WWDJAPAN 発売日・バックナンバー

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550円
2023年8月28日発売の「WWDJAPAN」は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)特集です。コロナ禍からいち早く回復し、ライバルをはるかに上回るペースで成長し続け、「一強体制⁉︎」とも言われるLVMHの強さの秘密、それを支える首脳陣、ファッション&レザーグッズやウオッチ&ジュエリー、パフューム&コスメティクス部門に属する主要ブランドのターニングポイントや現在地をまとめました。

冒頭では、気づけば営業利益が、ライバルのケリング(KERING)やコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)の売上高さえ上回ったLVMHの強さの秘密を分析。活発なM&A、バラエティ豊かなブランドで構築する幅広いポートフォリオ、バッグやシューズを中心とするアクセサリービジネス、そんな商材を売るためのクリエイション、成功体験の水平展開、そしてマルチな才能を持つクリエイターに迫りました。

各部門に属するブランドのターニングポイントと現在地をまとめたページでは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ディオール(DIOR)」「フェンディ(FENDI)」「セリーヌ(CELINE)」「ロエベ(LOEWE)」「ブルガリ(BVLGARI)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」「ウブロ(HUBLOT)」、ビューティの「ディオール」や「ジバンシイ(GIVENCHY)」「ゲラン(GUERLAIN)」などの人気ブランドが勢揃い。それぞれの成長軌跡や原動力をまとめました。

またLVMHは巨大コングロマリットでありながら、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者と、5人の子どもが要職を担う家業の性格を有しています。デルフィーヌ(Delphine)、アントワン(Antoine)、アレクサンドル(Alexandre)、フレデリック(Frederic)、そしてジャン(Jean)は、それぞれどんな英才教育と帝王学を受けて、今、LVMHで何をしているのか?一家を補佐する3人の懐刀も紹介します。

LVMHの好業績を、日本法人のトップを務めるノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長はどう捉えているのでしょう?話を伺いました。「日本には今、チャンスしかない」と語り始めたルレ社長のインタビューからは、一般論とは大きく異なる未来の日本に対するポジティブ・シンキングの他、さまざまなビジネスを成功に導くための秘密、視野の広さ、多様なステークホルダーへの思いやり、そして確固たる独自のラグジュアリー論が浮かび上がります。

米「WWD」の翻訳記事では、LVMH傘下の米化粧品小売大手セフォラがラグジュアリー化粧品市場にもたらした変革について解説。「ビューティ・インサイト」では、化粧品企業の4〜6月決算などをベースに、アジアのトラベルリテールに起きている異変について分析しています。巻末の連載では、ストリートファッションの定番、ベースボールキャップの「ニューエラ」について取り上げています。

付録の「WWDBEAUTY」は毎年恒例となっている、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表します。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった商品」についてアンケート調査を実施しました。

今回の結果で特徴的だったのは、激戦区のヘアカラー部門で、史上初めて3連覇するアイテムが登場したことです。しかも2位と3位に、それぞれ同率で2ブランドがランクインするなど、今年も例年以上の激戦の中、「イノアカラー(INOA COLOR)」が頭一つ抜け出す形となりました。

また、デミ コスメティクスの最高峰に位置づけられるヘアケアブランド「フローディア(FLOWDIA)」や「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“クロノロジスト”など、以前に入賞していて、ここ数年ランクインしていなかったラグジュアリーヘアケアアイテムが再びランクインしました。消費動向として「コロナ禍でヘアケアにかける金額が増した」などとよく言われますが、その傾向の1つの表れのように思えます。サロンヘアケア市場の今後を読むため、そのほかの部門も要注目です。

(COVER CREDIT)
WWDJAPAN
ART WORK:ISRAEL G VARGAS
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA
PHOTO:STEPHANE FEUGERE/WWD, DOMONIQUE MAITRE, GIOVANNI GIANNONI/ WWD, LEWIS JOLY/JDD/SIPA/AP, JACOPO RAULE/GC IMAGES, COURTESY OF DIOR, GEORGE CHINSEE/COURTESY OF LOUIS VUITTON, TIFFANY & CO. STUDIO, THOMAS CHENE FOR WWD, ATOR ROSAS SUE/WWD, MASATO ONODA/WWD, COURTESY PHOTO, LEXIE MORELAND/WWD ©︎FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

WWDBEAUTY
PHOTO : MORIHIKO OHTA
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
「WWDJAPAN」8月21日号は「名古屋特集」です。東京を中心とした首都圏への一極集中が進む日本で、わずか1カ月で34億円の売り上げをたたき出すバレインタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」や東海3県で大ブームを巻き起こした名古屋マダムのライフスタイル誌「メナージュケリー」、名古屋市内に7カ所も密集する大型ショッピングモール「イオンモール」など、今なお深掘りの余地がある大都市である名古屋にフォーカスしました。名古屋の現在と今後を知り、市場やライフスタイルの特徴を浮かび上がらせるべく、名古屋で必見&注目の場所・モノ・人の30スポットを紹介します。

平日で15万人、休日になると20万人が来店する駅直結の百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤは22年度の売上高が前年比21.7%増の1724億円で過去最高を更新。同店を率いる社長とそれをけん引するバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」の担当者に好調の要因を聞きました。「いいバイブスの自転車屋」と独自の自転車カルチャーを創出する「サークルズ」や伝説のマダム誌「メナージュケリー」、古着ショップが集う大須地区で玄人から支持を受ける「ミツル」など東京とは異なる文化を持つ各スポットは必見です。

愛知県から少し足を伸ばした岐阜県にもキラリと光る企業があります。工場内に駄菓子屋を設けたり、週2回の朝ヨガを実施したりと、ワークライフバランス重視の働き方を重視するプリント工場、坂口捺染や、10万円以上の高級美顔器で世界シェア8割を獲得する美容機器メーカー、アーティスティック&シーオーなども紹介しています。

ミニ特集では主要百貨店5社に上半期のファッションジュエリーの商況と消費動向の変化を聞きました。コロナ前から苦戦が続いたファッションジュエリーですが、若年層の来店増とインバウンド消費の復調で回復基調にあります。各社の好調ブランドや商品をピックアップしています。

米「WWD」の翻訳記事では、ラグジュアリーECなどを手掛けるファーフェッチがビューティ事業を縮小する件や、ケリングの2023年上半期決算などを取り上げています。

(COVER CREDIT)
PHOTOS:HIROMICHI TABATA
550円
8月7&14日号の「WWDJAPAN」サステナビリティ特集は、トレーサビリティーに焦点を当てます。トレーサビリティーとは、製品の原材料から製品化、消費、廃棄までの全ての工程を追跡することを指します。

サステナビリティの取り組みは、エビデンスが求められるフェーズに入りました。「地球に優しい」ではもはや消費者は納得しません。サプライチェーンを透明化し、自社のビジネスがどこにどれだけの負荷をかけているのかに向き合うことで、サステナビリティを実体を持って語ることができると思います。もちろん、分業体制でコストを抑え、スピーディーな生産体制を構築してきたアパレル産業にとって、透明性の追求はハードルが非常に高い。生産背景は競合を意識し隠すことが当たり前でした。しかし、その1着が作られるまでに関わる全ての人々の生活や土地にとってベターな選択を重ねていかないことには、持続可能な業界の理想像は描けません。

特集ではまず、「長くて複雑」と言われるサプライチェーンを図解することから始めました。1枚の無地のTシャツには、なんと40もの工程があります。アパレル関係者でも服ができるまでを実はよくわかっていない、という人は多いのではないでしょうか。今目の前にあるその1着の背景を想像し、それぞれの立場で持続可能な未来を想像するきっかけになってほしいという思いを込めました。表紙は、フォトグラファーの大原敏政さんの撮影で、Tシャツがたどってきた背景ストーリーを表現してもらいました。

また、昨年フランスで施行された「循環型経済のための廃棄物対策法」や「持続可能な製品のためのエコデザイン規制」など、消費者が環境に配慮した消費行動を選択できるよう情報開示を求める法規制は着々と進んでおり、グローバル企業は喫緊の課題として対応を進めています。ファーストリテイリング、H&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン、良品計画の戦略について取材しました。また、このほど来日した「グッチ(GUCCI)」の親会社ケリング(KERING)のチーフ・サステナビリティ・オフィサーは、ラグジュアリーブランドにとってのサステナビリティについて語ります。そのほか、豊島、ユナイテッドアローズ、ファッションレボリューションジャパンという異なる立場の3社でトレーサビリティーの理想と現実を語った鼎談や、新たなソリューションを提供する注目スタートアップ企業も紹介します。

国内のニュースページでは、セブン&アイ・ホールディングスによるそごう・西武の売却問題について掘り下げます。そごう・西武労働組合が雇用維持などの懸念からストライキ権を確立し「泥沼化」している現状を整理しました。

「ビューティ・インサイト」では、「世界のビューティ企業ランキングTOP100」で明らかになった、急成長中のあのプチプラブランドについて、矢野貴久子・アイスタイル「BeautyTech.jp」編集長が解説します。本号から元販売員で、SNSのコンサルティングなどを手掛ける木村麗さんによる新連載も始まります。木村さんによるインスタグラム攻略法は必読です。巻末連載では、メンズコスメ担当記者によるおすすめ韓国コスメを紹介します。

(COVER CREDIT)
PHOTO:TOSHIMASA OHARA (AOSORA)
SPECIAL THANKS:FASHION REVOLUTION
550円
7月31日号の「WWDJAPAN」は、2024年春夏メンズ・コレクション第2弾です。24年春夏シーズンの傾向をスタイルやアイテム別に紹介し、バイヤーの意見も交えながら売れるトレンドを分析します。華々しい装飾やプリントをそぎ落とした「クワイエット・ラグジュアリー」時代に、消費者の心を捉えるメンズアイテムのキーワードは“流動と交差”です。

ここ数年続いているスーツの再解釈は、今シーズン劇的に進化しようとしています。24年春夏で最も大きな流れは、女性服の柔らかさやしなやかさを、最もベーシックな男性服であるスーツに取り入れたクリエイションです。性差を交差させた流動的なフォームのスーツは、かっこよくもあり、かわいくもあります。そんな最新スーツの潮流を、ジャケットとパンツ、カラー、テキスタイルの4つに分けて分析します。

さらに、スーツ以外の6つのトレンドや、国内外の有力店バイヤーがそのトレンドを10点満点で採点する人気企画も掲載します。マーケットのニーズを熟知した業界人が、最も売れると採点したアイテム・スタイルは何だったのでしょうか。そして、海外のバイヤーによるパリ・メンズ・コレクションのレビューも掲載します。特に高い評価を集めた「ディオール」「ロエベ」「ドリス ヴァン ノッテン」は、何が良かったのでしょうか。

24-25年秋冬シーズンの流行を予測するなら、テキスタイル見本市「ミラノ・ウニカ」の現地リポートをご覧ください。テキスタイルの大きな傾向を3つのテーマに分け、記者の解説や「ミラノ・ウニカ」会長のインタビューと共に紹介します。巻末連載のファッション&ビューティパトロールでは、「万引き家族」「ミッドサマー」など人気作の映画ポスターを手掛ける大島依提亜アートディレクターにインタビューを実施。ポスター制作の裏話やファッションとの関係性について聞きました。
550円
WWDJAPAN7月24日号は「百貨店特集」。ラグジュアリーブランドや時計、宝飾品など高額品消費に沸く中、主役のはずの衣料品はコロナ禍からの回復が遅れていました。しかし百貨店のアパレルフロアにも、ようやく変化の兆しが見えてきています。今回の特集は「アパレルフロアに新風!」と銘打ち、新しい動きを見せる売り場やブランドを取材しました。後半は有力百貨店4社の社長インタビューから、今後の百貨店の未来像を探ります。

かつて百貨店全盛だった時代は、館が場所を貸し、ブランドが服を売る。それだけでたくさんの客を集められました。ただ専門店やECなどリアルにもデジタルにも競合が増えた今、それだけでビジネスを成り立たせることは難しくなっています。百貨店とメーカーやブランドが膝を突き合わせ、お互いの魅力を掛け合わせた売り場や商品を提案していく姿勢が必要です。本特集では、高島屋とジュンがスタートした新業態「モア サロン エ ロペ」やワールド・TSIと組んで売り場からサステナビリティを発信する大丸松坂屋、D2Cブランドの編集売り場に手応えをつかむ阪急阪神百貨店などの好事例を紹介しています。

変わり映えのしなかった衣料品フロアでも、有力ブランドがモノ作りを大胆に軌道修正したり、ニューフェイスが出てきたりと、面白くなりそうな気配が出てきました。価格・デザインの既成概念の打破にチャレンジするワールドの「アンタイトル」や百貨店の上顧客を狙うマッシュスタイルラボの「フレイ アイディー」、有力百貨店のMD担当者がラブコールを送るビギの注目株「デパリエ」をピックアップします。

第二特集は2023年の新作ハイジュエリーにフォーカス。今年は花々や植物などボタニカルなモチーフ、海や山などの風景の美しさを捉えた作品が豊富に揃います。宝石のバリエーションと緻密な職人技が融合した、見事な作品の数々は必見です。

米「WWD」の翻訳記事からは、「エルメス」の“バーキン”の由来にもなった英国の俳優・シンガーのジェーン・バーキンの訃報や、「グッチ」のマルコ・ビッザーリ社長兼CEO退任について取り上げます。

付録の「WWDBEAUTY」は毎年恒例となっている「世界のビューティ企業ランキングTOP100」をお届けします。本特集は、米「WWD」が発行する「BEAUTY INC」が発表する同ランキングをベースに作成。企業が発表する決算報告を基に1〜12月のビューティ事業の売上高を「BEAUTY INC」がアナリストら専門家とともに独自に算出しています。

2022年度のランキングは、世界的なインフレや中国のゼロコロナ政策、ウクライナ危機などによる不安定な世界経済を示す、波乱の結果となりました。コロナ禍のトレンドであるフレグランスと、ダーマコスメを筆頭とするスキンケアは引き続き勢いを維持。「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」を擁するロレアル(L’ORÉAL)や香水メーカーのインターパルファム(INTER PARFUMS)など両カテゴリーに重点を置く企業は業績を伸ばしました。一方、為替変動に大きなダメージを受けてランクを下げた企業も目立ちました。

21年は活発だったM&AやIPOに関しては落ち着いた一年となり、エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の「トム フォード(TOM FORD)」買収や、プーチ(PUIG)の「バイレード(BYREDO)」の株式取得に注目が集まりました。唯一の大型IPOとしては、成長著しい中国のスキンケアメーカーのシャンハイ・シックマックス・コスメティック(SHANGHAI CHICMAC COSMETIC)が初めて香港市場に12月に上場を果たし大きく順位を上げました。そのほか、TOP100にランクインした日本企業14社の動向も必読です。

(COVER CREDIT)
PHOTO : TAK SUGITA(Y’s C)

WWDBEAUTY
PHOTO : ayakaendo(MILD)
PROPSTYLING : NAZUNA
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
「WWDJAPAN」7月17日号は、特集“CREATORS UNDER 30”です。30歳以下のクリエイターのインタビューを届けます。登場するのは、大学在学時にブランドを立ち上げ、億単位を稼ぐまでに成長させたディレクター、金融業界から編集の道に進み、破産を経ても雑誌を作り続ける編集者、日本で写真に出合い、業界に強烈なインパクトを残すビジュアルを撮った中国内モンゴル出身のフォトグラファーら、実績も経歴もバラバラの11組です。共通するのは、高い熱量で仕事に取り組んでいること。熱いクリエイターたちを、20代の編集部員が中心になって取材しました。

フリーランスで活躍する人以外にも、ユナイテッドアローズ、TOKYO BASE、ポーラなど、ファッション&ビューティ企業に属しながら、自分の夢を叶える人たちも登場します。組織の中で実績を残す人たちは、どんなことを考え、行動しているのか。日々の仕事のヒントが見つかるはずです。

特集以外では、2023-24年秋冬のオートクチュール・ファッション・ウイークを現地からリポート。「シャネル(CHANEL)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」など、時代の変化に合わせて、究極の美を追うデザイナーの最新クリエイションを届けます。ほかに、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」が富山の自社工場で行うリペアサービスの裏側にも潜入しました。

(COVER CREDIT)
PHOTO:RYU IKA
550円
7月10日号の「WWDJAPAN」は、2024年春夏メンズ・コレクション速報です。巻頭では、今シーズンのメンズ最大のニュースだった、ファレル・ウィリアムスによる新生「ルイ・ヴィトン」メンズのショーは何がすごかったのかを振り返ります。コレクションについてはもちろん、会場演出やゲスト、前任のヴァージル・アブローから引き継いだものや、新しい方向性を示した動きについてリポートします。

さらに、ロンドンからベルリン、ミラノ、パリまでの現地取材を通じて見出した、4つのトレンドスタイルも紹介します。メンズ・ウィメンズ共に、控えめで、ロゴなどを主張しすぎない“クワイエット・ラグジュアリー”に脚光が浴びる中、あえて“映えない”控えめなスタイルから一歩進んだ傾向をパリやミラノで発表したブランドを中心に解説します。さらに、イタリア・フィレンツェのメンズ見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」が、“イタリアン・クラシコ”の合同展からいよいよ本格的に変わろうとしている動きについてもお届けします。

海外のバイヤーによるミラノ・メンズ・コレクションのレビューも掲載。“クワイエット・ラグジュアリー”のスタイルが人気を集める中、有力店のバイヤーたちは「プラダ」「ゼニア」「ヴァレンティノ」「ドルチェ&ガッバーナ」などをどう見たのでしょうか。

特集以外では、主要ファッション企業10社の2022年度の決算まとめを、専門店とアパレルに分けて振り返るほか、齊藤孝浩ディマンドワークス代表の連載ではワークマンがブレイク前後でどう変わったのかを、データをもとに解説します。

(COVER CREDIT)
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
「WWDJAPAN」7月3日号は「繊維商社特集」です。あまり表に出ることは少ないものの、実は日本のアパレル小売企業が販売する衣服に関しては、かなり高い割合で繊維商社が関わっています。いわば繊維商社は日本のアパレル産業の大動脈の役割を担っているのです。そんな繊維商社はこの数年、「SDGs」「DX」にかなりの投資を行ってきました。日本のアパレル産業の大動脈、あるいはインフラを担う企業として、産業全体のアップデートに取り組んできました。

今回の特集では、そうした繊維商社の今を「最新トピックス」「業界マップ」「課長のお仕事」で余すことなく伝えるとともに、イラストレーターのハギーKさんと組んで、豊島、モリリン、ヤギ、スタイレム瀧定大阪、タキヒヨー、瀧定名古屋の有力繊維商社を、アメコミ風のヒーローとして描き下ろしています。

他にもニュースでは、好調な「マックスマーラ」の立役者であるイアン・グリフィス=クリエイティブディレクターに、向千鶴・編集統括がスウェーデンのストックホルムで直撃。独自の視点から「マックスマーラ」好調の理由に、インタビューで迫ります。

人気連載のファッション&ビューティパトロールは、7月3日にちなんで「七三分け」ではないのですが、気鋭のヘアサロンや専門家に聞いた、「#姫カット」「#くびれボブ」「#ネオウルフ」「#ワイドバング」など8つの最新ヘアスタイルをレポートしています。

(COVER CREDIT)
ILLUSTRATION:hagie K
550円
「WWDJAPAN」6月26日号は「2023-24年秋冬売れるトレンド6選」。ファッションビルや百貨店、ショッピングセンターなど、ウィメンズのリアルクローズマーケットの計43ブランドの打ち出しを掲載。編集部が「売れる」と太鼓判を推す今秋冬のキーワードを紹介します。

コロナ明けの開放感に背中を押され、ファッション消費が全般的に活況です。ジャケットスタイルやシアー素材のブラウスなど、華やかなアイテムが売れています。23-24年秋冬もこうした傾向は続くと見て、アパレルメーカーやセレクトショップ各社の提案に力が入っています。展示会で特に新鮮だったのは、ラメやグリッターの輝きを主役にしたスタイル。食事会やパーティーなど、年末に向けて夜のお出かけシーンが増えることを背景に、着ることで自分や周りの気分を盛り上げて明るくするようなアイテムが一気に広がっています。

表紙のモデルはバロックジャパンリミテッド「マウジー」の元人気販売員の花山瑞貴さん。テーラードジャケットに華やかなチュールのドレス、大ぶりのきらめくイヤリングとパンプスでコーディネート。今秋冬らしいドラマチックなスタイリングで、にぎわう新宿の夜の街で撮影しました。

伊勢丹新宿本店や阪急うめだ本店など、有力6店のバイヤーが考える「売れるトレンド」のキーワードもランキング形式で掲載しています。今号はアパレルの企画担当者や旬の提案を知りたい販売員にとって必見の内容です。

定期連載「ミステリーショッパーが行く!」では今回、「ビームス」六本木ヒルズ店に覆面調査員が訪問。5月に高級路線にリニューアルした同店の評価は果たして?

付録の「WWDBEAUTY」は半期ごとの恒例企画、ベストコスメ特集をお届けします。百貨店やバラエティー・ドラッグストア、ECサイトで本当に売れた商品を讃える本企画。「WWDJAPAN.com」上でも紹介していますが、今期の売れ筋を受賞結果の一覧表と共にタブロイドサイズでチェックできるのが本紙の魅力です。スキンケアやメイクアップにとどまらず、メンズコスメや美容機器・ツールまで、チャネル別の傾向を総ざらいしています。各バイヤーが言及する売れた理由の分析も注目です。

今期の注目は、3月からマスクの着脱が個人の判断になり、コロナ禍は低調だったカラーリップが復調したこと。その中でも圧倒的な存在感を示したのが「ディオール(DIOR)」と「ケイト(KATE)」です。両ブランドが全チャネルの新商品、総合1位を独占し、まさに無双状態でした。スキンケア部門では「透明感」をキーワードに美白有効成分やビタミンC配合の商品が上位に、アイメイクでは22年に日本で発売開始したばかりの「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」の涙袋メイクアイテムが初の首位などとトピックが上がりました。本号から、ビューティ企業を縁の下から支える研究員の新連載がスタート。第1回は花王の研究開発部門の村瀬大樹グループリーダーに迫ります。

WWDJAPAN
PHOTO:TOKI
STYLING:AIKA FUKUSHIMA(LOVABLE)
HAIR &MAKEUP:AYA MURAKAMI
MODEL:MIZUKI HANAYAMA(HORIPRO DIGITAL ENTERTAINMENT)

WWDJAPAN BEAUTY
PHOTO:SHINMEI(SEPT.)(COVER), KOUICHI IMAI(P3-9)
DESIGN:JIRO FUKUDA
TEXT:MISA KOTAKE, AKIRA WATANABE
550円
6月19日号の「WWDJAPAN」は、3年半ぶりのファッションロー特集です。この3年半の法律にまつわるニュースを振り返りつつ、今気になる5つのトピックを解説します。10月1日から施行されるステマ規制で気をつけるべきポイントは?AIによって生成された画像に著作権は認められる?といった疑問に弁護士が分かりやすく回答します。表紙にはAIアートを採用しました。アーティストへのインタビューで制作過程への理解を深めながら、新しいテクノロジーへの法的解釈に迫ります。また、ブランド名の氏名商標登録のハードルが下がるという法改正のニュースや、サステナブルであることをアピールする上で注意すべき点、アートを作ったアーティストへの配慮として知っておくべきことなど、実務面で役立つテーマを取り上げます。ウェブでのアンケートで集めた読者からの質問にも、回答しています。生活者としても役立つ情報が満載です。

他にも、減速する米国市場のラグジュアリーセクターについて、消費者動向リポートや企業の最新決算から、景気の行方を占う米「WWD」の記事を掲載しています。

ビューティ賢者が最近のニュースから持論を展開する連載「ビューティ インサイト」では、少子化対策とZ世代への理解の必要性について、最終面の「ファッション&ビューティ パトロール」では、シャンパーニュメゾン「テルモン」のイケメンCEOによる華麗なサステナ活動を紹介しています。

COVER CREDIT
AI ART : EMI KUSANO
550円
6月12日号の「WWDJAPAN」は、「特集 知られざる『ブランド買取』の裏側」をお届けします。「メルカリ」に代表されるフリマアプリの浸透や、コロナ禍の巣ごもり生活によって家庭の不要品を売り買いするリセール市場が拡大しています。専門誌「リサイクル通信」のリポートによると、2021年のリユース市場の規模は2兆6983億円と過去10年で倍増。25年にはさらに3兆5000億円まで成長する見通しです。この特集では、リセール市場全体の4分の1以上を占めるファッション関連にかかわる企業の動きを追いました。

リセール市場を理解する上でカギとなる基本的なポイントを解説するとともに、コメ兵、セカンドストリート、ブランディア、三越伊勢丹の買い取りの現場をレポートします。全国の店舗で買い取った服やバッグ、時計、ジュエリーなどが集まるコメ兵の商品センターも取材しました。一点物の商品はどのように真贋が行われ、メンテナンスされ、膨大な数を管理しているのか、報告します。買取店「なんぼや」を運営するバリュエンスホールディングスの嵜本晋輔CEOのインタビューは、リセール市場の今後を知る上で必読です。

特集以外では、過去5年で2倍以上の成長を遂げて売上高1兆円を突破したスポーツウエア「ルルレモン」のCEOのインタビュー、中国専門ジャーナリストの高口康太氏による中国の小売店舗の最新リポート、「ファッションパトロール」では東京で行われた「シャネル」の盛大なファッションショーの様子をお届けします。

ILLUSTRATION : HI THERE
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
 6月5日号の「WWDJAPAN」は、「企業研修・人材育成特集」です。近年、リスキリングや人的資本経営、労働移動の円滑化などが注目され、企業の人材育成に対する熱量は高まりをみせています。特にコロナ以降、社員間のコミュニケーションやモチベーション・エンゲージメントに課題を感じる場面が増えたこともあり、多くの企業がその対策に取り組んでいます。本特集では、オリジナルのプログラムで人材育成や組織開発に成果を上げる企業を紹介します。

 登場するのは、3年目以上の社員を対象に他部署体験研修に取り組むビームスや、アマンホテル東京で富裕層体験研修を行ったヘアサロンのカキモトアームズ、中期経営計画で地域貢献人材育成を掲げた良品計画など。各社が取り組む特色ある人材育成から、企業が目指す方向性もみえてきます。

 そのほか、シャネルの2022年12月期決算や「リ・ユニクロ スタジオ」の使い勝手を検証するミニ特集、昨今白熱するショーのセレブ追っかけについて語った本紙副編集長とソーシャルデスクの対談、連載「Beauty Insight」は生成AIやメタバースの話題をお届けします。
550円
 「WWDJAPAN」5月29日号の特集は、「売り場から始めるサステナビリティ実践例26」です。サステナビリティ×ファッションの話題は素材開発から店頭へと移りつつあります。本特集ではその事例を多数紹介。大阪の阪急うめだ本店や無印良品京都山科、水戸のアドアーリンク「オフストア」など全国のショップを現地取材し、ひも解きます。売り場で「できること」は、不要衣料回収のみならず、資材の置き換えや廃棄物を活用した店舗設計などたくさんあります。ファッション販売に関わる皆さん、ぜひここからヒントを見つけてください。

 巻頭では、販売員973人へのアンケート調査をもとに、ファッション販売の店頭における顧客の意識などをデーターで紹介します。そこからは販売員と本社の認識のズレや各社の研修や情報共有の有無の差など、経営側には少々耳が痛い現実も浮かび上がります。でも大丈夫。サステナ先進ブランドである「H&M」から本社と売り場スタッフの情報共有のコツなどを伝授してもらいます。

 表紙を飾ったのは、デザイナーのステラ・マッカートニーです。約4年ぶりに来日したステラには、単独インタビューも実施。阪急うめだ本店にブランド初となるカフェ併設のコンセプトストアをオープンした理由や今注目している技術、目指す世界やファッション産業の矛盾についてなど、たっぷり話を聞きました。

 海外からは、「アディダス」「セルジオ ロッシ」「オールバーズ」などに関して、押さえておきたい今週のニュース5を紹介。また、「CEOや経営幹部の人選に見る時代の変化」と題して、最近続いた経営幹部の就任・退任ニュースの背景を読み解きます。人気連載「ミステリーショッパーが行く!」は、4月末にオープンした大型ショッピングモール「ジ アウトレット湘南平塚」へ潜入。美容ジャーナリスト齋藤薫による連載「ビューティ業界へのオピニオン」の今回のテーマは「AI美容」です。また、ビューティ賢者が持論を展開する「ビューティ インサイト」では槙野光昭オニカム代表が、マーケティングやブランディングをテーマに語ります。最終面では、愛媛・道後温泉のアートなどを楽しくパトロールします。

 付録の「WWDBEAUTY」は、Z世代が興味関心を抱く化粧品業界のサスナビリティを特集します。業界全体でZ世代=社会的課題への関心が高いという認識が広がっていますが、まずはその実態を探るべく、約100人のZ世代に独自で意識調査を実施。さらにZ世代のSDGsに関する意識を深く知る「シブヤ109 ラボ」の長田麻衣所長にインタビューを行ったところ、高い意識は醸成されているものの、意識の高さと行動には隔たりがあることが浮き彫りとなりました。そこで、Z世代の“知りたい”を解決するべく、大学生に取材にも同行してもらい、各社が取り組む「カーボンニュートラル」「ダイバーシティ&インクルージョン」「パッケージ」「価格の壁」「容器回収」の5つの事例を紹介します。

 巻頭は、動物愛護や環境問題の取り組みに積極的でZ世代からも支持を集める俳優の二階堂ふみさんが登場。「少しの意識や行動変容で世界は変わると信じている」と、自身の体験を通じて、化粧品業界のサステナブルな取り組みについて話を聞きました。5つの事例からは、「カーボンニュートラル」を目標から3年早く達成した日本ロレアル、成長戦略の一つに「エクイティ、ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げるユニリーバ、「パッケージ」は不要と唱えるラッシュ、「価格の壁」が高いとされているオーガニック・ナチュラルコスメを手頃な価格で実現するたかくら新産業、1社では完結することが難しい「容器回収」の課題解決の取り組みに乗り出す花王ほか、サステナブルをキーワードに積極果敢に取り組むビューティ企業の最新動向を紹介します。

COVER CREDIT:ICHIRO TAKASE(TAKASE OFFICE)

WWDJAPAN BEAUTY
PHOTO : YUKI KUMAGAI
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
 「WWDJAPAN」5月22日号は、「業界アンバサダー特集」です。ブランドによるアンバサダーやフレンズの起用のニュースが日々舞い込んでくるこの頃。特集では、ファッション、ウオッチ&ジュエリー、ビューティの3カテゴリーから全56ブランド171人のアンバサダーを紹介します。巻頭では、アンバサダー的存在と長期間にわたる親密な関係を築いている先駆者「シャネル」をフィーチャー。今年3月の2023-24年秋冬パリ・プレタポルテコレクションでヒロインを務めた小松菜奈のインタビューを交えながら、ブランドとしての姿勢を浮き彫りにします。また、さまざまなブランドが起用している大谷翔平について、「ボス」「ニューバランス」「セイコー」「コーセー」にヒアリングし、その効果を分析。ビューティからは、日本のアンバサダーにJO1やTWICEのSANAを起用し、そのユニークな戦略で注目される「イヴ・サンローラン」についてまとめています。

 アンバサダーについては、各カテゴリー、ブランド別に、起用の理由や注目の人物についての解説などを交えながら掲載。複数ブランドで起用される影響力の高いセレブリティーや、今、旬の人物などの発見があると同時に、アンバサダーを通して各ブランドのコミュニケーション戦略がうかがえます。

 中面では、グレン・マーティンがクリエイティブ・ディレクターに就任して存在感が復活している「ディーゼル」の創業者でOTBグループの会長であるレンツォ・ロッソにマーティン起用の背景などについて聞いています。米「WWD」の翻訳記事では、アディダスがカニエ・ウェストことイェと手掛けていた「イージー」の関連記事をはじめ、「メゾン マルジェラ」や「ジル サンダー」のCEO交代、「ヘルムート ラング」や「バリー」のクリエイティブ・ディレクター交代などについて触れています。

 ビューティ・インサイトでは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の佐藤和佳子シニアアナリストが、「コスメデコルテ」による大谷翔平のプロモーションやビューティ業界におけるアンバサダー戦略について解説。ファッション&ビューティパトロールでは、梅雨入りを前に、雨を待ちわびてしまうようなすてきなレイングッズを集めました。

©︎CHANEL
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