WWDJAPAN 発売日・バックナンバー

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550円
「WWDJAPAN」10月21日号は「レトロ消費 懐かしくて新しい“レトロ“の形」を特集します。今、若者の眼差しが「平成」に注がれています。Y2Kという世界的なトレンドを追い風に、ローライズデニムやルーズソックス、はたまた懐かしいモチーフのぬいぐるみなど、2000年代に日本で流行したアイテムを取り入れるファッショナブルな20代が増えています。見えてきたのは、従来「レトロ」とされてきた昭和風スタイルや1960〜80年代のビンテージではない、平成的美学を参照した “ニューレトロ“スタイル。若者はどのように平成の懐かしさに魅力を見いだし、令和のスタイルへと昇華させているのでしょうか。

特集は、渋谷や原宿でキャッチした“レトロ“スタイルの若者たちのスナップや、座談会を通してトレンドを享受する当事者の心理に迫るとともに、新しいレトロスタイルを提示し続けるXGのエグゼクティブプロデューサー、JAKOPS(SIMON)さんに若者たちを虜にするビジュアル戦略を聞きました。また、44年間ストリートスナップを撮り続けるアクロス編集部や、消費者行動論を専門とする水師裕先生など、識者の解説から「レトロ」がトレンドになるメカニズムを考察しています。

ミニ特集では、「ヨーロッパのラグジュアリーブランドはなぜオーガニック農業に参入するのか」という問いを各ブランドの事例を通して探ります。連載の「中国電脳コマース趣聞」では、中国の大手スマートフォンメーカー、シャオミ(小米科技)の大沼彰日本社長のインタビューを通して、同社のその最新動向に迫りました。「ファッション&ビューティ パトロール」では、マッシュホールディングスの社員食堂に潜入。同社運営のデリカッセン「パリヤ」のメニューとリンクした料理を提供する社員食堂からは、ファッションとビューティの業界をけん引する同社の勢いの源が見えてきます。

(COVER CREDIT)
PHOTO:TON ZHANG (RETUNE REP)
MODEL, MAKEUP, STYLING, JEWELRY:MAYBEN
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
LOCATION:KISSA KOJO
550円
2024年10月14日発売の「WWDJAPAN」は、2025年春夏のパリ・コレクションを特集します。「WWDJAPAN」のパリコレ取材チームは8日間にわたり、毎日15以上のブランドを取材。その中で見えてきた傾向、皆さんが知っておくべき新デザイナーのクリエイション、そして彼らの思いをまとめたインタビューなどをお届けします。

今シーズンのパリコレ最大のニュースは、「グッチ(GUCCI)」を離れてわずか2年、早くもランウエイショーの世界に復帰したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「ヴァレンティノ(VALENTINO)」です。表紙からも分かる通り、一見すると「グッチ」時代と変わらないように見えますが、ミケーレは創業デザイナー、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)の1960〜80年代前半のスタイルに強い刺激を得たと言います。よくよく調べてみると、確かに70年代後半から80年代の「ヴァレンティノ」には、今回ミケーレが発表した25年春夏の「ヴァレンティノ」に通じるスタイルがいくつも。アーカイブ写真と共にミケーレのクリエイションに迫りつつ、彼のインタビューをお届けします。

もう一つのニュースは、デザイナーの退任に伴い、デザインチーム体制で挑んだ「シャネル(CHANEL)」と「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」。それぞれブランドのデザインコードを強く意識し、長年のファンも安心なスタイルをいくつも見せてくれましたが、「ドリス ヴァン ノッテン」には少し戸惑ってしまった部分も。今後に期待する意味を込め、その戸惑いも含め、正直に語りました。パリでベスト・コレクションを発表した「クロエ(CHLOE)」のシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)と、「マックイーン(McQUEEN)」のショーン・マクギアー(Sean McGirr)のインタビューもお楽しみください。

トレンドとしては、酷暑対策とも言える「軽やかさ」へのアプローチと、新しいシルエット&構造の探求、そして混沌とした時代に立ち向かう強い精神性を提案します。「軽やかさ」へのアプローチは大別すると、「エルメス(HERMES)」を筆頭とする薄く透け感のある素材使い、「ミュウミュウ(MIU MIU)」がお手本のスポーティーミックス、そして「シャネル(CHANEL)」に学びたい大胆なカット&丈感の3つ。このほか「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ロエベ(LOEWE)」「サカイ(SACAI)」「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」「ディオール(DIOR)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」など、人気ブランドの最新コレクションも掲載しました。

連載では、「ファッション業界のミカタ」はレンタルからリユースへの事業転換が進むゲオホールディングスを分析。「ビューティ インサイト」では、花王とオルビスの新しい挑戦を考えました。「ノット スニーカーライフ」では、本明秀文アトモス創業者がLVMHによる「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」の売却に言及しています。「ファッション&ビューティ パトロール」では、ビューティ企業自慢のアスリート社員を紹介。資生堂の剣道部部長、花王のマスターズ競泳入賞者、コーセーからはパラレルアルペンスキー選手が登場しています。

(COVER CREDIT)
BRAND:VALENTINO
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」10月7日号は、2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイークを総括します。今季はデザイナーらが考える「生き方」が表出したシーズンでした。個々が抱える生きづらさを出発点に、批判の目を持って疑問を呈したり、ポジティブに現実を受け止め軽やかに生きるための術を提案したりといった表現が目立ちました。

存在感を発揮したのは、「プラダ(PRADA)」と「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」。「プラダ」はアルゴリズムによって、人々の本来の創造性が失われているのではないかと警報を鳴らします。トロンプルイユの手法で自分の目で見ることの大切さ、強烈なミックス&マッチスタイルでファッションの無限の可能性を訴えました。市場に目を向けてみても、年代やブランド、テイストさえにもとらわれず自由に組み合わせるファッションを楽しむ人が増えています。根底にあるのは、「自分の感覚でいいと思ったものを身につけ、個性を表現したい」という気持ち。「プラダ」はそんな人々の背中を力強く押し、個性を貫く大切さを発信しました。

「ボッテガ・ヴェネタ」は、まるで夢中で遊んでいる子どもの空想の世界を再現したかのような、超絶技巧のクリエーションを披露しました。そこにはたくさんの動物のモチーフが登場します。新しい世界を目指して人間と動物が共に旅するノアの箱舟のストーリーに重ね、混沌とした世界から抜け出す「ボッテガ・ヴェネタ」という箱舟に観客を乗せたわけです。

素材軸では春夏に欠かせないオーガンジーやチュール、ハイゲージニットなどの透け素材が多用されました。ロングトレンドだからこそ変化を付けたいシースルーの提案は、色を重ねて楽しむアートのようなコレクションを見せた「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」や、固さと柔らかさといったテクスチャーの対比で新鮮な女性像を描いた「スポーツマックス(SPORTMAX)」などが、お手本になりそうです。「フェンディ(FENDI)」を筆頭に、透け素材で作るガーリースタイルも、2025年春夏のキーワードになりそうです。海外ニュースページでは、ミラノコレに関する有力バイヤー評も掲載しています。

巻末の「ファッション&ビューティパトロール」では、国内外のファッションパーティーに出演するDJデュオのUNA&MATCHAをゲストに迎え、ミラノ・ファッション・ウイーク中のナイトライフをリポートしてもらいました。フォトグラファーとしての才も持つMATCHAが、パーティー会場で見つけたオシャレピープルたちをスナップ。ファッション好きなUNAさんの解説とともにお届けします。

(COVER CREDIT)
BRAND:PRADA
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
550円
9月6〜11日(現地時間)に2025年春夏ニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYFW)が、同12〜17日にロンドン・ファッション・ウイークがそれぞれ開催されました。

クチュール的なアプローチや、国籍・民族などのアイデンティティーを取り入れたニューヨーク。ロマンチック×ミリタリーによる新たなジェンダー観の提案に加え、若手デザイナーの勢いがますます増しているロンドン。それぞれが異なる方向性の進化を遂げる中で、共通項として見えたのがレースやオーガンジー、シフォンといった素材使いのアップデートです。

25年春夏はミラノ&パリにも続く流れとして、しなやかで流れるようなフォームが醸すセンシュアル&ガーリーなスタイルに注目。本特集ではニューヨーク&ロンドン・ファッション・ウイークのトレンドとともに、記者目線でのランウエイ内外のトピックスをお届けします。ロンドン・ファッション・ウイークに関しては、海外の有力バイヤー評も掲載しています。

特集に続いてフォーカスするのは英ファッション誌「10 マガジン」の日本版創刊に関するニュース。増田さをり創刊編集長に、ヴォーグ・ジャパン時代の盟友であるファッション・ジャーナリストの渡辺三津子氏が、創刊の背景について切り込みます。

巻末の「ファッション&ビューティパトロール」はそのワイルドな風貌とは裏腹にSNSでのロジカルなコーデ寸評が巷で話題のルード師匠こと渡部優樹さんのインタビュー。独特なファッション観と「似合う」論は思わずうなずいてしまう説得力があります。

PHOTO : GIOVANNI GIANNONI
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」9月23日号は、人気企画の販売員特集です。今回は31社32人のエース販売員の仕事術を紹介します。アパレルはもちろん、バッグ、ジュエリー、時計、化粧品、香水などさまざまなジャンル。そしてSNSを駆使するZ世代から超ベテランの101歳まで幅広い顔ぶれがそろいました。

中でも目玉は、世界最高齢のビューティアドバイザーとしてギネス世界記録に認定された堀野智子さん(101)です。ポーラ(POLA)の美容部員として働き始めて62年。福島市に住む堀野さんは今もバスで通勤し、最新の化粧品の商品知識を勉強して、接客にあたっています。日々の努力を欠かさず、「お客さまが喜んでくれているのを見るのが幸せ。それに尽きる」と話す堀野さんには、販売という仕事の奥深さを教えてくれます。販売員一人一人にドラマがあり、顧客満足のために全力を尽くしている姿が伝わる特集です。ぜひご覧ください。

米国からは年間で最も盛り上がるホリデー商戦の「傾向と対策」を、主要各社の動向やアナリストの解説とともにリポートします。また世界の店舗数が2500店を突破した「ユニクロ(UNIQLO)」の出店戦略、中国のカシミヤ紡績大手・コンサイニーによる「服の全自動工場」の構想のニュースも必読です。ファッションパトロールでは、ファッション業界の「甘党おじさん」がすすめる手土産スイーツを紹介します。

(COVER CREDIT)
ART DIRECTION:RYO TOMIZUKA

ビューティ付録は「更年期(メノポーズ)」にクローズアップした特集です。“更年期”という言葉は、いつの間にかネガディブワードとして独り歩きし、ゆえにこれまでは更年期症状と向き合うことなく深刻化する事例も多くありました。しかし“更年期ロス”、つまり更年期症状によって仕事に何らかのマイナスの影響があった人はすでに推計で100万人を超え、更年期離職による経済損失は男女合わせて年間約6300億円(女性は約4200億円)に上るという(NHK「更年期と仕事に関する調査2021」より)。今や「健康経営」は、企業にとって喫緊の課題。ゆえにSDGsの広がりとともに「更年期」という言葉が市民権を得て、更年期障害への理解が少しずつ深まっています。今後「メノポーズ」という言葉と共に、より公に女性のみならず男性も更年期について語り、さまざまな商品やサービスと共に市場が拡大すると予測します。特集内では「ルナルナ オフィス」やクレアージュ東京などサービス・診療を実施する中での状況や、I-neやアンファーなど更年期に関連した商品を展開する企業の取り組みを紹介しています。

後半では、売上高が2桁増と好調を維持するアットコスメ トーキョーとプラザ ルミネ新宿店の商況や、海外の更年期サプリ「オリー」を深掘りしたり、ロレアルがフランスのバイオテック企業に投資した背景などを伝えています。

(WWDBEAUTY COVER CREDIT)
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
550円
「WWDJAPAN」9月16日号は、2025年春夏の「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」をはじめ、東京デザイナーたちの最新コレクションを特集します。9月2日から7日にわたって開催した「東京コレクション」では、フィジカル発表とデジタル発表を含めて、全33のブランドが参加しました。

今季の特徴は、東京デザイナーたちの間で、ブランド“らしさ”をさらに拡張しようとする動きでした。コロナ禍をきっかけに、自身に深く向き合う服づくりを行ってきたデザイナーは、各々のオリジナリティーを個々に磨き続け、今シーズンはその強みが発展してきたようです。これまで“強さ”が持ち味だった「サルバム(SULVAM)」や「フェティコ(FETICO)」は、文化服装学院の学生との協業や、“曖昧さ”やミステリアスなムードを取り入れたクリエイションによって、柔らかく温かな空気感をまとい始めています。今年で20周年を迎える「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」は、吉本新喜劇とのコラボショーを行い、技巧派な服づくりを軽やかに発信しました。

また、過去の経験や感情に向き合い、当時の情景を洋服に落とし込むような、ストーリーテリングに長けたブランドも多く現れました。2000年代の原宿の原風景に迫った「アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME)」や、友人との出会いと離別を描いた「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」はその好例です。特集を通して20ブランドの紹介を行いつつ、ショーのヘア&メイクや、東京コレクションを盛り上げようと奮闘するさまざまな人についてもリポートしています。

特集のほかには、本国版WWDが発表した海外ニュースまとめ「オーバーシーズ ニュース(OVERSEAS NEWS)」や、アパレル通販「シーイン(SHEIN)」のデザイン模倣と被害者の声を追ったミニ特集、成長を続けるダーマコスメ市場を考察した「ビューティインサイト」などをラインアップ。ファッション業界のパーティー&イベント事情を取り上げた「今週のeye」も必見です。盛りだくさんの内容でお届けします。

(COVER CREDIT)
BRAND:TELMA
PHOTO:KO TSUCHIYA
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」9月9日号の特集は、「How to be a Sustainable Apparel」。本特集では、サステナブルなアパレル製品の作り方について考えます。サステナブルなアパレルといってもそのアプローチ方法はさまざま。有力アパレルメーカーが定番品をよりサステナブルに作り替えた製品や新たにブランドを立ち上げた事例、社会課題解決に向けてゼロから方法を模索して作った製品など課題に対してよりよいデザインを検討して作られた日本ブランドの製品、13点を紹介します。高橋悠介「CFCL」代表兼クリエイティブ・ディレクターへのインタビュー、経済産業省「繊維・アパレル産業における環境配慮情報開示ガイドライン」の解説もぜひ参考にしてください。

第2特集では、ZOZOが開始した、インクルーシブウエアを受注販売できるサービス「キヤスク with ZOZO」について、自らも車椅子を乗り回して取材するファッションジャーナリストの徳永啓太が、同プロジェクトの担当者であるZOZOのDX推進部の長田富男氏と前田哲平コワードローブ社長に直撃。ほかに、東京都と繊維ファッション産学協議会主催の第7回「ファッション プライズ オブ トウキョウ(FASHION PRIZE OF TOKYO)」を受賞し海外の販路拡大を目指す浅川喜一朗「シュタイン(SSSTEIN)」デザイナーへのインタビューなどをお届けします。米国からは「トム フォード(TOM FORD)」の新クリエイティブ・ディレクターにハイダー・アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)、「ベネトン(BENETTON)」のクリエイティブ・ディレクターが退任、「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」が新たなCEOを任命といったニュースに加え、ロンドンのファッションPR業界の地殻変動についてフォーカスします。

(COVER CREDIT)
ジャケット23万1000円、パンツ12万1000円(セッチュウ/ロンハーマン 0120-008-752)、シャツ7万9200円(ダブレット/エンケル 03-6812-9897)
MODEL : TAO OKAMOTO
PHOTO : RIKKI
STYLING : MAIKO KIMURA
HAIR : JUN GOTO(OTA OFFICE)
MAKEUP : MICHIRU(3RD)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」9月2日号の特集は、「日本一売れる『港区マーケット』」です。東京都港区の存在感が増しています。昔から高級住宅地が点在していましたが。近年は職住近接のライフスタイルを好む若い富裕層が多く移り住むようになりました。消費意欲の旺盛な彼ら彼女らが六本木ヒルズや東京ミッドタウン、あるいは虎ノ門ヒルズや麻布台ヒルズのセレクトショップやラグジュアリーブランドを買い支えることで、都心に新しい高級ショッピングエリアが生まれています。

本特集では街づくりを担う森ビルや三井不動産、過去最高の売り上げを更新し続けるエストネーションやイセタンサローネ、「港区女子」を社会現象に押し上げた「東京カレンダー」など、港区のキーマンたちを取材し、日本で最も勢いのあるマーケットの実像を浮き彫りにします。またアートの街へた発展した港区について森美術館の片岡真実館長に解説してもらいました。

きらびやかなハイジュエリーの世界を知る
第2特集は「アニバーサリー・イヤーで盛り上がるハイジュエリー」です。きらびやかな高級ジュエリーの新作を一挙に紹介します。今年は「ピアジェ」「ブルガリ」「ダミアーニ」「タサキ」といった老舗ジュエラーが周年を迎え、例年以上に価値の高いネックレスやリングを制作しています。独創的なクリエイションは必見です。

米国からは最新のIP(知的財産)ビジネスについて主要3社の動向を詳しく紹介します。「ファッションパトロール」では、ユーチューバーのハズムが中目黒に開いたスナックの突撃リポートをお届けします。

(COVER CREDIT)
PHOTO:HOUMI SAKATA
STYLING:SUMIRE HAYAKAWA
HAIR&MAKE:RYOKI SHIMONAGATA
MODEL:LEON (DONNA INC.)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
ドレス 22万円、ビスチェ6万6000円、手袋付きアームカバー16万5000円、シューズ6万500円(以上すべて「ヘンネ」)
550円
「WWDJAPAN」8月26日号は、“ゴルフ特集”です。コロナ渦中に3密を避けるレジャーとして人気となり、若年層や女性のエントリー層が増えたゴルフ。ここ1〜2年はやや落ち着いてきましたが、コロナ以前と比べれば市場規模や参加人口は大幅に拡大、引き続き注目のマーケットです。

「パーリーゲイツ(PEARLY GATES)」や「ビームス ゴルフ(BEAMS GOLF)」、「ハイプゴルフ」「ジュン&ロペ(JUN&ROPE)」など、ゴルフアパレルの有力ブランドに、商況と今後の注力策を聞きました。また、「クワイエット ゴルフ(QUIET GOLF)」「サーズデイゴルフィンブッチャーズ(THURSDAY GOLFIN BUTCHERS)」といった、注目の新進4ゴルフブランドも紹介。コロナバブル中は数シーズンで200前後ものゴルフブランドが生まれたといいますが、今も継続している新進ブランドはしっかりファンをつかんでいます。

ゴルフ関連で話題の場所として、茨城・水戸にあるゴルフ練習場「ロイヤルグリーン水戸(以下、RG水戸)」も訪ねました。「ゴルフをする人もしない人も楽しめる場所」を掲げてリニューアルした「RG水戸」は、“おじさんが1人で黙々と練習する場所”というイメージが強かったゴルフ練習場を、家族やグループでワイワイ楽しめるエンターテインメント施設に変えました。おしゃれなゴルフブランドがそろうショップも併設しており、都内からもゴルファーが訪れています。

ビジネス記事では西武池袋本店を取り上げています。従業員のストライキからそろそろ1年。投資ファンドに売却され、売り場面積を半減する同店ですが、館内の一等地にはヨドバシカメラが出店します。今後、売り場や雇用がどうなるのかを追いました。毎週人気の「ファッション&ビューティパトロール」コーナーでは、国立新美術館で開催中の「田名網敬一 記憶の冒険」展を紹介。先日亡くなられた田名網さんの集大成である極彩色の世界を詳報しています。

(COVER CREDIT)
PHOTO:SATOMI YAMAUCHI
STYLING:SO MATSUKAWA
MODEL:MAMADOU(ACTIVA MODEL AGENCY)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA

ビューティ付録では、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表します。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった商品」についてアンケート調査を実施しました。

今回の結果で特徴的だったのは、アリミノやホーユー プロフェッショナルといった老舗メーカーの躍進。コロナ禍で「ヘアケアへの投資額が増える」市場動向があり、さまざまな新規参入メーカーから商品が登場しましたが、その中で改めて堅実・安心のもの作りが評価されているようです。ヘアサロン専売品のベストコスメ、ぜひチェックしてみてください。

(WWDBEAUTY COVER CREDIT)
PHOTO : JUNPEI KATO
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
DESIGN : JIRO FUKUDA
550円
「WWDJAPAN」8月19日号の特集は、暑くて長い夏に打ち勝つ!「ファッションビジネスのシン・勝利の方程式」です。7月の酷暑は、8月、さらには9月まで続きそうで、今年は残暑の厳しくなる見通しです。夏が長いと、当然服も売りにくくなります。また、残暑に限らず、この数年の気温上昇は従来型のファッションMDカレンダーの見直しを迫っています。

ウイメンズ&メンズの有力ブランドに8〜12月にアンケートを実施。9〜12月まで月ごとに、天気や気温に左右されないMDやコーディネート提案をまとめたカレンダーは必見です。また、三陽商会の加藤郁郎・副社長を筆頭に、気象キャスターやベテラン販売員に、「長い夏」に対抗する商品開発や接客、MDの「マル秘テク」を聞いています。

8月19日号も大人気連載が目白押し。中国専門ジャーナリスト高口康太氏の「中国電脳コマース」には、最近都心部でも見かけるようになってきた「ポップマート」について詳細に分析。売上高が約1260億円、時価総額も8000億円に達する、謎多きフィギュアSPA(製造小売業)の内実に加え、アジアエリアの責任者に日本での今後の展開を直撃インタビューしています。

海外ニュースでは、米国で盛り上がる「ペットの人間化」について1ページを割き、詳しく紹介しているほか、「ブルガリ(BVLGARI)」の「バッグ&アクセ改革」に着手するため、クリエイティブ・ディレクターに就任したメアリー・カトランズにインタビューしています。

名物企画「ファッションパトロール」は顔出しNGのデザイナーたちの座談会を実施。本当は目立ちたいのに恥ずかしがり屋なデザイナーたちの「真のNGの理由」に迫ります。

(COVER CREDIT)
PHOTO:YOSHIYUKI NAGATOMO
HAIR & MAKE:YUMI ENDO(EIGHT PEACE MANAGEMENT)
STYLING:SHIZUKA YOSHIDA
MODEL:MEL VAN ROEMBURG(DONNA)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

ファーコート97万9000円、イヤーカフ17万9300円、リング10万3400円(以上、全て「ジバンシィ」。ジバンシィ ジャパン 0120-218-025)
550円
8月5&12日合併号の「WWDJAPAN」は「人気再燃」特集です。

ファッション業界は移り変わりが激しく、ブームを迎えたブランドが反動に苦しむケースも少なくありません。しかし今は、低迷や停滞期を経て人気が再燃したり、ブームが落ち着いた後の再加速に成功したりのケースが散見されます。トップ交代を含む組織の在り方にメスを入れたケースから、最初のブームでは取り組まなかったプロモーションやコミュニケーションに注力した事例まで、人気再燃の理由はさまざま。しかし、多くのケースには共通項が存在します。

(1)ランウエイブランドの復調、(2)定番アイテムを持つブランドの刷新、(3)老舗企業&ブランドの復活劇と3つのテーマに分け、全9ブランドの社長や企画&マーケティング担当者にインタビューしました。顧客ターゲットをZ世代に絞り、クラブイベントを各地で開くなどして、彼らの心をつかむ戦略をとる「ディーゼル(DIESEL)」や、既存アイテムを時流に合わせてアップデートし、これまでのファンだけでなく新たなファンの支持を獲得している「レスポートサック(LESPORTSAC)」、SNSで自社製品のコレクターが形成する“界隈”に着目し、新たなイベントを企画してムーブメントをさらに盛り上げる「フェイラー(FEILER)」など。それぞれの“人気再燃術”には、ファッション&ビューティ業界を生き抜くヒントが詰まっています。

ミニ特集では、2024-25年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークにフォーカス。一着を仕上げるのに数千時間を要することもあるというクチュールの世界には、長い歴史の中で受け継がれてきた職人技や美意識を読み取ることができます。長年取材を続けている薮野淳欧州通信員がその新しさと魅力をレポートしました。

裏表紙の「ファッション&ビューティパトロール」では、パリ五輪と同じくらい熱い甲子園がテーマ。高校野球ファンが多いというビューティ業界の6人に、注目選手と優勝校予想を聞きました。ビューティ企業ならではの目線から、暑すぎる球場で役立つおすすめのUVカット&冷却アイテムなども教えてもらいました。

(COVER CREDIT)
PHOTO:SO MITSUYA
HAIR & MAKE:TOMO TAMURA(PERLE MANAGEMENT)
MODEL: NADIA KOLESNIK(WEST MANAGEMENT)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

訂正:8月5&12日号P.22「今週のeye」記事中の「エル・デジタル」副編集長のお名前は、正しくは安楽城誉子氏です。
550円
「WWDJAPAN」7月29日号は、2025年春夏シーズンのメンズトレンドを特集します。6月のメンズ・ファッション・ウイークの「ピッティ・イマージネ・ウオモ」からパリメンズまで、13日間の取材で見いだした37のトレンドを、87ブランドの豊富なスタイルサンプルと共に紹介します。

全体的に目立ったのは、リラックス感溢れる開放的なムードでした。メンズでも浸透しつつあるシアー素材を生かした涼しげなレイヤードをはじめ、リゾート気分を取り入れた快活な日常着、爽やかな色使いとポップな柄のプレッピー&カレッジ、二度見必至のユニークなトリックアートなど、軽やかでリラックス感のあるスタイルが主流でした。

スタイルのほかにも、アイテムのトレンドを細分化し、25年春夏の潮流を分かりやすく紹介します。夏らしい開襟シャツのさらなる充実や、涼しげなショーツやシューズのバリエーションも広がっています。とはいえ、そのトレンド全てが市場で受け入れられるとは限りません。国内外のバイヤー6人が、本当に売れるかどうかを10点満点で正直に採点してくれました。

ほかにも、「ナイキ(NIKE)」の不振で勢力図が大きく変わりつつあるスニーカーマーケットの現状分析や、米化粧品大手コティ(COTY)の日本法人トップに聞く国内ビジネスの可能性、キテる?と話題の動物アイテムを本気で深掘りするなど、記者の個性的な視点が光るビジネス記事も注目です。

巻末の「ファッション&ビューティ パトロール」では、「業界人の乗るクラシックカーはイケてる説」というかなりフワッとした仮説を確かめるべく、4人のクラシックカー所有者に取材しました。車への思いが強すぎて、愛車の写真が小さくなってしまうほど文字で語り尽くす偏愛っぷりをぜひご覧ください。

(COVER CREDIT)
BRAND:GUCCI
PHOTO:COURTESY OF GUCCI
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。

個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする人たちがいます。百貨店パーソンの個性が売り場で花開けば、可能性はまだまだ広がっていくはず!

前半は、そんな個性と意思を持って現場で奮闘する、三越伊勢丹、高島屋、大丸松坂屋百貨店、そごう・西武、阪急阪神百貨店、松屋の8人を取材。高島屋の深尾明弘さんは、同社の新規事業案件制度を経て、呉服の新しい売り方に挑戦しています。大丸松坂屋の江原忠志さんは、長く婦人服畑を経験した後、これまで百貨店の取引先ではなかった韓国ブランドやD2Cブランドなどを開拓中。時計・宝飾のバイヤーの枠を超え、顧客向けイベントの企画・運営にも踏み込む松屋の波切悠大さんの仕事ぶりも注目です。

後半は百貨店4社のトップインタビューを収録。各社長の言葉から、百貨店業界の今後の姿が見えてきます。

その他にも読みどころは満載。その一つが、バーバリーのトップ交代に関するニュースです。同社は7月15日、同社ジョナサン・エイクロイド最高経営責任者(CEO) の退任を発表しました。後任はジョシュア・シュルマン=マイケル・コース前CEO。ここ数年は一段階上のラグジュアリーブランドへの転身を図りながら、マクロ経済の悪化や社会情勢の変化などもあり、足元業績は苦戦中。英国を代表するブランドの今後を今回の人事、決算から考察します。

裏表紙の「ファッション&ビューティパトロール」に登場するのは、今Z世代に人気再燃の中森明菜さん!...ではなく“令和の中森明菜”ことSNSで話題のイバさん。インタビューする“明菜推“”の新人記者、伊藤の熱量がひしひしと伝わってきます。

(COVER CREDIT)
PHOTO:YUJI FUKUHARA(EIGHT PEACE)
STYLING:RUMIKO KOYAMA
HAIR&MAKE UP:YUI YAMANAKA
MODEL:DOLLY BABY(BRAVO MODELS)
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)


2023年は、日本のビューティ企業にとって苦難の年でした。米「WWD」発行の「BEAUTY INC」によるビューティ企業の売り上げランキングでは、ランクインした日本企業11社中9社が順位を落としました 。円安がドル換算のランキングに大きく影響を及ぼしたことが要因です。各社の国内事業は好調だったものの、海外の競合企業の成長に及びませんでした。

日本のトップ企業、資生堂は3ランク落として8位という結果に。中国市場の不振が大きく響いた企業の一つです。中国全体で消費者の購買意欲が衰退したのに加え、代理購入の規制や福島第一原発の処理水放出に関する問題が影響しました。一方で、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)が手掛けるメイクアップブランド「レア ビューティ(RARE BEAUTY)」は、ファンとの共感力を強みに前年比200 %増と驚異の成⻑率をたたき出しました。100企業の動向からビューティ業界の今をぜひチェックしてみてください。

(WWDBEAUTY COVER CREDIT)
PHOTO:YUKI SAITO
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」7月15日号は、“登山特集”です。登山人口はコロナからの回復を除いて長らく漸減が続いていますが、一方で「20〜40代の若年層が山に増えている」といった声も聞きます。新世代が山に増えたことで、従来の登山のあり方だったピークハント(山頂に登ること)以外にも、さまざまな山の楽しみ方が広がっています。変化の中にある登山市場を取材しました。

過去10年間で“ウルトラライトハイキング”(以下、UL)と呼ばれる新しい登山の方法論が広がり、ULに影響を受けたガレージブランドが多数生まれています。今号では、ガレージブランド代表として「リッジ マウンテン ギア」や、元テレビ東京プロデューサーの上出遼平さんらが手掛ける「山岳制服振興会」を取材。山と街をシームレスにつなぐ東京・経堂の注目ショップ「山荘 飯島」も紹介しています。4人の山好きによるカルチャー色強めな座談会も開催。ファッションやギアのこだわりをたっぷり語ってもらいました。

ビジネス記事では、日本のファッション&ビューティ上場企業110社を調査した、社長&役員の報酬ランキングを掲載しています。また、北米で進む百貨店業界の合従連衡についても詳報。サックス・フィフス・アベニューの親会社が、ニーマン・マーカスを買収した狙いや課題を深掘りしました。毎週人気の「ファッション&ビューティパトロール」コーナーでは、業界人7人にこの夏注目しているキャンプ場や旅先を聞いています。

(COVER CREDIT)
PHOTO:RIDGE MOUNTAIN GEAR, SALOMON, SANSO IIJIMA(ALTRA, MANNENROU),THE NORTH FACE, SHUHEI SHINE
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
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