麻酔 発売日・バックナンバー

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4,840円
麻酔 第67巻増刊号
<日本麻酔科学会第65回学術集会講演特集号>

会長企画
発電する微生物 (猪鼻淑乃ほか) S1
意識下の自己と全身麻酔 (倉田二郎) S10
ミクストリアリティ/バーチャルリアリティの臨床応用の可能性を探る (大島登志一) S21
記憶を改変する:記憶の物理化学的実体の理解に基づいて (井ノ口 馨) S31
特異的神経回路の活性化による免疫反応の制御,ゲートウェイ反射 (上村大輔ほか) S39
古代エジプト文明と医療 (吉村作治) S46

招請講演
循環領域の輸液・輸血管理 (東 俊晴) S60
僧帽弁閉鎖不全症に対する新たなカテーテル治療法の展望と麻酔管理の要点 (大西佳彦) S73
脳虚血におけるサイトカインの役割と新しい脳保護戦略 (田辺久美子) S82
脊髄神経保護の基礎から最先端まで (垣花 学) S91
わが国における産科麻酔;特に無痛分娩の歴史から見た日本 (奥富俊之) S96
産科危機的出血への対応ガイドライン2010から対応指針2017へ (照井克生) S105
痛み医療でのPrecision Medicine(精密医療)に向けて (住谷昌彦ほか) S114
麻酔科医にとっての緩和ケア (細川豊史) S126
PADガイドライン2018に向けて (布宮 伸) S136
医療ガスの最前線 (長坂安子) S145
整形外科手術におけるブロックとリハビリ管理―硬膜外術後鎮痛から超音波ガイド下末梢神経ブロックへ,それでもやっぱり

硬膜外?― (石村博史ほか) S153
高度肥満患者の麻酔―手術症例(BMI50超)の実際― (白石としえ) S177

招待講演
心臓血管外科医から見た周術期経食道心エコー (渡橋和政) S190
日本母体救命システム普及協議会について (仲村将光ほか) S197
抗がん剤による末梢神経障害の基礎と臨床 (中川貴之ほか) S208
脳梗塞と脊髄損傷の再生医療―医師主導知見による実用化― (本望 修) S218
国際誌にアクセプトを目指して―統計チェックリスト― (加葉田大志朗ほか) S226
生理学的見地から見た高齢者に対する手術前リハビリテーション医療戦略 (田島文博ほか) S234

学会賞記念講演
蘇生中の脳保護 (武田吉正) S238
パルスオキシメータの夜明けと麻酔科学 (宮坂勝之) S245
気管挿管の歴史(11-19 世紀) (浅井 隆) S252
アセトアミノフェンの脊髄後角ニューロンにおける鎮痛機序 (大橋宣子ほか) S259
帝王切開時の脊髄くも膜下オピオイドによる痒みに対する予防的ペンタゾシン投与の効果 (平林政人ほか) S268
2,860円
第67巻第11号(2018年11月号)

●巻頭言
 ビデオ喉頭鏡小史 (岩瀬良範)1147
●特集:新しい医療事故調査制度における事故調査
 緒言とまとめ (木内淳子)1148
 医療事故調査制度発足2年間の状況 (安本和正)1151
 医療事故調査制度において医療界に期待すること (山本和彦)1154
 医療機関の行う事故調査における注意点について (水沼直樹)1163
 院内事故調査の実際―資料作成と委員会の進め方― (長田 理)1170
 新しい医療安全対策の視点 (岡 耕平)1177
 医療事故調査と医療刑事事件 (後藤貞人)1184
●臨床経験
 腸間膜牽引症候群の発生頻度に及ぼすセボフルラン濃度の影響 (原口 崇ほか)1192
 血液凝固第VIII因子抗体を有する血友病A患者の周術期管理 (繁田絵実ほか)1195
●短報
 McGRATH(R) MAC2喉頭鏡ブレードで気管挿管した挿管困難の乳児症例 (山田直人ほか)1199
 喉頭ミオクローヌスを有する患者の麻酔経験 (懸本 歩ほか)1202
 多発冠動脈肺動脈瘻を合併した巨大冠動脈瘤破裂に対し緊急手術により救命できた1症例 (谷口明子ほか)1205
 A型急性大動脈解離で搬送されたロイス・ディーツ症候群患者に対する4度の麻酔経験 (藤原浩平ほか)1209
 経皮的心肺補助下に緊急気管切開術を施行した甲状腺腫瘍の1症例 (横山竜也ほか)1213
 重症筋無力症患者の頸椎手術後の不穏時,および同一患者の続く2回の周術期におけるデクスメデトミジンの使用経験 (神岡 翼ほか)1216
 骨折を契機に急性副腎不全を術前に呈した副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)単独欠損症症例の麻酔経験 (結城 緑ほか)1220
 Ultra Shoulder Positioner(R) を用いたビーチチェア体位下鏡視下肩関節手術後に舌下神経麻痺を生じた1症例 (溝渕有助ほか)1223
●紹介
 1963年の第1回麻酔指導医認定試験を巡るエピソード (松木明知)1226
 蘇生の歴史:21.ルネサンス期(7):解剖学の変革-4―Andreas Vesalius:ガレノス説の衰退― (浅井 隆)1235
2,860円
第67巻第10号(2018年10月号)

●巻頭言
 心地よさを求める時代の中で―今後の疼痛医療のあり方― (井関雅子)1035
●原著
 腹腔鏡下手術と開腹手術における気管チューブのカフ圧変化の持続的モニタリング (天日 聖ほか)1036
 予定帝王切開におけるオキシトシン子宮筋注法併用下での,メチルエルゴメトリンおよびオキシトシンの比較検討 (藤井範子ほか)1040
●臨床経験
 胸部大動脈手術後急性腎障害の発症に影響を及ぼす術前・術中因子の検討 (宇井あかねほか)1045
 肥満患者におけるデスフルラン麻酔の有用性の検討 (成田浩江ほか)1050
 麻酔科医による末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)挿入術の実際 (藤原浩平ほか)1055
 新生児・乳児に対する超音波ガイド下肋骨弓下腹横筋膜面ブロックの臨床経験 (一柳彰吾ほか)1059
 術後輸液中ナトリウム濃度が術後低ナトリウム血症の発生に与える影響 (横田有理ほか)1064
●短報
 全身麻酔下で皮下植え込み型除細動器植え込み術を施行した2症例 (和田 努ほか)1070
 周術期に高度徐脈を来しペーシングで管理を行ったシベンゾリン中毒の1症例 (林 裕之ほか)1073
 開心術中に脾臓損傷による重篤なショックを呈し,原因の一つに経食道心エコーが考えられた1症例 (若林美帆ほか)1077
 脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔後に椎間板ヘルニアによる下肢感覚異常を来した1症例 (駕田貴美子ほか)1080
 脊髄くも膜下麻酔とデクスメデトミジンによる鎮静時に完全房室ブロックを呈した2症例 (幾世橋美由紀ほか)1084
 腹腔鏡下腸切除術後に生じた下肢コンパートメント症候群の3症例 (高岡早紀ほか)1088
 新しい消毒薬(オラネキシジングルコン酸塩)は手術部位感染の発生を減少させるか (松本友美ほか)1093
 小児の小脳腫瘍手術において術中デクスメデトミジンを併用した麻酔経験 (大宮啓輔ほか)1097
 中心静脈カテーテルが鎖骨下動脈に迷入した1症例 (若林 諒ほか)1101
●紹介
 異なる厚さの合成ゴムポリイソプレン製手術用手袋の穿刺抵抗力 (水野 樹)1104
 術後診察システムの導入による術後診察実施率の評価 (中平淳子ほか)1108
 蘇生の歴史:20.ルネサンス期(6):解剖学の変革-3―Andreas Vesalius:“Fabrica”― (浅井 隆)1114
 なぜ日本麻酔学会で“あり方委員会”が再び設置されたのか―会長選考をめぐる問題の再燃― (松木明知)1124
 実現しなかった“第3 回アジア・オセアニア局所麻酔学会”の日本での開催 (松木明知)1130
2,860円
第67巻第9号(2018年9月号)

●巻頭言
 KYなやつ (坪川恒久)919
●特集:インシデントは,なぜ夜間に起きるのか?:夜間・睡眠中の生体機能
 緒言とまとめ (磯野史朗)920
 夜間の医療安全 (相馬孝博)924
 睡眠中の呼吸変動 (中山秀章)929
 睡眠中の循環変動 (安藤眞一)937
 入院患者の睡眠・生体リズム (高江洲義和ほか)946
 夜間のバイタルサイン評価の現状と課題 (窪田容子)954
●臨床経験
 未破裂脳動脈瘤クリッピング術における経頭蓋運動誘発電位モニタリングの有用性―脳動脈瘤のクリッピング手技と部位の検討― (城屋敷健志ほか)958
 帝王切開に対して非侵襲的連続動脈圧測定装置(クリアサイトシステム(R))を使用した連続50症例の麻酔経験 (齋藤朋之ほか)963
●短報
 動揺胸郭に対する非侵襲的陽圧換気下に緊急下肢固定術を施行した脊髄くも膜下麻酔の1症例 (安達厚子ほか)967
 気管支ファイバースコープによる経口気管挿管にラリンジアルマスクイントロデューサー(R)が有用であった1症例 (齊間俊介ほか)971
 緊急帝王切開中に発症した子癇に伴うposterior reversible encephalopathy syndrome の1症例 (新庄英梨子ほか)974
 腹腔鏡手術中に角膜潰瘍を起こした1症例 (井上さつきほか)978
 ダブルルーメン気管チューブにより気管損傷の発見が遅れた多発外傷の1症例 (松木泰成ほか)981
 鎮静困難な重篤な呼吸障害を有する三叉神経痛患者に三叉神経節アルコールブロックを行った1症例 (渡邊愛沙ほか)983
 術前診断しえなかった外腸骨動脈大腸瘻による膀胱出血の1症例 (渡部修子ほか)986
 デスフルランを用いて安全に管理しえた副腎白質ジストロフィーの1症例 (藤田裕壮ほか)989
 アンギオテンシン変換酵素阻害薬の内服後に口唇の血管性浮腫を生じた1症例 (江頭 崇ほか)991
 制吐薬によるアカシジアの既往を持つ患者に対する術後悪心・嘔吐予防策 (平 幸輝ほか)994
 術中・術後鎮痛に腰方形筋ブロックを用いた婦人科開腹手術2症例の経験 (齊間俊介ほか)999
 非肝硬変症例の小児生体肝移植における静脈-静脈(V-V)バイパスの使用経験 (島 惇ほか)1002
●紹介
 “救急医療センター医師研修(麻酔科領域)”の小史 (松木明知)1006
 蘇生の歴史:19.ルネサンス期(5):解剖学の変革-2―Andreas Vesalius:“Tabula”― (浅井 隆)1013
2,860円
第67巻第8号(2018年8月号)

●巻頭言
 質と効率の向上を絶え間なく目指す時代への転換 (山浦 健)799
●原著
 帝王切開後慢性痛の発生頻度とリスク因子の検討―前向きコホート研究― (井上理恵ほか)800
●臨床経験
 術後のシバリング発生に与えるフルルビプロフェンの効果について (大森睦子ほか)809
●短報
 肺高血圧症を合併した混合性結合組織病患者の麻酔経験 (南 絵里子ほか)816
 臨床的羊水塞栓症による大量出血に対し遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤を使用した1症例 (笹田将吾ほか)820
 全身麻酔を必要とした気道義歯異物摘出術の麻酔経験 (戸ノ崎志乃ほか)825
 感染を伴う巨大卵巣腫瘍摘出術における術中回収式自己血輸血 (横田真優子ほか)829
 遺伝性血管性浮腫患者に対する頸椎前方固定術の周術期管理 (松尾光浩ほか)832
 タンパク漏出性胃腸症による著明な低アルブミン血症を伴った早期胃がん患者に対する麻酔経験 (工藤 治ほか)836
 肺高血圧症を有する小児の腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術の麻酔経験 (福留拓哉ほか)840
 術中X線検査で不明ガーゼを発見できなかった1症例―ガーゼ検索方法のピットフォール― (井本早紀ほか)844
 スガマデクスによりアナフィラキシーショックを発症した妊婦症例 (戸田 光ほか)847
 リンパ腫による気管狭窄に対して半坐位でガムエラスティックブジーとエアウェイスコープ(R)を用いて意識下に気道確保した1症例 (森川裕史ほか)851
 下肢末梢神経ブロックにより麻酔を管理したハイリスク大腿切断術の1症例 (佐々木真緒ほか)855
 多発ブラを有する慢性閉塞性肺疾患患者の両前腕骨折に対して,超音波ガイド下末梢神経ブロックのみで管理しえた症例 (森永真矢ほか)859
 国内初となるロボット支援完全腹腔鏡下自家腎移植手術の麻酔経験 (岡﨑結里子ほか)862
 大血管術後に気管狭窄を来したマルファン症候群の1症例 (林 美蓉ほか)866
 低心機能患者の腹腔鏡手術の周術期管理 (妙中浩紀ほか)872
 慢性心不全の急性増悪期にある患者の足趾切断術を,超音波ガイド下末梢神経ブロックで管理した麻酔経験 (森永真矢ほか)878
●紹介
 ボイスプロテーシスを使った二期的気道食道シャント造成術における管理法 (佐藤 慧ほか)881
 PM1000N(R)による呼吸数モニターの信頼性―全身麻酔後の患者における検討― (相澤茉莉子ほか)886
 大動脈瘤による気管偏位をコンピュータ断層撮影法三次元構築画像で評価する (中平淳子ほか)890
 蘇生の歴史:18.ルネサンス期(4):解剖学の変革-1―Jacopo Berengario da Carpi― (浅井 隆)898
2,860円
第67巻第7号(2018年7月号)

●巻頭言
 医局員確保の難しさ (谷口 巧)681
●特集:痛み診療の場で使用される種々の非オピオイド性鎮痛薬の現況と課題
 緒言とまとめ (花岡一雄)682
 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)とCOX-2選択的阻害薬の新知見―薬物の選択と副作用― (益田律子)684
 アセトアミノフェン―使用の実際,適用,使用上の問題点― (佐伯 茂)694
 GABA誘導体抗てんかん薬:カルバマゼピン,プレガバリン (住谷昌彦ほか)702
 抗うつ薬(三環系抗うつ薬・SNRI) (川股知之ほか)708
 片頭痛の急性期治療―トリプタンとエルゴタミン― (池田律子)715
 ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出物質(ノイロトロピン(R)) (濱口眞輔ほか)724
 抗不安薬―ベンゾジアゼピン― (松井美貴ほか)730
●臨床経験
 絨毛膜羊膜炎により39℃以上の発熱を呈した妊婦の帝王切開における脊髄くも膜下麻酔の適否 (金子友美ほか)735
 第一中足骨遠位骨切り術に対する坐骨神経ブロックの有用性の検討 (中山博介ほか)740
●速報
 術中fMRIによる麻酔・意識の研究―Pharmacological fMRI― (大城宜哲ほか)743
●短報
 選択的脛骨神経ブロック後に虚血が一因と推測される坐骨神経障害を生じた1症例 (吉岡征夫ほか)745
 十分な覚醒が得られず覚醒下開頭腫瘍摘出術を断念した1症例 (松田優子ほか)748
 経尿道的膀胱腫瘍摘出術(TUR-Bt)中に起こった膀胱穿孔により低ナトリウム血症を来した2症例 (瀬戸富美子ほか)752
 大腿骨骨接合術の術中と術直後に血圧と酸素化の急激な低下を認めた1症例 (吉留 彩ほか)758
 凝固能異常を有する筋強直性ジストロフィー患者の開腹術に腹直筋鞘ブロックと腹横筋膜面ブロックが有用であった1症例 (川口 純ほか)762
 気管挿管用金属製スタイレットが折損し気管支に遺残した1症例 (栗崎 基ほか)765
●紹介
 血管麻痺症候群再考 (外園英彬)768
 蘇生の歴史:17.ルネサンス期(3):芸術家の影響-3―Leonardo da Vinci― (浅井 隆)773
2,860円
第67巻第6号(2018年6月号)

●巻頭言
 麻酔科医と患者予後 (川﨑貴士)571
●原著
 腰椎多椎間固定術におけるトラネキサム酸の周術期出血量に対する効果の検討 (辻 史子ほか)572
●臨床経験
 心臓血管手術におけるFORE-SIGHT(R) ELITEとINVOS(R) 5100Cによる局所脳酸素飽和度の比較 (藤田剛史ほか)577
 ハイリスクな膝関節以遠の下肢手術症例に対して,超音波ガイド下末梢神経ブロックのみを用いて麻酔管理した8症例 (友塚直人ほか)586
●短報
 気管狭窄症に対しVV-ECMOを用いて麻酔を管理した1症例 (高橋 慧ほか)592
 ロピバカインによる持続硬膜外麻酔で遷延性右下肢麻痺と知覚異常を来したと考えられる1症例 (山本夏子ほか)595
 腕神経叢ブロック併用により自発呼吸下で肩甲離断術を施行し気胸再発を回避した1症例 (野口智子ほか)598
 腹腔鏡下胆嚢摘出術に対して腰方形筋ブロックにより良好な術後創部の鎮痛が得られた3症例 (斎間俊介ほか)601
 術前の経胸壁心エコー検査所見より重症度が高い所見を術中経食道心エコー検査で示し,三尖弁輪形成術が追加された三尖弁逆流患者の麻酔経験 (小松 博ほか)604
 心サルコイドーシス合併患者に対する両心室ペーシング機能付き植え込み型除細動器植え込み術2症例の麻酔経験 (坂井 恵ほか)608
 pectoral nerve blockのみで乳房部分切除手術を管理しえた1症例 (山本夏啓ほか)611
 後方腰方形筋ブロック後に下肢筋力低下を認めた1症例 (上嶋浩順ほか)614
 甲状腺全摘術後に脊髄損傷による四肢麻痺を来した1症例 (木内千暁ほか)617
 プロポフォール注入症候群既往患者における運動誘発電位モニタリング下頭蓋内腫瘍摘出術の麻酔経験 (松尾敬介ほか)621
 腹腔鏡補助下S状結腸切除術中に発生したデスフルラン関連悪性高熱症 (矢作武蔵ほか)624
 術中に心電図異常は改善したが,心エコーで壁運動異常が残存していたくも膜下出血合併たこつぼ型心筋症症例の麻酔経験 (吉田圭佑ほか)629
 術前の経皮的大動脈弁形成術により重症大動脈弁狭窄症を解除し,脊柱側彎症手術を遂行しえた1症例 (田中成和ほか)633
 スガマデクスが原因と思われるアナフィラキシーショック(Kounis症候群)の1症例 (髙橋淳子ほか)637
 血小板抗HLA抗体陽性症例においてランダムマッチ血小板輸血で血小板数の増加を認めた経験 (森 玲央那ほか)642
 悪心・嘔吐対策のドロペリドールとせん妄・不穏に対するハロペリドールの投与により術後悪性症候群を呈した1症例 (工藤 治ほか)647
●紹介
 帝王切開において2通りの麻酔を受けた経験―硬膜外麻酔は術後のQOLを上げるか?― (棚田和子ほか)651
 麻酔導入前の患者状態を把握し,周術期の安全性を高めるチェックリストの導入 (武末美幸ほか)653
 蘇生の歴史:16.ルネサンス期(2):芸術家の影響-2 (浅井 隆)657
2,860円
第67巻第5号(2018年5月号)

●巻頭言
 麻酔メカニズムと臨床麻酔 (安藤富男)459
●特集:周術期の呼吸管理
 緒言とまとめ (山田芳嗣)460
 食道がん手術の周術期呼吸管理 (奥田 淳ほか)462
 心臓・大血管手術の周術期呼吸管理 (神里興太ほか)470
 肺移植患者の周術期呼吸管理 (前田明倫)477
 慢性閉塞性肺疾患患者の呼吸管理 (大塚将秀)485
 間質性肺炎患者の呼吸管理 (長谷川隆一)494
 ARDSの呼吸管理 (柏 庸三ほか)504
 術後合併症ハイリスク患者の周術期呼吸管理 (岡原修司ほか)511
●短報
 左肺上葉切除後,縦隔偏位を来し低酸素血症を認めた1症例 (出崎陽子ほか)518
 腹腔鏡下幽門側胃切除術中に発症した両側気胸の1症例 (檢見﨑 裕ほか)522
 ロクロニウムにより誘発されたアナフィラキシーにスガマデクスが奏効した1症例 (溜淵昌美ほか)525
 超低肺機能患者の回盲部切除,人工肛門造設術をデクスメデトミジン鎮静下に胸部硬膜外麻酔で良好に管理しえた
1症例 (泉 江利子ほか)528
 塩酸コルホルシンダロパートとミルリノンを用いて管理した高度の心機能低下を来した褐色細胞腫の1症例 (田地慶太郎ほか)532
 脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔中に全脊髄くも膜下麻酔が疑われた1症例 (山口 聡ほか)536
 寒冷凝集素症合併大動脈弁置換術の麻酔管理 (竹川大貴ほか)540
 急性腰痛症の原因が偽痛風発作であった2症例 (黒田浩佐ほか)544
 抗凝固療法中断中に発見された巨大左房内浮遊血栓症の1症例 (吉松貴史ほか)547
●紹介
 蘇生の歴史:15.ルネサンス期(1):芸術家の影響-1 (浅井 隆)552
2,860円
第67巻第4号(2018年4月号)

●巻頭言
 心臓麻酔におけるbispectral index(BIS)と近赤外線分光法(NIRS)脳組織酸素飽和度(ScO2)同時モニター (林田眞和

)349
●原著
 オピオイド使用患者の術前オピオイド使用量に応じた術後痛管理の有効性と安全性についての検討―前向き観察研究― (

伊原奈帆ほか)350
 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術における至適筋弛緩薬投与方法の検討 (林 穏江ほか)356
●臨床経験
 頸椎症性脊髄症は挿管困難因子となりえるか?―418症例の後ろ向き検討― (町野麻美ほか)361
 小児漏斗胸患者の硬膜外鎮痛法と静脈内鎮痛法の検討―後ろ向き研究― (佐藤聖子ほか)365
 当院におけるApfel scoreを用いたPONV(術後悪心・嘔吐)術前リスク評価の有効性 (両角幸平ほか)370
●短報
 未修復修正大血管転位症合併成人患者の開腹術に経食道心エコー検査を用いた麻酔管理 (中西俊之ほか)376
 術中換気困難を来したマルファン類縁疾患合併の症候性側彎症手術の麻酔経験 (芝 順太郎ほか)379
 大動脈ステントグラフト内挿術中に不整脈との鑑別に苦慮した心電図アーチファクトが生じた2症例 (岡村 誠)382
 右側大動脈弓患者に対する人工気胸併用 腹臥位胸腔鏡下食道切除術の麻酔経験 (郷 正憲ほか)388
 心不全症状を有する周産期心筋症合併妊婦に対する帝王切開の麻酔経験 (中尾美咲ほか)392
●短報
 器質的心疾患のない患者に対する全身麻酔中に発作性房室ブロックにより心室停止となった1症例 (和田万里子ほか)397
 喉頭気管食道裂IV型の麻酔経験 (神門洋介ほか)402
 大量胸腹水を認めた小児特発性ネフローゼ症候群に対する腎生検の麻酔管理 (西山遼太ほか)406
 意識障害で発症し,可逆性脳梁膨大部病変を認めたレジオネラ肺炎の1症例 (林 久美子ほか)410 
 局所麻酔薬に含有されるアドレナリンによって誘発された促進心室固有調律にリドカインが有効であった1症例 (小野あゆ

みほか)414
 脳動静脈奇形による頭蓋内出血を合併した妊婦の帝王切開の麻酔経験 (角谷隆史ほか)418
 食道がん内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の術中・術後合併症の検討(続報) (里元麻衣子ほか)422
 ベックウィズ・ウィーデマン症候群に対する肝切除術の麻酔経験 (中野雄介ほか)427
 遷延する左片麻痺を伴う心因性無反応が疑われた全身麻酔後の覚醒遅延の1症例 (赤澤杏奈ほか)431
 麻酔術前診察を契機に筋緊張性ジストロフィーが判明した1症例 (大友 純ほか)434
 腎臓摘出術直後にショックで発症したたこつぼ型心筋症の1症例 (西山芳憲)437
●紹介
 蘇生の歴史:14.中世時代の記載(5)外科処置者 (浅井 隆)440
2,860円
第67巻第3号(2018年3月号)

●巻頭言
 「勉強には哲学が必要だ」に学ぶ (小森万希子)231
●特集:遷延性術後痛と亜急性術後鎮痛による予防
 緒言とまとめ (川真田樹人)232
 遷延性術後痛の疫学とリスクファクター (井関雅子ほか)235
 遷延性術後痛のメカニズム:末梢神経から中枢神経まで (天谷文昌ほか)242
 遷延性術後痛の予防法・薬(過去の報告による) (山崎光章)248
 亜急性術後鎮痛による遷延性術後痛の予防 (飯田宏樹ほか)254
 乳腺術後の遷延性術後痛 (小島圭子ほか)264
 肺手術後の遷延性術後痛 (大槻明広ほか)272
 人工膝関節全置換術における遷延性術後痛 (池内昌彦)279
●原著
 挿管困難予測因子の検討 (吉野和久ほか)285
●臨床経験
 末梢挿入中心静脈カテーテル留置術におけるX線透視装置使用の有用性に関する検討 (董 理ほか)293
●短報
 経皮的心肺補助装置用の血管路確保後,意識下ファイバーガイド下に気管挿管した1症例 (黒岩香里ほか)298
 抗血小板薬投与下の内頸動脈瘤に対するステント術後に食道粘膜下血腫を発症した症例 (朴 淳姫ほか)302
 頸動脈血栓内膜剥離術後に仮声帯粘膜下血腫を来した1症例 (鎌田ことえほか)306
 帝王切開後に急性膵炎が疑われた1症例 (増茂 薫ほか)311
 婦人科術後異物遺残のピットホール (河野通彦ほか)315
 局所浸潤膵がんの不可逆的電気穿孔法(irreversible electroporation)に対して非侵襲的連続動脈圧測定装置(クリアサイトシステム(R))を使用した3症例の麻酔経験 (齋藤朋之ほか)318
 thoracolumbar interfascial plane(TLIP)ブロックによる脊椎インストゥルメンテーション手術 (大越有一ほか)323
●紹介
 慢性痛・神経障害性痛の地域差-北海道・東京23区・熊本県・沖縄県の比較- (鳥崎哲平ほか)325
 蘇生の歴史:13.中世時代の記載(4)内科医 (浅井 隆)332
2,860円
第67巻第2号(2018年2月号)

 故東京大学名誉教授山村秀夫先生を偲びながら謹んで捧げます (花岡一雄)117
●巻頭言
 卒後臨床研修制度 (竹内 護)119
●講座
 ロボット支援腹腔鏡下手術における皮下気腫の発生頻度 (水野 樹ほか)120
●臨床経験
 乳腺外科手術におけるアセトアミノフェン注射剤定期投与による術後鎮痛効果の検討 (吉武美緒ほか)125
●短報
 全身麻酔下の子宮筋腫核出術中に低酸素血症を来した1症例 (西山芳憲)130
 気胸から索状血管断裂による血胸を合併し術後に再膨張性肺水腫となった1症例 (牧野麻美ほか)133
 成人右室二腔症の麻酔経験 (長屋 慶ほか)137
 特発性間質性肺炎を合併した患者の腸骨動脈ステントグラフト内挿術において脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔とデクスメデトミジンで術中管理した麻酔経験 (渡部恭大ほか)140
 術中異常高血圧を契機に発見された後縦隔原発傍神経節細胞腫の1症例 (室伏真里ほか)144
 非定型的な消化器症状で受診し,急性冠症候群との鑑別を要した大動脈解離の1症例 (山口 聡)148
 頭部後屈および下顎挙上制限のある患者に対する全身麻酔の2症例 (鈴木俊輔ほか)153
 アナフィラキシーショックに対するアドレナリン投与によりSAMが原因と考えられる循環不全を来した僧帽弁形成術の1症例 (則内 梓ほか)157
 経カテーテル大動脈弁留置術後,一時的に完全房室ブロックとなった症例 (西 啓亨ほか)162
 第VIII因子インヒビターを有する血友病A患者の麻酔経験 (楠戸絵梨子ほか)165
 術後疼痛を契機にせん妄を来した症例 (平井規雅ほか)168
●紹介
 気管挿管の歴史:7.19世紀までの気管挿管の歴史のまとめ (浅井 隆)171
 Meyer Saklad来日直前5年間の日本における気管麻酔の情報 (松木明知)176
 戦後初めて“気管麻酔”の技術を習得した日本の外科医・石川七郎 (松木明知)184
 現代日本麻酔科学史草創期のアメリカ留学者 (松木明知)191
 下大静脈腫瘍塞栓摘出を伴う泌尿器科手術における経食道心エコー検査の役割 (柚木一馬ほか)198
 非閉鎖式動脈圧ライン回路からの採血時の三方活栓操作が採血結果に与える影響についての検討 (高島史樹ほか)203
 当院におけるアコースティック呼吸数モニタリングシステムの経時測定データ整理テンプレートファイルの作成について (川西秀明ほか)208
 保険診療上の麻酔困難症例における術後合併症発生予測因子の検討 (丸岡 司ほか)213
2,860円
第67巻第1号(2018年1月号)

《追悼の辞》沼田克雄 先生 (鈴川正之)1
●巻頭言
 学会発表と論文発表のギャップ (多田羅恒雄)3
●特集:気道確保困難時の危機対応
 緒言とまとめ (浅井 隆)4
 気道確保困難の実態と対策ガイドライン (水本一弘)6
 フェイスマスク換気 (北村祐司)15
 気管挿管 (車 武丸)22
 声門上エアウェイ (上嶋浩順)30
 観血的気道確保 (松島久雄)36
 気道確保危機管理体制 (木山秀哉)41
●臨床経験
 超音波ガイド下腰方形筋ブロックが腹腔鏡下腎臓手術の術後鎮痛に及ぼす効果の検討 (岩田正人ほか)50
 人工膝関節置換手術における大腿神経ブロックの効果 (飯田章博ほか)54
●短報
 気管挿管後に生じた披裂軟骨後方脱臼の1症例 (細川麻由ほか)58
 心室細動を契機に発見された無症候性心臓傍神経節腫に対する人工心肺下腫瘍切除術の麻酔経験 (福留拓哉ほか)63
 腹腔鏡下胆嚢摘出術後に急性出血性膿胸を発症した1症例 (山口 聡)68
 帝王切開中の脊髄くも膜下麻酔後低血圧に対してノルアドレナリンを要した重症妊娠高血圧腎症の2症例 (松田祐典ほか)

72
 デクスメデトミジンを用いて管理した副腎白質ジストロフィの1症例 (長谷川和彦ほか)78
 経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)施行中に異常高血圧とスタンフォードBの大動脈解離を来し,術後に褐色細胞腫と診断

された1症例 (本田あや子ほか)81
 異なる時期に施行した両下肢切断術後,片側のみに幻肢痛を来した1症例 (西本 雅ほか)85
 フルルビプロフェンアキセチル注射薬の代替薬としてエスフルルビプロフェン経皮吸収型鎮痛消炎薬を用いた終末期がんの1

症例 (高橋正裕ほか)89
●紹介
 蘇生の歴史:12.中世時代の記載(3)解剖学知識の劣化 (浅井 隆)93
 麻酔科学史研究50年の回顧(3) (松木明知)100
2,860円
第66巻第12号(2017年12月号)

●巻頭言
 人間はかしこくならないのか (黒澤 伸)1265
●講座
 電気痙攣療法(ECT)と麻酔 (関 博志ほか)1266
 腹腔鏡下手術の合併症―皮下気腫― (水野 樹ほか)1274
●臨床経験
 脳死肺移植手術中の緊急体外循環使用に関与する因子の検討 (濵井優輔ほか)1281
 全身麻酔に併用した腕神経叢ブロックによる術後鎮痛の必要性は術式によって異なる (水谷 光ほか)1287
●短報
 ジュベール症候群2患児の全身麻酔経験 (鈴木景子ほか)1294
 Kommerell憩室を伴う右大動脈弓を合併した胃がん症例の全身麻酔経験 (西川裕喜ほか)1298
 拡張型心筋症を有する高度肥満患者の観血的脛骨骨接合術を下肢末梢神経ブロックで管理しえた1症例 (谷口明子ほか)1302
 気管支ファイバースコープで気管挿管し,エアウェイスコープ(R)小児用イントロックを用いて気管チューブ交換できた困難気道の1症例 (木村哲朗ほか)1305
 傍脊椎ブロック施行後に一過性の対麻痺を来した1症例 (川副明生ほか)1308
 凍結血漿に対してアレルギー反応を示す先天性第V因子欠乏症患者の麻酔経験 (南雲一洋ほか)1312
 尿道カテーテル先端が尿道に留置され,術中乏尿となった1症例 (西 啓亨ほか)1316
●紹介
 改良されたファシルポイント(R)脊髄くも膜下麻酔針の脊髄くも膜下麻酔後頭痛の頻度 (堀 真也ほか)1319
 蘇生の歴史:11.中世時代の記載(2)アカデミアの復活 (浅井 隆)1323
 麻酔科学史研究50年の回顧(2) (松木明知)1330
●麻酔科専門医認定筆記試験問題
 公益社団法人日本麻酔科学会2017年度第56回麻酔科専門医認定筆記試験問題(解答付) 1336
4,840円
麻酔 第66巻増刊号
<日本麻酔科学会第64回学術集会講演特集号>

招請講演
先天性心疾患の非心臓手術の麻酔管理 (岡本浩嗣) S1
脳虚血の新しい治療戦略―その可能性― (牛島一男) S7
術後高次脳機能障害―人は血管から老いる(ウイリアム・オスラー)― (馬場知子) S16
麻酔管理における脳波モニターの重要性 (萩平 哲) S25
小児患者に対するオピオイドの使用―周術期管理を中心に― (遠山悟史) S33
死戦期帝王切開 (大瀧千代) S42
生体侵襲と炎症性疼痛のメカニズム―周術期鎮痛のアウトカムに関する最近の知見― (長谷川麻衣子) S47
近年の抗凝固療法の変化と周術期管理 (香取信之) S52
男女共同参画推進―女性医師に一番必要なこと― (長坂安子) S68
血管内皮バリアー機構修復メカニズム:白血球の血管外遊出により傷つけられた血管内皮の修復過程を明らかにする (亀井政孝) S77
医療情報の利活用と個人情報保護:麻酔科医が知っておくべき倫理と情報管理 (澤 智博) S89

招待講演
超高齢社会における心不全の診断と治療・管理 (筒井裕之) S98
睡眠中の呼吸・循環変動 (安藤眞一) S107
脳内エピジェネティクス変動に基づく慢性痛病態の包括的管理 (渡邉 萌ほか) S116
先天性心疾患の胎児診断:現状・インパクト・未来 (川瀧元良) S125
羊水塞栓症:その病態と新しい治療戦略 (金山尚裕) S138
神経細胞特異的に蛍光タンパクを発現するマウスを用いた坐骨神経切断―再生モデルの確立と神経再生メカニズムの解析 (伊藤誠二ほか) S148
麻酔科医が知るべき認知症の常識 (中村 祐) S157
泌尿器領域における腹腔鏡手術 (繁田正信ほか) S164
オーサーシップについての基本的な考え方 (竹下 啓) S170
生命倫理の半世紀 (香川知晶) S177
2,860円
第66巻第11号(2017年11月号)

●巻頭言
 人生100年時代の麻酔科医 (中塚秀輝)1149
●特集:低侵襲血管内手術の麻酔
 緒言とまとめ (稲田英一)1150
 腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術の周術期管理 (大城正哉ほか)1153
 胸部大動脈ステントグラフト内挿術の周術期管理 (小出康弘)1160
 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)の周術期管理 (関田昭彦ほか)1170
 心房中隔欠損閉鎖デバイス留置の麻酔管理―AMPLATZER(TM) Septal Occluder(ASO)の特徴と注意点― (黒川 智ほか)1181
 経皮的僧帽弁形成術の周術期管理 (大西佳彦)1188
●臨床経験
 経カテーテル大動脈弁留置術における術後脳梗塞危険因子の検討 (小林真之ほか)1195
 人工膝関節全置換術における大腿神経ブロックと坐骨神経ブロックの術後鎮痛作用 (大宮啓輔ほか)1201
 腹腔鏡下子宮全摘術と腹腔鏡下子宮筋腫核出術の術後レスキュー鎮痛薬使用回数の比較 (那須倫範ほか)1206
●短報
 妊娠中にプロポフォールにより長期鎮静を行った1症例 (岩室賢治ほか)1211
 術中に発症した超急性拒絶反応により体血管抵抗値が急激に上昇した血液型不適合生体腎移植の1症例 (原 芙美ほか)1216
 持続筋弛緩モニタリング下で管理した重症筋無力症患者の僧帽弁形成術の麻酔経験 (西 啓亨ほか)1220
 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)単独欠損症を合併したS状結腸がん,転移性肝がん切除術に対する2回の麻酔経験 (丸渕貴仁ほか)1224
●紹介
 蘇生の歴史:10.中世時代の記載(1)中世前期 (浅井 隆)1228
 麻酔科学史研究50年の回顧(1) (松木明知)1236
 会長講演,特別講演に見る日本麻酔科学会60年の変遷 (松木明知)1242
 華岡青洲(1760-1835)顕彰の歴史 (松木明知)1250
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  • 出版社:克誠堂出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月13日
  • サイズ:B5
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麻酔科の専門医師の方々に広く読んでいただいている臨床専門誌です。麻酔科学の研究論文発表,麻酔科領域における臨床報告などを中心に収載しており,臨床に携わる方々に役立つ情報を提供し,また新しい情報の発表の場を提供しています。

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