WWDJAPAN 発売日・バックナンバー

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550円
「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹底特集します。

レース、ラッフル、クロシェ。装飾性への回帰が鮮明になる一方で、それをどう着こなすか、スタイリングの力がかつてないほど試されています。キーワードは「盛るか、律するか」。ただ甘いだけでは終わらせない。直線をぶつけ、硬質さを混ぜ、ハンサムに「律する」ことで生まれる新しいエレガンス。本特集では、展示会取材から見えたトレンドを「ムード」「キーアイテム」「素材」「色・柄」に因数分解し、売れる服とスタイルの条件を解き明かします。

「退屈な小売りは死んだ」――老舗百貨店の挑戦。

トレンドの最前線に加え、経営の核心にも迫ります。フランスのギャラリー・ラファイエット、ニコラ・ウゼCEOへの独占インタビューを掲載。創業家5代目が語る、インド進出の勝算、そして議論を呼んだ「シーイン(SHEIN)」導入の真意とは。顧客体験を最優先し、「エンターテインメント」としての店舗復権を狙うリーダーの言葉は、変革期にある日本の小売業への強い示唆を含んでいます。

その他、「ファッション&ビューティパトロール」では文化学園ファッションリソースセンターへの潜入取材も敢行。約6万3000点もの貴重なアーカイブから、普段は公開されない歴史的ピースを紹介します。

COVER CREDIT
PHOTO:YOKO KUSANO
STYLING:AIKA FUKUSHIMA (LOVABLE)
MODEL: NAYLAN YU (TOMORROW TOKYO)
MAKE UP:YUI YAMANAKA
HAIR STYLING:NARUMI NISHIMURA
550円
「WWDJAPAN」12月8日号は、2026年春夏シーズンのメンズ・リアルトレンド特集です。この特集は、国内アパレル企業やセレクトショップのクリエーションの“今”を捉えるために、毎シーズン続けている恒例企画です。今回は特に、「シャツの着こなし」に焦点を当てました。夏の暑さがますます厳しくなる影響もあり、26年春夏の欧州コレクションでは、シャツの見せ方がより自由で軽やかになり、着方そのものがクリエーションとして際立つブランドが目立ちました。その発想や潮流は、国内のリアルクローズ市場ではどのように解釈され、取り入れられているのでしょうか。

特集では、全47業態へのヒアリングで各ブランドのシーズンテーマや“推しシャツスタイル”を調査するほか、ドレスシャツを専門に扱うブランドや百貨店バイヤーに、シャツをめぐる潮流の変化について聞きました。

海外ニュースを紹介する翻訳ページでフォーカスするのは、欧米のファッション小売業界で台頭するIP(知的財産)ビジネスを牽引するオーセンティック・ブランズ・グループ。ジェイミー・ソルター創業者兼会長兼最高経営責任者(CEO)に同社の強さの秘訣や買収ブランドを選定する基準について聞きました。

巻末の恒例企画“ファッション&ビューティーパトロール”では、クリスマスなどのホリデーシーズンを前に、業界のさまざまな目利きたちに、この冬のおすすめギフトを紹介してもらいました。

(COVER CREDIT)
PHOTO : RIKU IKEYA
STYLIST : TAKANOHVSKAYA(NEWYEAR)
HAIR : KAZUHIRO NAKA
MODEL : FELIX THOMAS(THE MANAGEMENT)
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。

11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

特集前半では、ファッション編としてODMの進化版VDM(ビジュアル・デザイン・マニュファクチュアリング)を掲げるレオンインターナショナルと「リエンダ(RIENDA)」のAIモデル導入や「ファッション業界最強のAIの遣い手」であるZOZOの「チャットGPT」の社内活用などを取り上げています。

一方ビューティ編では、資生堂やポーラ化成が蓄積知をAIで構造化し、処方開発の精度とスピードを大幅向上。肌分析AIと会話型AIを掛け合わせた“肌診断+購買“の一連体験や、イオンによる店頭AIカウンセリングの導入など、美容とAIの接点も深化している現状を総力レポートしています。

今回の表紙は、日本トップの生成AIスタジオのAI model社と、アートディレクタースティーブ・ナカムラのタッグで制作。「リアルとフェイク」「男と女」「ハイとロー」など相反する要素をミックスし、生成AIの“二面性“をビジュアル化。ダウンやシューズは実物撮影、顔と身体、背景はAI生成というハイブリッド構成で、“見分けがつかないのに、どこか不穏“というAI時代ならではの質感を狙っています。

「WWDJAPAN」の人気&定番連載の裏表紙コーナー「ファッション&ビューティパトロール」では業界人9人の「2025年のMVPアイテム」を紹介しています。読者の皆様のMVPとぜひ照らし合わせてみてください。

ART DIRECTOR:STEVE NAKAMURA
STYLING:KOJI OYAMADA(LESEN)
VISUAL PRODUCTION:AI model

【衣装】
ダウンジャケット 参考商品/BIOTOPE(biotope2021@gmail.com)
レッグウォーマー 9900円/バルムング(BALMUNG) (info@balmung.jp)
シューズ 参考商品/グラウンズ(GROUNDS)(customer@fools-inc.com)
タイトル:Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」
550円
11月24日発売の「WWDJAPAN」は、毎年恒例のメディア特集。今年のテーマは「生成AI時代のメディア」です。検索ツールがAIに移行し始めたことで、ウェブメディアの流入は変化し、業務の一部では生成AIの活用が進んでいます。一方で、AIが普及するほど、編集者や記者、クリエイターなど人間にしか備わらない企画力や交渉力、洞察、判断といった“HI(=Human Intelligence、人間の知性)”の重要性が高まっています。本特集では、生成AIによるメディアへの影響を多角的に考えるとともに、AIには作り出せない価値を担うHIにフォーカスをあて、今の時代の新たなメディア像を描き出します。

特集ではまず、生成AIを先駆的に取り入れてきた識者たちが「AIは私たちの想像力や仕事にどのような影響を与えるのか」を語ります。生成AIでファッション・ライフスタイルを扱う企業の業務効率化や新たな価値創出を支援するオーセンティックAIの上田徹代表は、数多くのアイデアを並行処理する力など、人間のスキルがこれまで以上に求められると語ります。一方で、チームの全員がAIエージェントというブランド「ネイビーネイビー」の藤田裕美ディレクターは、「生成AIの提案を解釈し、最終判断するのは人間であり、それこそがブランドの“人間味”をつくり出す」と明かします。

続いて、広告代理店社員による覆面対談を実施。これからのメディア価値は量的指標だけでは測れず、読者との信頼や感情といった質的価値が重要になる未来を語っています。さらに、各雑誌の編集長や責任者に取材し、媒体を支える“HI(人間力)”を持つ編集者たちを紹介します。企画力、交渉力、編集力、情報を見極める批判的思考、撮影現場を統率する力、突飛なアイデアを実現させる発想力など、いずれも人間にしか備わらない技術と知性であり、AI時代にこそ価値を増すスキルであることが浮かび上がっています。

海外ニュースでは、グッチやサンローランなどを擁するケリングのフランソワ=アンリ・ピノー会長へのインタビューを掲載しています。ピノー会長は、創業家以外の新CEOにバトンを託した理由について、「企業の未来を優先するためには、時に権力を手放す勇気が必要である」と語ります。巻末の恒例企画のファッション&ビューティーパトロールでは、元メジャーリーガーのイチローが、愛用する「CW-X」とともに51歳以上向けスポーツテストを開催した様子をリポート。走法やスクワットを通じ、「習慣こそ最強」「年齢ではなく積み重ねで変わる」と語り、体を整える継続の重要性を伝えています。

付録「WWDBEAUTY」は、「無印良品」の化粧品に焦点を当てます。良品計画の2025年8月期連結決算は売上高に当たる営業収益が7846億円、営業利益が738億円と過去最高を更新。中でもスキンケアを中心としたヘルス&ビューティーカテゴリーは過去3年で売り上げがほぼ倍増し、1000億円超に到達。国内化粧品市場で7位の規模へと成長しています。急拡大している理由とは?支持を広げている背景には、“第二創業”を掲げた経営改革と、生活動線の中に自然と溶け込むブランドの独自性があります。“敏感肌用シリーズ”の刷新や“発酵導入美容液”の大ヒットなど、化粧品の製品戦略も進化しています。

特集では、45年のブランドの歩みを振り返るとともに、「無印良品」のヘルス&ビューティー躍進の立役者である4人に取材。ブランド理念やモノ作りの考え方、出店戦略、製品開発、マーケティング手法までを多角的に読み解きます。また、美容インフルエンサーによる座談会では、「なぜ『無印良品』のコスメはSNSでバズるのか?」をテーマに、口コミ拡散の背景を分析。シンプルなデザインの奥に潜む機能性、“生活動線の中で買える”強さなどが指摘されました。さらに、化粧品開発者であり成分研究者の竹岡篤史氏へのインタビュー、美容ジャーナリストの斎藤薫氏の寄稿では、「無印良品」が今の化粧品市場で“異例の存在感”を放つ理由が専門的な視点から語られています。

海外ニュースのコラムでは、ロレアルとケリングによる巨額提携を深掘り。香水市場やライセンスビジネスに及ぼす再編圧力、ウェルネス領域の共同開発など、ビューティ業界の勢力図を大きく揺さぶる動きを紹介します。

連載「マーケットリポート」では、西武池袋本店と三越銀座店の8〜10月の商況を取り上げ、改装・体験施策・CRM強化による売り場変革をレポート。

連載「ビューティ・リサーチャーズ」では、ロート製薬基盤技術研究部素材系研究グループに所属する木村駿サイエンスデザイナーに“オバジXシリーズ”の新クリームに取り入れられた新知見について聞いています。

最終面では、業界人が愛用する「無印良品」ビューティアイテムも紹介します。
550円
11月17日発売の「WWDJAPAN」は、パリやミラノ、ニューヨーク、ロンドンに続く、世界のファッション・ウイーク特集です。

皆さん、世界では東京と同じように、さまざまな場所でファッション・ウイークが開かれているのはご存知ですか?「WWDJAPAN」は今回、米中韓そしてタイ版「WWD」の力を借りて、上海とソウル、タイ、サウジアラビアの首都であるリヤドのファッション・ウイークの今をリポート。「現地は盛り上がっているのか?」「日本でもビジネスになりそうなブランドはあるのか?」「ファッションだけではなく、カルチャーも体感できるイベントに育っているのか?」「現地マーケットはどのくらい成熟しており、日本のブランドが進出を模索する意味はありそうか?」などの視点を重視しながら、各国「WWD」のスタッフに諸外国のファッション・ウイークを語ってもらいました。

またヨーロッパでは、現地ジャーナリストが先行して“第5のファッションシティ”になりそうな雰囲気漂うベルリンとコペンハーゲン・ファッション・ウイークを紹介。2つの都市からは、ファッション・ウイークの成長には、何が必要なのか?を学ぶことができます。面白いブランドはもちろんですが、政府のサポート、サステナビリティへの配慮、街全体で楽しめるカルチャーなどについても、参加し続けるジャーナリストの立場から分析してもらいました。さらには、おそらく日本人で一番ファッション・ウイークを取材しているマスイユウさんには、パンデミック以降のファッション・ウイークについて、コラムを書いてもらいました。バイヤーはもちろん、ブランド、メディア&インフルエンサーの皆様、ぜひ世界の今をアップデートするための一助としてお役立てください。

特集以外では、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の一本足打法から決別すべく、自社の社名を冠にしたブランドで野心的な目標を掲げるゴールドウインの勝算を検証。アップルとイッセイ ミヤケがタッグを組んで新しくスタートした「アイフォーン ポケット(iPHONE POCKET)」については、ミヤケデザイン事務所の宮前義之デザインディレクターに話を聞いています。ファッション&ビューティ・パトロールでは、読者の皆様がご応募くださった素敵なペット、いや家族をご紹介!ご応募くださいました皆様、ご協力ありがとうございました。愛する家族の「WWDJAPAN」デビューをぜひご堪能くださいませ。
550円
11月10日発売の「WWDJAPAN」は、半年に一回のスペシャルなトレンドブックです。今回は2026年春夏シーズンのパリやミラノ、ロンドン、ニューヨークのブランドを網羅。「シャネル(CHANEL)」や「ディオール(DIOR)」「グッチ(GUCCI)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」など、デザイナー交代に溢れ、トレンドとマーケットが大きく変わり始めたシーズンの傾向を網羅する一冊になっています。スタイリングキーワードを筆頭に注目アイテムや素材、カラー、パターン、ディテール、そしてバッグ&シューズとアクセサリーを総まとめしているランウエイトレンドの解説は、半年の間、手元にとっておきたくなる保存版です。

今シーズンは、読み物ページも充実しています。伊勢丹新宿本店や阪急百貨店うめだ本店などのバイヤーを直撃したほか、海外バイヤーによるアクセサリーレビューも掲載。さらには作家や歴史家、世界のトップ校で教壇に立つ講師陣が「シャネル」や「ディオール」「グッチ」などの新デザイナーによる新しいコレクションを読み解いたり、検索エンジンやさまざまな指標からパリ&ミラノのトップブランドのランウエイショーが放ったインパクトについても分析したりしています。さらには「ジバンシィ(GIVENCHY)」や「クロエ(CHLOE)」「エトロ(ETRO)」「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」などのデザイナー・インタビューもまとめました。ランウエイ以外では、ニューヨークを中心に存在感を増している注目のアフォーダブル・ラグジュアリー・ブランドもピックアップしています。そして気になるのは、「結局、デザイナーシャッフルは、ラグジュアリー市場の停滞を打破するのか?」ーー。さまざまな金融機関の専門家による見解は、経営層も要チェックです。

「再構築」と「感性の回復」がキーテーマとなった2026-27年秋冬のテキスタイルトレンドも収録。セレブ好きの皆さんは、BTSのメンバーが大活躍したという、“メディア・インパクト・バリュー”が高かったブランドランキングをお楽しみください。「WWDJAPAN.com」によるブランド別のアクセスランキングも公開しています。そして「WWDJAPAN」は、このトレンドブックを資料に11月11日にはトレンドセミナーを開催します。オンライン受講はもちろん、アーカイブ配信も行いますので、そちらも併せてご確認ください。
550円
「WWDJAPAN」11月3日号は、企業文化浸透術を特集しています。

企業は、そのビジョンや理念を共有することで、文化を育み、組織を強くします。少子化で人材の確保が難しく、さらに人材の流動性も高まっている昨今、従業員の会社に対するつながりの気持ち(エンゲージメント)を向上しようという動きもあります。

成長を続けるための事業戦略はとても大事です。しかし、それを担うのは“人”。そして組織力です。さまざまなバックグラウンドを持つ従業員を抱えながら、個々の能力を発揮できるチームを作れる企業は、どのように文化を醸成し、従業員に浸透させているのでしょうか。

特集では、アイスタイルの中途入社研修、ビームスの社内イベント、ジンズホールディングスの働く空間、オルビスの報酬制度、サティス製薬の新入社員研修、エアークローゼットの全社合宿の6つの事例から、その設計や工夫を紹介します。

表紙は、神田にあるジンズホールディングスの東京本社です。“美術館の中で働く”をコンセプトにしたオフィスが従業員に与える影響とは?

さらにアンドエスティHDとZOZO、シック・ジャパンの人事部長による座談会も実施。各社の取り組みやエンゲージメントサーベイの活用、課題感などを明かしてもらいました。

米「WWD」の翻訳ページでは、ビューティ業界で注目の金融プレーヤーに注目。投資銀行家からプライベートエクイティ、エンジェル投資家まで、企業への投資やM&Aで業界を動かす人物を代表案件や現在の投資先と共に紹介します。

また、中川政七商店の千石あや社長のインタビュー記事も。Bコープ認証取得企業のビジョンドリブンな経営について聞きました。

最終面の「ファッション&ビューティ パトロール」では、業界人が愛犬を自慢。飼い主による「うちの子は個々が一番!」の自慢と共に、ふわもこなわんこが紙面を埋め尽くします。

COVER PHOTO:SHUHEI SHINE
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」10月27日号の特集は「中国特集」です。10年ほど前までは繊維・アパレルや家電などの「生産大国」だった中国は、気がつけばインバウンド消費や、アリババやテンセントなどのビッグテック、EV自動車、AIなどに加え、中国は猛烈なスピードで次から次へと新しいインターネットサービスを生み出しています。一方でファッションやビューティでは2000年以降に生まれ、小さい頃からスマホやSNSに慣れ親しんできた「00后(りんりんほう)世代」が消費の中心に躍り出ようとしています。「シーイン」「ポップマート」といった新しいソフトコンテンツや、「TikTokショップ」などの新しいネットサービス、そして「00后世代」が生み出すファッションーー今まさに世界を席巻し、これからさらなるムーブメントを生み出そうとする「あたらしい中国」を特集します。

「上海ファッション・ウィーク」で台頭する「シャンハイ・ファイブ」や、「タオバオ」を軸にZ世代を取り込んで急成長するリアルクローズの注目ブランドを紹介。また、日本人でありながら長く「上海ファッション・ウィーク」に関わってきた幸田康利オープンクローズ代表による「上海ファッション・ウィーク」リポートは、同FWを支える注目の2大企業の「レーベルフッド(LABELHOOD/蕾虎)」と「ドンリャン(DONGLIANG/棟梁)」にまで踏み込んで解説します。

また、「WWDJAPAN」で月1回連載の「中国電脳コマース趣聞」の作者であるジャーナリストの高口康太さんによる「中国の最新トレンド&注目企業」では、超注目の人型ロボットスタートアップのガルボット(GALBOT)の創業者の独占インタビューのほか、「中国で禁止のBLがなぜかタイで復活」や中国の「モンベル」ブームなどなど、注目の企業や事象をリポートします。
また極めつけは中国経済と産業政策研究の第一人者である丸川知雄・東大教授による「シーイン村」リポートです。優れた経済学者による「シーイン村のリアル」は、まさに必見です。

「WWDJAPAN」屈指の人気連載「美容ジャーナリスト 齋藤薫のビューティ業界のオピニオン」でも、中国・韓国の台頭と日本の化粧品業界のこれから、について提言。最終面の「ファッション&ビューティ パトロール」は愛媛で開催中の「アートベンチャー愛媛フェス(ART VENTURE EHIME FES)」について。大人から子どもまで楽しめるアートフェスで、大阪・関西万博のあの「ヌルヌル」アーティストに直撃しています。

PHOTO:KIZEN(W)
HAIR:KEITA(AVGVST)
MAKEUP:TAMAYO YAMAMOTO
STYLING:KOJI OYAMADA(LESEN)
MODEL:SENPING(BRAVOMODELS)
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)

【衣装】
コート22万円、ベスト30万5800円/共にウーヤ (ウーヤ @uooyaa_japan)、
トップス4万1800円、グローブ4万700円/共にペナルティメイト(MATT. info@the-matt.com)
パンツ3万5800円/レポトキオ(9FOX SHOWROOM @9fox_showroom)
フード1万8200円/フーグイファー(9FOX SHOWROOM @9fox_showroom)
シューズ 参考商品/ユェチ・チ(MATT. info@the-matt.com)

ビューティ付録は「グローバルサウス特集」です。中国偏重から脱するため、各社がグローバルサウスを中心とした展開を強めています。その中の一つであるインドの化粧品・パーソナル市場規模は、2022年で中国の5分の1程度の約2.1兆円。しかし、約3億人いると言われる中流階級が日本産、欧米産の化粧品に興味を持ち始めています。そのほか、タイは、日本と同様に超高齢化と人口減少が進む中、購買力の高い中間層が拡大すると予測、最重要市場の一つに掲げられています。タイの人々は美容感度も高いことから、百貨店ではプレステージ、ドラッグストアはプレミアムマスの価格帯に期待が寄せられています。
本特集では上記2カ国に加え、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシアに進出する日本の化粧品企業の取り組みを紹介し、グローバルサウス市場の現在地を探っています。

最終面では、「グッチ」「サンローラン」「ボッテガ・ヴェネタ」などを擁するケリングがロレアルとビューティおよびウェルネス分野における長期的な戦略的パートナーシップを締結した背景を紹介しています。
550円
10月20日発売の「WWDJAPAN」は、2026年春夏パリ・ファッション・ウイーク特集号です。

「グッチ(GUCCI)」や「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」が新たな姿を披露したミラノに続き、パリはなんと9ブランドが新しいデザイナー初となるメーン・コレクションを発表。中でも表紙に選んだ「シャネル(CHANEL)」は、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)が実にフレッシュなコレクションを披露しました。マチューはパリのグラン・パレに宇宙のような空間をしつらえ、「私たちは皆、同じ空を見上げ、星を見る。そこには普遍的な何かがある。それは美しく、そして楽しくあるべき。ファッションは、まさにそれを提案しなければ」と話しました。ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)やカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が確立したメゾンコードに、そんな思いを注入した最新コレクションを紐解きました。

このほか、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の「ディオール(DIOR)」は、先に発表したメンズに通じる往年のシルエットをカジュアルダウンすることで日々の生活が豊かになるファッションを提示。ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)の「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は独自開発した素材と精緻なカッティング、最小限の縫製で、「はさみの魔術師」と呼ばれた創業デザイナー、クリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balenciaga)の再来を思わせました。紙面ではさらにマイケル・ライダー(Michael Rider)の「セリーヌ(CELINE)」、ジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)の「ロエベ(LOEWE)」、グレン・マーティンス(Glenn Martens)の「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」、マーク・トーマス(Mark Thomas)の「カルヴェン(CARVEN)」、デュラン・ランティンク(Duran Lantink)の「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」の最新コレクションを、デザイナーのインタビューやバッグ&シューズリポートなども含めて、詳しく解説しています。

連載では、高口康太さんの中国電脳コマースに注目です。紹介するのは、新しい口コミ・レビューサービス。中国でも恣意的なレビューや、ボットによる口コミの大量生産などが問題になるなか、あのアリババグループは、こうしたフェイクを見抜くAIをフル活用し、さらには消費者の企業やブランド、サービスへのロイヤリティさえ勘案した精度バツグンの口コミ・レビューの生態系を作ったと言います。果たして、その実態は?そんなことが可能なんでしょうか?ファッション&ビューティパトロールでは、東京と京都にショールームを持つ古書店、二手舎にファッション業界人にオススメする古書を紹介していただきました。秋の夜長のお供として、ぜひご活用ください。

(COVER CREDIT)
BRAND:CHANEL
PHOTO:KUBA DABROWSKI ©︎FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
COVER REEL DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」10月13日発売号は、2026年春夏ミラノ・ファッション・ウイーク詳報です。今シーズンは、「グッチ(GUCCI)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」の4ブランドが、新デザイナーによるショーをお披露目。それぞれのブランドは、何を継承し、何を新たに加えたのか?デザイナーのインタビューとともにコレクションを振り返ります。

ラグジュアリー・ビジネスが停滞する中、ミラノでも新たなビジネスのあり方を模索する動きが見えてきました。価格の是正や裾値の再考、より日常に寄り添う「インティメイト」なラグジュアリーなど、今季のベストブランドから見えたキーワードも総括します。

トレンド軸では、ミニマルとマキシマル、対局にある二つの美が台頭したシーズンでした。ミラノのミニマルは、流動的な素材や構築的なテーラードといった造形をうまく取り入れる手法が特徴です。「トッズ(TOD’S)」や「スポーツマックス(SPORTMAX)」が代表例。一方のマキシマルは、ボーダー×チェック×アニマル柄といった柄on柄や大胆な配色が目立ちました。鮮やかなカラーパレットとスポーツの要素を巧みに融合した「フェンディ(FENDI)」やアーカイブプリントのパッチワークドレスを筆頭に多幸感溢れるコレクションを見せた「エトロ(ETRO)」などに注目です。

海外バイヤーが注目するのは、透け感のある素材を使ったフェミニンなデザインやフリンジなどをあしらったクラフト感溢れるアイテムなど。有力小売店バイヤーの総評も掲載します。

特集外では、韓国ブランドのポップアップに積極的な「リステア(RESTAIR)」の柴田麻衣子クリエイティブ・ディレクターにインタビュー。なぜ今、韓国に夢中になるのか、深掘りしました。ビジネスコンサルタント齊藤孝浩ディマンドワークス代表による人気連載「齊藤孝浩のファッション業界のミカタ」では、今期過去最高売上高&最高益を更新予定のしまむらの強さの秘訣を解説。しまむらの成長を支える本当の主役をひも解きます。

最終ページの「ファッション&ビューティパトロール」からは、ミラノ・コレ中にこっそり話題をさらったプチ事件をお届け。中でも「プラダを着た悪魔」の“ミランダ“役を演じるメリル・ストリープ(Meryl Streep)が「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のショーに来場したのは、今季の一大裏スクープでした。

(COVER CREDIT)
BRAND:VERSACE , BOTTEGA VENETA, GUCCI, JIL SANDER
PHOTO:©VERSACE, ©GUCCI
COVER DESIGN:JIRO FUKUDA
COVER REEL DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
10月6日の「WWDJAPAN」は2026年春夏ニューヨーク&ロンドン・ファッション・ウイークを詳報します。

世界のファッションシーンは、これまでの豪華絢爛な方向性から、日常や自分らしさに根ざした新しいラグジュアリーへと移行しつつあります。その象徴となったのが、2026年春夏メンズ・ファッション・ウイークでのジョナサン・アンダーソンによる新生「ディオール(DIOR)」。こうした流れを受け、今季のニューヨーク・ファッション・ウイークでは“クラフト”が重要なキーワードとして浮上しました。

Z世代が多数を占めるNYでは、ファッションを自己表現の一つと捉える若い世代に向け、レトロや手仕事の要素を巧みに取り入れるブランドが目立ちました。それぞれの文化的背景にある伝統技術を洗練されたリアルクローズへと翻訳し、移民都市ならではの多様性を体現するブランドも。「コーチ(COACH)」「カルバン・クライン コレクション(CALVIN KLEIN COLLECTION)」をはじめとしたブランドのルックから、今季のNYコレのキーテーマを解説します。

その他、創業デザイナーが交代した「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」や「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」の今後、「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」の20周年ショーなど、NYコレの5つの注目トピックスをまとめました。

一方、ロンドン・ファッション・ウィークは体制刷新を経て新局面へ。英国ファッション評議会の新CEO、ラニ・ウィヤー氏のもと、参加費撤廃や国際発信の強化により、参加ブランド数が増加していくことが見込まれます。ロンドンコレをけん引する「バーバリー(BURBERRY)」は、1960年代の音楽シーンを着想源に、ロックなエネルギーとクラフトを融合し、英国らしい威厳を保ちながらも新しいクリエイションを見せました。「ハリス リード(HARRIS REED)」や「ディーラー・ファインディコグループ」といった、若手から着実にステップを踏むブランドの動向にも注目です。

特集以外では、連載「ビューティー賢者が持論展開」をピックアップ。矢野貴久子アイスタイル「BeautyTech.jp」編集長が、Jビューティが今後10年で世界で存在感を発揮していくための道標を提示します。巻末の「ファッション&ビューティパトロール」では、NYコレ担当がショーの合間に巡った近年注目のショップを紹介します。

(COVER CREDIT)
BRAND:COACH
PHOTO:ISIDORE MONTAG
COVER REEL DESIGN:COVER REEL DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)
550円
「WWDJAPAN」9月22日号は人気企画「販売員特集」をお届けします。

ファッション&ビューティ業界の37人のトップセールスに、接客販売のプロとしての心得を聞きました。彼ら彼女らの仕事術には、小売業にとどまらず、消費者にモノやサービスを届けるための普遍的なヒントがたくさん詰まっています。

今回登場するのは「ロンハーマン(RON HERMAN)」「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」「マウジー(MOUSSY)」「プラージュ(PLAGE)」「ニコアンド(NIKO AND...)」「ピンクハウス(PINK HOUSE)」「フレイ アイディー(FRAY I.D)」といったファッション系から、「アットコスメ(@COSME)」「ランコム(LANCOME)」「ゲラン(GUERLAIN)」「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」などのビューティ系まで、さまざまな分野の販売員です。年齢も20代から70代まで幅広い顔ぶれ。接客手法は十人十色ですが、共通するのは目の前の顧客のために全力を尽くす姿勢です。それぞれのインタビューを読むと、陰で相当な努力をしていることが分かります。

トップセールスは年間で数千万円、場合によっては数億円の売り上げを稼ぎます。SNSを駆使して全国からファンを呼ぶ販売員も珍しくありません。デジタルの発展によって販売員の役割が拡張される時代になりました。優秀な販売員の確保は、企業やブランドの命綱です。

特集以外でも9月12日に開業した話題の商業施設「ニュウマン高輪」のリポート、AI(人工知能)活用で注目を集める仏アパレルCADのレクトラの掘り下げ記事、販売員からDJやネイリストに転じた女性の活躍など、盛りだくさんの内容です。

(COVER CREDIT)
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)

2025年上半期ベストコスメ発表
「WWDBEAUTY」では2009年から「ベストコスメ特集」を掲載しています。弊紙のベスコスの特徴は、全国の百貨店・セミセルフ、ドラッグ&バラエティーストア、ECにアンケート調査を実施して、売り上げの上位3位を集計しランキング化していることです。対象期間に発売された「ニュープロダクト(新商品)」と、これまで発売された全商品を含む「ヒーロープロダクト(総合)」に分けて表彰しています。

従来は美容誌と同様に6月に上半期、12月に下半期ベスコスを発行していましたが、今年は9月と3月に変更。その理由は、アンケート調査に基づいてランキングを決定する特性上、6月に発行するには1〜4月に発売した商品に絞られてしまい、本当の上半期にならなかったからです(下半期は5〜10月に発売された商品が対象)。今回は集計期間を正々堂々と1〜6月にし、“本当の意味”での上半期ベスコスを発表します。


25年上半期の百貨店コスメ市場は、技術と研究の進化を凝縮したスキンケア商品が改めて注目を集める結果となりました。中でも象徴的だったのは、表紙にも採用した「コスメデコルテ(DECORTE)」の“AQ 毛穴美容液オイル”。量子コンピューターを活用した先進的なアプローチは発売前からSNSや美容誌で話題を集め、圧倒的な支持を獲得しました。ビューティ業界に新たな章の幕を開け、未来の可能性を切り開いたといえます。

そんな印象的なクレンジング・洗顔部門をはじめ、「WWDBEAUTYベストコスメ」は3チャネルへのアンケート調査を基に“本当に売れた”アイテムを14カテゴリーで選出しました。25年上半期は36店舗の協力の下、1〜6月に発売したニュープロダクトとこれまで発売された全商品を含むヒーロープロダクトに分け、ベスト3を表彰します。百貨店の各カテゴリーについて、有識者に上半期の分析と下半期の予測を寄稿してもらったほか、16のブランドを取材し売れた理由を明らかにしました。今期を総括した保存版としてぜひチェックしてみてください。

(COVER CREDIT)
PHOTO : YUKI SAITO
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN : CHIGE (GWISUB JUNG)
550円
9月15日発売の「WWDJAPAN」は、2026年春夏の「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week Tokyo以下、RFWT)」(通称:東京コレクション)を特集します。

コロナ禍をきっかけに、各国のファッション・ウィークはこぞってデジタル発表を導入しましたが、数年がたった今それも落ち着いてきたようです。今季の「RFWT」はフィジカル発表のみに絞られ、約20の参加ブランドが思い思いにランウエイショーやインスタレーションを披露しました。東京のファッションシーンの背景にあるのは、「生きることやリアルに寄り添おう」「生身の人間が持つ熱を伝えよう」とする姿勢ではないか?というのが「WWDJAPAN」の見立てです。

今季はオフスケジュール発表のブランドも含めて、多くの東京デザイナーらから「日常生活を着想源にした」という言葉を聞きました。彼らは背伸びせず、“自分が今持っているもの”を見つめ直して服づくりに挑んでいます。日常の気づきをデザインに落とし込んだり、体や内面の声に耳をすませたり、人が積み重ねてきた巧みな職人技を発信したり。本特集ではそんな潮流を、総勢27ブランドの最新コレクションから抽出しました。

都市に生きるリアルな女性のためのワードローブを提案する「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」や、楽天の支援枠「by R」に輝き、“強い”女性像を表現した「フェティコ(FETICO)」、児島デニムの加工技術をさまざまなウエアに応用した「アンセルム(ANCELLM)」。東京の“今”が見えるコレクションが目白押しです。

各ブランドのショーに見る、ビューティートレンドも分析。今季は以前よりもページを増やし、ヘア&メイク担当のこだわりをさらに詳細に解説しています。

第二特集では、緊急追悼企画として、ジョルジオ・アルマーニの功績をまとめました。同氏の訃報は母国であるイタリア全土を喪に服させるほど、人々に大きな悲しみをもたらしています。50年にわたりファッション業界を牽引したアルマーニ。企業トップやデザイナーらが寄せた哀悼の声も掲載しました。

そのほか、本明秀文アトモス創業者の人気長期連載「ノット スニーカーライフ」や、ポケモンのトレカ買い占めで世間をお騒がせ中の中国「転売ヤー」の歴史をまとめたレポート「中国電脳コマース趣聞」も必見です。

(COVER CREDIT)
BRAND:HARUNOBUMURATA
PHOTO:KOJI HIRANO
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REEL DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
550円
誰よりも先に新しいモノを見つけ、人々に紹介し、驚かせることを生業としてきたファッション業界の花形職「バイヤー」。「いつでも、どこでも好きな服が買える」といっても大げさではなくなった今の時代に、その役割と存在意義は大きく変化しています。

「WWDJAPAN」は13年ぶりの「バイヤー特集」で、新時代のバイヤー像を探ります。

モノ、情報、人々の感情が氾濫する現代。入手自体は容易になったが、その中から「本当に価値あるもの」を選び抜く目利きの力は、むしろ必要性を増しているはず。その目利きの力は、いまやファッションを超えてライフスタイル全般へと波及。同時に、バイヤーの役割は買い付けにとどまらず、商品開発、売り場作り、企画や空間設計へと深まっています。店頭で展開するVMDやイベントまで練る。デザイナーと対話し、ブランドの価値を理解し、解釈し、顧客へと伝えることで、バイヤーは“ストーリーテラー”としての役割を強めています。

本特集では、デザイナーズブランドや海外ブランドインポーターらにも話を聞き、彼らの言葉と共に“買われる”(=信頼される)バイヤーたち20人を紹介。価値を見極め、信頼を武器にブランドと消費者をつなぐ、新しいバイヤーの姿が浮かび上がってきます。

ファッションの広告炎上はなぜ今だに起こるのか?
特集以外では、「アメリカンイーグル」の広告をケーススタディーとして、専門家の見解を交えながら広告が炎上する理由や影響についての分析記事を掲載しています。「アメリカンイーグル」は若手俳優のシドニー・スウィーニーを起用した広告が「人種差別的だ」として炎上したことが記憶に新しいですが、過去に類似の事例がたくさんあるにもかかわらず、なぜこうした失敗が繰り返されてしまうのでしょうか。

齊藤孝浩ディマンドワークス代表による月1回の人気連載「齊藤孝浩のファッション業界のミカタ」では、今回はエアークローゼットにフォーカス。ついに黒字化した同社の決算書から、レンタル事業のビジネスモデルを検証します。

PHOTO:KOICHI TANOUE
HAIR:DAICHI TAKABACHI
MODEL:ISSEI KOYAMA ,AYAMI YAMANOBE
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REEL DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)
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