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第22回 フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作発表
1987年の創設以来、数多くのトップライターを輩出して来た新人脚本家の登龍門『フジテレビヤングシナリオ大賞』。第22回を迎えた今回は、大賞1編、佳作3編が選出された。
今号では入賞作4編の脚本を一挙掲載。そして今回の審査を担当したフジテレビの俊英プロデューサー3氏による『審査員座談会』も掲載。今後コンクールへの応募を目指す方はもちろん、将来フジテレビのドラマ創りを担う新鋭ライターを先取りチェックしておきたいドラマファンの方にもお勧め。
《掲載シナリオ》
大賞受賞作・野木亜紀子「さよならロビンソンクルーソー」
佳作受賞作・小山悦子「心臓部まで道連れ」
〃 ・荻田美加「ギネスにかんぱい!」
〃 ・松浦真史「対策室~アンダーサバイバル」
審査員座談会出席者 増本淳(審査委員長) 清水一幸 村瀬健
■シナリオ
オーディオドラマ
NHK-FM・FMシアター 2011年1月8日放送
原田裕文「東京voice」
音声外科という声を変える医学がある。高い声を低く、低い声を高く。元々は老化防止でアメリカで始まったこの医学は、美容先進国の韓国でブームになり、その動きはやがて日本にも訪れる。
地方出身で東京暮らしの変声期障害を持つ主人公が、性同一性障害の友人や亡き父の面影を自分の声に求める友人との出会い、故郷の親との交流の中で、自分の声を変えるということの意味にあらためて気づいていく姿を描く。
声という見えない世界に隠された人間のドラマを描いたオーディオドラマ。
■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(12)
教材作品は第69回作品賞・監督賞を受賞した『イングリッシュ・ペイシェント』と、81回脚色賞・作品賞・監督賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』。
■評論
新・テレビドラマ評判記
古崎康成 「レギュラー枠のテレビドラマに求められるもの」
テレビドラマ研究家で、インターネットのサイト「テレビドラマデータベース」の作者でもある氏が、大河ドラマ「龍馬伝」、朝ドラ「ゲゲゲの女房」を中心に、2010年のテレビドラマ界を脚本の視点から分析、そして来る年に向けて提言を行う評論。
インタビュー・新しい波
ますもと たくや/“エンタメ・エンジン”で人を楽しませたい!
今後、活躍が期待される気鋭の作家が登場するインタビュー企画。
今回は小劇場を中心に活動の後、脚本家デビューした ますもとたくや氏が登場。「宇宙犬作戦」(テレビ東京)やNHK教育テレビの道徳教育ドラマ「時々迷佐々」などさまざまなジャンルのドラマを手がける氏に、人を楽しませることに目覚めた学生時代のエピソードから、劇団時代、そして脚本家デビュー後のお話を伺う。
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(5)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て放送台本になっていくのかを解説するシリーズ。
今回採り上げる作品は、2010年10月期、テレビ東京系で放送された連続ドラマ『モリのアサガオ』(脚本:羽原大介、旺季志ずか)の前編。
梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家になる」力を引き寄せる方法(5)
時代劇『御宿かわせみ』『物書同心・いねむり紋蔵』『オトコマエ!2』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身心のトレーニング法を毎号紹介。今回は、「迷わない、願わない、決める」。
■エッセイ
セリフとト書き(60)
前川洋一 推敲に推敲を
テレビ「OUT・妻たちの犯罪」「人間の照明」「山おんな壁おんな」(以上、フジ)の脚本を手がけた氏が、師匠である故・田村孟氏のエピソードや自身の創作体験から、推敲を重ね、細部にこだわることの重要性について語る。
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(21)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトーク番組とのコラボ企画。
今回は、放送作家の松本茂樹氏、脚本家の岡崎由紀子のトークを誌上再録。
作家の近況・ライターズ・コーナー
仲倉重郎 野依美幸 山岡真介
■情報
トピックスコーナー
脚本アーカイブズとデジタル化シンポジュウム開催/新刊案内/訃報
■オーディオ・ドラマコーナー
■シナリオ公募情報
(審査結果発表)
第35回創作テレビドラマ大賞
第35回城戸賞
第16回函館港イルミナシオン映画祭2010 第13回シナリオ大賞
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2010
2010年度 第31回BKラジオドラマ脚本賞
(募集要項掲載)
フジテレビヤングシナリオ大賞
創作ラジオドラマ大賞
「カフェ・ラ・テ」ドラマ・ファクトリー
九州劇場シナリオコンクール
ピンク映画シナリオ募集
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商品情報・内容
- 出版社:映人社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月18日
- サイズ:A5
■ 脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実
1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚 本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日 21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ 大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者 の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる 多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本 誌の役割はますます重要になっています。
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