメッセージを届けます。

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