目次
特集●XC-2初飛行&自衛隊航空2010
戦後最大の国産機、川崎重工を中心とした航空自衛隊の次期輸送機XC-2が、1月26日ついに初飛行した。これまでC-Xと呼ばれていた同機には初飛行にともなってXC-2の名称が与えられたが、現行の川崎C-1と大きさや搭載量を比較すると約1.5倍、最大の特徴である航続距離は3~4倍の能力を持つ新型輸送機だ。同時開発の海上自衛隊向け次期哨戒機P-1と合わせ、3,400億円の開発費をかけた大型プロジェクトとして世界からも注目を集めたが、強度不足などで約2年も計画が遅れていた。今号では初飛行のフォトリポートに加え、開発の遅れの原因となった米製のリベット、胴体の強度不足の発覚を含めたこれまでの経緯、今後の開発スケジュールを詳細に報告、欧州連合が開発中で先ごろ初飛行したばかりのライバル機、エアバスA400についても言及する。また、毎年この時期の恒例企画である陸海空3自衛隊の航空機および関連機器の新規調達や部隊・組織・装備機種の現状を解説する。
第2特集●普天間代替基地の主役となる海兵隊新鋭機、MV-22Bオスプレイ
話題となっている普天間基地移設問題だが、その主力機種となる米海兵隊の新型垂直離着陸機(ティルトローター機)、MV-22オスプレイの最新情報をお届け。カラーページでは強襲揚陸艦ナッソー艦上でのオスプレイやハリアーの訓練の模様も紹介する。
今月の注目記事
●JAL問題その後――デルタかアメリカンか、ついに決着●ロシアの新世代戦闘機PAK FA(T-50)初飛行●台湾空軍“黒コウモリ中隊”の壮絶スパイ飛行の歴史●2009年航空年表(上半期)●米陸軍航空遺産財団が運営する2つのデモチーム
注目グラフィック特集
●厚木のVFA-102、スーパーホーネット・ブロック2受領●米海軍予備役航空団TSWの大編隊●仏空母シャルル・ド・ゴールとシュペルエタンダール●瀬尾 央が新カメラ機材で羽田・成田を撮る
好評連載群
エアロック通信(最終回)
ヘンシェルHs129Bの検証
最新中国航空・軍事トピック
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
ペンタゴントーク
ブルーインパルス50周年企画「ブルー、最高です!」
ロバート・テイラー航空絵画「敵機を追い払え」
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商品情報・内容
- 出版社:文林堂
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月21日
- サイズ:B5
■ 航空史から最新鋭機までを写真と記事と解説
『航空ファン』は昭和27年創刊の歴史と、日本最大の部数を誇る月刊航空専門誌です。ステルスなど幅広い年齢層に人気のある最新技術満載の戦闘機から、マニアックなファンの多い第二次大戦機、旅客機、ジェネラルアビエーション、ロケットを含めたスペーステクノロジーまで守備範囲は広く、ビギナーから航空従事者までさまざまな読者の要望にお応えしています。とくに有名カメラマンによる、世界の最新軍用機の迫力あるフォトリポートは定評があり、海外にも多くの読者を持っています。ファンの方々が理解しやすいよう、分かりやすい記事・解説を心がけているほか世界の話題から身近なニュースまで、正確・迅速にお伝えすることをモットーとしています。
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