◆特報
TBSラジオ『聖教新聞Presents ラジオシアター~文学の扉』
第3回ラジオドラマ脚色大賞 募集開始!
TBSラジオほか全国7局で放送中のラジオドラマ番組『聖教新聞Presents ラジオシアター~文学の扉』が、昨年に続き、“ラジオドラマ脚色大賞”を開催する。
名作小説の“脚色公募”という他に例を見ないユニークな試み。
今回の課題小説は、中島敦『山月記』。
今回の募集への期待など、本番組の脚色を手掛け、今回の審査も担当する横山一真氏にお話を伺う。
◆発表
第45回 創作テレビドラマ大賞 最終審査結果発表
日本放送作家協会、NHKが共催するテレビドラマ脚本コンクール。大賞作品はNHKで放送。第45回の今回、応募総数1047編の中から大賞1編、佳作2編が選出された。
今回、大賞を受賞した船越凡平・作『カントリーロード』と、入賞者のコメント“受賞の言葉”、そして最終審査会の直後に行われた最終審査選評会を掲載。
《最終審査員》順不同・敬称略
【脚本家】
久松真一
羽原大介
森下 直
あべ美佳
浜田秀哉
【NHK・NHKエンタープライズ】
訓覇 圭(NHK)
東山充裕(NHK)
山本敏彦(NHKエンタープライズ)
石塚 嘉(NHKエンタープライズ)
高橋 練(NHKエンタープライズ)
司会:井出真理(日本放送作家協会)
立会:藤井香織(日本放送作家協会)
◆脚本
フジテレビ 木曜よる10時~放送 原作:横関大
徳永友一『ルパンの娘』第1話・第2話
代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬は恋に落ちたものの、“Lの一族”が全国指名手配されたため、愛し合いながらも永遠の別れを決意した。しかし“Lの一族は死んだことにする”ことで、遂に華と和馬は結ばれたが、あくまで華は死んだことになっているので、二人は事実婚だった。ようやく静かな生活を手に入れたのもつかの間……。
昨年放送され、好評を博した連続ドラマの続編。
徳永友一氏のコメント『作者ノート』も掲載。
出演:深田恭子 瀬戸康史 橋本環奈 小沢真珠 栗原類 どんぐり 藤岡弘、 麿赤兒 渡部篤郎ほか
◆脚本
テレビ東京 ドラマ24 第60弾特別企画
原作・脚本監修:山里亮太(南海キャンディーズ)
『あのコの夢を見たんです。』
第1話「追いかけたいの!」第3話「透明人間」政池洋佑
第6話「黒帯ちゃんとメガネくん」マンボウやしろ
お笑い芸人・山里亮太は、ネタ作りのため、とある喫茶店に入る。そこで繰り広げられる店員、テレビ関係者、マネージャー、イケメン会社員との些細な出来事。ちょっとしたことが気になり、山里のイライラは限界に。眼鏡をくいっと上げてノートを開き、実在する女優を主人公にした物語をノートに書き始める。山里にとって現実逃避は、嫌なことを忘れられる“夢の時間”なのだ……。
南海キャンディーズ・山里亮太が、実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから捜索した短編小説をドラマ化。
政池洋佑氏、マンボウやしろ氏のコメント『作者ノート』掲載・
出演:仲野太賀 中条あやみ 森七菜 山本舞香ほか
◆連載
根本ノンジ『歯軋りの日々』(4)
脚本家4氏が月替わりで執筆するエッセイ。今号は、テレビドラマ『監察医 朝顔』『フルーツ宅配便』『サ道』『相棒シリーズ』などを手がける根本ノンジ氏。今回は、「監察医朝顔2を絶賛執筆中でございます」。
北阪昌人の RADIO DAYS(20)
ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、ラジオドラマ脚本の誌上講座「ラジオドラマQ&A」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。
こうたきてつや(日大名誉教授)『平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一五年〉』(21)
「平成」時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「平成ドラマの潮流(9)《二〇〇〇~〇四年》」。
◆脚本公募情報
(募集要項)
NHK名古屋放送局 創作ラジオドラマ脚本募集
テレビ朝日新人シナリオ大賞
創作ラジオドラマ大賞
◆ライター掲示板
伊藤公志/國吉咲貴/下田悠子/土橋章宏/真野勝成/山本奈奈
◆トピックスコーナー
東京ドラマアウォード2020・金子茂樹氏が脚本賞受賞/橋田壽賀子氏、文化勲章を受章/新刊案内
◆オーディオドラマコーナー
ドラマの内容
- 出版社:映人社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月18日
- サイズ:A5
脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実
1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ
ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚
本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日
21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ
大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者
の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる
多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本
誌の役割はますます重要になっています。
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