週刊読書人 発売日・バックナンバー

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鼎談=椎根和・川島蓉子・千田有紀
椎根和著『銀座Hanako物語 ―バブルを駆けた雑誌の2000日』(紀伊國屋書店)刊行を機に―
※しいね・やまと氏=編集者。出版社編集長を歴任。著書『平凡パンチの三島由紀夫』ほか。かわしま・ようこ氏=ifs未来研究所所長。せんだ・ゆき氏=武蔵大学教授。著書『女性学/男性学 ヒューマニティーズ』ほか。

<今週の読物>
■2面
◆連載=活字シアター<第534回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第53回>

■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第139回>/横尾忠則
「ケッタイな話。絵は自らの境遇に導かれ」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第44回>/水口義朗
「東シナ海、波高し、56年前はソ連の〝赤い黒船〟、いま中国船」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆受賞=2014年本屋大賞発表!(翻訳小説部門も発表)

◆文庫日和
ほしよりこ著『僕とポーク』(マガジンハウス)

◆連載=漢字点心<第83回>/円満字二郎
「暇」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

◆文学の時<四月>/安倍夜郎
「4月2日 1805年 ハンス・クリスチャン・アンデルセン誕生」 (あべ・やろう氏=漫画家)

◆新刊紹介
著:安倍夜郎『酒の友 めしの友』(実業之日本社)、ビッグコミック創刊45周年記念『天才たちの競演 2』(小学館)

■6面
◆新刊紹介
著:日本農業新聞取材班『チェンジ! 認知症―もう、ひとりで悩まないで』(こぶし書房)
著:田中庄司・竹中恵『世間を騒がせた相続トラブルの真相』(幻冬舎メディアコンサルティング発行・幻冬舎発売)

■7面
◆連載=田原総一朗の取材ノート
「シュレーダーを知る格好の書」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆受賞
第48回吉川英治文学賞・第35回吉川英治文学新人賞・第48回吉川英治文化賞/贈呈式開催
(4月11日、東京・日比谷にて)

◆トピック
ポプラ社刊行/著:鎌田 實『下りのなかで上りを生きる 「不可能」の時に「可能」を見つけろ』、『ほうれんそうは ないています 』(絵:長谷川 義史)

■7・8面
◆対談=港 千尋・丸川哲史
「台湾立法院占拠に参加して」

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆丸山眞男手帖の会編『丸山眞男話文集 続Ⅰ』(みすず書房)評:佐川光晴(作家)

◆著:ジャン=フランソワ・リオタール『なぜ哲学するのか?』(法政大学出版局)
評:加賀野井 秀一(中央大学教授)

◆著:アントニオ・ネグリほか『ネグリ、日本と向き合う』(NHK出版)
評:沖 公祐(香川大学准教授)

◆著:下野敏見『奄美諸島の民俗文化誌』(南方新社)評:石原 俊(明治学院大学教員)

■5面<文学 芸術>
◆著:樽見 博『戦争俳句と俳人たち』(トランスビュー)評:齋藤愼爾(俳人)

◆著:パール・バック『隠れた花』(国書刊行会)
評:小林富久子(城西国際大学客員教授)

◆著:サンドラ・カルニエテ『ダンスシューズで雪のシベリアへ ―あるラトビア人家族の物語』(新評論)
評:三谷惠子(東京大学教授)

◆著:富士川義之『ある人文学者の肖像 ―評伝・富士川英郎』(新書館)
評:関口安義(文芸評論家・都留文科大学名誉教授)

■6面<読物 文化>
◆著:稲賀繁美『絵画の臨界 ―近代東アジア美術史の桎梏と命運』(名古屋大学出版会)
評:前田耕作(和光大学名誉教授)

◆著:エドワード・マークス『レオニー・ギルモア イサム・ノグチの母の生涯』(彩流社)
評:亀井俊介(岐阜女子大学教授)

◆著:ダニエル・ゴールドベリ + リーヌス・ラーション『マインクラフト 革命的ゲームの真実』(KADOKAWA)
評:吉野太喜(ライター)
◇対談=島田裕巳・渡邊直樹
「変わる日本人の宗観意識」―創価学会・立正佼成会・統一教会・幸福の科学の信者たちは今―」
島田裕巳・著、渡邊直樹・責任編集『宗教と現代がわかる本』(平凡社)刊行を機に―※しまだ・ひろみ氏=宗教学者・文筆家。著書『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』、『仏像鑑賞入門』など。※わたなべ・なおき氏=大正大学表現学部教授。

<今週の読物>
■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第138回>/横尾忠則
「天使のように大胆に 悪魔のように慎重に」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆交換書評=陳怡禎⇔ジャニーズ⇔福博充
◎福博充・著『東大院生。僕、ジャニ男(ヲ)タです。』(アールズ出版)
 /評・陳怡禎(東京大学大学院学際情報学府博士課程・ファン研究・ジェンダー研究専攻)
◎陳怡禎・著『台湾ジャニーズファン研究』(青弓社)
 /評・福博充(東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」特任研究員)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第43回>/水口義朗
「リケジョの星は燃えつきてしまうのか? 企業の学校づくり、人を育てて生産をあげた日本経済」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第82回>/円満字二郎
「允」※音読み「イン」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

■7面
◆連載=活字シアター<第533回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第52回>

◆連載=「安西水丸の〇月囗日」<第8回/最終回>
絵・文:「こけしファンである」(あんざい・みずまる氏=イラストレーター、3月19日に急逝されました。)

◆安西水丸さんを悼む/遠山秀子(表参道・山陽堂書店)
◎「情のある毒舌」。水丸さんと共に過ごした3年間。

■8面
◆Bunkamura25周年記念・特別展
「ポルディ・ペッツォーリ美術館―華麗なる貴族コレクション」展開催に寄せて―
同美術館・ザンユ館長に聞く―/インタビュー・松井文恵氏
★読者プレゼント/本展覧会の招待券を5組10名様にプレゼントいたします。詳細は本紙(4月18日号)8頁に記載。

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:福岡愛子『日本人の文革認識―歴史的転換をめぐる「翻身」』(新曜社)
評:関 智英(明治大学文学部兼任講師)

◆編:島村幸一『琉球 交叉する歴史と文化』(勉誠出版)
評:関根賢司(國學院大學兼任講師)

◆著:伊藤セツ『クラーラ・ツェトキーン―ジェンダー平等と反戦の生涯』(御茶の水書房)
評:水田珠枝(東海ジェンダー研究所顧問)

◆著:井尻秀憲『激流に立つ台湾政治外交史―李登輝、陳水扁、馬英九の25年』(ミネルヴァ書房)
評:山﨑直也(国際教養大学准教授)

■5面<文学 芸術>
◆著:筒井康隆『創作の極意と掟』(講談社)評:坂上秋成(作家、文芸評論家)

◆著:阿部公彦『詩的思考のめざめ―心と言葉にほんとうは起きていること』(東京大学出版会)
評:和合亮一(詩人)

◆著:山本 省『天性の小説家 ジャン・ジオノ ―『木を植えた男』を書いた男』(彩流社)
評:梅比良眞史(新潟産業大学教授)

◆著:熊谷敬太郎『悲しみのマリア 上・下』(NHK出版)
評:安宅夏夫(詩人)

■6面<読物 文化>
◆著:ピーター・ヘスラー『北京の胡同』(白水社)評:松戸庸子(南山大学教授)

◆著:林 望『イギリスからの手紙』(東京堂出版)評:木下 卓(愛媛大学名誉教授)

◆著:吉田一彦『闇のファイル―戦火の陰に潜む人間像』(PHP研究所)
評:白松 繁(真珠湾史研究家)

◆著:大場建治『銀幕の恋 田中絹代と小津安二郎』(晶文社)
評:森 彰英(フリージャーナリスト)
◇<丸山眞男生誕百年>
対談=黒川創氏・苅部直氏―丸山眞男生誕百年を機に論文集『政治の世界』(松本礼二編注・岩波書店)、『丸山眞男話文集続』(全三巻、みすず書房)などが刊行された。※くろかわ・そう氏=作家。※かるべ・ただし氏=東京大学教授。著書『丸山眞男 リベラリストの肖像』(サントリー学芸賞受賞、岩波書店)

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第18回>/櫻井朝雄
「パリ17区 サント・マリー礼拝堂 2011年」 (さくらい・あさお氏=写真家)

■特集3・4・5面
◆特集=優良辞典・事典あんない

■特集4・5・6面
◆飯間浩明氏トークショーレポート「辞書に載る言葉を探しに街へ」
『辞書に載る言葉はどこから探してくるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)刊行記念トークショー(3月7日、東京・高田馬場・芳林堂書店にて)
※いいま・ひろあき氏=日本語学者。『辞書を編む』(光文社)、『三省堂国語辞典のひみつ』(三省堂)他、刊行。『三省堂国語辞典』の 編纂者。

■6面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第135回>/横尾忠則
◎森に天然色の生命力 「無為」を「する」達成感―(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第40回>/水口義朗
「『コウロン』の自民党内批判スクープ 反岸ラインの火の手があがる(安保前夜・1)」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第79回>/円満字二郎
「咲」※意味=笑う (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

◆著者から読者へ/蒔田備憲
「難病を人ごとにしないために」―『難病のカルテ』(生活書院)(まきた・まさのり氏=毎日新聞記者)

■8面
◆新刊紹介/作:宮澤賢治、絵:司 集『≪絵本≫銀河鉄道の夜』(偕成社)

■9面
◆新刊紹介/著:松柏岩崎 敬一『なつかしや神田―江戸っ子着物絵師の昭和』
(鶴書院発行/星雲社発売)

■10面
◆連載=活字シアター<第530回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第49回>

◆安西水丸さん訃報
本紙に四コマ&エッセイ「安西水丸の〇月囗日」を連載中のイラストレーター・安西水丸さんが3月19日急逝されました。ご急逝の報に接し驚きと悲しみを禁じえません。謹んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします。※連載は2014年1月から3月まで「週刊読書人」に隔週で6回にわたって掲載されました。

◆連載=田原総一朗の取材ノート
「新冷戦時代の到来」をめぐって―(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

<今週の書評>
■7面<学術 思想>
◆著:松本健太郎『ロラン・バルトにとって写真とは何か』(ナカニシヤ出版)
評:岡本源太(岡山大学准教授)

◆著:秋丸知貴『ポール・セザンヌと蒸気鉄道―近代技術による視覚の変容』(晃洋書房)
評:野崎 歓(東京大学教授)

◆著:川本 徹『荒野のオデュッセイア―西部劇映画論』(みすず書房)評:伊藤洋司(中央大学教授)

◆著:有山輝雄『情報覇権と帝国日本―Ⅰ海底ケーブルと通信社の誕生、Ⅱ―通信技術の拡大と宣伝戦』
(吉川弘文館)評:鈴木雄雅(上智大学文学部教授)

■8面<文学 芸術>
◆著:石牟礼道子『葭の渚-石牟礼道子自伝』(藤原書店)評:佐藤 泉(青山学院大学教授)

◆著:鬼頭七美『「家庭小説」と読者たち―ジャンル形成・メディア・ジェンダー』(翰林書房)
評:石原千秋(早稲田大学教授)

◆著:クレア・トマリン、訳:高儀 進『チャールズ・ディケンズ伝』(白水社)評:川成 洋(法政大学名誉教授)

■9面<読物 文化>
◆著:佐々木健一『辞書になった男―ケンボー先生と山田先生』(文藝春秋)

◆著:田澤 耕『<辞書屋>列伝―言葉に憑かれた人びと』(中央公論新社)
評:円満字二郎(編集者・ライター)

◆著:田中徳一『筒井徳二郎 知られざる剣劇役者の記録 1930~31年 22ヵ国巡業の軌跡と異文化接触』
(彩流社)評:諏訪春雄(芸能史研究者・学習院大学名誉教授)

◆『小林信彦・萩本欽一 ふたりの笑タイム―名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏』(集英社)
評:澤田隆治(プロデューサー)

◆著:石田昌隆『ソウル・フラワー・ユニオン―解き放つ唄の轍』(河出書房新社)評:平野 悠(ロフト席亭)
◇<ノーム・チョムスキー教授講演会>
3月5日・6日、東京・上智大学四谷キャンパスにての、2日目の講演・テーマ「政治・社会思想」を紙上で可能な限り再現!
主催:上智大学、CREST,上智大学大学院言語学専攻、上智大学国際言語情報研究所。共催:岩波書店。※ノーム・チョムスキー教授=マサチューセッツ工科大学特別名誉教授、言語学者。著書『統辞構造論』、『自由論』(岩波書店)、他。

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第17回>/櫻井朝雄
「パリ13区 ビュット・オ・カイユ界隈 2001年」 (さくらい・あさお氏=写真家)

■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第134回>/横尾忠則
「夢の質問の答え、春の約束にっこりほっこり」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆著者から読者へ/森 光以/V・I・イワシネフ編著、森光以訳『評伝・シェープキン』(而立書房)
(もり・てるえ氏=ロシア語通訳・翻訳家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<第39回>/水口義朗
「強打者の条件は眼間距離にあり 『コウロン』の野球記事は生きている」 
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第78回>/円満字二郎
「…」(※金偏に泉と書き、一文字です。)(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

◆数学の時<三月>/安倍夜郎
「3月14日 理論物理学者 A・アインシュタイン(1879年)生誕」(あべ・やろう氏=漫画家)

■7面
◆連載=活字シアター<第529回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第48回>

■8面
◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
「反権力」を旗印に固定読者3万人を目指す「週刊金曜日」(下)
(もり・あきひで氏=フリーライター)

◆連載=「安西水丸の〇月囗日」<第6回>
絵・文:「春近い八丈島」 (あんざい・みずまる氏=イラストレーター)

◆図書館
◎東京・千代田区立日比谷図書文化館
『「週刊読書人」の紙面でたどる記憶に残る本と時代』展
(~4月20日まで開催中/本紙編集長の選書コーナーも!)
◎東京都立多摩図書館
「今!男性誌がおもしろい ファッション誌・ライフスタイル誌の魅力」展(~4月30日まで開催中)

◆トピック
彩流社刊行・叢書『フィギュール彩』(2013年9月より刊行開始)
<1>『人生の意味とは何か』、<2>『イギリス文化と近代競馬』、他
※本シリーズの10巻目刊行を機に、都内の書店でフェアを展開(実施店舗・期間は本紙に掲載)

◆出版メモ
みすず書房刊行・成田康子著『高校図書館 生徒がつくる、司書がはぐくむ』

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:松岡 将『松岡二十世とその時代―北海道、満洲、そしてシベリア』(日本経済評論社)
評:成田龍一(日本女子大学教授)

◆著:ジョン・W・ダワー/ガバン・マコーマック『転換期の日本へ―「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か』(NHK出版)評:本橋哲也(東京経済大学教員)

◆著:若森章孝『新自由主義・国家・フレキシキュリティの最前線―グローバル化時代の政治経済学』
(晃洋書房)評:安孫子誠男(千葉大学名誉教授)

■5面<文学 芸術>
◆著:高田知波『姓と性―近代文学における名前とジェンダー』(翰林書房)評:金井景子(早稲田大学教授)

◆著:野崎 歓『翻訳教育』(河出書房新社)評:澤田 直(立教大学教授)

◆著:ペマ・ツェテン、編:チベット文学研究会『ティメー・クンデンを探して―チベット文学の現在』
(勉誠出版)評:豊﨑由美(書評家)

◆編:野々山 真輝帆『ラテンアメリカ傑作短編集―中南米スペイン語圏文学史を辿る』
( 彩流社)評:立林良一(同志社大学准教授)

■6面<読物 文化>
◆著:チャールズ・J・シールズ「『アラバマ物語』を紡いだ作家」(柏書房)評:荒このみ(立命館大学客員教授)

◆著:福原義春『美―「見えないものをみる」ということ』(PHP研究所)評:松岡正剛(編集工学研究所所長)

◆著:坪内祐三『昭和の子供だ君たちも』(新潮社)評:北條一浩(ライター)

◆著:私市保彦・今井美恵「『赤ずきん』のフォークロア―誕生とイニシエーションをめぐる謎』(新曜社)
評:野上 暁(子ども文化評論家)

■7面<文学 芸術>
◆著:オットー・ビーバ/イングリード・フックス『ウィーン楽友協会 二〇〇年の輝き』(集英社)
評:小沼純一(早稲田大学教授・批評家)

◆著:大森一也『来夏世(クナチィユ)―祈りの島々 八重山―』(南山舎)評:下嶋哲朗(ノンフィクション作家)

◆著:田渕句美子『異端の皇女と女房歌人―式子内親王たちの新古今集』( KADOKAWA)
評:渡部泰明(東京大学大学院教授)
◇鼎談=島薗進・金森修・小松美彦
―人文科学は滅びるか?
島薗進氏(上智大学教授)・金森修氏(東京大学教授)・小松美彦氏(武蔵野大学教授)、三氏の鼎談―。

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第16回>/櫻井朝雄
「パリ2区 モンマルトル通り 2010年」 (さくらい・あさお氏=写真家)

■3面
◆泉麻人氏、神楽坂を語る―街歩きの魅力トークイベント「読書の空間in神楽坂」より―(2月22日、東京・神楽坂・日本出版クラブ会館にて)/協賛:「猫も歩けば本に中たる」神楽坂有志のレラドビブリオテック実行委員会,主催:週刊読書人

◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第133回>/横尾忠則
「猫の視点と言葉の追放 タマの在宅、雨もよし。」
(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第38回>/水口義朗
「中公出版部の隆盛と機動性 週刊誌のバックボーンは『思想の科学』」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第77回>/円満字二郎
「社 (くみあい)」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

■5面
◆新刊紹介/和合亮一著『心に湯気をたてて』(日本経済新聞出版社)

■7面
◆連載=活字シアター<第528回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第47回>

◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
「反権力」を旗印に固定読者 3万人を目指す「週刊金曜日」(上)
(もり・あきひで氏=フリーライター)

◆連載=田原総一朗の取材ノート「護憲を表明した皇太子と天皇」
(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

■8面
◆小川洋子?クラフト・エヴィング商會/トークショー載録(2月22日)
東京・世田谷文学館「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」(~3月30日まで)開催中のトークショーの一部を載録。

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:工藤庸子『近代ヨーロッパ宗教文化論 姦通小説・ナポレオン法典・政教分離』(東京大学出版会)
評:菅谷憲興(立教大学教授)

◆編:蓑輪 顕量『事典 日本の仏教』(吉川弘文館)評:島田裕巳(宗教学者)

◆著:磯前順一『閾の思考 他者・外部性・故郷』(法政大学出版局)評:苅田真司(國學院大學教授)

◆著:フリッツ・ハイマン/編:ユーリウス・H・シュプス『死か洗礼か―異端審問時代におけるスペイン・ポルトガルからのユダヤ人追放』(行路社)評:徳永 恂(大阪大学名誉教授)

■5面<文学 芸術>
◆著:鈴江璋子『表層と内在 ―スタインベックの『エデンの東』をポストモダンに開く』(南雲堂)
評:田中久男(福山大学教授、広島大学名誉教授)

◆著:石井桃子『プーと私』(河出書房新社)評:松本侑子(作家、翻訳家)

◆著:G・ガルシア=マルケス/聞き手:P・A・メンドーサ『グアバの香り ガルシア=マルケスとの対話』(岩波書店)評:伊高浩昭(ジャーナリスト)

◆著:三崎亜記『ターミナルタウン』(文藝春秋)評:海老原豊(ライター)

■6面<読物 文化>
◆著:坂井律子『いのちを選ぶ社会 出生前診断のいま』(NHK出版)
◆著:松永正訓『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)
◆著:シモーナ・スパコラ、訳:泉 典子『誰も知らないわたしたちのこと』(紀伊國屋書店)
評:川名紀美(ジャーナリスト)

◆著:黒岩比佐子『忘れえぬ声を聞く』(幻戯書房)評:紅野謙介(日本大学教授)

◆著:榊原 陽『ことばはボクらの音楽だ!-マルティリンガル習得プログラム』(明治書院)
評:小沼利英(元研究社辞書編集者)

◆著:高杉晋吾『原発の底で働いて―浜岡原発と原発下請け労働者の死』(緑風出版)
評:船瀬俊介(環境問題評論家)
◇吉田修一氏インタビュー・『怒り』刊行を機に―
―山神一也と目撃者たち―
『怒り』上・下(中央公論新社) ※よしだ・しゅういち氏=小説家。『最後の息子』で文學界新人賞受賞。『パレード』で第15回山本周五郎賞受賞、ほか。

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第15回>/櫻井朝雄
「パリ14区 ダゲール街 2005年」 (さくらい・あさお氏=写真家)

■3面
◆映画時評<3月>/伊藤洋司
ヤン・オーレ・ゲルスター作品『コーヒーをめぐる冒険』、今月は他に、『エヴァの告白』『アメリカン・ハッスル』『抱きしめたい』‥が面白かった。 (いとう・ようじ氏=中央大学教授)

◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第132回>/横尾忠則
「不在‥喪失‥幻想 タマや、タマや、タマや」 (よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第37回>/水口義朗
「宝塚歌劇100周年、58年前の”更年期を迎えた少女たち”の苦闘!?」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)(つづく)

◆連載=本の国へようこそ<第45回>「卒業」
◎おちとよこ文・秋山とも子絵『ただいまお仕事中』(福音館書店)
◎ジャン・ジオノ、原みち子訳『木を植えた人』(こぐま社)
◎筑紫哲也『若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ』(集英社新書)
◎落合恵子『崖っぷちに立つあなたへ』(岩波ジュニア新書)
◎椰月美智子『十二歳』(講談社)
◎濱野京子『石を抱くエイリアン』(偕成社)
◎ジャクリーン・ケリー、斎藤倫子訳『ダーウィンと出会った夏』(ぽるぷ出版)
◎斎藤惇夫、金井田英津子画『哲夫の春休み』(岩波書店)
※選書協力 /銀座教文館 子どもの本のみせナルニア国菅原幸子さんにお願いしています。

◆連載=漢字点心<第76回>/円満字二郎
「録」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

■4面
◆論潮<3月>/中島一夫「技術は、人間に総動員を要請する」
(なかじま・かずお氏=批評家・近畿大学文芸学部准教授)

◆新刊紹介
今野真二著『かなづかいの歴史 日本語を書くということ』(新書判・中央公論新社)

■5面
◆文芸<3月>/町口哲生「律動美を奏でた小池昌代」(まちぐち・てつお氏=評論家)

◆新刊紹介/藤田宜永『銀座 千と一の物語』(文藝春秋)

■7面
◆連載=「安西水丸の〇月囗日」<第5回>
絵・文:「野心のすすめ」(あんざい・みずまる氏=イラストレーター)

◆連載=活字シアター<第527回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第46回>

◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/塩澤実信「『吉本隆明全集』に挑む晶文社」
(しおざわ・みのぶ氏=出版評論家)

◆出版メモ/弘学社刊行・アウリオン叢書『書物の現場』
(白百合女子大学 言語・文学研究センター編、篠田勝英責任編集)

◆トピック/◎第59回青少年読書感想文 全国コンクール表彰式(2月7日、東京にて)
◎第25回読書感想画中央コンクール表彰式(2月28日、東京にて)

■8面
◆芥川賞について話をしよう第5弾/小谷野敦・栗原裕一郎
「ここ十年の候補作と比べて/懐かしい前衛小説」
(こやの・あつし氏=作家、くりはら・ゆういちろう氏=評論家)

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:ジャン=ピエール・デュピュイ『聖なるものの刻印 ―科学的合理性はなぜ盲目か』(以文社)
評:金森 修(東京大学教授)

◆著:清眞人『サルトルの誕生― ニーチェの継承者にして対決者』(藤原書店)
評:生方淳子(国士舘大学教授)

■5面<文学 芸術>
◆著:安岡章太郎『歴史の温もり 安岡章太郎歴史文集』(講談社)評:村上玄一(作家、日本大学教授)

◆著:塚本靑史『サテライト 三国志 上下』(日経BP社発行・日経BPマーケティング発売)評:岳 真也(作家)

■6面<読物 文化>
◆著:湯川 豊『植村直己・夢の軌跡』(文藝春秋)評:関野吉晴(探検家・武蔵野美術大学教授)

◆著:名取美和『しあわせのハードル ―タイでエイズ孤児たちと暮らして』(御茶の水書房)
評:歌代幸子(ノンフィクションライター)

◆著:青山雅英『ナガサキの原爆を撮った男―評伝・山端庸介』(論創社)評:岩尾光代(ジャーナリスト)

◆編:水島司『激動のインド 第1巻 変動のゆくえ』(日本経済評論社)評:鳥居千代香(帝京大
◇国際ワークショップ第一次世界大戦再考/レポート「第一次世界大戦100年」
「100年後の日本で考える」(1月12日・13日、京都大学時計台記念館国際交流ホールにて)/主催:京都大学人文科学研究所、同共同研究班「第一次世界大戦の総合的研究」。 ※参考/シリーズ『レクチャー 第一次世界大戦を考える』(人文書院)、論集『現代の起点:第一次世界大戦』(全4巻、岩波書店・4月刊行予定)

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第13回>/櫻井朝雄
「パリ2区 モンマルトル通り 2010年」 (さくらい・あさお氏=写真家)
 
■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第130回>/横尾忠則
「幻の美の国シャングリラ…夢は覚め、雪は雨」 (よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第35回>/水口義朗
「美談と常識の裏側と表 NHK新会長は三井物産出身の軽重」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第74回>/円満字二郎
「慊」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

◆文学の時<二月>/安倍夜郎
2月6日‥漫画家・作詞家 やなせたかし(1919年)誕生
2月7日‥作詞家・小説家 阿久悠(1937年)生誕 (あべ・やろう氏=漫画家)

◆連載=ニュー・エイジ登場<第394回>/青木 深
「立ち現れる生の痕跡」 ※あおき・しん氏=一橋大学学生支援センター特任講師。『めぐりあうものたちの群像』(大月書店)で第35回サントリー学芸賞受賞。

◆フォト&アート『池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福』(芸術新聞社)

◆文庫日和/著:角田光代、イラスト&コミック:三好銀『西荻窪キネマ銀光座』(角川文庫)

■7面
◆鷲尾賢也(筆名・小高 賢)氏追悼/上野明雄(うえの・あきお氏=元小学館編集者)

◆連載=「安西水丸の〇月囗日」<第4回>絵・文:「茂木健一郎さんの番組に出演した。」
(あんざい・みずまる氏=イラストレーター)

◆連載=活字シアター<第525回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第44回>

◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
◎「人治」の国、中国のラビリンスを読み解くカギ 『中国最高指導者WHO’S WHO』2013~2018年版(下)
※高橋博+ 21 世紀中国総研編著『中国最高指導者WHO’S WHO』【2013~2018年版】 (もり・あきひで氏=フリーライター)

■8面
◆ル・クレジオ講演レポート・インタビュー・作品紹介
◎講演会レポート・インタビュー/2013年12月18日、東京大学文学部にて
/聞き手:中地義和(東京大学教授)
◎作家・作品紹介/鈴木雅生(学習院大学准教授)
『隔離の島』(筑摩書房)ほか。
<今週の書評>

■4面<学術 思想>
◆著:ジョン・サリス『翻訳について』(月曜社)
評:池田 喬(明治大学専任講師)
◆編:公益研究センター『東日本大震災後の公益法人・NPO・公益学』(文眞堂)
評:坪郷 實(早稲田大学社会科学総合学術院・比較政治学専攻)
◆著:石原 俊『<群島>の歴史社会学―小笠原諸島・硫黄島、日本・アメリカ、そして太平洋世界』(弘文堂)
評:阿部安成(滋賀大学教員)
◆編:高増 明『ポピュラー音楽の社会経済学』(ナカニシヤ出版)
評:陣野俊史(文芸評論家)

■5面<文学 芸術>
◆著:秋山 駿『私の文学遍歴―独白的回想』(作品社) 評:井口時男(文芸評論家)
◆編:カリフォルニア大学 マーク・トウェインプロジェクト『マーク・トウェイン 完全なる自伝 Volume1』
(柏書房) 評:亀井俊介(岐阜女子大学教授)
◆著:松村雄二『西行歌私註』(青簡舎) 評:錦 仁(新潟大学名誉教授・フェロー)
◆著:尾崎左永子『平安時代の薫香―香り文化の源流を王朝に求めて』(フレグランスジャーナル社)
評:藤室苑子(歌人)

■6面<読物 文化>
◆著:白木太一『ポーランド史史料叢書1 一七九一年五月三日憲法』(東洋書店)
◆著:小山 哲『ワルシャワ連盟協約(一五七三年)』(東洋書店) 評:飯尾碓紀(城西大学准教授)
◆著:辺見 庸『いま語りえぬことのために―死刑と新しいファシズム』(毎日新聞社)
 評:浅野健一(同志社大学教授)
◆著:杉浦邦恵『ニューヨーク・アート、ニューヨーク・アーティスト 『美術手帖』アート・レポート 1986-2008』
 (美術出版社) 評:松井 茂(詩人、東京藝術大学芸術情報センター助教)
◆著:近藤大介『日中「再」逆転』(講談社) 評:宮﨑正弘(作家・評論家)
いる。
◇対談=野崎歓・小野正嗣
ミシェル・ウエルベック著『地図と領土』刊行を機に―
◎『地図と領土』(筑摩書房)。 ※ミシェル・ウエルベック氏=作家。『幸福の追求』でトリスタン・ツァラ賞受賞。小説『闘争領域の拡大』、『素粒子』ほか。※のざき・かん氏=本書翻訳。東京大学教授・仏文文学・映画論。 ※おの・まさつぐ氏=作家。明治学院大学准教授・仏語圏地域文学・文化研究。

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第12回>/櫻井朝雄
「パリ11区 パッサージュ・ロム 2011年」(さくらい・あさお氏=写真家)
 
■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第129回>/横尾忠則
◎「深深」と静かに「ドン、ドン、ドン」と雪降り積む―(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第34回>/水口義朗
「剣豪作家五味康祐 VS 水原円裕監督 ’59年日本シリーズ巨人4連敗を巡る対決」
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第73回>/円満字二郎/「滑」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

◆『サンタランド日記』デビット・セダリス氏インタビュー
デビット・セダリス著、倉骨彰 訳『サンタランド日記』(草思社)
(このインタビューの一部がYou Tubeで御覧になれます。)

■6面
◆新刊紹介
東郷吉男著『知ればどや顔 よくわからない日本語』(有楽出版社発行・実業之日本社発売)

■7面
◆連載=活字シアター<第524回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第43回>

◆連載=田原総一朗の取材ノート「盛り上がりなく都知事選終わる」
(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
◎「人治」の国、中国のラビリンスを読み解くカギ 『中国最高指導者WHO’S WHO』2013~2018年版(上)
※高橋博+ 21 世紀中国総研編著『中国最高指導者WHO’S WHO』【2013~2018年版】 (もり・あきひで氏=フリーライター)

■8面
◆シリーズ『フィールド科学の入学』(玉川大学出版部)刊行を機に―トークイベント載録
◎八重洲ブックセンター本店トークイベント(2013年11月29日、東京にて)―赤坂憲雄氏・小泉武栄氏・佐藤洋一郎氏・野本寛一氏

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:江澤健一郎『バタイユ―呪われた思想家』(河出書房新社)
評:福島 勲(北九州市立大学文学部准教授)
◆著:権左武志『ヘーゲルとその時代』(岩波書店)/評:山田忠彰(日本女子大学教授)
◆編:山﨑耕一・松浦義弘『フランス革命史の現在』(山川出版社)/評:髙木勇夫(名古屋工業大学教授)
◆編・解説:鈴木裕子『資料集 日本軍「慰安婦」問題と「国民基金」』(現代女性社会史研究所発行、梨の木舎発売)/評:渡邊澄子(文芸評論家)

■5面<文学 芸術>
◆著:山中 恒『少国民戦争文化史』(辺境社発行、勁草書房発売)/評:斎藤美奈子(文芸評論家)
◆著:佐伯一麦『渡良瀬』(岩波書店)/評:小林広一(文芸評論家)
◆著:細川正義『島崎藤村文芸研究』(双文社出版)/評:中島国彦(早稲田大学教授)
◆著:中島京子『妻が椎茸だったころ』(講談社)/評:大野由美子(書評家)

■6面<読物 文化>
◆著:トリスタン・グーリー『ナチュナル・ナビゲーション―道具を使わずに旅をする方法』(紀伊國屋書店)
評:吉田友和(旅行作家)
◆著:久保田成子・南禎鎬『私の愛、ナムジュン・パイク』(平凡社)/評:伊村靖子(国立新美術館情報資料室研究補佐員)
◆著:坂口恭平『坂口恭平 躁鬱日記』(医学書院)/評:小俣和一郎(上野メンタルクリニック院長)
◆著:岡部隆志『神話と自然宗教(アニミズム)―中国雲南省少数民族の精神世界』(三弥井書店)
評:長谷千代子(九州大学講師)
◇丸川哲史・鈴木将久=対談
<東アジアの思想的連帯を求めて>
賀照田著『中国が世界に深く入りはじめたとき』(青土社)、鄭鴻生著・丸川哲史翻訳『台湾68年世代、戒厳令下の青春』(作品社)、丸川哲史著『魯迅出門』( インスクリプト)刊行を機に―

<今週の読物>
■1面
◆丸川哲史・鈴木将久=対談、つづき
※が・しょうでん氏=中国社会科学院文学研究所副研究員、復旦大学思想史センター学術委員会主席、ほか。 ※じょん・ほんしゅん氏=作家著書に『荒島遺事』など。 ※まるかわ・てつし氏=明治大学教授。著書に『台湾、ポストコロニアルの身体』など。 ※すずき・まさひさ氏=一橋大学教授。著書に『上海モダニズム』など。

◆連載=パリ逍遥<第11回>/櫻井朝雄
「パリ5区 カフェ・デルマ 2008年」(さくらい・あさお氏=写真家)
 
■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第128回>/横尾忠則
「雨上りの黄昏貴族  ?儀式と日記文学」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆映画時評<2月>/伊藤洋司マノエル・ド・オリヴェイラ作品『家族の灯り』
今月は他に、『ニシノユキヒコの恋と冒険』ほか。(いとう・ようじ氏=中央大学教授)

◆連載=『週刊コウロン』波乱短命?末記<第33回>/水口義朗
<嶋中編集長の思わくがはずれた「トイレッタ」と「アスファルト・ジャングル」>
(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)

◆連載=漢字点心<第72回>/円満字二郎「脱」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)

◆連載=本の国へようこそ<第44回>「世界を知る」
◎清水哲朗『モンゴル(世界のともだち)』(偕成社)
◎長新太作・野村雅一監修『世界のあいさつ』(福音館書店)
◎ジャイルズ・ラロッシュ作『こんな家にすんでたら』(偕成社)
◎小林豊『せかいいちうつくしいぼくの村』(ポプラ社)
◎ピーパルク・フロイゲン作、野村ひろし『北のはてのイービク』(岩波少年文庫)
◎画工舎:企画『国旗と地図』(フレーベル館)
◎黒田龍之助『ロシア語のかたち≪新版≫』(白水社)
◎小松義夫『地球生活記 世界ぐるりと家めぐり』(福音館書店)
※選書協力 /銀座教文館 子どもの本のみせナルニア国菅原幸子さんにお願いしています。

■6面
◆新刊紹介/三島和夫・川端裕人著『8時間睡眠のウソ。―日本人の眠り、8つの新常識』(日経BP社)

■7面
◆連載=活字シアター<第523回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第42回>

◆「アンソロジー・プロレタリア文学」全7巻の編者・楜沢 健氏インタビュー―
 ◎『アンソロジー・プロレタリア文学』全7巻(森話社)

◆連載=「安西水丸の〇月囗日」<第3回>
  絵・文:「アジアの風が吹く」(あんざい・みずまる氏=イラストレーター)

■8面
◆よしもとばななさんインタビュー
◎『花のベッドでひるねして』(毎日新聞社)刊行を機に―「たどりついたひとつの果て」
※よしもと・ばなな氏=小説家。『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞。著書に『スウィート・ヒアアフター』 (幻冬舎)、『さきちゃんたちの夜』 (新潮社)ほか。

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:木下直之『戦争という見世物 日清戦争祝捷大会潜入記』(ミネルヴァ書房)
評:岩切信一郎(新渡戸文化短期大学教授)

◆著:蔭山 宏『崩壊の経験―現代ドイツ政治思想講義』(慶應義塾大学出版会)
評:中道寿一(北九州市立大学名誉教授)

◆編:田仲康博『占領者のまなざし―沖縄/日本/米国の戦後』(せりか書房)
評:下島哲朗(ノンフィクション作家)

◆著:廣田 襄『現代化学史―原子・分子の科学の発展』(京都大学学術出版会)
評:古川 安(化学史学会会長・日本大学生物資源科学部教授)

■5面<文学 芸術>
◆著:長嶋 有『問いのない答え』(文藝春秋)
評:田中弥生(文芸評論家)

◆著:青山七恵『めぐり糸』(集英社)
評:伊藤氏貴(文芸評論家)

◆著:石井光太『蛍の森』(新潮社)
評:西上心太(文芸評論家)

◆編:中川素子・大島丈志『絵本で読みとく宮沢賢治』(水声社)
評:楠見 清(美術編集者/評論家、首都大学東京准教授)

■6面<読物 文化>
◆著:寺﨑 央『史上最強の助っ人エディター H・テラサキ傑作選』(テラ本制作委員会・発行、マガジンハウス・発売)/評:泉 麻人(コラムニスト)

◆著:柏原成光『友 臼井吉見と古田晁と―出版に情熱を燃やした生涯』(紅書房)
評:塩澤実信(出版評論家)

◆著:小菅正夫『僕が旭山動物園で出会った 動物たちの子育て』(静山社)
評:藤岡陽子(作家)

◆著:小山力也『古本屋ツアー・イン・ジャパン 全国古書店めぐり―珍奇で愉快な一五〇のお店』(原書房)
評:南陀楼綾繁(ライター・編集者)
◇姜尚中氏・西谷正氏講演&対談―載録『ともにアジアに生きる』
「文化財で楽しむ日韓交流」5周年記念講演及び対談「ともにアジアに生きる 古代に学ぶ、九州の役割と魅力」を載録。(2013年11月24日、福岡県糸島市東風(はるかぜ)小学校にて)※かん・さんじゅん氏=聖学院大学全学教授、東京大学名誉教授。※にしたに・ただし氏=海の道むなかた館長、九州大学名誉教授。

<今週の読物>
■1面
◆連載=パリ逍遥<第9回>/櫻井朝雄
「パリ6区 カフェ・ド・フロール 2005年」(さくらい・あさお氏=写真家)

■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第126回>/横尾忠則
「未完の飽和点、全存在をかける生の残照」 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆連載=漢字点心<第70回>/円満字二郎「俎」(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)
◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<第31回>/水口義朗
 「紅白歌合戦も第64回になった ラジオ・テレビ・ネットのチグハグ期」(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)
◆受賞/第150回芥川賞・直木賞 決定 芥川賞=小山田浩子氏『穴』(新潮9月号)、直木賞=朝井まかて氏『恋歌』(講談社)・姫野カオルコ氏『昭和の犬』(幻冬舎)  /(1月16日、東京・築地にて)
◆文学の時<一月>/安倍夜郎「1月5日」―1919年、女優・松井須磨子が、先年スペイン風邪で急逝した演出 家・島村抱月の後を追い自殺。(あべ・やろう氏=漫画家)
◆フォト&アート/監修:坪内稔典『絵といっしょに読む国語の絵本1 俳句のえほん』(くもん出版)
◆文庫日和/著:金時鐘『猪飼野詩集』(岩波現代文庫)

■7面
◆第99回全国図書館大会・福岡大会 報告<下>/森 茜(日本図書館協会理事長)
 ◎大会の概要/是枝高司(福岡県立図書館 副館長)
◆連載=「安西水丸の〇月囗日」<第2回>
絵・文:「四〇年ぶりの絵本」(あんざい・みずまる氏=イラストレーター)
◆読書人登場=竹下哲文(京都府・大学生)「『唯一者とその所有 上・下』は…」
◆連載=活字シアター<第521回>
 ◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第40回>
◆出版メモ
北辰堂出版刊行・森彰英+「週刊読書人」取材チーム『本ってなんだったっけ?紙の本の未来を考える』

■8面
◆『キューティー&ボクサー』座談会
/篠原有司男氏・及り子氏・田名網敬一氏・秋山祐徳太子氏・康芳夫氏
※映画『キューティー&ボクサー』(監督=ザッカリー・ハインザーリング)。現代芸術化・篠原有司男氏と妻・及り子氏、このふたりの芸術活動と日常生活を描いた映画。

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:ヨハネス・ケプラー『新天文学―楕円軌道の発見』(工作舎)評:金子 務(科学史家)
◆著:佐藤全弘・藤井 茂『新渡戸稲造事典』(教文館)評:草原克豪(拓殖大学名誉教授)
◆著:鈴木俊洋『数学の現象学―数学的直観を扱うために生まれたフッサール現象学』(法政大学出版局)
評:佐々木 力(中国科学院大学人文学院教授)
◆著:西村もも子『知的財産権の国際政治経済学―国際制度の形成をめぐる日米欧の企業と政府』(木鐸社)
評:京 俊介(中京大学法学部准教授)

■5面<文学 芸術>
◆編:日本歌謡学会『古代から近世へ― 日本の歌謡(うた)を旅する―』(和泉書院)
評:田渕句美子(早稲田大学教授)
◆著:中沢けい『動物園の王子』(新潮社)評:寺田 操(詩人)
◆著:?坂 剛『さらばスペインの日日』(講談社)評:川成 洋(法政大学名誉教授)
◆松澤宥選詩集『星またはストリップ・ショウ』(書肆山田)評:中ザワヒデキ(美術家)

■6面<読物 文化>
◆著:波多野 勝『日米野球の架け橋―鈴木惣太郎の人生と正力松太郎』(芙蓉書房出版)
評:池井 優(慶應義塾大学名誉教授)
◆著:本木達也『八王子だるまの作者―井上竹次郎伝』(鳥影社)評:安宅夏夫(詩人)
◆監修:駒井 洋、編著:小林真生『レイシズムと外国人嫌悪』(明石書店)
◆編:前田 朗『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか―差別、暴力、脅迫、迫害―』(三一書房)
評:石原 俊(明治学院大学教員)
◆著:小林康夫『ミケル・バルセロの世界―形という生命/物質と暴力』(未來社)
評:アライ=ヒロユキ(美術・文化社会批評)

商品情報・内容

  • 出版社:読書人
  • 発行間隔:週刊
  • サイズ:新聞

■ 哲学思想・文学芸術からサブカルまで…読書人のための新聞

これからでる雑誌の特集紹介などの軽いもの、現場の書店員のすすめる超実用的児童書案内から、20世紀を代表する思想家に関するヘビー級まで広範囲な内容。中心になる書評は、『学術・思想』『文学・芸術』『読物・文化』ときめ細かく「専門紙」と言うより「通好み」といった切口で本の世界のあれこれを紹介している総合報道紙です。

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