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第23回フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作発表
1987年の創設以来、数多くのトップライターを輩出して来た、新人脚本家の登龍門『フジテレビヤングシナリオ大賞』。第23回を迎えた今回は、応募総数1715編の中から大賞1編、佳作3編が選出された。
今号では入選作4編の脚本を一挙掲載。そして今回の審査を担当したフジテレビの俊英プロデューサー、ディレクター3氏による『審査員座談会』も掲載。今後コンクールへの応募を目指す方はもちろん、新人脚本家を先取りチェックしておきたいドラマファンの方にもお勧め。
《掲載シナリオ》
大賞受賞作・宮本陽介「君は空を見てるか」
佳作受賞作・寺田大作「うなぎを拾ったら」
〃 ・折笠雄一「彼女は私たちの親友」
〃 ・岡田道尚「欠陥住宅」
審査員座談会/出席者 関口大輔(審査委員長) 村瀬健 加藤裕将
※大賞受賞作「君は空を見てるか」はドラマ化され、2011年12月25日(日曜)深夜24時45分より放送されます(フジテレビのみ)。
■シナリオ
NHK総合テレビ 土曜ドラマスペシャル 11月26日~放送
市川森一『蝶々さん~最後の武士の娘~ 後編』
2011年12月10日、急逝された市川森一氏が出身地・長崎を舞台にした小説『蝶々さん』を自ら脚色。
オペラ「蝶々夫人」で有名なヒロイン・蝶々さんの誇り高き人生を、感動的に描く。
老舗「末石」の舞妓となった蝶々は、アメリカ海軍・フランクリン少尉と領事館のパーティーで知り合い、互いに惹かれ合う。フランクリンの中に「武士の心意気」を感じた蝶々は、結婚を決意するが、フランクリンにとってその結婚は滞在中だけ、かりそめの夫婦生活を過ごす「長崎式結婚」だった。結婚を阻止したいがどうすることもできない伊作は、社長の帯谷に、蝶々が夢からさめるのを待ってやれと、諭される。一方、蝶々との暮らしの中で、フランクリンは、蝶々に真実の愛を感じるようになるが、帰国しなければいけない日が近づいていた。子どもを身籠ったことを伝えた蝶々にフランクリンは、丈夫な子どもを産み、ふたりで待っていてくれと言い残し、旅立っていく。そして、息子・襄と待ち続ける蝶々に、フランクリンの船が入港する知らせが舞い込むが……。
出演:宮﨑あおい 伊藤淳史 イーサン・ランドリー 戸田恵子 ともさかりえ 岩松了 高橋由美子 風間トオル パトリック・ハーラン 川平慈英 余貴美子 池脇千鶴 本田博太郎 伊武雅刀 野田秀樹 藤村志保 西田敏行
※『蝶々さん~最後の武士の娘~ 前編』は、2011年12月号にて掲載しています。
■インタビュー
新しい波
村上桃子/初めからNOと言わず、まずチャレンジ!
今後、活躍が期待される気鋭の作家が登場するインタビュー企画。
今回は2007年、小説でデビュー後、ドラマ、映画、アニメ、舞台など幅広いジャンルで作品を発表している村上桃子氏。
作家を目指した経緯から、デビュー当時のエピソード、ノベライズ小説の創り方などお話を伺う。
■誌上講座
三号連続特集
里島美和 ドラマを創る三要素を磨く
第一弾 企画・テーマ/『企画』と上手に付き合う方法
今月号から3号連続でお送りする特別企画。脚本を構成する要素、企画・テーマ、セリフ、キャラクター設定について、脚本家の里島美和氏が分かりやすく解説。今回は「企画・テーマ」について
■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(16)
筆者は、ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の秀作を手がけ、現在も作品を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、フジテレビ系で2011年4月~6月に放送された連続ドラマ『マルモのおきて』(脚本:櫻井剛 阿相クミコ)の前編。
■評論
新・テレビドラマ評判記
瓜生 孝『あなたが共感するのはどんな愛のかたちですか。心新たに「初秋」に感動を。』
TBSテレビで「サンセット’77」「ザ・ガードマン」などの制作を手がけ、現在は映画評論の分野でも活躍する瓜生氏が、秋から初冬にかけて放送されたテレビドラマの中から芸術祭参加作品『初秋』(中部日本放送 脚本・監督:原田眞人 原作:井上靖 主演:役所広司)などについて評論する。
■エッセイ
セリフとト書き(71)
西井史子『セリフの裏ではエゴ退治』
テレビ「家族善哉」「逃亡者おりん」「黒い帽子の女」「花衣夢衣」映画「エクレール お菓子放浪記」などを手がける西井氏が、撮影現場見学に行った際、漫画原作など、自身の経験から「セリフとト書き」の重要性について綴る。
梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(17)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「2012年 流れに乗る~」。
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(33)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家のあかぎてるや氏、渡辺ゆたか氏のトークを誌上再録。
■ライター掲示板
高木 登 田中 摂 久松真一
■トピックスコーナー
新藤兼人氏、菊池寛賞受賞/市川森一氏、旭日小綬章受章/石堂淑朗氏逝去/2011年版「テレビドラマ代表作選集」発刊
■シナリオ公募情報
(審査結果・贈賞式)
城戸賞/BKラジオドラマ脚本賞/科学ドラマ大賞/創作テレビドラマ大賞/創作ラジオドラマ大賞/函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞/伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞/練馬アニメクリエイターズアワード
(募集要項)
ラジオ日本『カフェ・ラ・テ』「ドラマファクトリー」シナリオ募集
東日本大震災チャリティー募金『20枚シナリオ・新井一賞』
創作ラジオドラマ大賞
■オーディオドラマコーナー
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商品情報・内容
- 出版社:映人社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月18日
- サイズ:A5
■ 脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実
1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚 本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日 21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ 大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者 の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる 多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本 誌の役割はますます重要になっています。
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