住まいとでんき 発売日・バックナンバー

全260件中 211 〜 225 件を表示
1,426円
■特集:もっと知りたい!ペットと暮らす
○動物愛護管理の観点から見る「ペットブーム」/環境省/西純一郎

 ― ペットは最期まで責任をもって飼いましょう ― ペットを飼っているあなた、これから飼おうとしているあなた、これから数年、あるいは数十年、毎日世話をつづけることができますか? ペットの参考情報として、ぜひ一度お読みください。


○日本人とペット/日本女子大学/尾崎裕子

 世帯規模の縮小、少子高齢化のなか、人とペットとの関係は変貌を遂げている。「ペッ トは家族の一員」というように、家族のなかでのペットの存在感は増している。そこで、飼育の歴史やペットに対する意識、飼育動向の変遷、そして最近の住環境条件の変化を紹介する。


○ペットと現代日本人の関係/帝京科学大学/石田〓

 日本人とペットとの関係は、この10年に大きく変化している。ペットを善とし、安心できるものと考えている人が急増している。これは人間関係とは別次元での新しい関係に展開する可能性を秘めており、社会関係に新しい要素が加わってゆくと思われる。


○集合住宅でペットと暮らす/井本動物病院/井本史夫

 首都圏の新規マンションでは85%以上がペットOKである。20年前にはほとんどの人が「マンションではペットは飼えない」と思っていたのに…。集合住宅でのペット飼育は特別なことではない。ちょっとした心配りと知識と予防システムがあればよいのである。


○都市環境の生き物たちと癒し/摂南大学/田中直人

 都市環境には、多くの生き物が人間と生きている。欧米における事例を紹介しながら、 生き物を育む自然環境を持続的に守ると同時に、人間生活における犬や猫などのペットをはじめ、生き物との矯正を念頭においた環境デザインのあり方を論じている。


○UR都市機構のペット共生住宅/都市再生機構/赤坂香里

 近年の少子・高齢化、核家族化等に伴うペット飼育のニーズを踏まえ、UR都市機構では、ペット飼育可能な賃貸住宅「ペット共生住宅」を試行的に供給してきた。「ハートアイランド新田二番街」(東京都足立区)での取り組みを紹介する。


○犬と暮らす/建築設計工場 西宮事務所/久米能子

 犬と共に暮らすために、まず考えねばならないこと、それは人と犬のここちよい関係を作る動線計画だ。犬の集団帰属本能や学習プロセスを大切にして、空間設計の根本から考える。また、犬を嫌う来客をはじめ、対外的に犬との暮らしをどうアピールするかも大切。


○「ペットとなかよく暮らせる家」10年/旭化成ホームズ/村松 浩

 旭化成ホームズのペット共生住宅「プラスわん・プラスにゃん」は、その研究・開発に着手して今年で10年となる。「ペットは家族の一員である」「ペットも社会の一員である」というコンセプトに至った経緯を解説し、次のステップを考える。


○ペットと仲良く暮らす家/コウ設計工房/大沢 宏

 犬と暮らす家を設計する機会は、当社の「木の家に暮らす」というテーマから生まれた。人にやさしい家は動物にもやさしい…もちろん、犬にも。家族を知り、犬を知り、木を知ってもらうことにより、「人も犬も木の家に暮らす」というコンセプトの家ができあがった。


○ペットを飼うとエネルギー消費は変わるか?/東京電力/草刈和俊

 日本では現在2人以上世帯の24.7%で犬を、13.2%で猫を飼っているとのこと。ペットの存在が、家庭のエネルギー消費を変えているかもしれない。そんなことを考え、ペットを飼っている人の意識と我が家の場合を分析してみた。



■Product Navi
○ビルトイン型 三菱「IHクッキングヒーター」/三菱電機ホーム機器

■Topics
○高齢者向け優良賃貸住宅の共用空間/豊橋技術科学大学/谷 武

 高齢者住宅では、入居者同士のコミュニティが自然発生的に形成されるような建築的な仕掛けが必要である。今回は、国交省が推進している高齢者向け優良賃貸住宅を取り上げ、その建築概要と、先進事例に見られる共用空間の工夫や使われ方について紹介する。


○泥棒を減らす家づくり・街づくり/日本防犯住宅協会/柴山明輝

 「泥棒を減らす家づくり・街づくり」を普及させ、子供や女性、お年寄りが安心して生活できる日本にするため、「日本防犯住宅協会」を設立する。加盟した住宅会社は、「防犯性の高い家づくり」を望む顧客の受注を拡大。住宅業界の新しい流れがはじまる。


○「食卓」&「コンロ・調理家電・鍋」から見るキッチンのエネルギー事情(後編)/東京電力/酒井涼子

 調理エネルギーに関わるさまざまな要因を包括的に把握するため、調理意識・実態等をアンケート調査で、またIHクッキングヒーターや調理家電の消費エネルギーを実住宅で実測により調査した。前編に引き続き、その結果を報告する。(前編は本誌2008年11月号に掲載)



■連載
○住宅の経済と文化71
 食のジャポニズムの果て/加納義種

 日本食が世界でもてている。うどん、そば、カレーライス、ラーメン、くるくる寿司、 なべなど、貧乏な食ばかり。それらは野菜、天ぷら、かき揚げ、魚、山菜となどと組み合さって、無限に種類を増やしながら広がり続けている。地球を覆いつくす日は近い。


○死ぬために、如何に生きるか 24
 老いの徒然/川上正夫

 花散り、茎枯れて擦れ逝く様は、人の老い然(さ)らばえて老耄の域に、己を晒すが如きものであるが、[落花の愁美]に人となりの品性が生じてくるものなのだ。人の生き死にに至るまでに経てきた栄枯盛衰の有り様も、インド生涯四住期に謂われる、林住期に如何様な心得にて、死への思いを示すかにあるものなのだ。


○住宅の未来とこれからのオール電化住宅 対談シリーズ 6
 高齢者の身になって安堵感を与えられる住まいを作って欲しい/川上正夫/馬渕裕嘉志

 対談シリーズの六人目は、東京都住宅バリアフリー推進協議会の副会長を務める川上正夫さん。「管理」の観点から設計されている高齢者施設・住宅の問題点で一致する二人が、高齢者の一人一人の人生にスポットを当てたこれからの住宅について、熱く語ります。


○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 29
 マンション長屋暮らし/藤原千秋

 子育てには相応しくないと見なされがちな集合住宅。実際そこで子育てをしながら、そんな一般論に対して親として気持ちが揺らぐことがまま、あった。しかし子どもたちが長じて振り返れば、同じ建物の住人らと子どものコミュニケーションを楽しむ姿は、昨今の物騒な世相の中にあって、あまりに平穏で心楽しいものなのだった。


○行きたい!触れたい!感じたい!ベトナムの人と暮らし
 第56回 あるハノイの幼稚園/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ハノイ36通り地区の元華僑街に、ある幼稚園があります。贅沢な装飾が施されたその特異な外観は、およそ幼稚園とは思えません。さらに内部も独特な雰囲気が漂っています。でも、この幼稚園、実は、成立・戦争・発展とベトナムの歴史を反映した建物なのです。



■Abstracts
2,037円
■特集:もっと知りたい!オール電化
○環境配慮時代とオール電化/東京大学/坂本雄三

 CO2削減に向け住宅の省エネは実現しなければならない大きな課題である。その現実的な解決方法のひとつが、高断熱プラス高効率のヒートポンプ機器を使用することであると提唱する東京大学大学院 坂本教授に今後の住宅の省エネ対策・省エネ法改正の動向、そしてオール電化に期待できることなどを語っていただいた。


○注文住宅購入者ニーズにみるオール電化住宅/リクルート/志村和明

 オール電化の普及は、注文住宅では2007年は66%のシェアを獲得するまでになったが、 構造的に頭打ちになったものと考えられる。今後は、空間の拡大や土俵の再設定、および大きな世界観の提示など、オール電化の新価値を創出する必要があろう。


○ユーザー調査から見るオール電化採用までのユーザー動向と採用後の満足度/中部電力/玖村一雄

 近年大幅な普及を見せているオール電化住宅。ユーザーはオール電化に対してどのような感想を持っているのか。中部電力エリアで行ったオール電化採用までの経緯とクッキングヒーターや電気給湯機などのオール電化機器に対する満足度調査の結果を紹介
する。


○Life with Art 「N.4TOWER」/大京/密山英雄

 歴史や芸術に囲まれ、この10月には京阪中之島線が開通するなど、発展著しい中之島。
その希少性の高い中之島に34建てオール電化超高層タワーマンション「N4. TOWER」が登場する。ホテルライクな生活を約束する都心一等地の住み心地を紹介する。


○オール電化のくらしを体験できる「宿泊体験モデルハウス」を展開/パナホーム/寺谷信弥

 パナホームでは現在、宿泊体験ができるオール電化住宅のモデルハウスを全国で展開中です。2006年、東京電力とのコラボレーションで実現した第一号モデル「Switch!Hpuse 世田谷」の運営状況を中心に、新しい住まいづくり拠点への取り組みをご紹介します。


○200年住宅とオール電化/電気事業連合会

 住まいの長寿命化には、「住まいの基本性能の向上」、「ライフスタイルにあわせた使いやすさ」「住み続けることで資産価値が高まる仕組み」作りが必要です。本稿では、200年住宅の実現に向け、“電気”を上手に活用する未来の生活等をご紹介します。


○TEPCO快適住宅コンテストにみるオール電化住宅/東京電力/森村和三

 東京電力が主催する『TEPCO快適住宅コンテスト』で入選した作品を題材に、建築家の考える「人にも環境にも優しい快適住宅」を考慮します。


○至上の住み心地を実現する一条「夢の家」/一条工務店

 住宅業界初の省エネ賞3冠を達成した「夢の家」。家族の健康と安全を守る性能をコンセプトに長年本物の住まいを追求してきた集大成の高性能住宅である。その具体的な特長や利点、そしてこれからの展望を紹介する。


○スウェーデンハウス受賞商品の紹介/スウェーデンハウス/織田 茂

 スウェーデンハウスでは、1984年の創業当時より、次世代省エネ基準を超える住宅を同一スペックで提供してきた。省エネの基本は断熱・気密であり、これに高効率設備を組み合わせ、更に住まい手の省エネに対する意識が加わることにより真の省エネが実現される。この様に考えのもとに商品造りと調査を行ってきたことが本受賞に生かされ光栄である。


○加齢に伴う身体機能の衰えをサポートするIHクッキングヒータ/東京電力/濱中香也子

 加齢に伴い身体機能が衰えた高齢者に調理を楽しんで頂く為の課題を抽出する為に、高齢者を軽度な障がい者と捉え、障がい者を対象としたIHクッキングヒータのユーザビリティ評価を実施。その結果から高齢者の調理をサポートするIHの提案ポイントをまとめた。


○「食卓」&「コンロ・調理家電・鍋」から見るキッチンのエネルギー事情(前編)/東京電力/酒井涼子

 調理エネルギーを左右する調理家電や鍋、メニュー、作り方などの変動要素や調理意識など、さまざまな変動要素を把握するためアンケート調査を行った。また実住宅(20件)でIHと調理家電の電力量を1ヶ月間計測し、家庭の調理エネルギーについて包括的に報告する。


○実住宅におけるIH用循環型空気清浄システムの性能評価/大同工業大学/光田 恵

 IHクッキングヒーター用に開発されたレンジフードや排気ダクトを用いず、調理時に発生した汚染物質を清浄化させるシステムの実住宅における臭気除去性能を調査した。 その結果、本システムはレンジフードを用いた住宅と同程度の臭気の除去性能を持つことが明らかとなった。


○ミラノサローネにみるリビングキッチンのトレンドとイタリアのくらし/東京電力/奥田高子

 今年で47回目を迎えた世界最大の見本市ミラノサローネ。今年の目玉であるユーロ・クッチーナでの大きなトレンドは、キッチンのリビング化。イタリアの実住宅でのトレンドの取り入れ方やその背景にあるイタリアの人々のくらし方やこだわりをレポートする。


○エコキュートの年間給湯効率算出方法/日本冷凍空調工業会/榎津 豊

 (社)日本冷凍空調工業会は、エコキュートの効率評価方法として、従来のエネルギー 消費効率(COP)に対し、より実使用状態に近い年間給湯効率(APF)を検討・確立し、 2008年4月よりカタログ表示を実施したので、その概要を報告する。


○快適性と省エネの両立を目指して/パナソニック/佐々木映

 エアコンの総需要が安定化してきている中で、エアコン暖房への期待が高まりを見せている。その背景と最新の暖房技術の内容を当社の事例をもとに紹介する。


○同一敷地に立つ2軒の住宅の温熱環境と光熱費/東京電力/草刈和俊

 住宅における温熱環境と光熱費は、立地・住宅性能・冷暖房機器・機器の使い方・ライフスタイル等、様々な条件によって変化する。本稿では、東京都内の同一敷地に建つ2軒の住宅の1年間の実績をもとに、温熱環境と光熱費について考察する。


○寒冷地でもヒートポンプ暖房/イーテック/紺野 透

 今、寒冷地でも空気熱型ヒートポンプを熱源とする温水暖房が増えつつある。一つ上の快適性、二つの機能(暖冷房)、三つの将来性(環境、低光熱費、融雪システム)を実現するヒートポンプ温水暖房について、事例を元に紹介する。


○オール電化Q&A

 オール電化住宅ってなに?クッキングヒーターでおいしい料理はできるの?操作は簡単?エコキュートってどんな仕組みになっていて、どんな設定にすればオトクなの?などなどオール電化にかかわる率直な疑問にお答えします。


○月光町アパートメント「いろいろなものがつながる暮らし」の提案/東京電力/川野 啓

 東京電力・トヨタ自動車・パナソニックグループが共に考え、提案する「人・社会・環境にやさしいライフスタイル」を実践できる場として、東京電力が東京都目黒区に建設したライフスタイル提案型オール電化賃貸共同住宅「月光町アパートメント」ついて紹介する。


○蓄熱式電気暖房器設置住宅の温熱環境/東京電力/福田秀朗

 高気密・高断熱住宅における蓄暖の暖房性能を確認するため、栃木県内の2地点で平成19年度に行った実測調査について紹介する。蓄暖は暖房ニーズに合わせて適切な容量を選定することで、個別暖房、全館暖房などが快適かつ経済的に実現できることが分かった。



■オール電化住宅最前線08' 全国電力会社紹介
○環境にやさしいオール電化の普及に向けて 真に電化の快適性を実感していただきたい/北海道電力/登坂浩道
○「ヒートポンプ暖房文化の創設」を目指して 「環境配慮型オール電化住宅」を届けたい/東北電力/長岡義幸
○ランニングコストの安さに加えて、環境によいオール電化を一人でも多くの方に届けたい/東京電力/花尾美智子・羽田野由起
○快適に暮らしてエコ 電気の暮らしの新しい側面を伝えていきたい/中部電力/清水隆一
○省エネ・省CO2・経済性のニーズに応える安全・便利・クリーンで経済的なオール電化を普及させたい/北陸電力/時国不二夫
○給湯器を替えるときがエコのチャンス!エコキュートのよさを一人でも多くの人に伝えたい/関西電力/葉里経夫
○オール電化集合賃貸住宅の普及に向けて住まい手、オーナーさまにそのメリットを伝えたい/中国電力/近藤利久
○多様な提案活動でオール電化の良さを分かりやすく伝えていきたい/四国電力/石村慎作
○ムリなくムダなく電気を上手に使って「省エネ快適ライフ」を合言葉に「エコキュート」の普及拡大を目指す/九州電力/広田弘一
○着実に浸透してきているオール電化の魅力 オール電化の経済性・安全性・環境性を広くアピールしたい/沖縄電力/國吉克彦
○充実!全国オール電化優遇金融商品一覧

■Topics
○オブジェのようなIHクッカー Electrolux e-dish/黒田秀雄キッチンシステム研究所/黒田秀雄

 そのデザインの斬新さで注目を得ているエレクトロラックスのIHクッカーE-DISH。いよいよ日本市場で発売される同商品を、エレクトロラックス・ジャパンのテストキッチンを訪問して使用してみた。実際の使い勝手を報告する。



■Product Navi
○東芝自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「エコキュート フルオート」発売/東芝機器
○ダブルオールメタル対応・3口IHクッキングヒーター「サイレント ケムレス」シリーズを発売/日立アプライアンス

■Abstracts
1,426円
■特集:もっと知りたい!住宅構造
○住宅からはじまる構造技術/佐藤淳構造設計事務所/佐藤 淳

 住宅建築は大規模建築よりも構造的な制約条件が緩い場合が多い。しかしそんな中でも安全性を確保しながら、新たな工夫を添えることで空間に面白みを増すことができる。ここでは私が関わったプロジェクトの中から次ぎへと繋がる可能性を持った事例を紹介する。


○知っておきたい木造住宅構造の基礎知識/山辺構造設計事務所/山辺豊彦

 木造住宅の建替えは、わが国の木造住宅が、短寿命で環境・ゴミ問題など深刻な社会問題を起こしている。建物の長寿命化は、これから取り組むべき、共通の最重要課題である。高耐久性の木造住宅を造るには、構成材の構造上の役割を知ることが大切である。


○木造住宅の耐震・制震・免震/信州大学/五十田博

 木造住宅の耐震化の方法として制震構造が注目を浴びている。本稿では制震構造を耐震構造や免震構造と対比しながら説明するとともに“利く制震”とはどんなものかを概説した。また、ハウスメーカーなどで公開されている資料に基づいて制震構造と免震構造のコスト、性能を整理した。


○木造建築の防耐火技術/桜設計集団一級建築士事務所/安井 昇

 2000年以降、木造の防火法令は緩和されており、それまでに想像もできなかった木造建築が建設可能となっている。木造の防耐火性能を向上させるとはどういうことか、その概念と応用例(伝統木造、耐火木造)を紹介する。


○木質ラーメン構造で住宅を作る/京都大学生存圏研究所/小松幸平

 木質ラーメンの魅力は、1階に造り付けのガレージや、小規模な店舗を展開できる空間を確保しつつ、同時に地震や台風などの大きな力に耐える壁のない構面を確保出来る点にある。本稿ではこの木質ラーメンの鍵となる接合部の特徴と施工例、今後の展
開を紹介する。


○既築木造住宅の耐震補強設計/設計工房佐久間/佐久間順三

 既存木造住宅の耐震診断から耐震改修工事までの手順と注意点を、実例を用いて分かりやすく解説している。実例は昭和50年に建築された一般的な木造在来軸組工法である。一般診断法を用いて現況建物の診断、補強後の診断を行っている。


○住宅業界を取り巻く環境変化と住宅関連法について/ハウスプラス住宅保証/杉原広央

 少子高齢化の進行や環境問題の深刻化などの社会経済情勢の変化は、住宅業界にも例外なく影響を及ぼしている。住宅政策は「量」から「質」へと方針が転換されており、 早急な対応が必要となる「住宅瑕疵担保履行確保法」と「長期優良住宅普及促進法(案)」について解説する。


○エコキュートの据付工事に便利な組立基礎/中部電力/横倉一洋

 エコキュートを据え付けるために必要な基礎工事には、高い安全性、短い工期、安価な費用という相反する要求がある。これらの要求事項をクリアすべく、新たに製品化したエコキュート用組立基礎「エコベース」について紹介する。


○平地式住宅のすすめ/ルネッサンス/西尾雄二

 建築専門家でも、なじみのない言葉ですが、グローバルスタンダードな工法で、特に米・豪では広く建築されています。従来の日本建築技術との融合で、床がマンション
の利点を、壁・屋根は木造在来工法で、そんな戸建住宅がこのたび完成し、その効果を紹介します。


○R1301 rhythm/日比生寛史建築計画研究所/日比生寛史

 優れた建築には用(機能)、強(構造)、美(デザイン)が不可欠であり、それが相互に連動することによって誰もが納得する合理性をかもしだす。特に住宅のような小さな建築には用強美が合理的に表現されることが最も重要なことである。


○「襲の家」/セルスペース/早草睦惠

 エネルギー負荷の少なく快適な居住環境を、光と熱の考察により形から 導き出すことをテーマとした住宅。面を折り曲げて生活領域をつくり、重ね、ずらすという3つの操作を立体的に行うことによって、建物全体の構成からディティールに至るまで一貫してデザインを行っている。


○新しい構造体の開発と可能性/アトリエ・天工人/山下保博

 4年前に開発したガラスブロック造は構造と機能を一体化させることで、低コストと合理性を目指した。その考えをベースにし更に進化させて、壁全体が構造体の為、外壁の素材をも機能により選択できる工法を開発した。チャレンジする事で新たな世界が切り開けるそれが建築家の役目でもあると考える。


○蓄熱式電気暖房器のリフォーム事例紹介/日本スティーベル/後藤宏彰

 深夜電力を利用し“ふく射熱”で部屋を暖める蓄熱暖房器。その市場は機能の向上、高い断熱性能を持った住宅の普及、そしてオール電化住宅の増加を受け年々拡大している。ここでは既設住宅に蓄熱暖房器を導入する際の手順を事例を交え紹介する。



■Topics
○団塊世代向けの平屋建て住宅 『ふたりスタイル』/パナホーム/寺谷信弥

 団塊世代を中心とした、新しい熟年層のライフスタイルに応える住まいのあり方を提案。階段のないフラットな住まいはエコ&UDの考え方をベースに、夫婦それぞれに自分時間を楽しむ空間を実現。田舎暮らしや故郷へのウターンについてもサポートします。



■Product Navi
○電場電磁カット ホットカーペット「EHC 720」発売/エレクトロラックス・ジャパン
○コロナ エコキュート 寒冷地仕様2 機種を発売/コロナ
○コロナ エコキュート高性能 HXシリーズを発売/コロナ

■連載
○住宅の経済と文化70
 静岡教の暮しの文明論/加納義種

 16歳のころ、東京夜11時ごろ発の鈍行で、大阪まで下ったことがある。翌朝私は、車内に静岡の人びとの生の暮らしを見た。生々として、生気に満ちていた。しかし現代文明は、そんな生の人間性を失わせる方向へと進化しているのではないか。そのさらに向こうを見るのは、ちょっと怖い。


○死ぬために、如何に生きるか 23
 老いの徒然/川上正夫

 人の生き様は、六道での転生流転に非ずして、現世にても事象は日々に熾されているのだ。その行為は、畜生にも劣り、己の生き様には、飢餓の貧(むさぶ)りに比類する行為になっている。人の有り様の究極には、[生と死]があるのみであり、「月日を送れば、事々なくして、身は老いぬ」と言う。ならば心鎭静し、邪心なく肝胆して侍するを得とす。


○住宅の未来とこれからのオール電化住宅 対談シリーズ 5
 小さい頃から住まいと街並みの事を考える文化を持ちたい/SDI/馬渕裕嘉志

 対談シリーズの五人目は、リクルート・住宅カンパニー主任研究員の藤井繁子さん。住宅の環境性能が上がっても、そこで暮らす人の意識が変わらなければ、環境に良い住まいはできないと言う点でうなづき合う二人は、子供の頃からの住教育の大切さを強調します。


○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 28
 空と柿/藤原千秋

 12階の自宅窓から見える空は広い。筆者の育った山間部の、しかも平屋の縁側から仰ぎ見た空の広さとは雲泥の差である。この広い空の季節による色の移り変わりを、筆者が病臥していた10年前の記憶に重ねてみることで、今を生きているという厳然たる事実と向き合う、秋の日の随想。


○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
 第55回 ベトナムならではの花の登場シーン/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 熱帯の国ベトナム。でも、地形は南北に細長く、標高差もあって気候は多様。そのため、花の種類も豊富で、近年は輸出も盛んです。誕生日などの記念日や先祖を祭る祭壇に花が欠かせないのは日本と同じですが、「ベトナムならでは」の花の登場シーンもあるんです。



■Abstracts
1,426円
■特集:もっと知りたい!減築リフォーム
○環境に優しい住まいを求めて/国土交通省住宅局住宅生産課

 平成18年に制定された住生活基本法及び住生活基本計画(全国計画)に基づき、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」というストック重視の社会 への転換を図り、成熟社会にふさわしい豊かな住生活に向けた住宅リフォームに係る 国の取組について紹介する。


○減築リフォームのメリット/三井のリフォーム住生活研究所/西田恭子

 最近のリフォーム事情で注目すべき「減築」を、暮らしに焦点をあてて分析。減築への意識調査と事例から、減築の現状とメリットがあきらかになる。そして見えてくるのは少子高齢化のコンパクトな暮らしの解答例だ。ライフステージに合わせた、住まいを引き算することの象徴として減築がある。


○UR都市機構の「減築再生デザイン」への取り組み/都市再生機構 都市住宅技術研究所/石倉健彦

 UR賃貸住宅のストック再生・再編方針が打ち出され、多様な手法による団地再生を行うという流れが形成される中で、UR都市機構では住棟全体を改修する次世代型技術開発「ルネッサンス計画」を推進し、その中で「減築デザイン」も実施することとしている。


○旧東独ライネフェルデ市 団地再生まちづくりに学ぶ/渋谷昭設計工房/澁谷 昭

 21世紀は建築再生の時代である。人口減少社会に向かってスクラップアンドビルドではなく、膨張主義と決別し「人間・自然・共同住宅の望ましい関係」をいかにデザイ ンするかにある。ドイツ流「壊さずに使う」減築デザイン手法を紹介し、わが国への提言をした。


○「減築リフォーム」によるエネルギー消費量の変化について/日本女子大学/飯尾昭彦・桑原真紀子

 住宅のエネルギー消費量調査結果例と、減築リフォームした住宅のエネルギー消費量の変化につき、空気調和衛生工学会生活スケジュールとSMASHを使用し、熱負荷量の変化を中心に試算した。その結果、建物性能や世帯属性の違いによる熱負荷の削減量を示した。


○三井のリフォーム「事例検証」/三井のリフォーム住生活研究所/西田恭子

 三井のリフォームで、「減築」というテーマでリフォームした事例を紹介する。2階を1階に減築したリフォーム事例はリフォームコンクールの最高賞である「国土交通大臣賞」を受賞している。各種の減築事例から見えてきたことは、「住まいを減築=少子高齢化のコンパクトな暮らし」だ。


○減築リフォーム 事例紹介/ミサワホームイング

 2階の面積を減築し、大胆な吹き抜けとゆったり居室を配したプランにリフォーム。5mの天上高と高窓効果で、住宅が密集する場所でも、明るく開放感いっぱいのLDKが実現。床段差をなくし床暖房も設置するなど、体にやさしく安心なお住まいに生まれ変わりました。


○2棟の建売住宅のスキマを開拓する/大藪義章建築計画所/大藪義章

 日本のどこにでもある建売住宅群の中の隣り合わせた2棟の小規模住宅。この2棟を2棟間のスキマを含めて合築(統合・合体)した。この建築が社会の新たな需要に対する住宅ストックとして、小規模建売住宅の未来を明るく切り開くことを期待する。中身は……


○集合住宅の全電化リニューアル/東京電力/織間亜希

 東京電力では、地球環境負荷の軽減・住環境の向上・建物の安全性向上をコンセプトとした集合住宅の全電化リニューアル手法を提案してきた。本稿では、東京電力が廃止住宅を全電化リニューアルし賃貸マンションとして活用した事例について、その手法を紹介する。


○マンションの省エネに向けた電気設備のリニューアル/マンション管理センター/小迫政幸

 家庭における省エネ対策として、エネルギー消費効率が高い「IHクッキングヒーター」や「エコキュート」などの設備機器に円滑に取り替えるためには、取替えに伴う専有部分、専用使用部分等の修繕工事に関して、管理組合の承認手続きを定めた細則の制定が望まれる。


○社会変化と共に進化する住宅用分電盤/松下電工電路システム/進 広和

 近年の電気を取り巻く環境変化に伴い住宅用分電盤も大きな進化を遂げている。電力を測定し、楽しい省エネ活動を支援する分電盤、電気の使い過ぎをお知らせしてくれ快適なオール電化生活を支援する分電盤など最先端の住宅用分電盤を紹介する。



■Product Navi
○はじめる人のIH/東芝ホームアプライアンス

■Topics
○健康維持増進住宅に貢献する松下グループの商品システム/松下電工/西川弘記

 住宅で健康を考えると、空気・光・音、建材、微生物や細菌、外部環境、住む人のラ イフスタイルなど様々な環境要因があります。それらに対しての松下グループの提案をご紹介いたします。



■連載
○住宅の経済と文化69
 犬は最高の友だち/加納義種

 ミスでペットの犬を死なせた。しかしいないと日々がどこか物足りなくて、また飼った。犬は手のかかる動物だが、手をかけるほどよい犬になり、よい友だちになってくれる。その上それが私の義務か責任かのように感じられて、内容のある日々が返ってきた。


○死ぬために、如何に生きるか 22
 老いの徒然/川上正夫

 「逝く者、刻に疎くなる」と言われますが、遺族の心境としては複雑なものが、胸中を巡り心痛の思惑が生じます。老いと共に引き潮の如くの[死]、それは自然の理な のです。しかし、老いも他面では、歳毎の未知の歳嵩(としかさ)を体験する、[初々しき体験]と心得ると心根も変わる。60歳代、70歳代、80歳代、90歳代の初体験の探訪だ!


○対談シリーズ 4
 理想の住まいを夢物語ではなく、実現していきたい。/藤原千秋/馬渕裕嘉志

 対談シリーズの四人目は、オールアバウトの人気サイト「住まいを考える」ガイド役として活躍中の藤原千秋さん。子育ての観点から、主婦代表の立場でオール電化への疑問も出ますが、家庭文化の伝承と言う意味を含めて、家庭と社会に求められるモノを語り合います。


○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 27
 最新の技術・本当の言葉/藤原千秋

 幼い娘に手を握られ、励まされないと耐えられないほど、飛行機に乗るのが怖い筆者。 その根底にある10歳の夏に起こったあの飛行機事故と、万博の記憶が子育ての日々、かの日には思いつきもしないほど進化したテクノロジーに支えられたこの毎日に滲む。 今、ここに生きているという意味と、人前で言葉を発するという意味を、飛行機への恐怖心から問い直してみた。


○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
 第54回 ホイアンの歩道で見かける土産物/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ベトナム有数の世界的観光地になったホイアンに千載一遇のビジネスチャンス到来。 人々はあくなき商売っ気を発揮し、店舗のない人は歩道を土産物店にして営業開始。 そこには「ホイアンならでは」が満載。そこで、ホイアンの歩道で見られる土産物をご紹介。



1,426円
■特集:もっと知りたい! 緑と暮らす
○緑地生活のススメ/東京農業大学/進士五十八

多投入で生産性を向上させるという農業の考え方が、庭の緑にまで及んで、美しく造型された庭、害虫のいない庭でないと気がすまない日本人。そろそろそこから脱却して環境にやさしい自然の庭のあり方、緑とのつきあい方の基本を具体的でわかりやすく語る。
○屋上緑化の現在と未来/明治大学/輿水 肇

屋上緑化には環境改善効果がある。建築物に対しては省エネ効果と耐用年数の促進効果がある。都市生活者を健康にし、持続型社会への道を拓く。屋上では地上の緑化と同じものが実現できる技術開発が進んだ。世界的にみても都市での自然再生は屋上から始まっている。
○特殊空間での緑とのふれあいを目指して/インテリアスケープ/伊藤則昭/マテリアルハウス/新井秀雄

ヒートアイランド対策やカーボンオフセットなど、環境問題と緑とは切り離せない時代を迎えた。緑が必要な場所と緑が生育する場所は相反することである。緑とふれあえる場所を都市部に増加させてゆくため、壁面緑化や地下空間における自然光の利用方法を示す。
○小さな公園の大きな役割/都市緑化基金/小松尚美

公園を含む"まちの緑"の役割や価値は、わかりそうでわかりにくい。モノとしてではなく関係性という観点から考えてみると、そこに新たな価値が見えてくる。関係性という観点から見た"まちの緑"の事例を通し、小さな公園の役割を改めて考えてみた。
○緑を生かす照明/LIGHTDESIGN Inc./東海林弘靖

木々は、夜に闇となり、人々に恐れを抱かせる存在となるが、葉の裏側は比較的白っぽく反射板として光を戻す。アッパーライトは樹種を選び適切な光を与えれば美しい景色を生む。樹木をシルエットで見せたり、シーンの変化をデザインすれば、一層魅力を増す。
○既存の緑を活かした集合住宅/都市再生機構/造園設計チーム

UR都市機構が進める団地再生事業では、団地に長年お住まいの皆様との緑のワークショップや勉強会により、樹木の思い出や歴史を再認識し、地域に根ざした貴重な緑の保全に努めている。この既存の緑を活かした3つの取り組み事例を紹介する。
○集合住宅におけるみどりの効用/愛植物設計事務所/山本紀久/慶応高校の緑に想いを寄せる会/伊東範芳

集合住宅の建設は、既・新住民の将来にとって大問題であるが、関係者の話し合いをより良く進められれば、双方に納得のいく計画が見出せる。その調整には、事業者・自治体・既住民の意見を第三者として公正にまとめるプロとしての造園コンサルタントの出番である。
○野川エコヴィレッジ I・II/都市デザインシステム/藤田弘之

野川エコヴィレッジは、豊かな自然が残る野川のほとりで、エコロジーをコンセプトに、コーポラティブ方式を用いて、住まいと街づくりを行ったプロジェクトである。この取り組みが、居住者、地域に、どのようなインセンティブとメリットをもたらしたか紹介する。
37 緑をまとう住まい「Green+」について
○緑をまとう住まい「Green+」について/旭化成ホームズ/村松 浩

旭化成ホームズの「グリーン・プラス」は緑をまとう住宅である。なぜ今、緑化住宅なのか、その開発の背景を説明する。また自然と共生する住宅とはどうあるべきなのか。その本質的意味を問いかける。
41 自然を取り込む木の住まい
○自然を取り込む木の住まい/三井ホーム/枝野真幸

三井ホームは「QUALITY×DESIGN」をキーワードに、家族のつながりを大切にした空間設計や環境に配慮した住まいづくりに取り組む。都市部での採光と通風を確保するための中庭や、木をふんだんに取り入れた部材など、自然を取り込むプランを提案。
■Topics
○高齢者は調理器をどう感じているのか/中部電力/志村欣一

高齢者の生活を支援する住宅設備機器ニーズを把握するため、インターネットを用いて全国の1,000人を対象にアンケート調査を行い、高齢者支援機器としての電磁調理器の必要性と高齢化した際に必要な調理器機能の方向性を把握した。
○新たな省エネ住宅の表彰制度/日本地域開発センター/長澤俊和・藤城 修

オール電化住宅を対象に、躯体と設備をセットで捉えてスマート(省エネ、省CO2)な住宅を「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」に選定し、住宅における省エネルギー、CO2削減に貢献する新たな表彰制度を創設し、このほど第1回を実施した。
○高齢者にやさしい屋外照明計画/都市再生機構/石掛 修

高齢社会に入り団地環境における屋外照明について、既存団地における高齢者による屋外照明に関するヒアリング調査及び高齢者にとって安全な屋外照明手法の実験報告。
■Product Navi
○「エコキュート2タンクスリム」発売/東芝機器/

■連載
○住宅の経済と文化68
  昔日本人は遊びの天才だった/加納義種

昔子どもには、遊びの世界があった。遊びには順位がつくわけではないが、参加するだけで存在を認めてもらえたし、名人・英雄が生まれることもあった。そんな世界には人間同士の繋がりがあり、友情があり、いじめも疎外もなかった。でも遊びの世界はなくなった。
○死ぬために、如何に生きるか21 老いの徒然/川上正夫

人は誰しも、病に臥した時、心を平静にして淀みなく静寂にすることは至難の業なのだ。妄執にとらわれ、諦念にして意気消沈し、己の定命を妄想するなど、心惑わしてしまう。[生老病死]の[苦]に翻弄されながらも、[生きる]ことへの執着をするのが、生者の煩悩なのだ。
○対談シリーズ03
  住まいは個人資産ではなく社会資産/住宅評論家/南 雄三・馬渕裕嘉志

対談シリーズの三人目は、自立循環型住宅の第一人者として、業界への啓蒙活動をされている南雄三先生。今後、オール電化住宅が当たり前になるとしても、本質的には、住み替えることを前提に家づくりを行うべしと、いつもの辛口トークで盛り上がります。
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考27
  お疲れ、まま。/藤原千秋

夫の激務と共に母子家庭状態に突入した。子育てと家事と仕事を母一人でまわすことの疲労は半端ではない。そんな疲れた母を思いやって5歳の子がかける言葉と、疲労のあまりに親が子にかけてしまう思いやりの無い言葉。待ったなしの子育ての日々だからこそ、忘れてはいけない大事なこととは何か。
○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第53回 ホイアンの歩道で見かける物/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

世界遺産登録10年目を迎えるホイアン。世界遺産を目指した時に出された歩道に関する安全条例もなし崩し気味。そのうえ観光客の増加や町の経済発展に伴い、歩道の風景も少しずつ変化してきた。そこで今回は、最近のホイアンの歩道で見かける物をご紹介。
■Abstracts


1,426円
■特集:もっと知りたい!高齢者対応・バリアフリー
○高齢者の住まいの選択/高齢者住宅財団/落合明美

 人生の最終章を飾る高齢期の住まいは、自身の生き方から必然的に導き出される。自宅での住み続け、高齢者住宅への住み替え、自ら欲しいサービスを生み出すなど、高齢期の住まい方は多様であるが、少子高齢化が進み公的制度が縮小していく中で、培ってきた資源を最大限活用して人生の完成期を過ごすにふさわしい住まい方を見つけてほしい。
○エイジングを楽しむ住まい・くらし/東京電力/中山和美

 東京電力が実施したTOKYO LIFESTYLE調査結果から、くらしの意識、すまい、くらしのゆとり、食・入浴など日常生活の実態やニーズを年代別に比較し、高齢者の豊かで快適なくらしを実現するための電気設備や家電の役割についてまとめた。
○高齢者の家庭内事故/国民生活センター/青山陽子

 国民生活センターでは、危害情報システムの一環として全国20ヶ所の協力病院から事故情報を収集している。今回新たに、過去5年にわたる病院情報データを元に高齢者の家庭内事故の特徴と傾向を分析した。過去の詳細な分析と併せて予防のポイントも紹介する。
○自立高齢者の生活パターン/昭和女子大学短期大学部/番場美恵子

 都市圏の集合住宅に居住する高齢者を対象に実施した住まい方調査の結果をもとに、元気に自立して生活する高齢者の生活パターンを、年齢の上昇による変化という視点から、事例をとおして分析する。
○高齢化に伴う身体能力の変化と住まいの対応/高齢社会の住まいをつくる会/徳永栄一

 高齢期に身体機能が低下するのは自然な成り行きである。これを受け入れ安全・安心な住宅を造ると言われて久しいが、浴室での溺死・水、同一平面上での転倒等の老化に伴う死亡事故は減っていない。これらの事故を未然に防ぐ住宅こそが安全で安心な住まいである。浴室の安全には、手すりだけでなくヒートショック対策が必要で、転倒予防には、段差解消だけでなく滑りにくい床材の選択も必須である。これらを現場レベルから報告する。
○入浴タイムに、もっと安心を/クリナップ/小林 桂

 浴室は家族みんなが入浴する場所です。「体をきれいにする」「疲れをとる」「リフレッシュする」など入浴の目的は様々ありますが、大事なのは安全・安心な入浴環境だと思います。今回浴室内の安全性に配慮したバリアフリーアイテムを紹介します。
○高齢社会福祉設備機器ホームエレベーター/三菱日立ホームエレベーター/山口辰徳

 ホームエレベーターが誕生してから20年。近年では低価格化が進み、その利便性も認知され需要が増えてきている。ここではホームエレベーターの構造、特長、並びに福祉機器としての装備・機能について紹介する。
○シニア世代が集う新しいコミュニティのカタチ/TBSラジオ&コミュニケーションズ/藤田香織

 高齢化率が高まり、団塊の世代が、定年を迎え、経済的、時間的に余裕を持ち、アクティブに活動するシニア世代と放送局が創る新しいコミュニティの一例を紹介します。
○「近居(きんきょ)・育孫(いくまご)」生活提案/大和ハウス工業/横江麻実

 「親世帯」と「子世帯」間で、ほどよい距離感を保ちながらも、世代を超えたコミュニケーションをはぐくむ新しい暮らし方を提案します。働く娘や息子の子育てや生き方を必要に応じてサポートしつつ、孫の成長を見守るよろこびをかたちにしました。
○「有料老人ホーム」高齢者に配慮した安心・安全の住まいづくり/かんでんジョイライフ/巽 誉樹

 高齢者は体をねじるなどの動作が困難な場合があり、普通の住宅では使いにくい部分も多くなってくる。有料老人ホームを例にとり、高齢者が安心で快適な生活を送るための内装や設備に関するさまざまな工夫を紹介する。
○生活支援ロボットの開発に向けて/産業技術総合研究所/大場光太郎

 ロボットにおける人間生活支援の早期実現のため、ロボットを人間環境に取り込むための新しい枠組みとして、人間とロボットに共通なユニバーサルなデザイン(環境構造化)について述べる。
■トピックス
○木造建築の防耐火性能 3/桜設計集団一級建築士事務所/安井 昇

 伝統木造に使われてきた土や木材を現しにした外壁や軒裏の防火性能が再評価され、法令に位置づけされている。これにより市街地の木造建築のファサードに選択の幅が拡がった。木材は燃えるので危ないと考えられがちだがなぜそのようなことが可能か実験例も交えて紹介する。
■Product Navi
○お料理とことんIH/三菱電機ホーム機器
○Electrolux R-DISH(イーディッシュ)/ツナシマ商事

■連載
○住宅の経済と文化67 雨と風の神の伝説/加納義種

 ふる里に、天武13(685)年にできた雨の神を祀る神社があったが、明治の神社合祀令によってなくなった。いっぽう風に祈る行事や神社は、たくさん残っている。しかしそんな祈りもなくなりかけている。自然の意志や魂への畏敬の念を失ったら、そのうち罰が当るに違いない。
○死ぬために、如何に生きるか20 老いの徒然/川上正夫

 ひとは、加齢と共に年老いて、孤老の哀切を味わう時期があるものです。病に臥した折などは、その最たる時折と言えるのではないでしょうか?病床に臥して、閑静な空気の中で、[死]を意識したときの心情は、胸中に渦潮の如く沸き上がることへの焦燥と諦念、[生]への哀願などが、妄執、執着として、心揺らめかせるのです。
○対談シリーズ2 住宅の省エネは断熱とヒートポンプから/馬渕裕嘉志

 対談シリーズの二人目は、地球温暖化対策の第一人者である東京大学の坂本教授。いよいよ今年度から京都議定書に基づく第一約束期間に突入した日本において、住宅分野の省エネ促進に関し、熱く語ります。二人が達した「オール電化住宅」の新しい定義とは?
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 夏の夜の夢/藤原千秋

 仕事に行き詰ったとき、筆者はインターネットの窓から世界を俯瞰する。その「俯瞰」といういささか傲慢な愉しみは、17年前のある晩覚えたものだ。現実の「窓」越しに覗き見る他人の暮らしの妖しさと儚さ、時に行き詰る自らの暮らしの愛おしさを思う。
■Abstracts
1,426円
■特集:もっと知りたい! 住まいの地球温暖化対策
○もっと知りたい! 住まいの地球温暖化対策/住まいと電化編集部

 京都議定書の目標期間(2008年~2012年)に突入し、温室効果ガス排出量削減への取り組みがいよいよ喫緊の課題として本格化してきた。本特集では、住まいにおける暖房・冷房・給湯・厨房・家電・自動車の実践的なCO2削減対策やその評価方法について紹介する。
○地球温暖化防止と光熱費削減の切り札 ヒートポンプ/ヒートポンプ・蓄熱センター/矢田部隆志

 昨今地球温暖化を取り巻く環境は目まぐるしく変化している。今回はエネルギー問題に注目をあて、その解決に期待されるヒートポンプの広がりについて紹介する。空気で洗濯物を乾かす、空気の熱でお湯が沸く、ヒートポンプを少しでも理解していただければ幸いである。
○家電製品でできる簡単省エネ&省CO2術/東京電力/長島健太郎

 省エネや環境に対する意識がますます高まる中、実は家庭内での消費電力量は増え続けている。そこで、家庭内で使用する家電製品の選び方や使い方でできる簡単な省エネを、くらしのラボのデータを踏まえながら紹介していきたい。
○開口部の断熱性及び遮音性をアップする/樹脂サッシ普及促進委員会/市村浩信

 樹脂サッシ普及促進委員会は「三つの健康」を提案します。『1. 省エネでCO2削減 2. 結露を抑え家を長寿命化 3. 室内環境を快適化』人・家・地球、三つの健康に塩ビサッシは貢献します。
○既存木造戸建て住宅の省エネルギー改修/建築研究所/桑沢保夫

 日本全体では、既存住宅のストックは毎年の新築住宅の30倍以上におよび、既存住宅の省エネルギー改修によるCO2排出量削減効果は非常に大きい。そこで、既存の木造戸建て住宅の断熱・気密改修にスポットを当てて、その方法や効果について示す。
○シーリングファンの効果/東京大学/赤嶺嘉彦

 吹き抜け空間でエアコンを使用すると、上下に温度むらが生じ、快適性に支障を及ぼす可能性がある。解決策の一つとしてシーリングファンに着目し、中間期・夏期の実測およびヒアリング調査結果に基づき、その効果を紹介する。
○Switch!Station浦安 建物性能検証/東京電力/中村和子/システック研究所/江戸千恵子・辻丸達憲

 環境共生型オール電化ショールームSwitch!Station浦安は、自然エネルギーを効率的に使う設計手法、パッシブデザインに取り組んだ事例である。本稿では、パッシブデザインが住宅の環境負荷低減にどのような効果を発揮したか、計測値を踏まえた検証結果を報告する。
○「CASBEE-すまい(戸建)」開発の基本理念と評価項目/芝浦工業大学/秋元孝之

 環境性能の優れた住宅ストックを日本全国に普及するために、戸建住宅の総合的な環境性能を、「すまいの環境品質・性能(QH)」と、「すまいが外部に与える環境負荷(LH)」に分けて評価する「CASBEE-すまい(戸建)」が新たに開発された。
○「CASBEE横浜」の現状と今後の展望/横浜市まちづくり調整局/相原正昭

 横浜市では建築物による環境負荷の低減を目的としてCASBEE(キャスビー)と活用した届出制度、及び自治体で唯一認証制度を実施しています。CASBEEを導入する自治体が拡大傾向にある中で、先進事例としてご紹介します。
○地域と協働した温暖化対策/龍ケ崎市役所/吉田正也

 近年、地球温暖化の問題は、異常気象の増加等で早急な対策が必要とされている。そのなかでも増加著しい家庭部門でのCO2削減を目的として市・事業者・市民の3者の協働により取り組んだ実際の効果や市民の意識の変化などを紹介する。
○運輸部門における温暖化防止の切り札「電気自動車(EV)」とは/東京電力/池田卓也

 近年、電気自動車に対する注目、期待は日に日に高まっている。このような中、次世代電気自動車がいよいよ来年2009年から自動車メーカーより順次発売予定となっている。電気自動車の現状や特徴、東京電力の取り組み、各自動車メーカー、国・自治体の動向などについて紹介する。
○TV番組が実証したCO2削減 CO2スリム大作戦!/サイバーネットワーク/鎌田裕一郎

 TV番組が行った生活CO2削減プロジェクトが42.8%の削減を実現。ご家庭ごとにカスタマイズされたCO2計算機「Earth Cal」が可能にしたCO2排出量の見える化。この道具で見つかったCO2削減のキーワード、それは家族の絆の復活だった。
■トピックス
○木造建築の防耐火性能 第2回/桜設計集団一級建築士事務所/安井 昇

 2000年の改正建築基準法施行により、木造の耐火建築物が実現可能となった。建築基準法上、耐火建築物とはどのような建物か、木造でどのようにすれば耐火建築物をつくれるか、どのような実例がすでに建設されているかを紹介する。
■Product Navi
○井戸水ユーザーに小型活水器「スピリオン」/サンワード

■連載
○住宅の経済と文化66 2007年の暑い夏に出会った住まい/加納義種

 マンションは合理的な住宅だが、夏には外壁に日光が当たりひどく暑い。そのため「夏涼しきことを旨とする」とは逆の住宅だ。このごろ戸建てすら、合理的だという
だけでマンションに似たものになりつつある。大丈夫なのだろうか。
○死ぬために、如何に生きるか 19 老いの徒然/川上正夫

 高齢社会、世界一の長寿国、このような現実が、今の日本にはあります。これを喜びとすることなのか、果て亦、課題多き困難な事象と捉えるかと言うことは、個々人で
の解釈が、かなり異なると思われます。果たして、長寿は幸せなのでしょうか?
○住宅の未来とこれからの「オール電化住宅」 1
  クオリティ・オブ・ライフを実現するために、今から始めよう/SDI/馬渕裕嘉志

 住宅分野を中心とした著名人との対談シリーズの初回は、インテリアコーディネーターの生みの親、町田ひろ子先生。高齢化社会において、豊かになるライフスタイルを実現するために、オール電化とインテリアコーディネーターが果たす役割について、語り合います。
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 24 おとうさんのパン/藤原千秋

 小麦粉を中心とした食費の高騰は我が家にも打撃を与えた。特に食物アレルギーを持ち、食べられるものに制限のある娘の場合それは深刻である。そんなある日、母娘の嘆きに応えるように、父親の手によって颯爽と我が家の食卓に上がったものとは…?
○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第52回「日本人の墓での思い出」/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ベトナムのホイアンには、朱印船貿易の頃に居住していた日本人の墓が残る。墓はホイアン市、奈良文化財研究所、昭和女子大学等によって修復や周辺整備が行われ、日本人以外の観光客も増加した。石棺の墓は亡き人の望郷の念を汲み日本の方を向いているとされる。
■Abstracts


1,426円
■特集:もっと知りたい! キッチンの設計・計画
○キッチンの考え方/DEN住宅研究所/山本秀代

 キッチンに求められるものは時代によって変化し、社会情勢の影響も受ける。キッチンは一つであっても、その一つを決定するためにはいろいろな検討が必要である。キッチンを探るための基本的な検証要素を紹介する。
○キッチンプランニングの考え方・まとめ方/一級建築士事務所ゴンドラK/貝塚恭子

 キッチンは、家の中で一番重要なスペースである。家族は共に食べる時をとおして結びあっている。そして、キッチンはその大事な食事をつくるところである。キッチンには様々な設備が集中し、多くの機器類と収納がギッシリと詰まっている。使いやすい理想のキッチンを実現するために、知っておきたい多くのことがここにある。
○キッチンの人間工学と基本寸法/加藤力

 作業空間としてのキッチンを対象に、人間工学的観点から、調理に関係する合理的姿勢から始まり、次いで作業域の概念、さらに動作域から動作空間に至るまで人体との関連で適正な寸法について図説。キッチンの設計計画には不可欠な技術知識である。
○マンションのキッチン換気/富士工業/小川秀水

 マンションのキッチン換気に用いられるレンジフードのタイプ(排気式、自然給気式、強制給気式)が、マンションの全体換気システムに及ぼす影響を部屋の気密度を変えて試験した結果を報告するとともに、換気計画を立てる上での留意点を記述した。
○キッチンの電気配線計画/松下電工/西川弘記

 キッチンの電気配線計画を分電盤、電気計説から解説。お客さまにとってブラックボックスとなりがちな電気回路の説明の仕方を解説。
○システムキッチンの内装材について/INAX/原野直之

 キッチン空間に求められる役割の変化に応じて,それに用いる内装材も変化している。本稿ではそれら内装材を種類分けし,法規制に代表される制約及び最近の新しい特徴などの動向にフォーカスして整理する。
○システムキッチンとは/黒田秀雄キッチンシステム研究所/黒田秀雄

 日本のキッチンデザインに40年以上かかわってきた著者が、システムキッチンの黎明期からその後の発展推移を概要し、なぜシステムキッチンという言葉の意味が正確に伝わらないのかを明らかにします。
○IHクッキングヒーターの関連法規/蒼設備設計/合田和泰

 IHクッキングヒーターを設置する際に必要となる関連法規の基本的な概要を紹介する。
○ヨーロッパのキッチンから学ぶこと/ぐるーぷせっせっせ/森田博子

 居食住の中で“住”に対するウエイトが一番重いヨーロッパ。古い物を大切に、たったひとつの自分らしいキッチンを作るためのヒントを学ぶ。
○最新IHクッキングヒーター紹介/編集部

■トピックス
○木造建築の防耐火性能 1/桜設計集団一級建築士事務所/安井 昇

 2000年の性能規定導入により、木造耐火建築物の出現、伝統木造の防火性能再評価などにより、これまで想像できなかった木造建築がつくられている。三回に分けて、性能規定化の概要、木造耐火建築物や伝統工法による木造建築の新築事例を紹介したい。
■Product Navi
○“あなたとともに夢…”2008年度ルームエアコン 18機種を発売/コロナ

■不定期連載
○ベトナムの都市住宅 最終回/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ベトナムでは、ひと部屋で様々な生活行為を行う居住形式から、個別の部屋に生活行為を割りあてる変化は今後も続くであろう。ライフスタイルの多様化も予測される。今後は伝統的生活習慣に時代の要求を加えることで、新しい集合住宅の提案ができると考える。
■連載
○住宅の経済と文化65
  失われる住宅の美の技術/加納義種

 すげなさ、飾り気のなさにこそ、日本人は美しさを感じるようだ。仏も人間も住宅建築にも。木造建築の場合それを支えてきたのは、棟梁とよばれた技能者たちだった。しかし彼らがいなくなった今、住宅の美しさも失われようとしている。
○死ぬために、如何に生きるか 18
  老いの徒然/川上正夫

 古(いにしえ)には、長寿を求めて、勢虔を賭け競うこともしたが、現世の長寿になれ ば、延命長寿の愚かしく、苦悩に万感を曇らせることの多きに戸惑いを感じているのだ。職人の気根性を通じて、老醜を晒けだして、永らえることの生き様を問うてみた。
○対談シリーズ
  住宅の未来とこれからの「オール電化住宅」/馬渕裕嘉志

 ここまで普通になった「オール電化住宅」について、「今後どうあるべきか?」を筆者が有識者と対談する連載のプロローグ。過去5年間の「住まいと電化」で取り上げられたテーマから、そのヒントとなるキーワードを読み解きます。
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 23
  苦労ってそんなに嫌いじゃないのよ/藤原千秋

 いつまで経っても親は親、子は子。しかし家庭を持てば他人も家族に混じる。そんな当たり前のことを抱える問題の淵を、午後のハンバーガーショップで覗いた筆者。団塊親子の「同居」や「近居」、来たる介護を考える。
○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第51回 ホイアンの日本橋2/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ホイアンの日本橋は寺が附属するなど独特な形をしている。伝説も多く残るが、それらは日越交流の歴史を表した内容である。近年は老朽化などの問題があり、17世紀に日本人がかかわって造られた橋が、21世紀に、また日本人によって整備されようとしている。
■Abstracts


1,426円
■特集:もっと知りたい! 家電
○家電がくらしを変える/東京電力/奥田高子

 2007年の家電出荷額が2兆3千億円(経済産業省生産動態統計より)を上回る、まさに家電大国日本。人々が、くらしを、「より便利に」、「より快適に」したい表れともいえる。TEPCO銀座館に来館されるお客さまとの対話や調査結果から、家電を通してみえる生活者のニーズやくらしの変化をとらえてみる。
○家庭電化の紀元と変遷/家庭電気文化会/岡野邦夫

 日本の家庭電化は、扇風機や電熱器が使われ始めたときとされる明治20年代。それから120年余りの間、新しい家庭電気機器が登場、「三種の神器」、「3C」、「デジタル三種の神器」などと呼ばれながら、普及、そして進化してきた。その一端を紹介する。
○家電の省エネ/省エネルギーセンター/早井佳世・大國浩太郎

 国は省エネの政策として、エネルギーの効率的利用を促すために機器の効率を上げる施策を掲げている。メーカーの努力により、近年家電の省エネ性能は上がってきており、省エネ性能が一目でわかるマークやラベルもあるので、購入や買い換えの際は活用したい。
○冷凍「瞬」時代の到来/三菱電機/平敷 勇

 三菱電機株式会社は家庭用冷蔵庫に過冷却を利用した「瞬」冷凍を搭載し、発売を開始した。従来(当社冷蔵庫比)に比べ、牛肉では解凍時のドリップがより少なく、加熱調理したジャガイモやタケノコなど冷凍に不向きであった食材も冷凍可能になった。
○冷暖房機能付きヒートポンプドラム式選択乾燥機の技術/東芝ホームアプライアンス/今井雅宏

 環境への関心の高まりやライフスタイルの変化に対応して、当社では冷暖房機能付のヒートポンプドラム式洗濯乾燥機を開発しました。ヒートポンプ方式の採用により、乾燥効率の向上に加え、当社独自の機構で洗濯乾燥機の設置場所である洗面所の空調を実現しました。
○エコ・強力暖房・空気質の追求/日立アプライアンス/高橋典央

 昨今、環境保全に対し、様々な取り組みがなされており、特に、家庭における消費電力の1/4を占めるエアコンの省エネ化は、最重要課題である。今回、空気の質の変遷を紹介するとともに、環境を考慮したエアコンの最新情報を述べる。
○暮らしを変える電池/三洋電機/田所幹朗

 eneloopは、従来にはない「買ってすぐ使える」ニッケル水素電池であり、その名前の由来である「energy(エネルギー)」+「loop(循環)」の文字のごとく、循環型社会において、「暮らしを変える電池」という新しいライフスタイルを提案する。
○おいしいごはんを求めて/象印マホービン/美馬本紘子

 米を主食とする日本人にとって、"おいしいごはん"へのこだわりは、いつの時代も変わらないものである。一方で、炊飯ジャーに関する技術は年々進歩し、炊飯方式や内釜の素材が多様化している。本編では、炊飯ジャーの変遷や現在の市場環境、最新機種について紹介する。
○もっと省エネ VE電気まほうびん<とく子さん>/タイガー魔法瓶/井奥浩史

 いつでもすぐにお湯が使える電気ポットはとても便利な商品です。タイガー魔法瓶では、電気ポットの専業メーカーとして、魔法瓶構造を採用したVE電気まほうびん<とく子さん>を10年前より開発し、省エネに対して、積極的な取り組みを行なっています。
○5.5Lタンクレストイレ/TOTO/中村健一

 水資源を有効に使うため、着実な進化が行われてきた大便器の節水化。水と電気の力を融合させた、新洗浄方式『ハイブリッド洗浄』により、国内初の大洗浄5.5L、小洗浄4.5Lを実現させた。洗浄技術の概略を紹介する。
○ヒートポンプ式温水床暖房「ホッとエコフロア」/ダイキン工業/上嶋伸二

 既築住宅などに最適な床暖房専用のヒートポンプ式温水床暖房「ホッとエコフロア」。平成19年11月に新たにモデルチェンジを行った。その概要と今後の展開について紹介する。
○データで見る家電/日本電機工業会/萩原 勉

 日本電機工業会では「白物家電7品目の世界需要予測」をまとめ、白物家電の世界需要は新興市場の伸びに牽引され堅調に拡大することを予測した。「BRICsの平均伸長率・構成比」、「国別需要台数ランキング」、「輸出台数全体に占める中国の構成比」等のデータをもとにその概要を紹介する。
■Product Navi
○東芝ヒートポンプ給湯暖房機『ほっとパワーエコFLOOR(フロア)』発売/東芝機器

■連載
○住宅の経済と文化64 割り箸に見る環境共生/加納義種

 「割り箸に見る環境共生」ある消費者団体が、割り箸は山を伐り、自然を破壊すると言い出したことがある。中国でも同じことがいわれ、輸出を禁止する動きがあるとか。しかし山が荒れるのは、中国では伐りすぎるから、日本では伐らなすぎるからと、まったく逆。そんなことになるメカニズムを考える。
○死ぬために、如何に生きるか 17 老いの徒然/川上正夫

 古の世では、[不老不死]に拘り、国の財や力を鼓舞して、探し求めたが果たせなかった。皮肉なもので、不老不死ではないが、今は[長寿社会]として悩みが尽きない。[命、永らえた老い]は、どのようなものなのか?[老いた身]は、何を思うのか?
○子育て真っ最中! 団塊jrの住まい考 うつくしいからだ/藤原千秋

 筆者の長子5歳の幼稚園・三者面談が行われた。人の話によれば親子の様子から虐待等の存在をスクリーニングする機能あってのことという説もあり驚く。密室化する昨今の住まい事情からすればこのようなきっかけがないと救い出せないのか。しつけという言葉の意味を深く思う。
○行きたい!触れたい!感じたい!-ベトナムの人と暮らし-
  第50回 ホイアンの日本橋 1/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 「ホイアンの日本橋 1」ベトナムの世界遺産ホイアンに日本橋という名前の橋がある。何故、外国に日本橋があるのか?という疑問は、ホイアンの成り立ちと日本とのかかわりから読み解ける。朱印船貿易時代からの日越交流の証として愛されている日本橋であるが、実態は謎に満ちている。
■Abstracts
1,426円
■特集:あらためて 機器デザイン
○生活を豊かにするデザイン/柏木博
○日本におけるデザインの歴史/日本産業デザイン振興会/浅賀 武
○デザイン推進のために-生活者のニーズと日本のデザイン戦略/経済産業省/諸永裕一・野澤篤也・森田 僚・東崎志伸
○Japanesque-Modernへの試み/「新日本様式」協議会/樫葉浩嗣
○より多くの人に使いやすいものづくりを目指して/三菱電機/澤田久美子
○日本のお風呂改革―新スタンダードを求めて。/松下電工/溝口昌利
○機器デザインの中のユニバーサルデザイン/TOTO/戸村哲次郎
○Switch! the design project/東京電力/森村和三
○住空間でのホームシアターの可能性/アーキテクチャー・ラボ/高安重一
■Topics
○オール電化リノベーション/サンウッド/武田宏昭
○銅の抗菌作用を住宅設備に活かす/日本銅センター/斎藤晴夫
○「うるるとさらら」エコポイントと森林再生活動/ダイキン工業
○町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー30周年イベント取材レポート/しあわせデザイン研究所/馬渕裕嘉志
■Product Navi
○ナショナルIHクッキングヒーター ダブルオートメタル対応/松下電工
○自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機 エコキュートGシリーズに300Lタイプ登場!/三洋電機
○「ユニット個粋」発売/メトス
■連載
○住宅の経済と文化63 暮らしの中の変な日本語/加納義種
○死ぬために、如何に生きるか16 老いの徒然/川上正夫
■連載
○子育て真っ最中!団塊jr.の住まい考21 かいまきぶとんを蹴り飛ばす/藤原千秋
○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第49回「観光客ウオッチング」/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
■Abstracts
1,426円
■特集:あらためて・ひかり
○ひかりの変遷/松下美紀照明設計事務所/松下美紀
○挑戦する光/岩井達弥光景デザイン/岩井達弥
○照明学会・技術指針JIEG-009「住宅照明設計技術指針」/金沢工科大学/金谷末子
○LED照明の普及状況と住宅照明/松下電工/谷村一郎
○LEDの基礎知識/シャープ/加藤正明
○光で防犯/大光電機/安岡悦章
○“春日丘の家”における照明の計画とその意図/大光電機TACTデザイン課/梅木 司
○快適な照明空間創りのための新しい照明設計法の提案/松下電工/岩井 彌
○心に訴える住まいの明かり/ヤマギワ/遠藤充彦・田附冬樹
○あかりで空間コーディネート/灯りのくつろぎや/谷優璃香
○光が作る住宅の風景/カスヤアーキテクツオフィス/粕谷淳司+粕谷奈緒子
■連載
○住宅の経済と文化62   日本人の風景観と文化/加納義種
○死ぬために、如何に生きるか老いの徒然14   老いの徒然/川上正夫
■トピックス
○ランニングコストを削減する家庭用床暖房システム/中部電力/志村欣一
○不定期連載3 ベトナムの都市住宅/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
■Product Navi
○東芝機器エコキュート寒冷地向け 新発売/東芝機器
○ルームエアコン『うるるとさらら(Rシリーズ)』発売/ダイキン工業
○サンノミーネオヒーターシステム/恵比寿加工
■連載
○子育て真っ最中!団塊jr.の住まい考20   ヒトの巣づくり/藤原千秋
○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第48回 ハノイの町家の住まい方2/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
■Abstracts
1,426円
■特集:あらためて・家族
○戦後日本の住まいと家族/湘北短期大学/大橋寿美子
○住宅近代化の中で住宅設備のはたした役割/都市再生機構/石掛 修
○子育てにやさしい住まい/ミキハウス子育て総研/藤田 洋
○つながりを育むコミュニティ/奈良女子大学/瀬渡章子
○オール電化と高齢者福祉施設/東京電力/斉藤利恵子
○ライフスタイルの多様化を支える「リノベーション住宅」/リビタ/綿引孝仁
○団欒の変遷にみるリビングルームのあり方/積水ハウス/河崎由美子
○食育にふさわしいLDK空間の作り方/松下電工/西川弘記
○「家族と住宅」Tさんの家/猪野建築設計/猪野 忍
○建築家の考える家族像と長寿命住宅/タイコー一級建築士事務所/櫻井泰行
○ミニ戸建開発で新しいコミュニケーションの形を提案する/日本女子大学/篠原聡子

■連載
○住宅の経済と文化61 自然を体感する旅/加納義種
○死ぬために、如何に生きるか13 老いの徒然/川上正夫

■Product Navi
○LED照明「E-CORE60」(イー・コア60)発売/東芝ライテック
○自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「直圧薄型エコキュート」BHP-FS37ED/日立アプライアンス
○業界初の、クッキングゾーンにとらわれないIHクッキングヒーター/エレクトロラックス・ジャパン

■連載
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考19 今日は冬ですね!/藤原千秋
○行きたい!触れたい!感じたい!-ベトナムの人と暮らし-
  第47回 ハノイの町家の住まい方1/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

■NEWS&PRODUCTS
■Abstracts
1,426円
■特集:あらためて住まいの履歴
○すまいの安心安全は情報から/東京大学/野城智也
○住の安全性とユビキタス/東京大学/坂村 健
○ストック社会における住宅の履歴情報の必要性/国土交通省 住宅局
○住宅部品のトレーサビリティ管理システム/ベターリビング
○ICタグの利用状況/日立化成工業/高橋 薫
○ucodeとは/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所/伯田 誠
○応用がひろがる日立の「ミューチップ」/日立製作所/中丸祐治
○ICタグの可能性/東京大学/西本賢二
○住宅用火災警報器の個品識別管理システム/ホーチキ/湯地定隆
○ICタグを利用した住宅用火災警報器の維持管理について/日本総合住生活/山岡義人
○トレーサビリティ管理について/都市再生機構/大塚隆造

■Topics
○住宅性能向上に向けた取り組み/建築環境・省エネルギー機構/青木正諭

■連載
○住宅の経済と文化60
  入浴の日本文化を考える/加納義種
○死ぬために如何に生きるか12
  老いの徒然/川上正夫
○ベトナムの都市住宅2/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

■Topics
○第34回 国際福祉機器展「H.C.R.2007」/川上正夫

■Product Navi
○ますますラインアップが充実した三菱エコキュート 業界初の550Lタイプ発売!!/三菱電機
○東芝ハイブリッド電気給湯機 新商品の発売/東芝機器

■連載
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 18
  わたしのおうち/藤原千秋
○行きたい!触れたい!感じたい!ベトナムの人と暮らし
  第46回 「看板からアートへ プロパガンダの変身」/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

■Abstracts
1,426円
■特集:あらためてオール電化
○巻頭言 住まいの快適環境とオール電化/東海大学/田中俊六

これからの住宅用エネルギーシステムのキーワードはヒートポンプである。それにより大幅な省エネ化が可能となり、私達の快適な生活と地球環境問題への貢献の両立が期待できるオール電化住宅の概要について紹介する。
〔オール電化住宅最前線〕

日々さらなる普及を続けているオール電化。住まい手、作り手、そして時代のニーズにこたえている結果だろう。そのような中、各界の識者、建築家、全国電力会社の皆さまにオール電化の今とこれからについて伺ったインタビューを紹介する。
○住宅の省エネルギーへ向けて私たちの出来ること/東京大学/坂本雄三
○次につながる「アシタノイエ」 音・光・熱・室内気候をデザインする住まい/小泉アトリエ/小泉雅生
○建築の喜びは、さまざまな問題の答えを発明すること/神奈川大学/曽我部昌史
○住宅業界初オール電化賃貸住宅「エルメゾン」でエコライフをサポートする/パナホーム/箭内孝
○住まい手と環境のことを考えオール電化に取り組む/長谷工コーポレーション/若林徹
○住宅産業におけるヒット商品の要因を探る/リクルート/志村和明
○地域性を踏まえたオール電化の暖房バリエーションを充実させ、その良さを伝えたい/北海道電力/澤田基樹
○マンション分野でめざましい実績をあげる/東北電力/中地伸介
○オール電化の正しい情報を伝え、住まい手にそのホントの良さを体験して欲しい!/東京電力/坪田邦夫
○オール電化の満足度をより一層向上させたい/中部電力/三島康人
○地球環境問題への貢献するエコキュートを勧めていきたい/北陸電力リビングサービス/大沢康直
○オール電化のホントの良さを体験して欲しい/関西電力/立原 博
○身近な感覚を大切に、ひとりひとりにオール電化の良さを伝えていきたい/中国電力/松浦洋己
○オール電化が普及してきた今だからこそ、その魅力や早く取り組むメリットの提案したい/四国電力/柴田直也
○「ずっと先まで明るくしたい。」これからの未来のためにオール電化の良さを伝えたい/九州電力/秋本武史
○『セイカツをカエル。オール電化』オール電化普及へ向けより効果的な活動をしていきたい/沖縄電力/中村昌之
○UR都市機構とオール電化/UR都市再生機構/北村隆則

日本の集合住宅の中心を担ってきた機構のオール電化への取り組みの変遷を紹介。様々な事例を元に、手掛けた理由や、コンセプト、特長、利点などを盛り込み、URとオール電化の関係の歴史、そしてこれからの展望を写真や図を交えて分かりやすく解説する。
○変わる!オール電化ユーザー意識/東京電力/山川和美

オール電化住宅が年々増加している現在、オール電化に対する意識も、住まいづくりには欠かせないアイテムとして変化してきている。以前より高い満足度を誇るオール電化ユーザーの声を、最新調査を元に紹介する。
○草津号からエコキュートへ-電気給湯機の半世紀-/三菱電機/三島隆一郎

現在普及率が著しく伸びているエコキュートだが、そのルーツは電気温水器であり、登場は1960年代まで遡ることができる。ここでは電気料金制度の時代的変遷と合わせ初期の電気温水器から最新のエコキュートまで時系列で紹介する。
○自然冷媒にかけた夢/電力中央研究所/斎川路之

ヒートポンプ給湯機“エコキュート”には、自然冷媒の一つであるCO2が使われている。本稿では、そもそも自然冷媒とは何かから始めて、自然冷媒が注目された理由、各種自然冷媒の特徴や開発経緯・動向について、CO2冷媒を中心に紹介する。
○自然冷媒ヒートポンプ給湯機(エコキュート)の容積率緩和について/関西電力/佐賀勝幸

集合住宅においてエコキュートを採用する場合、課題の一つが設置スペースであった。容積率緩和はその課題を解決する有効な方法である。その容積率緩和について事例を元に、概要、メリット、手続きと留意点を紹介する。
○愛されて200万台/松下電器産業/近藤弘志

近年爆発的ともいえる普及をみせているIHクッキングヒーター。その歴史は25年以上になる。時代のニーズにこたえ、安全性、利便性、快適性等を進化させ続けてきたIHクッキングヒーターの四半世紀を紹介する。
○「スタイルキッチン」いよいよ発売!/サンウエーブ工業/木村昌雄

家庭用では業界初、空気洗浄システムを搭載したキッチンが遂に完成した。レンジフードが必要なくなったことで、設置レイアウトの制約から開放された新しいライフスタイルの提案が可能となる。センターキッチンの最新設備を紹介する。
○世界で一番美しいIHクッキングヒータの開発/エレクトロラックス・ジャパン/原田美穂

IHクッキングヒーターの未来と可能性をデザインやライフスタイルの観点から探る。スウェーデンの家電メーカーエレクトロラックスが提案するワンランク上の新しいIHクッキングヒーターの形。
○電気床暖房の半世紀/サンサニー工業/奥山哲夫

電気式床暖房は、市販化されてから約半世紀を経過する。床暖房の発熱体として3種類分類され、用途別に多数市販され大きな実績を積んでいる。近年ヒートポンプ温水による床暖房も出現し、床暖房の多様化が進んでいる。
○寒冷地のヒートポンプ温水暖房/北海道電力/森下直樹

寒冷地においては、温暖地とは異なる暖房システムが普及しており、住宅を24時間連続的に全館暖房する温水セントラル方式が暖房システムの主流となっている。地球温暖化問題を考えた場合、この熱源をヒートポンプへと変換する必要がある。本文ではその取組みの一例を紹介する。
○集合住宅における電化リニューアル/ジェス/臼井政夫

電化システム導入による省エネルギー化を促進することを目的として、電化リニューアルをした既存マンション(集合住宅)を対象にインタビュー調査を実施した。これらを整理した電化リニューアルの進め方と計画時の留意点などを中心に紹介する。
○幹線パワナビシステム/松下電工電路システム/国本洋一

既築集合住宅の電化リフォーム推進のため、共用電気幹線を改修せず集合住宅全体の電気使用量を制御して、各住戸への電気容量割り当てを確保する「幹線パワナビシステム」。その概要、構成、動作シミュレーションを紹介する。
○ミラノサローネにみる電気の可能性/東京電力/四ツ柳尚子

ミラノ国際見本市会場で開催される各種見本市とミラノ市内で開催される多岐にわたるデザインイベントの総称であるミラノサローネ。キッチンブランドの新作を中心にキッチンのトレンドと電気の可能性について紹介する。
○文化財的住宅のサスティナブルリフォーム ~旧細川邸/袴田喜夫建築設計室/袴田喜夫

都指定文化財旧細川侯爵邸の修理工事を行った。文化財としての修理に加えて、活用する文化財として改修も行い、全電化厨房、蓄熱式冷暖房設備、LAN等の新しい技術も取り入れられた。「竣工時の再現」ではなく「継続して良質なメンテナンスがなされた建物」をイメージした。
○デンカノイエの1年/東京電力/草刈和俊

住まいと電化でも何回も取り上げている「デンカノイエ」。様々な先進的取り組みをしている居住型オール電化実験住宅である。竣工から一年がたち、温熱環境やランニングコストなど、その評価実績を紹介する。
○充実!全国オール電化優遇金融商品一覧

■Product Navi
○電球形蛍光ランプ「ネオボールZ-eL」電球60ワットタイプA形の発売/東芝ライテック
○東芝ヒートポンプ給湯機 新商品発売のお知らせ/東芝機器
○自然冷媒ヒートポンプ給湯機 日立エコキュート給湯専用タイプを発売/日立アプライアンス
○省エネ性・洗濯乾燥時間・低騒音すべて、業界No.1のドラム式洗濯乾燥機の発売について/東芝コンシューママーケティング

■Abstracts
1,426円
■特集:あらためてリフォーム・サスティナブル
○既存住宅の改修による性能改善の動向/国土交通省国土技術政策総合研究所/三木保弘
○リフォームにおけるサスティナブル/林昭男
○住宅リフォームの実態/住宅リフォーム推進協議会/畠順一郎
○暮らし方はリフォーム/住宅生産団体連合会/佐野孝雄
○思い出を受け継ぐ幸せリフォーム/ヴェルディッシモ/江口惠津子
○基本性能向上リフォームの施工事例/ミサワホームイング東京/西村誠次
○高齢者の生活を支援する住環境/高齢者住環境研究所/溝口千恵子
○照明リニューアルの必要性とポイント/日本照明器具工業会/赤塚美津雄
○集合住宅共用部のリニューアルについて/都市再生機構/浅原俊治
○時代で変化する屋外空間のニーズ/都市再生機構/澤田正樹
○住まいのリフォームコンクール受賞作品の紹介/住宅リフォーム・紛争処理支援センター
○住宅リフォーム時代の税制/住宅生産団体連合会/佐野孝雄

■連載
○住宅の経済と文化59 日本の味文化を考える/加納義種
○死ぬために如何に生きるか12 老いの徒然/川上正夫

■Product Navi
○さらに経済的な全館空調システム「エアリゾート」/三菱電機

■Topics
○リフォーム時における家庭内エンターテイメント空間としてのホームシアター提案/デノンコンシューママーケティング/米山良介

■連載
○行きたい!触れたい!感じたい!-ベトナムの人と暮らし-
ハノイ36通りの名前の由来と通り名と/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 電話ボックスと秋の空/藤原千秋

■Abstracts
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