週刊読書人 発売日・バックナンバー

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◇特集=フレデリック・ワイズマン監督トークショー載録(聞き手=鈴木一誌)「現代アメリカ最大の映画作家」「フレデリック・ワイズマンのすべて」を機に
※フレデリック・ワイズマン氏=1930年、ボストン生まれ。世界を代表する現役の映画作家。イエール大学、ソルボンヌ大学で学ぶ。1967年、ドキュメンタリー『チチカット・フォーリーズ』で監督デビュー。以来、『セラフィタの日記』と『最後の手紙』の劇映画二本を含みながら、一貫して、アメリカ社会の組織・機関の日常を撮りつづける。

※すずき・ひとし氏=ブックデザイナー。東京造形大学在学中に、杉浦康平氏(グラフィックデザイナー)に師事。1985年に独立。著書に『画面の誕生』など。

<今週の読物>
■1面

◆連載=彩祭流転<第20回>/下平竜矢
埼玉県秩父市「浦山の獅子舞」2007年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面

◆ジョン・グリシャム初の児童ミステリー誕生!
『少年弁護士 セオの事件簿』(岩崎書店)刊行に寄せて

・石崎洋司「さすがはグリシャム! ―大人読者もしっかり楽しめる」
(いしざき・ひろし氏=作家、翻訳家)

・白石 朗「子どもを生き生きと描ける作家 ―グリシャム・マジックも健在」
(しらいし・ろう氏=翻訳家)

・杉江松恋「背伸びのない少年の葛藤と冒険 ―どのくらい成長するか楽しみ」
(すぎえ・まつこい氏=書評家)

・岩崎健一「不可能を可能にした少年法廷小説 ―日本の小説にはなかったリアルな描写」
(いわさき・けんいち氏=弁護士、岩崎法律事務所代表)

※ジョン・グリシャム氏=小説家。著書に『ザ・ファーム/法律事務所』『ペリカン文書』ほか多数。年に最低1作は書き続け、多くはベストセラーになっている。1994年から2000年まで全米1位のベストセラー作家を続けるという偉業も達成。

■5面

◆新刊紹介=藤井省三著
『中国語圏文学史』(東京大学出版会)

■7面

◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第30回>/横尾忠則
「二度目の画家宣言」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第27回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆文学の時=安倍夜郎<十一月>
「1896年(明治29年)11月23日 樋口一葉 没 享年24歳」 (あべ・やろう氏=漫画家)

◆著者から読者へ=「千年の時を飛び越えて」
加藤千恵『あかねさす ―新古今恋物語』(河出書房新社)
(かとう・ちえ氏=歌人・作家)

◆フォト&アート/ピエルパオロ・ミッティカ著・児島 修訳
『原発事故20年 ―チェルノブイリの現在』(柏書房)
「チェルノブイリの立入禁止区域内のありのままの光景をカメラにおさめた静謐なるドキュメント。」

◆連載=活字シアター<第430回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第4回>

■8面

◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗
「真剣に考え、逃げない小沢一郎氏」
(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆出版界
イーブックイニシアティブ『電子書籍版 立花隆全集』刊行開始記者会見
◎11月14日東京ドームホテルにて

◆出版メモ
◎吉川弘文館刊行・藤井讓治著『日本近世の歴史』(全6巻が刊行開始)

◎ブレーン刊行・新井 恵美子著『七十歳からの挑戦 ―電力の鬼松永安左エ門』

◎日本編集者学会発行・トランスビュー販売『EDITORSHIP エディターシップ Vol.1 時代を画した編集者』

◆受賞
◎第6回ゲスナー賞(雄松堂書店主催)決定
◎第7回河上肇賞(藤原書店主催)決定

◆読書人登場/内田貴子氏
「欲しい若年層の上司に受ける履歴書の書き方」
※「読書人登場」コーナーでは、皆様からの原稿を募集しております。お気軽にご応募下さい。

<今週の書評>

■4面<学術・思想>

◆著:水野千依『イメージの地層 ―ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』(名古屋大学

出版会)
評:池上英洋(國學院大學准教授)

◆著:中島義道『悪への自由 ―カント倫理学の深層文法』(勁草書房)
評:加賀野井 秀一(中央大学教授)

◆編著:青木理・梓澤和幸・河崎健一郎『国家と情報 ―警視庁公安部「イスラム捜査」流出資料を読む』(現代書館)
評:小暮修三(東京海洋大学教員)

◆著:アルベルト・ゴンサレス・トゥロヤーノほか『集いと娯楽の近代スペイン ―セビーリャのソシアビリテ空間 』(彩流社)
評:宇野和美(翻訳家)

■5面<文学・芸術>

◆著:アルチュール・ランボー 訳:鈴村和成『ランボー全集 ―個人新訳』(みすず書房)
評:和合亮一(詩人)

◆著:秋山虔『源氏物語の論』『平安文学の論』(笠間書院)
評:藤井貞和(詩人、立正大学教授)

◆著:楊 逸 現代語訳:黒田真美子『楊逸が読む聊斎志異』(明治書院)
評:末國善己(文芸評論家)

■6面<読物・文化>

◆著:五十嵐 太郎『現代日本建築家列伝 ―社会といかに関わってきたか』(河出書房新社)
評:内田青蔵(建築史家)

◆著:田中ゆかり『「方言コスプレ」の時代 ―ニセ関西弁から龍馬語まで』(岩波書店)
評:円満字 二郎(編集者・ライター)

◆著:舟越 桂『個人はみな絶滅危惧種という存在 ―彫刻家・舟越桂の創作メモ』(集英社)
評:大森暁生(彫刻家)

◆著:麿 赤兒『怪男児 麿赤兒がゆく ―憂き世 戯れて候ふ』(朝日新聞出版)
評:西堂行人(演劇評論家・近畿大学教授)
◇特集=石川直樹・前田司郎対談「写真家の思考の痕跡」
『マグナム・コンタクトシート』(青幻舎)刊行を機に1・2面
※いしかわ・なおき氏=写真家。著書・写真集に『最後の冒険家(開高健ノンフィクション賞)『ARCHIPELAGO』『CORONA(土門拳賞)』『For Everestほか。
※まえだ・しろう氏=小説家・劇作家。劇団「五反田団」を主宰。著書に『愛でもない青春でもない旅立たない』『グレート生活アドベンチャー』『生きてるものはいないのか(岸田國士戯曲賞受賞)』『夏の水の半魚人(三島由紀夫賞受賞)ほか。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第19回>/下平竜矢
千葉県香取市「本矢作伊勢神楽」2007年(しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第29回>横尾忠則
中也と裕次郎の「骨」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=読写!一枚の写真から<第8回>岩尾光代
東京・洲崎飛行場「オートバイ大競争、事故で幕を閉ず」―大正11年11月5日に開催された「全国連合オートバイ大競走」(『写真通信』掲載)
(いわお・みつよ氏=ジャーナリスト)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第26回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆フォト&アート/八木澤 高明著
写真集『フクシマ2011、沈黙の春』(新日本出版社)
「異形化してゆく自然を見つめた原発事故の記録」

◆受賞
◎第五回 高橋松之助記念 朝の読書大賞 文字・活字文化推進大賞 贈賞式開催
(10月28日、東京・丸の内にて)

■4面
◆新刊紹介=斉藤勝司・粥川準二・荒舩良孝・宇津木聡史著『教えて!科学本』(洋泉社)

■5面
◆新刊紹介=阿刀田 高著
『恋する「小倉百人一首」(潮出版社)

■6面
◆新刊紹介=笹本恒子著
『好奇心ガール、いま97歳 -現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント』(小学館)

■7面
◆連載=活字シアター<第429回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第3回>

◆第97回全国図書館大会・多摩大会(10月13・14日開催) 報告②
<第1分科会>
横坂彩乃「市民の図書館のこれから」(よこさか・あやの氏=調布市立図書館神代分館職員)
<第3分科会>
平井彰司「電子書籍と図書館の可能性」(ひらい・しょうじ氏=筑摩書房)
<第18分科会>
増山正子「図書館を支える市民の力」(ますやま・まさこ氏=町田の図書館活動をすすめる会代表)
◆受賞
◎第49回野間児童文芸賞・第64回野間文芸賞・第33回野間文芸新人賞、発表記者会見。
(11月7日、東京日比谷にて)

■8面
◆紀田順一郎著『乱歩彷徨―なぜ読み継がれるのか』(春風社)刊行に寄せて
鼎談:紀田順一郎・戸川安宣・平井憲太郎
※きだ・じゅんいちろう氏=評論家、作家
※とがわ・やすのぶ氏=株式会社東京創元社相談役
※ひらい・けんたろう氏=江戸川乱歩令孫、株式会社エリエイ元代表取締役

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:エヴァ・ホフマン『記憶を和解のために ― 第二世代に託されたホロコーストの遺産』(みすず書房)
評:早尾貴紀(東京経済大学専任講師)
◆著:倉数 茂『私自身であろうとする衝動 ―関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ』(以文社)
評:塚原 史(早稲田大学法学学術院教授)
◆著:鈴木 杜幾子『フランス革命の身体表象 ―ジェンダーからみた200年の遺産』(東京大学出版会)
評:髙木勇夫(名古屋工業大学教員)

■5面<文学・芸術>
◆著:F・O・マシーセン『アメリカン・ルネサンス 上・下 ―エマソンとホイットマンの時代の芸術と表現』(上智大学出版発行・ぎょうせい発売)
評:巽 孝之(慶應義塾大学教授)
◆著:磯部 彰『旅行く孫悟空 ―東アジアの西遊記』(塙書房)
評:武田雅哉(北海道大学教授)
◆著:シリ・ハストヴェット『震えのある女 ―私の神経の物語』(白水社)
評:大串尚代(慶應義塾大学准教授)

■6面<読物・文化>
◆著:箕輪成男『近代「出版者」の誕生 ―西欧文明の知的装置』(出版ニュース社)
評:芝田正夫(関西学院大学教授)

◆著:西河内 靖泰『知をひらく ―「図書館の自由」を求めて』(青灯社)
評:永嶺重敏(東京大学文学部図書室勤務)

◆編著:深町浩祥『世界へひらくJAPAN FASHION ―本当のクール・ジャパンをつくる人たち』(フィルムアート社)
評:川島蓉子(伊藤忠ファッションシステムマーケティングマネジャー)

◆著:山田邦紀『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』(現代書館)
評:尾崎俊二(ポーランド現代史研究者)

<次週予告>11月25日号
◎フレデリック・ワイズマン監督トークショー載録
(8頁・定価260円)
◇特集1・2面=見田宗介・加藤典洋 対談<ふたつの著作刊行を機に―>9・11から3・11へ―『定本 見田宗介著作集』『定本 真木悠介著作集』
◎『定本 見田宗介著作集』全10巻、『定本 真木悠介著作集』全4巻(岩波書店)の詳細を掲載(2面)
※みた・むねすけ氏=社会学者・東京大学名誉教授。著書に『社会学入門』、『現代日本の感覚と思想』など。真木悠介名での著書『時間の比較社会学』、『自我の起原』など。
(本紙今週号『風来』に見田氏20代の頃の活躍を掲載)
※かとう・のりひろ氏=文芸評論家・早稲田大学教授。著書に『敗戦後論』、『言語表現法講義』、『耳をふさいで、歌を聴く』『さよなら、ゴジラたち』など。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第18回>/下平竜矢
埼玉県秩父市「小鹿野春祭り」2007年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第28回>/横尾忠則
「夢枕」に立った龍―2度見たの龍の夢。そして「夢小説」の短篇を書く…。 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆映画時評<11月>/伊藤洋司
ワン・ビン監督作品『無言歌』。他に『サウダーヂ』『アジアの純真』など。 (いとう・ようじ氏=中央大学准教授)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第25回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆フォト&アート/佐藤信一著
写真集『南三陸から 2011.3.11~2011.9.11』(日本文芸社)
「復興までの道のりを撮り続けることがこの町で生まれ育った写真屋の使命だと思う。」
(写真集は売り上げ一冊につき三百円が南三陸町への義援金となる)
◆連載=本の国へようこそ<第17回>「志」
◎エリナー・ドーリイ作 光吉夏弥訳『キュリー夫人』(岩波少年文庫)
◎フランシス・ホジソン・バーネット作 高楼方子訳『小公女』(福音館書店)
◎ローズマリー・サトクリフ作 乾 侑美子訳『ほこりまみれの兄弟』(評論社)
◎岡崎ひでたか 高田勲画『天と地を測った男 伊能忠敬』(くもん出版)
◎シャーマン・アレクシー作 エレン・フォーニー絵『はみだしインディアンのホントにホントの物語』(小学館)
◎キャロル・オーティス・ハースト ジェイムズ・スティーブンソン絵『あたまにつまった石ころが』(光村教育図書)
◎高柳芳恵・文 つだかつみ・絵『どんぐりの穴のひみつ』(偕成社)
◎エドワード・アーディゾーニ作『チムとゆうかんなせんちょうさん完全復刻版』(こぐま社)
選書協力/銀座教文館 子どもの本のみせ ナルニア国

■5面
◆新刊紹介=百田尚樹著
『プリズム』(幻冬舎)

■6面
◆新刊紹介=宮嶋茂樹・原田浩司・横田徹・藤野眞功著
『SHOOT ON SIGHT 最前線の報道カメラマン』(辰巳出版)

■7面
◆連載=活字シアター<第428回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第2回>

■8面
◆第97回全国図書館大会・多摩大会<報告①>/座間直壯
テーマ「広げよう、図書館のある暮し つなげよう知の拠点/続けようHelp-Toshokan」
/10月13・14日開催 (ざま・なおよし氏=白百合女子大学教授・元調布市立図書館長)
◆トークセッション=鴻巣友季子氏・平松洋子氏/ゲスト・中島京子氏
◎読書の極意、教えます―『本の寄り道』『野蛮な読書』刊行記念対談
(10月28日、東京・ジュンク堂書店新宿店にて開催)
※鴻巣友季子氏著・書評集『本の寄り道』(河出書房新社)、平松洋子氏著・新エッセイ集『野蛮な読書』(集英社)

■9面
◆北 杜夫氏追悼/奥本大三郎
「対談で印象に残ったのは北さんの上品さとナイーブさ」
※きた・もりお氏=小説家、エッセイスト、精神科医、医学博士。著書に『どくとるマンボウ』シリーズ、『夜と霧の隅で』、『白きたおやかな峰』、『楡家の人びと』、『輝ける蒼き空の下で』ほか多数。
※おくもと・だいさぶろう氏=フランス文学者、作家、ファーブル昆虫館館長
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗
「興味深い辻井氏と宮崎氏の対談」
◎辻井喬・宮崎学 対談本『世界を語る言葉を求めて』(毎日新聞社)
(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
◆出版メモ
◎海竜社刊行・クライン孝子著『なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎』
◆トピック
「第1回クリエイターEXPO東京 展示会」開催発表・説明会
主催:リードエグジビションジャパン㈱(11月1日、東京・新橋にて)
◎あらゆるジャンルのクリエイター(個人限定)が作品を「出展・展示」
会期予定:2012年7月4日~6日、会場:東京ビックサイト(東京国際ブックフェア2012と同時開催)
◆受賞
◎第65回毎日出版文化賞決定(贈呈式:11月28日、東京港区予定)
◎第54回日経・経済図書文化賞決定
◎第59回菊地寛賞決定

■10面
◆園 子温監督ロングインタビュー
<新作『恋の罪』の公開を機に>11月12日公開
※その・しおん氏=映画監督。監督作品『男の花道』、『自転車吐息』、『愛のむきだし』ほか。2012年公開予定・作品『ヒズミ』など。


<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン ―惨事便乗型資本主義の正体を暴く』(岩波書店)
評:伊高浩昭(ジャーナリスト)
◆著:丹生谷貴志『<真理>への勇気 ―現代作家たちの闘いの轟き』(青土社)
評:城殿智行(大妻女子大学短期大学部准教授)
◆著:劉岸偉『周作人伝 ―ある知日文人の精神史』(ミネルヴァ書房)
評:丸川哲史(明治大学准教授)
◆著:エンツォ・パーチ『関係主義的現象学への道』(月曜社)
評:山田忠彰(日本女子大学教授)

■5面<文学・芸術>
◆著:三浦しをん『舟を編む』(光文社)
評:文月悠光(詩人)
◆著:尾高修也『近代文学以後 ―「内向の世代」から見た村上春樹』(作品社)
評:黒古一夫(文芸評論家)
◆著:小池昌代『黒蜜』(筑摩書房)
評:後藤聡子(麻布中学校・高等学校教諭/博士)
◆著:渡辺淳『喜劇とは何か ―モリエールとチェーホフに因んで 』(未知谷)
評:中本信幸(神奈川大学名誉教授・演劇評論家)

■6面<読物・文化>
◆著:馬場マコト『花森安治の青春』(白水社)
評:竹内修司(元編集者)
◆著:古谷圭一『近代日本の戦争と教会 ―日本基督教団四谷教会史』(さんこう社)
評:鈴木範久(立教大学名誉教授)
◆著:佐々木孝『原発禍を生きる』(論創社)
評:南雲 智(桜美林大学教授)
◆著:アリスン・ピープマイヤー『ガール・ジン ―「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』(太田出版)
評:南陀楼綾繁(ライター)

■7面<文学・芸術>
◆著:椎名誠『そらをみてますないてます』(文藝春秋)
評:須藤 徹(俳人)
◆著:伊藤博『貧困の逆説 ―葛西善蔵の文学』(晃洋書房)
評:神谷忠孝(北海道文教大学教授)
◆編:木村建哉・中村秀之・藤井仁子『甦る相米慎二』(インスクリプト)
評:木田紀生(脚本家)


<次週予告>11月18日号
◎石川直樹・前田司郎 対談<『マグナム・コンタクトシート』(青幻舎)の刊行を機に>
(8頁・定価260円)
<特集1.2面>
増田俊也氏・高取英氏 対談「世界最強の格闘家伝説」
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)刊行を機に―
「増田氏が18年間を費やし完成させた本作品。伝説の柔道家・木村政彦氏。史上最強とも言われる格闘家の生涯を描いた畢生の大作」(1・2・3面)

※ますだ・としなり氏=作家。著書に『シャトゥーン ヒグマの森』(宝島社)、長編小説『七帝柔道記』(今冬刊行)他。
※たかとり・えい氏=劇作家・月蝕歌劇団代表。京都精華大学教授。著書に『高取英セレクション』(沖積舎)他。


<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第17回>/下平竜矢
東京都板橋区「田遊び」2007年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第27回>/横尾忠則
「肉体に対するオマージュ」 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆文芸同人誌評/白川正芳
仙台潮音歌会「震災の碑―宮城県発・潮音のうた」(私家版)ほか。(しらかわ・まさよし氏=文芸評論家)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第24回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆訳者から読者へ=谷口建速
<公式「曹操墓」ガイドブック!>『曹操墓の真相』(科学出版社東京発行・図書刊行会発行)
(たにぐち・たけはや氏=大東文化大学・早稲田大学本庄高等学院非常勤講師)

■4面
◆論潮<11月>=小谷野 敦
「問題は対話を拒否すること―気の合う人間としか話をしない言論人」
(こやの・とん氏=作家・比較文学者)

■5面
◆文芸<11月>=田中弥生
木下古栗「虹色ノオト」(すばる)、村田喜代子・連作「遊女考の四―蟻が泣いておりました」(新潮)他
(たなか・やよい氏=文芸評論家)
◆新刊紹介=又井健太著
『新小岩パラダイス』(第3回角川春樹小説賞受賞作、角川春樹事務所刊行)

■7面
◆連載=活字シアター<第427回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第1回>
(法藏館=京都の仏教書出版社。創業400年)

■8面
◆連載=気仙沼支援記<第9回>西野一夫
「復興コンサートのこと ①」 (にしの・かずお氏=日本図書館協会・常務理事)
◆受賞
◎第48回文藝賞 贈賞式開催(10月24日、東京・お茶の水にて)
◎第12回蓮如賞 決定(本願寺文化興隆財団主催、授賞式は12月10日・京都)
◎第15回日本ミステリー大賞、新人賞決定(光文文化財団主催、贈呈式は平成24年3月15日・東京)


<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:佐藤俊樹『社会学の方法―その歴史と構造』(ミネルヴァ書房)
評:伊藤賢一(群馬大学准教授)
◆著:小坂洋右『人がヒトをデザインする―遺伝子改良は許されるか』(ナカニシヤ出版)
評:金森 修(東京大学教授)

■5面<文学・芸術>
◆著:津村節子『紅梅』(文藝春秋)
評:富岡幸一郎(文芸評論家)
◆著:牧野陽子『<時>をつなぐ言葉―ラフカディオ・ハーンの再話文学』(新曜社)
評:池田雅之(早稲田大学教授)

■6面<読物・文化>
◆著:荒川洋治『昭和の読書』(幻戯書房)
評:蜂飼 耳(詩人)
◆著:五木寛之『悲しみの効用』(祥伝社)
評:安宅夏夫(文芸評論家)
◆著:斎藤貴男『民意のつくられかた』(岩波書店)
評:森 達也(ドキュメンタリー作家)
◆著:ジェイ・エリオット/ウィリアム・L・サイモン『ジョブズ・ウェイ―世界を変えるリーダーシップ』(ソフトバンク クリエイティブ)
評:滑川海彦(著述・翻訳業)
◇特集=宮台真司氏ロングインタビュー「就活に向かう君たちへ」
『宮台教授の就活原論』(太田出版)を機に~
※みやだい・しんじ氏=社会学者・映画批評家。首都大学東京教授。「マル激トーク・オン・デマンド」などで社会問題について広く論じる。著書に『制服少女たちの選択』『日本の難点』など。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第16回>下平竜矢
新潟県新潟市「蒲原まつり」2011年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆特集=「ホーキング博士のスペース・アドベンチャー完結に寄せて」
文/松本零士「少年少女の触媒となる本」 (まつもと・れいじ氏=漫画家)
文/佐藤勝彦「日本語版監修者が語る」 (さとう・かつひこ氏=自然科学研究機構長・宇宙物理学者)
エッセイ/寮 美千子「最先端の学者の熱い心」 (りょう・みちこ氏=作家)
エッセイ/縣 秀彦「宇宙は不思議の玉手箱」 (あがた・ひでひこ氏=自然科学研究機構 国立天文台)

■6面
◆新刊紹介=アサヒカメラ編集部
『東日本大震災 ―写真家17人の視点 アサヒカメラ特別編集』(朝日新聞出版)

■7面
◆連載=活字シアター<第426回>
◎「煥乎堂の巻」の連載を終えて
(次回からは<仏教書出版400年の「本屋」 法蔵館の巻>が始まります。)

■8面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第26回>/横尾忠則
「星空からの視線」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆特集=文芸ドラマ制作の現場から/土橋 覚
「惚れ込んだ小説を映像化 ―活字・テレビ離れの杞憂とは無縁」
(つちはし・さとる氏=TV番組制作チーフプロデューサー)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第23回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆文学の時=安倍夜郎<十月>
「10月7日 ミステリー記念日 1849年同日 エドガー・アラン・ポー死去」 (あべ・やろう氏=漫画家)
◎安倍夜郎氏の大人気漫画「深夜食堂」のドラマ新シリーズ・第2部※TBS・MBS他にて10月よりスタート(TBS放送は火曜日、MBS放送は木曜日、深夜24時55分~)

◆特集=荒川洋治氏 講演会「昭和期の名作を読む」開催
最新エッセイ集『昭和の読書』(幻戯書房)刊行を機に~
(9月14日・東京堂書店にて) ※あらかわ・ようじ氏=詩人。作家。

■9面
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗
「“一票の格差”まかり通る」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
◆受賞
第47回谷崎潤一郎賞、第6回中央公論文学賞贈賞式開催(10月13日、東京会館にて)
/第18回島清恋愛文学賞決定

◆出版メモ
◎吉川弘文館刊行『日記に読む近代日本』①~⑤
◎日本僑報社刊行
張雲裳・人見豊編著『中国のエリート高校生 日本滞在記 ―元タイガースドラマーの高校教師が実現した日中高校生交流』

◆マガジンレーダー=創文社の『創文』が季刊となって発行

◆読書人登場/福 博充氏
「“本”も思い出」(中華民国・台湾 台北市中山區・國立臺灣大學新聞研究所 多媒體制作中心・研究員)

■10面
◆特集=「生誕125年 萩原朔太郎展(東京・世田谷文学館)」
◎松浦寿輝×朝吹亮二 オープニング記念対談<朔太郎に触れる>載録(10月8日)
※開催期間:2011.10月8日~12月4日まで
※まつうら・ひさき氏=詩人。小説家。仏文学者。東大大学院総合文化研究科教授。
※あさぶき・りょうじ氏=詩人。仏文学者。慶應義塾大学法学部教授。

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:有賀美和子『フェミニズム正義論 ―ケアの絆をつむぐために』(勁草書房)
/評:鍋山祥子(山口大学教授)
◆著:鷲田清一『「ぐずぐず」の理由』/評:三島憲一(東京経済大学教授)
◆著:河島基弘『神聖なる海獣 ―なぜ鯨が西洋で特別扱いされるのか』(ナカニシヤ出版)
/評:工藤貴史(東京海洋大学准教授)
◆著:辻哲夫『物理学史への道』(こぶし書房)
/評:猪野修治(湘南科学史懇話会代表)

■5面<文学・芸術>
◆著:宇佐美斉『中原中也とランボー』(筑摩書房)
/評:岡本勝人(詩人・文芸評論家)
◆著:コリン・バロウ『スペンサーとその時代』(南雲堂)
/評:島村宣男(「日本スペンサー協会」副会長、関東学院大学教授)
◆著:岩橋邦枝『評伝 野上彌生子 ―迷路を抜けて森へ』(新潮社)
/評:渡邊澄子(文芸評論家)
◆著:ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』(国書刊行会)
/評:大倉貴之(評論家)

■6面<読物・文化>
◆編著:山田政美・田中 芳文『英和ブランド名辞典』(研究社)
/評:泉 麻人(コラムニスト)
◆著:ドナルド・キーン/小池政行『戦場のエロイカ・シンフォニー ―私が体験した日米戦』(藤原書店)
/評:清水多吉(立正大学名誉教授)
◆著:リチャード・パネク『4%の宇宙 ―宇宙の96%を支配する“見えない物質”と“見えないエネルギー”の正体に迫る』(ソフトバンククリエイティブ)
/評:森山和道(サイエンスライター)
◆著:上岡伸雄『釜石ラグビー 栄光の日々 ―松尾雄治とくろがねのラガーたち』(中央公論新社)
/評:中村 計(ノンフィクションライター)

■7面<読物・文化>
◆編:土本典昭・鈴木一誌『全貌フレデリック・ワイズマン ―アメリカ合衆国を記録する』(岩波書店)
/評:加藤幹郎(京都大学大学院教授)
◆著:松井牧歌『寺山修司の「牧羊神」時代 ―青春俳句の日々』(朝日新聞出版)
/評:高取 英(劇作家・京都精華大学教授)
◆編著:林浩平『ロック天狗連 ―東京大学ブリティッシュロック研究会と七〇年代ロックの展開について知っている二、三の事柄』(彩流社)
/評:四方田犬彦(明治学院大学教授)


<次週予告>
◎増田俊也・高取英対談<『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』刊行を機に>
(8頁・定価260円)
◇特集=川上未映子×鴻巣友季子対談「すべて極限の言葉たち」を超えて
『すべて真夜中の恋人たち』(講談社)を中心に~
※かわかみ・えみこ氏=作家、歌手。作品『乳と卵』(文藝春秋)で第138回芥川賞、『先端で、さす

わ さされるは そらええわ』(青土社)で第14回中原中也賞、『ヘヴン』(講談社)で平成21年度芸

術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞を受賞。
※こうのす・ゆきこ氏=翻訳家、書評家。近著『本の寄り道』(河出書房新社)。著書『全身翻訳家』

(筑摩書房)、『翻訳のココロ』(ポプラ社)他。訳書J.M.クッツェー著『恥辱』、エミリー・ブロ

ンテ著『嵐が丘』、ヴァージニア・ウルフ著『灯台へ』他。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第15回>下平竜矢
神奈川県鎌倉市「面掛行列」2009年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆新刊紹介=野谷文昭編
『日本の作家が語る ボルヘスとわたし』(岩波書店)

■6面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第25回>横尾忠則「アルバムジャケット秘話」サンタナのアル

バム「ロータスの伝説」「アミーゴ」他(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=読写!一枚の写真から<第7回>岩尾光代
大阪千日前「娯楽場 楽天地まばゆい開業!」―開業当日、大正3年7月1日の夜景(『写真通信』掲載


(いわお・みつよ氏=ジャーナリスト)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第22回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆連載=ニュー・エイジ登場<第370回>小林美希
「社会保障の充実を訴え続ける」
(こばやし・みき氏=ジャーナリスト。著書『ルポ 職場流産』(岩波書店)、『ルポ 正社員になり

たい』(影書房、日本労働ペンクラブ賞受賞)、『看護崩壊』(アスキー新書)他。

■7面
◆追悼=「辺見じゅん氏」小高 賢
「私が死んで残るのは短歌だろう」と自負。
※辺見じゅん氏=歌人・ノンフィクション作家。、角川源義氏の長女。出版社・幻戯書房設立。著書に

『男たちの大和』(新田次郎文学賞受賞)。『闇の祝祭』(現代短歌女流賞)受賞。『収容所からきた

遺書』(講談社ノンフィクション賞受賞)他。 (こだか・けん氏=歌人)

◆連載=活字シアター<第425回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第59回>
(煥乎堂の巻・最終号。次号に「連載を終えて」を掲載します)

◆連載=気仙沼支援記<第8回>西野一夫
「避難所のこと」 (にしの・かずお氏=日本図書館協会・常務理事)

◆受賞=第10回小林秀雄賞、新潮ドキュメント賞贈賞式開催
(10月7日、東京・虎門にて)

<今週の書評>
■3面<文学・芸術>
◆著:エムナ・ベルハージ・ヤヒヤ『見えない流れ』(彩流社)
評:小林信次郎(大阪工業大学名誉教授)

◆著:中島かずき『まつるひとびと』(ポプラ社)
評:佐藤洋二郎(作家)

◆著:桐野夏生『緑の毒』(角川書店発行・角川グループパブリッシング発売)
評:大野由美子(書評家)

◆著:桜井琢巳『世界詩としての俳句 ―西川徹郎論』(沖積舎)
評:藤原龍一郎(歌人)


■4面<学術・思想>
◆著:アマルティア・セン『アイデンティティと暴力 ―運命は幻想である』(勁草書房)
評:沖 公祐(香川大学経済学部准教授)

◆著:長堀祐造『魯迅とトロツキー』(平凡社)
評:佐々木力(日本陳独秀研究会会長)

◆著:古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)
評:武田 徹(評論家・恵泉女学園大学教授)

◆著:米本昌平『地球変動のポリティクス ―温暖化という脅威』(弘文堂)
評:戸田 清(長崎大学教授)


■5面<読物・文化>
◆著:佐藤剛『上を向いて歩こう』(岩波書店)
評:澤田隆治(メディア・プロデューサー)

◆編著:野本寛一『食の民俗事典』(柊風舎)
評:原田信男(國士舘大学教授)

◆著:武満徹『映像から音を削る ―武満徹 映画エッセイ集』(清流出版)
評:橋本健二(武蔵大学教授)

◆著:加藤典洋『耳をふさいで、歌を聴く』(アルテスパブリッシング)
評:陣野俊史(文芸評論家)
◇特集=中沢新一 ロングインタビュー『日本の大転換』刊行をめぐって~
―脱原発と「緑の党」設立
※なかざわ・しんいち氏=明治大学野生の科学研究所所長・思想家・人類学者。著書に『カイエ・ソバージュ』、『チベットのモーツァルト(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(読売文学賞)、『僕の伯父さん網野善彦』ほか多数。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第13回>/下平竜矢
茨城県かすみがうら市「へいさんぼう」2009年(しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆文芸同人誌評=白川正芳
松田解子「敗戦日記」(「民主文学」10月号)、沢昌子「帰る家は十八階」(「回転木馬」21号)ほか

。 (しらかわ・まさよし氏=文芸評論家)
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第23回>/横尾忠則
「実験報告」 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第20回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆編者から読者へ=江原絢子
/食物、先祖から託された命― 江原絢子、東西柳祥子編『日本の食文化史年表』(吉川弘文館)
(えはら・あやこ氏=東京家政学院大学名誉教授)
◆フォト&アート=石津ちひろ なぞなぞ、なかざわくみこ え
『なぞなぞのみせ』(偕成社)

■6面
◆特集=読書人出版情報「アメリカ文学・研究書特集」
第50回日本アメリカ文学会全国大会開催に寄せて/入子文子
「今、このとき、文学は何をするものか」 (いりこ・ふみこ氏=関西大学教授)
■7面
◆特集=藤原直氏・尾形陽子氏・中沢孝之氏 座談会/司会・西村彩枝子氏
―第97回全国図書館大会・多摩大会開催を前に(10月13・14日、東京・調布市)―
/3・11の東日本大震災の被災地の図書館・書店の現状、今後の可能性は~
※藤原直氏=仙台市・金港堂書店社長。尾形陽子氏=多賀城市立図書館職員。中沢孝之氏=群馬県草津

町立図書館司書。西村彩枝子氏=日本図書館協会理事・東日本大震災対策委員会。

■9面
◆連載=活字シアター<第423回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第57回>

■10面
◆連載=気仙沼支援記<第7回>西野一夫
「園児たちのこと ②」 (にしの・かずお氏=日本図書館協会・常務理事)
◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
「ジャーナリスト矢崎泰久 状況のなかを駆け抜け続けて55年(中)」
―70年代前半に最盛期迎えた「話の特集」
(もり・あきひで氏=フリーライター)
◆出版メモ=二玄社刊行『HONDA 明日への挑戦―ASIMOから小型ジェット機まで』
瀬尾央・道田宣和・生方聡著
<今週の書評>
■4面<学術・思想>

◆著:福田和也『昭和天皇 第五部―日米交渉と開戦』(文藝春秋)
評:苅部 直(東京大学教授)
◆著:ウルリッヒ・ベック『<私>だけの神―平和と暴力のはざまにある宗教』(岩波書店)
評:橋爪大三郎(東京工業大学教授)
◆著:山本義隆『福島の原発事故をめぐって―いくつか学び考えたこと』(みすず書房)
評:猪野修治(湘南科学史懇話会代表)
◆著:和田敦彦『越境する書物―変容する読書環境のなかで』(新曜社)
評:長谷川 一(明治学院大学准教授)

■5面<文学・芸術>

◆著:清水アリカ『清水アリカ全集』(河出書房新社)
評:池田雄一(文芸評論家)
◆編:小森潔・津島知明『枕草子 ―創造と新生』(翰林書房)
評:土方洋一(青山学院大学教授)
◆著:菱川善夫『未来への投弾 時評と文明論―菱川善夫著作集8』(沖積舎)
評:大野道夫(歌人・社会学者)
◆著:勝見洋一『餞』(幻戯書房)
評:勝又 浩(文芸評論家)

■8面<読物・文化>
◆著:アントニー・ビーヴァー『ノルマンディー上陸作戦 1944 上・下』(白水社)
評:桃井和馬(写真家・ジャーナリスト)
◆著:スティーブン・ソロモン『水が世界を支配する』(集英社)
評:緑 慎也(ライター)
◆著:齋藤芽生『徒花図鑑』(芸術新聞社)
評:日和聡子(詩人・小説家)
◆著:大原哲夫『チェリスト、青木十良』(飛鳥新社)
評:岩野裕一(編集者・音楽ジャーナリスト)


<次週予告>
◎村上裕一・坂上秋成 対談<『ゴーストの条件』をめぐって―
(8頁・定価260円)
≪今週の特集≫
トップ1・2面
◇特集=斎藤貴男・武田徹 対談<3・11以後のジャーナリズム>
「3.11以後のジャーナリズム―著書、震災後の報道をめぐって」
※さいとう・たかお氏=ジャーナリスト。月刊誌『g2 Vo.18』(講談社)に「東電の研究」を掲載。著書に『民意のつくられかた』(岩波書店)、『機会不平等』、『梶原一騎伝』、『強いられる死』ほか多数。
※たけだ・とおる氏=ジャーナリスト。恵泉女学園大学教授。著書に『私たちはこうして「原発大国を選んだ」』(中央公論新社)、『原発報道とメディア』(講談社)、『ジャーナリストはどう日常を切り取ればいいのか』、『隔離という病い』、『ニッポンの素』、『NHK問題』ほか多数。


<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第12回>/下平竜矢
神奈川県大磯町「相模国府祭」2006年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆論潮<10月>=小谷野敦
大臣が「即戦力」でなかったら困るではないか (こやの・とん氏=作家・比較文学者)
◆新刊紹介=山田奨治著
『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』(人文書院)

■4面
◆文芸<10月>=田中弥生
田中慎弥「共喰い」(すばる)、柴崎友香「ここで、ここで」(群像)ほか (たなか・やよい氏=文芸評論家)
◆新刊紹介=関口安義氏 他
『芥川龍之介研究年誌 第5号 最終号』(芥川龍之介研究年誌の会)

■6面
◆特集=「精選ブックレットあんない」
☆ブックレット・エッセイ/東京堂書店 畠中理恵子氏
「ブックレットは知の入口」

■7面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第22回>/横尾忠則
「焼跡に聳える大阪城」 (よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第19回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆連載=活字シアター<第422回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第56回>
■8面
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗
「決断出来ない日本はアメリカは 」 (たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
「ジャーナリスト矢崎泰久 状況のなかを駆け抜け続けて55年(上)」
―野次馬根性を失っていない「ぢぢ放談」
※月刊誌「創」(創出版)の連載「ぢぢ放談」(語り:永六輔氏と矢崎泰久氏)
(もり・あきひで氏=フリーライター)

◆トピック=むのたけじ氏 出版刊行記念講演会
岩波新書刊行『希望は絶望のど真ん中に』(9月16日、東京堂書店神田本店にて)
※むの・たけじ氏=ジャーナリスト。著書に『たいまつ+6年』(岩波現代文庫所収)、『戦争絶滅へ、人間復活へ―93歳・ジャーナリストの発言』(岩波新書)ほか

◆受賞=第18回丸山薫賞決定
/第91回オール読物新人賞決定(9月16日、東京)

<次週予告>
◎10月7日号=中沢新一 ロングインタビュー『日本の大転換』刊行を機に~
(10頁・特価280円)

≪今週の特集≫
特集=辻村深月ロングインタビュー「闇から生まれる光」
『オーダーメイド殺人クラブ』(集英社)、『水底フェスタ』(文藝春秋)を中心に―

※つじむら・みづき氏=小説家。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で、第31回開メフィスト賞を受賞してデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞を受賞。著書に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ロードムービー』『太陽の坐る場所』『ふちなしのかがみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『光待つ場所へ』『本日は大安なり』他。(辻村氏の正字は「辻」の部首しんにょうの上に「`」が付きます)

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第11回>/下平竜矢
東京都北区「狐の行列」2007年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第21回>/横尾忠則
「見えないものは描かない」(本紙8月26日号のNo.17・作品「アストラルタウン」のPart2として)
(よこお・ただのり氏=美術家)

◆文学の時=安部夜郎<九月>
「9月6日 ホシヅルの日 星新一を偲ぶ日」(あべ・やろう氏=漫画家)

◆連載=ニュー・エイジ登場<第369回>鈴木 遙
「愛知から全国の町並みへ」
(すずき・はるか氏=ライター。全国の古い町並みの、建築物の記録活動を行う。第八回開高健ノンフィクション賞次点『ミドリさんとカラクリ屋敷』(集英社)刊行)

◆受賞=第33回講談社ノンフィクション賞、第27回エッセイ賞・科学出版賞 贈賞式開催
(9月5日、東京都千代田区にて)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第18回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

■4面
◆新刊紹介=ジル・ケペル著『中東戦記』
(講談社刊行)

■6面
◆新刊紹介=岡本太郎著『美しく怒れ』
(角川書店・発行、角川グループパブリッシング・発売)
齋藤 寛著『心を動かす音の心理学―行動を支配する音楽の力』
(ヤマハミュージックメディア刊行)

■7面
◆連載=気仙沼支援記<第6回>西野一夫
「園児たちのこと(1)」 (にしの・かずお氏=日本図書館協会・常務理事)

◆連載=活字シアター<第421回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第55回>

◆元気に、出版。出版、元気に。=塩澤実信
「青幻舎 ―ビジュアル書を核に人の営みを照射」 (しおざわ・みのぶ氏=出版評論家)

◆マガジンレーダー=抒情文芸刊行会 刊行
季刊総合文芸誌『抒情文芸』35周年記念号

◆出版メモ=潮出版社刊行
松本直治著『原発死 一人息子を奪われた父親の手記』増補改訂版

■8面
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗
「新しいかたちの“近代の超克”」 (たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)


<次週予告>
◎9月30日号=斎藤貴男・武田徹 対談<3・11以後のジャーナリズム>
(8頁・定価260円)
≪今週の特集≫
2011年9月16日号
トップ1・2面
◇特集=角幡唯介氏インタビュー「探検 ― 生の輝く瞬間を」
『雪男は向こうからやって来た』(集英社)刊行を機に―
※かくはた・ゆうすけ氏=ノンフィクション作家。探検家。早稲田大学探検部OB。『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(集英社)で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第10回>/下平竜矢
神奈川県横須賀市「虎踊り」2006年(しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第20回>/横尾忠則
「前近代」と「モダニズム」(よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=読写(どくしゃ)!一枚の写真から<第6回>/岩尾光代
写真「船上からアメリカの陸を見ている日本人移民の一団 上陸許可を拒否され日本に追い還される人々」(いわお・みつよ氏=ジャーナリスト)

◆フォト&アート=篠野志郎編著
「東アナトリアの歴史建築 Stone Arks in Oblivion」(彩流社)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第17回>/椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆著者から読者へ=足立直樹
足立直樹著『もう空気は読まなくていい―ポスト3・11を生き抜くために』
(ワニ・プラス発行、ワニブックス発売)(あだち・なおき氏=サステナビリティ・プランナー)

■6面
◆特集=小関与四郎写真集クジラの解体』(春風社)刊行に寄せて―
山本一力氏「クジラに愛情を抱いている一冊」(やまもと・いちりき氏=作家)
小関新人氏「2010年 日本捕鯨の危機」(こせき・あらと氏=ジャーナリスト。早稲田大学メディア文化研究所招聘研究員)佐々木幹郎氏「巨大なものへの祈りを撮る」(ささき・みきろう氏=詩人)

■8面
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗
「新しいかたちの“近代の超克”」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆連載=活字シアター<第420回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第54回>

◆出版メモ=専修大学出版局刊行
日髙義博著『読書と人生 刑法学者による百学百話』
吉川弘文館刊行
江原絢子・東四柳祥子『日本の食文化史年表』

◆受賞=第18回小学館ノンフィクション大賞 贈賞式開催(9月2日、東京)
第12回Bunkamuraドゥマゴ文学賞 決定(2011年度)
第57回角川俳句賞・第57回角川短歌賞決定
創立100年記念 拡大版(第18回)三田文学新人賞決定

◆催しもの=「土門拳の古寺巡礼」
(主催:財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団)
・会場:八王子市夢美術館(東京・八王子市八日町8-1)
・日時:9月16日~11月23日 ・お問合せ:同館・電話.042-621-6777
・※写真作品展観。他に講師によるギャラリートークを開催予定(10/20日、11/6日、11/18日)

<今週の書評>
■4面<学術・思想>

◆著:蔵持不三也『英雄の表徴―大盗賊カルトゥーシュと民衆文化』(新評論)
評:池上俊一(東京大学大学院教授)

◆著:木本好信『藤原仲麻呂―率性は聡く敏くして』(ミネルヴァ書房)
評:中川 收(北海道薬科大学名誉教授)

◆編:平野健一郎・土田哲夫・村田雄二郎・石之渝『インタビュー 戦後日本の中国研究』(平凡社)
評:関 智英(東京大学大学院博士課程)

◆編:新井一寛・岩谷彩子・葛西賢太『映像にやどる宗教、宗教をうつす映像』(せりか書房)
評:毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)

■5面<文学・芸術>

◆著:古川日出男『馬たちよ、それでも光は無垢で』(新潮社)
評:町口哲生(評論家・哲学専攻)

◆著:山内令南『癌だましい』(文藝春秋)
評:近藤裕子(東京女子大学准教授)

◆著:テリー・イーグルトン『詩をどう読むか』(岩波書店)
評:福間健二(詩人・映画監督・文化研究者)

◆著:関 礼子『女性表象の近代―文学・記憶・視覚像』(翰林書房)
評:金井景子(早稲田大学教授)

■6面<読物・文化>

◆著:辺見 庸『水の透視画法』(共同通信社)
評:高橋哲哉(東京大学教授)

◆著:遠山 啓『算数の探検 全10巻』(日本図書センター)
評:角 大輝(大阪大学大学院准教授)

◆著:ひこ・田中『ふしぎなふしぎな子どもの物語―なぜ成長を描かなくなったのか?』(光文社)
評:長山靖生(文芸評論家)

◆編:伊東幸夫・藤井秀男『東京都ガラクタ区お宝村』(エコール・セザム)
評:飯田裕康(映画専門大学院大学教授)

<次週予告>
◎9月23日号=辻村深月氏インタビュー「言葉を求めぬ人のためにも」
(8頁・定価260円)
≪今週の特集≫
◇特集=写真家・鬼海弘雄氏インタビュー(聞き手・鈴木一誌氏)
「写真が写真を考える」(「東京ポートレイト」展、写真集刊行を機に)
※東京都写真美術館にて「東京ポートレイト」開催中(2011年10月2日まで)
(詳細はTOPページ「おすすめイベント催し物」にて)

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第9回>下平竜矢/埼玉県秩父市「原の天狗まつり」2010年(しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第19回>/横尾忠則
「温泉嫌いが 温泉主義者に」 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆連載=映画時評<9月>伊藤洋司(いとう・ようじ氏=中央大学准教授)
ジョン・カ-ペンター監督作品『ザ・ウォード 監禁病棟』、他に『パレルモ・シューティング』『朱花の月』『プリミティヴ』など(いとう・ようじ氏=中央大学准教授)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第16回>/椎根 和(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆「TAKEO PAPER SHOW 2011 「本」をテーマに 開催」
大震災により延期となっていた「TAKEO PAPER SHOW 2011」が内容をリニューアルし、開催。
◆連載=本の国へようこそ<第15回 宇宙>
◎馬場 のぼる作『11ぴきのねことへんなねこ』(こぐま社)
◎毛利 衛監修 宙野素子文『宇宙をみたよ!』(偕成社)
◎野尻抱影著 西村保史郎絵『星と伝説』(偕成社)
◎ヤンソン 下村隆一訳『ムーミン谷の彗星』(講談社)
◎ヒュー・ロフティング作 井伏鱒二訳『ドリトル先生月へゆく』(岩波書店)
◎鹿毛敏夫著 関屋敏隆画『月のえくぼを見た男 麻田剛立』(くもん出版)
◎小野瀬直美著 寺薗淳也監修『はやぶさ君の冒険日誌』(毎日新聞社)
◎ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 浅倉久志訳『たったひとつの冴えたやりかた』(早川書房)

■4面
◆新刊紹介
永田良昭著『心理学とは何なのか』(中央公論新社)

■5面
◆新刊紹介
五十嵐伸治・佐野 正人・千葉幸一郎・千葉正昭編『大正宗教小説の流行 その背景と“いま” 』(論創社)

◆新刊紹介
『初訳 新訳 オー・ヘンリー傑作選 大平原と大都会の物語』(角川学芸出版発行・角川グループパブリッシング発売)

■7面
◆連載=活字シアター<第417回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第51回>

■8面
◆田原総一朗「メディアでは語れない!日本の未来!!」講演会&サイン会開催(8月22日)
『日清・日露・太平洋戦争を知らない子供と大人のために だれもが書かなかった日本の戦争』(ポプラ社)刊行記念

◆連載=気仙沼支援記<第5回>西野一夫
「気仙沼市立小学校のこと(2)」(にしの・かずお氏=日本図書館協会常務理事)

◆読書会=「敬老の日に薦める本」のリスト公開

◆出版メモ
文芸社刊行『チャコの絵日記』

◆読書人登場/中尾公一氏
「今も近代文学を生きる」(兵庫県尼崎市・大学生)

<今週の書評>
■4面<学術・思想>

◆著:ジャック・ランシエール『無知な教師 知性の解放について』(法政大学出版局)
評:西山雄二(首都大学東京准教授)

◆編:岩崎 稔・陳 光興・吉見 俊哉『カルチュラル・スタディーズで読み解くアジア』(せりか書房)評:丸川哲史(明治大学准教授)

◆著:上丸 洋一『『諸君!』『正論』の研究 保守言論はどう変容してきたか』(岩波書店)評:康 芳夫(書評家)

■5面<文学・芸術>

◆著:サルバドール・プラセンシア『紙の民』(白水社)
評:湯山光俊(文筆家)

◆著:齊 邦媛『巨流河 上・下』(作品社)
評:山口 守(日本大学教授)

◆著:谷岡 知美『アレン・ギンズバーグ カウンターカルチャーのビート詩人』(英宝社)評:遠藤朋之(和光大学准教授)


■6面<読物・文化>

◆著:毛利 甚八『白土三平伝 カムイ伝の真実』(小学館)
評:竹内オサム(マンガ評論家)

◆著:樋口 淳『フランスをつくった王 シャルル七世年代記』(悠書館)
評:川村 奏(文芸評論家)

◆著:溝口 禎三『文化によるまちづくりで財政赤字が消えた 都市再生豊島区篇』(めるくまーる)評:与那原 恵(ノンフィクションライター)

◆著:池田 大作/シャルル ナポレオン『21世紀のナポレオン 歴史創造のエスプリ(精神)を語る』(第三文明社)評:山本 仁(大学教員)


<次週予告>
◎9月16日号=角幡唯介インタビュー「探検 ― 生の輝く瞬間を」
(8頁・定価260円)
≪今週の特集≫
トップ1・2面
◇特集=宇野常寛・中森明夫対談<『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)刊行を機に―>

※うの・つねひろ氏=評論家。企画ユニット「第二次惑星開発委員会」主宰。『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、本書の著者印税は全額「あしなが育英会 東日本大震災・津波遺児募金」に寄付される。ほか著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)など。
※なかもり・あきお=評論家。おたくという語の生みの親。著書に純文学作品『アナーキー・イン・ザ・JP』(新潮社)など。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第8回>/下平竜矢
/静岡県伊豆市「鵺ばらい祭」2011年 (しもひら・たつや氏=写真家)
■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第18回>/横尾忠則
「女湯の匂いを描く」 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆文芸同人誌評=白川正芳
木田次郎「わが半生記」(「水晶群」61号)、矢吹尚美「百鬼夜行で会いましょう」(「文藝11」学科賞受賞作)ほか
(しらかわ・まさよし氏=文芸評論家)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第15回>椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆著者から読者へ=荒井 曜
『慈しむ男』(枻出版社) (あらい・あきら氏=作家)
◆フォト&アート=『小檜山賢二写真集 葉虫』(出版芸術社)
■4面
◆論潮<9月>=小谷野敦
原武史「滝山コミューン」(講談社)ほか (こやの・とん氏=作家・比較文学者)
◆新刊紹介=菊田幸一著『刑事司法』(勁草書房)
■5面
◆文芸<9月>田中弥生
鹿島田真希「来たれ、野球部」後編(群像)ほか (たなか・やよい氏=文芸評論家)
◆新刊紹介=イェジー・コシンスキ著『ペインティッド・バード』(松籟社)
■6面
◆新刊紹介=川上康介著
『五感で学べ―ある農業学校の過酷で濃密な365日』
―タキイ研究農場付属園芸専門学校の生徒たち― (オレンジページ)
■7面
◆田原総一朗の取材ノート=田原総一朗
「島田紳助さんの芸能界引退」 (たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
◆「追悼・小尾俊人氏」=植田康夫
※おび・としと氏=元みすず書房編集代表。 (うえだ・やすお=本紙編集参与)
◆連載=活字シアター<第418回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第52回>
■8面
◆特集=『法隆寺金堂壁画』(岩波書店)刊行に寄せて―
/清水眞澄「後世に残る画期的成果 『法隆寺金堂壁画』の刊行」(しみず・まずみ氏=三井記念美術館館長)
/松本俊喬「壁画再現模写の回想」 (まつもと・としたか氏=日本画家・女子美術大学名誉教授)
/小林澄夫「木舞土壁と鏝絵」 (こばやし・すみお氏=「月刊左官教室」元編集長)
/大山敦士「法隆寺金堂壁画の観音菩薩は脇侍の鑑」 (おおやま・あつし氏=アートテラー)
/大宮伸介「金堂壁画研究の新たな出発点」 (おおみや・しんすけ氏=岩波書店美術書編集部)

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:柴垣 和夫『マルクス=宇野経済学とともに』
(日本経済評論社)
評:橋本健二(武蔵大学教授)
◆著:浜 矩子「通貨」を知れば世界が読める ―“1ドル50円時代”は何をもたらすのか?』(PHP研究所)
評:塚本恭章(愛知大学経済学部専任教員)
■5面<文学・芸術>
◆『「槙林滉二著作集」全四巻』(和泉書院)
評:尾西康充(三重大学教授)
◆著:中村邦生『転落譚』(水声社)
評:芳川泰久(文芸評論家、早稲田大学教授)
■6面<読物・文化>
◆著:司 修『本の魔法』(白水社)
評:加藤宗哉(作家・「三田文学」編集長)
◆著:はらだ たけひで『放浪の画家 ニコ・ピロスマニ』(冨山房インターナショナル)
評:沼野恭子(東京外国語大学教授)
◆著:アクセル・カーン『モラルのある人は、そんなことはしない ―科学の進歩と倫理のはざま』(トランスビュー)
評:小原克博(同志社大学教授)
◆編著:田島泰彦・山本博・原寿雄『調査報道がジャーナリズムを変える』(花伝社:発行、共栄書房:発売)
評:山田健太(専修大学准教授)
<次週予告>
◎9月9日号=写真家・鬼海弘雄氏インタビュー(聞き手・鈴木一誌氏)
≪今週の特集≫
トップ1・2・3面
◇特集=対談 開沼博・古市憲寿「3・11以前/以後の世界」
開沼博著『「フクシマ」論』(青土社)刊行を機に―
―本編は「3・11以前の福島原発について書かれた恐らく最後の学術論文である」と…。

※かいぬま・ひろし氏=東京大学大学院博士課程在籍中。論文「震災怪談 モンスター・ボランティア」(「文藝春秋」8月号)など。
※ふるいち・のりとし氏=東京大学大学院博士課程在学中。共著『遠足型消費の時代』、著書『希望難民ご一行様』など。
<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第7回>/下平竜矢
「神奈川県大磯町「左義長」2007年」(しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第17回>
/横尾忠則「絵が描き手を導く―絵は描きながら作者であるぼくを導いてくれる」 (よこお・ただのり氏=美術家)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第14回>
/椎根 和 (しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆連載=読写(どくしゃ)!一枚の写真から<第5回>/岩尾光代
「日本の野球風景、白熱する応援団 一高対三高、大正14年8月28日、東京・駒沢明大球場にて」
(いわお・みつよ氏=ジャーナリスト)
◆文学の時/安部夜郎<八月>夏目漱石『心 先生の遺書』 (あべ・やろう氏=漫画家)

■7面
◆連載=元気に、出版。出版、元気に。
/森 彰英「反原発・市民科学者 高木仁三郎と七つ森書館の25年㊦」(もり・あきひで氏=フリーライター)

◆連載=気仙沼支援記<第4回>西野一夫「気仙沼市立小学校のこと(1)」(にしの・かずお氏=日本図書館協会常務理事)
◆受賞=第145回直木賞 贈賞式開催(8月19日、東京・丸の内にて)
※受賞:池井戸潤氏『下町ロケット』(小学館)
◆出版メモ=実業之日本社刊行・文芸書出版100周年特別企画
『月刊ジェイ・ノベル』・文芸ムック誌『紡(つぐむ)』にて。―採録『青い鳥』『ビルマの竪琴』ほか、エッセイ・座談会、他。
/三省堂刊行、大島晃編『中国名言名句辞典 [新版]』

■8面
◆特集=莫言『蛙鳴(あめい)』(中央公論新社)刊行記念講演会載録(2011.7月27日、東京中央区・中央公論新社にて)
今回の小説テーマ「中国の一人っ子政策」
※中国語通訳は同書・翻訳者 吉田富夫氏(佛教大学名誉教授)
※ばくげん/モオイエン氏=作家。作品『透明な赤蕪』『赤い高梁ほか。

◎今週の「活字シアター」はお休みしました。

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:戴 國煇、編:春山明哲・松永正義・胎中千鶴・丸川哲史
『戴國煇著作撰Ⅰ・Ⅱ 客家・華僑・台湾・中国/台湾史の探索』
(みやび出版発行・創英社/三省堂書店発売)
/評:伊東貴之(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授)
◆著:ポール・リクール『イデオロギーとユートピア ―社会的想像力をめぐる講義』(新曜社)
/評:的場昭弘(神奈川大学教員)
◆編:京都大学人文科学研究所共同研究班、大浦康介『共同研究 ポルノグラフィー』(平凡社)
/評:斎藤 光(京都精華大学教員)

■5面<文学・芸術>
◆著:田辺聖子『われにやさしき 人多かりき―わたしの文学人生』(集英社)
/評:与那覇惠子(東洋英和女学院教授)
◆著:伊原 昭『色へのことばをのこしたい』(笠間書院)/評:藤室苑子(歌人)
◆著:小谷野 敦『東海道五十一駅』(アルファベータ)/評:田中弥生(文芸評論家)
◆著:エドムンド・デスノエス『低開発の記憶』(白水社)/評:越川芳明(明治大学教授)

■6面<読物・文化>
◆著:幅 允孝『幅書店の88冊―あとは血となれ、肉となれ。』(マガジンハウス)
/評:福嶋 聡(ジュンク堂書店難波店店長)
◆著:小林正幸『力道山をめぐる体験―プロレスから見るメディアと社会』(風塵社)
/評:藤井淑禎(立教大学文学部教授)
◆著:伊藤 礼『大東京ぐるぐる自転車』(東海教育研究所:発行、東海大学出版会:発売)
/評:立石弘道(日本大学芸術学部大学院講師)
◆著:平岡 敬『時代と記憶―メディア・朝鮮・ヒロシマ』(影書房)
/評:イトウ ソノミ(映像作家)

<次週予告>
◎9月2日号=対談 宇野常寛・中森明夫<『リトル・ピープルの時代』をめぐって>(8頁・定価260円)
≪今週の特集≫
トップ1~2面
◇特集=対談 堀江敏幸・岡崎武志「佐藤泰志ルネサンス」
◎映画『海炭市叙景』上映、河出文庫、小学館文庫ほか
※ほりえ・としゆき氏=作家・仏文学者。著書に『おぱらばん』(三島賞受賞)『熊の敷石』(芥川賞受賞)『郊外へ』『雪沼とその周辺』『いつか王子駅で』など。
※おかざき・たけし氏=評論家。著書に『古本病のかかり方』『女子の古本屋』『古本検定』『あなたより貧乏な人』など。

<今週の読物>
■1面
◆連載=彩祭流転<第6回>
/下平竜矢 東京都豊島区「長崎の獅子舞」2005年(しもひら・たつや氏=写真家)

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第16回>
/横尾忠則「サンクチュアリの事件」(よこお・ただのり氏=美術家)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第13回>
/椎根 和(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆藤山一郎生誕百年に寄せて
/菊池清麿「甦る栄光の軌跡 ―究極の歌唱芸術の神髄と日本の音楽への功績」(きくち・きよまろ氏=音楽評論家・歴史家)
◆筆者から読者へ
/清宮礼子「大切なひとのためにできること ―がんと闘った家族の物語」(せいみや・あやこ氏=松竹株式会社映画宣伝部)
◆「日本哲学資料集(ハワイ大学出版局) ―Japanese Philosophy:A Sourcebook」刊行記念シンポジウム開催
/東京大学駒場キャンパス・ファカルティハウスにて

■4面
◆スポットライト=ヘザー・ユーイング著「スミソニアン博物館の誕生」

■6面
◆新刊紹介=R・バロウ著『はじめてのキング牧師』(教文館)

■7面
◆新刊紹介=中村秀樹著『尖閣諸島沖海戦 ―自衛隊は中国とこのように闘う』(光人社)
◆新刊紹介=久松健一著『書物奇縁』(日本古書通信社)
◆連載=活字シアター<第417回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第51回>

■8面
◆田原総一朗の取材ノート
/田原総一朗「横尾忠則さんの小説の才能」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
◆連載=元気に、出版。出版、元気に。
/森 彰英「反原発・市民科学者 高木仁三郎と七つ森書館の25年㊤」(もり・あきひで氏=フリーライター)
◆トピック=シンポジウム「坂本龍馬なら今の日本をどう活性化するか」開催
/石橋信夫記念館文化フォーラム第4回
◆出版界=第18回東京国際ブックフェア開催
/7月7日~10日東京ビックサイトにて
◆出版メモ=アールズ出版刊行 平野ユーレイ・齋藤ゾンビ著『お化け屋敷のつくり方』

<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆著:小松英雄『平安古筆を読み解く ―散らし書きの再発見』(二玄社)
/評:森岡 隆(筑波大学大学院教授)
◆編著:宇佐美 誠・濱 真一郎『ドゥオーキン ―法哲学と政治哲学』(勁草書房)
/評:福間 聡(東京大学大学院特任研究員)
◆編著:野口昌夫/著:石川 清・稲川直樹・桑木野 幸司・赤松 加寿江『ルネサンスの演出家 ヴァザーリ』(白水社)
/評:鈴木隆之(作家・建築家)

■5面<文学・芸術>
◆著:サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン Ⅰ・Ⅱ』(国書刊行社)
/評:藤田直哉(SF評論家)
◆著:川崎 徹『会話のつづき ―ロックンローラーへの弔辞』(講談社)
/評:石関 善治郎(フリー編集者)
◆著:金子幸代『鷗外と近代劇』(大東出版社)
/評:川戸道昭(中央大学教授)
◆著:岳 真也『小説 帝都復興』(PHP研究所)
/評:水口義朗(文芸評論家)

■6面<読物・文化>
◆著:橋口 侯之介『和本への招待 ―日本人と書物の歴史』(角川学芸出版)
/評:磯部 敦(奈良女子大学准教授)
◆著:近藤 祐『洋画家たちの東京』(彩流社)
/評:新畑泰秀(石橋財団ブリヂストン美術館学芸課長)
◆著:塩澤実信『昭和の流行歌物語』(展望社)
/評:新井 恵美子(ノンフィクション作家)
◆著:都築響一『演歌よ今夜も有難う ―知られざるインディーズ演歌の世界』(平凡社)
/評:きむ いっきょん(人間文化学者)

■7面<学術・文学>
◆著:金井淑子『依存と自立の倫理 ―<女/母>の身体性から』(ナカニシヤ出版)
/評:森岡正博(哲学者・大阪府立大学教授)
◆著:竹内修一『死刑囚たちの「歴史」 ―アルベール・カミュ『反抗的人間』をめぐって』(風間書房)
/評:三野博司(奈良女子大学教授)
◆著:玉袋 筋太郎『新宿スペースインベーダー ―昭和少年凸凹伝』(武田ランダムハウスジャパン)
/評:泉 麻人(コラムニスト)


<次週予告>
◎8月26日号=開沼博・古市憲寿対談「『「フクシマ」論』をめぐって」 (8頁・定価260円)

商品情報・内容

  • 出版社:読書人
  • 発行間隔:週刊
  • サイズ:新聞

■ 哲学思想・文学芸術からサブカルまで…読書人のための新聞

これからでる雑誌の特集紹介などの軽いもの、現場の書店員のすすめる超実用的児童書案内から、20世紀を代表する思想家に関するヘビー級まで広範囲な内容。中心になる書評は、『学術・思想』『文学・芸術』『読物・文化』ときめ細かく「専門紙」と言うより「通好み」といった切口で本の世界のあれこれを紹介している総合報道紙です。

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