特集
コスモス国際賞の30年
秩序と調和、真の共生を拓く
監修 公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
目次
巻頭言「コスモス国際賞 30 年の歴史とこれから」岩槻邦男
基調論文「自然と人間とが共生する新しい時代へ」山極壽一
[受賞者による講演記録]
「生命の未来」エドワード・ウィルソン博士(行動生物学)
「自然の社会に生きる」フィリップ・デスコラ博士(文化人類学)
「プラネタリーバウンダリー」ヨハン・ロックストローム博士(環境学)
「生物多様性を生きる」岩槻邦男博士 (植物学)
「風土学が目指すもの」オギュスタン・ベルク博士(風土学)
「生物多様性と種の絶滅速度」スチュアート・L. ピム博士(保全世態学)
「ポリネシア人とオーストロネシア語族」P. ベルウッド博士(考古学)
「生物多様性の損失と感染症」フェリシア・キーシング博士(感染症学)
「環境不正義を止める」K. シュレイダー= フレシェット博士(環境学)
「エビデンスに基づいた保全」ウィリアム・サザーランド博士(動物学)
概観「コスモス国際賞の誕生と時代の動き」三谷彰一
歴代受賞者一覧
BIOCITY(ビオシティ)の内容
- 出版社:ブックエンド
- 発行間隔:季刊
環境から地域創造を考える総合誌
BIOCITYは、生命がすこやかに息づく「生命都市(Bio City)の時代」を未来像に据え、持続可能な循環型社会の可能性を求めて1994年に創刊されました。以来2010年まで、最先端の研究やプロジェクト、人材を国内外から紹介、自然のシステムを活かしたエコロジカル・デザインを探求してきました。2011年、東北を襲った大震災と原発事故という未曾有の危機に際し、あらゆる価値観が変化しつつある中、本誌も48号を境にリニューアル。再生可能エネルギー、コミュニティデザイン、エコロジー建築、ランドスケープ、生物多様性、環境教育など、さまざまな分野の実践的な取り組みや研究、言説を紹介しております。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
BIOCITY(ビオシティ)の所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!