月刊薬事 発売日・バックナンバー

全119件中 91 〜 105 件を表示
2,200円
■特集にあたって  横手幸太郎

■「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017」改訂のポイント  木下 誠

■知っておきたい脂質異常症のさまざまな病態  石橋 俊

■脂質異常症のスクリーニングから管理目標設定の流れを理解する  山下 静也

■脂質異常症に関わる基本的な検査値の読み方  平石 千佳、吉田 博

■脂質異常症に対する生活習慣改善指導のエッセンス  竹本 稔

■治療薬のエビデンスと選び方・使い方
 ●スタチン  荒井 秀典

 ●エゼチミブとプロブコール  大村 寛敏

 ●フィブラート製剤と多価不飽和脂肪酸製剤  前澤 善朗

 ●PCSK9阻害薬とMTP阻害薬  小倉 正恒、斯波真理子

■高齢者や女性における脂質管理の考え方  江草 玄士

■薬剤師による脂質異常症のマネジメント  長内 理大、石井伊都子


取 材

●フロントページ クリニックの感染症診療をグラム染色で支援
  まえだ耳鼻咽喉科クリニック(奈良県橿原市)

●この人に聞く 知っておきたいがん患者の心理と医療者の心構え
  清水 研(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科 科長)


連載

●モダトレ[16]
胸部X線とCTで急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を確認してみる  梶原 洋文、藤井 宏透

●審査報告書から見る 新薬の裏側[11]
オルミエント®錠(バリシチニブ)  冨田 隆志

●適応外使用の処方せんの読み方[90]
肺胞蛋白症  藤原 豊博

●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[3]
薬価交渉の実際  中野 一夫

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[11]
めまい――患者の感じている「めまい」を言語化しよう  原田 拓

●専門医が語る 精神疾患のとらえ方・治療の考え方[3]
統合失調症――不眠・幻聴を訴えて受診した20歳代女性  西村 浩

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[18]
関節痛(中編)――免疫システムから考える関節痛の鑑別、病歴の違い  高橋 良

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[14]
この徐脈はジギタリス製剤が原因か  梶原 洋文、一瀬 正志

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵


その他

●書評 東洋医学おさらい帳/患者指導のための剤形別外用剤 Q&A
●ニュースレター
●薬事セレクション
●総目次
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  大家 基嗣

■前立腺がん・腎がん
 ●去勢抵抗性前立腺がんに対する薬物治療戦略は?         井川 掌
 ●アビラテロンとエンザルタミドの使い方は?        遠藤 匠、矢野 仁、神谷 直人、鈴木 啓悦  
 ●骨転移への治療、塩化ラジウム223の使い方と安全性は?     上村 博司
 ●転移性腎細胞がんに対する薬物治療戦略は?           野澤 昌弘、植村 天受
 ●転移性腎細胞がんに対するmTOR阻害薬の適応と有効性は?    本郷 文弥、大橋 宗洋、浮村 理
 ●泌尿器科がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の有効性は?  湯浅 健

■尿路感染症
 ●尿路性器感染症で注意すべき耐性菌は?       安田 満
 ●泌尿器科領域の周術期感染予防のポイントは?    山本 新吾、東郷 容和

■前立腺肥大症・過活動膀胱
 ●下部尿路症状(LUTS)の病態の理解と治療方針は?  三井 貴彦、武田 正之
 ●前立腺肥大症に対する治療薬の使い分けは?     山西 友典、加賀 勘家、加賀麻祐子、布施 美樹
 ●過活動膀胱に対する治療薬の使い分けは?      橘田 岳也、篠原 信雄


取 材

●フロントページ 排尿障害の外来診療、薬剤師のサポートによりアウトカム改善
  ながえ前立腺ケアクリニック(静岡県浜松市)

●この人に聞く
疾患の予防、減薬につながる薬剤師の運動指導とは?  水野 智博(名城大学薬学部薬効解析学研究室)


連載

●モダトレ[15]
胸部X線とCTで肺炎を確認してみる その② 間質性肺疾患  梶原 洋文、藤井 宏透

●審査報告書から見る 新薬の裏側[10]
シグニフォー LAR 筋注用キット(パシレオチドパモ酸塩徐放性製剤)  谷藤亜希子

●適応外使用の処方せんの読み方[89]
食道アカラシア  藤原 豊博

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[15](完)
Case 5:“Time to benefit”この薬の効果をいつまで(天国にいっても!?)期待しますか?  吉田 英人

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[13]
この呼吸困難はトラスツズマブが原因か  前田 幹広、髙松 由佳

●専門医が語る 精神疾患のとらえ方・治療の考え方[2]
双極性障害――不眠を訴えて受診した20歳代男性、60歳代女性  西村 浩

●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[2]
医薬品価格交渉の実際  中野 一夫

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[17]
関節痛(前編)――OPQRSTでカギを握るのはどれ?  高橋 良

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵

※連載「薬の副作用ケースファイル」は休載いたします。


その他

●薬事セレクション
●書評 今日からはじめる薬局栄養指導
●書評 トワイクロス先生の緩和ケア処方薬 薬効・薬理と薬の使い方 第2版
●ニュースレター
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  迎 寛

■成人肺炎診療ガイドラインが統合された背景と主な変更点  今村 圭文、迎 寛

■知っておきたい各肺炎群の病態と特徴――市中肺炎、医療・介護関連肺炎、院内肺炎の3つの肺炎群について
 三木 誠

■肺炎診療の流れ  小宮 幸作、門田 淳一

■人生の最終段階における肺炎への対応  朝野 和典

■押さえておきたい肺炎治療の考え方と注意点
 ●市中肺炎のエンピリック治療  宮下 修行

 ●院内肺炎/医療・介護関連肺炎のエンピリック治療  丸山 貴也

 ●原因菌別の標的治療  比嘉 太

 ●補助療法のエビデンスと実際の使い方  高橋 洋

 ●抗菌薬の用法・用量と注意すべき副作用  馬場 安里、北原 隆志

 ●高齢者肺炎における抗菌薬治療の注意点  松元 一明

 ●肺炎の予防法とそのエビデンス  青木 洋介


取 材

●フロントページ
Hybrid Emergency Roomで外傷初期診療をサポート
 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター(大阪府大阪市)

●この人に聞く
がん患者の妊孕性温存GL――治療のリスクや温存療法に関する初の指針
米村 雅人(国立がん研究センター東病院臨床研究支援部門研究企画推進部安全管理室 室長/治験事務局/薬剤部)

●レポート
疑義照会の未然防止に薬局プレアボイドを活用  日本病院薬剤師会関東ブロック第47回学術大会(群馬県前橋市)


トピックス

●いまさら聞けない地域包括ケアシステム  山田 雅也


連載

●モダトレ[14]
胸部X線とCTで肺炎を確認してみる その① 肺胞性肺炎  梶原 洋文、藤井 宏透

●適応外使用の処方せんの読み方[88]
せん妄  藤原 豊博

●審査報告書から見る 新薬の裏側[9]
アメナリーフ®錠(アメナメビル)  若林 進

●新連載 購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[1]
薬価交渉のための基礎知識  中野 一夫

●新連載 専門医が語る 精神疾患のとらえ方・治療の考え方[1]
うつ病――頭痛を訴えて受診した30歳前後の男性  西村 浩

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[12]
この舌の動かしづらさはコリン作動薬が原因か  東 加奈子、岸田 直樹

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[14]
Case 4:玄関開けたら、そこは別世界!――家宝は眠りのお薬ですか!?  吉田 英人

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[10]
意識障害――アプローチ方法を確立し、薬剤の可能性を常に考えよ!  坂本 壮、原田 拓

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[16]
絶対に帰してはいけないめまい(めまいシリーズ完結編)  高橋 良

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵


その他

●ニュースレター
●薬事セレクション
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より
●付録 2017年10月号特別付録
2,200円
■特集にあたって  山本 信之

■各腫瘍における免疫チェックポイント阻害薬の現状
 ●肺がん                      杉本 武哉、赤松 弘朗

 ●悪性黒色腫                    宇原 久

 ●消化器がん(胃がん、食道がん)          三谷誠一郎、門脇 重憲、室  圭

 ●泌尿器科がん(腎細胞がん、尿路上皮がん)     冨田 善彦

 ●ホジキンリンパ腫                 大地 哲朗、福原 規子

 ●免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカーとは  中山 貴之、北野 滋久

 ●知っておきたい最適使用推進ガイドラインの特徴   後藤 悌

■使用経験から学ぶ副作用マネジメント
 ●免疫チェックポイント阻害薬の副作用管理のポイント      江畑 貴大、藤原 豊

 ●免疫チェックポイント阻害薬による肺臓炎/間質性肺炎      加藤 晃史

 ●免疫チェックポイント阻害薬による下痢            宮本 敬大、朴 成和

 ●免疫チェックポイント阻害薬副作用対策チームの実践      塩川 尚恵、津田 享志、中島 貴子
 ●免疫チェックポイント阻害薬の副作用管理:薬剤師の立場から  鈴木 賢一


取 材

●フロントページ
irAEへの対応、見つける「眼」・治療する「手」を増やすことがカギ
  新潟県立がんセンター新潟病院(新潟県新潟市)

●この人に聞く
災害時OTCとして56品目を選定  鹿村 恵明(東京理科大学薬学部 薬局管理学 教授)

●レポート
‐うつ病患者のアドヒアランス向上のコツを紹介  第14回日本うつ病学会総会(東京都)

‐「最適のがん医療」をテーマに6,000人超が参加  第15回日本臨床腫瘍学会学術集会(兵庫県神戸市、他)


薬剤師×医師のケースカンファレンス

●副作用推論   東京都病院薬剤師会臨床推論推進特別委員会 公開講座


トピックス

●現場の薬剤師の声を聞き、医薬品の改善点を探る  小嶋 純、米子 真記、山根 暁子


連載

●モダトレ[13]
胸部X線、CTで肺水腫を確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●適応外使用の処方せんの読み方[87]
タキサン系抗がん薬による末梢神経障害  藤原 豊博

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[9]
嘔気・嘔吐――服用開始・増量時期と症状発現との関連を探ろう  本田 優希

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[13]
Case 3:PPIを飲めば、PPI(ピンピン生きる)になれる!?  吉田 英人

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[11]
この下痢は抗がん薬の副作用によるものか  中田 英夫、西野 誠

●審査報告書から見る 新薬の裏側[8]
インチュニブ®錠(グアンファシン塩酸塩)  荒 義昭

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵

※連載「病態生理×臨床推論のクリニカルロジック」は休載いたします。


その他

●書評 症例から考える代表的な8疾患 解答・解説付/薬剤師よ、心電図を読もう!
●薬事セレクション
●ニュースレター
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  木下 芳一

■慢性機能性便秘の分類と診断・治療のポイント  城野 文武、飯田 洋、稲森 正彦

■慢性便秘の生活指導、食事指導のポイントと注意点――ポリファーマシー予防の観点から
  中川 義仁、大宮 直木

■作用機序別 使用のポイント・注意点
 ●膨張性下剤    富田 寿彦、三輪 洋人
 ●浸透圧性下剤   三原 弘
 ●上皮機能変容薬  二神 生爾、山脇 博士
 ●刺激性下剤    尾髙 健夫
 ●その他の下剤   眞部 紀明、鎌田 智有、畠 二郎、春間 賢 
 ●OTC       水城 啓

■患者背景別 使用のポイント・注意点
 ●がん患者         佐藤 研
 ●精神疾患患者       水上 健
 ●高齢者・老健施設入所者  三代 剛、木下 芳一

■薬剤師の視点・取り組み
 ●排便コントロールに向けた薬剤師の実践  一瀬 竜也
 ●在宅療養患者に対する排便ケアチームによる介入
   橋本佳奈子、柴田 実香、中西 剛明、針田 昌子、荒井 國三


取 材

●レポート
‐がん性疼痛のマネジメントを改めて考える  第22回日本緩和医療学会学術大会(神奈川県横浜市)

‐低血圧が認知機能障害のリスク因子の可能性  第62回日本透析医学会学術集会・総会(神奈川県横浜市)

‐不眠症に対する鎮静系向精神薬の使用は慎重に  第113回日本精神神経学会学術総会(愛知県名古屋市)

●この人に聞く 病棟薬剤業務実施加算、「効果がある」44%
  川上 純一(日本病院薬剤師会 副会長/浜松医科大学 教授/同医学部附属病院 薬剤部長)


連載

●モダトレ[12]
心電図でQT延長症候群を確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●審査報告書から見る 新薬の裏側[7]
スインプロイク®錠(ナルデメジントシル酸塩)  佐藤 弘康

●適応外使用の処方せんの読み方[86]
正常眼圧緑内障  藤原 豊博

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[10]
この呼吸苦はNSAIDs過敏喘息によるものか  北原加奈之、高橋 良

●医薬品評価の意味論入門[6](完)
「薬がきく」か「薬がけく」かは誰も知らない――早すぎた連載よ、さらば。30年後にお会いしましょう
  小野 俊介

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[15]
眼振所見が教えてくれる耳石のキモチ(中編)  高橋 良

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[8]
関節痛――膠原病の疑いから薬剤の可能性までをどう考えるか  原田 拓

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[12]
HELP せん妄! 轍から外れたら、薬を使わずにもとに戻せるか考えよう  吉田 英人

●漢方薬ききめのめきき[19](完)
さまざまな疾患に対するエビデンス――当帰飲子、排膿散及湯、黄連湯、滋陰降火湯、白虎加人参湯、加味帰脾湯、柴胡桂枝乾姜湯  新井 一郎


その他

●書評 消化管症候への漢方薬
●初収載ジェネリックPICK UP
アリピプラゾール/ミグリトール  小池 博文/堀川 壽代
●薬事セレクション
●ニュースレター
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  野原 幹司

■嚥下障害とは
 ●嚥下障害の基礎        野原 幹司
 ●嚥下障害への対応のポイント  若杉 葉子
 ●高齢者の服薬の現状と対処法  金子 信子

■薬剤が食欲や嚥下機能に与える影響を探る
 ●食欲を低下・改善させる薬剤      野原 幹司
 ●嚥下機能を低下・改善させる薬剤    深津ひかり
 ●薬剤性口腔乾燥症           小谷 泰子
 ●誤嚥性肺炎の治療・予防のための投薬  上田 章人

■疾患別の対応
 ●認知症患者への対応のポイント      枝広あや子
 ●パーキンソン病患者への対応のポイント  矢野 成昭

■ケーススタディ
 ●カプセル剤服薬時における水オブラート法と簡易懸濁法の使い分け     岸本 真
 ●ジヒドロコデイン含有シロップ服用後に肺炎で入院となった一例      田﨑恵玲奈
 ●漢方薬により食思不振が消失、ADLが改善した一例             坂井美千子
 ●漢方薬の処方提案により発声ができるようになり嚥下状態が改善した一例  小黒佳代子
 ●在宅訪問管理栄養士の立場からみた薬剤と嚥下障害・食欲不振       水島 美保


取 材

●レポート
‐医療用麻薬適正使用ガイダンス、オピオイドの種類や規格などの整備を要望
  第11回日本緩和医療薬学会年会(北海道札幌市)
‐集中治療での薬物療法の最新知識を解説
  第20回日本臨床救急医学会総会・学術集会(東京都)
‐がん薬物療法の“スキマ”な副作用にどう対応する?
  静岡県病院薬剤師会 西部支部例会(静岡県浜松市)

●この人に聞く 適切な医薬品プロモーションを学ぶ「Bad Ad Program」
  中島 理恵氏(日本大学薬学部薬事管理学研究室)


トピックス

●中国病院視察記  木村 早希


連載

●モダトレ[11]
心エコーでIVCを確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●審査報告書から見る 新薬の裏側[6]
リフキシマR錠(リファキシミン)  冨田 隆志

●適応外使用の処方せんの読み方[85]
特発性過眠症  藤原 豊博

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[11]
Case 1:Emergency! 複雑に絡み合ったカスケードを解除せよ  吉田 英人

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[7]
意識障害:低Na血症の多彩な原因を鑑別する  飯塚 浩也、原田 拓

●漢方薬ききめのめきき[18]
肝・胆道疾患に対するエビデンス――茵チン蒿湯、小柴胡湯  新井 一郎

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[9]
このめまいはオピオイドによるものか  平井 浩二

●医薬品評価の意味論入門[5]
「薬が効く」の意味の探求はまだまだ続く――話が心なしか妄想に近くなってきているが筆者は大丈夫か?の巻  小野 俊介

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[14]
眼振所見が教えてくれる耳石のキモチ(前編)  高橋 良

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵


その他

●書評 添付文書がちゃんと読める物理・化学
●書評 医師ともっと話せるようになるための基本的臨床医学知識
●薬事セレクション
●ニュースレター
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より
2,200円
なぜ、いま禁忌を考えるのか? くすりの適正使用を見つめ直す!

■特集にあたって  寺田 智祐

■医療法施行規則改正と禁忌――現場にもたらすインパクト  寺田 智祐、上西 幸治

■医療用医薬品の添付文書と禁忌  室 高広

■医療現場における禁忌薬処方への対応  木村 利美

■禁忌処方をシステムでチェックする仕組み――理論と限界  西原 晶恵

■疾患・病態別にみた医薬品の禁忌
 ●循環器疾患   伊藤 英樹

 ●消化器疾患   杉本 光繁、安藤 朗

 ●呼吸器疾患   山口 将史

 ●糖尿病・代謝疾患    栗林 伸一

 ●腎疾患(透析を含む)  金﨑 雅美、宇津 貴

 ●感染症     笠原 敬、吉田 仁子、大久保佳代

 ●精神疾患    鈴木 映二

 ●妊婦・授乳婦  後藤美賀子

 ●小 児     中川 雅生


薬剤師×薬剤師のケースカンファレンス

●がん×感染症  西 圭史氏/小井土啓一氏  企画協力:荒岡 秀樹氏


取 材

●免疫療法サポートチームを立ち上げ
日本臨床腫瘍薬学会学術大会2017(新潟県新潟市)

●肺炎診療の新ガイドラインを公表
第57回日本呼吸器学会学術講演会(東京都)

●生徒と養護教諭・学校薬剤師のコミュニケーションツールに“くすり図鑑”を寄贈
江戸川区薬剤師会(東京都江戸川区)


トピックス

●変貌する乾癬薬物療法――生物学的製剤をどう使い分けるのか  多田 弥生


連載

●モダトレ[10]
心エコーで弁膜症を確認してみる その② 僧帽弁閉鎖不全症(MR)、僧帽弁狭窄症(MS) 梶原 洋文、一瀬 正志

●審査報告書から見る 新薬の裏側[5]
ビラノアR錠(ビラスチン)  大野 能之

●適応外使用の処方せんの読み方[84]
舌痛症  藤原 豊博

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[8]
このせん妄はオピオイドの増量によるものか  佐古 守人

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[10]
患者さん中心のポリファーマシー対策――木と向き合い、枝葉を整え、森を育てる:森の巻  吉田 英人

●医薬品評価の意味論入門[4]
まだまだ続く、「薬が効く」の意味って何だ?…ついでに「ならば」の難しさ  小野 俊介

●漢方薬ききめのめきき[17]
こむら返り、頭痛に対するエビデンス――芍薬甘草湯と呉茱萸湯  新井 一郎

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[6]
筋力低下――持参薬からは副作用の可能性を考えにくい症例  山田 浩平、原田 拓

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[13]
腹痛って悪ですか? 初心に戻って考えてみよう(後編)  高橋 良

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵/谷知 正章


その他

●書評 臨床検査値ハンドブック 第3版
●薬事セレクション
●ニュースレター
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  宮田 靖志

■高齢者の薬物療法に関する臨床的問題  石川 純也、木村 琢磨

■2型糖尿病×認知機能軽度低下×脳梗塞×高血圧症  岩岡 秀明

■心不全×心房細動×体液貯留  高橋 龍徳、岡山 英樹

■慢性腎臓病×高血圧×認知機能障害を含む複数の併存疾患  和田 吉生

■関節リウマチ×ステロイド糖尿病×骨粗鬆症  松山 泰

■骨粗鬆症とその他の整形外科疾患×高血圧×腎機能低下  古屋 聡

■緩和ケア×複数の併存疾患  堀尾 建太、橋本 淳

■認知症?×ベンゾジアゼピン系薬剤依存症  今村 弥生

■不眠症×せん妄  若林 崇雄

■感染症×糖尿病×慢性心房細動×高血圧症  渋江 寧


トピックス

●DOAC中和剤の登場で変わる抗凝固療法  矢坂 正弘


連載

●モダトレ[9]
心エコーで弁膜症を確認してみる その① 大動脈弁狭窄症(AS)  梶原 洋文、一瀬 正志

●適応外使用の処方せんの読み方[83]
幻肢痛  藤原 豊博

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[12]
関節痛って悪ですか? 初心に戻って考えてみよう(前編)  高橋 良

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[5]
食思不振・体重減少――高齢者であれば積極的に薬剤性を疑おう!  松本 真一、原田 拓

●医薬品評価の意味論入門[3]
「薬が効く」をより精密に考えよう――意味のモデルってなんだ?  小野 俊介

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[9]
患者さん中心のポリファーマシー対策――木と向き合い、枝葉を整え、森を育てる:枝葉の巻②  吉田 英人

●漢方薬ききめのめきき[16]
腰痛、神経痛など痛みを伴う疾患に対するエビデンス――牛車腎気丸、八味地黄丸、桂枝加朮附湯  新井 一郎

●イチから学びたい人のための副作用入門[7](完)
「それって本当に副作用ですか?」の勉強会をやってみよう  川口 崇

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[7]
この低カリウム血症は利尿薬の副作用によるものか  金子 裕美

●審査報告書から見る 新薬の裏側[4]
プリズバインド®静注液〔イダルシズマブ(遺伝子組換え)〕  谷藤亜希子

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵


その他

●薬事セレクション
●話題の書籍をダイジェストでお届け!
『4ステップ 臨床力UPエクササイズ ⑤感染症領域』
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  門川 俊明

■低Na血症の病態と治療  門川 俊明

■高Na血症の病態と治療  安田 格

■低K血症の病態と治療  加藤 規利

■高K血症の病態と治療  久道三佳子、門川 俊明

■これだけは知っておきたい酸塩基平衡異常  志水 英明

■基本輸液製剤の種類と使い分け  谷澤 雅彦

■病態に応じた考え方と治療のポイントを探る
 ●透析患者で起こるCKD-MBDと治療  今井 直彦
 ●がん患者で起こる電解質異常と治療  宮内 隆政
 ●薬剤によって起こる電解質異常とは  龍華 章裕
 ●高齢者で起こる電解質異常と治療   小板橋賢一郎


取材

●レポート
‐NSTの活動を通じてポリファーマシー解消を
第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会(岡山県岡山市)

‐薬剤耐性グラム陰性菌の治療のポイントを解説
第32回日本環境感染学会総会・学術集会(兵庫県神戸市)

‐がん緩和ケアの鎮静、生存期間に影響せず
第38回日本病院薬剤師会近畿学術大会(大阪府大阪市)

●この人に聞く 病棟薬剤師を育成してポリファーマシーを削減
加藤 一郎氏、野村 理恵氏(国立病院機構千葉医療センター薬剤部)


トピックス

●いま核医学領域で薬剤師が求められている  間賀田泰寛


連載

●モダトレ[8]
心エコーで左室拡張能(左室拡張機能障害)を確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●審査報告書から見る 新薬の裏側[3]
ミカトリオ®配合錠(テルミサルタン/アムロジピンベシル酸塩/ヒドロクロロチアジド)  若林 進

●医薬品評価の意味論入門[2]
薬が効くって、どういう意味だ?  小野 俊介

●イチから学びたい人のための副作用入門[6]
臨床で働く薬剤師が知っておきたい法的観点  赤羽根秀宜

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[6]
この痙攣はニューキノロン系抗菌薬誘発性痙攣か  今井 徹

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[8]
患者さん中心のポリファーマシー対策――木と向き合い、枝葉を整え、森を育てる:枝葉の巻①  吉田 英人

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[4]
下痢――5つのパターンから原因を絞り込む  山田 裕揮

●漢方薬ききめのめきき[15]
浮腫に対するエビデンス――柴苓湯  新井 一郎

●適応外使用の処方せんの読み方[82]
高カリウム血症  藤原 豊博

●海外文献紹介  平田 純生、成田 勇樹/木村 利美、木村 友絵

※連載「病態生理×臨床推論のクリニカルロジック」は休載いたします。


その他

●ニュースレター
●薬事セレクション
●話題の書籍をダイジェストでお届け!
『4ステップ 臨床力UPエクササイズ ③産科・婦人科領域』
●書評 皮膚科治療薬の服薬指導術
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  佐藤 幸人

■慢性心不全の病態と治療のストラテジー  佐藤 幸人

■慢性心不全の治療薬はこう選ぶ、こう使う
 ●ACE阻害薬、ARB    中村 一文、川北 祝史
 ●β遮断薬         猪又 孝元
 ●抗アルドステロン薬   小笹 寧子
 ●利尿薬         柴 昌行
 ●抗凝固薬        井口 守丈、赤尾 昌治
 ●抗不整脈薬       鈴木 誠

■急性心不全の病態と治療のストラテジー  石川 昌弘、佐藤 直樹

■急性心不全の治療薬はこう選ぶ、こう使う
 ●ドパミン、ドブタミン  長央 和也
 ●硝酸薬、カルペリチド  加藤 貴雄

■心不全に対する薬学的管理のポイント  寺崎 展幸

■心不全の緩和ケア――アドバンス・ケア・プランニングを実践する  大石 醒悟


取材

●Front Page 中毒チームで急性薬物中毒の治療をバックアップ  大垣市民病院(岐阜県大垣市)

●この人に聞く 薬剤師視点の心臓リハビリテーションとは?
  吉国 健司氏(地域医療機能推進機構 九州病院薬剤部)


連載

●モダトレ[7]
心エコーで左室駆出率(ejection fraction;EF)を確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●審査報告書から見る 新薬の裏側[2]
ビムパット®錠(ラコサミド)  荒 義昭

●海外文献紹介  門脇 大介、平田 純生/木村 利美、木村 友絵

●新 医薬品評価の意味論入門[1]
薬が効くとはどういうことか(…にたどり着かなかった連載初回)  小野 俊介

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[3]
転倒――薬剤性を含めた多因子を評価する  園田 健人、原田 拓

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[7]
患者さん中心のポリファーマシー対策――木と向き合い、枝葉を整え、森を育てる:木の巻  吉田 英人

●イチから学びたい人のための副作用入門[5]
知っておきたい薬物相互作用の考え方・とらえ方  大野 能之

●医薬品の微生物汚染とその対策[11](完)
異物汚染  尾家 重治

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[11]
絶対見逃したくない胸痛のOPQRST(後編)  高橋 良

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[5]
この心窩部痛・胸やけはNSAIDs潰瘍が原因か  川田 亮、池田 真

●漢方薬ききめのめきき[14]
咽喉頭異常感症、喘息に対するエビデンス――半夏厚朴湯、柴朴湯  新井 一郎

●適応外使用の処方せんの読み方[81]
ギャンブル依存症  藤原 豊博


その他

●書評 薬剤師が解決するポリファーマシー
●ニュースレター
●薬事セレクション
●次号予告・編集部より

2,200円
■特集にあたって  山口 崇

■がん患者の呼吸器症状のマネジメント
 ●呼吸困難の病態とアセスメント     山口 崇
 ●呼吸困難の治療            松田 能宣
 ●悪性胸水のアセスメントと治療     中村 陽一
 ●咳嗽のアセスメントと治療       坂下 明大
 ●死前喘鳴のアセスメントと治療     西 智弘

■がん患者の消化器症状のマネジメント
 ●悪心・嘔吐の病態とアセスメント    新城 拓也
 ●悪心・嘔吐の治療           今井 堅吾
 ●悪性消化管閉塞のアセスメントと治療  神谷 浩平
 ●便秘・下痢のアセスメントと治療    大坂 巌

■がん患者の泌尿器症状のマネジメント
 ●尿閉のアセスメントと治療       田中 良典
 ●頻尿・尿失禁のアセスメントと治療   中村 一郎


取材

●Front Page 専門性を活かしたアセスメントでポリファーマシーを解消
恵生会南浜病院(新潟県新潟市)

●この人に聞く 過剰医療を見直す取り組み「Choosing Wisely」とは?
小泉 俊三氏(医療の質・安全学会 理事/Choosing Wisely Japan 発起人代表)


連載

●モダトレ[6]
心拍数グラフトレンドとモニター心電図をあわせて確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●新 審査報告書から見る 新薬の裏側[1]
審査報告書には何が書いてあるのか?  若林 進

●イチから学びたい人のための副作用入門[4]
副作用情報活用の実際  原 満良

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[4]
このふらつきはがん化学療法による副作用か  臼井 浩明、成毛 大輔

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[6]
潜在的に不適切な処方をみつけるツール――Beers criteriaやSTOPP/START criteriaを知っていますか?
 吉田 英人

●総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[2]
浮腫――全身性疾患を疑いつつ、薬の可能性を考える  原田 拓

●医薬品の微生物汚染とその対策[10]
消毒薬  尾家 重治

●漢方薬ききめのめきき[13]
咳嗽に対するエビデンス――麦門冬湯と清肺湯、神秘湯  新井 一郎

●適応外使用の処方せんの読み方[80]
不育症  藤原 豊博

●海外文献紹介  門脇 大介、平田 純生/木村 利美、木村 友絵


その他

●初収載ジェネリックPICK UP
ボセンタン/モンテルカストナトリウム  小池 博文/堀川 壽代

●書評 がん疼痛の処方 さじ加減の極意
●薬事セレクション
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  村木 優一、奥田 真弘

■TDMはじめの一歩  辻 泰弘、笠井 英史

■循環器薬
 ●シベンゾリン、ジソピラミド、アプリンジン  土下 喜正
 ●ジゴキシン、アミオダロン  島本 裕子

■抗てんかん薬――バルプロ酸ナトリウムを中心に  河崎 陽一

■免疫抑制薬
 ●タクロリムス    新岡 丈典
 ●シクロスポリン   竹内 裕紀、岩本 整、中村 有紀、虎石 竜典
 ●ミコフェノール酸  内藤 隆文

■抗菌薬・抗真菌薬
 ●バンコマイシン     松元 一明
 ●テイコプラニン     榎屋 友幸、村木 優一、奥田 真弘
 ●アミノグリコシド系薬  西 圭史
 ●ボリコナゾール     浜田 幸宏、木村 利美


取材

●Front Page 第26回日本医療薬学会年会(京都府京都市)
●この人に聞く ファーマコゲノミクスを日常診療に活用――遺伝子多型情報から処方設計を支援
  平 大樹氏(滋賀医科大学医学部附属病院薬剤部)


座談会

●いま改めて副作用を考える(後編)――薬剤師が臨床で実践できるアクションとは?
  山田 和範氏/小宮山 靖氏/北原加奈之氏/岸田 直樹氏/川口 崇氏/大野 能之氏


連載

●モダトレ[5]
モニター心電図で心房細動を確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●海外文献紹介  門脇 大介、平田 純生/木村 利美、木村 友絵

●適応外使用の処方せんの読み方[79]
アニサキス症  藤原 豊博

●新 総合診療医のアプローチに迫る! 薬の副作用ケースファイル[1]
副作用を考えるための臨床推論はじめの一歩  原田 拓

●イチから学びたい人のための副作用入門[3]
副作用情報の使い方を考える  原 満良

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[3]
この「めまい」はミノサイクリンが原因か  山田 和範、光増 智

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[5]
ポリファーマシーのときに気をつけたい薬の組み合わせ――処方カスケードに御用心  吉田 英人

●医薬品の微生物汚染とその対策[9]
内用液剤、含嗽液  尾家 重治

●漢方薬ききめのめきき[12]
かぜ症候群、インフルエンザに対するエビデンス②――小青竜湯、麻黄附子細辛湯  新井 一郎

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[10]
絶対見逃したくない胸痛のOPQRST(前編)  高橋 良


その他

●書評 分子標的抗がん薬
●話題の書籍をダイジェストでお届け!
『4ステップ 臨床力UPエクササイズ ②内分泌・代謝領域』
●薬事セレクション
●ニュースレター 抗菌薬使用で目安、肺炎診療の新GL案/ニボルマブ薬価、2017年2月に50%下げ  他
●次号予告・編集部より
2,200円
■特集にあたって  八田耕太郎

■せん妄とは何か  岸 泰宏

■せん妄のアセスメント  三上 克央

■せん妄の基本的な予防と治療・ケア  八田耕太郎

■薬剤性せん妄の予防と治療  吉川 明良、和田 健

■病棟・ICUで出会うせん妄の治療
 ●脳器質性疾患におけるせん妄  上村 恵一
 ●ICUにおけるせん妄  松井健太郎、西村 勝治
 ●周術期におけるせん妄  武藤 仁志、竹内 崇
 ●がん・終末期のせん妄  小川 朝生
 ●認知症に伴うせん妄  小田原俊成

■都立駒込病院における「せん妄ケアプログラム」の導入  野村 優子、木下 裕子、武村 尊生、赤穂 理絵

■せん妄のハイリスク因子およびハイリスク薬に対する薬学的介入  村川 公央、北村 佳久、千堂 年昭


取材

●フロントページ 嚥下障害患者に薬学的にアプローチ
筑波メディカルセンター病院(茨城県つくば市)

●この人に聞く GL発刊で広がりを見せ始める“Onco-Nephrology”
門脇 大介氏(熊本大学薬学部臨床薬理学 准教授)

●レポート
‐オピオイド使用のグレーゾーン“ケミカルコーピング”に関心
第29回日本サイコオンコロジー学会総会(北海道札幌市)

‐患者の意思決定は揺れることを前提に支援
第64回日本心臓病学会学術集会(東京都)


座談会

●いま改めて副作用を考える(前編)――意外と知らない? 副作用の捉え方と添付文書の限界
大野 能之氏/川口 崇氏/岸田 直樹氏/北原加奈之氏/小宮山 靖氏/山田 和範氏


薬事Up-to-Date

●海外文献紹介
門脇 大介、平田 純生/木村 利美、木村 友絵/谷知 正章

●ニュースレター
肺がんGL改訂、抗PD-1抗体の位置づけ焦点/最適使用GLの概要了承、留意事項通知の方向性も  他


連載

●モダトレ[4]
グラフトレンドで心拍数の変動をみてみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●イチから学びたい人のための副作用入門[2]
どうやって副作用かどうかを見極める?  小宮山 靖

●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[2]
この嘔吐は化学療法誘発性悪心・嘔吐か  岩井 大、小林ゆかり

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[4]
ポリファーマシーと老年症候群について――高齢者の気をつけたいあんなところ、こんなところ  吉田 英人

●医薬品の微生物汚染とその対策[8]
点眼剤  尾家 重治

●漢方薬ききめのめきき[11]
かぜ症候群、インフルエンザに対するエビデンス①――葛根湯、麻黄湯  新井 一郎

●知っ得! 薬剤師業務に活きるIT・アプリ[36](完)
HIT-Pharmacistが使っているアプリ・アワード!  若林 進、荒 義昭

●適応外使用の処方せんの読み方[78]
好酸球性食道炎  藤原 豊博


その他

●書評 小児科領域の薬剤業務ハンドブック 第2版
●書評 検査値×処方箋の読み方
●書評 褥瘡外用療法のキホン
●薬事セレクション
●話題の書籍をダイジェストでお届け!
『臨床力UPエクササイズ③産科・婦人科領域』
●総目次
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より

※連載「病態生理×臨床推論のクリニカルロジック」は休載いたします。
2,200円
こんなときに使える製剤学――処方提案・服薬指導の説得力UP!


■特集にあたって  深水 啓朗、山本 佳久

■日本薬局方を臨床現場で活用するポイントは?  深水 啓朗

■粉薬をペースト状にするにはどのくらいの水分量が必要?  山本 佳久

■酸化マグネシウムの錠剤はすべて同じく使える?  遠藤 裕司

■調剤室の照明をLED照明に変えても薬に影響はないか?  山下 修司、井口 和弘、杉山 正、寺町ひとみ

■チュアブル錠は本当に噛み砕かなければいけないのか?  佐野 祐子

■内服薬服用の容認性(acceptability)を決定する因子は?  内田 享弘

■ゼリー製剤は臨床でどのようなメリットがあるのか?  井上 裕

■外用剤でジェネリック医薬品と先発医薬品の同等性評価はどう行われている?  大谷 道輝

■モーラスパップはテープ剤と違うのか? そもそもパップ剤とテープ剤の違いは何?  大谷 道輝

■貼付剤の使用感はどうやって評価するのか?  菅 大地

■オピオイドの口腔粘膜吸収剤とは?  屋代 涼子、荒井 幸子

■高齢者が使用する外用消炎鎮痛薬にはどの剤形が適している?  大山 勝宏

■皮膚外用剤の薬効は希釈調剤で調節できる?  内野 智信

■坐剤の1/2、2/3本投与とは? どう分割する?  田山 剛崇

■点眼剤1本は何回滴下できるのか?  池田 博昭、二宮 昌樹

■注射剤はどれでも分割使用していいのか?  外石 昇 


取材

●フロントページ IDATENで臨床感染症とAMRを存分に学ぶ!(東京都)

●この人に聞く がんの分子標的薬による皮膚障害治療手引き作成に参加
  湊川 紘子氏(聖マリアンナ医科大学病院薬剤部)

●レポート
‐輸液管理はDI業務かつ究極のTDM業務
第19回日本注射薬臨床情報学会(東京都)

‐母集団薬物動態解析の手法を学ぶ
2016年度医薬品開発のためのPopulation Pharmacokinetics/Pharmacodynamicsセミナー(神奈川県横浜市)


薬事Up-to-Date

●海外文献紹介  門脇 大介、平田 純生/木村 利美、木村 友絵

●ニュースレター
2015年度調剤医療費、9.3%増の7兆8,192億円/薬科大・薬学部の志願者、2年連続マイナス  他


トピックス

●身近なカゼ薬の臨床薬理学  田中 敏博


連載

●モダトレ
胸部X線写真で心臓の大きさをみてみる  山代 栄士、梶原 洋文、一瀬 正志

●新連載 イチから学びたい人のための副作用入門[1]
「有害事象」が「副作用」とよばれるようになるには  小宮山 靖

●新連載 3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[1]
高熱、筋強剛、CK高値は抗精神病薬による悪性症候群が原因か  鈴木 信也、小堺 有史

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[3]
ポリファーマシーになると何が起こる?――ポリファーマシーの光と影
吉田 英人

●医薬品の微生物汚染とその対策[7]
吸入液  尾家 重治

●漢方薬ききめのめきき[10]
婦人科疾患に対するエビデンス②――温経湯、温清飲、芎帰調血飲  新井 一郎

●知っ得! 薬剤師業務に活きるIT・アプリ[35]
検査値を確認するアプリ  小川 博史

●適応外使用の処方せんの読み方[77]
咽喉頭異常感症  藤原 豊博


その他

●書評 解消! ポリファーマシー 上手なくすりの減らし方
●薬事セレクション
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より

※連載「病態生理×臨床推論のクリニカルロジック」は休載いたします。
2,200円
■特集にあたって  眞野 成康

■医療安全における副作用情報収集の意義  土屋 文人

■海外における副作用情報の収集と活用  大場 延浩

■日本における副作用情報の収集と活用の動き  赤沢 学、野村 香織

■副作用情報の収集から活用まで
 ●能動的な副作用情報の収集  中川 直人、久道 周彦、眞野 成康

 ●薬剤管理指導記録からの副作用情報収集  新沼 佑美

 ●副作用データベースを用いたシグナル検出  上島有加里

 ●有害事象自発報告データベースの留意点と医療現場での活用事例 酒井 隆全、大津 史子、後藤 伸之

 ●妊婦・授乳婦における副作用情報の収集と活用  八鍬 奈穂、中島 研

 ●ビッグデータ時代の副作用情報の収集と活用  堀 雄史

■医薬品・医療機器等安全性情報報告制度の活用に関する現状と課題  小原 拓、眞野 成康


取材

●フロントページ 再入院回数を減少させた心不全チームの介入とは?
  京都社会事業財団京都桂病院(京都府京都市)

●この人に聞く 薬局薬剤師のスキルミックスプログラムを開発!
  松下 綾氏(ウエルシア薬局株式会社/筑波大学大学院地域医療教育学)

●レポート 禁忌理由の妊婦授乳婦への安易な薬剤中止は避けるべき
  日本病院薬剤師会関東ブロック第46回学術大会(千葉県千葉市)


薬事Up-to-Date

●海外文献紹介  門脇 大介、平田 純生/木村 利美、木村 友絵

●ニュースレター
厚労省総額は31兆1,217億円、前年度比2.7%増/概算要求、AMEDは微増1,528億円  他


トピックス

●パニック値とは――現代版パニック値の考察  七崎 之利


連載

●モダトレ[2]
胸部CTで胸水を確認してみる  梶原 洋文、一瀬 正志

●適応外使用の処方せんの読み方[76]
起立性調節障害  藤原 豊博

●みんなで考える臨床ポリファーマシー[2]
なぜポリファーマシーになるのか?――そのさまざまな要因  吉田 英人

●深読み添付文書[19]‐完
「くすり」としての情報以外に提供されている情報  野村 香織

●医薬品の微生物汚染とその対策[6]
経管栄養剤  尾家 重治

●病態生理×臨床推論のクリニカルロジック[9]
むくみの基本をトコトン学ぶ(浮腫 後編)  高橋 良

●漢方薬ききめのめきき[9]
婦人科疾患に対するエビデンス①――桂枝茯苓丸,当帰芍薬散  新井 一郎

●知っ得! 薬剤師業務に活きるIT・アプリ[34]
腎機能の把握に役立つアプリ  飯田優太郎


その他

●薬事セレクション
●書評 抗菌薬おさらい帳
●次号予告・編集部より
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