◆特別企画
野木亜紀子 脚本特集
野木亜紀子氏が約2年半振りに手掛ける連続ドラマ『フェンス』第一話・第二話と、野木氏の脚本家の出発点・第22回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作『さよならロビンソンクルーソー』を掲載。
◆インタビュー
『フェンス』企画の発端から実現、脚本創作について
そしてヤンシナ受賞作を振り返る
野木亜紀子 北野 拓(NHKエンタープライズ・『フェンス』プロデューサー)
2018年放送『フェイクニュース』以来の脚本・プロデューサーコンビとなった野木氏・北野氏に、企画の発端から実現に至るまでの経緯、創作エピソードなど、また野木氏にはヤンシナ受賞作『さよならロビンソンクルーソー』について、お話を伺う。
◆脚本
WOWOW連続ドラマW
『フェンス』第一話・ユクサー 第二話・アメジョ
東京から沖縄に来た雑誌ライター・キーこと綺絵と、米兵からの性暴力被害を訴えるブラックミックスの女性・桜が、米兵犯罪捜査の壁に阻まれつつも、真相を追うクライムサスペンス。
出演:松岡茉優 宮本エリアナ 青木崇高 與那城奨(JO1) 比嘉奈菜子 光石研ほか
◆脚本
第22回フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作(2010年)
『さよならロビンソンクルーソー』
◆コンクール
第51回 創作ラジオドラマ大賞 受賞作発表
日本放送作家協会とNHK共催のラジオドラマ脚本コンクール。
今回、応募総数325編(有効総数309編)から、選考の結果、大賞1篇、佳作2篇が選出された。
大賞を受賞した菊谷淳子・作『逆さ首』と、入賞3氏のコメント“受賞の言葉”、そして最終選考会の直後に行われた最終選考委員座談会を掲載。
《最終選考委員》50音順・敬称略
脚本家
あべ美佳
今井雅子
小林雄次
東多江子
吉村ゆう
NHKメディア総局 第3センター ドラマ
小野京香
佐藤 譲
真銅健嗣
松浦善之助
吉田浩樹
◆連載
山本むつみ『焼け石に水の泡』(11)
脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ『連続テレビ小説 ゲゲゲの女房』『大河ドラマ 八重の桜』などの脚本を手がける山本むつみ氏。今回は、『「カニカマは世界を駆ける! ドラマチック過ぎる開発秘話」の件』。
北阪昌人のRADIO DAYS(49)
ラジオドラマ脚本の第一人者として、日々の雑感、手掛けるラジオドラマほかの創作エピソードなどを綴るエッセイ。
こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一五年〉(49)
「平成」の時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「テレビドラマの新たな息吹(3)《二〇一〇~〇四年》」。
脚本を残し放送文化を伝えていこう!(12)
「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」(略称「脚本アーカイブズ」)の取り組みを毎号紹介していく連載。今回は、3月12日にオンラインで開催された「脚本アーカイブス シンポジウム2023 第2部『脚本は誰のもの?』」の誌上レポート。
◆脚本公募情報
(募集要項)
北のシナリオ大賞
創作テレビドラマ大賞
◆ライター掲示板
今西祐子 扇澤延男 岡田真理 杉原大吾 中村允俊
◆オーディオドラマコーナー
ドラマの内容
- 出版社:映人社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月18日
- サイズ:A5
脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実
1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ
ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚
本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日
21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ
大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者
の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる
多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本
誌の役割はますます重要になっています。
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