◆テレビドラマ脚本
ABCテレビ・テレビ朝日系 日曜よる10時放送
岡田惠和『日曜の夜ぐらいは…』第1話・第2話
岸田サチは、車イス生活を送る母・邦子と二人暮らし。その毎日は、母の介助とアルバイトをこなすだけで淡々と過ぎていく。楽しいこととは無縁な暮らしの中、邦子が何を思ったか、車イスでは参加が難しいバスツアーに応募する。代理で参加するハメになったサチは、そこで、野田翔子、樋口若葉と、運命的な出会いを果たす――。女性3人の友情をハートフルに描く。
岡田惠和氏のコメント『作者ノート』も掲載。
出演:清野菜名 岸井ゆきの 生見愛瑠 岡山天音 川村壱馬 和久井映見 宮本信子ほか
◆テレビアニメ脚本
NHK総合テレビ 土曜深夜24時放送
西田征史『TIGER & BUNNY 2』第1話「一を聞いて十を知る」
都市シュテルンビルトは、様々な人種、民族、そして『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存し、その『NEXT』能力を使って平和を守る『ヒーロー』が存在する街。ヒーロー達は、企業のイメージアップとヒーローポイントを獲得するため、事件解決や人命救助に奔走している。その活躍の模様は人気番組『HERO TV』で中継されており、各々“キング・オブ・ヒーロー”を目指し、年間ランキングを争っている。アポロンメディア所属のヒーロー、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.の2人は、平和のため、所属企業のイメージアップのため、ヒーロー活動を続けていた。今期より企業の垣根を越えてヒーロー同士が協力する“バディシステム”が施行され、各バディヒーローたちが絆を深める中、果たして彼らはバディヒーローの先達としてシュテルンビルト市民を守り、初代キングオブバディヒーローの栄光を掴むことができるのか!?
シリーズ構成・メインライター・ストーリーディレクターを務めた西田征史のインタビューも掲載。
◆連載
エッセイ・山岡潤平/そのアドリブ、おもろいと思てんの身内だけやぞ!!(12)
脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ、映画の脚本を多数手がける山岡潤平氏。今回は、「1回目、散々な目に遭う。2回目、オトシマエをつける。3回目、余裕。」。
北阪昌人のRADIO DAYS(50)
ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴った連載エッセイ。
こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一四年〉(50)
「平成」の時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。
今回は「テレビドラマの新たな息吹(4)《二〇一〇~一四年》」。
脚本を残し放送文化を伝えていこう!(13)
「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」(略称「脚本アーカイブズ」)の取り組みを毎号紹介していく連載。今回は、「インターネットで脚本が読める!「デジタル脚本アーカイブズ」OPEN!」。
◆ドラマ評
古崎康成/2023年1月期のテレビドラマと終了の辞
2023年1月期に放送されたテレビドラマから脚本が優れていた作品を、テレビドラマ評論家の古崎氏が批評する。
◆追悼
鈴木嘉一/“男のドラマ”が輝いていた時代――脚本家・黒土三男さんを悼む
去る3月25日に亡くなられた脚本家・映画監督の黒土三男氏が手掛けた作品の数々を、放送評論家の鈴木嘉一氏が振り返る。
◆脚本公募情報
(募集要項)
北のシナリオ大賞
BKラジオドラマ脚本賞
防災ラジオドラマシナリオコンテスト
創作テレビドラマ大賞
◆ライター掲示板
鹿目けい子 川原杏奈 田辺満 藤井香織 的場友見 森脇京子
◆情報
トピックスコーナー
橋田賞発表/訃報
オーディオドラマコーナー
ドラマの内容
- 出版社:映人社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月18日
- サイズ:A5
脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実
1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ
ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚
本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日
21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ
大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者
の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる
多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本
誌の役割はますます重要になっています。
ドラマの目次配信サービス
ドラマ最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!