ナショナル ジオグラフィック日本版 発売日・バックナンバー

全257件中 106 〜 120 件を表示
●天然ガスとトナカイの民:
ロシアの極北地方でトナカイの遊牧を続けてきたネネツの人々。毎年、放牧地を求めて1200キロを移動する。だが今、気候変動と天然ガス開発という壁が行く手を阻みつつある。

●動物を救うために殺してもいいのか?:
娯楽のための狩猟をするハンターが落とす金は、野生動物保護の資金源とされている。だが、それが本当に役立っているかどうかは不確かで、希少な動物を殺すのは本末転倒だと避難する声が高まっている。

●異郷のヤズディ:
過激派組織の攻撃を逃れ、イラク北部の故郷を離れた少数民族ヤズディ(ヤジディ)の人々。林典子のレポートから、ニュースで報じられない人間の物語が浮かび上がってくる。

●よみがえるメキシコの海:
メキシコ北西部バハカリフォルニア半島では、漁師たちが自ら漁を制限し、豊かな資源と暮らしを守っている。

●エコ都市を目指すドバイ:
中東の砂漠に築かれ、大量のエネルギーを消費している都市が、炭素排出量の大幅な削減に取り組んでいる。

●国境の壁:
米国とメキシコの故郷沿いに築かれた壁やフェンスは二つの国を隔てるだけでなく、全米の世論も分断している。

【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間
●写真は語る:「アジア やさしき鉄旅」(米屋 こうじ)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「ニャンとか知りたい猫の気持ち」
 「50年前に描かれた火星人」
 「白黒模様の秘密」
 「馬は表情豊か」
 「ロックスターのクモ」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年:「市場を目指して牛乳を運ぶ牛」

●今月の表紙:ネネツ族の少女が弓を構える。彼らはシベリア北部の厳しい環境で、昔からトナカイの遊牧をしながら生きてきた。学齢に達した子どもたちは親元を離れ、寄宿学校で1年の大半を過ごす。
写真=エフゲニア・アルブガエバ
【特集】
●脳科学で克服する依存症:
依存症は道徳心の欠如が原因ではなく、病気である。脳を研究する科学者たちはこの見地にたって、薬物やアルコールにおぼれる人々を救う治療法の研究に取り組んでいる。

●大洋の稲妻 アオザメ:
サメのなかで最速のスイマーといわれるアオザメ。熱帯から高緯度の海域にまで分布し、乱獲などで数を減らしていると懸念されている。人間の飽くなき欲望から逃げきれるか?

●オランダが救う世界の飢餓:
国土面積は小さいながら、食料生産の向上に努め、今や農業大国となったオランダ。そのハイテク技術は、人口増加に伴って懸念される大規模な食料危機を回避する、新たな道を切り開こうとしている。

●フォッシーのゴリラたち:
アフリカの山中でゴリラの研究を続けたダイアン・フォッシー。彼女が救ったゴリラが新たな試練に直面している。

●“救世主”の肖像:
われこそはキリストの再来と語る男性たちと、それを信じる人々。信仰とは何か。人はなぜ救いを求めるのか。

●みなしごゾウを守る:
親や群れと離れた子ゾウを守ろうと、ケニアの先住民たちが動き出した。野生に戻すために奮闘する活動を追う。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間
●写真は語る:「海が育む小さな命 プランクトン」(峯水 亮)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「体によい食べ物、本当はどれ?」
 「賛否両論、性格テストの100年」
 「指の感覚を取り戻すハイテク義手」
 「迷惑な外来植物を塗り薬に活用」
●生命をつなぐ
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年
●今月の表紙:脳内の神経伝達物質であるドーパミンが急増する様子を光の拡散で表現した。ドーパミンは依存性のある物質や行動への欲求を高めると考えられていて、依存症の治療にとって重要な存在だ。
イラスト=ダニエル・ヘルツバーグ
【特集】
●海を渡った日本の動物たち:
日本国内ではあまり注目されない日本産の動物も、海外ではエキゾチック。ジョエル・サートレイの写真で彼らの魅力を再発見。
特製ポスター「Photo Ark 箱舟に乗り込む地球の仲間たち」

●民間チームが挑む月面探査レース:
日本やインド、イスラエル、米国などの民間チームが参戦する月面探査レースは、宇宙開発の新たな時代を開くか?

●さかなクンの江戸水族館:
オランダに残された江戸時代の魚の絵。その鮮やかと正確さに、魚類学者のさかなクンがギョギョッと驚いた。

●メキシコ 虐殺の真相:
麻薬密売組織がメキシコ北部の街を襲撃し、多くの命を奪った。発端は、米国の取締局が漏らした情報だった。

●きれいなトイレが世界を変える:
世界では約10億人が日常的に屋外で用を足している。その結果、不衛生な環境で病気がまん延し、命を落とす人も多い。だが、問題はトイレの数が不足しているだけでなく、人々が使いたいと思うトイレがないことだという。

●ベネズエラの心霊治療:
医療制度が危機的な状況にあるベネズエラ。病気に苦しむ人々が救いを求めて、シャーマンの心霊治療を受ける。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間
●写真は語る:「インド 働く男たち」(三井 昌志)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「昔と今の宇宙服」
 「雨どいで発見、ちっちゃな隕石」
 「睡眠リズムをリセット」
 「“オリンピック”でライオン保護」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年:「米兵も興味津々 終戦直後のねぶた」
●今月の表紙:日本では駆除の対象にもされるタヌキだが、世界的に見れば、東アジアの一部にしかいない珍しい動物。見慣れている動物たちも、視点を変えれば、新たな魅力が見えてくるかもしれない。
写真=ジョエル・サートレイ
【特集】
●特別レポート:南極の氷と海
南極大陸の氷が解けている。今後、海水面が上昇すると予測されているが、状況はどこまで深刻なのか。パート1では、氷の現地調査に焦点を当てる。パート2では、氷の下に広がる別世界を旅してみよう。
・パート1 崩れる氷の大陸:
 南極大陸に降り積もった雪が、長い年月をかけて厚さ3キロ以上もの氷床を形づくった。しかし、地球温暖化が進み、沿岸部の氷河から氷が海に流出するペースが加速している。南極の氷の融解によって、2100年までに世界の海水面は1メートル余りも上昇する可能性がある。
・パート2 氷の海の生命:
 朝、南極大陸のアデリー海岸にあるフランスのデュモン・デュルビル基地から歩いてダイビング地点に着くと、前日にドリルで開けておいた穴に氷が薄く張っていた。この穴は、厚さ3メートルの海氷を貫いている。人間1人がやっと通れるぐらいの狭い穴を通って潜水し、めったに見られない不思議な生き物たちを撮影した。

●ハチドリ 究極の飛翔術:
鳥のなかで最も小さな体をもち、肉眼ではとらえきれない速さで飛び回るハチドリ。その高度な能力の秘密を解き明かそうと、最新の技術を使った研究が進められている。

●生命を包む美しく硬い翅:
地球上の生物のなかで、最も大きなグループである甲虫。知られている種は、全世界で約38万、日本で1万。その多様さを生んだ秘密が、体を包む美しい翅(はね)にある。

●麻薬戦争の暗い影:
ドゥテルテ大統領の下、過激ともいえる麻薬撲滅運動が進むフィリピン。多くの命が奪われ、社会に影を落とす。

●消えゆく蜂蜜採り:
精霊に守られた蜂蜜を命懸けで採るネパールのクルン族。近代化のなか、その伝統が消え去るかも知れない。

●傷だらけの黄河:
急成長を続けてきた中国だが、その代償が顕在化し、母なる川である黄河も大きな傷を負っている。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間:「これが私のアドベンチャー」
 冒険の定義は人によって違うだろう。でも、勇気を少し出せば、誰にでもわくわくする世界が待っている。
●写真は語る:「白化現象の記録」(古見 きゅう)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「地球を北から南へ 8万キロの航海」
 「ウイングスーツの死亡事故を防げ」
 「繰り返される遺跡破壊」
 「水中洞窟を地上で体験」
 「古代の航海の出発点」
●生命をつなぐ
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年:「岩に歴史が刻まれた京都の川下り」

●今月の表紙:燃え上がるように赤く染まった空と海に、氷塊の白さが際立つ。ここは南極半島に近いルメール海峡だ。南極半島周辺では海水温や気温が上昇し、沿岸部の氷が崩れて海へと流れ出ている。
写真=カミール・シーマン
【特集】
●なぜ人間は嘘をつく?:
偽ニュース、詐欺、政治家の嘘……。正直は一生の宝といわれるが、科学の目で見れば、嘘をつく行為自体は人間にとって異常なことではない。人がだまし合う理由を探る。

●白い肌に生まれて:
世界には、全身の色素が欠乏する先天性白皮症(アルビノ)の人々が数多く存在する。彼らは偏見や差別にさらされ、タンザニアでは、生死に関わる危険に苦しめられている。

●鎧をまとった恐竜化石:
カナダで鎧(よろい)竜の新種の化石が発見された。保存状態が抜群で、体は今も鎧のような装甲に包まれている。

●適応か、絶滅か:
“進化論の島”ガラパゴス諸島では、大規模なエルニーニョ現象といった気候変動の影が、生物に迫っている。

●ハワイ 溶岩の迷宮へ:
ハワイ島の地下には、活発な火山活動によってつくられた「溶岩チューブ」と呼ばれる洞窟が広がっている。その地図を作成しようと、洞窟探検家たちは狭く危険な穴の中を、身をよじりながら進んでいく。

●カラフルな薬売り:
カラフルにディスプレーした“薬の塔”を肩に担いだハイチの路上薬売り。違法だが、売れ行きは上々のようだ。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間:「上から見てみたら……」
●写真は語る:「朝の光の中で」(吉村 和敏)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「グリーンランド横断」
 「人道支援にドローンを活用」
 「風と太陽の力で自家発電」
 「さわって鑑賞する絵画」
 「肉みたいな食感のフルーツ」
●生命をつなぐ:「真っ赤な顔はセクシーさの証し?」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年:「塩作りは重労働 海水を運ぶ男たち」


●今月の表紙:9歳の少女アメリア・トンが脳の活動の調査のため、電極の付いた装置をかぶる。目的は、人間と嘘の関係を解明すること。子どもの頃から「嘘をついてはいけない」と言われているのに、さまざまな嘘をつくのは、なぜだろう。
写真=ダン・ウィンターズ
【特集】
●天才 その条件を探る:
アインシュタイン、ニュートン、ミケランジェロ……。並外れた知性や才能をもって生まれ、世界を変える人たちがいる。さまざまな研究結果を基に、驚異的な頭脳の秘密に迫る。

●エジプト初の革命家 アクエンアテン:
宗教や芸術、政治の大改革を断行し、伝統を重んじる人々によって歴史から葬られようとしたツタンカーメンの父。だが、変化の時代を迎えるエジプトで、再び関心が高まりつつある。

●英国スコットランド 荒れ野の未来:
「ムーア」と呼ばれる荒涼とした荒れ野は、英国のスコットランドを象徴する景観だ。社会階級や文化、自然のあり方をめぐる論争の渦中で、その未来は混沌としている。

●インドのフラワーマン:
コルカタの市場で見つけた色とりどりの花を運ぶ男たち。屈強な姿ながら、花を取り扱う様子は繊細そのものだ。その不思議な魅力が忘れられず、写真家は花市場を再び訪れた。

●戦火に苦しむ中央アフリカ:
中央アフリカ共和国は豊かな資源に恵まれた国だ。だが、その恩恵を享受するどころか、国は戦火に苦しみ、破綻している。機能を失った国で、人々は何を思い生きているのか?


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間:「視覚でとらえる気候変動」
●写真は語る:「キタキツネを追いかけて」(井上 浩輝)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「本物そっくり、生き物の3D画像」
 「タコみたいに軟らかいロボット」
 「レントゲン写真で作った海賊盤」
 「海底でワインを熟成」
 「見過ごされる淡水の魚たち」
 「古代の顔料で指紋を検出」
●生命をつなぐ:「母が子づくり、父が子育てに励む鳥:ナンベイレンカク」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年:「馬を使ってサトウキビ搾り」


●今月の表紙:アルベルト・アインシュタインほど「天才」という言葉にふさわしい人物はいないかもしれない。しかし、天才とは一体どのような人たちのことなのだろうか?
写真=アフロ
【特集】
●テクノロジーで加速する人類の進化:
歩く代わりに車に乗り、記憶をインターネット検索に頼り、遺伝子を編集できる技術を手にした現代人。この先、人間は自然淘汰ではなく、科学技術によって“進化”していくのか。

●イラク ISの爪痕:
過激派組織「イスラム国」(IS)の支配下にあったイラク北部の都市モスルで、奪還作戦が始まった。戦火の迫る街から避難する市民たち。その証言で、ISの残虐さが改めて明らかになりつつある。

●エチオピアの草原に生きるゲラダヒヒ:
豊かなたてがみと赤い胸元が目を引くゲラダヒヒ。現生のサルとしては唯一、草を主食とする。生息地であるアフリカ東部の草原は、住民が生活のために守ってきたものだ。

●解け出した氷の下の歴史:
米国アラスカ州の先住民ユピックの精神を映し出す遺物が、温暖化で解け始めた凍土とともに、失われつつある。

●パキスタン 辺境の地で:
伝統が息づく山岳地帯、ゴジャール地方。最新技術と教育の恩恵を受けた若者たちが、新たな時代を築き始めた。

●誰もいない世界:
人類がいなくなったら、私たちが暮らす街はどうなるか?二人の米国人女性アーティストがミニチュアで表現した。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間:「水族館でアドベンチャー気分」
●写真は語る:「ツンドラキッズ 遊牧民の寄宿学校で」(桑島 生)
●EXPLORE 探求のトビラ:
 「押し寄せる海ごみ」
 「お宅訪問、世界の水事情」
●生命をつなぐ:「カップルの相性を『左右』するのは?」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年:「『続きは明日のお楽しみ』 戦後の紙芝居ブーム」


●今月の表紙:狩猟採集生活を送っていた石器時代からハイテク機器に囲まれた現代まで、人類は道具や技術を武器に生き残り、繁栄してきた。それはある意味で、“進化”を自分たちの手で推し進めてきたとも言える。この先、人類はどう進化していくのだろう?
イラスト=オーウェン・フリーマン
【特集】
●バイキングの素顔:
女性リーダーの遺体や美しい装飾品、幅広い交易の証しなど、“野蛮な海賊”のイメージを覆す発見が相次いでいる。

■特製付録:バイキングの足跡/荒波を越えた船

●樹木のパワー:
どんな木にも物語がある。若き日のニュートンが目にしたリンゴの木や、「9.11」の惨禍を生き延びた木、何千年も生き続ける長命な木…。木は私たち人間にひらめきを与え、傷ついた心を癒やしてくれる。

●ウズベキスタン 底知れない洞窟へ:
世界一深い洞窟を探して、中央アジアの険しい山岳地帯に足を踏み入れた。ロッククライミングの末にようやく入った洞窟は、地下のどこまで続いているのか。

●“自撮り” クロザルの現実:
インドネシア・スラウェシ島に生息するクロザル。自撮り写真で人気者となったが、彼らを取り巻く現実は厳しい。

●南シナ海 枯れる水産資源:
領有権争いが続く南シナ海。そこに乱獲が加わって、世界屈指の豊かな漁場が崩壊の危機に直面している。

●大都会の街角:
人類の半数以上が暮らす都市。なかでも、人口1000万人を超す「メガシティー」には巨大なエネルギーが渦巻く。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●写真は語る : 「銀板に刻む 核の記憶」(新井 卓)
●撮っておきの瞬間
●EXPLORE 探求のトビラ
 「巨大な船のエレベーター」
 「子どもたちの視野を広げるAR技術」
 「デジタル技術で古文書を復元」
 「動物たちの多彩な知恵」
 「シラミ除去に使った古い櫛」
●生命をつなぐ「モリガエルの卵を守る泡のゆりかご」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年 「高野山の静寂を守る杉木立」


●今月の表紙:バイキングの首領が戦士たちを率いて戦いに臨む。彼がかぶっているのは、これまでに見つかっている唯一のバイキング時代の鉄製の兜(かぶと)を基に描かれたもの。年代は10世紀後半だ。
イラスト=フェルナンド・C・バプティスタ
【特集】
●酒の誕生 ―人間との長くて深い仲:
アルコールと人間の縁は古く、その始まりは先史時代にまでさかのぼると考えられている。酒の誕生以来、人類の文化に深く関わり、芸術や言語、宗教の発展にまでも大きく寄与してきた。“人類の歴史”と“酒”にまつわる、実に9000年にもわたる物語を紐解く。

●夫に先立たれて ―残された妻たちの苦しみ:
夫に先立たれたことで、社会的に苦しい立場に追い込まれる妻たちがいる。インド、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ウガンダで、現実を変えようと立ち上がる女性たちを取材した。

●変わりゆく海を守る:
米国では、オバマ政権下で220万平方キロを超す海域が海洋保護区に指定された。だが、気候変動で環境が変化するなか、広大な海を守る取り組みはまだ始まったばかりだ。

●フォト・アーク ―ひそやかなネコ:
ライオンやトラといった大型のネコ科動物の陰に隠れて、あまり注目されない小型の野生ネコたち。詳しい生態などが解明されないまま、多くの種が絶滅の危機にさらされている。

●21世紀のアマゾニア:
未開の森と伝統を守って生きる先住民族―そんなアマゾン流域のイメージに疑問を抱く写真家が旅に出た。行く先々で出会った光景や暮らしには、21世紀の現実があった。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間 : 「絵になるフード」
●写真は語る : 「風蓮湖 鳥と漁師の冬」(上田 大作)
●EXPLORE 探求のトビラ
 「『食べ物自慢』の歴史」
 「ミカンの仲間はこうして生まれた」
 「ドレスになった“コンブチャ”」
●生命をつなぐ「体重がものをいうミーアキャットの『母』」
●読者の声
●写真賞2016 結果発表
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年 「大名行列を飾った見事な尾」


●今月の表紙:ビール、ワイン、ウイスキー、焼酎・・・・・人類はさまざまな種類の酒を生み出し、造り続けてきた。酒はただの嗜好品ではないと考える研究者たちがいる。酒は人類史の重要な転換点に関わっていたというのだ。酒と人類の深くて長い関係をたどる。
写真=SERHIY SHULLYE、kps123、hilight(すべてSHUTTERSTOCK.COM);小野里隆夫/アフロ

【まるごと一冊 ジェンダー大特集】
多様化する「性」を考える

●9歳の男女観:
性別の違いによって人生はどう変わる? 世界各地の9歳の子どもたちに尋ねたら、興味深い答えが返ってきた。

●曖昧になる男女の境界:
従来の性別に当てはまらない、“第3の性”に属する人がいるのはなぜか? 科学で迫る。

●「男らしさ」への道:
世界の少年たちはどのようにして「一人前の男」になるのか。伝統的な通過儀礼が残るケニアの部族を取材した。

●ありのままの自分で:
「女の子らしさ」の定義に悩む米国の少女たちが、等身大の自分を受け入れることの大切さを伝え始めた。

●スウェーデンの育休パパ:
世界に先駆けて育児休業制度を充実させてきたスウェーデン。制度を利用し育児に取り組むパパたちを訪ねた。

●苦闘する少女たちの希望:
性犯罪や貧困、因習に苦しむ少女たちが世界には数多くいる。彼女たちを苦境から救い出すことはできるのか?

【コラム】
●EXPLORE 探求のトビラ
 「ジェンダー用語集」
 「ねえ、何色が好き?」
 「男女格差はどのくらい縮まったか」
 「『性』の多様化で日本は?」
 「鏡よ鏡、私の価値って何?」
 「おもちゃにみる男女の区別」
 「数字で知る少女の現実」
●生命をつなぐ「半分は雄、半分は雌 不思議なチョウ」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年 「ねんねんころりよ 子守をする少女たち」

●今月の表紙:「男と女」だけの時代が終わろうとしている。生まれたときに決められた性別(体の性)ではなく、自分自身で性別をどのように認識しているか(心の性)が尊重される時代になろうとしている。ジェンダーの多様化で社会はどう変わる?
写真=ヘンリー・ルートワイラー
【特集】
●プーチン世代の若者たち:
学年末を迎えて、はしゃぐロシアの学生たち―彼らのようにプーチン政権の時代に育った若い世代は、祖国に何を期待しているのか。ソビエト連邦崩壊から25年を経たこの国を訪れた。

●信じる者は癒やされる:
「きっと治る」と信じれば、偽の薬や手術で病気が治ることもある。そのとき体内では何が起きているのか? 人間の心と体の不思議な関係を探る。

●オランウータン 樹上の危うい未来:
最近の研究で、世代を超えて受け継がれる“文化”をもつことがわかってきたオランウータン。だが、生息地の破壊や密猟により、その文化が途絶えかねない。

●気候変動 自然公園の選択:
自然公園はこれからも美しく、特別な場所であり続けるだろう。だが、気候変動によってその姿が変化していくことを、受け入れる時が来ている。

●フィリピンの忘れられた日本人:
75年前に始まった太平洋戦争によって、フィリピンにいた日本人移民とその家族は引き裂かれた。現地に取り残された日本人を、写真家の船尾修が記録した。

【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●写真は語る : 「聖山アトス 男だけの祈り」(中西 裕人)
●撮っておきの瞬間 : 「プリント写真でアートしよう!」
●未来へのことば(河江肖剰 エジプト考古学者)
●EXPLORE 探求のトビラ
 「雷の多い場所はどこ?」
 「古い殻を破るアメコミの英雄たち」
 「サンタクロースに聞きました」
●生命をつなぐ「アンコウの夫婦は一心同体」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●2016年総目次
●日本の百年 「噴気もうもうたる『地獄』の恵み」

●今月の表紙:「ロシア国旗の日」である8月22日、若者が白、青、赤の三色旗を掲げて、サンクトペテルブルクの街角を歩く。この祝日は1994年に制定され、毎年、各地でパレードなどが行われる。
写真=AP/アフロ
今月号は特別付録『火星の最新マップと入植地』付き!

【特集】
●動きだす火星移住計画:
火星に人類が移り住む―。そんなSFのような計画が現実味を帯びてきている。実現に向けてカウントダウンが始まった、米航空宇宙局と民間企業の技術開発の今に迫る。
■高解像度カメラがとらえた火星
■特製付録:火星移住基地/地形図

●「圏外」へ出かけよう 若者と国立公園:
父親と20代の息子が、米国の国立公園で「デジタル断食」に挑戦。インターネットが使えないキャンプ生活に、2人は耐えられるのか。国立公園の未来を担う若者は、大自然に何を思う?
シリーズ「自然と人間」の第7回。

●スリランカ 癒えぬ内戦の傷痕:
シンハラ人とタミル人が26年にわたって繰り広げた激しい内戦の終結から、7年の時がたった。スリランカは今、数万人にのぼる国内避難民と行方不明者という重い課題の解決に、ようやく動きだそうとしている。

●きっと驚く タコの不思議:
誰もが知っているタコ。でも、その個性的な体に詰まった不思議はあまり知られていない。動物界きっての変装術から高度に発達した神経系まで、驚くべきタコの正体に迫る。


【コラム】
●VISIONS 世界を見る:「れんが工場の赤ちゃん」「砂煙のなかの羊たち」「虹と雷の競演」
●写真は語る「地球、わが愛しの惑星」(高砂 淳二)
●撮っておきの瞬間「音楽のあるシーン」
●EXPLORE 探求のトビラ
 サイエンス「火星探査、成功と失敗の50年」:人類は月に降り立つ前からすでに、火星に探査機を送り込んできた。
 ワイルドライフ「毛深いアリはクール」:サハラ砂漠には、もじゃもじゃの毛で猛暑をしのぐアリがいる。
 過去への旅「兵馬俑と始皇帝陵の謎」:秦の始皇帝の陵園は、兵馬俑以外にも数多くの謎を秘めている。
●生命をつなぐ「母親だけで子をつくるトカゲ」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「天皇の即位を祝う提灯行列」


●今月の表紙:宇宙に浮かぶ「赤い惑星」。上空およそ7万7000キロの軌道を周回するインドの火星探査機が2014年10月4日にとらえた4枚の画像を合成したものだ。
画像=インド宇宙研究機関

【特集】
●多摩川 大都会のふるさと:
高度経済成長期には、水質が著しく悪化し、生き物の姿が消えて「死の川」と呼ばれた多摩川。水質が改善し、輝きを取り戻した川は今、さまざまな生き物や人間を育んでいる。

●欧州の新しい顔:
昨年以来、欧州に続々と到着する難民たち。多くが中東の戦火を逃れてきた人々だ。今年に入っても、欧州の難民問題は収まりそうにない。自国の文化を揺るがす事態に直面した国は、どんな反応を見せるのか。

●血に染まるサイの角:
闇市場で取引されるサイの角。取引解禁を訴える2人の南アフリカ人の不穏な動きが、希少動物であるサイの未来を脅かそうとしている。特別調査チームが現地を取材し、深層を伝える。

●未来へ伝える アフリカ系米国人の足跡:
米国の首都ワシントンに開設された国立アフリカ系米国人歴史文化博物館。その多彩な展示品は、黒人たちの苦難と忍耐、勝利の歴史を伝えている。

●キューバ 変化の大波を前に:
今年5月、米国のクルーズ船がキューバのハバナ港に入った。両国の国交回復を受け、40年ぶりに実現したのだ。急増が予想される米国人観光客を、キューバの人々はどう迎えるのか?

【コラム】
●VISIONS 世界を見る:「夏雲を切り裂く雷」「森のアカギツネ」「墓場を飛ぶ鳥たち」
●写真は語る「受け継がれる日本の心」(西村 裕介)
●撮っておきの瞬間「世界と共有する“ 私の瞬間”」
●EXPLORE 探求のトビラ
 サイエンス「卵子を目指す精子ロボット」:不妊治療のため、動きの悪い精子を卵子に導く研究が進んでいる。
 サイエンス「火星で植物は育つ?」:ゆくゆく火星に移住したとき、人類は作物を育てられるのか。
 地球「世界に広がる大気汚染」:汚染物質が中国から気流に乗って世界へ広がっていく過程を追跡。
 過去への旅「学者もびっくり、ローマ時代の名画」:南仏の2000年以上前の屋敷で、謎のフレスコ画が発見された。
●生命をつなぐ「バクのカップルは相性ばっちり」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「シルクハットの釣り人たち」

●今月の表紙:東京湾から多摩川をさかのぼってきた稚アユが飛び跳ねた。半世紀ほど前には、姿を消したアユだが、今では毎春、数百万匹が遡上する。
写真=津留崎 健
【特集】
●失明治療 見えてきた光:
先端医療の進歩とともに、人工網膜や遺伝子治療など、失明治療への新たな道が開けつつある。適切な治療やケアを必要な人に届けられれば、視覚障害をなくすことももはや夢ではない。

●傷つけられる愛しき大峡谷:
米国で屈指の人気を誇る景勝地、グランドキャニオンに開発の波が押し寄せている。大峡谷の横断に挑んだ探検家たちが、原生の自然を台無しにする人間の営みを目の当たりにした。

●マヤを支配した蛇の王国:
現在のメキシコから中米にかけて栄えたマヤ文明。いくつもの都市国家がひしめくなかで、同盟関係を基盤に、帝国と呼べるほど勢力を拡大した王国があった。蛇の王国だ。

●太平洋 不吉な熱い波:
太平洋北東部に、水温が異常に高い広大な海域「暖水塊」が出現。生物の分布に異変が生じ、有毒な藻類の大発生など、かつてない異常な事態に見舞われた。それは未来の海が直面する悲劇の前兆なのか?

●毛皮ブームはなぜ再来したのか:
ファッション界に毛皮が再び返り咲き、ヒップホップ界や十代の若者にまで愛好者の層を広げている。一方、生産の現場では、毛皮用の飼育動物の扱いが見直されつつある。

【コラム】
●生命をつなぐ:さわると感電、死の交尾
●VISIONS 世界を見る:「さび色のゴーストタウン」「火の粉の雨」「ホタルが彩る森」
●写真は語る「生きる喜び インドの色祭り」(八木 豪彦)
●EXPLORE 探求のトビラ
 地球「増える世界の保護区」:世界の保護区を合計すると、アフリカよりも広くなる。
 過去への旅「鳥のミイラ 死因は窒息?」:亜麻布に包まれた鳥は、ネズミの骨を食道に詰まらせていた。
 サイエンス「スター・トレックの科学」:人気映画に登場する科学技術は、どこまで本物の科学に近いのか。
 ワイルドライフ「甲羅に残る核実験の痕跡」:半世紀前の放射性物質を手がかりに、タイマイの生態研究が進む。

●ルーペで見つけた!「テキサスの大木の上から」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「松の木陰でお勉強」

●今月の表紙:世界中には、目が見えない人が約3900万人いる。人口200人当たり1人の割合だ。最新技術を駆使して、視覚を取り戻す研究が進む。
写真=DAVID LIITTSCHWAGER
【特集】
●生命を変えるDNA革命:
生物の遺伝情報を思い通りに改変できる「ゲノム編集」技術。難病の治療など、無限の可能性を秘めた新技術だが、その使用への懸念もある。

●蚊と人間の終わりなき戦い:
ジカ熱やデング熱、マラリアなどの感染症を媒介する蚊。地球上で最も危険な生物ともいえるこの虫と、人間はどう戦えばいいのか。

●パンダを野生に:
中国は、ジャイアントパンダを飼育下で繁殖させることに成功し、順調にその数を増やしている。次の挑戦は、生息地を保全し、パンダを野生に戻すことだ。

●枯れる地下水:
米国の穀倉地帯を支える「オガララ帯水層」の地下水が枯渇しつつある。国内はもとより、世界の食料供給への影響が懸念され始めた。対策はあるのか?

●大海原の王者 ヨゴレはどこへ?:
シリーズ「海のハンター」の最終回は、温暖な外洋に分布するヨゴレ。凶暴な「人食いザメ」として、船乗りたちに恐れられていたが、半世紀ほどの間に、乱獲などによって世界の海から急速に姿を消した。

●捕らわれの鳥たち:
鳥の生態調査などのために使われる「かすみ網」。アーティストが研究者に同行し、網にかかった鳥たちを記録した。その姿に何を感じるか?


【コラム】
●生命をつなぐ:はさみは大きいほうがいい
●VISIONS 世界を見る:「おんぶじゃないよ」「水面がキャンバス」「カヤネズミの素顔」
●写真は語る「身近なハンター ハエトリグモ」(坂本 昇久)
●EXPLORE 探求のトビラ
 ワイルドライフ「逃がした魚は大きくなる」:米国の生物学者が、湖で巨大な金魚を釣り上げた。
 地球「黒ずんだ氷は解けやすい」:グリーンランドで氷の融解が加速している原因は「黒ずみ」だった。
 サイエンス「移ろいやすい金星の素顔」:金星の大気中で刻々と変化する渦を、欧州の探査機が撮影した。
 人間「パンダ人気、熱狂の歴史」:動物園の人気者は、いつから世界中で愛されるようになったのか。
 人間「機内では味覚が変わる?」:飛行機に乗ると、トマトジュースを飲みたくなるのはなぜか。

●ルーペで見つけた!「美女に狙いを定めて」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「富士を眺めてひと休み」


●今月の表紙:DNAに刻まれたさまざまな遺伝情報。その情報を思い通りに“編集”する技術を科学者たちは手に入れた。夢の技術は何をもたらすのか?
アート=ボーズ・コリンズ
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■ テレビや新聞では報道されない、世界の“いま”を知ることができます。

世界最大規模の会員制・非営利団体ナショナル ジオグラフィック協会は、1888年の創設以来、世界中で約8,000件以上の探検や調査プロジェクトを支援し、古代遺跡の発見や大自然の脅威と神秘、未知の世界に挑んだ冒険や探検など、数々の歴史的なプロジェクトを誌面で紹介してきました。会員誌として1世紀以上、米国の家庭で読み継がれ、地球が丸いことを証明した写真、海中撮影や空中撮影の写真を最初に掲載した雑誌として高く評価され、今では世界180カ国、850万人以上の読者を擁する世界最大級のクオリティマガジンと位置付けられています。「ナショナル ジオグラフィック日本版」は、1995年に世界初の外国語版として創刊しました。地球とそこに生きるすべての生き物の営みを、世界の一流写真家が撮りおろす美しく迫力に富んだオリジナル写真と、正確で臨場感あふれる記事で紹介しています。日本版は英語版の面白さと美しさを正確にわかりやすく日本語化すると同時に、日本の読者向けに独自の解説やコラムを加え、オールカラーで英語版と同月発行でお届けしています。

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