WWDJAPAN 発売日・バックナンバー

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550円
アウトレットモールが日本に登場して約30年。消費者にとってはブランドをお得な価格で買える場所として浸透し、ブランド側にとっても集客力のある重要な販路として定着しています。有力アウトレットモールは観光動線上にあり、「ショッピングリゾート」としての発展が目覚ましい昨今。最前線を追いました。

中でも王者・御殿場プレミアム・アウトレット(PO)は、運営する三菱地所・サイモンによると、25年3月期の売上高が前年比13.7%増の1409億円で過去最高を更新。コロナ前は1000億円に届いていなかったにも関わらず、増床効果もあって急成長しています。そして、好調は御殿場POに限った話ではありません。全国のSC売上高トップ10は、いまやアウトレットモールがその多くを占めているのです。

好調なアウトレットモールには2つの共通点があります。1つは大都市から離れた観光エリアに広大な敷地を持っていること。もう1つはそういった立地ゆえにラグジュアリーブランドの誘致に成功していることです。国内客だけでなく、近年は訪日客がそうしたアウトレットモールに足を延ばし、温泉やアミューズメント施設、名所旧跡をめぐる事例が増加。消費意欲が旺盛な訪日客が、売上高の底上げに大きく寄与しています。

アウトレットモールにとってブランド品の安さは一つの条件ですが、消費者が求めるのはそれだけではありません。ネットで安いものが探せる中、遠く離れたアウトレットモールに足を運ぶ人がこれだけいる。日常では味わえないワクワク感や体験価値を提供するアウトレットモールの手法には、学ぶところが多いはずです。

本特集では全国の有力モール取材、アウトレットに出店するファッション企業の店舗開発者による覆面座談会のほか、日本におけるアウトレットビジネスの立役者、三菱地所・サイモン社長のインタビューなどのコンテンツを盛り込みました。

米「WWD」の翻訳記事からは、エスティ ローダーのグローバルCEOに聞く再建策をピックアップ。新戦略「ビューティ・イマジンド」や構造改革などについて聞いています。中国専門ジャーナリスト・高口康太氏による連載「中国電脳コマース趣文」では、不動産不況とトランプ関税に揺れる中国における新たな市場攻略法にフォーカス。日本ブランドの海外進出支援を手掛けるNOVARCAにノウハウを聞きました。

<COVER CREDIT>
ILLUSTRATION:TAKASHI KAWAKAMI
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」5月12日号は睡眠について特集しました。皆さんは十分な睡眠がとれていますか?

人生の3分の1程度を占める「睡眠」ですが、研究されるようになったのは、1920年代とされており、まだまだ謎だらけの領域です。しかし、その効果や役割についてさまざまなことが分かっており、良質な睡眠は、心身を健康にし、仕事のパフォーマンスにも好影響を与えるとされています。効率よく良質な睡眠をとることの大事さは、米メジャーリーガーの大谷翔平選手の活躍ぶりからも明らかです。富士経済の調べによると、睡眠サポート関連の国内セルフヘルスケア市場は右肩上がり。その実態に迫りました。

まず、いかに睡眠が人間にとって大事か。世界的睡眠科学者であるマシュー・ウォーカー博士に聞きました。同氏は3月に「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」のグローバル スリープ サイエンス アドバイザーに就任。“ほとんどのガジェットよりも優れている”と同氏が考える、良質な睡眠のための極意とは?

また、睡眠に特化した企業でどんなものが売れ、目下何に注力しているのかも取材。西川、ブレインスリープ、コアラスリープジャパンの担当者に聞きました。スリープテックがどの方向に向かっているのかが分かります。

さまざまな睡眠関連グッズを扱うロフトでは、一体どんなものが売れているのか。自宅で気軽に取り入れられる人気アイテムを紹介します。

今回の特集では、取材対応者全員に睡眠のための愛用品やルーティンを教えてもらっています。さらに、最終面の「ファッション&ビューティ パトロール」では、編集部員の愛用品やルーティンも紹介。睡眠市場の盛り上がりを知ると共に、皆さんの睡眠への意識が高まれば、幸いです。

米「WWD」からは「シャネル(CHANEL)」のバッグ製造工程初公開の様子をお届けします。ひたすら高くなり続けている価格が適正であることをアピールしつつ、価格改定の方針にも迫っています。

2025-26年秋冬東京コレクションのトレンドも総まとめ。リアルに「着たい!」と思わせる服が多く登場している流れを、アイテムや素材ごとに紹介。東京のカルチャーを反映したラインアップになっています。

モノや体験の応援購入サービス「マクアケ」と探訪する「モノ作りの現場最前線」連載は、今回滋賀県の麻織物の産地の取り組み“蒟蒻麻絲”をフィーチャーしています。麻糸をコンニャク糊でコーティングした糸で、Tシャツを開発。伝統技術を注ぎ込んだ商品へのこだわりを伝えます。

在庫最適化コンサルタント、齊藤孝浩さんによる連載「ファッション業界のミカタ」では、2024年度の世界アパレル専門店売上高ランキングの1〜5位を公開。トップ企業の強さを解説します。

そのほか、今号もファッションとビューティの話題が盛りだくさんです。

(COVER CREDIT)
PHOTO:SHINJI SERIZAWA
HAIR&MAKE:TAKUMA SUGA
STYLING:MINA TAKAUE
MODEL:VERO E.(WIZARD MODELS)
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
4月28日 & 5月5日の合併号となる今号は、30歳以下のクリエイターを特集します。毎年恒例になりつつあるこの企画ですが、今回は「ビヨンド バウンダリーズ(越境するクリエイティビティー)」と銘打ち、国籍やジェンダー、身体、カルチャーの枠組みを超えて表現を続ける、U-30世代のクリエイター18名に光を当てました。

今回は新たな試みとして、6人のU-30クリエイターを集めてチームを結成。特集テーマを表現するカバーイメージを制作してもらいました。巻頭で各自のバックグラウンドや表紙にかけた思いも紹介しています。

続いて光を当てたのは、固定観念を解きほぐすテーマや手法で注目を集めるクリエイターやアーティスト。1ミリのタトゥーを彫り続けるアーティストの佐藤はなえから、ブランド「ドゥッカ ヴィヴィッド」を手掛けつつ、若手ブランドに特化したプレスルームも運営する菅内のどかと夏明豊まで、4組の個性的な面々を紹介します。一方で、パンデミックやデジタル環境の変化を生きたU-23世代にも注目。音楽、ファッション、映像を横断し、ジャンルの枠を軽々と飛び越える表現者たちの「今っぽさ」を、文筆家・つやちゃんが独自に分析しています。

特集を締めくくる企画として、日本でキャリアを確立しながら、英国・ロンドンに渡った3人のクリエイターたちによる座談会を実施。なぜ若い才能がロンドンに集まるのか、SNSは現地での活動の形をどう変えたのか。3人の語りから、クリエイター移住の現状が見えてきます。

第二特集では、4月の初旬にスイス・ジュネーブで開催された高級時計市「ウオッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブ 2025」を訪れた時計ライターの渋谷ヤスヒトさんが、現地で見えてきたトレンド別に各ブランドの時計を紹介します。米国のドナルド・トランプ米大統領による相互関税に翻弄される時計市場の中で、存在感を放つのはどのブランドでしょうか?

巻末の人気企画「ファッション&ビューティパトロール」は、ついに開幕した大阪・関西万博にフォーカス。実際に足を運んだ業界人に、他メディアではあまりフィーチャーされていない万博の「B面」を紹介してもらっています。

(COVER CREDIT)
PHOTO:TON ZHANG
STYLING:YUMA SAKITA
HAIR&MAKEUP:AYANA KOSHIBA
MODEL:KEISEI KAWAHARA, REMI ONODERA
(MILLE MANAGEMENT)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)

別冊の「WWDBEAUTY」は、「ロート製薬」を特集します。1899年に創業したロート製薬は、胃腸薬や目薬などOTC(一般用)医薬品の分野で実績を重ねてきましたが、近年はスキンケア市場で存在感を高め、今や国内化粧品市場で4位にまでに躍進しています。スキンケア事業はすでに全社売上高の6割以上を占め、中核事業へと成長しています。しかし、ロート製薬の山田邦雄会長は言います。「われわれはスキンケアカンパニーになりたいわけではない」と。

本特集では、スキンケアにとどまらず、食・アグリ・再生医療と、常に新たな領域に挑戦を続けるロート製薬の成長の構造に迫ります。「薬だけでは健康になれない」。ロート製薬が目指すのは「心と体の健康」、そして「社会の健康」を実現する企業像です。スキンケアはあくまでその手段のひとつ。単一の成功にとどまらず、常に新たな可能性を模索する“広がり”にこそ、ロート製薬の戦略の本質があります。

紙面では、山田会長をはじめ、現場で挑戦を続けるキーパーソンたちが登場。ロート製薬の“枠に収まらない成長”の源泉を、多角的に読み解きます。

(WWDBEAUTY COVER CREDIT)
ILLUSTRATION:KAORU KONAGAI
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
550円
4月21日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬コレクションを徹底解剖したトレンドブックです。今シーズンもパリとミラノ、ニューヨーク、そしてロンドン・コレクションの全てを詰め込みました。例年通り、キーワード(ムード)やアイテム、素材、色柄、ディテール、そしてバッグ&シューズのトレンドを分析。さらには「グッチ(GUCCI)」に移籍するため「バレンシアガ(BALENCIAGA)」最後のプレタポルテとなったコレクション発表直後のデムナ(Demna)、20代の若々しい感性と大人びた美意識で「フェラガモ(FERRAGAMO)」を導くマクシミリアン・デイヴィス(Maximilian Davis)、トレンドキーワードの1つ「コーポレート・シック」をパワーショルダーのジャケット&スカートなどでけん引したステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、そして彼もまだ20代、「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」をプレイフルにスタイリングできるブランドへと進化させたステファノ・ガリーチ(Stefano Gallici)へのインタビューをまとめました。

同じく4人のバイヤーには、25-26年秋冬シーズンで気になったブランドやトレンド、時代の流れなどを伺いました。注目は、昨今のデザイナー交代劇にバイヤーさえ少し疲弊しており、結果、これまでとは違うブランドにも食指が動いたこと。彼らはどんなブランドを新しく買い付け、停滞気味なムードに抗おうとしているのでしょうか?米「WWD」の記事からは、各都市を席巻したセレブリティのメディア・インパクト・バリューに関するランキング、突如出現した一大ファーコートブームの影響、そして、各ブランドのショー会場が小さくなった理由などを選び、翻訳しています。いずれの記事からも、今のファッション業界を取り巻く環境がうかがえます。

4都市のコレクションを取材した4人の編集者による座談会では、「ビッグトレンドが芽生えなかった理由」、中でも「25年春夏に芽生えた装飾主義が思ったよりも広がらなかった理由」などを語っています。海外のコレクションは、総じて“首回りコンシャス”。大きなストールをプラスしたようなコートや、ビクトリアンテイストの襟、タートルネックに代表されるハイネックのウエアが相次ぎましたが、日本でははやるでしょうか?国内マーケットを取材し続ける、ニューヨーク・コレクション担当記者とパリ・ファッション・ウイークを取材した記者が討論しています。

そのほかのコンテンツは、一足早い26年春夏の素材に関するトレンド分析、パリ・ファッション・ウイーク以降に発表になったデザイナー人事まとめなど。これ一冊をチェックすれば、半年後のファッションシーンが予想できると思います。ぜひ、お手元に置いて、色々ご活用ください!

<COVER CREDIT>
PHOTO:SACAI
DESIGN:JIRO FUKUDA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」4月14日号は、アニメコラボを特集します。一般法人法人 日本動画協会によると、2023年の日本のアニメ産業のグローバルにおける市場規模は前年比14.3%の3兆3465円となり、過去最高となりました。特に海外市場の成長が目覚ましく、前年比18.0%増の1兆7222億円とこれも過去最高を更新。日本市場を上回ったのは、コロナ禍の20年以来2度目のことでした。市場の盛り上がりは、東京都心を歩いていても感じられます。注目の作品を伝えるデジタルサイネージ、 イベントのポスター、バッグに“推し”のチャームをぶらさげた若者。街の至るところでアニメの存在を感じます。今これを読んでいる人の中にも、アニメ好きは多いはずです。

この盛り上がりをファッション業界は見逃しません。本特集には、アダストリアやビームス、ZOZOといったアニメコラボに積極的なファッション企業、コラボ相手となるアニメ制作会社からは東映アニメーションとマッパに登場してもらいました。それぞれの視点から、コラボ成功の秘訣を語ってもらいます。さらに、ファッション誌「ファッジ(FUDGE)」と「ナイロン ジャパン(NYLON JAPAN)」、松屋銀座本店、東急にもインタビューを敢行。「アニメはファッション業界全体にどのような影響を与えているのか?」を多業態のコラボをもとに紐解きます。ファンの熱量にも負けない、仕掛け人たちの熱い思いが伝わってくるはずです。

今週は、豪華なインタビュー記事も見所です。これまで400以上の店舗に関わってきたアーティスティック・ディレクターのラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)には、ECやDXの時代になっても変わらない“小売愛”を語ってもらいました。さらに、「ディーゼル(DIESEL)」や「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」などを擁するOTBのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)会長には、頻発するデザイナー人事の背景を直撃。「ジル サンダー(JIL SANDER)」のメイヤー夫妻の退任など、話題をさらったニュースの裏側に迫ります。

<COVER CREDIT>
PHOTO : SAKI OMI(io)
HAIR&MAKE : AZUMA(M-rep by MONDO artist-group)
STYLING : MASASHI SHO
MODEL : YOSUKE SUGINO
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
550円
「WWDJAPAN」4月7日号の特集は4月に入社するニューカマーたちに贈る「ファッション&ビューティ業界入門」特集です。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」などを擁するLVMHグループやスポーツ最大手の「ナイキ(NIKE)」、「ザラ(ZARA)」を擁するインディテックス(INDITEX)、「ユニクロ(UNIQLO)」のファーストリテイリング、ロレアル(L’OREAL)、エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)、資生堂といったファッションとビューティのグローバル企業から、アダストリア、ワールド、オンワード、コーセー、MTG、I-NEまで日本の有力企業まで、なんと68社の売上高&動向を一挙にまとめています。各企業だけでなく、グローバルのファッションとビューティ、日本のファッションとビューティ、それぞれの動向を担当記者がまとめた「エディターズノート」も必見です。

さらに大激変中の欧州のコレクションブランドのデザイナー人事を、デザイナーの顔写真&名前とともに読み解いています。「ディオール」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」など気になるブランドのデザイナー人事の背景や今後を、ブランドの特性やビジネス事情なども踏まえ、ここまできっちり解説できる日本語媒体は「WWDJAPAN」だけ。ぜひ御覧ください。

販売員たちに「仕事で使える」インスタ術を伝導する木村麗さんの人気連載「木村麗のインスタグラム攻略法」も、今回は「新社会人&新生活」にフォーカス。「新生活スタートVlog」や「春メイク」など、この時期にピッタリのテーマ設定や動画の撮影&投稿方法などをやり方などを含めて紹介しています。また、新連載として「『フェンディ』100年の歴史」がスタート。「フェンディ」100年の歴史を、クラフツマンシップや女性支援など過去・現在・未来の視点でひもときます。

<COVER CREDIT>
ILLUSTRATION:YU FUKAGAWA
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
550円
3月31日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬の「楽天 ファッション ウィーク東京」特集です。今季の特徴は、デザイナーらがブランド設立当初の世界観を大きく前進させたこと。東京らしいパーソナルな視点でのモノ作りに加え、“エレガンス”を成熟させて幅広い層に刺さるクリエイションが際立ちました。同時に、よりリアルクローズを意識した提案も目立ち、今後に向けてのターニングポイントを予感させるシーズンでした。

2大トレンドを象徴するブランドの中でも、「ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」や「テルマ(TELMA)」は、独自のエレガンスを再解釈して、幅広い人の共感を呼ぶクリエイションを披露しました。カジュアルでリラクシングな素材使いや、カラーリングやシルエットで作るシックなムードなど、新たな一面が魅力です。

また、ファッションコンペ「東京ファッションアワード 2025(TOKYO FASHION AWARD 2025)」を受賞した8ブランドの注目ポイントを紹介。新しいブランドを探す、バイヤーや業界関係者は必見です。巻末の人気連載「ファッション&ビューティパトロール」では、「勝手に演出大賞」と称して、ファッション・ウイークで個性溢れるランウエイショーを披露したブランドを、勝手に表彰しました。「花やしき」を会場に選んだ「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」、ホラー漫画家の伊藤潤二が登場した「ペイデフェ(PAYS DES FEES)」など、クスッと笑えるものから心がほっこりするものまで多彩にお届けします。

欧州のアイウエア最新動向
第二特集では欧州のアイウエア事情を取り上げました。ラグジュアリーブランドが値上げを続ける中、新たなエントリー商材として存在感を増しているのがアイウエアです。ファッション感度の高い若年層へのタッチポイントを創出しつつ、スマートグラスや補聴器付きアイウエアといったテクノロジーを導入するなど、各社はさまざまな手段で市場を開拓しようとしています。

そのほか、25-26年秋冬パリ・ファッション・ウイークを取材した記者が現地で感じた人気の高まりをもとに、ウィメンズウエアやバッグ&シューズを扱う「セザンヌ(SEZANE)」と、バッグブランド「ポレーヌ(POLENE)」の、パリ発の2ブランドを紹介。さらに、シューズ分野の強化を図るゴールドウインや、国内百貨店で売り上げ3位に躍り出たJR名古屋高島屋の近況を分析した記事も必読です。

<COVER CREDIT>
PHOTO:SEIGO ISHIZAKA(PILLINGS), TAMEKI OSHIRO(PILLINGS BACKSTAGE)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
3月24日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク特集をお送りします。デザイナーのシャッフル人事が続く中、今シーズンは「ジバンシィ(GIVENCHY)」がサラ・バートン(Sarah Burton)で、「トム フォード(TOM FORD)」がハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)で、そして「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」はジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)で、いずれも素晴らしい新章の幕開けを思わせるコレクションを発表してくれました。この特集では、上述3ブランドを含む、パリ・ファッション・ウイークで光り輝いたブランドを豊富な写真と共に紹介しています。

デザイナーの交代劇でトレンドは正直見えづらいシーズンでしたが、特集では、その中でも重要な潮流をいくつかピックアップしています。代表的なのは、不穏な時代だからこそデザイナーが放った「強さ」や「安らぎ」のメッセージ。「ディオール(DIOR)」ヤ「エルメス(HERMES)」「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」などを中心に「強さ」を、「ザ・ロウ(THE ROW)」や「サカイ(SACAI)」「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」などからは「安らぎ」のメッセージを紐解きます。さらにはビンテージの美学をうまく取り入れる「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「クロエ(CHLOE)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」、ワーキングウーマンのスタイルをアップデートする「シャネル(CHANEL)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」などにもフォーカスしています。

さらに特集では、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」から「グッチ(GUCCI)」への電撃移籍が発表になったデムナ(Demna)について、専門家が分析しています。デムナの「グッチ」について、専門家の見解は賛成と反対に真っ二つ!反対派は皆、デムナのディストピア(暗黒世界)を思わせるクリエイションに懐疑的です。一方の賛成派は、そんなディストピアなクリエイションを「グッチ」で見せることはないだろうと分析。そんな気配を25-26年秋冬の「バレンシアガ」のコレクションから感じ取ったと主張します。どういうことでしょうか?ぜひ、紙面をご覧ください。

後半では、26年春夏のテキスタイルトレンドを紹介。パリの素材見本市「プルミエール・ヴィジョン」の傾向をテキスタイルデザイナーの梶原加奈子KDS代表に分析していただきました。ファッション&ビィーティパトロールでは、53歳の時にアパレル業界を卒業して漫画家に転身した林田もずるさんのインタビューを掲載。ファッション業界の舞台裏を描いた「アパレルドッグ」の誕生秘話とは?そして、林田さん流のファッション業界への恩返しとは?胸アツなインタビューをお楽しみに!

<COVER CREDIT>
BRAND:GIVENCHY
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

今回の特集では、「第8回 WWDBEAUTYヘアデザイナーズコンテスト」の結果を発表します。全国の美容師・ヘア&メイクアップアーティストを対象に、モデルを起用したヘアデザイン写真作品を募集し、グランプリを決定する「WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」。同コンテストの最大の特徴は、審査の対象がヘアデザインだけではなく、メイクやファッションも含めた“トータルバランス”であることです。今回のテーマは「24〜25年のコレクションにおけるファッションやビューティのトレンドを意識した作品」。その基準のもと、SAKURA「コクーン(Cocoon)」ディレクター、エザキヨシタカ「グリコ(grico)」代表、一番合戦彩「アンガーデン(Uné GARDEN)」代表、村上要「WWDJAPAN」編集長という4人の審査員が受賞作品を選出しました。

今号の表紙は、グランプリの特典として、グランプリ受賞者がヘア&メイクを担当し「ナチュラルな雰囲気を持つモデルを生かしつつ、近年続くロマンティックの傾向に若干の違和感を持たせる」というテーマでシューティングしたビジュアルになっております。

第2特集は「海外進出サロン特集」で、人気サロンの海外進出の動機をひもときます。人口減少などによる日本市場の閉塞感に加え、SNSで海外への発信が容易になったこともあり、海外進出を狙う日本のヘアサロンが増えています。そこで、海外進出において先んじている人気4サロン(「SHIMA(シマ)」「ロンド(Lond)」「リム(LIM)」「アソート(assort)」)をピックアップ。それぞれの考え方や海外店舗での集客、今後の計画などを明かしてもらいました。

<COVER CREDIT>
PHOTO : TON ZHANG
HAIR & MAKE : SAYURI SUDO
STYLING : YUMA TAGAWA
MODEL : EMILIA
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」3月17日号は、2025-26年秋冬ミラノ・ファッション・ウイーク特集です。ベストショーは、表紙を飾った「フェラガモ(FERRAGAMO)」。今季の際立った傾向の1つ、流線と直線のコントラストで作る、新しいシルエットを印象付けました。

ミラノでは、これまでオーバーサイズ一辺倒だったシルエットが形あるものに変化しています。テーラードコートやジャケット、直線的なシルエットをベースに、ケープやフリンジ、艶感のあるサテンといった流動性のあるアイテムを組み合わせて作るドラマチックなシルエットに注目です。

シアリングやフェイクファーで作るボリューミーなコートも多出しました。包み込まれる感覚が求められているのでしょう。シャギーニットやブラシをかけて毛羽立たせたウールなど、触感に訴えかける素材が主役となりました。ツイードや千鳥格子、チェックといった英国調のムードも漂います。ただ、その解釈は、広がりを見せています。「ディーゼル(DIESEL)」は代表例。激しい加工や超ローライズボトムスを組み合わせ、自由な英国スタイルを見せました。

今季はサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)が去った「グッチ(GUCCI)」や、キム・ジョーンズ(Kim Jones)が去った「フェンディ(FENDI)」など、多くのブランドにとって過渡期のシーズンでした。(「グッチ」は紙面校了後の3月14日に、デムナ・ヴァザリアををアーティスティック・ディレクターに迎えることを発表しました)。特集内では、デザイナー人事をその背景にあるビジネスニュースと共に深掘ります。

創業30周年の「ミナ ペルホネン」のビジョンとは?
第2特集では、創業30周年を迎えた「ミナ ペルホネン」を取り上げます。皆川明デザイナーに創業当時からのビジョンである「100年続くブランド」になるために必要なこと、今後にかける思いなどについて聞きました。

中国専門ジャーナリストが、中国の最新コマース事情をわかりやすくお届けする連載企画「中国電脳」では、中国で大ヒット中のアニメ映画「ナタ2」を題材に、中国のマーケティング戦略を分析します。

<COVER CREDIT>
BRAND:FERRAGAMO
PHOTO:DELPHINE ACHARD / WWD ©︎ FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

【付録】「楽天 ファッション ウィーク東京」特別号
付録は「楽天 ファッション ウィーク東京」特別号です。2025-26年秋冬の東コレが3月17日に始まります。「WWDJAPAN」は、東京のファッション・ウイークをさらに盛り上げるため、参加する21ブランドに今季のインスピレーション源を事前取材しました。ブランドのクリエイションの原点に立ち返るデザイナーや、独自の視点が光るテーマを掲げるデザイナーなど、ベテランから新鋭まで注目の顔ぶれがそろいます。

また、冠スポンサーの楽天による支援プロジェクト「バイアール(by R)」に選ばれた「ポール・スミス(PAUL SMITH)」のポール・スミス(Paul Smith)デザイナーと、2025年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)のセミファイナリストに選抜された「ピリングス(PILLINGS)」の村上亮太デザイナーにもインタビューを実施しました。彼らが日本でショーを行う理由、ファッションを通して伝えたいことなど、熱い思いが詰まっています。

(東京コレクション事前号COVER CREDIT)
PHOTO:DAISUKE TAKEDA(BASICKS, HOUGA, HUMMEL 00, KAMIYA, KANEMASA PHIL., KEISUKEYOSHIDA, NON TOKYO, TAMME, VIVIANO, YOSHIOKUBO), GO KAKIZAKI(HATRA), KAITO CHIBA(FETICO, HARUNOBUMURATA, PARATRAIT, TOKIO), MASASHI URA(PILLINGS)
ART DIRECTION&DESIGN:RYO TOMIZUKA
550円
世界的に保護主義的な流れが強まる中、ニューヨーク・ロンドンのファッション・ウイークでは、自国のルーツや社会状況に向き合い、ファッションに反映させる動きが目立っています。

ただ、こうした自国回帰の動きは、決して「後退」ではなく、自分たちの「らしさ」を見直すことが、むしろ新しいクリエイションを生む契機となっていました。表紙は、それが顕著だった2ブランドのルックをセレクト。NYからは「カルバン・クライン コレクション」、とロンドンからは「バーバリー」です。
今季のNYコレクションでは、反トランプのメッセージ、Z世代への共感、ベテランデザイナーの進化など、さまざまな「意思」が表出。他の都市のランウエイではすでに頻出しているデコラティブなエッセンスも見られました。NYらしい上品なリアルクローズをベースにした、華美に走ることのない知的で芯のある“コンシャス・グラマー”なスタイルは、着こなしに新たなインスピレーションを与えてくれるはず。

ロンドンは厳しい経済状況も相まって内向き思考が強まる中、「英国スタイル」の原点に立ち返るクリエイションが目立ちます。かっちりとしたアイテムを柔らかなテクスチャーで表現し、シルエットの妙によって伝統をほぐした新しい英国スタイル“フルイド・クラシック”です。

そのほかにも読みどころがたくさん。パリのマレ地区にオープンしてから、9カ月がたったドーバー ストリート マーケット パリ(DSMP)の店作りにフォーカスしました。エイドリアン・ジョフィ=コム デ ギャルソンインターナショナル(CDGI)最高経営責任者(CEO)兼ドーバー ストリートマーケット(DSM)CEOを支える、2人のキーパーソンに独占取材しています。

3月の「楽天 ファッション ウィーク東京」に先駆け、2024年12月〜25年2月にかけてショーを行う東京ブランドが増えたことも一つのトピック。海外展開を照準に、独自スケジュールでショーを実施した6ブランドをピックアップしています。

巻末の連載「ファッション&ビューティパトロール」は、飲食業界に転身した3人のオーナーにフォーカス。ファッション&ビューティでの知見を生かした経営論は必読!

<COVER CREDIT>
BRAND:BURBERRY(LEFT)CALVIN KLEIN COLLECTION(RIGHT)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」3月3日号は、2025-26年秋冬メンズ・トレンド特集です。1月の「ピッティ・イマージネ・ウオモ」からミラノ&パリメンズ、さらに2月のニューヨークとロンドンまで、全93ブランドの最新コレクション290ルックから、新たなメンズのトレンドを探ります。

トレンドは、スタイル、アウター、トップス、パンツ、アクセサリーなど合計9つに分類し、カテゴリー別に新たな潮流を分析します。スタイルでは、近年はリアリティーのある提案が目立っており、デザイナーたちは何気ない日常と、自分自身の本能に従うことの大切さをコレクションを通じて訴えます。日常のワードローブをいかにアップデートするか、さまざまなアイデアが見られました。一方で、非日常ともいえる雪山や砂漠への冒険心に満ちた、アクティブなスタイルも台頭しています。

特集後半には、国内外の有力店のバイヤーが、「WWDJAPAN」が見いだしたトレンドに対し、10点満点で正直に採点する恒例企画も掲載。最高の10点を叩き出したトレンドもあれば、最低の1点がついたトレンドもあり、その理由を各店の分析と合わせて紹介します。さらに、米「WWD」による海外バイヤー評では、良かったブランドとマストアイテムを6人に聞きました。トップバイヤーから名前が挙がった「オーラリー(AURALEE)」「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」は、どう評価されているのでしょうか。ほかにも、25-26年秋冬シーズンの参考になるメンズ情報が盛りだくさんです。

巻末の「ファッション&ビューティパトロール」コーナーでは、ファッション業界人の間で話題になっていた龍淵絵美ファッション・ディレクターによるThreadsの投稿“#モード編集者日記”について、本人にインタビュー。自身のキャリアや、投稿が書籍化に至った経緯などを聞きました。

(COVER CREDIT)
BRAND:HERMES
PHOTO:KO TSUCHIYA
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」2月24日号は、“ラン&フィットネス”と題した恒例のスポーツ特集です。今回は、改めて国内外で熱を帯びているランニングのマーケットにフォーカス。3月2日には、約3万8000人が出走予定の東京マラソンも控えており、ランニングを意識する機会は増えそうです。

2017年の「ナイキ(NIKE)」の厚底シューズ革命以来、各社のランニングシューズ開発競争が激化しています。「ナイキ」一強から、各社が技術を競う時代へ。25年の箱根駅伝を席巻した、「アディダス(ADIDAS)」の8万円超えシューズ開発の裏側や、「アシックス(ASICS)」「プーマ(PUMA)」「オン(ON)」といった競合の動きをまとめました。

コロナ以降、米ニューヨークでは、若い世代にランニングブームが起こっています。多種多様なランニングクラブが生まれているというニューヨークのラン事情を、米「WWD」のウェルネス担当記者が報告。また、都市部のホワイトカラーの趣味としてランニングが広がり、全土で3億人(!)ものランナーがいるという推計もある中国についても、現地に詳しいジャーナリストが寄稿しています。先日の丸亀ハーフマラソンで大迫傑選手が履いていたという情報もある中国スポーツブランド「Xtep」についても触れており、要チェックです。

先日、19年ぶりの来日を果たした米国人デザイナー、マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)のインタビューも見逃せません。創作との向き合い方や、今の時代のラグジュアリーについて、好きなアートなど、興味深いことをたくさん語っていますが、最近のお気に入りという長い付け爪が主張するポートレートもインパクト大です。

毎号人気の「ファッション&ビューティパトロール」コーナーでは、2月24日が「月光仮面の日」であることに引っかけて、「あなたのヒーローは誰ですか?」と、名前に“ヒロ”が入る業界人に尋ねました。さて、デザイナー三原康“裕”さんや「キディル(KIDILL)」の末安“弘”明さんがあげたヒーローは誰でしょう?紙面でお確かめください。

(COVER CREDIT)
PHOTO:SHINJI SERIZAWA
STYLING:MASAAKI IDA
MODEL:DENZEL(IMAGE)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

ビューティ付録は「ドラッグ・バラエティーストアのプライベートブランド」を掘り下げる特集です。ドラッグストアの市場規模は過去5年間も右肩上がりで成長し、2023年に9兆円を突破し、ドラッグストアが日常的な消費ニーズを満たしていることがうかがえます。好調を維持する中で、ドラッグストアやバラエティーショップ各社は独自性や打ち出せるプライベートブランド(以下、PB)を強化しています。本特集では売り上げ規模1位をキープするウエルシアや、独自のデータ分析に基づきPBを開発するマツモトキヨシ、他社にないニッチな製品を手掛けるトモズ、ここ数年で転換期を迎えているハンズやロフト、プラザなどの取り組みを紹介しています。

定例連載の「マーケットリポート」は、勢いに乗る花王のヘアケアブランド「ジアンサー」とMTG「リファ」の2024年11月〜25年1月の商況を掲載。「今注目の美容師インタビュー」では人気サロン「グリコ」のエザキヨシタカ代表が手掛けているビンテージショップについて語っています。

(WWDBEAUTY COVER CREDIT)
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
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550円
2月17日発売の「WWDJAPAN」は、昨年好評だった「全国各地のセレクトショップ特集」第2弾です。今年は、福島県郡山市から沖縄県那覇市まで17のショップを取材しました。

取り上げたのは、編集部の記者が推す店舗。“推し”の度合いは、「是非取材したい」から「訪れたことがある」や「ウワサを聞いている」までさまざまでしたが、記者は一律感動したり、感銘を受けたりして帰京。ますます“推す”ようになりました。圧倒的な規模感から、こだわりの商品選び、濃くて深い接客と、一方で敷居を感じさせない空間づくり、地方らしいちょっぴりスローな衣食住のライフスタイル提案など、いずれもオーナーや店長、働く人たちの思いが具現化しているからこそ、素直に共感・感動し、モノを買いたくなったり、また会いに行きたくなったりしてしまう店舗が目白押しです。福島のTIME AFTER TIME、栃木のARKNETS、群馬のBELLURIA、石川のPHAETONとMAISON DE CALNE、静岡のSELECT EYE COMPANYとSIGNAL、愛知のJURK、愛媛のCROIX、そして福岡のDICE&DICEとTRENTを紹介しています。

沖縄を取材した記者は、「『定石』だと思っていたことの多くが、単なる『思い込み』だったことに驚いた」と言います。南国では「市場が小さいからデザイナーズブランドは売れない」「一人で店舗もECも回すなんて大変では?」などの「思い込み」を打ち砕いた6店舗を取材しています。確かに郊外型ショッピングモールのショップが「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「リック・オウエンス(RICK OWENS)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」を打っているなんて驚き!スタッフのキラーフレーズは、なんでしょうか?ぜひ記事を読んでください。

そのほかは、サバト・デ・サルノ(Sabato de Sarno)クリエイティブ・ディレクターの退任で揺れる「グッチ(GUCCI)」に関するアナリストによる分析まとめ、パリ・ファッション・ウイークに公式参加していないブランドが「パリコレ」と名乗ることに関する弁護士の見解などを掲載しています。連載では、中国の最先端AIマーケティングやビューティ業界におけるインド市場のポテンシャルなどを論じています。巻末のファッション&ビューティパトロールでは、迫る「猫の日」にちなみ、業界の猫好きに大集合していただきました。近藤広幸マッシュホールディングス社長のオフィスでくつろぐ、マシュマロ、ポテト、ミルクの3匹など、17匹の猫ちゃんが勢揃いです。

COVER CREDIT
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
COVER REEL:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」2月10日号は、「ファッションとビューティが紡ぐ街」と題し、さまざまな地域で街づくりやコミュニティ作りに取り組むアパレル・ビューティ企業を特集します。

2010年代の半ばから、地域が抱えるさまざまな課題を解決するため、企業と地方自治体が協定を結び、タッグを組むケースが増えてきました。ある種のブームになった包括連携協定ですが、締結自体が目的になり、程なく形骸化していくケースや、民間企業にとっては収益的なメリットが得づらい場合もあるため、継続的な活動が難しい事例もあります。

ではなぜ、今、アパレルやビューティ企業の力が求められているのでしょうか。今回の特集では、「無印良品」や「ジンズ(JINS)」「シロ(SHIRO)」など、スタートから数年がたち、少しずつ成果が見えてきている先行事例にフォーカスし、アパレルやビューティ企業のクリエイティビティーが地域にもたらした変化を検証します。特集の後半では、デイトナ・インターナショナルなど、直近で連携協定を締結した数社にもヒアリング。自治体はアパレルやビューティ企業にどんな希望や期待を持って協働を図るのかを考えます。特集中盤では、特に「ビームス(BEAMS)」が力を入れるファッションやビューティ企業が監修するふるさと納税返礼品も紹介しています。

第二特集では、このほどフランス・パリで開催されたオートクチュール・コレクションを6ページに渡ってレポートします。強烈なコレクションで改めて装飾主義の世界観を強く打ち出したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「ヴァレンティノ(VALENTINO)」をはじめ、花や色彩、光などの要素を使って美しくきらびやかなドレスを発表した各ブランドを6ページにわたって贅沢に紹介します。

ファッション&ビューティパトロールでは、双子のクリエイター、タケル(TAKERU©)とヤメピ(YAMEPI©)が昨年創刊した「コメットマガジン」にフォーカス。2000 年代のカルチャーに着想し、各方面から注目を集めるカルチャー誌の裏側に迫ります。

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ILLUSTRATION:YUNOSUKE
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