WWDJAPAN 発売日・バックナンバー

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550円
10月23日号の「WWDJAPAN」はパタゴニア特集です。この特集は「地球の危機的状況下で適切なビジネスとは何か」という問いから始まりました。従来型のビジネスモデルでは地球へのダメージは止まりませんし、“地球沸騰化”が続けば今後人類が地球に住み続けることができなくなる可能性があります。けれど、会社を存続させるためには利益は必要です。こうした難しい状況にどう立ち向かえばいいのでしょうか。営利企業であり、かつ「地球を救うためにビジネスを営む」パタゴニア(PATAGONIA)のビジネスにヒントを探ろうと考えました。

パタゴニアは2022年9月14日、当時83歳だった創業者のイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)が同社を手放したと発表しました。シュイナード一族は、所有する株式を新たに設立した2つの事業体に譲渡。これにより、パタゴニアの事業に再投資されない資金の全てが地球の環境保全のために配当金として支払われることになりました。この時にシュイナードが公表したコメントは、「資本主義を根底から覆す。パタゴニアの全財産は環境危機と闘うために使われる。パタゴニアの株主は私たちの故郷である地球だけだ」。この言葉は産業界のみならず、多くの人に衝撃を与えました。

実はこのパタゴニアの新体制は、シュイナードの言葉通り“新しい資本主義”を体現するものであり、パタゴニアのビジネスをより強くするものでもありました。特集の冒頭ではこの新体制のメリットとデメリット、検討された別の体制について解説。そして「これまで幾度となく難しい選択を迫られてきた」というパタゴニアのビジネスを、創業時を知るヴィンセント・スタンリー(Vincent Stanley)=フィロソフィー・ディレクターの解説を交えて、「既成概念」を変えることになった瞬間にフォーカスしながら振り返ります。「パタゴニア」の核である製品は、「サプライチェーンの変革」と「アイコンアイテムのアップデート」をキーワードに詳しく紹介。パタゴニアのリーダーたちの声とともに、これからのビジネスの在り方を探ります。

ミニ特集では、「無印良品」の衣料品ビジネスの作り替えを掘り下げます。また、中国人のビューティ業界人を取材し、処理水問題や日本市場の魅力の本音について聞きました。米「WWD」翻訳記事では、「モスキーノ(MOSCHINO)」の新クリエイティブ・ディレクター任命や、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」パリ旗艦店の拡大移転オープンなどを取り上げています。

(COVER CREDIT)
PHOTO:CAMPBELL BREWER
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
550円
「WWDJAPAN」10月16日号は2024年春夏コレクションからパリ、ニューヨーク、ロンドンにフォーカスします。パリコレは、中国勢が戻ったことで街が丸ごとイベント会場のような活況を呈しました。最大の要因は、韓国と中国のセレブリティーの存在。パリコレは今や、新作発表の場であると同時にエンターテインメントとの協業によるコミュニティー形成の場、コミュニティーを通じたイメージや情報発信の場として進化しています。本特集では、その発信に長けているブランドの例やトレンドキーワード、海外バイヤー評を紹介します。

ロンドンは、若手デザイナー育成プログラム「ニュージェン」が、設立30周年の企画展をスタート。300人を超える才能をサポートしてきた実績を感じさせるように、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」など中堅デザイナーが力強いショーを披露しました。新生「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」誕生と大御所復帰で沸いたニューヨークと併せて現地取材をお届けします。米「WWD」翻訳記事では、「クロエ(CHLOE)」の新クリエイティブ・ディレクター任命やアトモスの北米市場撤退などリポートします。

(COVER CREDIT)
PHOTO:COURTESY BY MIU MIU
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
550円
10月9日発売号の「WWWDJAPAN」は、2024年春夏ミラノコレクション特集です。大きく方向転換したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による新生「グッチ(GUCCI)」を筆頭に、大きなロゴや装飾を控えた“クワイエット・ラグジュアリー”のムードが広がるミラノの潮流を振り返ります。

ピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)による「トム フォード(TOM FORD)」、混乱期からの脱却を図る 「バリー(BALLY)」、初めてクリエイティブ・ディレクターを起用した「ファビアナフィリッピ(FABIANA FILIPPI)」と、ニュース性が高かったコレクションは、デザイナーのコメントを交えてリポートします。

トレンド傾向を見てみると、ミウッチャ・プラダの影響力が否めません。2023-24年秋冬シーズンに「ミュウミュウ(MIU MIU)」が提案したシースルーとミニ丈で見せる若々しいスタイルや、「プラダ(PRADA)」に通ずるミニマリズムが際立ちました。そのほか、アクセサリーブランドの最新打ち出しも含めてトレンドを解説します。恒例の海外のバイヤーによるレビューも掲載します。

特集外では、スパイバーによる人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)」の量産工場を取材しました。次世代の本命サステナビリティ素材として注目を集める同素材の裏側に迫ります。

(COVER CREDIT)
PHOTO :COURTESY OF GUCCI
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
550円
「WWDJAPAN」10月2日号は伊勢丹新宿本店特集です。各地で百貨店の閉店が相次ぐ中、2022年度に過去最高の3276億円の売上高を記録しました。同年の来店数はコロナ前と比べると8掛け程度にも関わらず、過去最高の売り上げを更新できる理由について探ります。伊勢丹の強みは何か、売上高の推移や他百貨店との比較などのデータを盛り込みながら、経営方針や施策について取材し、さまざまな部署のスタッフ、ラグジュアリーブランドや各企業のトップといった取引先からの声などと共に紹介。コロナによる打撃を乗り越えて改革を軌道に乗せた伊勢丹を多角的に分析します。

ミニ特集では、「タム(TAMME)」や「エヌティーエヌ(NTN)」などデビュー3年以内の新ブランドの自慢のアイテムをフィーチャー。オンワード樫山やTSIグループなど大手アパレルによる好調D2Cブランドについて解説します。また、「グッチ(GUCCI)」新クリエイティブ・ディレクターであるサバト・デ・サルノを初ショー直前に直撃したインタビューを紹介しています。米「WWD」翻訳記事では、タペストリーが買収したカプリのCEOの退職金や「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」と「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のコラボレーションなどについてリポートします。

(COVER CREDIT)
ILLUSTRATION:WATANABE ROMI
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
550円
「WWDJAPAN」9月25日号はゴルフ特集です。ゴルフはコロナ禍でも楽しめるアクティビティーとして盛り上がりました。外出の選択肢が広がった今はブームも落ち着きを見せていますが、新規参入した若者を中心に従来と異なる新しいゴルフの楽しみ方も生まれています。格式高い競技としてではなく、手軽に楽しむ“エンジョイゴルフ”です。それに合わせて、服装やマーケットにも変化が見られています。

特集では“エンジョイゴルフ”が浸透した背景を掘り下げながら、実際のショップやブランドでは何が売れているのかを紹介します。「アー・ペー・セー ゴルフ(A.P.C. GOLF)」「ラフロッグ(RUFFLOG)」「ミッド・ナインティーズ・クラブ(MID 90S CLUB)」「スイクゴルフ(SUIC GOLF)」などへの取材と、男女4人のエンジョイゴルファーによるリアルなゴルフ消費についてもリポートします。

ミニ特集では、ウィメンズブランドの2023-24年秋冬の立ち上げ商況を届けるほか、10月からの法改正に伴うステマ規制のチェックポイントも解説します。米「WWD」翻訳記事では、ファッションショーのピース50点を盗まれた「バルマン(BALMAIN)」などのニュースを取り上げます。

(COVER CREDIT)
PHOTO:KAZUMASA HARADA
PHOTO ASSISTANT:SHINJI HARADA
STYLING:SHUN KATAKAI(TSUJIMANAGEMENT)
HAIR & MAKE-UP:KENTARO KATSU
HAIR & MAKE-UP ASSISTANT :AYAKA ECHIZEN
MODEL:KOU(DONNA MODELS)
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA

付録の「WWDBEAUTY」はメンズコスメ特集。化粧品市場全体と比較すればまだまだ小さい男性化粧品市場ですが、ここ数年で市場が大きく変わるチャンスが生まれています。きっかけはコロナ禍と Kカルチャーブーム。リモート会議で自分の肌状態を気にしてスキンケアを始めたり、はやりの韓国アイドルをまねてメイクをするようになったり。若者も大人も美容への関心やモチベー ションが高まり、「自分に合ったコスメが欲しい」という男性が増えています。メンズコスメはそれぞれのなりたい姿を目指して選ぶ“個”の時代がやってきました。

百貨店やバラエティーストア、ドラッグストアなどの小売りやメーカーも、ジェンダーレスコスメや成分コスメ、アンチエイジングコスメなどを提案。商品ラインアップが画一的だったメンズコスメ売り場が変わり始めています。近年メンズコスメゾーンをそれぞれ2倍に拡充した伊勢丹新宿本店メンズ館と阪急メンズ東京や、成分コスメの引き合いが高まる銀座・渋谷ロフトの進捗を取材。カップルでにぎわう原宿「アットコスメ トーキョー」の男性人気コスメ12選も注目です。ここ5年で男性客比率が2倍に伸びた「スリー」や、若者男性のコミュニティーを作り、メイクアップの楽しさを伝える「ギャツビー ザ デザイナー」など、メーカーサイドの戦略も聞きました。

小売の現場を定点観測する「マーケットリポート」では、高島屋新宿店と松屋銀座本店を取材。いずれも訪日客の復活を追い風に、改装や若年層獲得が相乗効果となり業績が大きく伸長しています。巻末の注目美容師インタビューでは、「アンガーデン」の一番合戦(いちばんがっせん)彩代表にフォーカス。東京・恵比寿の話題サロンに成長させた秘けつを聞きました。

WWDJAPAN BEAUTY
HAIR & MAKEUP : MIKA IWATA(MOD’S HAIR)
PHOTO : HIROKI WATANABE(TRON)
MODEL : HISAKI HAYASHI(TOMORROWTOKYO), RYUKUN IMANISHI(IMAGE)
ART DIRECTION : RYO TOMIZUKA(COVER)
DESIGN : JIRO FUKUDA(COVER,P3-7)
550円
「WWDJAPAN」9月18日号は「サウナ」を特集します。サウナビジネスは温浴業界に限らず、ファッションやビューティ企業の参入が後を絶ちません。ここ最近はファッション企業各社が得意とするデザイン力を生かしたサウナアイテムが増え、サウナ好きはファッション文脈でも楽しんでいる傾向にあります。サウナは美容との親和性も高く、そこに目をつけたビューティ企業の参入も増加しています。サウナ市場が活発化している今、マーケットの可能性に迫ります。

サウナを起点にビジネスを推進するビームスやジンズ、MTGなどの各社の動きやサウナグッズをプロモートする丸井の取り組みを紹介します。「フイナム」を運営するライノが9月末にオープンするサウナを併設したランニングステーションについても取り上げます。さらに、ブームの火付け役として知られる、ととのえ親方とサウナ師匠からムーブメントの起こし方を学びます。

ミニ特集では、2022年からコスト構造改革に取り組む高島屋のキーマンに同社が目指す「強い店頭」について聞きました。ビューティ業界のM&A動向においては、売却が噂される“ネクストブランド”を掘り下げます。米「WWD」の翻訳記事では、「アレキサンダー・マックイーン」のサラ・バートン=クリエイティブ・ ディレクターの退任や第2ラウンドに突入する「アディダス」VS「トム ブラウン」の商標権侵害訴訟問題を取り上げています。

(COVER CREDIT)
PHOTO:SHINJI SERIZAWA
STYLING:KEIKO WATANABE
HAIR & MAKE:MISATO AWAJI
MODELS:SAKURA MAYA MICHIKI,MAIKA KIMURA
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
550円
「WWDJAPAN」9月11日号は、2024年春夏シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」を特集します。8月28日〜9月2日の6日間で、新星から常連まで、全50ブランドが新作を披露しました。渾身のコレクションを見せたデザイナーたちのものづくりと、それに対する思いを届けます。

トップバッターの「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」は、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)の支援プログラムである「JFW ネクスト ブランド アワード(JFW NEXT BRAND AWARD)」受賞で初のショーに挑み、日本の美意識と職人の技術をエッジィなテイストに落とし込んだ堂々のコレクションを見せました。他にも、昨年ショーデビューし、今や東京の人気ブランドの一つとなった「フェティコ(FETICO)」をはじめ、「ヨウヘイオオノ(YOHEI OHNO)」「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」「ミーンズワイル(MEANSWHILE)」「ミューラル(MURRAL)」ら中堅デザイナーも、ブランドの強みや、時にパーソナリティーにも向き合い、独創的かつクオリティーの高いショーを行いました。デザイナーの姿からは、ホームである東京を大事にして、共に成長していこうという強い覚悟も伺えます。冠スポンサー楽天の支援枠「バイアール(by R)」でブランド30周年のショーをした「ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)」など、ニュースも盛り沢山にリポートし、裏表紙では中面で紹介し切れなかったブランドの情報を掲載します。

特集以外では、6月に就任したルミネの新社長インタビューや、「メルカリ」の決算書から同社の経済圏を解説する記事などを掲せます。

(COVER CREDIT)
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
PHOTO:RYAN CHAN
550円
「WWDJAPAN」9月4日号は、ファッション&ビューティ業界で働く人に、これまでのキャリアや仕事の醍醐味を聞く「お仕事図鑑」第二弾。フォーカスするのは、国内の両業界で今やリーディングカンパニーとなったマッシュグループです。

「スナイデル」「ジェラート ピケ」「フレイ アイディー」「セルヴォーク」など多くの人気ブランドを抱えるマッシュ。企画や店頭で働く花形職種から、「こんな職種もあったんだ」と驚く縁の下の力持ちまで、活躍する22人の社員を紹介。就職活動でファッション・ビューティ企業を視野に入れる学生にもぜひ読んでいただきたい内容になっています。

米WWDの翻訳記事からは、「明暗分かれる英国の老舗百貨店3社」のニュースをピックアップ。営業利益が高伸するハロッズ、旗艦店の回復が遅れるハーヴェイ・ニコルズ、ローン返済に苦戦し人員削減を検討するセルフリッジ。それぞれの現在地と今後を解説します。

ヴィジュアル・アドバイザー木村麗さんが販売員にSNS活用を伝授する連載「インスタグラム攻略法」は、今回は撮影編。常に質問ランキング上位に上がる、投稿の際にそもそも「何を撮ったらいいの?」という初歩的な疑問に、丁寧に答えていただきました。

(COVER CREDIT)
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
PHOTO:MASASHI URA,TAMEKI OSHIRO,SHUHEI SHINE
550円
2023年8月28日発売の「WWDJAPAN」は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)特集です。コロナ禍からいち早く回復し、ライバルをはるかに上回るペースで成長し続け、「一強体制⁉︎」とも言われるLVMHの強さの秘密、それを支える首脳陣、ファッション&レザーグッズやウオッチ&ジュエリー、パフューム&コスメティクス部門に属する主要ブランドのターニングポイントや現在地をまとめました。

冒頭では、気づけば営業利益が、ライバルのケリング(KERING)やコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)の売上高さえ上回ったLVMHの強さの秘密を分析。活発なM&A、バラエティ豊かなブランドで構築する幅広いポートフォリオ、バッグやシューズを中心とするアクセサリービジネス、そんな商材を売るためのクリエイション、成功体験の水平展開、そしてマルチな才能を持つクリエイターに迫りました。

各部門に属するブランドのターニングポイントと現在地をまとめたページでは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ディオール(DIOR)」「フェンディ(FENDI)」「セリーヌ(CELINE)」「ロエベ(LOEWE)」「ブルガリ(BVLGARI)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」「ウブロ(HUBLOT)」、ビューティの「ディオール」や「ジバンシイ(GIVENCHY)」「ゲラン(GUERLAIN)」などの人気ブランドが勢揃い。それぞれの成長軌跡や原動力をまとめました。

またLVMHは巨大コングロマリットでありながら、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者と、5人の子どもが要職を担う家業の性格を有しています。デルフィーヌ(Delphine)、アントワン(Antoine)、アレクサンドル(Alexandre)、フレデリック(Frederic)、そしてジャン(Jean)は、それぞれどんな英才教育と帝王学を受けて、今、LVMHで何をしているのか?一家を補佐する3人の懐刀も紹介します。

LVMHの好業績を、日本法人のトップを務めるノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長はどう捉えているのでしょう?話を伺いました。「日本には今、チャンスしかない」と語り始めたルレ社長のインタビューからは、一般論とは大きく異なる未来の日本に対するポジティブ・シンキングの他、さまざまなビジネスを成功に導くための秘密、視野の広さ、多様なステークホルダーへの思いやり、そして確固たる独自のラグジュアリー論が浮かび上がります。

米「WWD」の翻訳記事では、LVMH傘下の米化粧品小売大手セフォラがラグジュアリー化粧品市場にもたらした変革について解説。「ビューティ・インサイト」では、化粧品企業の4〜6月決算などをベースに、アジアのトラベルリテールに起きている異変について分析しています。巻末の連載では、ストリートファッションの定番、ベースボールキャップの「ニューエラ」について取り上げています。

付録の「WWDBEAUTY」は毎年恒例となっている、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表します。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった商品」についてアンケート調査を実施しました。

今回の結果で特徴的だったのは、激戦区のヘアカラー部門で、史上初めて3連覇するアイテムが登場したことです。しかも2位と3位に、それぞれ同率で2ブランドがランクインするなど、今年も例年以上の激戦の中、「イノアカラー(INOA COLOR)」が頭一つ抜け出す形となりました。

また、デミ コスメティクスの最高峰に位置づけられるヘアケアブランド「フローディア(FLOWDIA)」や「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“クロノロジスト”など、以前に入賞していて、ここ数年ランクインしていなかったラグジュアリーヘアケアアイテムが再びランクインしました。消費動向として「コロナ禍でヘアケアにかける金額が増した」などとよく言われますが、その傾向の1つの表れのように思えます。サロンヘアケア市場の今後を読むため、そのほかの部門も要注目です。

(COVER CREDIT)
WWDJAPAN
ART WORK:ISRAEL G VARGAS
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
PHOTO:STEPHANE FEUGERE/WWD, DOMONIQUE MAITRE, GIOVANNI GIANNONI/ WWD, LEWIS JOLY/JDD/SIPA/AP, JACOPO RAULE/GC IMAGES, COURTESY OF DIOR, GEORGE CHINSEE/COURTESY OF LOUIS VUITTON, TIFFANY & CO. STUDIO, THOMAS CHENE FOR WWD, ATOR ROSAS SUE/WWD, MASATO ONODA/WWD, COURTESY PHOTO, LEXIE MORELAND/WWD ©︎FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

WWDBEAUTY
PHOTO : MORIHIKO OHTA
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
「WWDJAPAN」8月21日号は「名古屋特集」です。東京を中心とした首都圏への一極集中が進む日本で、わずか1カ月で34億円の売り上げをたたき出すバレインタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」や東海3県で大ブームを巻き起こした名古屋マダムのライフスタイル誌「メナージュケリー」、名古屋市内に7カ所も密集する大型ショッピングモール「イオンモール」など、今なお深掘りの余地がある大都市である名古屋にフォーカスしました。名古屋の現在と今後を知り、市場やライフスタイルの特徴を浮かび上がらせるべく、名古屋で必見&注目の場所・モノ・人の30スポットを紹介します。

平日で15万人、休日になると20万人が来店する駅直結の百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤは22年度の売上高が前年比21.7%増の1724億円で過去最高を更新。同店を率いる社長とそれをけん引するバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」の担当者に好調の要因を聞きました。「いいバイブスの自転車屋」と独自の自転車カルチャーを創出する「サークルズ」や伝説のマダム誌「メナージュケリー」、古着ショップが集う大須地区で玄人から支持を受ける「ミツル」など東京とは異なる文化を持つ各スポットは必見です。

愛知県から少し足を伸ばした岐阜県にもキラリと光る企業があります。工場内に駄菓子屋を設けたり、週2回の朝ヨガを実施したりと、ワークライフバランス重視の働き方を重視するプリント工場、坂口捺染や、10万円以上の高級美顔器で世界シェア8割を獲得する美容機器メーカー、アーティスティック&シーオーなども紹介しています。

ミニ特集では主要百貨店5社に上半期のファッションジュエリーの商況と消費動向の変化を聞きました。コロナ前から苦戦が続いたファッションジュエリーですが、若年層の来店増とインバウンド消費の復調で回復基調にあります。各社の好調ブランドや商品をピックアップしています。

米「WWD」の翻訳記事では、ラグジュアリーECなどを手掛けるファーフェッチがビューティ事業を縮小する件や、ケリングの2023年上半期決算などを取り上げています。

(COVER CREDIT)
PHOTOS:HIROMICHI TABATA
550円
8月7&14日号の「WWDJAPAN」サステナビリティ特集は、トレーサビリティーに焦点を当てます。トレーサビリティーとは、製品の原材料から製品化、消費、廃棄までの全ての工程を追跡することを指します。

サステナビリティの取り組みは、エビデンスが求められるフェーズに入りました。「地球に優しい」ではもはや消費者は納得しません。サプライチェーンを透明化し、自社のビジネスがどこにどれだけの負荷をかけているのかに向き合うことで、サステナビリティを実体を持って語ることができると思います。もちろん、分業体制でコストを抑え、スピーディーな生産体制を構築してきたアパレル産業にとって、透明性の追求はハードルが非常に高い。生産背景は競合を意識し隠すことが当たり前でした。しかし、その1着が作られるまでに関わる全ての人々の生活や土地にとってベターな選択を重ねていかないことには、持続可能な業界の理想像は描けません。

特集ではまず、「長くて複雑」と言われるサプライチェーンを図解することから始めました。1枚の無地のTシャツには、なんと40もの工程があります。アパレル関係者でも服ができるまでを実はよくわかっていない、という人は多いのではないでしょうか。今目の前にあるその1着の背景を想像し、それぞれの立場で持続可能な未来を想像するきっかけになってほしいという思いを込めました。表紙は、フォトグラファーの大原敏政さんの撮影で、Tシャツがたどってきた背景ストーリーを表現してもらいました。

また、昨年フランスで施行された「循環型経済のための廃棄物対策法」や「持続可能な製品のためのエコデザイン規制」など、消費者が環境に配慮した消費行動を選択できるよう情報開示を求める法規制は着々と進んでおり、グローバル企業は喫緊の課題として対応を進めています。ファーストリテイリング、H&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン、良品計画の戦略について取材しました。また、このほど来日した「グッチ(GUCCI)」の親会社ケリング(KERING)のチーフ・サステナビリティ・オフィサーは、ラグジュアリーブランドにとってのサステナビリティについて語ります。そのほか、豊島、ユナイテッドアローズ、ファッションレボリューションジャパンという異なる立場の3社でトレーサビリティーの理想と現実を語った鼎談や、新たなソリューションを提供する注目スタートアップ企業も紹介します。

国内のニュースページでは、セブン&アイ・ホールディングスによるそごう・西武の売却問題について掘り下げます。そごう・西武労働組合が雇用維持などの懸念からストライキ権を確立し「泥沼化」している現状を整理しました。

「ビューティ・インサイト」では、「世界のビューティ企業ランキングTOP100」で明らかになった、急成長中のあのプチプラブランドについて、矢野貴久子・アイスタイル「BeautyTech.jp」編集長が解説します。本号から元販売員で、SNSのコンサルティングなどを手掛ける木村麗さんによる新連載も始まります。木村さんによるインスタグラム攻略法は必読です。巻末連載では、メンズコスメ担当記者によるおすすめ韓国コスメを紹介します。

(COVER CREDIT)
PHOTO:TOSHIMASA OHARA (AOSORA)
SPECIAL THANKS:FASHION REVOLUTION
550円
7月31日号の「WWDJAPAN」は、2024年春夏メンズ・コレクション第2弾です。24年春夏シーズンの傾向をスタイルやアイテム別に紹介し、バイヤーの意見も交えながら売れるトレンドを分析します。華々しい装飾やプリントをそぎ落とした「クワイエット・ラグジュアリー」時代に、消費者の心を捉えるメンズアイテムのキーワードは“流動と交差”です。

ここ数年続いているスーツの再解釈は、今シーズン劇的に進化しようとしています。24年春夏で最も大きな流れは、女性服の柔らかさやしなやかさを、最もベーシックな男性服であるスーツに取り入れたクリエイションです。性差を交差させた流動的なフォームのスーツは、かっこよくもあり、かわいくもあります。そんな最新スーツの潮流を、ジャケットとパンツ、カラー、テキスタイルの4つに分けて分析します。

さらに、スーツ以外の6つのトレンドや、国内外の有力店バイヤーがそのトレンドを10点満点で採点する人気企画も掲載します。マーケットのニーズを熟知した業界人が、最も売れると採点したアイテム・スタイルは何だったのでしょうか。そして、海外のバイヤーによるパリ・メンズ・コレクションのレビューも掲載します。特に高い評価を集めた「ディオール」「ロエベ」「ドリス ヴァン ノッテン」は、何が良かったのでしょうか。

24-25年秋冬シーズンの流行を予測するなら、テキスタイル見本市「ミラノ・ウニカ」の現地リポートをご覧ください。テキスタイルの大きな傾向を3つのテーマに分け、記者の解説や「ミラノ・ウニカ」会長のインタビューと共に紹介します。巻末連載のファッション&ビューティパトロールでは、「万引き家族」「ミッドサマー」など人気作の映画ポスターを手掛ける大島依提亜アートディレクターにインタビューを実施。ポスター制作の裏話やファッションとの関係性について聞きました。
550円
WWDJAPAN7月24日号は「百貨店特集」。ラグジュアリーブランドや時計、宝飾品など高額品消費に沸く中、主役のはずの衣料品はコロナ禍からの回復が遅れていました。しかし百貨店のアパレルフロアにも、ようやく変化の兆しが見えてきています。今回の特集は「アパレルフロアに新風!」と銘打ち、新しい動きを見せる売り場やブランドを取材しました。後半は有力百貨店4社の社長インタビューから、今後の百貨店の未来像を探ります。

かつて百貨店全盛だった時代は、館が場所を貸し、ブランドが服を売る。それだけでたくさんの客を集められました。ただ専門店やECなどリアルにもデジタルにも競合が増えた今、それだけでビジネスを成り立たせることは難しくなっています。百貨店とメーカーやブランドが膝を突き合わせ、お互いの魅力を掛け合わせた売り場や商品を提案していく姿勢が必要です。本特集では、高島屋とジュンがスタートした新業態「モア サロン エ ロペ」やワールド・TSIと組んで売り場からサステナビリティを発信する大丸松坂屋、D2Cブランドの編集売り場に手応えをつかむ阪急阪神百貨店などの好事例を紹介しています。

変わり映えのしなかった衣料品フロアでも、有力ブランドがモノ作りを大胆に軌道修正したり、ニューフェイスが出てきたりと、面白くなりそうな気配が出てきました。価格・デザインの既成概念の打破にチャレンジするワールドの「アンタイトル」や百貨店の上顧客を狙うマッシュスタイルラボの「フレイ アイディー」、有力百貨店のMD担当者がラブコールを送るビギの注目株「デパリエ」をピックアップします。

第二特集は2023年の新作ハイジュエリーにフォーカス。今年は花々や植物などボタニカルなモチーフ、海や山などの風景の美しさを捉えた作品が豊富に揃います。宝石のバリエーションと緻密な職人技が融合した、見事な作品の数々は必見です。

米「WWD」の翻訳記事からは、「エルメス」の“バーキン”の由来にもなった英国の俳優・シンガーのジェーン・バーキンの訃報や、「グッチ」のマルコ・ビッザーリ社長兼CEO退任について取り上げます。

付録の「WWDBEAUTY」は毎年恒例となっている「世界のビューティ企業ランキングTOP100」をお届けします。本特集は、米「WWD」が発行する「BEAUTY INC」が発表する同ランキングをベースに作成。企業が発表する決算報告を基に1〜12月のビューティ事業の売上高を「BEAUTY INC」がアナリストら専門家とともに独自に算出しています。

2022年度のランキングは、世界的なインフレや中国のゼロコロナ政策、ウクライナ危機などによる不安定な世界経済を示す、波乱の結果となりました。コロナ禍のトレンドであるフレグランスと、ダーマコスメを筆頭とするスキンケアは引き続き勢いを維持。「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」を擁するロレアル(L’ORÉAL)や香水メーカーのインターパルファム(INTER PARFUMS)など両カテゴリーに重点を置く企業は業績を伸ばしました。一方、為替変動に大きなダメージを受けてランクを下げた企業も目立ちました。

21年は活発だったM&AやIPOに関しては落ち着いた一年となり、エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の「トム フォード(TOM FORD)」買収や、プーチ(PUIG)の「バイレード(BYREDO)」の株式取得に注目が集まりました。唯一の大型IPOとしては、成長著しい中国のスキンケアメーカーのシャンハイ・シックマックス・コスメティック(SHANGHAI CHICMAC COSMETIC)が初めて香港市場に12月に上場を果たし大きく順位を上げました。そのほか、TOP100にランクインした日本企業14社の動向も必読です。

(COVER CREDIT)
PHOTO : TAK SUGITA(Y’s C)

WWDBEAUTY
PHOTO : ayakaendo(MILD)
PROPSTYLING : NAZUNA
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
「WWDJAPAN」7月17日号は、特集“CREATORS UNDER 30”です。30歳以下のクリエイターのインタビューを届けます。登場するのは、大学在学時にブランドを立ち上げ、億単位を稼ぐまでに成長させたディレクター、金融業界から編集の道に進み、破産を経ても雑誌を作り続ける編集者、日本で写真に出合い、業界に強烈なインパクトを残すビジュアルを撮った中国内モンゴル出身のフォトグラファーら、実績も経歴もバラバラの11組です。共通するのは、高い熱量で仕事に取り組んでいること。熱いクリエイターたちを、20代の編集部員が中心になって取材しました。

フリーランスで活躍する人以外にも、ユナイテッドアローズ、TOKYO BASE、ポーラなど、ファッション&ビューティ企業に属しながら、自分の夢を叶える人たちも登場します。組織の中で実績を残す人たちは、どんなことを考え、行動しているのか。日々の仕事のヒントが見つかるはずです。

特集以外では、2023-24年秋冬のオートクチュール・ファッション・ウイークを現地からリポート。「シャネル(CHANEL)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」など、時代の変化に合わせて、究極の美を追うデザイナーの最新クリエイションを届けます。ほかに、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」が富山の自社工場で行うリペアサービスの裏側にも潜入しました。

(COVER CREDIT)
PHOTO:RYU IKA
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