BLUES&SOUL RECORDS(ブルース&ソウル・レコーズ) 発売日・バックナンバー

全107件中 31 〜 45 件を表示
1,760円
ブルース&ソウル・レコーズ 第150号
表紙 エルモア・ジェイムズ

特集 エルモア・ジェイムズ スライド・ギター無双

激しく心を揺さぶるエレクトリック・スライド・ギターと情感が溢れ出すヴォーカルで、1950年代から60年代前半までに数々のブルース傑作を残したエルモア・ジェイムズ。代表曲〈ダスト・マイ・ブルーム〉で確立したスライド・ギターのスタイルはその後多くのアーティストに継承され、1960年の〈ザ・スカイ・イズ・クライング〉はスロー・ブルース傑作としてブルース・スタンダードとなり愛されている。生誕100年を超えてなおブルース巨人として愛され続けるエルモア・ジェイムズの功績に迫る。

★ 破壊的ブルース革新者─ルーツ、ギター、その生涯
★ エルモア・ジェイムズ傑作シングル12選
★ エルモアを聴く。─録音から探る破天荒ブルースマンの姿
★ 代表曲〈ダスト・マイ・ブルーム〉徹底研究
★ エルモア・スタイルのマスターたち─ホームシック・ジェイムズ/ハウンド・ドッグ・テイラー/J.B.ハットー/ジョン・リトルジョン

【付録CD】The Resurrection Of Elmore James
1969年に編集されたアルバム『ザ・レザレクション・オブ・エルモア・ジェイムズ』をCD復刻。スライド・ギターが激しく暴れ回るインストゥルメンタル・ナンバーから、十八番の「ブルーム調」やスロー・ブルース、異色のルンバ・ブルースまで、多彩な楽曲でエルモアの魅力が楽しめるコンピレーションです。(モダン・レコード原盤)

1. Hawaiian Boogie (Version 1)
2. Quarter Past Nine
3. Sho Nuff I Do [alt. take]
4. Early In The Morning
5. One More Drink [take 1]
6. Strange Kinda Feeling [take 5]
7. Make My Dreams Come True [take 2]
8. Late Hours At Midnight
9. Elmo’s Shuffle [take 5]
10. Can’t Stop Lovin’
11. Make A Little Love
12. Hawaiian Boogie (Version 2)

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]内田勘太郎「これからもいっぱい“いい歌”を残しておきたい」
● 歴史的ブルース・フェス開催から50年─アナーバー・ブルース・フェスティヴァル1969
50年の時を経て登場した史上屈指のブルースの祭典秘蔵音源集『Ann Arbor Blues Festival 1969』
● [モータウン60周年記念企画 6号連続掲載/第5回]
 *日本独自企画ディスコ・コンピ『MOTOWN DISCO』
 *マーヴィン・ゲイ『ホワッツ・ゴーイン・オン・ライヴ』
 *本誌ライターが選ぶ! モータウン・プレイリスト・ [岩間慎一]
 *モータウン重要“裏”人物伝・ デイヴ・ハミルトン
● なにわブルース・フェスティバル・リポート
● 12年ぶりの新版登場! ピーター・バラカンの『新版 魂(ソウル)のゆくえ』
● 注目作をじっくり鑑賞する「語りたい逸品」コーナー
 *CD『CADILLAC BABY’S BEA & BABY RECORDS』
 *CD『DOWN HOME BLUES - CHICAGO 2』
●[新作アルバム・リヴュー]ボビー・ラッシュ/アーサー・アダムズ/トロンゾ・キャノン/ロバート・ランドルフ 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第34回[最終回] 特別対談 ゲスト ジョンB、サンコンJr.(ウルフルズ) [後編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ フード・フォー・リアル・ライフ ~歌詞から見るブルース&ソウルの世界 [中河伸俊]
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「HOMESICK JAMES AIN’T SICK NO MORE」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.77 「Dade」
☆ ゴスペル・トレイン「ドロシー・ノーウッド」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.226/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子/加藤千穂
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
ブルース&ソウル・レコーズ 第149号
表紙 ドクター・ジョン

特集 ドクター・ジョンとニューオーリンズ

 ニューオーリンズに生まれ、半世紀以上に渡る音楽活動を続けたドクター・ジョンことマック・レベナックが、2019年6月6日に77歳の生涯を閉じた。ギタリスト、ピアニスト、シンガー、ソングライター、プロデューサーと八面六臂の活躍でその名を歴史に残したドクター。ニューオーリンズR&B/ロックンロールを象徴する曲を取り上げた1972年のアルバム『ガンボ』は、同地の音楽とアーティストを世界に知らしめ、ニューオーリンズへの深い愛を示した名盤であった。本特集ではドクター・ジョンの歩みと、彼が愛したニューオーリンズR&Bの巨人たちを紹介する。


★ 追悼 ドクター・ジョン─彼の心にはいつもニューオーリンズがあった
★ ドクター・ジョン 厳選アルバム・ガイド─キャリア重要作を14タイトル紹介
★ 永遠の“『ガンボ』経験”
★ マックを育てたニューオーリンズ時代─“ドクター・ジョン”以前のスタジオ裏方仕事
★ ドクター・ジョンが愛したニューオーリンズの巨人たち プロフェッサー・ロングヘア/ジェイムズ・ブッカー/ヒューイ“ピアノ”スミス/デイヴ・バーソロミュー/スマイリー・ルイス/ファッツ・ドミノ/アール・キング/アラン・トゥーサン/ポール・ゲイトゥン 他
★ ニューオーリンズの影の立役者─ビッグ・ネームを支えたギターの名手たち
★ ドラム・キットに息づいた伝統─歴史を作ったニューオーリンズのドラマーたち

【付録CD】No City Like New Orleans
ドクター・ジョンとも関係の深いアール・キング、ギターの鬼才スヌークス・イーグリン、ニューオーリンズR&B初期から活躍する名シンガー、トミー・リッジリー、そしてプロフェッサー・ロングヘアに師事したピアニスト、ヘンリー・バトラー。ニューオーリンズの巨人4人による名演を収録。(ブラック・トップ原盤)

1. EARL KING: No City Like New Orleans
2. SNOOKS EAGLIN: I Went To The Mardi Gras
3. TOMMY RIDGLEY: Let’s Try To Talk It Over
4. SNOOKS EAGLIN: Travelin’ Mood
5. EARL KING & ROOMFUL OF BLUES: There’s Been Some Lonely, Lonely Nights
6. HENRY BUTLER: Baby, Let Me Hold Your Hand
7. SNOOKS EAGLIN: Lipstick Traces
8. TOMMY RIDGLEY: About My Past
9. EARL KING: I’m Still Holding On
10. SNOOKS EAGLIN: That Certain Door
11. HENRY BUTLER: C.C. Rider
12. EARL KING: Make A Better World

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]ブルース・ハーモニカの現役最高峰ビリー・ブランチ、リトル・ウォルター・トリビュート・アルバムをリリース
●[インタヴュー]新作を携え再来日を果たしたルイジアナのブルース・シンガー、クリスタル・トーマス「私はブルースを忘れない」
●[インタヴュー]現役真っ盛りのシカゴ・ブルースマン、トロンゾ・キャノン「私にとってのシカゴ・ウェイ」
● 深化したアフロ・ビートの精気─シェウン・クティ&エジプト80を観て
●[モータウン60周年記念企画 6号連続掲載/第4回]
 *時空を超えて浸透するモータウンNo.1ソング
 *本誌ライターが選ぶ! モータウン・プレイリスト・ [高橋 誠]
 *モータウン重要“裏”人物伝・ ジョー・ハンター
●[追悼]アート・ネヴィル
● 注目作をじっくり鑑賞する「語りたい逸品」コーナー
 *CD『JAZZFEST: THE NEW ORLEANS JAZZ & HERITAGE FESTIVAL』
 *CD『NEW ORLEANS SOUL 1962-66』
●[新作アルバム・リヴュー]クリスタル・トーマス/オージェイズ/ビリー・ブランチ&ザ・サンズ・オブ・ブルース 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第33回 特別対談 ゲスト ジョンB、サンコンJr.(ウルフルズ) [前編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「DAVE BARTHOLOMEW / New Orleans Jazz Band」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.77 「Watch」
☆ ゴスペル・トレイン「J.C.バーネット師」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.225/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子/加藤千穂
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2019-6-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第148号
表紙 ブギ連

★ 巻頭スペシャル・インタヴュー ブギ連
内田勘太郎(ギター)、甲本ヒロト(ヴォーカル、ハーモニカ)による話題のユニット、ブギ連が登場! ファースト・アルバム『ブギ連』とブルースを語る。
★ アルバム『ブギ連』クロス・リヴュー
★ ブギ連から入るブルースの世界──アルバム収録曲の元となったオリジナル・ブルースを紹介

特集 ギター&ハーモニカ・ブルース・デュエット

★ ブルースのイメージを膨らますギター&ハーモニカ・デュオ
★ [名ブルース・デュオ1]スリーピー・ジョン・エスティス&ハミー・ニクスン
★ [名ブルース・デュオ2]ブラウニー・マギー&サニー・テリー
★ ギター&ハーモニカ・ブルース・デュエット アルバム・ガイド

【付録CD】Trouble In Mind - Guitar Harmonica Blues Duets
スリーピー・ジョン・エスティス&ハミー・ニクスン、ジュニア・ウェルズ&バディ・ガイら、ギター&ハーモニカによるブルース・デュエット名演を収録。

1. BUDDY GUY & JUNIOR WELLS: Catfish Blues
2. SLEEPY JOHN ESTES with HAMMIE NIXON: The Woman I Love
3. SLEEPY JOHN ESTES with HAMMIE NIXON: Love Grows In Your Heart
4. SLEEPY JOHN ESTES with HAMMIE NIXON: Airplane Blues
5. BIG JOE WILLIAMS with J.D. SHORT: Roll & Tumble
6. BIG JOE WILLIAMS with J.D. SHORT: Shetland Pony Blues
7. CAREY & LURRIE BELL: Key To The Highway
8. LITTLE SAMMY DAVIS with FRED SCRIBNER: That’s My Girl
9. BIRDLEGG with MIKE KELLER: Down In My Shoes
10. ORANGE JEFFERSON with THIERRY COGNEE: Hey Warden
11. EDDIE C. CAMPBELL with LURRIE BELL: Playing Around These Blues
12. BIG WALTER HORTON with EDDIE TAYLOR: Trouble In Mind

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]話題のブルース新星クリストーン“キングフィッシュ”イングラム「50年後もブルースを弾いていたい」
●[インタヴュー]スペシャル対談 永井“ホトケ”隆×沼澤尚 ──ブルーズ・ザ・ブッチャー新作『ブルーズ・ビフォー・サンライズ』とアール・パーマーを語る
●[インタヴュー]ダン・ペン&スプーナー・オールダム[後編]「スタジオが私たちの遊び場だった」
●[インタヴュー]異色の経歴を持つブルースマン シュガーブラウン「自分のブルースを歌うべきだと思うよ」

●[モータウン60周年記念企画 6号連続掲載/第3回]
 *話題のマーヴィン・ゲイ『ユーアー・ザ・マン』を聴く
 *本誌ライターが選ぶ! モータウン・プレイリスト・ [森島繁美]
 *本誌ライターが選ぶ! モータウン・プレイリスト・ [高地 明]
 *モータウン重要“裏”人物伝[3] ジャック・アシュフォード

●[追悼]R&Bの怪人“ミスター・リズム” アンドレ・ウィリアムズ
 *人々を踊らせた鋭敏なダンス感覚──1960~70年代の活動を追う
 *“ガレージR&B”で快進撃した第二の人生──1990年代以降の活動

●[語りたい逸品]CD『THE GOSPEL ACCORDING TO MALACO』──マラコ50周年企画、ゴスペルの75年を重要作で追う豪華CD8枚組ブック登場
● 今最も注目されている若手ブルース・シンガー、クリスタル・トーマスがチャック・レイニー&ラッキー・ピータースン参加の新作発表! 来日も決定!
● 新作アルバム・リヴュー──クリストーン“キングフィッシュ”イングラム/メイヴィス・ステイプルズ/ジミー・ヴォーン他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第32回 特別対談 ゲスト 青山春裕(The FAVE RAVES)[後編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「DOCTOR ROSS / The Harmonica Boss」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.77 「Penthouse / Youngstown」
☆ ゴスペル・トレイン「ミシシッピ・マス・クワイア」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.224/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2019-4-25発売

ブルース&ソウル・レコーズ 第147号
表紙 チャーリー・パットン

特集 ミシシッピ/デルタ・ブルース

 「ブルース誕生の地」とも言われる、アメリカ南部ミシシッピ。チャーリー・パットン、サン・ハウス、ロバート・ジョンスン、ミシシッピ・ジョン・ハート、マディ・ウォーターズら、1920年代から40年代にかけて同地に登場したシンガー/ミュージシャンなくして、ブルースは語れまい。

★ 破られた静寂─ブルースを育んだミシシッピ
★ ミシシッピ・ブルース・アンサンブル考
★ デルタ・ビートのその先に─
★ シティ化への道─変わりゆくミシシッピ・ブルース
★ ミシシッピ・ブルースマン列伝
チャーリー・パットン/サン・ハウス/ミシシッピ・シークス/ボー・カーター/トミー・ジョンスン/イシュマン・ブレイシー/スキップ・ジェイムズ/ミシシッピ・ジョン・ハート/ロバート・ジョンスン/ブッカ・ホワイト/ビッグ・ジョー・ウィリアムズ/トミー・マクレナン/ロバート・ペットウェイ/ジョニー・テンプル/マディ・ウォーターズ
★ ミシシッピ・ブルースCDガイド
★ ミシシッピ・ブルース・コンピLP傑作選

【付録CD】The Sound Of Mississippi
チャーリー・パットン、サン・ハウスに代表されるデルタ・ブルース、プリ・ブルース時代の楽曲やラグタイム・ブルース、スライド・ギターが響き渡るものから、マンドリンやフィドル(ヴァイオリン)が加わったストリングス・アンサンブルまで、1920~40年代のミシシッピの多彩な楽曲を収録。

1. MISSISSIPPI MUD STEPPERS: Vicksburg Stomp
2. MISSISSIPPI BLACKSNAKES: It Still Ain’t No Good (New It Ain’t No Good)
3. CHATMAN BROTHERS: If You Don’t Want Me Please Don’t Dog Me ’Round
4. BO CARTER: Good Old Turnip Greens
5. MISSISSIPPI BLACKSNAKES: It’s So Nice And Warm
6. JOE CALLICOTT: Fare Thee Well Blues
7. GARFIELD AKERS: Dough Roller Blues
8. CHARLEY PATTON: Screamin’ And Hollerin’ The Blues
9. SON HOUSE: The Jinx Blues Part 1
10. TOMMY JOHNSON: Maggie Campbell Blues
11. ISHMAN BRACEY: The Four Day Blues
12. RUBE LACY: Mississippi Jail House Groan
13. SKIP JAMES: Cypress Grove Blues
14. MISSISSIPPI BRACY: I’ll Overcome Someday
15. BIG JOE WILLIAMS: 49 Highway Blues
16. CHARLIE McCOY & BO CARTER: Mississippi I’m Longing For You

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]ダン・ペン&スプーナー・オールダム[前編]~アメリカ南部の心を映す、名ソングライター・コンビ
●[インタヴュー]ウォッシュボード・チャズ~ウォッシュボードひと筋約半世紀! その長く個性的な音楽の旅路
●[インタヴュー]WILD CHILLUN~デビュー・アルバムを発表したW.C.カラス、Chihanaらによるロックンロール・バンド

●[モータウン60周年記念企画 6号連続掲載/第2回]
 *60周年記念盤『モータウン60』を語る
 *本誌ライターが選ぶ! モータウン・プレイリスト
 *モータウン重要“裏”人物伝[2]ジョニー・グリフィス
●マラコ・レコード復刻シリーズ~ボビー・ブランド、Z.Z.ヒル、ドロシー・ムーア、ジェイムズ・ブラッドリー他
●[語りたい逸品]好評アトランティックR&B/ソウル・シングル復刻CDシリーズ『500 Atlantic R&B/Soul Singles Vol.5&6』
● 新作アルバム・リヴュー──メイヴィス・ステイプルズ/Funk On Da Table/ゲイリー・クラークJr.他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第31回 特別対談 ゲスト 青山春裕(The FAVE RAVES)[前編
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「SON HOUSE / The Real Delta Blues」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.76 「4 Brothers / Bright Star」
☆ ゴスペル・トレイン「スワニー・クインテット」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.223/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2019-2-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第146号
表紙 ニーナ・シモン

特集 ブラック・ミュージックのメッセージ

 ジェイムズ・ボールドウィン原作、バリー・ジェンキンス監督『ビール・ストリートの恋人たち』、ブラック・ムーヴィーの名匠スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』、黒人ピアニストの実話を基にした『グリーンブック』。この2月から3月にかけて相次いで公開される3作はいずれも「人種問題」を描いた話題作だ。
 ブルース、ソウル、ゴスペルなど、ブラック・ミュージックは人種問題やそれに基づく社会の歪み、そして人間の尊厳についてメッセージを発信してきた。注目の映画の劇場公開が続く今、そのメッセージに正面から向き合いたい。

★ 真の解放へ向けて~黒人シンガーたちが前進しながら歌ってきたもの
★ 70年代を舞台に人種問題を描いた話題の映画『ビール・ストリートの恋人たち』『ブラック・クランズマン』
★ 米国のおぞましい歴史も伝える娯楽作『グリーンブック』
★ 本誌ライターが選ぶメッセージ・ソング・ガイド~ブルース/ソウル/ファンク/ジャズ/ポエトリーの44曲
★ メッセージ・ソングが聴けるコンピCDガイド

【付録CD】Wake Up! - Tomorrow May Be Too Late
肌の色の違いに苦しめられ、社会システムの犠牲になった人々が放つ強いメッセージ。現状を告発し、連帯を呼びかけ、警告を発し、希望を与える。1960~70年代のブルース、ソウル、ゴスペルに込められたメッセージは今も人々の心に突き刺さる。

1. WILLIE ROGERS: Wake Up
2. LITTLE JOHNNY TAYLOR & TED TAYLOR: Funky Ghetto
3. BOBBY PATTERSON: This Whole Funky World Is A Ghetto
4. AL KING: I Can’t Understand
5. LOWELL FULSON: Sleeper
6. FONTELLA BASS: Talking About Freedom
7. DOROTHY NORWOOD: Come And Go With Me
8. ERNEST FRANKLIN: Trying Times
9. LARRY DAVIS: It Can Only Hurt For So Long
10. THE TRAVELING ECHOES: I’d Like To Know
11. JOHNNY COPELAND AND HIS SOUL AGENTS: Ghetto Child
12. THE VIOLINAIRES: Tomorrow May Be Too Late

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]マーカス・ミラー~強い黒人意識を出した近作について語る
●[インタヴュー]クリスタル・トーマス~未来を担うルイジアナ生まれのブルース・シンガー
●[インタヴュー]WAY WAVE~姉妹ユニットが挑むソウル&ファンク

●[モータウン60周年記念企画 6号連続掲載]
 *人気60タイトル・リリース決定! 国内初CD化作品も登場
 *本誌ライターが選ぶ! モータウン・プレイリスト *モータウン重要“裏”人物伝[1]チョーカー・キャンベル
●[語りたい逸品]チャンス・レコードの至宝が10インチ盤で美しく復刻『J.B. HUTTO AND HIS HAWKS』『JOHN “SCHOOLBOY” PORTER』
●[語りたい逸品]時代を映したゴスペル傑作選 2CD『SOUL DON’T WORRY!』
●[語りたい逸品]伝説のケイジャンをトリビュート CD『TRAVAILLER, C’EST TROP DUR: THE LYRICAL LEGACY OF CAESAR VINCENT』
● 新作アルバム・リヴュー──セドリック・バーンサイド/エリック・ビブ/J.P.ビメニ&ザ・ブラック・ベルツ 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第30回 特別対談 ゲスト 山口隆(サンボマスター)[後編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「HUBERT SUMLIN / Gotta Run」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.75 「Gamma / Giant」
☆ ゴスペル・トレイン「サリー・マーティン」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.222/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/加藤千穂、轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2018-12-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第145号
表紙 オーティス・ラッシュ

特集 [追悼]オーティス・ラッシュ 孤高のザ・ラスト・モダン・ブルースマン

2018年9月29日にこの世を去ったオーティス・ラッシュ。1956年にコブラ・レコードからデビューしたラッシュは「シカゴ・ブルースの新世代」として登場し、そのブルースで多くの人の心をつかんだ。その中にはローリング・ストーンズのメンバーやエリック・クラプトンら英国ロックのスターたちもいた。この日本でもラッシュは最も愛されたブルースマンの一人だといえるだろう。1975年の初来日から、2004年までに計11度、来日公演を行ったことからも、その人気の高さがわかる。
素晴らしいブルースを届けてくれたオーティス・ラッシュへの感謝の気持ちを込めて、追悼特集をお送りします。

★ 近藤房之助が語る天才ブルースマンの姿「あなたは世界一のブルースマンです」といいたい
★ 追悼 俺たちは賭けた あのスリルと緊張感に
★ 来日公演フォトギャラリー
★ 理想のサウンドを求めて 立ち止まらなかった天才 オーティス・ラッシュの歩み
★ オーティス・ラッシュの重要曲6選解説
〈アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー〉
〈ダブル・トラブル〉
〈オール・ユア・ラヴ〉
〈ソー・メニー・ローズ、ソー・メニー・トレインズ〉
〈ギャンブラーズ・ブルース〉
〈ライト・プレイス、ロング・タイム〉
★ オーティス・ラッシュ アルバム・ガイド

【付録CD】Double Trouble - Chicago Blues 1956-1960
オーティス・ラッシュがレコード・デビューした1950年代後半から1960年にかけて録音されたシカゴ・ブルース・ギター名演集。ラッシュ、マジック・サム、バディ・ガイの若き姿や、アール・フッカー、ウェイン・ベネット、ジョディ・ウィリアムスらの職人的名演奏をお楽しみください。

1. LILLIAN OFFITT: Will My Man Be Home Tonight
2. MAGIC SAM: Everything Gonna Be Alright
3. BUDDY GUY: Try To Quit You Baby
4. J.T. BROWN: Lonely (As A Man Can Be)
5. ARBEE STIDHAM: Look Me Straight In The Eye
6. HAROLD BURRAGE: Satisfied
7. IKE TURNER’S KINGS OF RHYTHM: You’ve Got To Lose
8. MORRIS PEJOE: Screaming And Crying
9. G “DAVY” CROCKETT: Did You Ever Love Somebody (That Didn’t Love You)
10. MELVIN SIMPSON: Try And Understand
11. JUNIOR WELLS: I Could Cry
12. OTIS RUSH: Double Trouble [alt. take]

【その他の主な記事】
●[インタヴュー&ライヴ・リポート]ウィリー・ハイタワー「いったん歌うのを止めて、また歌い始めた。いまはすべてが順調だ」
●[インタヴュー]甲田“ヤングコーン”伸太郎 ブラッデスト・サキソフォン結成20周年を語る
● ブラック&ブルー トゥルー・ブルース・マスターズ ブルースの“空白”を埋めた貴重な録音10タイトル・リリース
●[映画]“脇役”が主役─ドキュメンタリー『サイドマン: スターを輝かせた男たち』
●[映画]『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』『ノーザン・ソウル』
●[語りたい逸品]4CD SET 『DOWN HOME BLUES - NEW YORK』
●[語りたい逸品]5CD SET 『STAX ’68 - A MEMPHIS STORY』
● 新作アルバム・リヴュー──ブラッデスト・サキソフォン/マスル・ショールズ・トリビュート/ショーン・アルドワン/ステイプル・シンガーズ/フォー・トップス/エディ・ヒントン・ソングブック 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第29回 特別対談 ゲスト 山口隆(サンボマスター)[前編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「V.A. / Look Out, Sam!」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.74 「Palos」
☆ ゴスペル・トレイン「フィスク・ジュビリー・シンガーズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.221/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2018-10-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第144号
表紙 エリック・クラプトン

特集 エリック・クラプトン ─12小節の人生─

エリック・クラプトンの生い立ちから現在までの足跡を追ったドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン ─12小節の人生─』(2018年11月公開)。そのタイトルからも読み取れるように、ブルースが彼の音楽人生を決定づけたことをあらためて伝えてくれる作品だ。映画の見所、クラプトンが取り上げたことで広く知られることとなったブルースの面白さ、深さを取り上げる。


★ 映画『エリック・クラプトン ─12小節の人生─』を観る・ ブルースは世界とつながる唯一の手段
★ 映画『エリック・クラプトン ─12小節の人生─』を観る・ 苦悩が貫く男の旅路
★ 映画『エリック・クラプトン ─12小節の人生─』を観る・ ブルースを求めた深い憂い
★ クラプトン流ブルース探究の道 ─クールにわかりやすくブルースの門を広げる
★ 〈サンフランシスコ・ベイ・ブルース〉から“特殊楽器”の世界へ
★ メンフィス~ヒューストンの名ギタリストたち パット・ヘア/クラレンス・ハラマン他
★ 多彩な顔のミュージシャン ビッグ・ビル・ブルーンジー
★ テキサスからの“罪深いブルース” リル・サン・ジャクスン

【付録CD】Further On Up The Road
エリック・クラプトンが取り上げてきたブルース名曲を収録。オリジナル・アーティストによるライヴ録音や再録版、ジャジーに仕上げたものなど、それぞれに個性あふれる解釈が楽しめる。

1. OTIS RUSH: All Your Love (I Miss Loving)
2. JUNIOR WELLS: Hey Lawdy Mama
3. BARKIN’ BILL: Someday After Awhile
4. LURRIE BELL: Mean Old Frisco
5. JAMES ”THUNDERBIRD” DAVIS: Further On Up The Road
6. JIMMY BURNS: Rollin’ And Tumblin’
7. BIG JOE WILLIAMS: Good Morning Little Schoolgirl
8. BOBBY RADCLIFF: Reconsider Baby
9. SLEEPY JOHN ESTES: Everybody Oughta Make A Change
10. JIMMIE LEE ROBINSON: Key To The Highway
11. DAVE CLARK’S BLUES SWINGERS feat. FLOYD McDANIEL: How Long Blues

【その他の主な記事】
● Funk on Da Table ニューオーリンズ公演リポート
●[追悼]アリサ・フランクリン 天に昇ったソウルの女王
●[追悼]愛され続けたブルース・レジェンド オーティス・ラッシュ
●[追悼]レイジー・レスター
●[追悼]ビッグ・ジェイ・マクニーリー
●[追悼]スタン・ルイス
●[インタヴュー]インプレッションズ「私たちのハーモニーは簡単には出来ないものなんだ」
● ストーンズ・からの贈り物─ブルース・コンピ『Confessin’ The Blues』
● デルマーク創立65周年
● アイクとティナの爆発するソウル 黄金期のアルバム10タイトル紙ジャケット仕様/SHM-CDで再発
●[語りたい逸品]CD『BOBBY LEECAN / SUITCASE BREAKDOWN』
●[語りたい逸品]CD BOX SET 『JUNIOR WELLS / BOX OF BLUES』
● 新作アルバム・リヴュー──ウィリー・ハイタワー/アナ・ポポヴィッチ/キャンディ・ステイトン 他
【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第27回 特別対談 ゲスト 吾妻光良[後編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「V.A. / Ramblin’ On My Mind」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.73 「Sotoplay/Carolyn」
☆ ゴスペル・トレイン「アイネズ・アンドリュース」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.220/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子/加藤千穂
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2018-8-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第143号
表紙 アルバート・コリンズ

特集 ブルースとフェンダー・ギター

エレキ・ギターの代表的なモデルといえば、フェンダー社のテレキャスターとストラトキャスターが真っ先にあげられる。ブルース・ギタリストにも人気で、バディ・ガイ、アルバート・コリンズらブルース界の名プレイヤーが数多く愛用してきた。本特集ではその二大モデルを中心にフェンダー・ギターとブルースの関係を見てみよう。

★ ミュージシャンとともに~最高の製品を生んだフェンダーの信念 書籍『新装復刻 フェンダー大名鑑』発売
★ 憧れのブルースマンのギターを手に~フェンダー・カスタム・ショップ
★ エレキ新時代を開いたテレキャスター
★ 多彩なトーンの独創性 ストラトキャスター
★ 二大モデルに負けない個性~ジャズマスター/ジャガー ほか
★ 軽量コンパクトな大発明~フェンダー・ベース

【付録CD】Blues For Leo
テレキャスター&ストラトキャスターを主に、フェンダー・ギターを愛用したブルース・ギタリストを収録。魅惑のトーンに負けない、それぞれの個性的なプレイに注目!

1. ALBERT COLLINS: Frosty
2. LONG JOHN HUNTER: Tell Me [feat. DEREK O’BRIEN]
3. LITTLE JOE WASHINGTON: Little Joe Stomp
4. JOE DOUCET: Blues Shuffle
5. RONNIE EARL & THE BROADCASTERS: I Smell Trouble
6. BOBBY PARKER: Let That Be The Reason
7. JUNIOR WELLS: Early In The Morning [feat. BUDDY GUY]
8. MAGIC SLIM & THE TEARDROPS: Make My Dreams Come True
9. EDDIE C. CAMPBELL: She’s Nineteen Years Old
10. WILLIE KENT: All Night Long
11. BREWER PHILLIPS: Lunchbucket Blues
12. HUBERT SUMLIN: Blues For Henry [feat. RONNIE EARL]

【その他の主な記事】
● ポレッタ・ソウル・フェスティヴァル・リポート
●[インタヴュー]カーラ・トーマス/待望の来日公演を果たしたメンフィス・ソウル・クイーン
●[インタヴュー]斎藤圭土/ブルースとブギ・ウギに捧げた敬意とオリジナリティ/新作『Piano Blues & Boogie Woogie』評
●[インタヴュー]大西ユカリ/ソウル名曲をカヴァーした新作『BLACK BOX』
●[来日]インプレッションズ/R&B史上最重要ヴォーカル・グループ9月に初来日
●[来日]ウィリー・ハイタワー/スティーヴ・クロッパー&ハイ・リズムとの夢のサザン・ソウル・ショー10月に迫る
●[追悼]マット・マーフィ/創造的にブルースを牽引したギター名手
●[追悼]エディ・クリアウォーター/外連味も魅力のブルース界の“ザ・チーフ”
●[追悼]クラレンス・ファウンテン/歌の一字一句を丁寧に伝えたソング・スタイリスト
●[語りたい逸品]CD『Doo Wop Nuggets Vol.1/2/3』/山下達郎選曲・監修・解説~驚異的全方位対応で伝えるドゥ・ワップの奥行き
●[語りたい逸品]CD/DVD BOX『Voices Of Mississippi』/生粋の南部人が記録したミシシッピの生の声
●[語りたい逸品]CD『LAMONT DOZIER / REIMAGINATION』/名曲にあらたな光を当てる作曲者だからこその解釈
●[語りたい逸品]DVD『Fess Up』/生誕100周年に登場した長編インタヴュー映像
● 新作アルバム・リヴュー──バディ・ガイ/ジョン・クリアリー/シュミーカ・コープランド 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第27回 特別対談 ゲスト 吾妻光良[前編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「LEFTY DIZZ / Somebody Stole My Christmas」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.72 「Grand」
☆ ゴスペル・トレイン「ゲイリー・デイヴィス師」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.219/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2018-6-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第142号
表紙 ファイヴ・サテンズ

特集 ドゥ・ワップ入門~最高のヴォーカル・グループ・ハーモニー

美しいハーモニー、独創的なコーラス・リフレイン、ユニークなベース・パート、切ないファルセットなど、その後のR&Bヴォーカル表現の原点ともなった「ドゥ・ワップ」。1950年代から60年代初頭にかけて大流行し、ヴォーカル・グループ・ハーモニーの頂点との声もあるドゥ・ワップの世界をご案内します。

★ 山下達郎選曲によるCD『ドゥー・ワップ・ナゲッツVol.1~3』発売記念──ドゥ・ワップ放談
★ ドゥ・ワップは最高の映画音楽
★ 1000のドゥ・ワップ、傾向と対策
★ ドゥ・ワップの礎となったジャイヴ・コーラス
★ ドゥ・ワップは今どこに
★ 重要ドゥ・ワップ/ヴォーカル・グループ21選
キャデラックス/シャンテルズ/クレフトーンズ/クローヴァーズ/コースターズ/クレスツ/デルズ/ビリー・ワード&ザ・ドミノズ/ドリフターズ/ファイヴ・キーズ/ファイヴ・ロイヤルズ/ファイヴ・サテンズ/フラミンゴス/ハンク・バラード&ザ・ミッドナイターズ/ハープトーンズ/ハートビーツ/ムーングロウズ/オリオールズ/レイヴンズ/スパニエルズ/フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ

【付録CD】THIS IS THE NIGHT - The Golden Era Of Doo Wop
ドリーミーなバラードから心躍るロックンロールまで、1950年代後半から60年代前半に録音されたドゥ・ワップ黄金時代の知る人ぞ知る名演を収録! ヴォーカル・グループ・ハーモニーの魅力をお楽しみください。

1. THE COBRAS: I Will Return
2. TONY ALLEN & THE WANDERERS: If Love Was Money
3. THE FLAIRS: This Is The Night For Love
4. THE CADETS: Love Can Do Most Anything
5. THE SOUNDS: Anything For You (Robert Byrd, Sam Ling)
6. ARTHUR LEE MAYE & THE CROWNS:Truly
7. THE PALMS: Girl Of Mine
8. THE SHEPPARDS: Sherry
9. THE MOROCCOS: Bang Goes My Heart
10. THE DANDELIERS: My Love
11. THE FIVE CHANCES: Gloria
12. THE PASTELS: Goodbye (audition)

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]ジョン・オーツ/「ブルースやルーツ・ミュージックは私の音楽的DNAに深く根ざしているんだ」
●[語りたい逸品]DVD/CD/BOOK 『American Epic』/レコードが見つけたアメリカのルーツ音楽
●[語りたい逸品]CD『V.A. / Classic Gospel 1951-1960』/聴かなければ話にならないゴスペル黄金時代の古典
●[語りたい逸品]CD『V.A. / Chicago Blues Box Vol.2』/生身のシカゴ・ブルース、CD8枚組ボックス第2弾
● 新作アルバム・リヴュー──ファンタスティック・ネグリート/ベティ・ラヴェット/ルリー・ベル/ベン・ハーパー&チャーリー・マッスルホワイト/オーティス・レディング 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第26回 終始ニヤニヤ、最後に感涙──映画『永遠のモータウン』
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「The New Mississippi Sheiks」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.71 「End」
☆ ゴスペル・トレイン「ハイタワー・ブラザーズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.218/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2018-4-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第141号
表紙 ジミ・ヘンドリクス

特集 ジミ・ヘンドリクス
未発表音源を主とした“新作”『ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ』が発売されたジミ・ヘンドリクス。アルバム1曲目にはマディ・ウォーターズのカヴァーが置かれ、またもジミのブルース・ルーツが浮き彫りになった。その新作のリヴューとともに、ジミが生前に集めたいたブルースLPを紹介します。

★新作『ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ』を聴く
・音の壁の向こうにある紛れもないブルース
・ロック的美学が貫く斬新なブルース感覚
★ジミが集めたブルースLP25枚
マディ・ウォーターズ/ハウリン・ウルフ/アルバート・キング/ジュニア・ウェルズ/サニー・ボーイ・ウィリアムスン/ロバート・ジョンスン/ブラインド・ブレイク/ウォッシュボード・サム他
★ブルース以外のジミのコレクションから注目盤をピックアップ

【付録CD】THE WHOLE WORLD DOWN ON YOU
1960年代後半、ジミ・ヘンドリクスの活躍と同時代のブルースを収録。ジミお気に入りのブルースマンや、ファズ・ギターが響くもの、ファンクへと接近したものなど、あの時代の空気を感じる12曲。

1. JUNIOR WELLS: I Could Have Had Religion
2. LARRY DAVIS: Whole World Down On You
3. PEPPERMINT HARRIS: (Hello) Little Girl
4. LOWELL FULSON: Don’t Destroy Me
5. J.B. HUTTO: Sorry
6. AL KING: It’s Getting Late
7. LIGHTNIN’ HOPKINS: You’re Too Fast
8. JOHN LEE HOOKER: Dazie Mae
9. JIMMY DAWKINS: I Finally Learned A Lesson
10. GEORGE “WILD CHILD” BUTLER: My 40 Year Old Woman
11. LITTLE JOE BLUE: A Fool Is What You Wanted
12. LUTHER ALLISON: My Luck Don’t Ever Change

【その他の主な記事】
●[インタヴュー]武蔵野ミニー/新作『Minnie’s Crib』とブルースを語る
●[インタヴュー]ロッキン・ジョニー/「僕はいつだってシカゴの人なんだ」
●[話題の映画]『I AM THE BLUES』
●[話題の映画]『私はあなたのニグロではない』
●[話題の映画]『さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物』
●[追悼]デニース・ラサール
●[追悼]リック・ホール
●[追悼]デニス・エドワーズ
●[語りたい逸品]CD『V.A. / American Epic』/1920年代の米国音楽を鮮やかに蘇らせた5枚組
●[語りたい逸品]CD『V.A. / Classic Gospel 1951-1960』/聴かなければ話にならないゴスペル黄金時代の古典
●[語りたい逸品]CD『V.A. / 500 Atlantic R&B/Soul Singles Vol.3&4』/ソウル黄金時代を切り取るアトランティック45の世界
● 新作アルバム・リヴュー──ハウリン・ウルフ・トリビュート/キース・フランク/マディ・ウォーターズ 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第25回 肉体勝負のソウル・ショー─アイク&ティナ・ターナー
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「V.A. / Goin’ Up The Country」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.70 「Maple」
☆ ゴスペル・トレイン「ハイウェイQCズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.217/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2018-2-24発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第140号
表紙 サニー・ボーイ・ウィリアムスン

特集 サニー・ボーイ・ウィリアムスン~ハーモニカを手にしたブルースの化身
ロバート・ジョンスン、ハウリン・ウルフ、エルモア・ジェイムズ、ロバート・ロックウッド・ジュニアら、ブルースの巨人たちを活動を共にし、晩年にはヨーロッパに渡り若き英国のミュージシャンたちにも多大な影響を与えたサニー・ボーイ。その謎に満ちた生涯と、誰もを虜にするハーモニカ奏法に迫る。

★世界を幻惑した孤高のハーモニカ・マスター~ジム・オニール書き下ろし決定的評伝
★ハーモニカ奏法徹底解説~代表曲の使用ハーモニカ・キー/ポジション一覧付
★デビューから死の直前までレコーディング・キャリア全紹介
★サニー・ボーイ好きに送るブルース・シングル10選

【付録CD】BLUE SERENADE
エルモア・ジェイムズ、ハウリン・ウルフら、サニー・ボーイと関係の深いブルースマンを中心に、1950年代にミシシッピ、メンフィス、アーカンソーで録音された荒々しくも生命力あふれる「サザン・ブルース」を収録。サニー・ボーイ参加作も。

1. ELMORE JAMES: Please Find My Baby
2. SUNNY BLAIR: Five Foot Three Blues
3. JOE HILL LOUIS (The One Man Band): Peace Of Mind
4. BIG WALTER HORTON: I’m In Love With You Baby [take 1]
5. BOYD GILMORE: Take A Little Walk With Me
6. ROBERT “DUDLOW” TAYLOR: Lonesome
7. HOWLIN’ WOLF: Ridin’ In The Moonlight
8. CHARLIE BOOKER: No Ridin’ Blues
9. BABY FACE TURNER: Blue Serenade
10. ALFRED “BLUES KING” HARRIS: Miss Darlene
11. JAMES “PECK” CURTIS: 44 Blues
12. WILLIE NIX: Lonesome Bedroom Blues

【その他の主な記事】
●中国に本場シカゴ・ブルース到来!~有吉須美人&ビリー・ブランチ中国ツアー・リポート
●[追悼]妹尾隆一郎/永井“ホトケ”隆、小出 斉、仲村哲也(TEX NAKAMURA)による追悼文/妹尾隆一郎の歩み ソロ・アルバム/参加アルバム紹介
●[語りたい逸品]CD『V.A. / DOWN HOME BLUES - CHICAGO』/シカゴ・ブルース最重要期を捉えたCD5枚組
●[語りたい逸品]CD『永井“ホトケ”隆のブルースパワー・ラジオ・アワー ~10th アニバーサリー』/名ホストに導かれ出合う一生もののブルース
●[語りたい逸品]書籍『CHASIN’ THE 80s CLASSICS』/愛情たっぷりに綴る80年代R&Bプロデューサー名鑑
● 新作アルバム・リヴュー──シャロン・ジョーンズ/ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ/リロイ・ハトスン 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第24回 とり憑かれたい永遠のアイドル─サム・クック
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「JIMMY DeBERRY & WALTER HORTON」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.69 「Crajon/Parka」
☆ ゴスペル・トレイン「クラーク・シスターズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.216/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子/加藤千穂
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,980円
2017-12-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第139号
表紙 ファッツ・ドミノ

巻頭特集 ザ・ローリング・ストーンズ『オン・エア』を聴く
ストーンズが1963~65年にラジオ放送用に残した音源集『オン・エア』が発売された。そこには彼らが今も愛し続けるブルース/ロックンロール/リズム&ブルースのカヴァーが数多く収録されている。彼らに大きな刺激を与えたアーティストたちを知ろう。

【付録CD】Come On
チャック・ベリー、ボ・ディドリー、マディ・ウォーターズ、ジミー・リード、ソロモン・バークら、ザ・ローリング・ストーンズ『オン・エア』に収録されたカヴァー曲のオリジナル版を収録。これらを聴いてストーンズは前へ進んだのだ。

1. CHUCK BERRY: Come On
2. BO DIDDLEY: Cops And Robbers
3. CHUCK BERRY: Route 66
4. TOMMY TUCKER: Hi-Heel Sneakers
5. BUSTER BROWN: Fannie Mae
6. RAY CHARLES: I’m Moving On
7. SOLOMON BURKE: If You Need Me
8. RUFUS THOMAS: Walking The Dog
9. LITTLE WALTER: Confessin’ The Blues
10. JIMMY REED: Ain’t That Loving You Baby
11. MUDDY WATERS: I Just Want To Make Love To You
[音源提供/ユニバーサル・ミュージック、ワーナーミュージック・ジャパン、Pヴァイン]

追悼特集 ファッツ・ドミノ
2017年10月24に亡くなったニューオーリンズのR&Bシンガー/ピアニスト、ファッツ・ドミノ。1950年代から60年代初頭にかけてヒットを飛ばし続けたドミノはビートルズら数多くのアーティストに影響を与えた。彼の音楽は今年3月に亡くなったチャック・ベリーと同じく、歴史に刻まれ、これからも愛され続けるだろう。ファッツ・ドミノの生涯、その音楽を伝える追悼大特集。

★ロウワー・ナインス・ウォードから世界の舞台へ─愛嬌あふれるロックンロール・スターの生涯
★ヒットの裏の名手たち─ファッツ・ドミノ・サウンドを支えた革新的楽団
★ファッツ・ドミノの10曲─数あるヒット曲の中からとくに愛されてきた曲を選び解説
★サウス・ルイジアナに溢れるドミノ愛─スワンプ・ポップの生みの親になったファッツ
★ファッツ・ドミノ・アルバム・ガイド─大ヒットを連発した時期から晩年までオリジナル・アルバムを完全ガイド。さらに数多く残されたライヴ音源・映像も紹介。[パート1]インペリアル期 [パート2]ABCパラマウント/マーキュリー/リプリーズ他 [パート3]ライヴ・アルバム

【その他の主な記事】
●ベスト・アルバム2017─2017年必聴アルバムを編集部が選出
●[特別寄稿] 有吉須美人 シカゴ・ブルース殿堂入りに寄せて
●[インタヴュー]ニール・ビリントン/ニュージーランドのハーモニカ名手
●凄まじい重圧感で迫る人種差別のリアリティ─映画『デトロイト』
●[追悼]セデル・デイヴィス─「俺には演奏するしかない」と歌い続けたブルースマン
●[語りたい逸品]CD『ISAAC HAYES / THE SPIRIT OF MEMPHIS 1962-76』/アイザック・ヘイズのスタックス時代アンソロジー
● 新作アルバム・リヴュー─メイヴィス・ステイプルズ/ヴァン・モリソン/オリジナル・ブルース・ブラザーズ・バンド 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第23回 身近に感じる“ソウルの兄貴”─アル・グリーン
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ フード・フォー・リアル・ライフ ~歌詞から見るブルース&ソウルの世界/中河伸俊
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「V.A. / Blues Avalanche」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.68 「Montel / Michelle」
☆ ゴスペル・トレイン「A.W.ニックス師」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.215/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第20回「“音楽探検家”ナカムラ(モアリズム)」[最終回]
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子/加藤千穂
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
2017-10-25発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第138号
表紙 エリック・クラプトン

特集 ブルース・ロックの時代
ブルースを熱く受け止めた若きミュージシャンたちが、60年代から70年代にかけて作り出した「ブルース・ロック」。キャンド・ヒート、サヴォイ・ブラウンという米英のブルース・ロックを代表するアーティストがアルバム・デビュー50周年を迎えた今、あらためてその魅力を知る。

★ブルース・ロックが放つ時代の空気─英米独自に発展したブルース・ロックの誕生と歴史
★小出斉が選ぶブルース・ロック名盤24選
★キャンド・ヒート&サヴォイ・ブラウン・アルバム・ガイド─米英ブルース・ロックの雄アルバム・デビュー50周年! 一挙再発された重要作をガイド
★ロックの時代に高まった空前のブルース熱─ブルース・ロックを生んだ時代背景

【付録CD】ROLLIN’ & TUMBLIN’ - 12 Blues Standards
ロック・アーティストたちにカヴァーされたブルース定番曲を、名門デルマーク・レコードのカタログから厳選収録。ブルース・ロックの手本となったオリジナル録音とはまた違った魅力をお楽しみください。

1. BYTHER SMITH: Killing Floor
2. JOHNNY B. MOORE: I’m A King Bee
3. MAGIC SAM: Hoochie Coochie Man
4. BIG TIME SARAH: The Sky Is Crying
5. ROBERT LOCKWOOD JR.: Ramblin’ On My Mind
6. JIMMY BURNS: Catfish Blues
7. TAIL DRAGGER: Don’t Start Me Talkin’
8. SHIRLEY JOHNSON: It Hurts Me Too
9. LUTHER ALLISON: Help Me
10. JAMES WHEELER: Good Morning Little Schoolgirl
11. BONNIE LEE: I Need Your Love So Bad
12. LURRIE BELL: Rollin’ & Tumblin’

【その他の主な記事】
●最高にハイブリッド─チカーノ・ソウルへの第一歩/“チカーノ・ソウルの王様”サニー&ザ・サンライナーズ『Mr.ブラウン・アイド・ソウル』発売記念対談[宮田 信 × 日向一輝]
●[インタヴュー]ローレンス“ブー”ミッチェル 【後編】「父の魂はずっとロイヤル・スタジオに生きている」
●[インタヴュー]斎藤圭土&アクセル・ツヴィンゲンベルガー/誌上講座開催? ブギ・ウギ・ピアノの探求者二人に聞く
●[追悼]ポール・オリヴァー/ブルースの素晴らしい世界を届けてくれた大恩人[著書連動LPと関連作品ガイド付]
●[語りたい逸品]CD『JOHN LEE HOOKER / King Of The Boogie』/ジョン・リー・フッカー生誕100年記念CD5枚組セット
●[語りたい逸品]CD『ARTHUR ADAMS / Look Waht The Blues Has Done For Me』/モダン・ブルースの粋を見せたキャリア総括2枚組
● 新作アルバム・リヴュー──シカゴ・ブルースマンがストーンズをカヴァーした『シカゴ・プレイズ・ザ・ストーンズ』/マーサ・ハイ、オーサカ=モノレールとの新作/ウォルター・トラウト/ディー・ディー・ブリッジウォーター 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第22回 かっこつけてて、かっこいい─サニー・ボーイ・ウィリアムスン
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「COUSIN JOE」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.67 「T-Neck」
☆ ゴスペル・トレイン「トランペティアーズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.214/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第19回「仙台のファンキー・クレイジー・ドラマー!!
BIGMOON」
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,760円
ブルース&ソウル・レコーズ 第137号
表紙 ジョン・リー・フッカー

特集 生誕100年記念 ジョン・リー・フッカー
唯一無二のスタイルを持ったギター・ブギとディープ・ブルースで、ヒップにブルースを生き抜いたジョン・リー・フッカー。生誕100年を迎えた今年、その足跡をあらためて追う。

★歴史を作ったザ・ブギ・マン~ジョン・リー・フッカーの生涯
★ブギから見える原始と未来~ジョン・リーのギター・ブギを考える
★謎を呼ぶ名盤? “727”を聴く~LPと再発盤を聴き比べてみたら─
★ミュージシャン、ライター、ショップ店員ら23人が選ぶ「私の思い出の一枚」
秋元伸哉(disk union)/吾妻光良/出田 圭/今澤俊夫/小出 斉/高地 明/佐々木健一/鈴木啓志/陶守正寛/妹尾みえ/W.C.カラス/永井ホトケ隆/中河伸俊/原田和典/ピーター・バラカン/日暮泰文/日向一輝/平野孝則/文屋 章/みなべかん/やすだあきよし/山田哲也(WALTER’S JUKE)/ワダマコト
★主要アルバム・ガイド~オリジナル・アルバム、重要編集盤で知るジョン・リーのレコーディング・キャリア

【付録CD】WHEN THE BOOGIE WAS ON
ジョン・リー・フッカーの大ヒット曲〈ブギ・チレン〉を筆頭に、同曲が録音された1948年暮れから、チャートを駆け上がった1949年にかけてのブルース/リズム&ブルースのシングル曲を収録。〈ブギ・チレン〉がヒットした時代のリズム&ブルース・シーンを垣間見れる独自編集コンピレーションです。

1. JOHN LEE HOOKER: Boogie Chillen
2. HOOTIE McSHANN AND ORCHESTRA: Same Old Blues [vocal by JIMMY WITHERSPOON]
3. HADDA BROOKS: Sailboat In The Moonlight
4. “CAKE” WICHARD [feat. PEE WEE CRAYTON]: Boogie Woogie Basement
5. JOE LUTCHER AND HIS BAND: Pasadena Rhumboogie
6. TINE WEBB AND HIS GUITAR: Tiny’s Down Home
7. SMOKEY HOGG: Who’s Heah
8. DUKE BAYOU & HIS MYSTIC SIX: Rub A Little Boogie
9. TEDDY BRANNON AND HIS ORCHESTRA: Everybody Get Together
10. CHUBBY “HIP SHAKIN’” NEWSOME: (You Better) Find A Job
11. SUNNYLAND SLIM: I’m Just A Lonesome Man
12. SNOOKY PRYOR: Boogie


【その他の主な記事】
●[インタヴュー]エルヴィン・ビショップ「私は好きなことをやるだけ。それは曲げたくない」
●[インタヴュー]ローレンス“ブー”ミッチェル/映画『約束の地、メンフィス』に込めた思い
●[インタヴュー]佐々木亮介 (a flood of circle)/名門ロイヤル・スタジオで創り上げたミニ・アルバム『LEO』
●[追悼] ロニー・ブルックス/ガンボミックスなロッキン・シカゴ・ブルースマン
●[語りたい逸品]CD『500アトランティックR&B/ソウル・シングルズVol.1&2』/アトランティック70周年記念 日本独自企画シリーズ
● 捨て曲なしのブルース・コンピ『Do The Blues 45s!』発売
● 新作アルバム・リヴュー──サニー・ランドレス/シャーマン・ホームズ・プロジェクト/メイヴィス・ステイプルズ 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第21回 気持ち良く体が揺れる─ジョン・リー・フッカー
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「MAXWELL STREET JIMMY DAVIS」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.66 「NOLA」
☆ ゴスペル・トレイン「シャーリー・シーザー」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.213/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第18回「モノクロームな太陽! サカモトトシユキ」
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子/加藤千穂
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
1,980円
2017-6-24発売
ブルース&ソウル・レコーズ 第136号
表紙 チャック・ベリー

特集 追悼 チャック・ベリー
最新作『チャック ~ロックンロールよ、永遠に。』を遺し、今年3月に90歳で亡くなったチャック・ベリー。ロックンロールのオリジネイターであり、詩人、ギタリスト、エンタテイナーとして、時代を変えた偉人の功績をここに讃える。

★高揚感と笑顔を生む情熱のエンタテイナー~チャックがチャックである理由
★チャールズ・ベリー・ジュニア・インタヴュー~親父は言ってたよ「家も音楽も土台が大事だ」ってね
★[中河伸俊連載]フード・フォー・リアル・ライフ~歌詞から見るブルース&ソウルの世界[拡大版]〈トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス〉
★チャック・ベリー/アルバム・ガイド~デビューから遺作まで
★映画『ヘイル! ヘイル! ロックンロール』
★英米で異なるチャックの影響~チャック・ベリーと白人ロッカーたち

【付録CD】MORE! MORE! MORE! CHUCK BERRY
数多くのロックンロール古典を生み出したチャック・ベリー。意外と知られていないチャックの1960~70年代作品から、彼のルーツや嗜好を読み取れる曲を厳選して収録しました。(チェス/マーキュリー原盤 音源提供:ユニバーサル・ミュージック)

1. Johnny B. Goode [re-recorded]
2. My Little Love-Light
3. Ain’t That Just Like A Woman
4. I Do Really Love You
5. My Tambourine
6. My Woman
7. Fish & Chips
8. Bordeaux In My Pirough
9. Too Late
10. Bio

特集2 追悼 ジェイムズ・コットン
チャック・ベリーと同じく、今年3月に亡くなったブルース・ハーモニカの巨人、ジェイムズ・コットン。来日公演を何度も行い、日本のブルース・ファンにとって特別な存在であるコットンのキャリア、足跡を追いながら、その魅力を見つめ直します。

★全てが豪快そのもの ミスター・スーパー・ハープ
★よき親分の、よき思い出
★ミスター・スーパー・ハープの奏法を分析
★ジェイムズ・コットン/アルバム・ガイド


【その他の主な記事】
● 映画『約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~』
● 祝5周年! テキサス州オースティンの濃厚ブルース・フェスが今年も開催! イーストサイド・キングス・フェスティヴァル
●[インタヴュー&ライヴ・リポート]スペンサー&パーシー・ウィギンス 初来日公演を行ったサザン・ソウルの至宝が語る。「私はビッグ・アーティストになりたいとずっと思っていた」
●[インタヴュー]ブルーズ・ザ・ブッチャー 結成10周年! その軌跡と新作について訊く
●[インタヴュー]ルーサー・ディキンスン(ノース・ミシシッピ・オールスターズ) 新作『プレイヤー・フォー・ピース』を語る。「ただヒル・カントリー・ミュージックをやり続けてきただけさ」
●[語りたい逸品]ブラッデスト・サキソフォン feat. ビッグ・ジェイ・マクニーリー『ブロウ・ブロウ・オール・ナイト・ロング』 痛快にやかましく、ブロウ連発のジャンプ・ブルース傑作
● De-Lite レーベル カタログ復刻シリーズ第三弾
● 新作アルバム・リヴュー──ロバート・クレイ&ハイ・リズム/ドン・ブライアント/トロンボーン・ショーティ 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第20回 ミュージシャンのマインドにグッとくる─映画『約束の地、メンフィス』
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「CHUCK BERRY / Tokyo Session」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.65 「ウィールズヴィルUSA」
☆ ゴスペル・トレイン「ワシントン・フィリップス」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.212/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房~古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll~世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第17回「TACHIKAWA Down Home Blues! 戸張素樹」
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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