OHM(オーム) 発売日・バックナンバー

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1,676円
■OHM INTERVIEW■
須藤 亮 一般社団法人 照明学会 会長

◆特集
モノのインターネット(Internet of Things)

 IT関連機器が接続されていたインターネットにさまざまなモノを接続する試みが進められており、あらゆる場所でインターネットを介して情報伝達が可能な時代に近づいている。今年、最も注目を集める テクノロジーの1つとして挙げられている「モノのインターネット(Internet of Things)」について紹介。

・IoT実現に向けた取り組み
 … 人見 高史(シスコシステムズ)

・位置情報技術の進化と活用事例
 … 河口 信夫(名古屋大学)

・HEMSのためのWoT(IoT)
 … 一色 正男、笹川 雄司(神奈川工科大学)

・IEEE1888によるオープンな「モノのインターネット」
 … 落合 秀也(東京大学)

・制御システムのセキュリティ
 … 村瀬 一郎(制御システムセキュリティセンター/三菱総合研究所)

・スマートビルディング―エネルギーとモノのインターネット
 … 江崎 浩(東京大学)

・EEE1888を用いた植物工場統合型環境制御システム
 … 栗本 育三郎(木更津工業高等専門学校)

・オーディオメディアのネットワーク化
 … 池田 雅弘(ヤマハ)

◆特集
産業インフラのサイバーセキュリティ対策

 昨今、内外を問わず、発電所をはじめ水道施設、ガスプラント、生産工場など、産業インフラの制御システムに対するサイバー攻撃が現実化してきた。我が国でもサイバー攻撃に対処するための制御システムセキュリティセンターを開設するなど、本格的な取組みを展開している。産業インフラに対するサイバー攻撃とそのセキュリティ対策の最前線に焦点を当てる。

・制御システムを狙う標的型サイバー攻撃に我が国はどう臨むべきか
 … <上村 昌博(経済産業省)>

・多発化傾向を見せる標的型サイバー攻撃
 … <新 誠一(技術研究組合制御システムセキュリティセンター)>

・サイバーセキュリティ対策における国際標準の整備と認証
 … <小林 偉昭(CSSC)>

・世界の産業インフラに対するサイバー攻撃とセキュリティ対策の実情
 … 佐々木 弘志(マカフィー)

・事例に見る産業インフラとサイバーセキュリティ対策
 … 嵯峨 要(サイバーアナリスト)

電力コスト削減と省エネに貢献する
デマンド監視システム

・デマンドコントロールと省エネ法
 … 山田 幸弘(省エネルギーセンター)
・スマートフォンでデマンドの警報メール受信や監視が行えるWeb機能付電力モニタ パワーみえ~る(エム・システム技研)
・ETAPリアルタイムシステムを活用した旭化成オンラインシミュレータ導入(エルテクス設計/旭化成エンジニアリング)
・BEMS対応デマンドコントローラ(WTM-DMD6V) (渡辺電機工業)
・ワイヤレスデーターロガー RTR-500シリーズ(ティアンドデイ)
・デマンド監視装置 MDR-300P/MDT-300(ミドリ安全)
・デマンドコントロール装置「スーパーマックス15」(大崎電気工業)

◆関連法規・ライセンス

・電験二種一次試験合格講座

・平成25年度 電験一種・二種二次試験合格結果

・平成25年度 技術士第一次試験結果と平成26年度試験日程

◆解説
エネルギーマネジメントに貢献するパワー半導体技術の動向
 … 両角 朗、中澤 治雄、高橋 良和(富士電機)

 パワー半導体は、太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギー、スマートグリッド、電気自動車/電気ハイブリッド自動車などで適用されるさまざまなパワーエレクトロニクス技術のキーデバイスとしてその重要性が高まってきている。ここでは、最近のパワー半導体デバイス、パワー半導体モジュール技術を紹介。

■連載・コラム

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2008(平成20)年の出来事/新系統の高温超伝導物質の発見/MRJ 事業化の決定/カーボンナノチューブ3次元デバイス/国際航空宇宙展開催
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気事業法を中心としたわが国の電気事業の変遷と保安法令
 … 竹野 正二(電気設備技術基準研究会)

・電気鉄道の技術変遷
 運行管理
 … 佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・フェイルセーフ考
 マーフィーの法則に見るフェイルセーフ
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・バイオミメティクス事始め -生物多様性がもたらすパラダイムシフトと技術革新-
 バイオミメティクスは持続可能性の救世主
 … 下村 政嗣(東北大学)

・IT羅針儀
 「リアル書店」で電子書籍を販売!
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読―読んでおきたい一冊
 水木 楊 著「爽やかなる熱情 電力王・松永安左エ門の生涯」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 電気設備で社会に貢献する技術者を目指して
 … 佐藤 旬(住友電設)

■NewsFlash
・資源エネルギー庁/「系統情報の公表の考え方」改定案への意見を募集
・高エネルギー加速器研究機構/宇宙線ミュオンで原子炉内部の調査に成功
・総務省情報通信審議会/小電力セキュリティシステム技術的条件に答申
・神戸製鋼所、東京電力、関西電力/超高効率ヒートバランスヒートポンプを開発

■レポート/展示会ほか
・あべのハルカス
・オートモーティブ ワールド 2014
・OHMかわらばん
1,676円
■OHM INTERVIEW■
岡村 繁寛 電気技術者試験センター 理事長

◆特集 
ごみ発電

 再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)では、調達対象のエネルギー源の1つに廃棄物(バイオマス)が位置付けられている。なかでも、家庭ごみ等からなる一般廃棄物は比較的安定して供給される熱源であり、自治体のごみ焼却施設(清掃工場)では、低炭素社会実現への貢献やFIT制度の活用による売電収入への期待から、施設更新時に高効率ごみ発電施設の導入を検討する動きが活発化している。注目の的となりつつある「ごみ発電」の動向を特集。

座談会「廃棄物発電で持続可能な社会を目ざす」
 … 田中 勝(鳥取環境大学) × 山本 昌宏(環境省) × 柳井 薫(東京二十三区清掃一部事務組合) × 安元 豊(日本環境衛生施設工業会/日立造船)

・ごみ処理への期待とごみ発電の果たす役割
 … 田中 勝(鳥取環境大学サステイナビリティ研究所)

・廃棄物発電プラント技術の最新動向
 … 宇野 晋(日本環境衛生施設工業会)

・堺市クリーンセンター臨海工場における電源セキュリティの取り組み
 … 神澤 泰博(堺市)

・新武蔵野クリーンセンター(仮称)における災害に強い施設づくり
 … 木村 浩、神谷 淳一(武蔵野市)

・ごみ焼却・バイオガス化複合システムの運転
 … 服部 孝一(川崎重工業)

・清掃工場の将来像―郊外型焼却施設から地域のエネルギーセンターへ
 … 伊東 和憲(東京ガス/元 東京二十三区清掃一部事務組合)

・循環産業の国際展開促進に向けて―廃棄物焼却に注目して
 … 市川 琢己(環境省)

・分散電源としてのごみ発電の系統連系と経済性
 … 加藤 政一、菅原 秀雄(東京電機大学)

◆関連法規・ライセンス

・平成25年度電験一種二次試験問題と解答・解説

・電験二種一次試験合格講座

・平成26年度 資格試験日程一覧

◆解説
・空調・照明設備を対象とした連続デマンド制御の開発
 … 藤村 昌弘(アレフネット)

 空調・照明設備を外部からの指令によって制御できるシステムを構築し、室内環境を急激に変化させることなくデマンド抑制を達成できる連続デマンド制御を、関西電力(株)の監修・指導・現場提供の元で開発した。同技術の概要とデマンド制御の検証について紹介。

・大容量太陽光発電用パワーコンディショナ(PCS)
 … 藤原 直樹(東芝三菱電機産業システム)

 日本国内に設置されるメガソーラ発電所は直流入力電圧600Vシステムの適用が主流だが、近年DC1000Vシステムの適用が増加している。ここでは太陽光発電用パワーコンディショナー(PCS)に求められる性能や大容量PCSの特徴などについて紹介。

発電プラントの効率向上・長寿命化へ向けた耐熱・耐環境材料の開発動向
 … 戸田 佳明、谷 月峰、黒田 聖治(物質・材料研究機構)

 高い蒸気条件によって高効率を目ざす先進超々臨界圧プラントの構想では、新しい高温材料が必要とされる。2011年度より推進している「低炭素化社会を実現する耐熱・耐環境材料の開発」と題するプロジェクトで開発中の、2種類の耐熱鋼と高温部材の長寿命化のための表面改質技術を紹介。

■連載・コラム

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2007(平成19)年の出来事/気候変動に関する報告書発表/知財戦略事例集発表/PHV車の公道初走行/新幹線高速化へ量産先行車製作着手/アポロ以来の本格的月探査
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気事業法を中心としたわが国の電気事業の変遷と保安法令
 … 竹野 正二(電気設備技術基準研究会)

・電気鉄道の技術変遷
 信号システム
 … 佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・フェイルセーフ考
 鉄道でのその他のフェイルセーフ
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・専門用語の検索Engine
 空気電池
 … 林 克郎(東京工業大学)

・コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・バイオミメティクス事始め -生物多様性がもたらすパラダイムシフトと技術革新-
 バイオミメティクスのロゴと…ゴロ
 … 下村 政嗣(東北大学)

・IT羅針儀
 黒船頼みの電子書籍?
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読-読んでおきたい一冊
 田中 耕一 著「生涯最高の失敗」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 社会貢献への思いからプロジェクトマネジャーへ
 … 宮尾 圭一(東芝)

■NewsFlash
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/再生可能エネルギー技術白書を大幅改訂
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/日米スマートグリッド事業実証サイトが始動
・内閣府中央防災会議/首都直下地震対策ワーキンググループの最終報告を公開
・環境省/一般廃棄物処理実態調査結果を公表
・日立製作所/欧州列車制御システム認証を日本で初取得

■レポート/展示会ほか
・OHMかわらばん
1,885円
■OHM INTERVIEW■
日髙 邦彦 電気学会 会長(第100代)

◆特集
地熱バイナリー発電

 従来の地熱発電は、およそ150℃以上の高温地熱流体から得られる蒸気を対象としているが、バイナリー発電と呼ばれる地熱発電は、80~150℃の蒸気・熱水を熱源として、水より低い沸点を持つ媒体を加熱・蒸発させ、タービンを回すことができる。これまで利用が進んでいなかった100℃以下の低温熱源を有効活用するための技術開発として有望視されているバイナリー発電を紹介。

・バイナリー発電の活用・実用化に向けた動き
 … 當舎 利行(産業技術総合研究所/現 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)

・バイナリー発電に関する海外の動向
 … 海江田 秀志(電力中央研究所)

・バイナリー発電システムの技術開発動向
 … 大里 和巳(地熱技術開発)

・バイナリー発電などによる熱水の活用
 … 奥村 忠彦(エンジニアリング協会)

・次世代の車載情報通信システム技術
 … 浜口 雅春(沖電気工業)

・長崎県小浜温泉バイナリー発電所
 … 藤野 敏雄(エディット)

・霧島国際ホテルにおける小型地熱発電(背圧型・バイナリー型)
 … 大窪 三郎(大和紡観光)

◆記念企画
創刊100年目の新年を迎えて<第1弾>

・廣田精一と扇本眞吉、そして電気雑誌『OHM』の創刊

・エジソン生誕75年の祝賀会を開催

・威容堂々 丸の内ビルディングの工事

・電波よせくる霞ヶ関

・鉄道電化に対する電力供給設備

・我が国の電気鉄道会社の概要

・善美をつくした電気の家

・写真で見る関東大震災

・帝都復興と電気事業

・水道と通信との復旧に縁の下の力持ちをつとめた東電

・震災と電気に関する所感

◆付録

・東南アジアの発電所地図(B2判・カラー)
 東南アジアの主要発電所一覧

◆関連法規・ライセンス

・平成25年度 電験二種二次試験問題と解答・解説

・平成25年度 技術士第一次試験「電気電子部門」の出題傾向と解答・解説

・主任技術者制度の解釈及び運用(内規)の改正
 統括電気主任技術者の要件の明示および小出力温泉発電設備のボイラー・タービン許可主任技術者の資格要件の追加

◆解説
熱エネルギーを電気エネルギーに変換することができる白金化合物の開発
 … 野原 実(岡山大学)

 化石燃料のエネルギー変換効率は30%程度であり、残りは廃熱として棄てられている。熱電変換を用いれば、タービンを回すことができない中低温の廃熱からの発電が可能になる。ここでは、白金化合物が優れた熱電変換特性を示すという理論を実験的に検証した。

完全封止型円筒型色素増感太陽電池の作製と特徴
 … 早瀬 修二、馬 廷麗(九州工業大学)、藤澤 繁樹(ウシオ電機)

 次世代の太陽電池に低コスト化と高効率化が求められるなか、色素増感太陽電池は低コストプロセスである塗布法で作製できる光電変換素子として注目を集めてきた。ここでは、コストが高い部材の1つである透明導電膜を使う必要がない色素増感太陽電池を紹介するとともに、円筒型太陽電池の作製方法とその特徴をまとめて紹介する。

■連載・コラム

・電気事業法を中心としたわが国の電気事業の変遷と保安法令
 … 竹野 正二(電気設備技術基準研究会)

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2006(平成18)年の出来事/燃料電池ハイブリッド鉄道車両の開発/バイオマス発電システム実験成功/首都圏で広域停電発生/エレクトロニクス技術の動向
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 電気機関車(2)
 … 小田 和裕、中川 哲朗(日本貨物鉄道)

・続・失敗百態 -自家用電気設備 編
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・フェイルセーフ考
 コンピュータ制御のフェイルセーフ
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・バイオミメティクス事始め -生物多様性がもたらすパラダイムシフトと技術革新-
 博物館と機内誌とバイオミメティクス
 … 下村 政嗣(東北大学)

・IT羅針儀
 利便性か、安全性か?…無料Wi?Fiの進む道
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読-読んでおきたい一冊
 木本 正次 著「 黒部の太陽」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 アンテナ開発に必要なリーダーシップは技術士として学んだ
 … 田中 雅人(ソニーモバイルコミュニケーションズ)

■NewsFlash
・経済産業省/インセンティブ型ディマンドリスポンス実証を開始
・環境省/COP19:自主目標方式で合意
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/未導入分野の太陽光発電システム実証を開始
・日立製作所/カナダでCO2回収実証試験設備の建設を開始
・東芝/世界最大の系統用蓄電池システムを受注

■レポート/展示会ほか
・東京モーターショー 2013
・鉄道技術展 2013
・InterOpt 2013
1,885円
■OHM INTERVIEW■
北澤 宏一 東京都市大学 学長

◆対談
スマートコミュニティの海外展開戦略
 … 佐脇 紀代志(経済産業省×梅嶋 真樹(慶應義塾大学)

◆特集 自動車×通信

 近年、自動車のエレクトロニクス化が急速に進んでいるが、今後は、車載システム全般で通信が活用され、新しい形のクルマに進化していくことが期待される。本特集では、自動車と通信が融合・連携することで実現する、新しい形のクルマに関わる技術の最新動向を紹介する。

・ITSに関する経済産業省の取り組み
 … (経済産業省)

・次世代モビリティを目指して
 … 須田 義大(東京大学)

・ITSの歩みと今後の展開
 … 天野 肇(ITS Japan)

・トヨタが取り組む「協調型ITS」と「ビッグデータ」
 … 森 敬一(トヨタ自動車)

・次世代の車載情報通信システム技術
 … 浜口 雅春(沖電気工業)

・交通マネジメントの構築-海外における取り組み事例
 … 浅井 信宏(日本アイ・ビー・エム)

・GPSがクルマで果たす役割-カーナビゲーションとGPS
 … 横井 行雄(拓殖大学/自動車技術会)

◆付録

・2014年 OHMカレンダー 日本の電力地図(B2判・カラー)

・2014 OHMスケジュール帳(A5判・128ページ)

◆関連法規・ライセンス

・平成25年度 技術士第一次試験(基礎・適性科目)問題の解答・解説

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
中部大学スマートエコキャンパス
 … 古川 慧(清水建設)

 電力需給状況に応じて、需要家の分散型電源(供給)と設備機器(需要)を最適制御する「スマートBEMS」を活用したエネルギーマネジメント技術について、中部大学春日井キャンパスにおける実証実験を紹介。

▽電力
植物工場における太陽光発電の直流給電化に関する検討
 … 高山 聡志、石亀 篤司(大阪府立大学)

 電力系統への大量導入が想定される太陽光発電出力の有効利用のため、直流給電実験およびその出力制御に必要な蓄電池容量が検討されている。ここでは、植物工場に設置されたPVシステムを例に紹介。

▽情報通信
劣化した超高速デジタル信号を整形・伝送する配線技術
 … 安永 守利(筑波大学)

 デジタルIT機器のプリント基板で信号品質(SI:Signal Integrity)の低下が問題となっているなか、SI低下の原因となる反射ノイズを逆手にとった新たなSI改善技術を紹介。

▽ナノテク・材料科学
進化する人工筋肉:透明化へのチャレンジ
 … 千葉 正毅(千葉科学研究所)、和氣 美紀夫(Wits)

 世界中でさまざまなタイプの人工筋肉と呼ばれる新素材が研究されているなか、一番実用化に近いと言われている誘電エラストマ人工筋肉の最新情報を紹介するとともに、透明化がもたらす新たな可能性について考察。

▽教育・知財・安全
地表設置型合成開口レーダーによる建造物非破壊センシング
 … 佐藤 源之(東北大学)

 地震で被災した建物の壁の内部構造を外部から電波を使い非接触で計測するレーダー技術を開発。木造建物だけでなくコンクリート建造物やトンネル、橋梁などへの応用も期待できるセンシング技術を紹介。

■連載・コラム

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2005(平成17)年の出来事/日本国際博覧会の開催/世界初の液体窒素冷却超電導モータ/燃料電池二輪車の開発
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 電気機関車(1)
 … 望月 旭(日本鉄道車両機械技術協会)、沼野 稔夫(元 東日本旅客鉄道)

・続・失敗百態 -自家用電気設備 編
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・フェイルセーフ考
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・専門用語の検索Engine「量子情報通信」
 … 物質・材料研究機構・黒田 隆

・コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・バイオミメティクス事始め -生物多様性がもたらすパラダイムシフトと技術革新-
 … 下村 政嗣(東北大学)

・森永卓郎の技術者応援歌(最終回)
 技術者になりたかった
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 テレビは汎用ディスプレイに?
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読-読んでおきたい一冊
 川口 淳一郎 著「「はやぶさ」式思考法」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 技術の研鑽に励み、変化の中で成長しよう
 … 岡田 知久(HGSTジャパン)

■NewsFlash
・経済産業省/電気事業法の一部を改正する法律案が成立
・経済産業省/対象機器を追加する省エネ法施行令を閣議決定
・環境省ほか/2MW浮体式洋上風力発電施設が運転開始
・気象庁/世界の主要温室効果ガス濃度が過去最高に
・パワーアカデミー/2013年度研究助成の採択結果を発表

■レポート/展示会ほか
・第58回(平成25年度)澁澤賞受賞者を発表
1,885円
■OHM INTERVIEW■
松蔭 邦彰 一般社団法人 日本照明工業会 会長

◆OHM対談シリーズ
エネルギーと環境①
COP19に向けた地球温暖化対策の再構築
 … 西岡 秀三(地球環境戦略研究機関)×山地 憲治(地球環境産業技術研究機構)

◆特集
有機EL照明-研究開発動向と市場化の展望

 省エネルギー化を推し進める次世代半導体照明(SSL:Solid State Lighting)として期待されてきたLEDと有機EL。2014~2015年が有機EL照明のターニングポイントと目されるなか、国内外の研究開発動向と市場化の展望を探る。

・有機EL照明の技術開発の国家プロジェクトによる取り組み
 … 高井 伸之(新エネルギー・産業技術総合開発機構)

・主照明に向けた白色有機ELパネルの高効率化技術
 … 井出 伸弘、山江 和幸、辻 博也、キッティシュンチット ワルット、菰田 卓哉(パナソニック)

・NECライティングにおける有機EL照明の開発動向
 … 川島 康貴(NECライティング)

・高輝度・長寿命、照明用有機ELパネルの量産化
 … 鈴木 譲治、田中 純一、森本 満(Lumiotec)

・有機EL照明の現状と市場予測
 … 服部 寿(分析工房)

◆特集
電力設備のアセットマネジメント

 電力需要の飽和傾向に伴い、コストを抑制しつつ信頼度を維持していく設備の効率的運用が重要になってきている。劣化診断技術や効率的設備機能の維持を図るアセットマネジメントについて、その概念、海外の動向、支援ツール開発の現状、地中送電設備での適用事例、電力中央研究所で開発されている支援ツールについて紹介する。

・電力設備のアセットマネジメント支援ツールの現状
 … 岡本 達希(電力中央研究所)

・地中送電設備のアセットマネジメントと支援ツール
 … 木口 知弘(東京電力)

・電力中央研究所におけるアセットマネジメント支援ツール試作
 … 髙橋 紹大(電力中央研究所)

◆関連法規・ライセンス

・付録 平成25年度 電験一・二種一次試験問題と解答・解説
・平成25年度 電験一・二種一次試験結果

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
沖縄県久米島における海洋温度差発電実証試験
 … 岡村 盡(ゼネシス)

 2013年4月、沖縄県久米島で始まった現時点で世界唯一となる海洋温度差発電の実証試験の概要とその意義を紹介。

▽電力
蓄電池の最適充放電計画作成技術
 … 千住 智信(琉球大学)

 太陽熱利用給湯システム、太陽光発電設備、蓄電池および電気自動車を導入した住宅で光熱費を最小にする設備の最適運用計画を作成する技術を紹介。

▽情報通信
改ざん検知・位置特定が可能な電子透かし法の開発
 … 皆本 晃弥(佐賀大学)

 業務のデジタル化が進む中、デジタル画像の改ざんを検知し、改ざん位置を特定することでデータの真正性を確保する電子透かし技術を紹介。

▽ナノテク・材料科学
ナノ光源による透明物質への光吸収誘起
 … 高瀬 舞、保田 諭、村越 敬(北海道大学)、安食 博志(大阪大学)、石原 一(大阪府立大学)

 光を局在プラズモンとすることにより本来その光を吸収しない単層カーボンナノチューブにおいて光吸収が誘起される現象について、研究ポイントと成果、今後の可能性を紹介。

▽教育・知財・安全
宅地の液状化被害可能性を判定できる計算ソフト
 … 明石 達生(国土技術政策総合研究所)

 東日本大震災での被害を受けて国土交通省が本年4月に公表した「宅地の液状化被害可能性判定に係る技術指針」に基づき、宅地の液状化被害可能性を容易に判定することができる計算ソフトを紹介。

■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2004(平成16)年の出来事/OHM創刊90周年(通巻1145号)/大面積太陽電池モジュールの開発/世界初の1 波長160Gbit/sデータ光送受信装置/商用回線による内視鏡外科手術用カメラの遠隔制御
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 新幹線電車(2)
 … 望月 旭(日本鉄道車両機械技術協会)

・続・失敗百態 -自家用電気設備 編(4)
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・フェイルセーフ考
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・バイオミメティクス事始め -生物多様性がもたらすパラダイムシフトと技術革新-
 … 下村 政嗣(東北大学)

・森永卓郎の技術者応援歌
 失敗のうえに積み重ねる技術
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 作る側より使う側の意見を! …次世代スーパーコンピュータ
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読-読んでおきたい一冊
 ウォルター・アイザックソン 著「スティーブ・ジョブズ」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 電気設備設計技術者としての私の経験・理念
 … 山川 友也(日本ファシリオ)

■NewsFlash
・経済産業省、文部科学省、気象庁、環境省/気候変動に関する政府間パネル報告書を公表
・東京電力/今夏の電力需給の概要を発表
・古河電気工業、ビスキャス、清水建設/浮体式風力発電設備と変電所の連結に成功
・産業技術総合研究所/福島再生可能エネルギー研究所を設立

■レポート/展示会ほか
・第61回 電気科学技術奨励賞受賞者決定
・CEATEC JAPAN 2013
 … 松井 利行(松井企画)
・電気学会創立125周年記念式典
・電気自動車開発技術展2013(EVEX)/スマートネットワークEXPO 2013
・センサエキスポジャパン2013
・危機管理産業展2013
・自動認識総合展2013
1,676円
■OHM INTERVIEW■
内山 洋司 一般社団法人 エネルギー・資源学会 会長

◆特集
超電導応用技術最新動向

 電力・エネルギー、医療用機器や鉄道など多様な分野で応用が期待される超電導技術。本特集では、超電導技術開発に関する政策やプロジェクトの動向を踏まえつつ、超電導電力貯蔵システム(SMES)、超電導ケーブル、船舶用超電導モータ、鉄道用超電導ケーブルおよび超電導フライホイールなど各種の最新応用技術を紹介する。

・超電導技術の開発動向と可能性
 … 大崎 博之(東京大学)

・超電導電力貯蔵システム(SMES)の開発動向
 … 平野 直樹、渡部 智則、長屋 重夫(中部電力)

・超電導ケーブルの現状と展望
 … 廣瀬 正幸、大屋 正義(住友電気工業)

・船舶用超電導モータの動向
 … 梅本 勝弥(川崎重工業)

・鉄道分野への超電導応用
 … 富田 優、長谷川 均、小西 武史(鉄道総合技術研究所)

◆解説
PVアレイの過電流保護
 … 竹谷 是幸(雷保護テック・タケタニ)、守屋 育代(コスモシステム)

◆関連法規・ライセンス
・電気主任技術者制度に係る電気事業法施行規則および告示の改正
保安業務外部委託制度の範囲拡大および太陽電池発電設備の点検頻度見直し

・平成25年度 技術士第二次試験「総合技術監理部門」の出題傾向と解答・解説

◆特別企画
トップランナー変圧器2014
2014年4月からの第二次判断基準切り換えに向けて

■HEADLINE REVIEW

▽エネルギー・環境
高性能ガス焚き簡易貫流ボイラ「エコボーイ」の開発
 … 高畠 重俊、菊池 太希(サムソン)

 クラストップレベルのボイラ技術と、“とことん省エネ”をコンセプトに開発・商品化した新型ボイラ「エコボーイ」(EBシリーズ)を紹介。

▽電力
低緯度太平洋メガソーラー帆走筏発電構想
 … 國生 剛治(中央大学)

 低緯度太平洋を数km四方のメガソーラー筏が晴天域を帆走することで、太陽光発電でありながら原子力並みの発電電力を得る構想を紹介。

▽情報通信
スマートハウスをオープンプラットホームビジネスへ
 … 一色 正男、笹川 雄司(神奈川工科大学)

 スマートハウス・HEMSの新しいビジネスで重要なカギとなるオープンプラットホームビジネスとHEMS認証支援センターについて紹介。

▽ナノテク・材料科学
高結晶・高配向性を実現した塗布可能な半導体ポリマー
 … 尾坂 格、瀧宮 和男(理化学研究所)

 塗布型有機薄膜太陽電池のエネルギー変換効率向上に欠かせない結晶性と配向性、塗布プロセスへ適用するための高い溶解性を併せ持った半導体ポリマーについて紹介。

▽教育・知財・安全
サービスロボットの国際安全規格ISO/DIS 13482の動向
 … 菅原 淳、森井 利幸、真野 敦史(新エネルギー・産業技術総合開発機構)

 日常生活や介護・福祉分野へのサービスロボットの普及が期待される中、NEDOのプロジェクトの成果をもとに世界で初めて取得した生活支援ロボットの国際安全規格ISO/DIS 13482認証について紹介。

■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2003(平成15)年の出来事/MCFC商用1号機が発電開始/世界最大の電力貯蔵可能なCFRP製フライホイール/成層圏滞空飛行試験の成功/北米で大規模停電発生
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 新幹線電車(1)
 … 望月 旭(日本鉄道車両機械技術協会)

・続・失敗百態 -自家用電気設備 編(3)
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・フェイルセーフ考
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・専門用語の検索Engine「CCS」
 … 産業技術総合研究所・眞弓 大介

・コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・新連載 バイオミメティクス事始め -生物多様性がもたらすパラダイムシフトと技術革新-
 … 下村 政嗣(東北大学)

・森永卓郎の技術者応援歌
 昆虫に学ぼう
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 オープンか、クローズドか?…アップルのシェアが示すもの
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読-読んでおきたい一冊
 サイモン・シン 著「フェルマーの最終定理」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 電気設備のサービス技術者(CE)として
 … 迫川 脩平(富士電機) 

■NewsFlash
・経済産業省/平成26年度経済産業政策の重点などを公表
・総務省/平成26年度総務省所管概算要求の概要を公表
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/インドネシアでバイオエタノール製造技術を実証
・関西電力、関電ジオレ/低濃度PCB廃棄物の無害化処理を開始

■レポート/展示会ほか
・イノベーション・ジャパン2013-大学見本市
 … 金子 浩美(フリーライター)
1,676円
■OHM INTERVIEW■
矢部 彰  一般社団法人 日本機械学会 会長

◆特集 
洋上風力発電 ~福島沖で進む浮体式洋上ウィンドファームの開発~

 海上の安定した風況を利用した洋上風力発電の導入・普及が世界中で進められている中、日本においても実用化に向けた実証試験が行われている。ここでは、世界最大級の7MW浮体式洋上風力発電の導入が計画されている福島沖浮体式洋上ウィンドファームについて紹介する。

・東日本大震災からの復興に向けて
 … 菅原 晋也(福島県)

・洋上風力における丸紅の取組み
 … 福田 知史(丸紅)

・7MW浮体式洋上風車の開発
 … 宇麼谷 雅英(三菱重工業)

・福島復興浮体式洋上ウィンドファーム実証研究の変電設備概要と将来展望
 … 横山 和孝(日立製作所)

◆解説
・スマートメーターの過電圧保護
 … 竹谷 是幸(雷保護テック・タケタニ)、守屋 育代(コスモシステム)

◆関連法規・ライセンス
・「主任技術者制度の解釈及び運用(内規)」の一部改正
-電気主任技術者制度における兼任要件の緩和

・電験二種二次試験予想模擬問題
[電力・管理/機械・制御]  

◆レポート
・電気の通る道を守る 送電設備巡視

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
放射能汚染された農地における農業の復興
 … 横山 伸也(鳥取環境大学)

イネからエネルギー用のバイオエタノールを生産することで農業を復興する方策を紹介。

▽電力
需要変動を考慮した電圧無効電力制御方式の開発
 … 澤崎 正明(関西電力)

 給電所運用者の電圧調整業務における負担軽減のため、需給予想データを活用し、日ごとに調相設備運転スケジュールを作成する電圧無効電力制御方式について紹介。

▽情報通信
小型無人飛行機を活用した無線中継システムの開発
 … 三浦 龍、浜口 清(情報通信研究機構)

 大規模災害など周囲から孤立した被災地域との間の通信を迅速かつ簡便に確保するために開発された小型無人飛行機を活用した無線中継システムについて紹介。

▽ナノテク・材料科学
酸素・水分に強い有機ELデバイス「iOLED」
 … 深川 弘彦(NHK放送技術研究所)、森井 克行(日本触媒)

 通常の有機ELデバイスとは異なり、電極構造を逆にすることで実現した酸素や水分に強い有機ELデバイス「iOEL」について紹介。

▽教育・知財・安全
クラウド・ストレージ・サービスにおける情報セキュリティ技術
 … 黒澤 馨、大瀧 保広(茨城大学)

 クラウド・ストレージ・サービスにおいて、キーワード検索ができ、検索結果が正しいことを確認できる機能を持つ暗号方式について紹介。

■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2002(平成14)年の出来事/大規模太陽光発電システムの竣工/21世紀最初の国内原子力発電所が運開/エネルギー政策基本法公布/国内最大の配電用海底電力ケーブル/日本人技術者がノーベル化学賞受賞/世界初・ガラス基板上に8ビットCPUを形成/世界初の電流ドライバ一体型有機ELディスプレイ
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 交流電車および交直流電車
 … 油谷 浩助(元 鉄道総合技術研究所) 

・続・失敗百態 -自家用電気設備 編(2)
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・新連載 フェイルセーフ考
 … 奥村 幾正(元 鉄道技術研究所)、佐々木 敏明(ジェイアール総研電気システム)

・新コラム パース便り -Lucky Countryから日本を考える-
 … 平野 茂樹(大阪ガスオーストラリア)

・森永卓郎の技術者応援歌
 マグマ発電
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 続・スマートフォンがカーナビに!
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 百田 尚樹 著「海賊とよばれた男」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 新交通車両の設計業務に見る技術融合と電気技術者の役割
 … 鈴木 崇裕(三菱重工業) 

■NewsFlash
・北海道電力/北海道本州間連系設備の増強を発表
・経済産業省/大型蓄電池を変電所に導入する事業者を決定
・東京電力/分散型電源の連系量拡大に向けた施策を発表
・北海道大学、物質・材料研究機構/高性能可逆酸化物電極触媒の開発に初成功
・横浜製機、日本スターリングエンジン普及協会/新型外燃式機関「KAIHOエンジン」を開発

■レポート/展示会ほか
・国際電子出版EXPO/東京国際ブックフェアに見る電子書籍の動向
 … 金子 浩美(フリーライター)
・PVJapan2013/再生可能エネルギー世界展示会
・TECHNO-FRONTIER 2013
1,676円
■OHM INTERVIEW■
中鉢良治 独立行政法人 産業技術総合研究所 理事長

◆特集
水素エネルギー最前線

 水素エネルギーは、化石燃料や各種自然エネルギーからも製造可能なクリーンエネルギーとして注目されており、各種の燃料電池や燃料電池自動車(FCV)などの開発が進められている。ここでは、水素製造から輸送・貯蔵技術、FCV開発など水素エネルギー社会実現に向けた取り組みを紹介。


●座談会「水素エネルギーで持続可能な社会を目ざす」 
飯山 明裕(日産自動車)、太田 健一郎(横浜国立大学)、小島 康一(トヨタ自動車)
齊藤 信広(本田技術研究所)、富岡 秀徳(日本自動車研究所)、西宮 伸幸(日本大学)
原田 亮(国際石油開発帝石)、福田 健三(エネルギー総合工学研究所)

●水素エネルギーの歩み
 … 亀山 秀雄(水素エネルギー協会/東京農工大学)

●水素エネルギー社会実現に向けた取り組み
 … 大平 英二(新エネルギー・産業技術総合開発機構)

●FCVの開発動向

・トヨタ自動車における燃料電池自動車開発の課題と今後
 … 小島 康一、沼田 耕一、渡部 麻美子(トヨタ自動車)

・日産自動車におけるFCEV開発状況
 … 飯尾 雅俊(日産自動車)

・ホンダにおける燃料電池電気自動車の開発
 … 守谷 隆史(本田技術研究所)

●水素ステーション

・水素供給・利用技術研究組合における水素インフラ実証事業
 … 北中 正宣(水素供給・利用技術研究組合)

・CO2フリー水素チェーン~褐炭から始まる水素エネルギーチェーン~
 … 洲河 誠一、神谷 祥二(川崎重工業)

●水素製造技術の開発動向

・水電解による水素製造法
 … 前田 哲彦(産業技術総合研究所)

・熱化学サイクルによる水素製造とアンモニア製造の動向
 … 亀山 秀雄(東京農工大学)

●水素の輸送・貯蔵技術の開発動向

・水素ステーション用高圧水素関連設備の動向
 … 尾上 清明(九州大学)

・水素の液化技術および液化水素の輸送・貯蔵技術の開発
 … 渡邉 聡、中島 康広(岩谷産業)

・有機ケミカルハイドライド法による水素貯蔵輸送システム
 … 岡田 佳巳(千代田化工建設)

・アンモニアによる水素の貯蔵・輸送技術の動向
 … 小島 由継(広島大学)

・水素吸蔵合金開発の現状と展望
 … 秋葉 悦男(九州大学)

●固体酸化物形燃料電池の開発状況
 … 佐々木 一成(九州大学)

●固体高分子形燃料電池の開発動向
 … 内田 誠(山梨大学)

◆関連法規・ライセンス
・自家用電気工作物保安管理規程の改定の概要
 … (日本電気協会)

・電技解釈と分散型電源の系統連系ガイドラインの改正

・直前対策!! 電験二種一次試験予想模擬問題 

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
デマンドレスポンス対応需給制御技術
 … 小島 康弘(三菱電機)

 発電コストや卸電力市場価格などを反映し、電力調達コスト・電気料金の低減を目的として、節電対価を最適化するデマンドレスポンスに対応した需給制御技術について紹介。

▽電力
電源別コスト実績と電気事業者の経営状態から見る今後の電源構成のあり方
 … 山口 雄司(日本エネルギー経済研究所)

 国内のすべての原発が停止している中、発電コストはどのような状況になっているのか、また発電事業を行う電力会社の経営にはどのような影響があるのかを分析など分析結果を紹介。

▽情報通信
自律分散型ネットワーク「アドホックネットワーク」の可能性
 … 間瀬 憲一(新潟大学)

 東日本大震災以降、大規模災害・被災地での通信確保手段としてアドホックネットワーク技術への関心が高まっている。ここではアドホックネットワーク技術の開発状況とその利用について紹介。

▽ナノテク・材料科学
排熱利用可能なフレキシブル有機熱電変換材料とモジュール
 … 青合 利明(富士フイルム)

 独自開発の導電性ポリマーとカーボンナノチューブからなるコンポジット材料に光ドーピング法を導入し、有機材料で世界最高レベルの熱電変換性能を達成した有機熱電変換材料とモジュールについて紹介。

▽教育・知財・安全
すり減りをプリント配線の断線で計測するオンライン磨耗センサ
 … 岩井 善郎、峠 正範(福井大学)

 擦れる部品の磨耗量をプリント配線の断線により簡便に計測できるオンライン磨耗センサとそれを用いた磨耗監視システムについて紹介。


■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2001(平成13)年の出来事/ハロン分解処理システム/PCB一貫処理実証プラント/家電リサイクルの開始/新型ドクターイエロー登場/世界最大級のPFBCが運開/新世代電気自動車の試作
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 直流電車技術の変遷(2)
 … 望月 旭(日本鉄道車両機械技術協会)

・新連載 続・失敗百態 -自家用電気設備 編(1)
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

専門用語の検索Engine
 トップスタンダード制度-経済産業省・土井 良治

・森永卓郎の技術者応援歌
 3Dプリンター革命
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 スマートフォンがカーナビに!
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 D.H.メドウズ、D.L.メドウズ、J.ラーンダズ、W.W.ベアランズ三世 著 「成長の限界」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 先輩から受けた「熱意」が「志」の原点 自らを磨き・目指していく、広く信頼される技術者へ
 … 伊藤 貴典(エムイーシーテクノ)

■NewsFlash
・経済産業省/平成24年度エネルギー白書を公表
・新エネルギー・産業技術総合開発機構、電源開発/北九州市沖で着床式洋上風力発電の実証開始
・関西電力、三菱電機、三菱重工業/けいはんなエコシティで電力需要抑制効果を確認

■レポート/展示会ほか
・スマートグリッドとサイバー攻撃
~スマートグリッドに対する効果的な保護~
 … 若菜 将
・自動車技術展-人とくるまのテクノロジー展 2013
・JECA FAIR 2013 -第61回電設工業展
・ワイヤレス・テクノロジー・パーク2013
1,676円
■OHM INTERVIEW■
豊田正和 一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 理事長

◆特集
スマートコミュニティ 国内4地域実証事業の最新情報

 スマートコミュニティの歴史的経緯や国内外の動向、現在実証事業が行われている国内4地域について、その注目すべき事業・新技術および実用化の可能性などについて紹介。

●対談 
スマートコミュニティの創生-日本の役割を考える-
<小見山 康二 氏×梅嶋 真樹 氏>

●4地域実証事業の取り組み
・「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)」の取り組み
 … (横浜市役所)

・「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト(Smart Melit)」の取り組み
 … (豊田市役所)

・「けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト」の取り組み
 … (けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト推進協議会)

・「北九州スマートコミュニティ創造事業」の取り組み
 … (北九州市)

◆特集
データセンタエネルギー管理システム「DEMS」

 クラウドコンピューティングの進展やビックデータ利活用などにより、高密度・複雑化しているデータセンタにおける省電力への取り組みを紹介。

・総論:データセンタの電力消費
 … 松本信幸(NTTデータ先端技術)

・データセンタにおける省エネ対策の実例
 … 田中邦裕(さくらインターネット)

・データセンタの直流給電
 … 松本信幸(NTTデータ先端技術)

・データセンタ向け直流配電装置
高圧直流給電方式(HVDC)対応電源の開発<村田製作所> 

・データセンタにおける空調管理
 … 池田昌弘(高砂熱学工業)

・データセンタ機器における分散バッテリ
 … 藤巻秀明(富士通)

●ICT機器の直流給電対応状況-48Vから12Vへ 
・アライドテレシス

・日本アイ・ビー・エム

・日本電気

・日立電線

◆解説
・スマートグリッドにおける電磁両立性(EMC)
 … 徳田正満(東京都市大学)

・スマートメーター用通信・運用管理システムの構築
 … 大澤武郎(東京電力)

◆関連法規・ライセンス
・電験二種一次試験合格講座(第6回)

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
半密閉スクリュータービン方式の高効率・小型バイナリー発電システム
 … 髙橋 和雄(神戸製鋼所)

 温度70~95℃の温水を熱源として使用できる半密閉スクリュータービン方式を採用した高効率バイナリー発電システム「Microbinary MB-70H」について紹介。

▽電力
直流400Vを上限とした高電圧直流給電の国際標準化動向
 … 馬場崎 忠利、田中 憲光、田中 徹、村井 謙介(日本電信電話)

 通信ビル・データセンタ用の高効率な給電方式として、直流400Vを上限とした高電圧直流給電が注目されている。ここでは、昨年ITU-Tから国際規格として勧告化されたL.1200について、最新の内容を紹介。

▽情報通信
機器間通信(M2M通信)向け省メモリ通信ソフトウェアの開発
 … 土井 裕介(東芝)

 家電や産業用機器、スマートグリッド・クラウド等で利用されているデータ形式であるXMLを簡単に扱える軽量EXI処理技術を紹介。

▽ナノテク・材料科学
ポリマーがカーボンナノチューブを可溶化する過程のリアルタイム観測
 … 内藤 昌信(物質・材料研究機構)

 単層カーボンナノチューブ(SWNT)にポリマー(分子の重合体)が巻きつく過程のリアルタイム解析について紹介。

▽教育・知財・安全
重要インフラを対象とした国内初のサイバーセキュリティ演習
 … 佐藤 明男(経済産業省)

 重要インフラや工場プラントの制御システムを狙ったサイバー攻撃への対応強化に向けたプラント模擬システムを用いたサイバーセキュリティ演習について紹介。


■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 2000(平成12)年の出来事/葛野川発電所1号機が運開/本四連系線が全面運転開始/紀伊水道直流連系設備の運開/千葉火力発電所1・2号系列完成/通商産業省の電力調達入札/電線絶縁材のリサイクル技術開発
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 直流電車技術の変遷(1)
 … 望月 旭(日本鉄道車両機械技術協会)

・最終回 中国のエネルギー事情
 低炭素社会を実現できるか
 … 李 志東(長岡技術科学大学)

・現場の疑問に答える電気Q&A
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・森永卓郎の技術者応援歌
 科学と技術
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 スマートフォンはWi-Fiで!
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 エズラ・F・ヴォーゲル 著 「ジャパン アズ ナンバーワン」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 自然環境を守る仕事
 … 竹入 祐美子(日本ワコン)

■NewsFlash
・経済産業省/夏季の省エネルギー対策を決定
・経済産業省/夏季広域融通入札市場を開設
・東北電力/女川原子力発電所の防潮堤をかさ上げ
・東芝/電力送配電システムの相互接続性確保に関するIEC国際規格の標準化
・科学技術振興機構/固体酸化物形燃料電池を低温で動かす機構を発見

■その他
・スマートコミュニティ Japan 2013
1,676円
■OHM INTERVIEW■
安井至 製品評価技術基盤機構 理事長

◆特集
再生可能エネルギーと雷保護システム

 本特集では、雷被害のメカニズムをはじめIEC規格動向やサージ防護デバイスの現況および近年導入が進められている太陽光・風力などの再生可能エネルギー発電設備における雷害対策について紹介。

・雷被害メカニズムの解明と雷害対策の方向性
 … 横山 茂(静岡大学)

・雷保護システムに関するIEC規格
 … 新井 慶之輔(エスデー防災研究所)

・サージ防護デバイス(SPD)の現状
 … 伊藤 秀敏(サンコーシヤ)

・太陽光発電設備の雷害対策
 … 酒井 志郎(音羽電機工業)

・風力発電設備の雷保護
 … 箕輪 昌幸(愛知工業大学)

・再生可能エネルギー発電設備と接地
 … 山吹 巧一(和歌山工業高等専門学校)

・太陽光発電直流電源用サージ保護機器VAL-MS...DC-PV
 … フエニックス・コンタクト

・PVインバータ用サージ防護デバイス
 … コスモシステム

・PCS 100 AVC(アクティブ電圧コンディショナ)
 … ABB

・信頼性の高い新製品分離機構内蔵PV用SPD「ASLETE ADNシリーズ」
 … 昭電

・太陽光発電システム専用電源用SPD、RS485回線用SPD
 … 音羽電機工業

・交換推奨表示搭載の通信用SPD/HD-SDI信号対応同軸用SPD
 … サンコーシヤ

・設備への雷侵入を着色表示! 明確な保守点検を実現
 … 日油技研工業

・新商品「Lightning Scope+(ライトニング・スコーププラス)」
 … フランクリン・ジャパン

グラビア 
第10回 雷写真コンテスト入賞作品

◆解説
・6kV配電用変圧器故障判定器の開発
 … 須永 善則、鈴木 隆一(高岳製作所)、水落 英生、穴見 英介(東京電力)

・無線を用いた列車制御システム「ATACS」の開発と実用化
 … 馬場 裕一、青栁 繁晴(東日本旅客鉄道)

・ブラッシレス発電機の製作と特性実験
 … 臼田 昭司(大阪電気通信大学)

◆スマート関連
EV/PHEVに搭載された蓄電池を電力の需給バランス調整に活用するデマンドレスポンス技術
 … 矢野 仁之(日本電気)

◆関連法規・ライセンス
・電気関係報告規則の改正ー火力発電における燃料種別・新エネルギー・コジェネ欄の追加

・電験二種一次試験合格講座(第5回)

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
レアメタル・貴金属のリサイクル
 … 谷ノ内 勇樹、岡部 徹(東京大学)

 近年、レアメタル・貴金属の資源確保が日本の産業活動の維持に極めて重要であると広く認識されるようになった。ここでは、資源確保戦略において重要な柱の1つであるリサイクルについて紹介。

▽電力
鉄道システム全体の省エネルギーを実現する列車回生電力融通技術
 … 高橋 理、藤田 敬喜、葛山 利幸(三菱電機)

 列車からの情報に基づいて変電所の出力電圧を制御することにより、列車減速時に発生する回生電力の周辺列車への融通効率を向上する技術について紹介。

▽情報通信
急速に進むビッグデータの活用とビジネス革命
 … 稲田 修一(東京大学)

 ビッグデータの活用が急速に進んでおり、ビジネスモデルを革新するなど、大きな成果を上げた企業も出現している。ここでは、ビッグデータが注目される理由や、その活用方法について紹介。

▽ナノテク・材料科学
太陽電池用の擬似単結晶シリコンインゴットの育成
 … 沓掛 健太朗、宇佐美 徳隆、大野 裕、徳本 有紀、米永 一郎(東北大学)

 太陽電池基板材料として期待される擬似単結晶シリコンインゴットについて、機能性粒界を利用した新しい技術で多結晶化を抑制・制御して育成することができるようになったことを紹介。

▽教育・知財・安全
「科学の甲子園」を通じた産学官による科学技術系人材の育成
 … 太田 三晴(科学技術振興機構)

 科学技術振興機構が科学技術系人材育成のために導入した産官学が創る科学祭「科学の甲子園」について、今年行われた全国大会の結果と併せて紹介。

■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 1999(平成11)年の出来事/700系新幹線の登場/軌間可変電車の試験開始/超高圧送電線へCVケーブルを本格適用/北陸電力・中部電力間連系線完成/IMTS走行実験開始
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 電車線路と集電方式
 … 持永 芳文(ジェイアール総研電気システム)

・中国のエネルギー事情
 低炭素社会に向けたエネルギー発展第12次5カ年計画の概要と取り組み動向
 … 李 志東(長岡技術科学大学)

・現場の疑問に答える電気Q&A
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・新連載:専門用語の検索Engine
 「PM2.5」(東芝ナノアナリシス・見方 裕一)

・森永卓郎の技術者応援歌
 技術開発と資本の要請
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 「Cell」はどうなった?
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 ピーター・F・ドラッカー 著「マネジメント」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 長く使ってもらえるシステムを提案できる技術者に
 … 工藤 希(交通安全環境研究所)

■NewsFlash
・経済産業省/平成23年度エネルギー需給実績を発表
・NEDO、日立製作所/次世代石炭火力発電向け燃焼技術を開発
・経済産業省/北海道での大規模太陽光発電への対応を公表
・東北大学/送電線の溶損事故を防止する新技術を開発
・海洋研究開発機構/北赤道海流の下の逆向きの海流(北赤道潜流)を発見

■その他
・Photonix 2013(光・レーザー総合技術展)
・組込みシステム開発技術展/ワイヤレスM2M展 
1,676円
■OHM INTERVIEW■
岡田 義光 防災科学技術研究所 理事長


◆特集
地下空間利用-地下インフラの現況と可能性

 ますます高層化・高密度化する都市部を中心に現在、地下空間の有効利用が進められている。本特集では、地下空間利用の歴史や近年の動向、将来展望など、地下インフラ設備について紹介。

・Interview:“地下の博士”に聞く、これからの地下利用
 … 青山 (明治大学)

・総論:最新の地下開発と将来展望
 … 奥村 忠彦(エンジニアリング協会)

・大深度地下使用制度に関する状況
 … 小泉 洋(国土交通省)

・歴史で紐解く地下空間の開発
 … 花村 哲也(元 岡山大学)

・安定供給を支える地下の電力設備
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・安全・安心を目指したLNG地下タンクの技術
 … 岩崎 淳(東京ガス)

・LPG備蓄の現状
 … 宅間 之紀(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)

・地下公共交通機関としての使命 -東京メトロの取り組み
 … 上田 正人(東京地下鉄)

・首都高の機能整備と地下化
 … 長田 光正(首都高速道路)

・Report:首都高の管制システム

◆特別企画
2013年版 使いこなそう!
エンジニアリング・ソフト

・エンジニアリング・ソフトの選択肢と活用事例
 … 臼田 昭司(大阪電気通信大学)

・インフラを支えるCAE & 系統解析ソリューション
 … アドバンストテクノロジー 

・Faster Than Real-TimeTM 電力系統解析ソフトウェア ETAP
 … エルテクス設計

・保護協調シミュレーションソフト「MSSV3」
 … エレックス極東

◆解説
・太陽光発電システムのための雷および過電圧保護
 … 竹谷 是幸(雷保護テック・タケタニ)、守屋 育代(コスモシステム)

◆Report
根本的エンジニアリングの国際的な展開に向けて
-国際シンポジウム「根本的エンジニアリングとイノベーション」報告-
 … 鈴木 浩(日本経済大学)

◆ライセンス
・太陽電池発電所に係る使用前自主検査方法の合理化と電技解釈の改正

・平成25年度 第一種・二種電気主任技術者試験案内

・電験二種一次試験合格講座(第4回)

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
イオン液体分離膜による海水リチウム資源回収技術
 … 星野 毅(日本原子力研究開発機構)

 EVなどに必要なリチウムイオン電池の原料となるリチウム資源を海水などから効率的に回収する技術を紹介。

▽電力
制御回路が無くても風車最大出力が取り出せる風力発電装置
 … 作井 正昭(富山大学)

 制御回路の搭載に伴うコストや電力損失などの問題を解決するため、受動素子のみの簡単な回路構成で、変動風速時でも風車の最大出力を取り出すことを可能にした風力発電装置について紹介。

▽情報通信
実用化フェーズに入ったスマートメータ用無線機
 … 児島 史秀(情報通信研究機構)

 近年、急激な需要増加が見られるスマートメータ用無線システムについて、標準化、無線機開発および普及化動向について紹介。


▽ナノテク・材料科学
自己発熱機能を持つ固体型CO2吸収材
 … 大石 克嘉、小林 亮太(中央大学)

 電流を流すことより自身の温度を制御できる固体型CO2吸収材について、その構造と応用の可能性について紹介。

▽教育・知財・安全
iPadにつながる理科実験用センサユニット
 … 仲矢 史雄、光永 法明(大阪教育大学)

 Appleのタブレット端末「iPad」に直結することで、電圧・電流・温度の測定を可能にする理科実験用センサユニットを紹介。


■連載・コラム
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 1998(平成10)年の出来事/変圧器を使用しない発電機/リニアコースター「マッドコブラ」/ロープ駆動式懸垂型交通システム/苫東厚真発電所3号機が運開/FC潮流制御による電力広域融通の強化
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 交流電気鉄道の発展
 … 持永 芳文(ジェイアール総研電気システム)、三浦 梓(元 日本国有鉄道)

・中国のエネルギー事情
 低炭素社会に向けた水力発電開発の動向
 … 李 志東(長岡技術科学大学)

・現場の疑問に答える電気Q&A
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・電気技術者のためのキーテクノロジー精選

・森永卓郎の技術者応援歌
 バーチャルはどこまでいくのか
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 通信インフラとコンテンツが分離?
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 柴田昌治、金井壽宏 著 「どうやって社員が会社を変えたのか」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 音と映像で社会に貢献するシステムエンジニアとして
 … 岩本 浩司(TOA)

■NewsFlash
・経済産業省、太陽光発電協会/第1回PV施工技術者認定試験を実施
・中部電力/レーダによる津波監視技術の検証を開始
・経済産業省/再生可能エネルギー発電の導入状況を公表
・日立製作所/高い耐震性を備えた154kV変圧器を開発
・日本原子力研究開発機構/直流1,000kV超高耐電圧の絶縁変圧器を開発
・日立製作所/拡張性に優れた系統電圧安定化技術を開発

■その他
・平成25年 電気学会全国大会(創立125周年記念大会)が開催
1,676円
■OHM INTERVIEW■
亀山 秀雄 水素エネルギー協会 会長

◆特集
工場エネルギー管理システム
「FEMS」導入で何が変わるのか?

 工場内のエネルギー供給や消費を管理・制御し、再生可能エネルギーなどのメリットを最大限生かすことができるFEMSを導入することにより、実際どのような効果があるのか―。ここでは、FEMSの定義、普及に向けた課題・解決策、そして企業8社のシステム開発概要・導入事例を紹介。


・FEMS(工場エネルギー管理システム)とは
 … 伊藤 誠(日本電機工業会/東芝産業機器システム)

・エネルギー管理・解析システム「EneSCOPE」
 … 助川 華織、牧野 久恵(アズビル)

・「EneSCOPE」で省エネの取り組みを推進
 … 阿部 智(DIC)

・生産現場とITシステムの連携により
工場全体を最適化する「e&eco‐F@ctory」
 … 牧田 裕行(三菱電機)

・「e&eco‐F@ctory」による生産性向上と省エネ
 … 吉本 康浩(三菱電機)

・省エネと見える化を実現する循環型の「SANFEMS」
 … 藤本 勉(日立産機システム)

・工場エネルギー操業支援システム「Enerize E3」
-“見える化”から“エネルギー効率最適操業”へ
 … 田辺 文朗(横河電機)

・工場向けエネルギー見える化システム「SE‐Navi」
 … 村下 聡(パナソニック プロダクションテクノロジー)

・生産現場の省エネと品質の両立を実現する「環境あんどん」
 … 杉村 博之(オムロン)

・無線センサネットワークを用いた
次世代工場エネルギー管理システム
 … 横山 直樹(iD)

◆解説
・太陽光発電システムの運用実態と保守点検の必要性
-PVRessQ ! 活動について-
 … 加藤 和彦(産業技術総合研究所) 

・太陽光発電システムのための雷および過電圧保護
 … 竹谷 是幸(雷保護テック・タケタニ)、守屋 育代(コスモシステム)

◆ライセンス
・平成25年度 技術士試験制度の見直しの概要

・平成24年度 技術士第二次試験結果/平成25年度 技術士第二次試験スケジュール

・平成25年度 エネルギー管理士試験スケジュール

・平成24年度 技術士第二次試験
 「電気電子部門」のワンポイント解説

・電験二種一次試験合格講座(第3回)

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
革新的エネルギー利用のための高効率太陽光励起レーザーの開発
 … 小川 貴代、和田 智之(理化学研究所)、樋口 幹雄(北海道大学)

 太陽光を人類に有用な形態に変換して利用するテクノロジーの1つとして注目されている太陽光励起レーザーについて、高効率化のブレークスルーとなるレーザー結晶の開発の現状とエネルギー利用への可能性を紹介。

▽電力
スリット式防波堤を利用したミニ波力発電システムの開発
 … 加藤 健司、重松 孝昌、吉岡 真弥、脇本 辰郎(大阪市立大学)

 海洋の波のエネルギーを利用して発電を行う波力発電システムについて、スリット式防波堤内部に発電機構を組み込む手法を紹介。

▽情報通信
業務効率化を実現するスマートデバイスを用いた点検システム
 … 森山 康男、木目 雄介、永池 由香里(東京システムズ)

 スマートデバイスで簡単に効率よく工場やビル等の点検が行えるシステム「スマホde点検」について紹介。

▽ナノテク・材料科学
プロトン伝導性ナノファイバーの機能と応用
 … 川上 浩良(首都大学東京)

 燃料電池で用いる高分子形電解質膜には、高いプロトン伝導性が求められます。ここでは、従来より高いプロトン伝導性を示すスルホン化ポリイミドナノファイバーを中心に、伝導性ナノファイバーの機能の可能性を紹介。

▽教育・知財・安全
商標制度の現状と課題-迫られる国際的調和-
 … 西村 雅子(西村&宮永商標特許事務所

 国際的調和の観点から法改正が要請される「動き」や「音」などの新しいタイプの商標の保護など、商標制度の検討事項について紹介。

■連載・コラム

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 1997(平成9)年の出来事/電気設備技術基準の改正/E3系新幹線デビュー/レドックスフロー電池を開発
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 電気鉄道への電力供給 -直流電気鉄道(2)-
 … 持永 芳文(ジェイアール総研電気システム)、三浦 梓

・現場の疑問に答える電気Q&A
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・森永卓郎の技術者応援歌
 高品質という市場
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 インテルの教訓
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 中根 美知代ほか共著「科学の真理は永遠に不変なのだろうか」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 警備会社で活かす電気技術
 … 御宿 和幸(綜合警備保障)

■NewsFlash
・経済産業省/省エネ法改正などの法律案が閣議決定される
・電気学会/第6回電気技術顕彰「でんきの礎」を発表
・国立環境研究所/日本国内でのPM2.5高濃度現象について発表

■レポート
・国内初 沖合洋上風力発電が本格実証運転を開始
・第17回 震災対策技術展 -自然災害対策技術展-
・スマートエネルギー Week 2013
・計測自動制御学会が定時社員総会を開催
1,676円
■OHM INTERVIEW■
三島 良直 東京工業大学 学長

◆特集
クリーンコール技術最新動向
-環境に調和した石炭の高度利用

 石炭は可採埋蔵量が豊富で、世界各地に分布し地政学的リスクが小さく、発熱量当たりのコストが低いなどの利点があり、主要なエネルギー資源として、世界中で長年にわたり利用されている。本特集では、国内外の石炭利用、石炭火力発電技術の動向について紹介する。

・世界と我が国の石炭利用
 … 中垣 喜彦(石炭エネルギーセンター)

・世界の石炭産出国の最新動向
 … 原田 道昭(石炭エネルギーセンター)

・石炭の高度利用を目指す科学技術の動向
 … 持田 勲、尹 聖昊、宮脇 仁(九州大学)

・石炭火力発電所の最新技術の現状-当社の取り組み
 … 筑田 英樹(電源開発)

・次世代を目指した高効率石炭火力発電技術
 … 牧野 啓二(石炭エネルギーセンター)

◆特別企画
デマンド監視システム
・総論:デマンドコントロールと節電・省エネ
 … 山田 幸弘(省エネルギーセンター)

-製品ガイド-
・ETAPによるデマンド監視と制御
 … エルテクス設計

・デマンドコントロール装置「スーパーマックス15」
 … 大崎電気工業

・ワイヤレスデーターロガー RTR-500シリーズ
 … ティアンドデイ

・デマンド監視装置“MDR-200P”
 … ミドリ安全

◆解説
・次世代モジュール型グリーンデータセンターの構築
 … 新エネルギー・産業技術総合開発機構

◆ライセンス
・平成24年度 技術士第一次試験結果と平成25年度 試験日程

・平成24年度 第一種・二種電気主任技術者二次試験の合格者が発表される

・電験二種一次試験合格講座(第2回)

■HEADLINE REVIEW
▽エネルギー・環境
自然光を利用し省エネを実現したLED照明システム
 … 佐藤 研(東京都立産業技術研究センター)

 自然光の恩恵を最大限に生かしつつ、配光特性に注目することで、省エネと必要照度の確保の両立を可能とした直感型LED照明システムの概要について紹介。

▽電力
ヘドロを浄化し電力を回収する微生物燃料電池の実用化
 … 日比野 忠史(広島大学)

 ヘドロの分解によって得られる微弱電力を利用し、有機物の循環をスムーズにして水域環境を改善できる微生物燃料電池の基本技術と実用化に向けての工夫について紹介。

▽情報通信
石英ガラスへのデジタルデータ記録・再生技術の開発
 … 渡部 隆夫、塩澤 学(日立製作所)

 デジタルデータの半永久保存技術は石英ガラス内部へレーザーで多層記録し、光学顕微鏡と信号処理によって再生を行うもので、文化遺産などの新たな保存技術として期待されている。ここでは、本技術の概要について紹介。

▽ナノテク・材料科学
高温・高耐摩耗性に優れた新しいNi基金属間化合物合金の開発
 … 金野 泰幸、高杉 隆幸(大阪府立大学)

 強度が高く、高温での耐摩耗性に優れた新しいタイプの金属材料であるNi基超々合金は、現用材料よりも高温での引張強度と硬さ特性に優れ、過酷な使用環境下への適用が期待される。ここでは、本技術の概要について紹介。

▽教育・知財・安全
不正競争防止法による研究成果の流出を防ぐための情報管理
 … 斉藤 眞(文部科学省)

 不正競争防止法により、研究成果などの営業秘密が流出した際に法的保護を受けることが可能である。ここでは、営業秘密を組織的に管理することの重要性と管理の在り方について紹介。


■連載・コラム

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 1996(平成8)年の出来事/100万V送電の実証試験を開始/スーパーカミオカンデの建設/高性能電気自動車の開発
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 電気鉄道への電力供給 -直流電気鉄道(1)-
 … 持永 芳文(ジェイアール総研電気システム)、三浦 梓

・中国のエネルギー事情
 低炭素社会に向けたバイオマスエネルギー開発と関連産業の動向
 … 李 志東(長岡技術科学大学)

・スマート家電仮想研究室 ~もしもこんな新機能が付いたら… (最終回)
公衆電話ボックス
 … 松本 信幸(ITジャーナリスト/ネットワークエンジニア)

・電気技術者のためのキーテクノロジー精選

・森永卓郎の技術者応援歌
 クリエイティビティを支援する技術
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 WiMAXがLTEに合流
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 デービッド J. C. マッケイ著「持続可能なエネギー」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 天文台の技術者の仕事-電波望遠鏡受信機の開発
 … 伊藤 哲也(国立天文台)

■NewsFlash
・電力系統利用協議会/東京中部間連系設備の増強に係わる提言
・NEDO、古河電気工業、国際超電導産業技術研究センター/世界最高水準の高温超電導ケーブルを開発
・経済産業省/メタンハイドレート海洋産出試験を実施
・住友電気工業/高温超電導ケーブルの長期実証実験を開始
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/油圧ドライブトレイン採用の風車を実用化

■レポート
・深海用プロファイリングフロート「Deep NINJA」の開発と運用
・2013 International CES レポート
 … 金代一留(ITテクニカルライター)
・nano tech 2013
・第42回 インターネプコン ジャパン
・オートモーティブ ワールド2013
・ENEX2013
1,676円
■OHM INTERVIEW■
片岡 正俊 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター 理事長

◆特集 ワイヤレス給電技術

 コードレスで電力供給を可能にするワイヤレス給電は、携帯電話の充電器などの小型機器で実用化されており、大型IT機器や電気自動車などへの展開が期待されている。ここでは、ワイヤレス給電の最新技術動向と標準化・規格化動向について紹介。


・インタビュー:ワイヤレス給電の実用化へ向けて
 … 竹内 芳明(総務省)

・ワイヤレス給電技術が生み出す新たなクルマ社会
 … 堀 洋一(東京大学)

・ワイヤレス給電の基礎 -技術の展開と産業化への道
 … 横井 行雄(自動車技術会)

・国際標準化・規格化の最新動向
 … 庄木 裕樹(東芝) 

・モバイル端末に適用するワイヤレス給電技術
 … 竹野 和彦(エヌ・ティ・ティ・ドコモ)

・磁界共鳴ワイヤレス給電のポータブル機器への適用と広がる期待
 … 石田 和人(クアルコムジャパン)

・EVと磁界共鳴
 … 居村 岳広(東京大学)

・実証評価が進む公共交通用ワイヤレス給電
 … 高橋 俊輔(昭和飛行機工業)

・EV・PHEVに向けた非接触充電技術の展開と標準化
 … 古川 信也(三菱自動車工業) 

・マイクロ波を用いた無線電力伝送の新展開
 … 篠原 真毅(京都大学)

◆ライセンス
・平成25年度 資格試験日程一覧

・平成24年度
 電験一種二次試験問題と解答・解説

・電験二種一次試験合格講座(第1回)


■HEADLINE REVIEW

▽エネルギー・環境
ナノテクで熱を有効利用-熱電変換の高効率化-
 … 宮崎 康次(九州工業大学)

 熱から直接発電を行う熱電発電はコスト低減に向けて高効率化が求められており、その方法として近年、ナノテク利用が注目されている。ここでは、本技術の概要について紹介。


▽電力
磁性的ノイズがほとんど出ない小形・軽量・高効率の多機能電源の開発
 … 寺田 晋也(熊本高等専門学校)

 現在の電源はほとんどがコイルを必要としているが、コイルによる磁気的ノイズの除去が求められている。ここでは、これからの電源の一つとして、コイルを用いないスイッチトキャパシタ電源について紹介。


▽情報通信
ゆらぎを含む未整理データからの高精度な特性値推定法
 … 山森 一人(宮崎大学)

 統計処理を加えることで正確さを向上させた学習サンプルから、自己組織化マップをベースとして高精度な推定を行う手法を紹介。


▽ナノテク・材料科学
希土類元素の使用低減化を目指した白色LED用青色蛍光体の開発
 … 佐藤 峰夫(新潟大学)

 蛍光灯に替わる照明用光源である白色LEDに用いられる蛍光体として、希土類元素の使用量を格段に低減した青色蛍光体の開発について紹介。


▽教育・知財・安全
安全マネジメントとヒューマンファクター
 … 小松原 明哲(早稲田大学)

 社会技術システムに事故が起こり、社会全体に甚大な影響を及ぼす例が見られ、それを避けるためには安全マネジメントが必要です。ここでは、ヒューマンファクターの諸課題について紹介。


■連載・コラム

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 1995(平成7)年の出来事/阪神・淡路大震災/マイクロ波による電力送電実験/我が国最大の地熱発電所の運開
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・電気鉄道の技術変遷
 欧米での電気鉄道の誕生と日本への技術移転
 … 持永 芳文(ジェイアール総研電気システム)、望月 旭(日本鉄道車両機械技術協会)

・スマート家電仮想研究室 ~もしもこんな新機能が付いたら…
 温度調節機能付きオカモチ
 … 松本 信幸(ITジャーナリスト/ネットワークエンジニア)

・現場の疑問に答える電気Q&A
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・森永卓郎の技術者応援歌
 部品削減がもたらすもの
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 電子書籍の残された問題は?
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 ジャック・カサッザ原著「忘れられたルーツ」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・創造と情緒(最終回)
 … 八木 重典(三菱電機)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 ものづくりの楽しさと使われる幸せのために
 … 松下 朋永(KITE イメージ・テクノロジーズ)

■NewsFlash
・環境省/気候変動枠組条約締約国会議の結果を公表
・全日本電気工事業工業組合連合会、三菱自動車工業/電気自動車向けセーフティネットを構築
・電源開発、IHI、三井物産/世界初の実機でのCO2回収実証試験を開始
・宇宙航空研究開発機構、国立環境研究所、環境省/いぶきの観測によるCO2排出の推定量を公開

■レポート
・PVJapan2012
・エコプロダクツ2012
1,885円
■OHM INTERVIEW■
柵山 正樹 電気学会 会長

◆特集
再生可能エネルギー導入拡大とスマートグリッド

 東日本大震災をきっかけとした福島第一原子力発電所の事故により、我が国のエネルギー政策の見直しが求められている。なかでも太陽光・風力発電をはじめとする再生可能エネルギーへの期待は大きい。ここでは、再生可能エネルギーを巡る動き、また、エネルギー問題を解決すると期待されるスマートグリッドについて紹介する。

・エネルギー問題とスマートグリッド
-再生可能エネルギー導入拡大と更なる省エネの実現に向けて
 … 加藤 政一(東京電機大学) 

・洋上風力発電の新しい展開
 … 石原 孟(東京大学)

・太陽光発電の大量導入と技術課題 
 … 七原 俊也(電力中央研究所)

・再生可能エネルギーが電力系統に与える影響とESCJの取り組み 
 … 但見 収司(電力系統利用協議会)

・スマートグリッドによる再生可能エネルギーの導入拡大に向けた技術 
 … 林 秀樹(東芝)

◆解説
・JAXA実験用航空機「飛翔」
 … 柳原 正明、冨田 博史(宇宙航空研究開発機構)

・スマートグリッド実規模実験装置とその機能
 … 徐 艶濱、奈良 宏一(福島工業高等専門学校)

・トップランナー変圧器第二基準
 … (経済産業省)

◆付録
・北米の電力地図(B2判・カラー)
・北米の主要発電所一覧

◆スマート関連
EV・Li蓄電池でピークカットする「スマートエネルギーシステム」
 … 田中 基晴(古河電気工業)

◆ライセンス
・ 平成24年度 技術士第一次試験「電気電子部門」の出題傾向と解答・解説

・ 速報! 平成24年度 電験二種二次試験問題と解答・解説

■HEADLINE REVIEW

▽エネルギー・環境
カルシウムベース固体水素源燃料電池が拓く携帯電源の未来  
 … 西田 敏夫(ローム)、石坂 整(アクアフェアリー)

 固型化した水素化カルシウム(CaH2)を水素発生源として用いた燃料電池により、軽くてコンパクトかつ高出力な携帯電源の作製が可能になる。ここでは、この燃料電池の特長、試作機の機能、応用分野について紹介。

▽電力
長距離大電力送電を実現する統合型系統安定化システムの開発
 … 吉山 総志、下村 公彦(中部電力)

 系統安定化システムは過酷な自然現象に晒される電力系統の安定運用を実現するシステムである。ここでは、電力制御技術と情報通信技術の融合により長距離大電力送電を実現する新たなオンライン系統安定化システムを紹介。

▽情報通信
時系列テキストデータからの派生情報取り出し技術の開発
 … 村田 真樹(鳥取大学)

 論文書誌データのような時系列テキストデータから、研究者と研究分野の変遷の情報(派生情報)を取り出す技術について紹介。

▽ナノテク・材料科学
導電性と耐水性に優れた新しい酸化物ガラスの開発
 … 西田 哲明(近畿大学)、久冨木 志郎(首都大学東京)

 1Ωcm~1MΩcmの範囲で電気抵抗を自由に設計・制御することが可能で、熱水中でも安定な新しい導電性バナジン酸塩ガラスを紹介。

▽教育・知財・安全
移動単体カメラによる道路上の障害物の計測技術の開発
 … 金澤 靖(豊橋技術科学大学)

 1台のカメラと汎用PCのみで障害物の検知が可能な計測技術について紹介。

■連載・コラム

・新連載 電気鉄道の技術変遷
 蒸気運転から電気運転へ
 … 持永 芳文(ジェイアール総研電気システム)

・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
 1994(平成6)年の出来事/H‐2ロケットの打ち上げ成功/「もんじゅ」初臨界を達成/東北・上越新幹線に新登場「Max」/ABWR用運転訓練シミュレータ/日本初の女性宇宙飛行士
 … 山崎 靖夫(サイエンスライター)

・中国のエネルギー事情
 低炭素社会に向けた原子力発電開発と関連産業の動向
 … 李 志東(長岡技術科学大学)

・スマート家電仮想研究室 ~もしもこんな新機能が付いたら…
 路地の交通整理
 … 松本 信幸(ITジャーナリスト/ネットワークエンジニア)

・現場の疑問に答える電気Q&A
 … 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)

・森永卓郎の技術者応援歌
 未来予測が当たらない
 … 森永 卓郎(経済アナリスト)

・IT羅針儀
 Androidの不正アプリで情報流出が続発
 … 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)

・再読 -読んでおきたい一冊
 米沢富美子著「人物で語る物理入門」
 … 松樹 千年翠(コラムニスト)

・創造と情緒
 … 八木 重典(三菱電機)

・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
 技術によるソリューションの実現が喜び
 … 白川 洋一(日本電気)

■NewsFlash

・経済産業省/エネルギー白書 2012を公表
・経済産業省/再生可能エネルギー発電設備の導入状況を公表
・経済産業省/平成23年度エネルギー需給実績を公表

■レポート

・バイオマススターリングエンジン普及に向けた講演会を開催
・グリーン・イノベーション EXPO2012
・危機管理産業展2012
・EV向け会員制充電サービスが関東圏内50拠点でスタート
・『Safety Express』システム:ABBの安全機器Jokab Safetyの革新的安全システム

商品情報・内容

  • 出版社:オーム社
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5

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最難関の資格試験である電験一種、電験二種、技術士を目指す方のために役立つ情報や試験合格のための対策について連載・解説。これら資格取得後に実務に就く上で知っておくべき情報を総合的な関連から掲載。電気・電子・通信などの基幹技術はもちろん、ロボットやAI、VR/ARなど最新技術を現場からレポート。

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