BIOCITY(ビオシティ) 発売日・バックナンバー

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2,750円
特集
コスモス国際賞の30年
秩序と調和、真の共生を拓く
監修 公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会

目次
巻頭言「コスモス国際賞 30 年の歴史とこれから」岩槻邦男
基調論文「自然と人間とが共生する新しい時代へ」山極壽一

[受賞者による講演記録]
「生命の未来」エドワード・ウィルソン博士(行動生物学)
「自然の社会に生きる」フィリップ・デスコラ博士(文化人類学)
「プラネタリーバウンダリー」ヨハン・ロックストローム博士(環境学)
「生物多様性を生きる」岩槻邦男博士 (植物学)
「風土学が目指すもの」オギュスタン・ベルク博士(風土学)
「生物多様性と種の絶滅速度」スチュアート・L. ピム博士(保全世態学)
「ポリネシア人とオーストロネシア語族」P. ベルウッド博士(考古学)
「生物多様性の損失と感染症」フェリシア・キーシング博士(感染症学)
「環境不正義を止める」K. シュレイダー= フレシェット博士(環境学)
「エビデンスに基づいた保全」ウィリアム・サザーランド博士(動物学)

概観「コスモス国際賞の誕生と時代の動き」三谷彰一
歴代受賞者一覧
2,750円
目次

8 巻頭言 危機の時代に考える生命福祉コミュニティの深化  糸長浩司

Part 1 深化する日本のエコアクション
18 暮らしと環境がつながる建築
関係性のデザインで全体最適を目指す 山田貴宏

28 NbSとしての都市農業の可能性
豊島区巢鴨の事例から 古田尚也

38 どこに住んで働くか
情報社会後期の引きこもり生活 山崎 亮

52 自然とともに生きていく
気候変動が導く未来社会の風景像 平賀達也

58 「地球に還す」をスタンダードに
新時代の持続可能な服づくり 澤柳直志

Part 2 海外の古くて新しい持続可能な暮らし方
56 欧州のエコロジー建築最前線
スイスの建設協同組合による持続可能な住まい 滝川 薫

86 拡大するパリ
五輪後の持続可能な都市づくり 遠藤浩子

90 バナキュラーに住まう
国内外の事例に見る新旧の知恵 糸長浩司

ミニ連載
100 ヴィンテージ・アナログの世界 レコードは不滅⑤ 高荷洋一

寄稿
104 護り伝えられた平家納経 嚴島神社の歴史と文化財 惠美千鶴子

連載
112 動物たちの文化誌(番外編) 七十二候の動物たち 早川 篤

口絵の解説
120 「やまは蔵、まちの原木、ケズリカケの木々」 臼井仁美
2,750円
共創する流域治水
災害に強く自立した地域づくりへ
企画監修 島谷幸宏+JST地域共創流域治水プロジェクト

6 巻頭言 未来につなぐ共創の流域治水 その思想と手法 島谷幸宏(熊本県立大学)

Part 1 共創の地域治水の思想とアプローチ
16 熊本県における「緑の流域治水」 令和2年7月豪雨からの創造的復興  中川太介(熊本県)
24 多自然川づくりの新たな役割 中小河川改修のこれまでとこれから 萱場祐一(名古屋工業大学)
32 流域治水における森林の役割 「流域治水×森林マネジメントシステム」の可能性 蔵治光一郎(東京大学)
40 NbSをベースとした流域治水×環境再生 自然と人との共生とネイチャーポジティブを目指して 皆川朋子(熊本大学)
48 緑の流域治水における企業参画 湿地保全活動とグリーンレジリエンス 浦嶋裕子(MS&ADインシュアランス)

Part 2 流域治水を実現するための技術とデザイン
50 IoT技術による小集落の河川観測システム 地域をカバーする「くまかめ」「くまネット」古田尚也(大正大学)+佐藤辰郎(九州大学)ほか
58 共創による雨庭の可能性 多面的な機能をもった土と生物による技術 田浦扶充子(九州大学)
66 2030年までに熊本県に2030の雨庭を くまもと雨庭パートナーシップの活動 所谷 茜(熊本県立大学)
74 緑の流域治水と地方銀行の役割 地域を結びつける金融機関の強みを活かして 大野 隆(肥後銀行)
82 緑の流域治水スタディツアー 球磨川流域で最先端の流域治水を学ぶ 宮野英樹(地方総合研究所)
90 イギリスの自然を活かした洪水管理 Natural Flood Management(NFM) 寺村 淳(大正大学)
98 米国の雨水管理グリーンインフラの今 共創の流域治水実現へのヒント 政金裕太(信州大学)

連載
106 ヴィンテージ・アナログの世界 レコードは不滅⑥ 高荷洋一
110 動物たちの文化誌㊷ 眠る動物、笑うヒト 早川 篤
118 気候アクションSUMIDA 秋葉美知子+清水裕子(A&S)

2,750円
目次

8 巻頭言 コミュニティ概念の拡張 山崎 亮
14 地域でペットを育てる観光の村 台湾の地域猫とコミュニティ 神庭慎次
22 動物保護と人々のつながりをつくる 高雄市燕巣動物保護施設 洪 華奈
30 動物を家族に迎えるための学びの場 無尾香蕉動物学校(台湾) 渡邊彩子
38 シンガポールのカンポンスピリッツ 自然を大切にする「村」の精神 林 彩華
46  シンガポールのアニマルセラピー 動物を介した社会課題の解決 太田未来
54 人も動物も暮らしやすい社会に ニューヨークの最前線 出野紀子
62 高齢者とペットの暮らしを支える ニューヨークの環境 藤山綾子
70 日本人の動物観の変容とコメディドッグにみる寛容な社会 西上ありさ
78 社会的共通資本としての森林資源 北海道下川町の循環型林業とコミュニティ 山本洋一郎
86 南部曲り家を拠点にした馬との新しい関わり方 平野紗矢香
94 南米の文化に生きる動物 ペルー、パラグアイ、ブラジルを訪ねて山崎 亮

連載
108 ヴィンテージ・アナログの世界 レコードは不滅③ 高荷洋一
112 動物たちの文化誌㊶ 土の中の動物たち 早川 篤
120 欧州グリーン・インパクト⑰ フランスの森林療法 遠藤浩子

2,750円
特集「自然史博物館が拓く新時代」
監修 橋本佳延 企画協力:兵庫県立人と自然の博物館

目次

1 巻頭言 自然史博物館の「つなぐ」機能の重要性 橋本佳延(兵庫県立人と自然の博物館)
13 基調論文 危機の時代の自然史研究 井田徹治(共同通信)

Part 1:地域の自然を未来につなぐ
22 標本・資料を未来につなぐ収蔵庫の役割 林 光武
30 新『神奈川県植物誌』の調査をめぐって 田中徳久(神奈川県立生命の星・地球博物館)
38 盲学校による博物館の活用 丸山啓志(千葉県立中央博物館)
44 こどもたちの自然体験のためのプロジェクト 大平和弘(兵庫県立人と自然の博物館)
52 NPOが支える博物館コミュニティ 西澤真樹子(大阪自然史センター)
60 自然史標本を楽しむミュージアムグッズの魅力 大澤夏美
66 レガシー事業の振り返り 高野温子・三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)
74 GBIF自然史標本を世界で共有する仕組み 細矢 剛+神保宇嗣(国立科学博物館)

Part 2:地域における自然へのまなざし
82 移動水族館が運ぶ自然とのふれあい 村山祐子(アクアマリンふくしま)
88 虫聞き文化がつなぐ地域と博物館 坂本 昇(伊丹市昆虫館)
95 NPOが築く地域博物館とシチズンサイエンス 河野弥生(芸北 高原の博物館)
12 地方の小規模博物館から伝える自然史 持田 誠(浦幌町博物館)
2,750円
目次

特集
世界の茅葺きの新潮流
復活する循環と再生のための建築
企画監修:安藤邦廣+日本茅葺き文化協会

巻頭言 国際的な視野で茅葺きの未来を拓く 安藤邦廣

Part 1 海外の茅葺きの新潮流
14 イギリス 伝承文化としての茅葺きとクラフトマンシップ_アンドリュー・ラッフル+トム・アラン(イギリス茅葺き職人協会)
24 デンマーク 新しい茅葺き市場とヨシ原再生への取り組み_ヤーン・カールップ(デンマーク茅葺き協会)
34 スウェーデン 茅葺き最北の地の多様な技法とその継承_マイケル・アンデルセン+イェスパー・ヨハンソン(スウェーデン茅葺き協会)
38 オランダ 低湿地の国で時代をリードする茅葺き_ヨースト・クリューヘル(オランダ茅葺き協会)
44 ドイツ 無形文化遺産に登録されたギルドの持続のために_ヨアヒム・シュルッター(ドイツ茅葺き協会)
50 南アフリカ 多様な民族文化の継承と海外展開への戦略_アブリー・ヴィサージュ(南アフリカ茅葺き協会)

Part 2 日本の茅葺き
56 伊勢神宮の茅葺きに見る循環と再生の建築 安藤邦廣
60 日本茅葺き紀行 地域性豊かな形と技 安藤邦廣
74 茅葺きを選択する時代に 相良育弥
78 茅葺き職人として生きること、その未来 松木 礼

Part 3 茅葺きの国際比較
82 パネルディスカッション 茅葺きのつくる共同性と持続可能な社会
90 欧州と日本の茅葺き防耐火 茅葺きを守り、人の暮らしを守る 水上点晴
94 世界の茅葺きデータ

==
100 ヴィンテージアナログの世界㉝ 高荷洋一
104 装飾料紙と書④ 平家物語(模本) 惠美千鶴子
108 動物たちの文化誌㊳ ニュースな動物たち 早川 篤
116 欧州グリーンインパクト⑭ 癒やしのための庭 遠藤浩子
2,750円
目次

特集
ネイチャー・ポジティブ入門
2030年に向けた生物多様性の新しい指針
古田尚也 編
大正大学教授/IUCN日本リエゾンオフィス・コーディネーター

巻頭言 ネイチャー・ポジティブへの道 COP15からG7へ 古田尚也

第1部 生物多様性条約COP15とネイチャー・ポジティブ
生物多様性の新たな世界敵枠組 生物多様性条約 COP15 ソニア・ペーニャ・モレノ
生物多様性世界枠組と30 by 30 自然再生と保護に関する意欲的な目標 ナイジェル・ダドリー
生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)の成果 PEDRR環境と災害リスク軽減に関するパートナーシップの15周年 ナタリー・ドズウェルド
気候変動枠組条約 COP27とネイチャー・ポジティブ IUCNの参画と成果 サンディープ・セングプタ
IUCNレッドリストの歴史 これからの種の保存を考える サイモン・スチュアート
IUCN「自然貢献プラットフォーム」 モニタリングのためのデジタルツール ローラ・デノス

第2部 ネイチャー・ポジティブと企業活動
IUCNリーダーズ・フォーラムとネイチャー・ポジティブ・アプローチ パオラ・ジェレミーチャ
ネイチャー・ポジティブと日本の経済界 サステナブルな資本主義の実現へ 加藤 拓
企業活動とネイチャー・ポジティブの実現 TCFDの経験から考えるTNFD 藤馬裕一+佐々木美奈子
企業のための生物多様性戦略ガイドライン 計画策定とモニタリングへのヒント 生田美生
ビジネスと生物多様性 野生生物経済を考える フランシス・ボーヒーズ
==
ヴィンテージアナログの世界㉜ 高荷洋一
装飾料紙と書③ 和歌体十種 惠美千鶴子
動物たちの文化誌㊲ 幽しき動物たち 2 早川 篤
交感し、共生するアート ジャン=ピエール・レイノー 嘉納礼奈
2,750円
特集
災害とジェンダー 2023
誰も取り残さない社会へ
企画・監修:萩原なつ子+国立女性教育会館(NWEC)

巻頭言「災害とジェンダー 女性とは何か」丹羽麻子(国立女性教育会館)

「監修にあたって」萩原なつ子

基調論文「気候変動と災害とジェンダー:公正な社会に向けた国際協力の視点から」田中由美子(JICA)

「言葉から行動へ:男女共同参画視点の実質的導入に向けて」池田恵子(静岡大学)

「防災・復興における国の取り組み:指針から現状把握、啓発、実施支援まで」野口孝子(内閣府男女共同参画局)

「男女共同参画の視点からの避難所運営訓練:持続可能な地域防災をめざして」小山内世喜子(男女共同参画地域みらいねっと)

「JICAの国際協力:ジェンダーの視点に立った支援事業」有満麻理(国立女性教育会館)

「児童館と『つながる防災プロジェクト』: ジェンダー視点の防災・減災の担い手」千代木ひかる(日本NPOセンター)

「女性の力を活かしたこれからの地域防災:ノウハウと活動の事例」本川由貴子(国立女性教育会館)

「災害とジェンダー情報を残す、伝える:『NWEC災害復興支援女性アーカイブ』『NWEC災害文庫』から」関森あすか(国立女性教育会館)

ミニ連載
ヴィンテージアナログの世界㉛「エンジェル・レコード」高荷洋一(エテルナトレーディング)

装飾料紙と書②「竹生島経」惠美千鶴子(東京国立博物館)

連載
欧州グリーン・インパクト⑬「オランダ・アルメーレ国際園芸博覧会2022」遠藤浩子(造園家)

動物たちの文化誌㊱「幽けし動物たちのかけら」早川 篤(天王寺動物園)

表紙・口絵の解説
「シェラ・キーリーのウォール・ドローイング」竹下 都
2,750円
特集
人と自然の共生地域「OECM」入門
自然保護のための新しいツール
監修:古田尚也、糸長浩司

6 巻頭言 保護・保全地域の歴史とOECMの未来 古田尚也

Part 1 OECMをめぐる国際枠組みと国内制度
24 OECM─その他の効果的な地域ベースの保全メカニズム 自然保護のための新しいツール ナイジェル・ダドリー
32 インタビュー 30%からハーフ・アースへ ジェフリー・A・マクニーリー
36 OECMと国内制度 30by30目標と自然共生サイト(仮称) 小林 誠
44 SATOYAMAイニシアティブとOECM 自然と共生する社会の実現のために 名取洋司

Part 2 多様な関係者との協働
54 生態系サービスへの貢献の期待 その社会的役割と課題 橋本 禅
62 OECMと博物館 つなぐ、みまもるをキーワードに考える 橋本佳延
72 鎮守の森とコミュニティが支える保護区 森本幸裕

Part 3 OECMと農山村・流域
78 自然と向き合うまちむらづくり 糸長浩司
86 災害に強く、生物多様性保全に役立つ林づくり 小林達明
94 流域治水とOECM 人吉球磨地域の迫湿地の再生へ 島谷幸宏

ミニ連載
98 ヴィンテージ・アナログの世界 レコード・レーベルの黄金期㉚ 高荷洋一
102 装飾料紙と書① 大字和漢朗詠集と法然寺切 惠美千鶴子

連載
106 動物たちの文化誌㉟ 戦争を知らない動物たち  早川 篤
114 欧州グリーンインパクト⑫ 緑の近代都市計画 オスマンのパリ改造 遠藤浩子
122 表紙の解説 空想の標本づくりで地域の「みどり」をまなぶ
2,750円
目次
特集
日本版NbSデザイン
生物多様性を活かした地域・環境づくり
愛植物設計事務所 編

6 巻頭言「日本版NbSデザインとランドスケープ」 趙 賢一
12 「コモングッドの環境を創造する」 糸長浩司

Part 1 いきものと人

16 世界自然遺産「やんばる」の自然を体験 ビオスの丘
20 世界遺産小笠原諸島唯一の都市公園 都立大神山公園
24 旧御料地に温存された自然の継承とふれあい 那須平成の森
28 湧水湿地再生と歩んだ30年 石神井公園三宝寺池沼沢植物群落
32 生物多様性の保全再生と利用促進 都立公園

Part 2 都市緑地と人
38 子どもたちに引き継ぐ苗木生産、森づくりの20年 東京都海の森公園
42 国体会場から公園へ、2段階の森づくり 沖縄県総合運動公園
46 市民と水郷地帯の植生を復活させた20年 東京都立水元公園水辺のさと
50 企業有地から地域住民の憩いの場へ 杉並区立柏の宮公園
54 サクラの名所を未来につなぐ 埼玉県大宮公園
58 歴史が息づく参道古木の保護と再生 東京都府中市馬場大門のケヤキ並木
62 土木遺産の新たな価値と緑地づくり 玉川上水

Part 3 緑と心
68 復興と追悼の想いを寄せた官民共同の杜づくり 石巻南浜津波復興祈念公園
72 みどりの精神衛生機能を造園植栽に活かす 特別養護老人ホーム あさひ苑
76 グローバル企業の施設整備と砂丘植生の再生 鳥取県井手ケ浜
80 動態的管理による地域に開かれたエコキャンパス 日本工業大学
84 日本植物学の父・牧野富太郎の偉業にふれる庭 牧野記念庭園

Part 4 地域との関わり
88 絶滅危惧種ツシマヤマネコの生息環境の回復 長崎県対馬市
92 地域が支える伝統技術の継承とエコミュージアム構想 岡谷蚕糸博物館
96 海外スタッフ通信 ハンガリーの公園計画

ミニ連載
104 ヴィンテージ・アナログの世界 レコード・レーベルの黄金期㉙ 高荷洋一
108 女性と写経③ 久能寺経 恵美千鶴子

連載
112 動物たちの文化誌㉞ 動物園での40年  早川 篤
120 欧州グリーンインパクト⑪ フランスの日本庭園 遠藤浩子

2,750円
目次
特集
世界遺産条約50周年・日本批准30周年
世界遺産の歴史と未来像
企画・監修 逞い文化を創る会

6 巻頭言 先人の遺した類い稀な資産に学ぶ 岩槻邦男

Part 1:ユネスコ世界遺産レヴュー
10 ユネスコ世界遺産の50年 文化的景観の誕生とグローバル戦略 松浦晃一郎
20 日本の文化遺産の30年 世界の潮流と奈良文書が果たした役割 西村幸夫
30 縄文と《太陽の塔》 日本文化の持続あるいは再生を考える 五十嵐敬喜
38 日本の自然遺産の30年 世界遺産に登録される日本の自然 岩槻邦男

Part 2:世界遺産をめざす日本の自然・文化資産
50 佐渡島の金山 手工業による金生産システム 宇佐美 亮
58 飛鳥・藤原の宮都 日本の古代国家誕生の地 持田大輔
68 近世日本の教育遺産群 自由で闊達な学びの場 藤尾隆志
78 「マリモの阿寒湖」と周辺の湖沼・湧泉群 若菜 勇
88 四国遍路 回遊型の巡礼道とお接待文化 松本和彦
96 立山砂防 日本固有の砂防遺産 新田八朗

Part 3:世界遺産を活かした自然と文化の継承
104 紀伊山地の霊場と参詣道 信仰の山の伝統と地域の誇り 辻林 浩
112 五箇山合掌造り集落 人のくらしが生み出す美しい景観 黒田乃生

連載
120 欧州グリーンインパクト⑪ フランスの世界遺産庭園 遠藤浩子

2,750円
特集
コミュニティデザインの思想
studio-Lの書斎より
監修:studio-L 山崎 亮

2 総論「もうひとつの社会」へのスタディツアー 山崎 亮
16 イヴァン・イリイチ『脱学校の社会』 学習のためのネットワーク 醍醐孝典
24 シューマッハ『スモール・イズ・ビューティフル』小さな実践のもつ可能性 林 彩華
32 晏陽初『その平民運動と郷村建設』学びの力、人の力 出野紀子
40 アマルティア・セン 豊かさの評価とケイパビリティ 山本洋一郎
48 ハンナ・アレント『人間の条件』現代につながる社会の危うさ 神庭慎次
56 トーマス・ヒルシュホルン「ソーシャルスカルプチャー」偶然の体験を媒介し記録するアート 洪 華奈
64 パウロ・フレイレ『被抑圧者の教育学』沈黙を行動に変えるデザイン 西上ありさ
72 ヨハン・ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』遊びから学びへ、参加のデザイン 太田未来
80 ヤン・ゲール『人間の街』都市と公共アクティビティの可能性 藤山綾子
88 アンソニー・ギデンズ 「近代とはいかなる時代か」を問う 渡辺直樹
12 マハトマ・ガンディ 自己制御のできるコミュニティづくり 平野紗矢香
ミニ連載
102 ヴィンテージ・アナログの世界 レコード・レーベルの黄金期㉘ 高荷洋一
106 女性と写経② 吉備由利願経 恵美千鶴子

連載
110 動物たちの文化誌㉝ カラカミのネコ  早川 篤
118 欧州グリーンインパクト⑨ パリのシェアガーデン 遠藤浩子

2,750円
目次
特集
巻頭言「多重危機を問い、生命圏デザインを拓く」糸長浩司

Part 1:日本社会の危機への応答
特別寄稿「共同体の再デザイン」内山 節
特別寄稿「風土の危機 I」オギュスタン・ベルク
「風土の危機 II 失われた情緒ある生活の場」浅沼=ブリス・セシル

Part 2:生態系危機への応答
「生態系破壊の災厄を前に」井田徹治
「生態系減災と地域循環共生圏による応答」一ノ瀬友博
「気候変動と防災のためのレジリエンス・デザイン」牧 紀男

Part 3:建築・都市の危機への応答
「インフォーマルな居住地におけるコロナパンデミック」久保田 徹
「都市のたたみ方:人口減少時代の都市デザイン」饗庭 伸
「ネットワークから考える生態学的建築」能作文徳
「ローカル+エコライフのための建築デザイン」山田貴宏

ミニ連載
ヴィンテージ・アナログの世界 レコード・レーベルの黄金期㉗ 高荷洋一
女性と写経① 光明皇后御願五月十一日経 恵美千鶴子

連載
インクルーシブ・アートの世界展 嘉納礼奈
欧州グリーンインパクト⑧ チュイルリー庭園、パリ 遠藤浩子
動物たちの文化誌㉜ 疫病と動物たち 2  早川 篤
2,750円
目次
特集
1 巻頭言「オーストリアの先進性に学ぶ」的場信敬

Part 1:エネルギー自立の最前線
「草の根によるエネルギーの大改革」滝川 薫
「農山村の地域発展とエネルギー自立」久保田 学
「都市におけるエネルギー自立」木原浩貴
「林業・木材産業・バイオマスエネルギー」渕上佑樹
「生活の質を向上させる省エネ対策」上園昌武+上園由起

Part 2:持続可能な地域づくりを支える仕組み
「自治体の気候エネルギー政策を支える仕組み」豊田陽介
「オーストリアの中間支援組織」平岡俊一
「エネルギー事業の担い手とローカル経済圏」手塚智子
「農山村振興のためのボトムアップ政策」石倉 研
「2040年脱炭素を目指す政策とエネルギーシフト」歌川 学

ミニ連載
平家納経を考える④ 厳王品 恵美千鶴子
ヴィンテージ・アナログの世界 レコード・レーベルの黄金期㉕ 高荷洋一

連載
動物たちの文化誌㉛ 疫病と動物たち  早川篤
欧州グリーンインパクト⑦ フランスのパーマカルチャー 遠藤浩子
2,750円
目次
巻頭言 「NbS 生物多様性と気候変動の危機へのソリューション」古田尚也

Chap 1「NbS誕生の歴史と社会的背景」古田尚也
──NbSは、数十年にわたる自然保護の成功や失敗が基盤となって生まれた。また、世界的な人口増や経済発展、南北格差の縮小、気候変動など関連する様々な地球規模の問題が背景にある。こうした歴史や背景を概説し、NbS誕生の必然性について理解を深める。

Chap 2「IUCNが提案するNbSの世界標準」古田尚也
──NbSへの期待が高まる一方で、その概念の不正確な理解と誤った使用にたいする懸念も増している。こうしたニーズにこたえるために開発され、2020年に公表されたIUCNのNbS世界標準について概説する。

Chap 3「NbSとグリーン・ファイナンス」古田尚也
──生物多様性保全と資金の歴史を振り返りながら、民間資金と公的資金を組み合わせたブレンド・ファイナンスの仕組みなど、NbSをめぐる新しいファイナンスの側面について解説。

Chap 4「コロナ復興の鍵を握るNbS」ソニヤ・ペーニャ・モレノ(IUCN)
──新型コロナからの世界経済の復興に対して、各国政府が捻出する莫大な予算の使途は、私たちの未来を大きく左右する。IUCNが提唱する「自然に基づくポストコロナ復興イニシアチブ」を紹介。

Chap 5「NbSと持続可能な農業政策」ジョナサン・デイヴィス+ルードヴィック・ラボディエル(IUCN)
──IUCNの新しい農業・食料に関する戦略を紹介するとともに、それが生物多様性や気候変動、また、土壌劣化という地球規模の課題にどのように貢献できるのか、その道筋を解説。

Chap 6「IUCNの生態系レッドリスト」マルコス・ヴァルデラバノ(IUCN)
──絶滅危惧種種のレッドリストを生態系評価に応用した「IUCN生態系レッドリスト」が、世界各地で適用され始めた。その概要を解説し、2021年に発表されたばかりの新しいIUCNの生態系世界類型を紹介。

Chap 7「NbSの教育ツール」ナタリー・ドズワルド+カレン・スドゥマイヤー=リュー(国連環境計画)
──2021年1月に開設され、すでに世界各国から1万人以上の受講生が登録するNbSを学ぶ無料オンラインコースや、世界各地の高等教育機関で活用が始まったEco-DRR、EbAに関する修士課程レベルの教材を紹介。

Chap 8「IUCNの活動」古田尚也
──1948年に設立され、自然保護に関する世界最大のネットワークを有する国際機関であるIUCNの歴史や概要、その活動と役割を紹介。

Chap 9「世界の多様な事例に学ぶ」古田尚也
──NbSの個別事例を掲載するウェブや書籍の事例を紹介。また、世界各地の事例を60点以上の写真で紹介し、NbSの様々なアプローチを提示する。

商品情報・内容

■ 環境から地域創造を考える総合誌

BIOCITYは、生命がすこやかに息づく「生命都市(Bio City)の時代」を未来像に据え、持続可能な循環型社会の可能性を求めて1994年に創刊されました。以来2010年まで、最先端の研究やプロジェクト、人材を国内外から紹介、自然のシステムを活かしたエコロジカル・デザインを探求してきました。2011年、東北を襲った大震災と原発事故という未曾有の危機に際し、あらゆる価値観が変化しつつある中、本誌も48号を境にリニューアル。再生可能エネルギー、コミュニティデザイン、エコロジー建築、ランドスケープ、生物多様性、環境教育など、さまざまな分野の実践的な取り組みや研究、言説を紹介しております。

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