月刊日本 発売日・バックナンバー

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【巻頭言】ボーイズ・ビー・アンビシャス!

【特集1】与党過半数割れの衝撃 政界再編の秋だ!
亀井 静香 石破政権の継続か、玉木政権の誕生か
山崎  拓 選挙制度改革なくして政治の復権なし
小川 淳也 「疑似政権交代」では何も変わらない
古川禎久×福島伸享 「55年体制」は歴史的役割を終えた
本誌編集部 玉木雄一郎・国民民主党の挑戦に期待する!

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第十一回 今そこにある核軍拡・核戦争の危機
春名 幹男 日本人を原爆の実験台にしたアメリカ
副島 英樹 日本は核兵器禁止条約に参加すべきだ

南丘喜八郎 石橋湛山生誕140年 「湛山新党」結成のすゝめ

鈴木 宗男 トランプ再選とプーチンのシグナル

【羅針盤】
加藤 尚武 自然学と形而上学
宮崎 正弘 ビッグテック受難の時代
小林  節 映画『火の華』の衝撃 自衛隊の本質を再考すべき時だ

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ギュレン師
倉重 篤郎 第二次「湛山政権」を目指せ
植草 一秀 停滞日本VS.底力米国
菅野  完 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
稲村 公望 停戦に貢献する時が来た
松崎 哲久 日米同時期選挙の結果が出た
青木  理 続発する検察の犯罪と醜聞
久世 香澄 歯周病と心臓画像診断 CVIC心臓画像クリニック飯田橋理事長 寺島正浩先生との対談
高山 住男 カーボンニュートラル審議やり直せ
中村 友哉 政権に対する連帯責任
池口 恵観 石破政権で自民党は再生できるのか!― 孤立深める石破「唯我独尊」政治の行方 ―

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 西園寺公望とは何者だったのか
佐藤  眞 「つくる会」をめぐる想い出
西村 眞悟 「祖国の為に死ぬことほど名誉なことはない」
適菜  収 ヤーコプ・ブルクハルト『世界史的考察』
三浦小太郎 西欧侵略に抗する豊臣秀吉の挑戦
小川 寛大 加屋霽堅
山崎行太郎 江藤淳と吉本隆明(4)
奥山 篤信 『二つの季節しかない村』(トルコ映画、2023年)
川口 雅昭 黙然孤坐すれば実に老母の憂死を想知するなり
石塚べりる 民営化とはなんだったのか
高野 善一 一復員学徒の手記(10)

さよならだけが人生だ 織田信長「人間五十年 夢幻の如くなり」

<著者に聞く>
『地震と虐殺 1923 ― 2024』著者の安田浩一さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『在野と独学の近代』(志村真幸、中公新書)
【巻頭言】「対等な日米同盟」を志向する石破総理へ!「しかし、そこでくじけるな、くじけたら最後だ。堂々とゆけ!」

【特集1】石破総理よ、国民を畏れよ
亀井 静香 アメリカにとって「おっかない総理大臣」を目指せ
山崎  拓 「米中戦わせず」こそが最大の課題
中島 岳志 石破内閣の使命は新自由主義からの脱却だ
白井  聡 自民党の分裂なくして政界再編なし
倉重 篤郎 地位協定改定は手形を落とせ
影法師 自民党は解党し、第二の保守合同に突き進め!

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第十回 「令和の米騒動」が突き付けたもの
鈴木 宣弘 「年収1万円・自給10円」の衝撃 このままではコメ農家は10年以内に壊滅する
ロマノ・ヴルピッタ 日本文化の源泉・米作りの価値観を守り抜け
檜山 寛司 数百年続いた農村がなくなる

戸来  勉 石橋湛山の満州放棄論と田中王堂の哲学

【羅針盤】
加藤 尚武 イノベーションの本質論
宮崎 正弘 米国下院、立て続けに中国制裁法を可決
小林  節 今、石破自民党に問われていること

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 続々・ヒズボラ
植草 一秀 第二自民の野田立民
菅野  完 角栄の不肖の弟子・石破茂
稲村 公望 日本破壊の移民政策を再考せよ!
西村 眞悟 小泉訪朝の大失策から我が国を救った拉致被害者家族たち
松崎 哲久 袴田氏は無罪が確定、でもまだ
青木  理 袴田事件の「教訓」
鈴木 宗男 グローバルサウスの支持を集める中国・ブラジルの和平案
久世 香澄 歯周病と老年科 高齢者の強い味方「老年科」の専門医 アットホーム表参道クリニック宮尾益理子先生との対談(その2)
高山 住男 能登豪雨を激甚化させた国の人工林
中村 友哉 石破内閣に対しても批判すべきは批判する
池口 恵観 王道を避けた? 石破新内閣の前途多難!― 総裁選は乗り切ったが、即解散は無理筋 ―

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 裁かれるべきは司法だ 袴田巌さん 魂の叫び
佐藤  眞 映画が教える「大統領選」のゆくえ
適菜  収 シュペングラー『人間と技術』
三浦小太郎 百姓のために腹を切った武士
小川 寛大 「清教徒」として
山崎行太郎 江藤淳と吉本隆明(3)
奥山 篤信 『チャイコフスキーの妻』(ロシア・スイス・フランス合作映画、2022年)
川口 雅昭 一年四人づつ出来候はば、二三年には大分面白く相成り申すべく候
石塚べりる Age is Just a Number(年齢はただの数字)
高野 善一 一復員学徒の手記(9)

さよならだけが人生だ 高杉晋作「面白きこともなき世を面白く」

<著者に聞く>
『ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか』著者の駒木明義さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『農協が日本人の〝食と命〟を守り続ける!』(久保田治己、ビジネス社)
【巻頭言】自民党総裁選に臨む候補者に訴える 石橋湛山の勇気と気魄に学べ!

【特集1】本命不在・乱戦混戦の総裁選
村上誠一郎 新総裁の使命は「安倍政治からの脱却」だ
伊藤 智永 進次郎政権を誕生させてはならない
片山 杜秀 「ゆるやかな一党制」の国・日本
倉重 篤郎 ダブル党首選 その死角と怠慢

佐高信×リチャード・ダイク 石橋湛山生誕140年 「アメリカ幻想」にとらわれる日本

秋吉久美子×中島岳志 一度立ち止まって神宮外苑再開発を考える

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第九回 大阪・関西万博「無責任の体系」
森   功 安倍・菅・橋下・松井の責任を追及せよ
西岡 研介 万博を混乱させた電通・吉本興業

草莽塾通信 somojuku report 第6回

【羅針盤】
加藤 尚武 アメリカ新大統領への期待
進藤 榮一 「自衛隊違憲」論を超えて 日本再生の道をつくる
宮崎 正弘 「米国第一」に三つの流派
小林  節 改憲論の原点 「押しつけ憲法」論の嘘

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ユダヤ人
植草 一秀 選別支援の総選挙
菅野  完 立憲民主党の「店じまい」
稲村 公望 米国租税回避地の「闇」
松崎 哲久 総裁選を川柳でよむ
青木  理 過去と現在
鈴木 宗男 なぜウクライナはロシア領に侵攻したのか
久世 香澄 老いと歯周病 高齢者の強い味方「老年科」の専門医 アットホーム表参道クリニック宮尾益理子先生との対談
高山 住男 マンション区分所有者残酷物語
中村 友哉 誰が「黄金の3年」をつかむのか
池口 恵観 新生自民党政権は難局を乗り切れるのか 「アッ!」と驚く策の打てる策士はいないのか?
石塚べりる 女性参画推進について思うこと

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 ロッキード事件と米国製兵器爆買い
佐藤  眞 『光る君へ』が教える平和国家・日本の原像
西村 眞悟 大自然の猛威が生み出した日本民族
適菜  収 A・プラトカニス、E・アロンソン『プロパガンダ』
三浦小太郎 プーチンのモンゴル訪問はハルハ河(ノモンハン)戦争祝勝記念
小川 寛大 敬神党
山崎行太郎 江藤淳と吉本隆明(2)
奥山 篤信 『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』(イタリア映画、2022年)
川口 雅昭 事が起れば人材が挙用せらるる如く思ふは浅々の見なり
高野 善一 一復員学徒の手記(8)

さよならだけが人生だ 芭蕉「閑さや岩にしみ入蝉の声」

<著者に聞く>
『新版 日本人の歴史哲学 なぜ彼らは立ち上がったのか』著者の岩田温さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『アメリカ革命』(上村剛、中公新書)
【巻頭言】豊葦原瑞穂国を米中戦争の戦場にするな!

佐藤  優 アメリカ大統領選を読み解く
石破茂×中島岳志 総裁選を前に「保守とは何か」を考える
齋藤  健 書店の減少は国力の劣化を招く

【特集1】「パクス・アメリカーナ」から「パクス・アシアーナ」へ
進藤 榮一 対米自立のカギはアジア外交にあり
ユスロン・イーザ・マヘンドラ アジアは運命共同体である

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第八回 日本を占領し続ける在日米軍
栁澤 協二 米軍犯罪に怒りを忘れた日本人
槙田 邦彦 日米合同委員会は占領政策の残滓だ
菅野  完 日本はいつまで「属国仕草」を続けるつもりなのか

北神 圭朗 石橋湛山生誕140年 「国家の物語」を取り戻そう

草莽塾通信 somojuku report 第5回

【羅針盤】
加藤 尚武 数学の現風景
宮崎 正弘 「ふりむけば女帝」ファイナル
小林  節 「共産主義」に対する偏見を解くべきだ

【連載】
<政治・経済・社会>
倉重 篤郎 この夏 安保を考える三題噺
植草 一秀 混沌とする内外政治経済情勢
稲村 公望 米大統領暗殺と大統領選
松崎 哲久 人の危うさと機械に頼る危うさ
青木  理 ある編集者の「勘違い」
鈴木 宗男 訪ロで明らかになった衝撃の事実
久世 香澄 歯周病と妊娠 産婦人科医で衆議院議員の仁木博文先生との対談
高山 住男 小池知事が抱えた刑事告発3件の中身
中村 友哉 「戦後政治」が岸田氏を不出馬に追い込んだ
池口 恵観 激動の国際情勢と日本の目指すべき道!
石塚べりる 稲門祭への誘い:第7代総長大濱信泉記念企画ほか

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 甦れ!「言論の府」
佐藤  眞 大化の改新と天皇大権
西村 眞悟 歴史と神話が断絶する西洋文明の限界
適菜  収 鴨長明『方丈記』
三浦小太郎 シャルル・モーラスとフランス王党派
小川 寛大 林桜園の死
山崎行太郎 江藤淳と吉本隆明(1)
奥山 篤信 『人間の境界』(ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作映画、2023年)
川口 雅昭 反求の二字、聖経賢伝百千万言の帰着する所なり
高野 善一 一復員学徒の手記(7)

さよならだけが人生だ 岸信介「露散るやおのおの明日はご用心」

<著者に聞く>
『小説山川方夫伝 君も書いて行く以外ない男だよ』 著者の山崎行太郎さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『矢吹晋著作選集 別巻 朝河貫一顕彰』(矢吹晋著、未知谷)
【巻頭言】いまの世を 救はむと起つ 松陰は誰

【特集1】乱世到来! 日本の進路を問い直す
内田  樹 無秩序化する世界 「野蛮への退行」が始まった
寺島 実郎 21世紀の国家構想 「自立自尊」を基軸に据えよ
富岡幸一郎 第三次世界大戦を招く「一神教の大分裂」
白井  聡 日本最大の危機・日中戦争を回避せよ
佐々木良昭 核攻撃か、暗殺か(続・ヒズボラ)

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第七回 政治劣化の元凶・小選挙区制
白鳥  浩 完全比例代表制・中選挙区制のすすめ
古川 元久 「次の次の総選挙」は新しい選挙制度で!

福島 伸享 石橋湛山生誕140年 今こそ「明確な哲学」を持つ総理大臣が必要だ
宮崎 吉政 政治家としての石橋湛山

草莽塾通信 somojuku report 第4回

【羅針盤】
加藤 尚武 マルクスは復権するか
宮崎 正弘 「有り難う」と「もののあはれ」
小林  節 30年前の政治改革は何だったのか?

【連載】
<政治・経済・社会>
倉重 篤郎 選挙イヤーの贈り物
植草 一秀 日本政治構造の洞察
菅野  完 怠惰な国の怠惰な選挙
稲村 公望 「原爆投下は正当」 米国の発言に断固抗議を!
青木  理 沖縄は日本なのか
鈴木 宗男 「露朝同盟」に過剰反応すべきではない
久世 香澄 歯周病と高血圧治療薬
高山 住男 日テレ超高層ビルの陰で住民が泣く
中村 友哉 石丸新党結成なるか
池口 恵観 東京都知事選は日本の大変革につながるのか
吉村 文長 ノルマンディー上陸80周年追悼式典参加報告

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 大本営参謀・瀬島龍三の謎
西村 眞悟 海洋国家日本の宿命
適菜  収 ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』
三浦小太郎 映画評『橋』(1959年)と『火垂るの墓』(1988年)
小川 寛大 新開大神宮
松崎 哲久 総力戦研究所とは何だったのか?
山崎行太郎 江藤淳と大江健三郎の《論争》
奥山 篤信 『アンゼルム』(ドイツ映画、2023年)
川口 雅昭 志士と云ふは即ち道に志すの士なり
石塚べりる 幻の菊島隆三脚本『広島の二人:Two in Hiroshima』映画化決定
高野 善一 一復員学徒の手記(6)

さよならだけが人生だ 山上憶良「世間を憂しとやさしと思へども 飛び立ちかねつ鳥にしあらねば」

<著者に聞く>
『対米自立を貫いて 民族派・一水会の50年』(花伝社) 編者の一水会・代表の木村三浩さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『シギント』(江崎道朗・茂田忠良著、ワニブックス)
【巻頭言】自民党諸君に告ぐ! 「禍根を残すな、派閥を残せ!」

【特集1】無機的で空っぽな極東の国・日本
亀井 静香 「千万人と雖も吾往かん」の志を持て
福島 伸享 日本は「空虚な国」のままでいいのか
伊藤 智永 国会に「政治的動物」がいなくなった
倉重 篤郎 野党による「安倍政治」検証政権を

吉良 州司 石橋湛山生誕140年 政界再編で自主独立の実現を!

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第六回 巨大な負の遺産・リニア新幹線
森   功 安倍晋三・葛西敬之の大罪
篠原  孝 保守こそリニアに反対を!

【特集3】袴田事件が問いかけるもの
郷原 信郎 「開かずの扉」・再審制度を見直せ
西岡 研介 歪んだ司法 袴田事件と飯塚事件

高野アズサ 川口君は、早稲田で死んだ

草莽塾通信 somojuku report 第3回

【羅針盤】
加藤 尚武 宗教:永続か、消滅か
宮崎 正弘 習近平のシン文化大革命
小林  節 政府は「国防意識」の重要性を逃げずに国民に説明すべきだ

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 イラン
高田 昌幸 鹿児島県警による報道への介入 こんな深刻な事態はかつてなかった
植草 一秀 裏金維持法強行制定
菅野  完 民主主義の自殺
稲村 公望 アジアの賢 マハティール元首相に聞く
松崎 哲久 生成AIと校閲は不可分の関係あり
青木  理 県警不祥事から見える数々の闇
鈴木 宗男 アメリカの「劇的な政策転換」
久世 香澄 歯周病と関節リウマチ
高山 住男 三井不動産マジック「日比谷再開発」
中村 友哉 山口総理大臣待望論
池口 恵観 出でよ! 国家・国民の幸せに汗をかく指導者!

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 明治14年の政変と長州支配
佐藤  眞 昭和に甦った幕府
適菜  収 ショウペンハウエル『読書について』
三浦小太郎 映画『長春 Eternal Spring』プロパガンダに堕さない優れた映像作品
小川 寛大 余談・実学党③
山崎行太郎 文学評論から政治評論へ
奥山 篤信 『ありふれた教室』(ドイツ映画、2022年)
川口 雅昭 乱とは禍変の説に非ざるなり、法紀凌遅し人心囂競す
石塚べりる 少子化は本当に問題なのか
高野 善一 一復員学徒の手記(5)

さよならだけが人生だ 齋藤史「暴力のかくうつくしき世に住みて ひねもすうたふわが子守うた」

<著者に聞く>
『デジタル・デモクラシー』(地平社) 著者の内田聖子さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『軍都久留米』(山口淳著、花乱社)
【巻頭言】米国の属国のままでいいのか!

【特集1】問題は裏金だけではない 政治劣化の根源は選挙制度にあり!
石破  茂 いま私が考えているのは中選挙区連記制だ
武田 良太 小選挙区制は明らかに失敗だった
中島 岳志 政治改革のためには選挙制度の見直しが不可欠だ

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第五回 静かなる有事・人口減少
内田  樹 資本主義が人口減少をもたらした
古川 元久 東京栄えて国滅ぶ 今こそ一極集中を是正せよ!

佐高信×リチャード・ダイク 石橋湛山生誕140年 石橋湛山と宮澤喜一
本田 善彦 頼清徳政権の憂鬱 「もしトラ」への懸念と日本外交の微妙な変化

草莽塾通信 somojuku report 第2回

【羅針盤】
加藤 尚武 アジタ・ケーサカンバリン
菊池 英博 なぜ日本の経済は成長しないのか
宮崎 正弘 日本の童話、歴史物語の特異性
小林  節 改憲は「先送りできない課題」ではない それより先にすべきことがある

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ガザ
倉重 篤郎 「岸田不出馬」という切り札
高田 昌幸 まともな質問・まともな回答のない「発表報道」 それが蔓延し過ぎている!
植草 一秀 政権交代の青写真
菅野  完 有権者の怨嗟の声に耳を傾けよ
稲村 公望 岸田総理は「国賓待遇」ではなかった
松崎 哲久 『保守本流の直言』から
青木  理 Democracy Dies in Darkness
鈴木 宗男 これ以上、戦争を進化させてはならない
久世 香澄 歯周病と肥満
高山 住男 小池都政の目玉・築地再開発のアキレス腱
中村 友哉 立公教3党連立のすすめ
池口 恵観 自社連立で巻き返した自民党の底力はいずこ!

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 壬申の乱と持統天皇
佐藤  眞 虞や虞や汝を如何にせん
西村 眞悟 「神勅相違なければ日本未だ亡びず」
適菜  収 細見和之『フランクフルト学派』
三浦小太郎 真山青果の封印された二つの戯曲『嗚呼通州城』『戦はこれからだ』
小川 寛大 余談・実学党②
山崎行太郎 江藤淳と上野千鶴子(2)
奥山 篤信 『ゴジラ -1.0』(日本映画、2023年)
川口 雅昭 幕内貪婪の吏、其の心夷狄の得る所となるや已に久し
石塚べりる Can’t buy me love ?
高野 善一 一復員学徒の手記(4)

さよならだけが人生だ 藤圭子「十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく」

<著者に聞く>
『絶望からの新聞論』(地平社) 著者の南彰さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『命の嘆願書』(渡辺京二著、弦書房)
【巻頭言】独立不羈三千年来の大日本、一朝人の羈縛を受くること、血性ある者視るに忍ぶべけんや

【特集1】「もしトラ」恐るるに足らず 今こそ対米自立の好機!
進藤 榮一 「パクス・アメリカーナ」の終焉 戦後日本の国家戦略を根底から見直せ
白井  聡 政界再編で対米従属構造を打破せよ
西  鋭夫 一触即発の米大統領選 これは〝分断〟ではなく〝内戦〟だ!
倉重 篤郎 岸田「プードル」外交の罪と罰

アレクサンドル・パノフ×東郷和彦 ウクライナ戦争 トランプ再選の影響と混迷する日本外交

近藤 昭一 石橋湛山生誕140年 リベラル的な要素を持つ保守政党が必要だ

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 第四回 国家統合を破壊する貧困・格差
村上誠一郎 大胆な税制改革で富裕層・大企業に増税を!
施  光恒 保守こそ貧困・格差問題に取り組め

草莽塾通信 somojuku report

【羅針盤】
加藤 尚武 木村汎のプーチン論
菊池 英博 均衡財政目標が成長を阻害
宮崎 正弘 人工知能と阿頼耶識
小林  節 「改憲」どころではなくなった

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 トランプ
植草 一秀 日本政治の後進性
菅野  完 岸田文雄の高笑いが聞こえる
稲村 公望 日本を滅ぼすNTT法廃止
西村 眞悟 我が国の最優先課題はシーレーン防衛だ!
松崎 哲久 Only Time Will Tell(時のみぞ知る)
青木  理 見当識が狂った治安法審議
鈴木 宗男 ローマ教皇の和平提案を速やかに実践すべき
久世 香澄 歯周病と皮膚疾患
高山 住男 千代田区都計審に公正への疑問
中村 友哉 公明党は閣議で解散に反対するか
池口 恵観 自民党立て直しはこれからが正念場!

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 国会は死んだのか!
高田 昌幸 大正生まれの父のこと
佐藤  眞 進化から人間を考える──山岸俊男先生との出会い
適菜  収 江藤淳『保守とはなにか』
三浦小太郎 追悼 寺越友枝さん
小川 寛大 余談・実学党①
山崎行太郎 江藤淳と上野千鶴子
奥山 篤信 『オッペンハイマー』(アメリカ映画、2023年)
川口 雅昭 鄙見は処置の急は孟子に若くはなし
石塚べりる 〝不適切〟(という指摘)にもほどがある
高野 善一 一復員学徒の手記(3)

さよならだけが人生だ 鈴木大拙「Would You like something, Sensei?」「Nothing.Thank you.」

<著者に聞く>
『池田大作と創価学会』(文春新書) 著者の小川寛大さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『命の嘆願書』(井手裕彦著、集広舎)
【巻頭言】いまこそ、新渡戸稲造の「武士道」に学ぼう!

【特集1】民営化は世界各地で破綻! 今こそ郵政民営化を見直せ
亀井 静香 郵政民営化は大失敗だった
稲村 公望 狙われた350兆円の郵政マネー
安田 浩一 ジャーナリズムを揺るがす雑誌の遅配
植草 一秀 DBMと郵政民営化

【特集2】自壊する自民党、自滅する野党 国民の力で「政界再編」を
山崎  拓 首班指名で超党派のクーデターを起こせ!
平野 貞夫 自公政権の打倒なくして日本の未来はない

佐高信×リチャード・ダイク 石橋湛山生誕140年 選択すべきは統制経済か、自由主義経済か

【特集3】日本の〝亡国〟に至る病 絶望の食料自給率
鈴木 宣弘 台湾有事で国民は餓死する!
谷口 信和 基本法改正 これでは日本農業は再生しない

【羅針盤】
加藤 尚武 グレーバーの経済倫理学
菊池 英博 スウェーデンのNATO加盟で強化される欧州の安全保障体制
宮崎 正弘 寺山修司と川内康範
小林  節 希少な安全保障の専門家

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 エジプト
倉重 篤郎 トランプいいじゃない
高田 昌幸 「何がフェイクニュースか」を政府が決める? 官民挙げての対策に違和感あり
菅野  完 Twitter政治の終焉
青木  理 与党所属の国会議員の皆様へ
鈴木 宗男 プーチン・インタビューを読み解く
久世 香澄 アメリカ歯周病専門医の仕事
高山 住男 千代田区まちづくり司令塔は語る
中村 友哉 上川長期政権への道筋
池口 恵観 自民党には「一から出直し」が急務!

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 田沼意次と浅間山大噴火
佐藤  眞 余談は続くよどこまでも~我が読書法~
西村 眞悟 太古以来一貫して天皇を戴く不文の憲法の国
適菜  収 ドナルド・キーン『日本人の美意識』
三浦小太郎 日本と韓国をつなぐ軍人たち
小川 寛大 まっすぐな鍋の鉉
松崎 哲久 ローマ字表記の改定にも関心を
山崎行太郎 強さと弱さの形而上学
奥山 篤信 『落下の解剖学』(フランス映画、2023年)
川口 雅昭 後生畏るべし。先生則ち畏るべからず。伊れ憂ふべきなり。
石塚べりる 生意気、はもうやめませんか
高野 善一 一復員学徒の手記(2)

さよならだけが人生だ 武蔵坊弁慶「敵も味方も討死すれども、弁慶ばかり如何に狂へ共、死なぬは不思議なり」

<著者に聞く>
『中国経済衰退の真実』(産経新聞出版) 著者の田村秀男さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(川口マーン惠美・福井義高著、ワニブックス)
【巻頭言】自民党を解党し、第二の「保守合同」を!

【特集1】混乱こそ好機 選挙制度を含め「大改革」を断行せよ
亀井 静香 「独立自尊」を旗印に、新しい政治勢力を作れ
岩屋  毅 派閥や政党を超え、新たな政治を実現しよう
古川 禎久 裏金問題を機に政治改革を断行せよ
玉木雄一郎 石橋湛山生誕140年 湛山の思想を軸に、真の保守勢力を結集せよ

【特集2】能登半島地震 初動対応「失敗の本質」
奥山 俊宏 自衛隊法の問題点 災害派遣を主たる任務に格上げすべき
山岡淳一郎 愚かな総理大臣では国民の命は守れない
佐藤  眞 能登地震から功利主義の罪悪を考える

【特集3】日本の〝亡国〟に至る病 米国に占領された空・横田空域
三ッ矢憲生 日本は空までアメリカに占領されている
奈須 りえ 誰のための横田空域返還なのか
本誌編集部 横田空域の即時返還を求める

【羅針盤】
加藤 尚武 ホーキングの現代文化論
菊池 英博 昨年の日本のGDPはドイツに抜かれて4位になる見込み
宮崎 正弘 AIが文学の領域を「侵略」
小林  節 「民主主義」を忘れた政治家たち

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ホウシ派
倉重 篤郎 派閥の次は衆院解散を
高田 昌幸 広島県警の元警察官が〝カラ出張〟を実名告発 なぜ広島のメディアは徹底解明に動かないのか
植草 一秀 温かな政治への転換
菅野  完 政治資金問題 理性こそが大切だ
稲村 公望 戦後体制崩壊に立ち向かおう
西村 眞悟 被災者たちの心境を思う
松崎 哲久 それでもUSスチールを買収するか?
青木  理 「反日」の反転
鈴木 宗男 「人間の尊厳」を守るためには戦争をやめるしかない
久世 香澄 歯周病と認知症
高山 住男 不祥事解明を放棄した千代田区長?
中村 友哉 上川陽子総理大臣の現実味
池口 恵観 能登半島地震を日本立て直しの契機に

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 正岡子規
適菜  収 小西甚一『古文の読解』
三浦小太郎 北一輝と2・26事件
小川 寛大 久留米藩難事件
山崎行太郎 《実存主義》的思考と《実存》的思考の差異について
奥山 篤信 『PERFECT DAYS』(日独共同映画、2023年)
川口 雅昭 一の大臣用ひて、三弊皆除かる
石塚べりる 「ピース」サインの意味を知っていますか
高野 善一 一復員学徒の手記

さよならだけが人生だ 寺山修司「私の墓は、私のことばであれば、充分」

<著者に聞く>
『正法眼蔵 全 新講』(春秋社) 著者の南直哉さんに聞く

<書評 編集部が薦める一冊>
『戦後政治と温泉 箱根、伊豆に出現した濃密な政治空間』(原武史著、中央公論新社)
【巻頭言】岸田総理に敢えて、辞任を勧告する!

【特集1】自民党に政治改革ができるのか 選挙制度・政治資金規正法・派閥……
石破  茂 全自民党議員よ、「政治改革大綱」を拳拳服膺すべし
山崎  拓 新総裁は無派閥から出すべきだ
郷原 信郎 このままでは裏金を摘発できない 政治資金規正法を抜本改正せよ

倉重 篤郎 究極の政治改革とは何か
高田 昌幸 「陸山会事件」を彷彿とさせる自民党裏金報道 検察と一体でいいのか

【特集2】日本の〝亡国〟に至る病 対米従属という病根
進藤 榮一 対米自立の鍵はアジアにあり
ロマノ・ヴルピッタ 日本よ、アジアにこそ目を向けよ

村上誠一郎 石橋湛山生誕140年 権力と戦い抜いた湛山に学ぶ
本田 善彦 総統選挙後の台湾 中台関係はどう変わる?

【羅針盤】
加藤 尚武 「続日本紀」の散文性
菊池 英博 いまだに小泉デフレから脱却できない日本
宮崎 正弘 「ヒューマノイド・ロボット」って何
小林  節 「政権交代」で全てが動く

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ヒズボラ
植草 一秀 天の最後通牒
菅野  完 政治の犠牲になった能登地震
稲村 公望 日本郵政公社初代総裁 生田正治氏追悼
西村 眞悟 岸田文雄も「阿呆な大将」になるのか
松崎 哲久 郵便料金の値上げは筋が違う
青木  理 「世襲」の「刷新」
鈴木 宗男 今年はウクライナ戦争終結の年になる
久世 香澄 歯周病と腎臓病
高山 住男 規制突破の千代田区開発行政
中村 友哉 それでも派閥は解消できない
池口 恵観 解党的立て直しを求められる自民党政治の危機
石塚べりる ペットの命は何より重い?

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 日本近代詩の革命者 島崎藤村
佐藤  眞 イスラエルの「憲法不在」を考える(続)
適菜  収 モンテスキュー『法の精神』
三浦小太郎 1972年の渡辺京二
小川 寛大 鶴崎における河上彦斎
山崎行太郎 江藤淳と山川方夫
奥山 篤信 『私はモーリーン・カーニー』(フランス作品、2022年)
川口 雅昭 古の国を治むる者は罪人を孥悪せず、悪むこと其の身に止まる
高野 善一 固定観念群(最終回)

さよならだけが人生だ 井伏鱒二「花に嵐のたとへもあるぞ サヨナラだけが人生だ」

<著者に聞く>
『2ちゃん化する世界 匿名掲示板文化と社会運動』(新曜社)の清義明さん

<書評 編集部が薦める一冊>
『アジア人物史第1巻 神話世界と古代帝国』(姜尚中著、集英社)
【巻頭言】勇気あり、志ある政治家に告ぐ! 石橋湛山の志を継承し、政界再編の端緒を開け!

【特集】岸田政権崩壊! 検察捜査・裏金問題・安倍派没落・物価高騰・池田大作氏死去
亀井 静香 魂を抜かれたポチ国家の悲劇
佐藤  優 自民党分裂の可能 
白井  聡 検察に政権打倒を期待する愚かさ
平野 貞夫 政治劣化の元凶は自公連立だ
倉重 篤郎 「安倍バブル」が崩れ始めた

古川 禎久 これは自民党の危機ではない、日本の危機だ!
齋藤  健 歴史を学び、危機の本質を抉り出せ

岸本 周平 石橋湛山生誕140年 湛山を生んだ明治・大正に学ぶ
本誌編集部 石橋湛山没後50年から生誕140年へ

【羅針盤】
加藤 尚武 立花隆のフロイト論
菊池 英博 長期化するロシアのウクライナ侵攻
宮崎 正弘 プーチンのイデオローグ
小林  節 岸田政権で改憲などできるはずがない

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ハマス
高田 昌幸 ドキュメンタリー映画「ヤジと民主主義」が浮き彫りにする言論不自由社会の〝真実〟
植草 一秀 資本主義の断末魔
菅野  完 「みみっちい」国の「みみっちい」政治
稲村 公望 奄美群島祖国復帰七〇周年
松崎 哲久 なぜ偽メール事案を警告しないか
青木  理 パーティー裏金問題から取り急き汲み取るべき教訓
鈴木 宗男 ロシアとの〝手打ち〟を模索する西側
久世 香澄 歯周病と高血圧
高山 住男 生活道路へ住民立入禁止求めた千代田区
中村 友哉 岸田政権崩壊前夜
池口 恵観 仏教の「怨親平等」思想を紛争解決に活かせ!

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 旅する反体制思想家・高山彦九郎
佐藤  眞 イスラエルの「憲法不在」を考える(上)
西村 眞悟 真珠湾攻撃の日に思う
適菜  収 折口信夫『折口信夫文芸論集』
三浦小太郎 新刊紹介『ウイグル人の考える幸福の智慧 ウイグル古典哲学の神髄、ユスプ・ハス・ハジプを読む』(ムフタル・アブドゥラフマン著 三浦小太郎監修 宗教問題発行)
小川 寛大 豊後街道
山崎行太郎 『近代以前』を読む
奥山 篤信 『オテロ』(イタリア・オペラ作品、2023年)
川口 雅昭 此の時大和魂を発せねば最早時は之れなき様覚え申し候
石塚べりる 日本の国際化を振り返る/高田宜美氏に訊く
高野 善一 固定観念群(二十八)

さよならだけが人生だ 日蓮「われ日本の柱とならん われ日本の眼目とならん」

<著者に聞く>
『レジリエンスの時代 再野生化する地球で、人類が生き抜くための大転換』(集英社)のジェレミー・リフキンさん

<書評 編集部が薦める一冊>
『頭山満・未完の昭和史 日中不戦の信念と日中和平』(石瀧豊美著、花乱社)
【巻頭言】岸田総理! 貴方には宰相の資格はない

【特集①】岸田内閣「危険水域」突入 混迷する日本政治
二階 俊博 政治家たるもの命懸けで政治に取り組め
石破  茂 税収増を還元する余裕はあるのか
三ッ矢憲生 自民党を割って政界再編を!
倉重 篤郎 政局に走るな 政策を磨け

【特集②】ガザ・ウクライナ 即時停戦を求める
内田  樹 それでも「他者との共存」を目指せ
春名 幹男 鈴木大拙の哲学を停戦に生かせ
佐々木良昭 ガザ紛争 最大の原因はアメリカの弱体化だ

佐高信×リチャード・ダイク 石橋湛山没後50年 「戦争に勝つこと」とは
山田 正彦 種子の供給がまさかのストップ! 種子法廃止は失敗だった
久世 香澄 世界基準の歯周病ケアを

【羅針盤】
加藤 尚武 アダム・スミスの戦争論と「赤の女王」の仮説
菊池 英博 日銀が目指す2%の物価上昇率
宮崎 正弘 神々しき戸隠にて
小林  節 紹介:小塚かおる著『安倍政権vs.日刊ゲンダイ』

【連載】
<政治・経済・社会>
高田 昌幸 出所不明の〝声〟を引用するメディア これでは政治宣伝の一翼を担わされかねない
植草 一秀 いま求められる消費税減税
菅野  完 国会は最高裁の判決を真摯に受け止めよ
稲村 公望 国境の島嶼 小値賀島と宇久島周遊記
松崎 哲久 さもしく悲しい「ふるさと納税」
青木  理 核廃絶と平和のリアル
鈴木 宗男 ウクライナ戦争とイスラエル紛争の同時停戦を目指せ
高山 住男 こうして日テレは二番町に80mビルを建てる!
中村 友哉 もう消費税減税解散しかない
池口 恵観 「米寿」を迎えた百萬枚護摩行者が思うこと

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 三島由紀夫が剔抉した属国日本の正体
佐藤  眞 ローマ帝国から日米安保を考える(下 歴史は「今」を語る)
西村 眞悟 伊藤均と小野田寛郎が守ろうとした「真の日本」
適菜  収 山本七平『日本人の人生観』
三浦小太郎 『水俣病闘争 わが死民』(石牟礼道子編 創土社)再読
小川 寛大 大楽源太郎の話
山崎行太郎 日本人とは何か
奥山 篤信 『ナポレオン』(アメリカ映画、2023年)
川口 雅昭 一、外史十四 瀧生の為めに読む 十八日より二十四日了
石塚べりる ラビ(ユダヤ教聖職者)との日々
高野 善一 固定観念群(二十六) 新しき日本経済のために

さよならだけが人生だ 林芙美子

<著者に聞く>
『亀井勝一郎 言葉は精神の脈搏である』(ミネルヴァ書房)の山本直人さん

<書評 編集部が薦める一冊>
『宏池会政権の軌跡』(芹川洋一著、日経BP)
【巻頭言】「天下一人を以て興る」

【特集①】貧しくなった日本 政治の貧困・困窮する社会
亀井 静香 民衆の不幸を黙って見ていられるか!
福島 伸享 なぜ日本は没落したのか
佐々木 実 「GDP主義の呪縛」に囚われた日本
玄  秀盛 「頑張れば報われる」という希望がなくなった

【特集②】国の枠組みを揺るがすアイヌ・沖縄差別
東郷 和彦 北方領土交渉を妨げるアイヌ人差別
阿部  岳 辺野古訴訟 これは沖縄ではなく日本の問題だ
本誌編集部 アイヌ人を先住民族と認めた大川周明の先見性

藤木幸夫×中島岳志 横浜にカジノをつくらなくて良かった
小山 展弘 石橋湛山没後五〇年 「中道保守」を結集せよ
鈴木 宗男 それでも私はロシアの友人であり続ける

【羅針盤】
加藤 尚武 伊東俊太郎のユークリッド研究
菊池 英博 異次元金融緩和の残滓を払拭すべきだ
宮崎 正弘 『男の涙』とは?
小林  節 インド(バーラト)の国称変更に覚醒させられた

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 洪水
倉重 篤郎 「パブロフの犬」になるな
高田 昌幸 ジャニーズ問題で爆発した「会見不信」 永田町・霞が関の会見の内実も俎上に乗せよ
植草 一秀 セル・ジャパン
菅野  完 参院選挙制度改革、待ったなし
稲村 公望 英国人海外官僚が語る香港の真実
西村 眞悟 「日本国憲法」こそが東アジア動乱を呼び込む
松崎 哲久 ジャニーズ記者会見を考察する
青木  理 どこぞの独裁に似た権力亡者
高山 住男 かんぽ生命が抱える経営危機の中身
中村 友哉 岸田首相のレゾンデートル
池口 恵観 暗雲漂う日中関係を密教で立て直す!

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 保守合同にCIAの影
佐藤  眞 ローマ帝国から日米安保を考える(中 その2)
適菜  収 『大衆運動』エリック・ホッファー
三浦小太郎 司馬遼太郎とモンゴル
小川 寛大 高田源兵衛
山崎行太郎 『一族再会』を読む(4)
奥山 篤信 『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』(フランス映画、2021年)
川口 雅昭 汝が挙、大人・玉丈人は敢へて怒らず、大いに怒るは愚一人のみ。
石塚べりる 日常生活の中の禅・食事五観文/石毛泰道氏に聞く
高野 善一 固定観念群(二十六) 新しき日本経済のために

さよならだけが人生だ 司馬遷

<著者に聞く>
『原爆の悲劇に国境はない 被爆者・森 重昭 調査と慰霊の半生』(朝日新聞出版)の副島英樹さん

<書評 編集部が薦める一冊>
『OBサミットの真実 福田赳夫とヘルムート・シュミットは何を願っていたのか。』(渥美桂子著、ダイヤモンド社)
【巻頭言】「天下を治るものは孟子をよくよく味ふべし」

【特集】ウクライナ戦争が決定づけた「西洋の没落」
佐藤  優 なぜ西側はロシアに勝てなかったのか
白井  聡 日中戦争が起きないと言い切れるか
石破  茂 停戦・終戦に向けた議論を始める時だ
富坂  聰 台湾海峡の緊張を作り出したのは米国だ
伊藤 智永 なぜ戦争で正義を問うてはならないのか

姜  克實 石橋湛山没後五〇年 いまこそナショナリズムの超克が必要だ
片山 杜秀 マイナンバーとナチズム 忘れられたナチスとIBMの関係
玉木雄一郎 日本復活のカギは持続的な賃上げだ
青木  理 神宮外苑再開発 右派はなぜ声を荒らげないのか

【羅針盤】
加藤 尚武 カンブシュネル『デカルトはそんなこと言ってない』
菊池 英博 円安と円高、どちらが日本を強くするか
宮崎 正弘 新井白石 皇統断絶の危機を予知
小林  節 園田政務官(当時)は今も健在だ 「汚染水飲んで死亡」と拡散されたが

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 ワグネル
倉重 篤郎 秋本逮捕に権力闘争のにおい
高田 昌幸 「汚染水」が増幅させた「異論狩り」 メディアも「狩る側」で狂奔
植草 一秀 大きな声を聞く力
菅野  完 参院が党派性に塗れてよいのか
稲村 公望 社外重役はいらない! 日本型経営を取り戻せ
松崎 哲久 当選回数主義をどうする?
鈴木 宗男 BRICSとG20の拡大が意味するもの
高山 住男 小池都政の新しい目玉・築地再開発の怪
中村 友哉 「自公国」連立政権の条件
池口 恵観 甲子園優勝に沸く慶応義塾を支える力

<歴史・文化・思想>
南丘喜八郎 田野畑一揆
佐藤  眞 ローマ帝国から日米安保を考える(中)
西村 眞悟 国家と国民を裏切る戦後体制
適菜  収 『責任と判断』ハンナ・アレント
三浦小太郎 ロビー・ロバートソン追悼 「僕たちは負けた側なのだから」ザ・バンドが歌う南北戦争
小川 寛大 河上彦斎の帰藩
山崎行太郎 『一族再会』を読む(3)
奥山 篤信 『ロスト・キング 500年越しの運命』(イギリス映画、2022年)
川口 雅昭 地を離れて人なく、人を離れて事なし
石塚べりる ミャンマーを知っていますか
高野 善一 固定観念群 都留重人氏の「物価論」を徹底批判(二十四)

さよならだけが人生だ 坂本龍馬

<著者に聞く>
『全検証 コロナ政策』(角川新書)の明石順平さん

<書評 編集部が薦める一冊>
『Z世代のアメリカ』(三牧聖子著、NHK出版新書)
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