サーフィンワールド 発売日・バックナンバー

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★プレミアムDVD 「California Style」 〜本誌巻頭特集 “4 GUYS IN CA”連動企画〜
サーフカルチャー発祥の地であるカリフォルニア、そのビーチラインには個性に満ち溢れたサーフタウンがいくつも 点在している。 そこから生まれる斬新なサーフィンとサーフファッション、サーフミュージックはいつの時代もサーフィン界の中心となっている。今回はカリフォルニアのサーフスポットを日本国内でもスタイリッシュなサーフィンで人気を誇る4人のプロサーファーがトリップする。海の中でのシーンと街中でのシーンが見事にクロスオーバーし、まるで映画のワンシーンのような仕上がりとなっている。また、カリフォルニアに本拠地を持つメジャーブランド、ハーレー、サンタクルーズ、ブラックフライのオフィスも訪れスケールの違いすぎるサーフィンビジネスを垣間見る。

★第1特集「4 GUYS IN CA」 〜ロサンゼルス to サンフランシスコ〜
吉川共久、市東重明、原田正規、友重達郎という4人のスタイリッシュなプロサーファーが波を求めてロサンゼルスからサンフランシスコへドリームセッションを繰り広げた。カリフォルニアの波や景色の中に、そしてカリフォルニアというサーフカルチャーに溶け込んだメンバーたちは、自分らしさを存分に表現し、それぞれがフォトジェニックに映し出されている。海と街に刺激が溢れる西海岸カリフォルニアサーフスタイルをスタイリッシュな日本のプロサーファーを通して紹介する。

★第2特集「ボルコムVQS カリフォルニア本大会」 〜世界最新のサーフィンはこれだ!〜
アクロバティックなサーフィンをアピールするコンテスト、ボルコムVQS。世界中で行われた予選を勝ち抜いた強者達がカリフォルニア ニューポートビーチに集結。普通のコンテストと違い、いかに迫力ある派手なサーフィンをするかに高得点を得られる一種独特のこのコンテストは毎年世界中のメディアから注目されている。今回はサーフィンワールド独占取材となり世界中のトップアマチュアサーファーを発掘し紹介する。日本から参戦した16歳の大橋海人は日本チーム内では最高順位を獲得。現地コーディネイターのジョシュ・ホイヤーも舌を巻くほどのサーフィンを見せていた。世界最先端のサーフィンをお見せするとともに日本人チームの奮闘をリポートした。

★第3特集「波乗りドリル Vol.3 基本ターン三連発!」
ボトムターン、トップターン、バックサイドターンとサーフィンをするに欠かせない基本ターンをレクチャー。プロサーファーたちのライディングを連続写真とともに解説していく。特の顔、腰、手の振り方の重要性を伝え、夏を目前にしたサーフィン向上のためのレッスンとして読者に役立ててもらう。また、波のない日のためのスケートレッスンもシンクロさせて効果を即座に表せるサーフィンのためのスケートトレーニングも紹介する。

★第4特集 SWインタビュー「カリフォルニアを削る シェイパー、デーブ・パーメンター」
自身もカリフォルニアを代表するコンペティターとしてワールドツアーを参戦していた経歴を持つサーファー、デーブ・パーメンター。現在ではその経験を生かし、カリフォルニアだけに留まらず、世界中から求められるシェイパーへと躍進したデーブにインタビューを遂行。普段人前に立つことを嫌うゴットハンドを持つシェイパーは淡々と今のカリフォルニアサーフィン事情を語り始めた。
プレミアムDVD「surfimage」 surf&SK8(スケートボード) サーフィンに必要な陸上トレーニング
現代サーフィンテクニックの主流であるエア、スラッシュ、カーヴィングの原点はスケートボードの陸上トレーニング から始まった。そのスケートボードのHOW TOとサーフィンの映像をオーバーラップさせた見応えあるサーフィン&スケートボードDVD。目の前がサーフポイントというスケートパーク「スピカ」の好立地条件を最大限に利用し、コンクリートバンクで行ったスケートテクニックをすぐに海の中で再現できる前代未聞の映像を千葉県一宮在住のプロサーファーが披露してくれた。

★「知って得したサーフパラダイス・南台湾」
こんなに手軽で簡単に、そして格安に海外サーフトリップが満喫できる場所があったのです。それが成田から3時間半で行ける南台湾だった。 人知れずブレイクするパーフェクトな波は仲間と分かち合える至福のひとときを確約してくれます!湘南・茅ヶ崎出身のプロサーファー、佐藤和也、脇 祐史、大澤伸幸、今田敬介、そしてトップアマチュアの大橋海人を含めた気心知れたメンバーが南台湾でのサーフィンの可能性を切り開いてくれた。

★「波乗りドリル surf&SK8編」 付録DVD連動企画
SK8(スケートボード)で繰り広げるサーフィンのためのテクニックの数々をシークエンス写真を多用し事細かく解説する。波の無い日やコンディションが整わない時に手軽にコンクリートウェイブでサーフィンに通じる練習ができるSK8は間違いなくサーファーにとって必須アイテム。陸上での無駄の無い練習方法によってサーフィンテクニックを確実にマスターできる。千葉県一宮在住のスタイリッシュなプロサーファー、吉川共久、原田正規、市東重明、友重達郎が波とコンクリートバンクでの妙技を披露。それぞれが双方の共通点をレクチャーする。
★「初夏のセンターフィールド 伊良湖ビーチライン」
波と大自然に恵まれた景勝の地、伊良湖ビーチラインの素晴らしいブレイクを紹介する。東京から、そして大阪からも約300km、ウィークエンドトリップには最適な距離に位置する伊良湖。そこには良質士な波が点在し仲間同で繰り出すサーフトリップには最適な場所といえる。 愛知県・伊良湖出身のプロ・アマ 共に次世代のヤングサーファー総出演の今回の取材から魅力溢れる伊良湖ビーチラインを感じ取れる。

★サーフィンフォトグラファー神尾光輝の「ファインダー越しの世界」
一年の大半、波を求めて旅に出るサーフィンフォトグラファー神尾光輝。日本の四季折々の海の表情を克明に記録し続けてきた集大成を神尾自身のコメントと共にお届けする。普段見落としていた波の中の小さな表情や台風時のしけた海の荒々しさなど大自然と常に向き合うサーファーの観点を刺激する。
★プレミアムDVD 「Trip California」 ★
カリフォルニア・トラッセルズに集結したWCTサーファーのスーパーセッション
胸、肩、頭と日本では親しみのある波のサイズで繰り広げられた世界最高峰のサーフィンを収録。サーフィン先進国のアメリカで常にサーファーたちから注目されているサーフタウン、サンクレメンテ。その街に面したトラッセルズポイントから生まれた、テクニックの数々が現在のサーフシーンの根底になっている。今回のDVDはそのトラッセルズポイントにコンテストのために集結したWCT選手たちの最先端マニューバーを数多く映像に収め高次元なサーフィンをお届けする。

★第1特集 「Dramatic Break 千葉・勝浦」
劇的なサーフシーンを数多く生みだしたブレイク
日本のサーフィン史を語る上でこの勝浦ビーチラインをなくして語ることは出来ないだろう。世界のサーフィンをいち早く取り入れ国際試合を開催するにあたりサーファーと地域との連携は間違いなく、今や全国に広がるサーフタウンの見本となったことだろう時代ごとのスーパーヒーローたちを全国に発信してくれた大舞台、ドラマティックブレイク勝浦を紹介する。

★第2特集 World Surf Trip 真木蔵人
オーストラリア・サンシャインコーストの旅
夏のミッドシーズンを迎えているオーストラリア。サーフィンは国技として愛されてるスポーツであり、より多くの国民がサーフィンを通したライフスタイルを築き上げている。オーストラリア国内でも避暑地として人気を誇るサンシャインコースト、そこには数多くのサーフポイントが点在している。中でもヌーサヘッドの素晴らしいサーフィンロケーションでのサーフィンは圧巻する。真木蔵人が今流行りの、トランジションボードを持ちだしスタイリッシュなを繰り広げながら雄大なオーストラリアサーフトリップを堪能した。

★第3特集 Hot Vibration 陸奥サーフロード
水の冷たさが残る東北で繰り広げられたワンデイ・ホットセッション東北は波の宝庫として一般サーファーからも高く支持されているサーフエリア。関東近県からのアクセスもしやすくウィークエンドサーフトリップとして夏に向かって人気のスポットとなる。ポカポカ陽気と共にみんなが気になりだす東北・陸奥サーフエリアを地元プロサーファーを中心に特集する。

★第4特集 HOW TO 「波乗りドリル」 加重移動を極める Part2
微妙な体重移動でこんなにターンが伸びる師範代に現役トッププロサーファー渡辺将人、小川幸男をむかえより実践的なアドバイスをシークエンス写真とイラストを連動させて解説してもらう。「小さなきっかけから大きな結果を得る」をメインコンセプトに伸び悩む
読者に適確なアドバイスを送りサーフィンをより楽しめるように導く、完全マスター版HOW TO。
プレミアムDVD付録「LIGHTNING STRIKES」ワールドチャンピオン、ミック・ファニングの軌跡
7年振りにサーフィン大国オーストラリアから誕生した世界チャンピオン、ミック・ファニングの目を見張サーフィンが大きな足の故障からの復活であることが明らかにされたその内容は、夢を持つこと、そして夢は必ず実現できるというミックの信念が浮き彫りにされている。世界の強豪と立ち向かうミックの爆発的な高速サーフィンは必見ものです。
ミックのスポンサーである、豪リップカール社が総力を上げ制作指揮したこの「LIGHTNING STRIKE」は 既に豪州で先行発売されており、旋風を巻き起こしている。日本国内では販売はせず、サーフィンワールドの 付録としてのみ入手できる。

「日本のビーチブレイク」
春の日差しとともにシーズンを目前に控えた日本国内の主要ビーチブレイクを紹介する。国内プロサーファーを数多く選出している宮崎県一ツ葉ビーチブレイク、静岡県浜松舞阪ビーチブレイク、御前崎メインポイントを西日本エリアとして誰もが海へ飛び込みたくなるような良質な波を紹介する。さらに、東日本エリアの代表的なサーフエリアである千葉県のビーチブレイクポイントの数々を紹介する。千葉のビーチラインに在住するカメラマンの撮りためられた波は、シーズンを迎えるサーファーたちの心を躍らせるだろう。

「マレーシア WAVE POOL&NATURE PARADISE」
その良質な波が立つとして世界的に知られているマレーシアのウェイブプールを取材。しかし、今回はそれだけに留まらず、マレーシアの海岸線をくまなくチェックし人知れず打ち寄せる波を発見し、充分にサーフィンが楽しめるクオリティーの高いサーフポイントを紹介する。

「HOW TO サーフィン もっとサーフィンを楽しく!」
新企画としてのHOW TO連載、その第一弾。プロサーファーによる演技を自説してもらいテクニックの一つ一つを細く分析していく。海の中だけではなくスケートボードを使用した陸上でのトレーニングやテクニック解説は伸び悩むサーファーにとっては間違いなくレベルアップへのヒントになる。

「WHO’S HOT」
サーフィンを純粋に楽しんでいる15歳までの10人の子供たちに焦点を当てる。国内にいる下は小学校4年生、上は中学校3年生の彼らがサーフィンをどう捉えているのか。大人顔負けの華麗なる子供たちのサーフィンを 紹介するとともに環境の違う彼らのそれぞれの思いを聞く。

DVD付録「LIGHTNING STRIKES」インタビュー、及びナレーション全翻訳
歴代チャンピオンたちが新チャンピオン、ミック・ファニングに贈った言葉や、ミックの同世代のライバルたちからのメッセージ、そして大きな足の怪我という挫折を乗り越えて、夢を現実させたミック自身の貴重なコメントをチャプターごと全て翻訳。 DVDを見るだけでなく、ミックヒストリーをじっくりと読み込める。

特別付録 Premium DVD ハワイ最新映像「Traditional Line」
冬のハワイ・オアフ島ノースショアには世界中から著名サーファーが一同に集まり、1年の内の最もスリリングなサーフィンが最高なコンディションの波で繰り広げられる。 日本人プロサーファーにとってもそこは自分の技量をためす最高峰のステージである。 降り注ぐ太陽の光に照らされた水面に深く刻む日本人プロサーファーたちのノースショアアタックとこの地を愛しリスペクトする思いを収録。

DVD付録連動企画 Crystal Moments
今シーズンのハワイ・オアフ島ノースショアで繰り広げられた日本人サーファーたちの活躍を紹介。DVDにフューチャーリングされているサーファーたちが、なぜ毎年この地を訪れ多くの時間を費やすのか?それぞれの目的、ノースショアに対する熱き思いをスーパーショットの数々と共に綴った。

第2特集 The History of 茨城
茨城に生れ、茨城で育った一人のローカルカメラマン、石毛正昭。地元でミニコミ誌を発行しながら茨城の海を撮りためた30年の蓄積を誌上初公開する。地元石毛氏ならではのその写真の数々は、サーフスポットとして絶大な人気を得ている茨城ショアラインの知られざる世界を充分に堪能できる。

第3特集 World Surf Trip パラオ
近くて遠い楽園パラオ。しかし、今シーズンより直行便が就航され、リーズナブルな旅費とともに約3時間30分で南海に浮かぶ楽園をデストネーションできる。自分たちだけのワンマンワンウェイブそのクオリティーの良さには誰もがネクストトリップのリストに上げるだろう。

第4特集 Da Hui Backdoor Shoot Out
今シーズンの最もチュービー(チューブになる波)なコンディションの中で開催された、ダ・フイ、バックドア・シュートアウト・コンテスト。 そのディープなバレル合戦には目を疑い、これぞハワイのサーフィンコンテストとして日本中を震撼させるだろう。ノミネートされた32名の地元ハワイアン達が見せつけた次元の違うサーフィンは超必見!
<必須!冬場の集中トレーニング>
~SURF&SK8大特集~
サーフィンするのに過酷なこの季節。しかし、サーファーにとってこの時期のトレーニングこそが春までのワンランクアップした自分を作り上げるのだ。 ウインターシーズンの充実したサーフィンタイムを送る術をこの一冊で教えます!

High Surfシーズン! 千葉県/志田下
●HOT BREAK
冬場コンディションが整い最高な波が立つ志田下ポイント。 厳しい水温にも関わらず日本全国から多くのサーファーが
集うその理由は、ハイクオリティーな波質にある。 完全装備とともに寒さ対策万全の地元プロサーファーたちそれぞれに
冬場のしのぎ方と、この時期だからこその必須トレーニング方法を伝授し冬場の最高なサーフィンタイムに備える。

冬場の集中トレーニング
●SURF&SK8
冬場の波の無いときに最も効果的なトレーニング、サーフ&スケートを紹介。
プロサーファーたちが好んで冬場の陸トレとして取り入れているスケートボードとサーフィンのコラボレーションを写真解説と共に基本テクニックのHOW TOをお伝えする。
日本の波
●ビッグアイランドシューティング
日本の伊豆七島に浮かぶ波乗りアイランド大島。ウインターシーズンに向けて島の素晴らしい波とポイントの数々を紹介します。冬場のウイークエンドトリップとして関東近郊からアクセスしやすい大島サーフアイランドを紹介する。

2007-2008 Winter Hawaii
●ミッドシーズンを迎える
波乗りの聖地ハワイ、本格的なシーズンインとなった今冬、既に日本人アタッカー達のドラマティックな挑戦が繰り広げられている。世界レベルに食い込む数々なトピックスを取り上げる。
《ハワイ・アーリーシーズン》~世界舞台への扉~VS《日本ウインターシーズン》
~冬季突入!北海道、四国、宮崎の波~and《波と音の風の旅 Vol.2》~旅先で出会ったサーフミュージック~
★★★本誌連動企画サウンドトラックCD付録★★★
★★★サーフィンワールドオリジナルカレンダー★★★
いよいよ世界中から強者たちが集まる桧舞台、冬のノースショアのシーズン幕開け。そんな中をどうどうと渡り歩く日本人クルー。今シーズンは17年ぶりに、25フィート以上の大波で開催される「The Eddie」に日本人の代表として選抜された脇田貴之選手を筆頭に、若手プロたちの活躍が期待される。

第1特集
●ハワイ・アーリーシーズン
Excellent Stage
日本のトッププロサーファーたちが続々とハワイ・ノースショアヘと旅立つ。その中の一人「The Eddie」にノミネートされた脇田貴之選手の行動を追う。命を賭けたこのコンテストへの脇田の思いをリポートするとともに、アーリーシーズンのノースショアでの日本人選手たちの活躍を取材する。

第2特集
●福島の海にひょっこり現れたハワイアンホットキッズ
John John in Japan
ハワイのスーパーキッズ、ジョンジョン・フローレンスが突然日本の海に現れた。弱冠17歳でその才能が認められ、将来の世界チャンピオンと早くもささやかれている。 今回は家族での来日。家族全員がサーファーであるジョンジョン一家が住むノースショア、日本のノースショアともいえる福島の海でのエキゾチックトリップをお伝えする

第3特集
●日本ウインターシーズン
冬季突入! 北海道、四国、宮崎の波
南国のハワイとは打って変わって寒々しい日本だが、そこには世界に負けず劣らずの良質な波々が点在している。
冬の日本だからこそマイペースで充実したサーフィンライフを送れるのだと、日本各地のローカルサーファーたちの
声をもとにウインターシーズンの日本を熱くフューチャーする。
第6特集
●波と音の風の旅 Vol.2
伊良湖岬編
一行は四国から大阪市内を後にし、愛知県の伊良湖岬に向かった。旅先で出会う仲間たちと綴る歌から人が人を呼びいつの間にか大きく和が広がっていた。波乗りと音楽が共通するエッセンスを発生させ最高な時間を創りだす。そんな中から生まれたサーフミュージックを旅の一コマとともに今号はCD付録として歌詞付きでお届けする。各地で出会ったサーフミュージシャン達の最高な音楽がレコーディングスタジオで収録されている! この波音シリーズ第2弾の待望CD。サーファーなら超必聴もの!

第7特集
●SWシリーズインタビュー
スーパーモデル、そしてプロサーファー八代 健
プロサーファーでありながらスーパーモデルとしてイタリア、フランス、香港、シンガポール、アメリカで一年のほとんどを費やす八代 健。 一流のモデルとしての自分、そしてプロサーファーとしての自分、双方の立場を自分なりにどう捉えているのか。現在にライフスタイルの中から生まれてくる新たな刺激が自分をどう成長させてくれるのか。
ビルの窓一面に映る等身大の自分を振り返る。
第1特集
●FIRST TRIP ~初めての鹿児島~
「たった一枚のTシャツしかなかった。それほど先輩たちの波を求めた行動は迅速だった。宮崎から鹿児島へ向かった旅、それはサーフィンをしてきて本当に良かったと思う一つの瞬間を与えてくれた」。今回の波を求めた旅のメンバーの1人、関西出身のプロサーファー北田力也はこう綴った。出会うもの全てに感謝し、波に乗れる幸せを改めて今回の旅で感じその思いを九州プロサーファーたちが繰り広げたスーパーテクニックを背景に語られている。
第2特集
●坂口憲二スペシャルインタビュー ~いつでも心は海~
俳優という時間に追われる仕事の中で、自分のスタイルはいつでもどこでもサーファーで あることがボトムラインになっているという坂口憲二。あの場所であの波に乗りたい、 突如現れたスーパーブレイクとそのドリームセッションをスコアーした。その強い思いは一体どこで養われたのか。SWだからこそ聞ける本音トーク、サーファー坂口憲二の心の中をのぞいてみた。
第3特集
●波と音の風の旅 Vol.2 ~四国編~
音楽とサーフィンを通じ、出会う仲間と気ままな浮遊時間を過ごす。旅の本質は出会いであることをテーマに日本各地を旅するシリーズ「波と音の風の旅」。 今回は様々なハプニングを乗り越え、たどり着いた四国で 地元プロサーファーや地元ミュージシャンたちと最高な時間を過ごせた模様をSW編集部員ヨゲこと吉田憲右が リポートする。

第4特集
●SWELL HITS DA REEF ~千葉・部原海岸~
いい波が立つ条件に海底の地形は最も重要なファクターだろう。その願ってもない最良の地形が千葉県部原海岸に形成された。決して人間の手では作り上げることのできないこの舞台で関東一円にいるプロサーファーが集結

第5特集
●冬休み特別企画 ~旅行会社推薦 サーフトリップ~
冬休みに行くおすすめサーフトリップ 気の合う仲間と行く、家族で出かける、彼氏と彼女で行くさまざまなシチュエーションを想定した、冬休みサーフトリップ特別企画。今冬に向け各旅行会社からの企画アイデアを一挙に紹介。あったか~いサーフトリップを満喫できる最新情報が満載されている。
~素晴らしき日本の波~ VS ~世界のスーパーテクニック~
シーズン日本列島に打ち寄せた素晴らしい波々。それは、まさしく四方を海で囲まれたアイランドブレイクであり、世界に誇れる日本特有の波でもあるのだ。日本のサーフポイントを代表する千葉、湘南、近畿地方にそれぞれ存在する宝の波を紹介する。と同時に、今号は日本国内と相対する世界のトップサーファーたちが繰り広げるスーパーテクニックの数々を収録したDVDを付録とし、その本誌連動企画として収録されているスーパーテクニックの徹底分析をしていきます。

JAPAN WAVE
●千葉編 リーフ&ビーチブレイク
関東エリアで最もメジャースポットとして、多くのサーファーから信頼されている千葉県沿岸。その中でもほぼ中央に位置する部原海岸の右奥にあるブレイクは、リーフとビーチがミックスされた独特の波質を見せる。関西から駆けつけた堀口真平プロを交え夏のクールセッションをお届けする。自分とはかけ離れた、憧れのエアが今号をきっかけに間違いなく自分のものとなる!

●湘南編 アウトサイドリーフブレイク
普段波は立たないが、一度大型台風が東海沖を通過し、湘南全域がクローズアウトとなってしまった時、その本来の姿を現すアウトサイドリーフ。その波のクオリティーは間違いなくワールドクラス。そして、そんな日に集まるサーファーも世界を股にかけた強者達が集結する。台風9号から届いた力強いうねりがヒットした湘南アウトサイドリーフの記録的な一日をシューティングした。

●西湘編 リバーマウス
まさしく日本が世界に誇る河口の波。川の流れと海の動きが一体となったとき出現するその波は、サーファーにとって究極の異次元体験できるバレルが形成される。憧れのチューブライディングの数々を水中ショットを中心にお伝えする。

●近畿編 モンスターブレイク
命を賭けた波乗りといっても過言ではないサバイバルサーフィンの全記録を紹介。この波を滑るためにハワイから来日した一人のビッグウェイバーの闘志溢れる行動の全貌をお見せする。
DVD連動企画
●世界のスーパーテクニックを徹底分析
ケリー・スレーターをはじめ、世界トップサーファーたちの華麗なテクニックを収録したDVDと連動した、テクニック解説。動画では把握できない細部まで分析していくことにより、読者にとって確実なレベルアップが図れること間違いなしの保存版。

SWシリーズインタビュー
●現在世界ランキング日本人最高位田嶋鉄兵の生みの親、田嶋三男に聞く2007年度の日本プロサーキットの王座に王手をかけている息子鉄兵。その父親でもある三男氏は鉄平自身がコンテストで使用するサーフボードのシェイパーでもある。息子が生まれる前からサーフィン界に精通する三男氏が世界の高き門を叩き続ける鉄兵ヘの思いを父親として、そしてシェイパーとしての立場から語った。

フィリピン秘宝の波
●クラウド9
グローバルなブランド展開をするビラボン。そのビラボンが主催したインビテーションコンテストが“クラウド9”で開催された。フィリピンの奥地で人知れずブレイクするそのスーパーチューブスの波に、世界中から選ばれたサーファーが決死のチューブライディングに挑んだ。日本のプロサーファーも数名招待され、一秒でも長く自分の身をチューブの中に置くことに集中した。
●フィジー魅惑の旅
限られたメンバーのみが島へ渡れるそこはまさに楽園。自分たちだけの貸しきりウェイブを思う存分楽しめる魅惑の島フィジーをポイントガイドとともに紹介する。から参加したプロサーファー&シェイパー、原田泰三は、自分で削り上げたサーフボードで縦横無尽に波を刻んだ。一生の思い出となった最高な旅をリポートする。
保存版・高性能ウェットスーツカタログ特別号》
~真冬快適サーフィン~
いよいよウェットスーツが必要な季節到来。真冬のサーフィンは、自分に合ったウェットスーツでライディングを左右してしまう。自信を持ってウェットスーツ選びができる、業界初のウェットスーツ全集号。この一冊で「温かさ」を身に付けられる!まるまる1冊ウェットスーツ特別号。

SPECIAL INTERVIEW
●国内初サーフィン用ウェットスーツブランドを立ち上げた一人のサーファー
ダブサーフィング・ウェットスーツ代表 戸倉康守 インタビュー
波に乗る魅力に取りつかれ、サーフィンを一生続けていきたい。そんな思いからウェットスーツ工場を立ち上げたのは今から33年前のこと。日本初のサーフィン専門のウェットスーツブランド“ダブ”は、いつの時代も高品質のウェットスーツを、世の中に送り込んできた。それは、ウェットスーツに止まらず、日本のサーフィン界発展にも大きく繋がった。

極寒の地ノルウェー、 オーロラにリッピング!
●一着のウェットスーツがあればここまでサーフィンができる
北極海から最高な波が打ち寄せる、極寒の地ノルウェー。その凍りつくような水の冷たさは想像を絶する。しかし、ウェイブハンターたちはそんな極限状態をものともせず、パーフェクトに割れる波をエンジョイした。それはなぜか? パーフェクトな波同様、パーフェクトなウェットスーツがあったからだ。白銀の世界で繰り広げられた、稀に見るサーフセッションは貴重な記録として残される。

一着のウェットスーツが出来上がるまで
●ウェットスーツ工場 潜入取材
普段、あまり見ることのできないウェットスーツ作りの現場へ潜入。寸法からカッティング、のり付け、縫製、マーク入れと一着のウェットスーツが出来上がるまでの全ての工程を密着取材。世界に誇る日本のウェットスーツ技術の細部を公開する。

保存版
●高性能ウェットスーツカタログ全30社
自分に合った一着が必ず見つかる!日本国内の優良ウェットスーツメーカー30社が、今シーズンの最新のウェットスーツを発表。各メーカーのブランドコンセプトとともに、保温性、機能性、伸縮性とさらに進化したウェットスーツを選べる。

いますぐTEL&ゴー!
●最新ウェットスーツ取り扱いショップリスト全国100店
自分に合ったウェットスーツは冬場のライディングを大きく左右する。
全国にある各メーカー取り扱いショップを紹介する。
《ニッポンの空中戦!》
~サーファー空を舞う! エアの秘伝教えます!~
究極なテクニック『エア』。 今やサーフィンのマニューバリティーは、海面を飛び出し、空中技ヘと進化している。その『エア』テクニックの全貌が証され、「自分には無理」と決めつけていたスーパーテクニックが、誰にとっても身近なものとなる。成功の糸口は今号から見つかる!
本誌連動企画:完全マスター 究極エアテクニック PREMIUM DVD付録

●今やサーフィンは空を斬る時代。
~「空を支配するのはキミだ!」~ 国内で開催されたエア日本一を決める「クイックシルバー エアショー」で見事優勝した、”Fly Boy”こと石田秀一郎プロを筆頭に日本のエアリストたちが一同千葉の海に集結した。エアを中心とした、ニュームーブメントのサーフィンを大爆発。目を見張るスーパーテクニックの数々を収録する、とともにエアテクニックを徹底分析。自分とはかけ離れた、憧れのエアが今号をきっかけに間違いなく自分のものとなる!

●南アフリカ・地球の奇跡 ~J-Bay~
世界最高峰のライトブレイク、J-Bay。
シリンダーのように規則正しくブレイクするその波を求めた取材班は南アフリカの海岸線を走り続けた。日本のチャンピオン田中英義は、目の前にしたスーパーライトブレイクを「地球の奇跡」と言い放った。そのJ-Bayに魅せられ、永住したサーファーたちのライフスタイルを紹介するとともに、取材クルーたちが繰り広げた、フォトジェニックなサーフセッションを存分にお伝えする。

SWシリーズインタビュー
●THE DAY 伝説の日 ~稲村サーフィンクラシック実行委員会・長沼一仁に聞く~
1989年以来、18年間閉ざされている大会を主催する、長沼一仁氏に話しを聞く。
なぜ18年間もの間、開催されなかったのか。その理由は一つ「歴史に残る波でなければ大会は開催されない」。映画“稲村ジェーン”の舞台として知られる、稲村ケ崎にやって来る伝説の大波でなければ開催されないこの大会の趣意を語ってもらう。

●モルディブ GAN島
モルディブ群島最南端の島・GAN島に取材チームが初めて乗り込んだ。
そこで出会った多種多様の波と、緑溢れる南国情緒をたっぷりとお見せする。
イラスト付きポイントガイドは、トリップサーファーにとっての永久保存版として役立つものとなる。

●フィジー魅惑の旅
限られたメンバーのみが島へ渡れるそこはまさに楽園。自分たちだけの貸しきりウェイブを思う存分楽しめる魅惑の島フィジーをポイントガイドとともに紹介する。関西から参加したプロサーファー&シェイパー、原田泰三は、自分で削り上げたサーフボードで縦横無尽に波を刻んだ。一生の思い出となった最高な旅をリポートする。
《まるまるオーストラリア!》
~オーストラリアって、やっぱりサーフィン大国~
サーフィンが国技と言っても過言ではないオーストラリア。それだけ一般的なスポーツとして国民にサーフィンが親しまれている。
そんなサーフィン大国オーストラリアのサーフィン事情を今号は探るとともに、オーストラリアへ遠征した、日本人プロサーファーたちが、強豪揃いのオージーサーファーに交じり、退かず劣らずのサーフィンを爆発させた模様を取材。

DVD付録連動企画
●プロフェッショナルサーファー3T 大爆発! in オーストラリア
今注目の若手プロ集団、高梨直人、田嶋鉄兵、田中樹、率いる「3T」。メンバー7名がオーストラリアのメジャーポイントに集結し、地元サーファーたちを威嚇するが如く、ハイレベルなサーフィンを見せつけた。オーストラリアのハイクオリティーな波にジャパニーズ魂を切り刻んだ個性に溢れたサーフィン満載の特集は、近年稀に見るエキサイティングなものとなった。

オーストラリアの中心的エリア
●保存版!ゴールドコーストサーフポイント徹底ガイド
現地日本人スタッフから届けられたポイント情報は、オーストラリアを旅するサーファーにとっては、保存版として役立つ。特に移動手段にレンタカーを必要とするオーストラリアトリップのパーキング情報や格安宿、キャンプ施設など、サーファーに取ってはたまらなくうれしい情報がぎっしりと収集されている。

SWシリーズインタビュー
●ダレン・ハンドレー ~世界で最も忙しいオーストラリア人シェイパー~
世界中からサーフボードのオーダーが寄せられるダレン・ハンドレー。その人気の高さは1週間で400本のサーフボードを仕上げなくてはならないことで証明されている。日本をはじめアメリカ、ヨーロッパ、南米と提携する工場を持ち、1年の大半を移動時間に費やす。そんな世界を知るダレンが「サーフィンを真剣な職とするならオーストラリア、サーフィンを心から楽しみたいのならオーストラリア、本当のサーフィンを知りたいのならオーストラリア」と言い切るその言葉の裏付けを問う。

●ヴァイブス継承 リアルオーストラリアの旅
堀口真平をリーダーに、新米プロサーファー松岡慧斗、萩原周がオーストラリア大陸を縦横無尽に、パーフェクトの波を求めて駆け巡った。その旅は、単なるウェイブハントではなく、 先輩プロサーファー、堀口からプロフェッショナルとしての在り方を教えられる、新米プロサーファーにとっては試練の場であった。雄大なオーストラリアのロケーションをバックに、尊い経験を積み上げていく3人の共有する時間を伝える。

●パーフェクトバレル 宮崎オーシャンドーム
チューブ、リップ、エアとなんでもありな人工波、1度味わったら止められない魅力溢れるウェイブプールを紹介。5名の宮崎在住プロサーファーから模範ライディングと5段階に分けられた波質それぞれの徹底攻略法を伝授。これを読んでトライすれば、夢にまで見たスーパーテクニックが必ずあなたのものになる!宿泊やグルメなど、周辺を楽しむ情報もあわせて紹介する。

DVD付録
●最新スーパーテクニック集 in オーストラリア
「プロフェッショナルサーファー3T」
高梨直人、田嶋鉄兵、田中樹、率いる「3T」メンバーを中心としたオーストラリアでのフリーセッションを大特集。エアー、リバース、ディープチューブなど、彼らのハイレベルなサーフィンテクニックの数々、サーフィン大国と呼ばれるオーストラリアの美しく良質な波は見逃せない!
●小波徹底攻略法
湘南トリオの小波サーフィン術
コンディションがなかなか整わない湘南をホームブレイクとする、湘南育ちのプロサーファー、佐藤和也プロ、大澤伸幸プロ、善家尚史プロ、その3人に力の無い小さい波でのサーフィンの楽しみ方を徹底解説してもらう。
プロならではのコメントの中から小さい波にてこずっている週末サーファーへ上達する田もの大きなヒントになるはず。
●千葉の小波をクワッドボードで乗りこなす
今流行りのクワッドボードで、サーフィン道場師匠をして知られる、浦山哲也チャンピオンに地元千葉の海で小波攻略法の模範園児とともに、クワッドボートの特性を語ってもらう。
クワッドボードの可能性を大きく引き出した写真をその解説は、諦めかけていた小波でのサーフィン意欲を沸かせる。
●ツインフィンは小波に最適!
小さな波に全く興味を示さないサーファー、「あんなクソ波じゃ、サーフィンなんかできない」
そんなプライドを覆す、素晴らしいサーフィンを小波で披露してくれたのは、小波こそツインフィンに最適と語る、ツインフィンリークの市東重明プロ。「今までの気持ちと変わった。こんな小さな波のコンディジョンでも楽しくサーフィンできる」とツインフィンとの衝撃的な出会いを振り返りながら、その乗り味をレクチャーしてもらう。

●SWインタービュー
対談/善家誠・尚史親子
特集「小波徹底攻略法」に出演してもらった善家尚史の父親、善家誠は1979年から1982年にかけて日本のチャンピオンとして君臨した。その時、腕に抱えていたサーフボードは紛れもなくツインフィンだった。
「日本でサーフィンが上手くなるには、小さな波での練習は必要不可欠」と善家誠は誰よりも早くツインフィンを自分のスタイルに取り入れ、斬新なムーヴメントを世に打ち出した。
小波の魔術師として当時のサーフィン界で崇められた善家誠の現在は、その積重ねられて経験を活かし、ツインフィンの開発に着手し、ツインフィンボードのシェイパーとして、多くのツインフィンファンからオーダーを受けている。
そんな父親を持つ、現プロサーファー善家尚史との世代を超えた対談に興味深いものになった。

●VQSメインランド大会
ボルコムが主催する年に一度の大会が今年もカリフォルニアで開催された。その大会の人気は急上昇!なぜなら、ボルコムのブランドイメージである「自由気ままなスタイル」が大会にそのまま反映されているため、個性に満ち溢れたサーフィンがポイント対称になるからだ。

●ワールドトリップ/ウエスト・ジャワ
インドネシアは波の宝庫として知られ、一年を通し多くのサーファーが日本から訪れる。
自分のレベルに合わせ手頃な波をチョイスできる。今回の旅は旅行会社「マリンジャック」との提携により、取材は現地コーディネーターの協力により細部まで足を踏みいれることができた。

●小波用サーフボードカタログ
小波コンディションが多い日本でサーフィンを楽しむために各社が制作している小波用サーフボードカタログ。
●カリブ海に浮かぶ島~プエルトリコ~
コンテストの合間を縫い日本のトップ2、牛越峰統を田中樹が未開のバージンウェイブを求めカリブ海へ旅に出た。現地案内人は帰郷していた日本在住のプロサーファー、ダニー・メルハド・
ローカルスポットをいくつも知るダニーの嗅覚はSW取材班に素晴らしいシチュエーションを与えてくれた。
スペイン語と英語が飛び交う熱い島プエルトリコのアイランドスタイルを紹介すると共に、ドラマチックなサーフセッションの数々を紹介する。

●伊豆七島・神津島
「波あるよ~!」の一声で東京から高速船で約4時間で渡れるサーフアイランド神津島。
今回はそんな気軽な島の観光名所を含めたサーフトリップ特集をお伝える。
伊豆七島でのサーフィンといえば従来は新島だったが、
神津島にも敗けず劣らずの素晴らしいサーフポイントが数多く点在している。


●隠されたマシーンウェイブ~バリ・レンボーガン島
バリといえばウルワツ、ビンギン、クラマスと世界的に有名なブレイクが密着する本土に注目が集まるか、誰でも乗船できる渡船にサーフボードと共に乗り込めば、ほんの30分で自分だけのブレイクにありつける島がある。
レンボーガン島は人込みで溢れ交えるクタの街とは一変した、静かなバリライフスタイルを味わいながらサーフィンを満喫できるそんな島なのだ。
今回は関西からの林健太プル、一楽弘徳プロのヤングジェネレーションと植田昌宏、池田誠らの現役プロを退いた世代を超えたエンジョイサーフセッションをお届けする。
●チャンピオンたちが背負った負、そしてリハビリ
サーフィンの黄金期を駆け抜けた4人のプロサーファー。全国各地で繰り広げられたその激闘は現在でも「四天王の嵐」と語り継がれている(久我孝男、糟谷修自、関野聡、福田義明)。
しかし、酷使した身体は突如として悲鳴を上げた。4人が背負ったアクシデントはそれぞれ異なるが、「絶対に敗けられない」という思いは共通していた。過酷なリハビリを乗り越え、再生した鉄人たちの当時の体験談をもとに、身体に対しての意識改革の重要性を語ってもらう。

●トレーニングによって生まれ変わる自分のサーフィン
サーファーにとってそれは人生までも変えてしまうトレーニング。故障をかばいながら、ここという場面で攻めきれなかった自分のサーフィンを好転させた究極のトレーニング法。その信じられない効果はサーフィン界に留まらず各界のトップアスリートからも注目されている。初動負荷理論、そのトレーニングとは一体何なのか? 実際そのトレーニングを体験してきたプロサーファー総出演してもらい、その内容、効果を証言してもらう。

●誰にでも簡単、お持ち帰りストレッチ
駅前トレーニング的な発想から、誰にでも簡単に家でできるストレッチを専門コーチの実写と解説付きで、週末サーファーへお届けする。「これさえしとけば間違いなくあなたはトップギアで週末を迎えられる」

●世界中が認めたパイプライナー、脇田貴之の世界
世界最高峰の波、パイプライン。その牙をむく真の姿にはハワイのローカルさえ固唾を飲む。誰も足を踏み入れられないその境地に、たったひとりで挑んだ日本人サーファー、脇田貴之。数えきれないほどのダメージを負い、鋼鉄の壁を乗り越え培ったその存在は、世界中から「WAKITA」と認められた。しかし、脇田の心の奥底にあるものはあまりにもひた向きな純粋な思い「自分はあの場所にいたい」ただそれだけだった。

●秘境フィリピン エメラルドピーク
群島諸国フィリピンの知られざる宝の波をSW取材班は見事シューティングに成功。米国誌の取材チームも撮影に足を踏み入れた場所だったが失敗。我々取材班が誰にも崩されることのない神秘に包まれたポイントで幻想的な波に遭遇できたことは奇跡と言える。誌上初公開となる秘境フィリピンを全世界に向けて発信する。

●リアス式海岸に点在するパーフェクション ~宮城・三陸~
サーフトリップの楽しさは極上な波が全てではない。かつて行ったことのない場所の異国情緒を楽しんだり、特産物を食べたりするのも大きな魅力。
そんな目的も大事な要素として取り入れた国内トリップを宮城県北部に遂行した。まだ冷たさが海水に残る時期だったが、素晴らしい時間を地元サーファーたちの全面協力のもと過ごせた。
大荒れな外洋からリアス式海岸に入り込んできた波は、信じられないほどシェイプアップされた研ぎ澄まされた姿をして取材班を迎えてくれた。今回のサーフトリップから、日本旅情の和みをじっくりとお伝えすることができる。

サーフィンワールドの内容

サーファーに圧倒的支持を受けている国内で最も歴史あるサーフィン専門誌
1975年の創刊以来、国内はもちろん海外のサーファーたちからも圧倒的な支持を受けているサーフィン専門誌。サーフィンが持つ素晴らしさ、楽しさを伝える事を第一に考え、サーフィンを取り巻くさまざまな情報を提供しています。国内のサーフシーン、世界各国のサーフィン事情、注目サーファーの紹介、ハゥトゥ、コンテストリポートなどなど内容盛り沢山。特に美しい写真の数々はサーファーではなくても満足出来るはずです。また、サーフィンを取り巻く環境問題にも積極的に取り組み、海、ひいては地球の大切さを伝える事を使命としています。サーファーだけではなく海を愛する人たちに満足してもらえる、そんな雑誌を目指しています。

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