目次
木皿泉 『Q10』1・2・3話(日テレ)
平凡な学校生活を送っていた高校生の青年の前に、突如現れたロボットの女の子「Q10」。
いつしか青年はQ10に恋をしていた――
青年がQ10との交流を通して成長していく姿を描く。
『すいか』や『野ブタ。をプロデュース』(いずれも日テレ)などの脚本家・木皿泉が手がける学園ドラマ。
また、木皿氏が作品に込めた想いを綴った「作者ノート」も掲載。
大森寿美男 『15歳の志願兵』(NHK)
太平洋戦争末期、エリートと呼ばれる旧制愛知一中では決起集会が開かれた。卒業生でもある軍人の熱い演説に、全校生徒700人は戦争に行くことを決める。少年たちの夢や友情、そして彼らを戦場に送らなければならなかった教師や親の葛藤など様々な思いが交錯する中、少年たちの心は戦争へと飲み込まれていく――。今年8月に放送され、各方面から高い評価を受けた作品の脚本を掲載。また、作者の大森氏が本作の創作の周辺、作品に込めた思いを綴った「作者ノート」も掲載。
■特別インタビュー
森下佳子 誰にもわかるように見えないものが見えるように
昨年放送され、今年、数多くのテレビドラマ関係の賞を受賞した『JIN―仁―』。本作の脚本を手がけ、現在は来春放送の『JIN―仁―』を執筆中の脚本家・森下佳子氏に、脚本家デビュー以降の歩み、『JIN―仁―』創作の周辺、プライベートについてなど伺った、ロング・インタビュー。
■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(12)
教材作品は第67回脚本賞を受賞した『パルプ・フィクション』。
脚本分析家・田中靖彦氏に聞く「日本の脚本はもったいない!」(3)
“脚本分析家・シナリオドクター”として、日米・アジア各国で活動する田中氏に、脚本を分析する方法について聞いたインタビューの第3回(全3回)。
■評論
新・テレビドラマ評判記・特別編
吉村ゆう 「第5回アジアドラマ作家カンファレンス」に参加して
テレビドラマの脚本の他、舞台演出家・劇作家としても活躍する氏が、9月に韓国・ソウル市で開催された「アジアドラマ作家カンファレンス」に参加した際の会場の熱気を誌上レポート。
■連載
インタビュー・新しい波
香村純子 面白い!と喜んでもらうことを一番に
今後、活躍が期待される気鋭の作家が登場するインタビュー企画。
04年にデビュー後、CDドラマを中心に、“スーパー戦隊シリーズ”(テレ朝)の脚本も手がける氏に、デビュー前、デビュー後のエピソードなどを伺う。
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(4)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て放送台本になっていくのかを解説するシリーズ。
今回採り上げる作品は、本年5月~6月にNHKで放送されたドラマ『離婚同居』(田辺満、牟田桂子・脚本)の後編。
梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家になる」力を引き寄せる方法(4)
時代劇『御宿かわせみ』『物書同心・いねむり紋蔵』『オトコマエ!2』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身心のトレーニング法を毎号紹介。
今回は、「『スペース・クリアリング』のすすめ」。
■エッセイ
セリフとト書き(59)
江口美喜男 一行の宿命
NHK・FMシアターで数多くの作品を執筆する氏が、傑作映画「東京物語」を例に、セリフの重要性について考える。
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(20)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトーク番組とのコラボ企画。
今回は、放送作家の岩瀬理恵子氏、はっぴーふーみん氏のトークを誌上再録。
作家の近況・ライターズ・コーナー
根津理香 南川泰三 森岡利行
■情報
トピックスコーナー
民間放送連盟賞に森下佳子脚本『JIN―仁―』など/東京ドラマアウォード2010で『JIN―仁―』、三谷幸喜脚本『わが家の歴史』がグランプリに/新刊案内/訃報
■オーディオ・ドラマコーナー
■シナリオ公募情報
(審査結果発表)
第4回 南のシナリオ大賞
(中間審査発表)
第34回創作テレビドラマ大賞 四次審査通過作品発表
(募集要項掲載)
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞
創作ラジオドラマ大賞
「カフェ・ラ・テ」ドラマ・ファクトリー
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
九州劇場シナリオコンクール
ピンク映画シナリオ募集
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商品情報・内容
- 出版社:映人社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月18日
- サイズ:A5
■ 脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実
1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚 本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日 21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ 大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者 の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる 多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本 誌の役割はますます重要になっています。
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