計測技術 発売日・バックナンバー

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2,037円
■特集:燃料電池と計測技術
○燃料電池開発の現状と動向/産業技術総合研究所/安田和明

 燃料電池自動車や家庭用コジェネレーション、携帯情報機器用途等を対象に世界的に開発に力が入れられている固体高分子形燃料電池の研究開発の現状および今後の課題について、最近改訂が行われたNEDOの技術開発ロードマップをもとにして述べる。


○燃料電池評価システム/東陽テクニカ/有川寛人

 燃料電池の水分挙動解析や運用面へのアプローチに向けた燃料電池水バランス評価システムと、SOFC評価試験用の新型サンプルホルダーと新モデル「AutoSOFC2」を解説、紹介する。


○燃料電池評価試験装置/チノー/栗原 一

 PEFC発電装置の実用化が間近に迫り、SOFC発電装置の実証試験も開始された。基礎的研究も同時に進行している。評価装置に求められるニーズも多様化している。このようなニーズに対応している弊社の装置を紹介する。


○燃料電池評価装置に使われる湿度・露点計/東陽テクニカ/田村 一

 PEFC等燃料電池開発当初より、燃料電池評価装置において使用可能な湿度計・露点計の調査・検討が研究者の間で進められている。本稿では、一般市場で入手可能な湿度計・露点計を紹介する。また評価装置に実際に使われている実測例を含め紹介する。


○高圧水素に適用した圧力計/長野計器/金子紘之

 水素は再生可能エネルギーとして注目を浴びている。その中で圧力計は、最も高い水素圧力にさらされる機器の一つであり、その信頼性と安全性の確立は重要となる。本稿では、圧力計の原理、70Mpa級高圧水素用圧力計の開発について紹介する。



■解説
○ガラス製体積計の基礎知識/クライミング/濱地 信

 体積計に受け入れられた液体、または体積計から排出した液体の体積を測定するガラス製のものについて、正確に体積を測りとるための方法を体積計の構造を含めて説明を行った。また、体積計の仕様について海外規格と国内規格との比較を行った。



■製品と技術
○Mobile WiMAXに対応、ハンドヘルド測定機/アンリツ

 ワイヤレス通信基地局用ハンドヘルド測定ソリューションを強化し、世界ではじめてMobile WiMAX対応 基地局アナライザを開発。基地局の屋外での建設・保守に必要な各測定を実現し、効率良く行うことが出来る。


○USB接続データレコーダ/ダックス技研/西田敏彦

 パソコンUSBポートに接続して、多チャンネル信号の波形モニタと記録再生を行う計測ユニットを解説。携帯にも便利なコンパクトサイズの計測ユニットは、入力信号を切れ目なく記録する。記録データはパソコンのファイルに保存し、表計算ソフトなどで利用。


○産業用イーサーネット最新技術動向/ヒルシュマンオートメーションアンドコントロール/能方研爾

 近年、産業現場にイーサーネットが導入されることが多くなってきたが、本稿では産業用イーサーネットの様々なニーズに応える技術として、堅牢なハードウエア、分散化、冗長化技術、各種制御システム向き機能を中心に解説する。


○通信変換器によるデータロギング/山武/山zア 隆

 品質や安全の観点から、装置の開発、評価、立ち上げ、保守をそれぞれの現場で、より詳細なデータの記録が求められている。フィールド機器のデータを通信で自由に読み書きすると同時に、残したいデータを自動でロギングする機能を搭載した通信変換器を紹介する。


○時系列データ解析ツール/小野測器/三瓶祐一郎

 多種多様な大容量データを表示し、記録紙ではできない編集・解析が手軽に行えるソフトウエアOscope(オースコープ)を紹介。本ソフトウエアは、大量の時系列データの中から必要なデータをマイニング(発掘)し、目的のデータ分析・評価を可能にした。



■シリーズ:材料 第9回
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/内田雄介

 粉末冶金技術をもとに商品化されている、高密度タングステン合金「ヘビーアイロ」について紹介。酸化しやすいという難点はあるが、そこをカバーして特性を活かし半導体部品や機械部品、ダイカスト金型部品などの各種電極といった用途への応用を可能にした材料である。



■連載
○PID制御応用(その2):燃焼制御 第2回/ワイド制御技術研究所/広井和男

 燃焼制御がどのように位置付けられるかをボイラ制御システムの例を挙げて検討し、さらにプラント制御システムにおける階層的な位置付けおよび水平的な位置付けについて考える。燃焼を含んでいるプラント制御システムでは「燃焼制御」の性能が最も注目される。


○電気の世紀へ 第61回/松本栄寿

 1873年生まれのウイリアム・クーリッジはタングステン電球、クリッジX線管を発明した人物である。彼はドイツのライプチッヒ大学で物理学をおさめ、GEの研究員としてタングステンの実用応用に徹した。1900年に創立されたGE中央研究所は、初代所長ホイトニー、クーリッジ、ラングミュアの3人によって軌道にのったと言える。クリッジは1975年102歳で長寿を全うする。


○ガス流量計測のはなし 第37回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学(13)」の「静的流体力学(2)」では、「圧力計、圧力標準器、および基準状態と標準状態における気体の体積・流量」について解説する。ガス燈は鹿児島市のガス燈を、コラム欄では「パスカルの原理」について解説する。



■連載コラム
○社長の独り言 第17回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○JCSS見学会/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○粘度計/編集部
2,037円
■特集:半導体製造工程における計測器
○干渉式リアルタイム膜厚モニタ/堀場製作所/紺野象二郎

 近年の半導体デバイス製造工程においては、加工精度を向上させるために高度なプロセスモニタ技術が必要となってきている。堀場製作所ではエッチング/成膜工程において膜厚変化をモニタできる干渉式リアルタイムモニタを提案する。


○プラズマ発光分析エンドポイントモニタ/堀場製作所/飯田 裕/HORIBA JOBIN YVON S.A.S/Eric Bluen

 低開口プロセスの終点検知の要求のために、新規設計分光システムを採用し、独自の終点検出アルゴリズムを採用した発光分析終点検知モニタEV-140Cを提案する。また解析支援ソフトウエアにより、プロセスエンジニアリング作業効率を向上させる機能を紹介する。


○真空計測機器/アルバック/青柳秀勝

 半導体前工程では、PVD, CVD装置など真空を用いているが、これら装置での真空の管理には、真空計、分圧計を用いて量と質のモニタが重要である。それぞれの機器の特性を理解し、選定し使用することが大切である。


○非接触式金属膜厚測定装置/アルバック/青柳秀勝・陳 凱

 半導体前工程、配線プロセスのPVD、メッキ、CMPなどの半導体製造装置向けの金属膜厚測定装置。渦電流方式を採用し、非接触、非破壊を可能とした測定装置を紹介する。


○その場モニタリングシステム/丸文/成毛祐一

 エピタキシャル成長装置におけるプロセス中のウエハデータを一括管理することが可能、ウエハ表面温度、成膜速度、基板反りなどを多機能にわたり測定し、最新ソフトウェアにて制御・解析が出来る。ユーザーの幅広い要望に答えることが可能なシステムである。


○毒性ガスセンサについて/理研計器/森阪秀一

 半導体製造に使用されるガスは危険性や有害性の高いものが多く、警告デバイスと位置付けられるガスセンサが安全確保のために果たす役割は大きい。本稿ではガスセンサの構造・原理や安定稼動を確保するために必要となる留意点について紹介する。


○次世代マスフローコントローラ/堀場エステック/安田忠弘

 ガスの質量流量を制御するマスフロ-コントローラの流量センサにはサーマル方式が用いられてきた。次世代プロセスの要求に答えるべく、圧力から流量を計算する圧力式次世代マスフローコントローラを開発した。


○ウエットプロセスにおける薬液濃度モニタ/堀場製作所/横山一成

 当社では、半導体製造プロセスに不可欠なウエット洗浄プロセスに使われている薬液濃度モニタの販売を1995年より本格的に始め、ラインナップ化に力を注いできた。現在の主力製品であるCS-100/100F1シリーズとCM-200Aシリーズについて紹介する。


○半導体製造・ウエットプロセスにおける超音波流量計/東京計装/稲田 豊

 製造コスト低減や環境負荷低減のためには、薬液・純水使用量制御が重要課題となっている。そこで、それらの流量を正確かつ迅速に測定・制御できる超音波流量計製品・システムを紹介する。


○露点計/山武/井端一雅

 半導体製造現場で用いられるプロセスガスに対し、「1ppmの水分量」「-80℃の露点」等という数字をよく耳にするが、こういった乾燥気体の水分量計測には、いろいろな課題がある。そこで、半導体製造工程で求められる気体の水分量管理について整理してみた。



■製品と技術
○超小型インライン近赤外分析計/兼松KGK/岡田尚史

 工場内の生産工程の配管上で多成分を瞬時にオンラインで高精度に測定できる装置がドイツで開発され日本でも導入が進んでいる。現場での測定データをモニタのみならず、フィードバック、フィードフォワードで品質安定向上にいかしている。その技術を紹介する。


○制御性の向上と小型化を実現したコントローラ/東邦電子/斉藤 隆

 多機能化と制御性を向上させた、新型デジタル調節計「TTM-200シリーズ」についての特長や環境配慮設計について紹介する。


○USB2.0対応 非絶縁型デジタル入出力ターミナル/コンテック

 パソコンにデジタル信号の入力または出力機能を拡張するUSB2.0対応のターミナルを紹介する。USBのバスパワー駆動により外部からの電源供給が不要、また、専用ライブラリのプラグインでLabVIEWのデータ収録デバイスとしても使用できる。



■連載
○PID制御応用(その2):燃焼制御 第1回/ワイド制御技術研究所/広井和男

 現在の産業構造はエネルギー多消費型となっている。この産業構造を支える燃焼制御について連載し、詳しく説明を展開していく。第1回目では燃焼制御の3つの課題、(1)省エネルギー、(2)地球環境汚染防止、(3)速応化(本格的フレキシブル生産)について考える。


○電気の世紀へ 第60回/松本栄寿

 初めに発明された点接触型トランジスタは、安定度が悪く実用性に乏しかった。ショックレーはトランジスタの動作理論を確立し、同時に接合型トランジスタを生み出す。ベル研究所は、1952年にトランジスタのライセンス契約を促すシンポジウムを開催する。参加費25,000ドルであった。日本企業の姿はなかったが、後にソニー井深氏がライセンスを獲得する。ショックレーは独立し半導体研究所をパロアルトに設立する。シリコンバレーの発端である。


○ガス流量計測のはなし 第36回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学(12)」では、今回より静的流体力学を主に述べる。今回は、圧力、特に空気圧(大気)について解説する。ガス燈「岡山市のガス燈」をコラム欄では、「アルキメデスの原理」について解説する。



■シリーズ:材料 第8回
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/寺本修一

 新たな製法による純タングステン新材料を開発した。この製法によれば、従来の製法に比べて大型・複雑形状品が可能となるばかりではなく、純度、密度、物理的特性等材料特性も従来と同等以上となった。現在、基礎技術を確立し各用途で材料評価を実施している。



■連載コラム
○社長の独り言 第16回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○温度計測委員会設立40周年/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○計測展 OSAKAのみどころ/編集部
2,037円
■特集:フィールド計器新技術(その2)
○総論/日揮/小澤伸一

 前号の「その1」に引き続きフィールド計器の新技術を分析計を中心に紹介する。近年プラントの生産効率向上、環境規制遵守等の側面からオンライン分析導入の要求が高まっており、特に“In-Site”“非破壊分析”の技術には新技術が見られる。


○光ファイバ温度計/エヌケーシステム/榎本 徹

 光ファイバ温度計は光ファイバに沿った連続的な温度分布をリアルタイムに測定できる。実用化が進んでいる光ファイバラマン温度計に関して、その測定原理と代表的な適用分野について説明するとともに、光ブリルアン温度計、FBG温度計についても説明する。


○MEMS応用によるプロセスガスクロマトグラフ/ノーケン/倉本拓司

 MEMS(マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム)を応用し、従来のガスクロマトグラフとはコンセプトが異なる新しいタイプのガスクロマトグラフMicroSAMTMを、Siemensが開発、販売している。そのコンセプトの詳細、および実現のための新しい技術などについて紹介する。


○In-Situ monitoringを可能とした次世代型ガスモニター/西華産業/瀧野公栄

 NEOレーザー式ガス濃度モニターは、1. 約2秒以下の応答速度 2. メンテナンスフリー 3. 共存ガスの影響を受けず高精度で測定可能 4. 高温・高ダスト等の困難な状況下で測定可能な特長を持ち合わせている計測器である。


○インテリジェントポジショナ/日本フイツシヤ/江 帆・日向勝治

 インテリジェントポジショナの著しい進化により、プラントにおけるポジショナの役割が変化している。プラントの設計、運用、保全を検討する参考として、製品の特徴、充実した診断機能、適用例を紹介する。


○近赤外分析計-分散型とFT/ニレコ/篠原公之

 近赤外分析において分散型かFTかの論議が多くなされているが、間違った俗説によって評価がなされている場合が多々ある。近赤外においては分散型が適している事を近赤外領域の特性とFTの特徴とをてらし合わせ、分散型の特性との比較において検証する。



■製品と技術
○時間(周波数)における遠隔校正/横河電機/霞 芳伸

 効率的な計量標準の供給を目指して遠隔校正の開発が進められている。本稿では、すでに実用化されている時間(周波数)の遠隔校正についてその概要と横河電機における導入例を紹介する。


○非接触表面・層断面形状計測システム/菱化システム/神津順一

 様々な分野において、機能発現のため、表面の粗さ・微細形状が精密にデザインされ、層構造は複雑に多層化している。現在、研究・開発・品質保証の業務に用途拡大している光干渉方式の表面・層断面形状計測システムに関して、測定原理と応用事例を紹介。


○リニューアルで進化していく調節弁/山武/山本博司

 石油精製、石油化学プラントの大型化に対応する従来偏心軸回転形調節弁の課題点を述べ、この課題を解決するため高差圧化や耐キャビテーション性能向上などのリニューアル開発を行ったFloWing(フローウィング)の特長を紹介する。


○New計測データワイヤレス通信システム/ミツトヨ/小林博厚

 U-WAVEは4月21日から国内販売を開始。低価格で簡単操作の計測データワイヤレス通信システムである。ミツトヨのデジマチック出力付き測定器からの出力データをワイヤレス通信でWindowsパソコン上のExcelかメモ帳などに簡単な操作で取込み可能。


○省施工・省配線の2.4GHz帯SS無線機器/パナソニック電工

 無線で高速データ送受信可能な当ユニットは、より高速通信が求められる生産台数をカウントするライン等に展開が可能となる。従来機種の機能をそのままに、無線を初めて導入する際にも設置・設定が容易となっている。



■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第14回(最終回)/ワイド制御技術研究所/広井和男

 連載の最終回として、FF/FB制御の高度化の考え方を総括すると共に、FFゲインの適応化の基本的考え方に触れる。更なる高度化や応用についての将来展望をし、FF/FB制御を正し駆使して、本格的フレキシブル生産に貢献することことを祈念しながら筆を置く。


○電気の世紀へ 第59回/松本栄寿

 トランジスタの発明がベル研究所内部で発表されたのは1947年12月、外部に公開されたのは1948年6月である。第二次世界大戦直後の日本の技術者にとっては理解のこえた出来事であった。トランジスタの開発はベル研究所内の三人のチーム、ショクレー(リーダー)・バーディーン(理論家)・ブラッテン(実験家)が成し遂げたと言える。しかし、その背後に研究所長のケリーの全米中に安定な電話網を構築する構想と、第二次大戦中のレーダにつかわれた、超短波検出器の結晶検波器、ゲルマニウム、シリコン半導体の研究所があった。


○ガス流量計測のはなし 第35回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学の基礎(11)」では、「噴流(jet)流れ」について。具体的には「噴流が物体におよぼす力」を解説する。ガス燈は「富山市」を、コラム欄ではバルブの容量Cv値について解説する。



■連載コラム
○社長の独り言 第15回/ナバ/高田容治

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2008 OSAKAへのご案内/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○圧力計/編集部
2,037円
■特集:フィールド計器新技術(その1)
○総論/日揮/小澤伸一

 計測技術の中で基礎要素技術ともいえるフィールド計器には、近年多くの新技術が登場している。散見される数々の新技術から、エンジニアリング会社の視点においてまとめたフィールド計器動向調査を元に、新技術の総論をする。


○コンディショニング・オリフィス/日本エマソン/北島孝治

 今までの常識を変えるコンディショニングオリフィスを紹介。必要直管長が上/下流とも2Dで設置可能。配管コストおよび設計時間の短縮にも貢献コーナータップ、フランジタップ形を用意。オリフィスと差圧伝送器を直取付けが可能である。


○可変オリフィス式高精度蒸気用流量計/スパイラックス・サーコ/西岡眞二

 省エネ原器可変オリフィス式高精度流量計流量の変化に応じでオリフィス径を変化させる機構を採用しているので、レンジアビリティがSRG型とILVA型で100:1と大きく、放熱時の極少量が5最大負荷までの幅広い計測ができる。


○コリオリ式流量計/オーバル/荻野一夫

 弊社のコリオリ式流量計は、廉価形、高機能、高精度、直管形に区分し、極微少流量から大流量まで計測可能な機種構成でユーザーに貢献している。そこで、コリオリ式流量計をはじめ幅広い流量計測に応える製品を合わせ紹介する。


○電磁流量計の技術動向/東芝 電力流通・産業システム社/野沢雅人・樋口隆司・中村隆樹

 電磁流量計は、その特長から各種のプロセスの流量計測で多数使用されている。今回、今まで電磁流量計を適用できなかったアプリケーションで使用可能になった新しい方式である非接液電極式(静電容量式)、非満水用電磁流量計について説明する。


○ハイブリッド式超音波流量計/富士電機システムズ/矢尾博信

 パルスドップラ法と伝搬時間差法を組み合わせた工業用のハイブリッド超音波流量計の紹介をする。また、エルボ下流におけるパルスドップラ法(2測線測定)の有効性や下水道処理におけいる測定方式自動切換え機能の適用例を紹介する。


○ガイドレーダーレベル計による界面計測/エンドレスハウザージャパン/川端克治

 エンドレスハウザージャパンでは、幅広い納入実績を持つガイドレーダーレベル計に界面を測定する機能を搭載した。ここでは、その特長、アプリケーション、適応用件について紹介する。


○静電容量式渦流量計/エンドレスハウザージャパン/酒井克彦

 生産プロセスに直結する蒸気ラインには、堅牢性と長期信頼性に優れた流量計が要求される。プロワール72/73は独自の静電容量センサの採用により、堅牢性と長期信頼性を達成しつつ、蒸気計測に必要とされる温圧補正、低流量域の測定を実現した製品である。


○上下流必要直管長の短縮とWaferタイプへの応用/東京計装/島田政樹

 Vコーンフローメータは、「短い必要直管長」、「広いレンジアビリティ」、「小さな圧力損失」など、多くの特長を持っている差圧流量計である。その特長をいかした大口径、高圧ラインへの採用や新たにラインナップしたWafer-Coneシリーズを紹介する。



■製品と技術
○扱いやすい超音波流量計を目指して/愛知時計電機/布目昌也

 「TRシリーズ」はコンパクトでローコストという新たな切り口で製品化した超音波瞬間流量計である。パッケージタイプであるため、設置作業性の向上も実現した。製品の特長やアプリケーション例、今後の製品展開などについて紹介する。


○熱分析システム:示差走査熱量測定装置「DSC1」/メトラー・トレド/澤田 順

 メトラー・トレド社の熱分析の歴史は古く、約40年の経験に基づく技術とデータの蓄積を有している。今搬、より高感度・高分解能・高性能な示差走査熱量測定装置「DSC1」を発表したので紹介する。



■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第13回/ワイド制御技術研究所/広井和男

 FF/FB制御の具体的応用の第2回目として、熱量または物質を直接混合または、間接混合して温度または、濃度を所定値に制御する混合プロセス制御の代表例として加熱炉温度制御出口温度への応用を取り上げ、具体的設計手順や調整手順について詳しく説明する。


○電気の世紀へ 第58回/松本栄寿

 アメリカでは、エレクトロニクスを自分で組み立てるキットが生まれた。部品と回路図・マニュアルを手に、楽しみながら自分で組み立てた。アマチュアラジオ、オッシロ・バルボルなどの計測器、Hi-Fiステレオ、テレビ、パソコンまで、次々と売り出された。少年も大人もヒースキットを楽しみ、少年はやがてエレクトロニクスの専門家に育った。


○ガス流量計測のはなし 第34回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学の基礎(10)」は、「縮流体流れの本質的な内容、圧縮率、音の伝播とマッハ数等」と「音速ノズル」について述べる。ガス燈では「福島市」を、コラム欄では、「洞爺湖環境サミットを終えて」を紹介する。



■シリーズ
〔フーリエ交換赤外分光光度計(FTIR)第3回〕
○顕微FTIR法と最新動向/堀場製作所/中田 靖・内原 博

 重要な分析手法のひとつである顕微FTIR法を紹介する。特に反射モードで測定する場合の注意点について多くを記述した。また、今後の展開で他の分析技術に触れ、FTIR/ラマン複合機について紹介する。


〔硬さ試験機 第4回〕
○ショア硬さ試験機の校正と不確かさの見積/日本品質保証機構/東城琢郎

 材料の機械的強度評価を行う硬さ試験機には、用途により複数の機種がある。4回のシリーズで紹介してきた硬さ試験機の不確かさ見積の締め括りに本稿では、A2LA認定校正に基づくショア硬さ試験機の校正と不確かさの見積について解説する。



■連載コラム
○社長の独り言 第14回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○JEMIMA会員のためのJCSSセミナー報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○放射温度計/編集部
2,037円
■特集:21世紀の新たな省エネの方向性と取組み
○エネルギー管理システムの開発と今後の課題/省エネルギーセンター/工藤博之

 ネットワークを活用して最適な省エネを図るシステムの研究開発「稼動時電気損失削減最適制御技術開発」の主要成果を紹介し、実用化、普及に向けての課題、国の省エネ技術戦略との関係などについて述べる。


○21世紀を生きる企業としての地球環境保全の取り組み/アサヒビール/田中準一

 アサヒビール製造工場での環境負荷低減の取組みを紹介する。炭酸ガス排出抑制、水質源の保全の各施策とエネルギー管理方法の説明。その他の環境保全として廃棄物・副産物の再資源化・最小化を説明する。


○センサの最適な選び方・使い方とその応用/京都電子工業/田中克治

 省エネを熱流測定という視点から見たとき、いかに熱放散のロスがあるか知ることが重要である。この熱放散のロス、つまり放散熱量を測定するために欠かすことのできない熱流センサについて、具体的な事例を交えて使い方と選び方を紹介する。


○中小規模の店舗、ビル、工場のエネルギー計測/タケモトデンキ/長田善雄

 STOP!地球温暖化を叫ばれる中!中小規模の店舗、ビル、工場の消費電力量、温度、流量などの省エネ計測機器(エネルギー計測機器)を紹介する。また、本文中に簡易省エネ計測機器も紹介。


○監視システムによる省エネ/三菱電機/木田幸夫

 三菱電機福山製作所では、監視システムを使用した省エネ活動を実践中。本稿では、その活動内容について説明を行う。またこの省エネ活動の中から製品化した省エネデータ収集サーバ、エネルギー計測ユニットなどの省エネ支援システム、機器について紹介する。


○ESCO事業と省エネルギー/山武/住友俊保

 本稿では、追加投資を行わない運用ESCOの事例として、建物オーナー、ビル管理会社、ESCO事業の3社での成果報酬契約を締結することで、運用改善への高いモチベーションをもち省エネルギーを達成している「ショッピングセンターセルバ」を紹介する。


○制御/監視システムによる省エネ/横河電機/印南幸雄

 2050年温室効果ガス半減に向け世界も日本も動き出した。工場では今後、ユーティリティ設備の省エネを卒業し、生産設備の省エネに本格的に取組む必要がある。エネルギー管理システムを活用した省エネの視点と、弊社で実践している活動などについて紹介する。


○総合的な『省エネ』管理を実現する、省エネ計測/監視システム/渡辺電機工業/田口真二

 地球温暖化が加速する現在、省エネルギーの管理が強化され省エネ対策が継続的に行われる必要がある。そこで、当社の“リアルリンク”ネットワークシステムを使用した省エネ管理システムを紹介する。



■解説
○器差から不確かさへ/流量計測研究所フローコル/中尾晨一

 気体用流量計のJISB7556の改定において、これまでの器差試験方法に代わって新たな校正・試験方法が規定された。同時に不確かさの計算方法とこれまでの器差の計算方法に代わる新しい偏差(器差)の計算方法が規定された。それらの内容について紹介する。



■製品と技術
○分子認識分離剤によるレアメタルの濃縮精製/ジーエルサイエンス/古庄義明/エムエス機器/北出 崇/IBCアドバンスドテクノロジー/Neil Izatt

 リサイクル技術の需用の高まりに伴ない、高マトリックス環境下におけるレアメタルの分離、精製技術、および分析技術が必要となる。近年注目されつつある、分子認識技術を導入した固相抽出法とその自動化技術について説明する。


○オンライン微量分析装置/日立ハイテクコントロールシステムズ/橋本宏明/日立製作所/山田益義/日立ハイテクトレーディング/藤咲範男

 各種のオンラインリアルタイム微量分析のニーズが高まっている。住環境におけるVOC、処理過程でのPCB、覚せい剤などの薬物検知が一例である。ここではそれらを検知するオンライン微量分析装置の測定原理および特長といくつかの応用例を紹介する。



■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第12回/ワイド制御技術研究所/広井和男

 今回からFF/ FB制御の具体的応用について説明する。その初回として、制御対象への入力量または出力量のみを調節して、制御量を制御する非混合プロセスの代表例として、ドラムボイラレベル制御への応用を取り上げて、具体的設計手順を詳しく説明する。


○ガス流量計測のはなし 第33回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学の基礎(9)」は、圧縮流体流れについて、容積と圧縮流体流れの違い、高速流体力学、音速とマッハ数、高音速の伝播等を解説する。「ガス燈」では松島・塩釜市のガス燈を紹介する。コラム欄は「バイオディーゼル燃料化」について解説する。



■JEMIMAインフォメーション
○校正事業推進委員会平成19年度活動報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○電力計/編集部
2,037円
■特集:安全計装システムの現状と展望
○安全計装と最新動向と展開/日本電機計測器工業会/中川雅造

機能安全規格JIS C 0511-1が発行され、やっと日本も安全計装システム元年となった。トピックスとして増加し続ける高圧ガス事故、安全PLCとSISの実績、IEC61508認証の計器、PLC、PSTの導入などについて展開している。
○安全計装との統合化/ABB/西村信洋

安全計装と制御計装システムを統合化した今日のシステムは、設計時点での厳密な“フェールモードとエフェクト”分析、自己診断機能をもつ電子部分も設計によるフェールセーフ動作に対応することにより、この二つの特徴を分離している。
○IEC61511に基づくプロジェクト遂行の考え方/日本エマソン/荒木高志

IEC61511がJIS化されたのに伴い、エンドユーザよりその内容についての問い合わせが弊社にきている。小文は弊社のIEC61511の運用と解釈をなるべく平易に解説することを試みた。
○安全計装システムの事例/ノーケン/中川雅造

SISの中のBMS(Burner Management System)についてのSIEMENS社の安全プログラムを紹介。バーナー用パッケージの安全ブロックや、最適運転時や故障時のタイムダイヤグラムなどを説明している。
○信頼性の高い次世代セーフティ・システム/ハネウェルジャパン/森川良麿

信頼性の高い弊社のセーフティ・システムは、ユーザーがプログラムできるモジューラ構造であり、広範囲で高度なプロセス制御と安全監視に適用できる。そこで、セーフティ・システムについての特長等を紹介する。
○サウスパースガス田のセーフティソリューション/ヒーマ 日本支社/田代久登

石油・ガス・化学プラントの分野では、事故を未然に防ぎ・被害を最小限に抑えるため、セーフティシステムの重要性が高まっている。安全と稼働率を両立させたHIMA社のセーフティシステムをイラン・サウスパースガス田に納入した事例について紹介する。
○最新世代安全計装システムの特徴とその事例/富士電機システムズ/小林益之

富士電機システムズはTotal Safetyを安全の基本コンセプトとし、機械安全・機能安全を包括したトータル安全ソリューションの提供を目指している。MICREX・NXによる安全計装システムは、フレキシブルな構成と簡単・オープンなエンジニアリングツールでさらなる安全・安心を実現する。
○安全計装に求められる技術と運用/山武/吉田雅美

安全計装に求められるシステム化技術を語る上で、その本質となるのが安全性と稼働率を両立する信頼性であることは明白である。本稿では当社の扱っている三重化PLCを例に、ロジックソルバーにおける高信頼化技術を一部運用上のポイントも含めて紹介する。
○プロセス産業向け統合型安全計装システム/横河電機/内山勝敏

国内ユーザ導入の安全計装システムの多くは海外製で、使用するユーザからは多くの要望が挙げられていた。横河電機はユーザ要望に応え、国内は初の安全計装システムを開発した。プロセス産業向け統合型安全計装システムProSafe-RSの統合ソリューションと事例を紹介する。
○ドイツ生まれの安全計装対応ポジショナ、コントロールバルブ/ザムソン/嶋田謙一郎・鳥羽 仁

安全計装のデファクトスタンダードと言われる T・のお膝元・ドイツで培われた技術志向メーカーである「ザムソン」。100年の歴史を持つ欧州 No.1 のコントロールバルブメーカーの現在の取り組みについて紹介する。
○緊急遮断弁における診断技術/日本フィツシヤ/風間 薫

安全計装システムにおける安全性維持にはバルブの信頼性を向上させることが重要と考える。そこで、弊社の「部分作動検査」についての手法やユーザーの視点からの要望事項、国内事例等について紹介する。
■シリーズ:材料 第7回
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/永野光芳

日本タングステンでは、セラミックスの中で最も強靭なZrO2系セラミックスを用いて、微細な細穴や溝加工などの精密な形状精度が必要な機械部品や装置部品の製造、市販を開始した。
■連載
○ガス流量計測のはなし 第32回/東京メータ/小林 駿

「わかる流体力学の基礎(8)」は、都市ガス工業の配管の実用圧力損失について解説する。「ガス燈」では岐阜県・各務ヶ原のガス燈を紹介する。コラム欄は「バーチャル・ウォーター(仮想水)」について解説する。
○電気の世紀へ 第57回/松本 栄寿

世紀の発明、ブラックの負帰還回路はすぐに技術者に使われたわけではない。初めはベル研究所の同僚でも疑問をいだいた。広く普及するのは、ナイキスト、ボードが理論づけし、ナイキスト線図、ボード線図として自由に使えるようになってからである。その理論はサーボメカニズム、自動制御技術へと広がり現代社会を支える基盤となった。
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第11回/ワイド制御技術研究所/広井 和男

ランダム外乱の場合には、FF制御とFB制御を常時加算的に組合せる方式が適している。しかし、非ランダム外乱、つまり生産量の計画的変更や連続焼鈍炉の鉄板継ぎ目での板厚変化などの外乱には、選択組合せ形FF/FB制御方式が適応していることを説明する。
■連載コラム
○社長の独り言 第13回/ナバ/高田

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2007 TOKYO JEMIMA委員会セミナー報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○超音波流量計/編集部

2,037円
■特集1:最新のDCSの現状
○最新のDCSのコンセプトとその実現/横河電機/松本典子

 横河電機は、本年2月に統合生産制御システムCENTUMの新シリーズとしてCENTUM VPを発売した。本稿では、生産現場の現状を考察するとともに、最新のDCSのコンセプトと、CENTUM VPにおけるそのコンセプトの実現について紹介する。
○進化するDCS 統合制御システム/東芝/馬場 泰

 CIEMACシステムの思想を元に、産業計装制御装置とその進化の過程を概観する。電子部品、システム技術、エンジニアリング環境、ネットワーク、国際規格等の進化と変化に対する制御システムの対応の様子と、将来への期待とを紹介している。
○生産性の最適化と安全・安定操業を実現する制御システム/富士電機システムズ/奥住 康・池田卓史

 標準化・オープン化された技術をベースに、統一化されたアーキテクチャを持つ次世代制御システム・新情報制御システムMICREX-NXを開発。本稿では、その実現性について紹介する。
○これまでのDCSの常識を超えた新しいDCS/日本エマソン/中島浩雅

 従来DCSの枠組みにとらわれず、全プラント運転業務を支援するシステムの実現をビジョンに開発を進めているDeltaVを紹介する。その開発ビジョン、新しいDCS基本機能、プロコンが担ってきた領域に踏み込み新しくDCSに組み入れた機能を説明する。
○オペレータの作業負荷軽減と人材育成/日立ハイテクコントロールシステムズ/草野純一・檜山 剛/日立ハイテクトレーディング/藤咲範男

 新総合計装システム「EX-8000シリーズ」では、プラントを運転するオペレータの操作や作業の負荷を軽減するとともに、優秀な人材の育成と確保を支援し、より一層の生産効率や安全性、安定性の向上を実現できるオペレータ支援機能を開発した。
○オープンDCSの最新情報/山武/後藤比呂志

 過去と同じ運用を前提とした性能や機能を向上する開発志向であったDCSは、安全操業と生産性向上、それにともなう運用の変化を考慮した志向になってきている。キーワードは人が関わり、人は判断・作業が入る領域での現場力向上。その具体例を紹介する。
○オープン指向制御システム/島津システムソリューションズ/瀬和居裕志・増野勝広・深井英夫

 計装システムの世界では導入費用の多くを占めるエンジニアリング費用の圧縮が課題である。当社はエンジニアリング作業の効率化を図るMETRIS-LT+を発売しているが、より多様なシステム構成に対応するためにラインナップを追加し、機能を強化したので紹介する。
○エルゴノミクスに基づいた制御室/ABB/西村信洋

 生産ライン停止の40%強は、オペレータによる操作ミスと考えられる。それは、ほとんどの場合、オペレータが的確に素早く、必要十分な情報にアクセスできないが為に起っていえるといえるかもしれない・・・。
■特集2:ワイヤレスセンサネットワーク2
○ワイヤレスセンサネットの技術と市場動向/日立製作所/木下泰三

 実業で使用され始めたワイヤレスセンサネット「日立AirSenseTM」とその市場動向について説明する。ワイヤレスを活用したセンサネットは、あらゆる環境や世界でデータを取得集約し可視化する技術の進歩が著しい。これがデータの分析解析、ITシステムに取込むユビキタス連携情報基盤との統合を通じて、社会や産業の価値を高められる技術となる。
○産業用ワイヤレスネットワークの最新動向/横河電機/長谷川敏

 産業用ワイヤレスネットワークを導入するにあたり留意すべき適用アプリケーションとその導入メリット、工業環境下で使用するためのワイヤレス通信の信頼性技術、そして国際標準化動向について解説するとともに横河電機の取組みと今後の展開について紹介する。
○ワイヤレス・モニタリングシステムの省エネ活動への活用/山武/野原 亮

 近距離無線規格IEEE802.15.4を採用し、メッシュ型ネットワーク構造により信頼性を実現したワイヤレス・モニタリングシステム「WiSensor」。本稿では、WiSensorの省エネ活動での効率的なデータ収集の事例を交えて製品の紹介を行う。
○OneWirelessソリューションについて/ハネウェルジャパン/岩ヶ谷弘明

 ハネウェル社では、システムの安全性、信頼性及び効率向上を目指すワイヤレスソリューションをプロセスシステム以外の、ビル環境システム、セキュリティシステム等についても進めている。本稿では、米国における状況を踏まえ、プロセスシステムに対するワイヤレスソリューションの展開について述べる。
■製品と技術
○IO搭載型1.8GFLOPS DSPボード/システムデザインサービス/荻野 優

 1.8GFLOPSの強力なDSPエンジン及び高速入出力機能を搭載した、高速リアルタイム計測・制御環境を実現する「PCI-DSPIO67」を紹介する。
■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第10回/ワイド制御技術研究所/広井和男

 熱量または物質を直接混合または間接混合して、温度または濃度を所定値に制御する混合プロセス制御にはゲインスケジューリング形FF/FB制御が適している。この方式に、第8回で説明した分離形の考え方を適用した柔構造のディジタル化方法について説明する。
○電気の世紀へ 第56回/松本栄寿

 負帰還(ネガティブフィールドバック)とは奇妙な回路である。真空管やトランジスタを使って増幅するのに、その増幅度を殺してしまう。ニーズはアメリカの東海岸と西海岸を結ぶ長距離電話にあった。真空管を使った不安定なレピーターの問題を一挙に解決した。ハドソン川のフェリーボートの上で29才の若い発明者に閃いたアイディアであった。20世紀の歴史に残る発明は、アメリカ特許庁に相手にされず、確定するまで9年もかかった。
■連載コラム
○社長の独り言 第12回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2007TOKYO JEMIMA委員会セミナー報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○温度調節計/編集部




2,037円
■特集1:最新の記録計とその応用
○赤外線熱画像と物理現象の関連を求められる新記録計について/NEC Avio赤外線テクノロジー/大野富司

 従来の計測は、物理的現象の収録と赤外線熱画像や可視画像の収録を個別の装置で行われていたため、各々の装置に別々の操作を行う必要があり、各々のデータの関連性を把握することが困難であった。しかしDF1100では一体化した本体でシステム全体のコストを抑え、各データの相関関係を容易に求められる。
○パソコンを用いて簡単にひずみ計測が出来る小型・低価格な計測器/共和電業/内藤二郎

 ひずみゲージやひずみゲージ式変換器のようなセンサを使う計測において、パソコンのUSBインタフェースに接続し、簡単に計測が行える小型・軽量・低価格な計測器「PCD-300B」を開発した。よって特長、システム構成、操作概要などを紹介する。
○進化するグラフィックレコーダ/チノー/山崎敬一

 グラフィックレコーダはペーパーレス記録計として紙の制約を離れ多機能化が進んでおり、多彩な機能を活用して従来の記録計の枠を超えた用途に使われ始めている。また、ペーパレス化の要求も拡大を後押ししている。この記録計の最近の用途・動向について紹介する。
○最新の波形記録計/日置電機/増田耕一

 記録計は、物理現象の時間的変動を人間がわかりやすい形に可視化する基本測定器として多く利用されている。多chロガー領域から高速レコーダ領域までをカバーした波形記録計の最新モデルの特長を紹介する。
○簡単操作のペーパーレス/富士電機システムズ/篠田正紀

 記録計は、チャート紙タイプからペーパーレスタイプへの移行が進んでいる。富士電機では、このたび大型のペーパーレス記録計を発売したので、その特長を紹介する。
○最新の記録計とデータ収集機器/横河電機/藤原国正

 情報化社会といわれる今、記録計/データ収集機器の役割は記録だけにとどまらず、ネットワークやインターネットを利用して用途が拡大している。最新のデータ収集技術と記録計/データ収集機器の導入メリットについて、弊社製品の特長や事例を交えながら紹介する。
■特集2:ワイヤレスセンサネットワーク 1
○ワイヤレスネットワークシステムの動向/アーズ/佐藤 光

 2000年から盛んに行われてきたワイヤレスセンサネットワークシステムの研究や事業化は現在どの様な進化をしているのか。今後どうなって行くのかを90年代からワイヤレスセンサネットワークに取組んできたアーズの視点から述べる。
○工業用ワイヤレスデータ収集システム/新川センサテクノロジ/青木 寛

 工業用ワイヤレスデータ収集システムは、アプリケーションを取り巻く環境がホームユースのそれと大きく異なるため、独自の設計思想が必要である。当社は工業環境に適したワイヤレスデータ収集システムであるSWiNSを開発したので紹介する。
○省電力性能に優れたWSS(ワイヤレスセンサシステム)モジュールの開発/東電ユークエスト/蓬莱康行

 省電力性能に優れたWSS(ワイヤレスセンサシステム)モジュールの概要についての紹介と、WSSモジュールを用いて構成した計測システムの特長、WSSモジュールの応用例について紹介。
○フィールドレベルのワイヤレス計装/日本エマソン/橋本 良

 エマソンスマートワイヤレスはプロセス業界にとって最も重要である伝送の信頼性確保を自己組織型ネットワークの採用により実現した。導入事例では見回り監視から常時監視への切替による予知保全の実現からくるメリットを紹介する。
■製品と技術
○直流電流コンパレータを組み込んだ自動抵抗ブリッジ/山里産業/上山和英

 山里では、温度計の製造メーカとしてMintl社直流抵抗ブリッジのすばらしさを体験し、その性能を紹介することとなった。0.001Ωから1MΩで抵抗比を計測できる装置で、自働制御するDCCそしてIEEE-488通信機能を装備しているなど製品機能について説明する。
○統合機器管理パッケージ/横河電機/栗山勘衛

 フィールドバスなどIT技術を活用した保全、操作を実現するためのツールである統合機器管理パッケージについて説明する。PRMは2007年11月に、当社製フィールド機器調整ソフトウエア:フィールドメイトとの連携など機能拡張した。
■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第9回/FB制御/ワイド制御技術研究所/広井和男

 プラントでは外乱(負荷など)の増加時特性と減少時特性が異なるケースがしばしばある。このように外乱の増減に対して非線形特性を持つプロセス制御ではFF制御に方向性機能を持たせることが必要不可欠となる。この方向性機能を持たせる方法について説明する。
○電気の世紀へ 第55回/松本 栄寿

 真空管時代のオペアンプは、モノリシックIC・オペアンプに進化する。その設計者、ボブ・ワイドラーはシリコン回路設計の天才であった。ワイドラーが1965年に生んだオペアンプは、現代エレクトロニクス、工業、計測、医用、コンシューマ、電話、通信などあらゆる機器に埋め込まれている。
■シリーズ
○フーリエ交換赤外分光光度計(FTIR)第2回 FTIRの応用/堀場製作所/中田 靖・内原 博

 本稿では、全反射吸収法、拡散反射法、正反射法、高感度反射法といったアクセサリを用いたFTIRの測定手法と応用例について紹介する。アクセサリを用いる事によりFTIRの応用範囲が広がり、特殊な赤外スペクトルを得る事に有効である事を示す。
■連載コラム
○社長の独り言 第11回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2007TOKYO JEMIMA委員会セミナー報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○レベル計/編集部




2,037円
■特集:PLC計装の現状
○有機合成のプロセス研究におけるPLC計装を使った自動有機合成システム/神戸天然物化学/古山浩也/轟産業/小林孝夫/オムロン/岡 五十

 医薬、農薬、食品をはじめ、我々の生活と深く係わっている有機化合物を効率良く生産するために、合成プロセスの研究は欠かせない。本稿では、神戸天然物化学の神戸研究所で導入した轟産業製の自動有機合成実験システムを紹介する。このシステムはオムロンのPLC計装で制御を行っており、プロセス研究の効率アップに役立っている。
○飛躍的なアプリケーション開発効率工場を実現するPLC計装システム/富士電機機器制御/中間倫之

 エンジニアリング効率向上に貢献し、高性能、高機能、低価格なシステムを実現したSXかんたん計装システムを紹介する。発売以来好評を得ており、大規模システムへのサブシステム追加・置き換え、PLCと調節計のシステム置き換え等へ採用が増えている。
○汎用シーケンサによる新しい計装制御システム/三菱電機/市岡裕嗣

 シーケンサは、近年の高機能・高性能化に伴い、プロセス制御への適応が広がっている。当社はFAとPAの融合を目指し、汎用シーケンサMELSEC―Qシリーズをプラットフォームとした計装制御システム「MELSEC計装」を提案する。本稿では、その中核製品群を紹介する。
○情報発信強化によるPLC計装の新しい展開とエンジニアリング効率化/横河電機/中井 浩

 STARDOM自律型コントローラ「FCN/FCJ」の新機能「ロギング機能」と制御ロジックのエンジニアリング効率化のためのサンプル提供について紹介する。制御機能に加えPC相当の情報処理機能が一体かになった自律型コントローラの活用が簡単になる。
■解説
○湿度センサの現状と動向/東陽テクニカ/田村 一

 最近の湿度センサの特長・注意点を解説し湿度センサ選定のポイントについて解説する。また、露点パラメータについてその概念を解説する。高湿領域についての湿度パラメータについても解説する。
■製品と技術
○装置組込みコントローラをさらに拡充させる新製品/横河電機/山中伸高

 装置制御をより高機能化・高速化できるレンジフリーコントローラFA―M3Rの新商品を商品特長とアプリケーション事例で紹介。また、C言語コントローラe―RT3の最上位機種e―RT3 2.0が持つ高い性能を商品特長を中心に紹介する。
○音声認識・合成ユニット応用のHIシステム/東芝ITコントロールシステム/加藤隆夫・指田吉雄

 音声認識・合成の両機能をセットでワンボード化した製品であり、スクリプト言語でのアプリケーション構築が容易で組込用途に最適である。騒音下での不特定話者の音声認識、変更の簡単な自然感のある音声合成発話などの特長を活かした応用事例を紹介する。
■シリーズ
○材料 第6回
  MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/永野光芳

 当社では、金型材料用に強靱でワイヤーカットなどの電気的加工性を有するZrO2系セラミックス複合材料を開発し、これまで金属系材料では溶着や摩擦で対応できなかった銅合金の高速精密打ち抜きプレスを可能にした。
○硬さ試験機 第3回
  ブリネル硬さ試験機の校正と不確かさの見積/日本品質保証機構/東城琢郎

 材料の機械的強度評価を行う硬さ試験機には、用途による複数の機種がある。前号までのロックウェル硬さ、ビッカース硬さに引き続き本稿では、JCSS認定校正は未整備ではあるが、ブリネル硬さ試験機の校正及び不確かさの見積について解説する。
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第8回/ワイド制御技術研究所/広井和男

 「柔よく剛を制す」という名言がある。「剛」構造のFF/FB制御方式では「剛」特性を持つ制御対象をうまく制御できない。そこで、制御対象特性や制御上のニーズに柔軟に対応できるように柔軟造化した分離形ディジタルFF/FB制御方式について説明する。
○ガス流量計測のはなし 第31回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学の基礎(7)」は、実用圧力損失について、ダルシー・ワイズバッハ、ハリス、ファニングの式を解説する。「ガス燈」は長良川のガス燈を紹介する。コラム欄は「CO2削減とフード・マイレージ」について解説する。
○電気の世紀へ 第54回/松本栄寿

 現代のオペアンプ(Op-Amp)の原点は、第二次大戦中の機銃照準装置につかわれた真空回路、戦後使われたアナログ・シミュレータ装置にある。そのオペアンプを製品化したのはG. フィルブリックとフィルブリック・リサーチ社であった。
■連載コラム
○社長の独り言 第10回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2007 TOKYO JEMIMA委員会セミナー報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○変換器/編集部

2,037円
■特集:最新の産業用パソコン
○最新の産業用PCの動向/マイクロネット/山崎郁太郎

 OA分野で広く普及しているパソコンは産業分野でも活用されてきた。従来はマンマシン機能やファイル処理のために利用されることが多かったが、最近では信頼性が確信された産業用PCとRTOS等のソフトウェアの出現により、計測制御機能にも利用されるようになった。
○産業用コンピュータ/東芝 産業システム社/早野 徹

 産業用コンピュータは社会インフラシステムなどへの採用が拡大しており、顧客ニーズも多様化している。そういったニーズに応えながら、長期安定稼動を実現する東芝産業用コンピュータの信頼性向上技術と幅広いラインナップを紹介する。
○高性能産業用コンピュータ(サーバ~小型機)/日立製作所/岡本 正

 日立製作所の産業用コンピュータ『HF・Wシリーズ』は、高信頼・長寿命をコンセプトに社会基盤である電力、水処理等の監視・制御システムから半導体製造装置等の装置に組み込まれ使用されている。最新のサーバ・高性能機を含む製品全般の特長を紹介する。
○省スペース型ファクトリコンピュータの紹介/日本電気/千葉聡一郎

 NECのファクトリコンピュータ「FC98シリーズ」では、性能と利便性を向上させた新商品を開発した。5年間の長期供給やRAS機能など従来機からの特長とともに、新商品の特長について説明する。
○コントローラのセキュリティ強化/明電舎/坂上行男・金浜一典・渡邉龍雄・稲葉佳秋

 White Shieldは、ホワイトリスト方式を採用した新たなセキュリティ対策ソフトウェアである。White Shieldを導入することにより、『ウイルスの撃退』『情報流出の防止』『システムの安定稼動』が実現できる。
○産業用コンピュータの市場動向/デジタル/田尻浩史

 国内シェアNo.1のパネルコンピュータ&プログラマブル表示器メーカの視点から見た、近年の産業用コンピュータにおけるトレンドやそれに適合した新製品を、半導体製造装置等の制御コントローラや製造現場のHMI端末の事例を交えて紹介する。
■製品と技術
○トリハロメタンの自動測定装置/メタウォーター/山口太秀

 水質基準項目に指定されているトリハロメタンの自動測定装置「トリハロメタン計」のリニューアル開発を行い、ランニングコストの低減に成功した。同装置が安全でおいしい水の提供に大きく貢献することを期待している。
○スーパーマイクロジェッド法によるガス・蒸気・液体透過度測定装置/ジーティーアールテック/辻井弘次

 自動車等から蒸散するTHCが規制されている。製品形状の品質管理にはミニシエド法が採用されているが、多くの問題を有する。本法は、これらの問題を解決し時間短縮、効率アップ、そして透過成分をGC法により分離定量するので正確に測定できうる方法である。
○振動診断システムの活用と診断技術/東芝ITコントロールシステム/渡辺正樹

 設備機器の異常を検知、予知してトラブルを未然に防止する診断技術のひとつに診動診断がある。産業分野に広く採用されているが多くの問題があり導入効果が出せずにいる。当社ではこの問題点を解決する為のシステムを提供している。その診断技術を紹介。
■連載
○PID制御応用(その1)/ワイド制御技術研究所/広井和男

 プロセス制御は「(1)量の制御」と「(2)質の制御」に大別される。今回は濃度制御や温度制御などの質制御に適したFF制御とFB制御の組み合せは、いかにあるべきかを追求し、質制御に適した「ゲインスケジューリング形FF/FB制御方式」について説明する。
○電気の世紀へ 第53回/松本栄寿

 1950年代に出現したテクトロニクス社のトリガー式オッシロスコープは、それまでのオッシロスコープと違っていた。観測しようとする波形が、ブラウン管面上でピタリと止まり、波形もその値も正確に読むことが可能になった。エレクトロニクス時代にふさわしい、高機能であるばかりでなく保守のしやすい道具であった。
○ガス流量計測のはなし 第30回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力の基礎(6)」は、円管の速度分布、ハーゲン・ポアズイユの法則から圧力損失について、実用的圧力損失では管摩擦係数λとムーディ線図の見方について解説する。ガス燈では「盛岡市のガス燈」をコラム欄では「ガリレオと初期の温度計」について紹介する。
■シリーズ:硬さ試験機 第2回
○ビッカース硬さ試験機の校正と不確かさの見積/日本品質保証機構/東城琢郎

 材料の機械的に強度評価を行う硬さ試験機には、用途により複数の機種がある。前月号のロックウェル硬さに引続き本稿では、JCSS認定校正は未整備であるが、我が国で利用頻度の高いビッカース硬さ試験機に校正及び不確かさの見積について解説する。
■連載コラム
○社長の独り言 第9回/とげぬき地蔵

■製品ガイド
○記録計/編集部

■JEMIMAインフォメーション
○電気計測の中期予測 2007~2011年度/日本電気計測器工業会
2,037円
■特集:最新の赤外線サーモグラフィとその応用技術
○高精細・多機能サーモグラフィの応用事例/NEC三栄/濱田枝里
○最新赤外線サーモグラフィ装置/チノー/力丸 岳
○赤外線サーモグラフィ最新技術/日本アビオ二クス/高橋 勲
○多機能にわたる超高画質サーモグラフィ&短波長サーモグラフィ/日本レーザー/鈴木のぞみ
○ガス漏れ検知赤外線カメラ/フリアーシステムズジャパン/植村英幸
○予知保全に最適 解析用ソフトウェア付赤外線サーモグラフィー/フルーク
■解説
○熱硬化性ポリウレタンエラストマーにおける動的せん断弾性率による耐熱性の評価/名古屋市工業研究所/足立廣正
■製品と技術
○“見やすさ”を追求した電力マルチメータ(液晶タイプ)/渡辺電機工業/秦幸一郎
■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第6回/ワイド制御技術研究所/広井和男
○電気の世紀へ 第52回/松本栄寿
○ガス流量計測のはなし 第29回/東京メータ/小林 駿
■シリーズ
〔硬さ試験機 第1回〕
○ロックウェル硬さ試験機の校正と不確かさの見積/日本品質保証機構/東城琢郎
〔フーリエ交換赤外分光光度計 第1回〕
○FTIRの基礎/堀場製作所/中田 靖・内原 博
〔材料 第5回〕
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/中原賢治
■連載コラム
○社長の独り言 第8回/とげぬき地蔵
■製品ガイド
○湿度・露点計/編集部
■JEMIMAインフォメーション
○計測展2007 TOKTO 出展報告/日本電気計測器工業会

2,037円
■特集:最新の超音波流量計
○塗装分野で使われる超音波流量計/カイジョーソニック/石川博朗

 一般的に塗料は粘性が高く硬化し易い。そのため流量計はできるだけシンプルな構造が求められる。本稿では、自動車、家電、半導体産業などの塗装分野で使われる超音波流量計(uLFシリーズ)の特長や最新の信号処理技術概要を紹介する。
○DSP新信号処理方式により、耐ノイズ性能を大幅に向上/東京計装/小林俊朗

 東京計装の超音波流量計VCVFシリーズは、検出器がフッ素樹脂により構成された〔形構造の超音波流量計〕である。今回は、超音波信号処理にDSPを搭載した変換機SFC720及び省スペースでRS485通信機能を搭載したSFC780を紹介。
○非導電性液体計測に最適な超音波流量計/ノーケン/阿木俊和

 今回紹介する超音波流量計は、伝搬時間差法を用いた液体検出専用の検出部挿入形流量計である。特に油のような非導電性液体の計測に最適であり、また比較的大きな既設配管への検出部直取付によりコストメリットを得ることができる超音波流量計である。
○設置形超音波流量計/富士電機システムズ/矢尾博信

 設置形超音波流量計「TIME DELT・C」は耐気泡性能を維持し、弊社従来品に対し約1/3の小形・軽量化を行い、省スペース化を実現した。また、変換器前面からの簡単入力操作。通信機能と専用のローダソフトによりパラメータ設定や測定データ収集が容易に行える。
○DSP搭載の高性能クランプオン式超音波流量計/横河電機/佐竹真一

 配管切断工事が不要のメリットがある液体用クランプオン式超音波流量計の最新製品。設置時のゼロ点調整不要、測定精度・耐気泡性における性能向上、流速分布の乱れによる出力揺動を低減する最大4測線での測定可能。上下水施設や発電所を中心に採用拡大中。
■製品と技術
○ボイラ用 燃焼非ガス(C2、CO)分析計/テストー/柴田房恵

 ハンディタイプの燃焼排ガス分析計(O2、CO計測用)の特長と効用を紹介。排ガスセンサや内部構造のしくみから、実測・演算、省エネルギー対策までを新製品の「testo 327」を例示して解説。熱管理記録や安全管理対策用ツールとしての業務上のメリットも紹介。
○負荷管理機能強化とグローバル仕様の電力監視計/松下電工/上野 愛

 省エネ活動への提案商品として2003年より“無駄な電気の見張り番”として販売しているエコシリーズの簡易電力計(エコパワーメータ)を更に、高機能商品として海外電圧仕様に対応した「KW8M」をラインアップ。
○携帯型抵抗温度計/村山電機製作所/柳新一郎

 DPS-2001型を例に、簡単な原理を交え解説している。携帯型抵抗温度計」について、自社の携帯精密温度計DPS-2001の特異性や汎用性の高いマクロ式の付属ソフトについて解説を行った。
○BOD高速測定器 NEWパステルUV/エンバオロ・ビジョン/豊岡正志

 従来の公定法測定で測定に5日間が必要なBOD(生物的酸素要求量)がわずか約40秒で測定できるBOD高測定器である。BOD以外にCOD、SS、硝酸イオン、界面活性物質の6項目の同時測定が可能となっている画期的な測定器を紹介。
○USB通信のプロトコル解析/岩通計測/小野尚久

 USBは、最新の組込機器や制御機器で、機器内部や装置間の高速通信手段として使われだしている中、問題になるのが装置間通信の検証である。そこで、検証に有効な専用の測定器が弊社のUSB2.0バス・プロトコル・アナライザSB-2020を介する。
○真のオールメタル対応近接センサ/TURCK Japan/安達 治

 非鉄金属に対しても鉄と短距離で検出が可能な直流2線式の誘導型近接センサを、世界で初めて開発した「UproxDC-2線式」。その近接センサが抱える問題点、解決、技術的ポイントについて解説する。
○静電容量式非接触変位計/小野測器/伊倉克人

 非接触変位測定の中でも安定性、直線性に優れた静電容量式接触変位測定を紹介する。シリコンウェーハのアプリケーションを中止に、静電容量式非接触変位計の測定原理と用途を非接触厚さ計などのアプリケーションについて。
○液中パーティクルセンサ/リオン

 エレクトロニクス、メカトロニクス、バイオテクノロジーの分野では液体の高度な品質管理が不可欠。なかでも医薬品製造分野での液体中の微粒子管理は重要である。そこで、高い信頼性と技術力によって研究所から最先端生産現場、医療領域まで広く活用されている液中パーティクルカウンタを紹介する。
○「IPTV向けGeoProbeビデオ・モニタリング・ソリューション」/日本テクトロニクス

 これまでのビデオ映像やIPネットワークのテスト及びモニタリングの経験をもとに開発されたGeoProbeビデオ・モニタリング・ソリューション。IPネットワークを利用したIPTVや映像配信サービスの品質を定量化して評価することが可能になった。
■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御/ワイド制御技術研究所/広井和男

 FF制御モデルに誤差がある場合には、当然外乱の影響が制御量に現れる。今回はFF制御ゲインが最適値からズレていくと、どのような影響が生じるかについてシミュレーションで確認しながら、FF制御機能を最大限に発揮させれ考え方や方法を探る。
○ガス流量計測のはなし 第28回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学の基礎(5)」は、管内流れについて、流体摩擦抵抗、管内流れと粘性、層流と乱流、助走区間流れ等について解説する。ガス燈では、「旭川市のガス燈」を、コラム欄では、「スキーは何故よく滑るか?」について紹介する。
○電気の世紀へ 第51回/松本栄寿

 20世紀のアメリカのエレクトロニクス大企業RCA社。無線、ラジオ、白黒テレビ、カラーテレビを牽引してきた。通信、電子産業の歴史に残る経営者、技術者の人物像、日本企業との家庭用ビデオレコーダーの戦い、最後にLCDを発明し残した。
■連載コラム
○社長の独り言 第7回/とげぬき地蔵

■JEMIMAインフォメーション
○JCSS見学会/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○コントロールバルブ/編集部
2,037円
■特集1:燃料電池に使われる計測機器・装置
○燃料電池開発の現状と動向/産業技術総合研究所/安田和明
○電池評価用インピーダンスメータ/横河電機/数見昌弘
○評価装置に用いられる湿度・露点計/山武/井端一雅
○燃料電池用流量計/山武/伊勢谷順一
○メタノール自動混合システム/エフシー開発/関根史明
○MCFCを用いた石炭火力排出CO2回収型発電システム開発とPLC計装の適用/中国電力/大楽正則/IHI/小川輝孝/オムロン/杉山 稔

■特集2:ワイヤレス位置計測とその応用
○無線LAN測位システム/日立製作所/木下泰三
○工場作業員の安全を高める安全支援システム/横河電機/栗原洋介
○赤外線を用いた屋内位置管理システム/NECエンジニアリング/高橋智信
○測量分野でのGPS測位の高精度化/ソキア/布施浩一朗

■製品と技術
○近赤外分析計/ニレコ/篠原公之
○プラスチック系複合剤の振動減衰能の測定/名古屋市工業研究所/足立廣正
○NGN実現に向けたPONシステム検証とIPTVのQoS測定/アンリツ/吉田陽子

■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第4回/ワイド制御技術研究所/広井和男
○電気の世紀へ 第50回/松本栄寿
○音響計測器と音響計測 第12回(最終回)/リオン/瀧浪弘章

■シリーズ:材料
○第4回 MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/中川卓洋

■連載コラム
○社長の独り言 第6回/とげぬき地蔵

■製品ガイド
○粘度計/編集部

■JEMIMAインフォメーション
○分野別WG活動紹介/日本電気計測器工業会




2,037円
■特集1:半導体製造に使われる計測機器・装置
○半導体製造におけるPLCベースの調節計/オムロン/浪江正樹
○半導体製造プロセスにおける超音波流量計/東京計装/近藤誠二
○半導体製造における圧力センサ/長野計器/小山剛宏
○半導体製造におけるガスセンサ/理研計器/森阪秀一

■特集2:ナノ寸法計測
○ナノ寸法計測の現状と動向/産業総合研究所/松本弘一
○製造現場を支える計測技術/日本ビーコ/秋本壮一
○3次元光学プロファイルによる表面測定技術/キャノンマーケティングジャパン/石井耕一・佐藤 敦
○マクロ解析評価装置/日本レーザー/木村 修
○膜厚測定システムについて/堀場製作所/片西章浩
○最先端フォトマスクの測長に求められる技術/凸版印刷/丸茂俊幸

■連載
○ガス流量計測のはなし 第27回/東京メータ/小林 駿
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第3回/ワイド制御技術研究所/広井和男
○電気の世紀へ 第49回/松本栄寿
○音響計測器と音響計測 第11回/リオン/瀧浪弘章

■製品と技術
○風速・温度分布測定による熱対策/日本カノマックス/大野弘晶

■連載コラム
○社長の独り言 第5回/とげぬき地蔵

■製品ガイド
○超音波流量計/編集部

■JEMIMAインフォメーション
○営業マンのためのJCSSセミナー報告/日本電気計測器工業会
2,037円
■特集:計測展2007 TOKYOのみどころ
○計測展2007 TOKYOのみどころ/日本電気計測器工業会
○ヴァイサラ/SLジャパン/NEC三栄/エンドレスハウザージャパン/大倉電気/カイジョーソニック/九州共販/共和電業/クロスボー/システムデザインサービス/シマデン/島津システムソリューションズ/新川電機/スペクトラ・コープ/チノー/テクノス/デジモ/東亜ディーケーケー/東京測器研究所/東芝/日本エマソン/日本ナショナルインスツルメント/日本プロフィバス協会/ノーケン/ノリタケ伊勢電子/日置電機/日立ハイテクトレーディング/日立ハイテクコントロールシステムズ/平井/富士電機システムズ/山武/横河電機/東洋リビング
■製品と技術
○熱処理炉用 赤外線ガス分析計/富士電機システムズ/中村裕介・宇津木喜弘
■連載
○ガス流量計測のはなし 第26回/東京メータ/小林 駿
○電気の世紀へ 第48回/松本栄寿
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第2回/ワイド制御技術研究所/広井和男
○画像処理応用システム入門 第16回/富士電機システムズ/本郷保夫
■コラム
○社長の独り言 第4回/とげぬき地蔵
■製品ガイド
○システムコントロールフェア2007 最新の制御機器/編集部
■JEMIMAインフォメーション
○計測展TOKYO2007のへのご案内/日本電気計測器工業会
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商品情報・内容

  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:B5判

■ やさしい計測システム専門誌

本誌は、工業計測の各分野について、1.基礎計測-物理・化学量等基礎的諸量の計測と分析。2.計測要素-回路、装置、精密機器。3.プロセス計装-計画、管理、プロセス制御。4.自動化機器-サーボ技術、NC、マテリアルハンドリング、自動倉庫。5.情報処理-データ処理、電子計算機及びその応用。以上5本の柱を編集の基本にし基礎理論から事例など実務応用面に至る諸問題をとりあげております。

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