目次
◆◇
◇◆ イタリアワインが世界一!
トスカーナでも歴史の幕が開いて間もない海岸線のワイン産地。ピサ丘陵地、ボルゲリ、
スヴェレート、そしてマレンマ。ボルゲリ近郊にはスーパー・タスカンなるネーミングの
ご威光ゆえか、法外な値段を付けているワインも少なくないが、よく探せば20ユーロにも
満たない佳品がゴロゴロしている。評論家の顔色ばかりうかがっているような洗練された
ものではない。野暮ったさを残しつつもどこか憎めない愛嬌があり、気がつけばグラスの
中が空っぽになっている。そんなワインたちだ。乾いた喉を爽やかに潤し、シーフードの
フリットにぴったりのヴェルメンティーノ。リコッタチーズ入りのラビオリに、気軽に合
わせたいモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。飲み頃に熟したボルゲリの赤を手に入れた
なら、イノシシの煮込みにでも挑戦してみようか。森に囲まれた山々が迫るトスカーナの
海岸なら、海の幸も山の幸も一緒に味わえるのだから。飲んで楽しい。食べて幸せ。陽気
な気分にさせてくれるワイン。コスタ・ディ・トスカーナに理屈はいらない。
~*~*~ 目次 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
■Chapter1 エレガントで行こう! ~ 20本のエレガント・イタリアワイン
■Chapter2 コスタ・ディ・トスカーナ ~ 海沿いの注目ワイナリー現地取材
■Chapter3 ボルゲリ解体新書 ~ 歴史・畑・DOC規定
■Chapter4 「東京イタリアン」 ソムリエのワインリスト
■Chapter5 ミラノとトウキョウのワインショップに聞く、イタリアワイン事情
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
■Chapter1
エレガントで行こう! ~ エレガントイタリアワイン・ベスト20
◆白ワイン
・コスタ・デル・ヴェント・デルトーナ・ティモラッソ2004
・ソアーヴェ・クラシコ ラ・フロスカ2005
・アンフォラリスピーダ2005
・ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ・リゼルヴァ ヴィーニャ・アイ・サッシ
2004
・コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノ フォッソ・ディ・コルサーノ2006
・ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ ヴィニェーティ・ベリザリオ2006
◆赤ワイン
・サンタ・マグダレーナー・クラシコ アンシッツ・ヴァルドグリエス2006
・サッシカイア1998
・イル・ポッレンツァ2004
・タウラージ・リゼルヴァ カンポーレ2001
・カステル・デル・モンテ プエール・アプリアエ ネロ・ディ・トロイア2001
・エトナ・ロッソ オウティス・ネッスーノ2004
◆ロゼワイン
・ビオンディ・サンティ・ロザート・ディ・トスカーナ2005
・ボルゲリ・ロザート スカラブローネ2006
・アレツィオ・ロザート・ミエレ2006
◆スプマンテ
・プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアーデネ カルティッツェ2006
・ダブル2004
・ムルゴ・エクストラ・ブルット・メトード・クラシコ2001
◆甘口ワイン
・サグランティーノ・ディ・モンテファルコ・パッシート2004
・モスカート・パッシート・ディ・パンテッレリア マルティンガーナ2001
■Chapter2
コスタ・ディ・トスカーナ ~ 海沿いの注目ワイナリー現地取材
イタリアワインはわかりづらい。法律でDOCやDOCGを規定しても、次々に新しい産地が生ま
れ、そして規格外のワインがひとたび人気を博すと、それに合わせて法律も変更されてし
まう。しかし今少し立ち止まって考えてみよう。イタリアワインとはそんなに頭を使って
飲まなければならないものなのか。いや、違う。飲んで楽しみを得ることこそ、イタリア
ワインの本来の姿ではないか。そこで本誌は、トスカーナの海沿いにその回答を求めた。
陽光に恵まれ、潮風香り、そしてなによりも、若く新しい産地なら、イタリアワインの楽
しさが詰まっているに違いないからだ。
・ピエヴェ・ディ・ピッティ / 果実味が舌の上に広がる素直なおいしさ
・カイアロッサ / オランダ人ビジネスマンの新たな挑戦
ソルバイアーノ / モンテスクダイオのパイオニア
ジモンダ / 独学によるワイン造り
パンタ・レイ / 脱サラして手にした5ヘクタールの畑
カステッロ・ディ・ボルゲリ / 再生を図る第4のゲラルデスカ
グアド・アル・タッソ / アンティノリがボルゲリに描く自由と解放
アルジェンティエラ / ボルゲリ最後のビッグプロジェクト
グラッタマッコ / わが道のみを突き進む孤高の存在
サパイオ / 快楽とは無縁なフェッリーニの新作
カーザ・ディ・テッラ / 脱ダットーマで見出した新たな方向性
ジョバンニ・キャッピーニ / プティ・ヴェルドが人気の的
ブリケッラ / オートバイ世界一周旅行の終着点はワイン造り
モリス・ファームズ / 質の高いワインを庶民レベルの価格で提供
ポッジョ・アルジェンティエラ / フィアーノにもシラーにも挑戦
■Chapter3
ボルゲリ解体新書 ~ 歴史・畑・DOC規定
今回の特集テーマ「コスタ・ディ・トスカーナ」において、読者の関心を最も惹き付ける
産地はやはりボルゲリだろう。なにしろスーパータスカンの嚆矢となるサッシカイアを生
み出した土地であり、グラッタマッコ、オルネライア、パレオ、カマルカンダなど、その
後も数々の銘酒を生み出している。本特集で紹介した新規参入の造り手もあり、今後の展
開はなお興味深い。
■Chapter4
東京イタリアン」 ソムリエのワインリスト
レストランのワインリストのラインナップは、その店の供する料理や客層によってもさま
ざまだ。だがそれぞれに異なる理由は、それだけとは限らない。今をときめくイタリアン
・レストランのソムリエたちが自ら選んだリストの「こだわりのページ」。そこには、単
にトレンドや売れ筋に左右されない、一人ひとりのワインに対する考えや思いが色濃く映
し出される。
カノビアート東京 / 前田誠仁
カシーナ カラミッラ / 望月司
ラ・ブラーチェ / 水口晃
ブルスタ / 西山綱重
レスタジ / 鈴木恭治
■Chapter5
ミラノとトウキョウのワインショップに聞く、イタリアワイン事情
伝統にのっとる歴史ある生産者や、独自のスタイルを築く新規参入者。数多くの土着品種。
ワイン産地ルネッサンスで広がる可能性……。常に進化し変動し続けているイタリアワイ
ンの世界。そんなイタリアワインの「今」の事情を、ミラノと東京を代表するワインショ
ップで聞いてみた。
◆ミラノ
・ノンブラ・ド・ヴァン エノテカ&ワインバー
・カンティーネ・イゾラ
・エノテカ・コッティ
◆東京
・サカキヤ
・やまもと酒店
・東急百貨店吉祥寺店ワイン売場
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
◆話題のワインがわかるワインガイド 172本!
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◆トスカーナ取材先ワイナリー現地テイスティング 51本◆
トスカーナ沿岸のワインは多彩だ。品種を抜き出したら18にもなった。一部の赤ワインを
除き、飲み飽きせず、料理とのペアリングは良好。エレガントなワインとは詰まるところ、
飲んでて疲れないワインのことだと思う。
◆ピエモンテ テイスティング 50本
◆コッリディカステルフランチ テイスティング 6本
◆アルジャーノ テイスティング 5本
◆その他のイタリアワイン 24本
◆シェリー アモンティリャード テイスティング 8本
◆キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル ヴァーティカル 5本
◆ドミナス ヴァーティカル 6本
◆アンドリュー・ウィル・ワイナリー テイスティング 4本
◆アルザス現地テイスティング 13本
◇◆ イタリアワインが世界一!
トスカーナでも歴史の幕が開いて間もない海岸線のワイン産地。ピサ丘陵地、ボルゲリ、
スヴェレート、そしてマレンマ。ボルゲリ近郊にはスーパー・タスカンなるネーミングの
ご威光ゆえか、法外な値段を付けているワインも少なくないが、よく探せば20ユーロにも
満たない佳品がゴロゴロしている。評論家の顔色ばかりうかがっているような洗練された
ものではない。野暮ったさを残しつつもどこか憎めない愛嬌があり、気がつけばグラスの
中が空っぽになっている。そんなワインたちだ。乾いた喉を爽やかに潤し、シーフードの
フリットにぴったりのヴェルメンティーノ。リコッタチーズ入りのラビオリに、気軽に合
わせたいモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。飲み頃に熟したボルゲリの赤を手に入れた
なら、イノシシの煮込みにでも挑戦してみようか。森に囲まれた山々が迫るトスカーナの
海岸なら、海の幸も山の幸も一緒に味わえるのだから。飲んで楽しい。食べて幸せ。陽気
な気分にさせてくれるワイン。コスタ・ディ・トスカーナに理屈はいらない。
~*~*~ 目次 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
■Chapter1 エレガントで行こう! ~ 20本のエレガント・イタリアワイン
■Chapter2 コスタ・ディ・トスカーナ ~ 海沿いの注目ワイナリー現地取材
■Chapter3 ボルゲリ解体新書 ~ 歴史・畑・DOC規定
■Chapter4 「東京イタリアン」 ソムリエのワインリスト
■Chapter5 ミラノとトウキョウのワインショップに聞く、イタリアワイン事情
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■Chapter1
エレガントで行こう! ~ エレガントイタリアワイン・ベスト20
◆白ワイン
・コスタ・デル・ヴェント・デルトーナ・ティモラッソ2004
・ソアーヴェ・クラシコ ラ・フロスカ2005
・アンフォラリスピーダ2005
・ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ・リゼルヴァ ヴィーニャ・アイ・サッシ
2004
・コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノ フォッソ・ディ・コルサーノ2006
・ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ ヴィニェーティ・ベリザリオ2006
◆赤ワイン
・サンタ・マグダレーナー・クラシコ アンシッツ・ヴァルドグリエス2006
・サッシカイア1998
・イル・ポッレンツァ2004
・タウラージ・リゼルヴァ カンポーレ2001
・カステル・デル・モンテ プエール・アプリアエ ネロ・ディ・トロイア2001
・エトナ・ロッソ オウティス・ネッスーノ2004
◆ロゼワイン
・ビオンディ・サンティ・ロザート・ディ・トスカーナ2005
・ボルゲリ・ロザート スカラブローネ2006
・アレツィオ・ロザート・ミエレ2006
◆スプマンテ
・プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアーデネ カルティッツェ2006
・ダブル2004
・ムルゴ・エクストラ・ブルット・メトード・クラシコ2001
◆甘口ワイン
・サグランティーノ・ディ・モンテファルコ・パッシート2004
・モスカート・パッシート・ディ・パンテッレリア マルティンガーナ2001
■Chapter2
コスタ・ディ・トスカーナ ~ 海沿いの注目ワイナリー現地取材
イタリアワインはわかりづらい。法律でDOCやDOCGを規定しても、次々に新しい産地が生ま
れ、そして規格外のワインがひとたび人気を博すと、それに合わせて法律も変更されてし
まう。しかし今少し立ち止まって考えてみよう。イタリアワインとはそんなに頭を使って
飲まなければならないものなのか。いや、違う。飲んで楽しみを得ることこそ、イタリア
ワインの本来の姿ではないか。そこで本誌は、トスカーナの海沿いにその回答を求めた。
陽光に恵まれ、潮風香り、そしてなによりも、若く新しい産地なら、イタリアワインの楽
しさが詰まっているに違いないからだ。
・ピエヴェ・ディ・ピッティ / 果実味が舌の上に広がる素直なおいしさ
・カイアロッサ / オランダ人ビジネスマンの新たな挑戦
ソルバイアーノ / モンテスクダイオのパイオニア
ジモンダ / 独学によるワイン造り
パンタ・レイ / 脱サラして手にした5ヘクタールの畑
カステッロ・ディ・ボルゲリ / 再生を図る第4のゲラルデスカ
グアド・アル・タッソ / アンティノリがボルゲリに描く自由と解放
アルジェンティエラ / ボルゲリ最後のビッグプロジェクト
グラッタマッコ / わが道のみを突き進む孤高の存在
サパイオ / 快楽とは無縁なフェッリーニの新作
カーザ・ディ・テッラ / 脱ダットーマで見出した新たな方向性
ジョバンニ・キャッピーニ / プティ・ヴェルドが人気の的
ブリケッラ / オートバイ世界一周旅行の終着点はワイン造り
モリス・ファームズ / 質の高いワインを庶民レベルの価格で提供
ポッジョ・アルジェンティエラ / フィアーノにもシラーにも挑戦
■Chapter3
ボルゲリ解体新書 ~ 歴史・畑・DOC規定
今回の特集テーマ「コスタ・ディ・トスカーナ」において、読者の関心を最も惹き付ける
産地はやはりボルゲリだろう。なにしろスーパータスカンの嚆矢となるサッシカイアを生
み出した土地であり、グラッタマッコ、オルネライア、パレオ、カマルカンダなど、その
後も数々の銘酒を生み出している。本特集で紹介した新規参入の造り手もあり、今後の展
開はなお興味深い。
■Chapter4
東京イタリアン」 ソムリエのワインリスト
レストランのワインリストのラインナップは、その店の供する料理や客層によってもさま
ざまだ。だがそれぞれに異なる理由は、それだけとは限らない。今をときめくイタリアン
・レストランのソムリエたちが自ら選んだリストの「こだわりのページ」。そこには、単
にトレンドや売れ筋に左右されない、一人ひとりのワインに対する考えや思いが色濃く映
し出される。
カノビアート東京 / 前田誠仁
カシーナ カラミッラ / 望月司
ラ・ブラーチェ / 水口晃
ブルスタ / 西山綱重
レスタジ / 鈴木恭治
■Chapter5
ミラノとトウキョウのワインショップに聞く、イタリアワイン事情
伝統にのっとる歴史ある生産者や、独自のスタイルを築く新規参入者。数多くの土着品種。
ワイン産地ルネッサンスで広がる可能性……。常に進化し変動し続けているイタリアワイ
ンの世界。そんなイタリアワインの「今」の事情を、ミラノと東京を代表するワインショ
ップで聞いてみた。
◆ミラノ
・ノンブラ・ド・ヴァン エノテカ&ワインバー
・カンティーネ・イゾラ
・エノテカ・コッティ
◆東京
・サカキヤ
・やまもと酒店
・東急百貨店吉祥寺店ワイン売場
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◆話題のワインがわかるワインガイド 172本!
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◆トスカーナ取材先ワイナリー現地テイスティング 51本◆
トスカーナ沿岸のワインは多彩だ。品種を抜き出したら18にもなった。一部の赤ワインを
除き、飲み飽きせず、料理とのペアリングは良好。エレガントなワインとは詰まるところ、
飲んでて疲れないワインのことだと思う。
◆ピエモンテ テイスティング 50本
◆コッリディカステルフランチ テイスティング 6本
◆アルジャーノ テイスティング 5本
◆その他のイタリアワイン 24本
◆シェリー アモンティリャード テイスティング 8本
◆キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル ヴァーティカル 5本
◆ドミナス ヴァーティカル 6本
◆アンドリュー・ウィル・ワイナリー テイスティング 4本
◆アルザス現地テイスティング 13本
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