法学セミナー 発売日・バックナンバー

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1,362円
人が暮らしを営むうえで「コミュニティ」の存在は欠かせない。被災者の生活救済にあたっては、その再建が課題となろう。仮設住宅での生活も始まり、契約や相続などの法的問題も対応が求められる中で、法律家にできる仕事は少なくない。深刻な事態に立ち向かう法律論の実践を、本特集から学んでほしい。



●特集= 3.11大震災と暮らしの再生 Part.1
    ――コミュニティの再建と法律家

[座談会]
被災地におけるコミュニティの再建と法律家の役割
/石川 哲・河�健一郎・杉岡麻子・米村俊彦・秋山靖浩・山野目章夫

 契約と震災/三枝健治
 人の死をめぐる法律問題/宮本ともみ
 
 弁護士像を考える/瀧上 明
 ――被災地での実務経験を通じて

[特別企画]
 最高裁判決2011――弁護士が語る

 住宅用地特例措置取消による賦課処分取消請求事件/黒河元次
 イナックスメンテナンス団体交渉拒否事件/村田浩治
 更新料返還請求事件/平尾嘉晃

[巻頭言]
 個別意見/滝井繁男

[ロー・アングル]
 公益弁護士論 12/谷口太規
【最終回】 響き合う公共圏

 記者ときどき学者の憲法論 22/山田隆司
 小村「独立」と地方分権

 民法(債権法)改正議論から民法を理解する 6/角田美穂子
 債権者代位権

 法律家のための実証分析入門 5/森田 果
 重回帰、ついでに魔女化の原因

 法科大学院の論点 16/神例康博
 「双方向・多方向」授業の理想と現実――刑法教育の現場から


[ロー・クラス]
 憲法訴訟の現代的転回――憲法的論証を求めて 16/駒村圭吾
 [第2部/自由権以外の権利と論証の型]
 インターミッション――選挙権・選挙制度・平等を題材に

 憲法ゼミナール――part.1「判例」を読む 10/山本龍彦
 立法過程の脱「聖域」化――主観的憲法瑕疵への注目

 物権法講義 15/松岡久和
 用益物権と物権法定主義

 基礎トレーニング債権法 5/中舎寛樹
 契約の効力(1)――履行請求権・同時履行の抗弁権

 基本事例で考える民法演習 10/池田清治
 心裡留保と代理――使用利益と費用負担の帰趨を含めて(その2)

 消費者法の最前線 4/大澤 彩
 特商法(1):総論・訪問販売・電話勧誘・クーリング・オフ

 民事訴訟法の問題解決 5/杉山悦子
 将来給付の訴え

 刑法各論の考え方 4/松原芳博
 身体に対する罪・その1

 刑事訴訟法入門 22/緑 大輔
 違法に収集された証拠の証拠能力――違法収集証拠排除法則


[最新判例演習室]
 憲法/榎 透
 裁判員制度の合憲性
 [最大判2011・11・16 裁判所HP 20111116154348.pdf]

 行政法/大久保規子
 混合診療について医療保険給付を認めなかった事例
 医療保険受給権確認請求事件
 [最三小判平23・10・25 LEX/DB25443898]

 民法/松尾 弘
 権利能力なき社団の代表者名義への所有権移転登記手続請求の可否
 [東京高判兵22・12・24 金法1918号122頁]

 商法/鳥山恭一
 第三者に対する損害賠償責任を負う事実上の取締役
 [名古屋地判2010・5・14 判時2112号66頁(一部認容・確定)]

 民事訴訟法/川嶋四郎
 併合裁判籍の成否と事物管轄との関係
 [㈰最二小判兵23・5・18、㈪最二小判兵23・5・30 判タ1352号152頁]

 刑法/豊田兼彦
 危険運転致死傷罪の成立が肯定された事例
 [最三小決23・10・31 裁時1543号1頁(上告棄却)]

 刑事訴訟法/豊崎七絵
 訴訟条件である告発の存在と上告審における事実の取調べの方法
 [最二小決平23・10・26 裁判所HP20111031093454.pdf]

 労働法/根本 到
 派遣法違反と派遣先の不法行為
 ――トムソン事件
 [神戸地姫路支判平23・2・23 裁判所HP20110317134030.pdf]

[ライブラリー]
 ブック・レビュー
  金井高志=著
  『民法でみる法律学習法――知識を整理するためのロジカルシンキング』
  /千葉恵美子

 新刊ガイド

[ロー・フォーラム]
 法令エッセイ クロスセッション
 ――国法・自治体法の現場から
 /塩浜克也

 裁判と争点
 立法の話題
 最新立法インフォメーション

 司法改革ウォッチング
 ――裁判員制度の動きをみる
 被告人の言葉を支えるもの

[コラム]
 法科大学院生レポート
 司法修習生
 弁護士事件ファイル
 司法書士の生活と意見
 判事補メモ
1,362円
特集 強行法と任意法-債権法規定と異なる合意・特約の効力/特別企画-憲法論点教室/法科大学院の論点-ロースクールにおける労働法教育
1,257円
1,257円
東日本大震災がもたらした事態を法的な観点から記録する2ヶ月連続特集。part1では、福島第一原発事故の問題を中心に、緊急事態や大災害が情報社会に何をもたらしたかも検証する。



[特集]
3.11大震災の公法学 Part.1
――“震源地”としての原発、“生命線”としての情報

[イントロダクション]
“震源地”としての原発、“生命線”としての情報…駒村圭吾

[誌上対談]
3.11大震災と憲法の役割…駒村圭吾・中島 徹

文脈と意味:情報の二つの側面…大屋雄裕
危機の政府/政府の危機…石川健治
裁判所は原子炉の安全性をどのように取り扱ってきたか…高木 光
緊急事態における避難…松平徳仁
震災からの自治体の機能回復と住民情報・個人情報…野村武司
風評被害…曽我部真裕
ACのCMと、「自粛」、作られる「安心」…阪口正二郎
「原子力発電所」としての日本社会…蟻川恒正

[コラム]
原子力安全・保安院と原子力安全委員会…横大道 聡
東京電力の法的位置づけ…大島義則

[巻頭言]
新連載 福島第一原発の事故から…滝井繁男

[ロー・アングル]
記者ときどき学者の憲法論 19…山田隆司
入試「女性枠」と差別

法科大学院の論点 13…木下昌彦
法学研究者という道

最終回 現行民法典を創った人びと 30…七戸克彦
起草委員補助
書記・起草委員補助1二保亀松2仁井田益太郎3松波仁一郎
外伝(25)法典調査会のその後

民法(債権法)改正議論から民法を理解する3…丸山絵美子
時効

法律家のための実証分析入門2…森田 果
こんなの絶対おかしいよ――実証分析の落とし穴


[ロー・クラス]
新連載 消費者法の最前線1…鹿野菜穂子
消費者契約法(1):総論・契約締結過程規制

新連載 刑法各論の考え方1…松原芳博
生命に対する罪・その1

憲法訴訟の現代的転回――憲法的論証を求めて 13…駒村圭吾
[第2部/自由権以外の権利と論証の型] 生存権

憲法ゼミナール――part.1「判例」を読む7…山本龍彦
「適用か、法令か」という悩み(後篇)――違憲審査の対象・範囲と憲法判断の方法

物権法講義 12…松岡久和
所有権(11)――対抗問題のまとめ

最終回 担保物権法講義 23…河上正二
第7章:担保の多様化と担保法の展開

基礎トレーニング債権法 2…中舎寛樹
取引と債権(その2)

基本事例で考える民法演習 7…池田清治
不動産の物権変動と付合――請負契約における所有権帰属

民事訴訟法の問題解決 2…杉山悦子
口頭主義・直接主義(その1)

刑事訴訟法入門 19…緑 大輔
証拠裁判主義――証明の対象と証拠能力


[最新判例演習室]
憲法…三宅裕一郎
行政法…高橋 滋
民法…松尾 弘
商法…土岐孝宏
保険金殺人
民事訴訟法…上田竹志
刑法…門田成人
刑事訴訟法…豊崎七絵
労働法…根本 到

[ライブラリー]
ブック・レビュー 小粥太郎=著『日本の民法学』…樋口陽一
新刊ガイド

[ロー・フォーラム]

法令エッセイ クロスセッション
――国法・自治体法の現場から…吉田利宏

裁判と争点
立法の話題
立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――裁判員制度の動きをみる
「一期一会」と「説得力」

[コラム]
法科大学院生レポート
司法修習生 
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
1,257円
特集 消費者法の最前線-消費者法とはなにか、消費者と民事法、消費者と経済法、消費者と行政法、消費者と刑法、消費者の権利の実現、[座談会]消費者法へのいざない/記者ときどき学者の憲法論-君が代訴訟と補足意見/憲法訴訟の現代的転回-憲法的論証を求めて・法の下
1,257円
特集 民法(債権法)改正議論から民法を理解する-債権法改正論議の経緯と民法学習におけるその意義、錯誤、債務不履行責任における「帰責事由」、危険負担制度の現代的課題、他/特別企画-インターカレッジ民法討論会/刑法総論の考え方-共犯の諸問題
1,257円
特集 一行問題と事例問題―法律基本科目の学び方と論じ方-憲法、民法、刑法/[特別企画]裁判員裁判と死刑-「死刑事件の裁判員裁判」、「少年事件での死刑判決」、「日本の死刑裁判における被害者と感情」/セカンドステージ債権法-終局判決
1,257円
特集 「正義論」への招待―憲法・法哲学からの“サンデル”を読む-サンデル現象からの[共同体]論・再考、グローバルな教育とローカルな学術共同体、サンデル・シアターの舞台裏、他/ロー・ジャーナル-韓国「国民参与裁判」の視察を終えて/記者ときどき学者の憲法論-
1,362円
特集 法学入門2011―法の世界を学ぶ-憲法、民法、刑法、国際法、商法、行政法、民事訴訟法、刑事訴訟法、社会保障法、知的財産法/法科大学院の論点-法科大学院教育と新司法試験/刑法総論の考え方-共犯の処罰根拠
1,257円
特集 会社法とオプション-オプションへの招待、債権者と株主の利害調整、新株予約権制度の効用と法的問題点/特別企画 最高裁判決2010―弁護士が語る(下)-欠陥住宅賠償訴訟、小児科医過労死認定訴訟/不動産法入門-不動産の利用―賃借権の譲渡・転貸と背信行為論
1,257円
特集 憲法訴訟の潮流を読む-憲法訴訟の今を知る、国際人権法と最高裁のスタンス、論証作法としての三段階審査、憲法訴訟における裁判官による法創造、他/[特別企画]最高裁判決2010―弁護士が語る(中)-インターネット上の表現に対する名誉毀損事件、生命保険年金
1,257円
特集 ポスト「ゼロ・ワン」時代の司法過疎対策に学ぶ-「司法過疎」対策のセカンド・ステップに向けて、ゼロ・ワン政策と司法過疎対策の現在、奄美方式、司法過疎から見る法と社会、他/[特別企画]最高裁判決2010―弁護士が語る(上)-北海道砂川市・空知太神社政教
1,153円
特集 検証・法科大学院の新たな論点-法科大学院における民事法教育、入学定員削減・新司法試験合格者数の動き、共通的な到達目標、法科大学院の再編/法科大学院の学内試験を考える-小山剛・2010年新司法試験合格者/公益弁護士論―法と社会のフィールドワーク5-更
1,153円
特集 労働法―重要論点のいま-労働法学習と紛争解決、「労働者」概念と理論的課題、有期労働契約の終了、労働者派遣における契約構造、労働時間の算定と労働時間性、他/[特別企画]児童ポルノ禁止法を考える-Q&A児童ポルノ禁止法、児童ポルノ禁止法の問題点、なぜ児
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商品情報・内容

  • 出版社:日本評論社
  • 発行間隔:隔月刊
  • 発売日:毎奇月12日
  • サイズ:B5判

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本誌は、法律と社会の関係が具体的事件、裁判などを通じて、立体的に分かるような構成になっている。本誌を読み進むうちに法的なものの考え方(リーガル・マインド)が自然と身に付くような誌面づくりを目指す。また、各種法律関係の試験を目指す人にも役立つ実定法解説の連載も豊富な情報学習誌である。

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